三浦豪太のレビュー一覧

  • 諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ

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    偶然2冊続いて青少年向けの本を読むこととなった。
    字が大きい。
    あ。違う。今気づいた。
    これは老人向けの本なのだ。

    内容は、、
    エベレスト直滑降で有名な三浦雄一郎さん。
    60歳でリタイアした後不健康になり、
    それを取り戻すべく、
    99歳の父親と息子と、親子三代でエベレスト登頂。
    更に挑戦は続いていたが、87歳で頚髄硬膜外血症に倒れ、要介護4に。
    さすがの三浦もここまでか、と思いきや、
    リハビリ次第で蘇ると知るや否や、目標を立て、頑張り始める。
    適度に休みながら。コロナのさなかだ。
    そして要介護1になり、仲間の支援、アウトドア用車いすを利用して、
    90歳にして富士山登頂に成功する。

    目標を

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    2024年01月22日
  • 三浦家のDNA

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    80歳で3回目のエベレスト登頂を成し遂げた三浦雄一郎さん、
    お父様の敬三さんは100歳まで現役のスキーヤーだったそうです(101歳で逝去)。

    ちなみに、お父様が100歳の時に4世代揃ってのスキー滑降をされたとか、、
    下は4歳、上は100歳、場所はスノーバード(アメリカ)と。

    いやはや、これだけでもただ感嘆するしかないエピソードなのですが、
    それが霞むくらいに、仰天エピソードがテンコ盛りでした。

    文字通りの「冒険一族」だと、そう思います。

    本書は、親子三代の物語が軸になっているのですが、
    そのどれもが清々しく爽やかで、読んでいて心地よかったです。

     “目標や夢をもち、一歩一歩、探求し続

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    2013年08月19日
  • 三浦家のDNA

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    ネタバレ

     ①20歳から25歳になるのと、70歳が75歳になるのでは同じ5歳でもまったく別物。(加齢の加速度がグンと上がる。)②酸素摂取能力は20歳を過ぎると1年に1%ずつ下がる。高齢になれば、平地でも酸素の薄い高所で暮らしているのと同じ。(酸素は1000m登るごとに8%ずつ少なくなる)ー「深い呼吸」が大切ということを改めて確認しましたー 三浦雄一郎・敬三・豪太「三浦家のDNA」、2013.5発行。

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    2022年02月27日
  • 三浦雄一郎の「歩く技術」 60歳からの街歩き・山歩き

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    三浦雄一郎&三浦豪太 著「60歳からの街歩き・山歩き 三浦雄一郎の歩く技術」、2011.10発行。この本を読んで真似したいなと思ったのは、三浦敬三さん(三浦雄一郎さんのお父さん)が毎日行っていたとされる「鼻呼吸(手で片方の鼻を押さえ、片方だけで呼吸する)」と「舌出し運動(正面に、右に、左に)」です。

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    2019年04月12日
  • 三浦雄一郎の「歩く技術」 60歳からの街歩き・山歩き

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    親子三代にわたる「歩くこと」が本書のテーマだそうです。
    アンチエイジングを研究中の豪太氏の部分は、
    まだ研究中であって独自の理論はまだ確立されていないようだ。
    しかし、雄一郎氏の部分はメタボからエベレスト登頂に至った経験から書いているので参考になった。

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    2012年05月10日