エッセイ集作品一覧
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-770円 (税込)情報処理学会誌「情報処理」2018年4月号小特集「私のターニングポイント─私はこれでキャリアを決めました─」の記事のみを抜き出した別刷(冊子)。情報処理分野で活躍するさまざまな職種の方に,ご自身のキャリアを振り返って「ターニングポイント」について執筆していただいたエッセイ集。(解説記事執筆者他:田島 玲、金政泰彦、平手勇宇、瀬尾拡史、塚本昌彦、上松恵理子、原田康徳、黒川茂莉、野崎雅稔、鹿野桂一郎、栄藤 稔、篠原 稔、榎 美紀、米澤香子、西條 柚、水野雄介、木村朝子、稲見昌彦、小室真紀、田中高信)
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-770円 (税込)情報処理学会誌「情報処理」2018年1月号小特集「私たちの未来」の記事のみを抜き出した別刷(冊子)。さまざまな分野の専門家の方が語る未来についてのエッセイ集。本小特集を読んだ若い世代が未来を肯定的に考え、前に進めてくれるようになればと願っている。
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4.0読めばきっと毎日が軽やかに。 鎌倉在住の人気DJジョージカックル。世界を旅し、波に乗り、数々の仕事を経験し、たくさん遊び、そのなかで出会ったちょっと笑えるエピソードや、案外ためになっちゃう教訓など…スローでメローな語り口でまとめました。人気イラスレーター花井祐介氏がカバーイラストを担当。ヒッピーとして放浪し、サーファーとして数々の波に乗り、東西の音楽に精通する彼だからこそ語ることができる、メローでスローな人生論。閉塞気味の今だからこそ“効かせ”たい言葉の数々を用意しました。読めば毎日が軽やかになるエッセイ集。
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3.850代、これからをごほうび人生にするために。 40~50代は、高齢期まではまだ時間はあるけれど、「もう若くない」「これからどうなるのか」と不安が募る年代。今までは「もっともっと」と上を目指していたけれど、いつかは「老いる」ことを受け止め、徐々に下り坂を経験しなければなりません。この「人生後半」を、どのように受け止め、過ごしたらよいか。 暮らしを見つめる人気ムック「暮らしのおへそ」編集ディレクター・一田憲子さんが、これからの自分らしい「生き方」「暮らし方」を提案します。 下り始めなければならない時がきたら、「『もう私は成長できない……』としょんぼり下るのではなく、上り道では見る余裕がなかった眼下に広がる風景をゆっくり眺めながら、ご機嫌に下りたいなあと思うのです。」(本書より) 「老いる」ことによって体力は衰え、できなくなることは増えていくかもしれないけれど、歳を重ねてきたからこそ、今までとは違った気づき、発見に出会う楽しみもあるー。50代後半となった一田さん自身も迷いながら考え気づいた、これからの暮らし、人間関係、自分の育み方、学び、老いとの向き合い方、装いなどを提案。これからの人生に明かりを灯すエッセイ集です。
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5.0夫の三浦朱門が亡くなって2年が経つ。知り合いには「私は同じ家で、同じように暮らしております」といつも笑って答えている。見た目の生活は全く変わらないが、夫の死後飼い始めた2匹のネコだけが、家族の数を埋める大きな変化である――老後の日常と気構えを綴るエッセイ集。 ●母も夫も亡くなった今、私は監督される人もいないから、思うままに暮らすことにした。生まれてこの方味わったことにない自由の境地である。猫を抱いたまま、「二人」で眠ってしまうこともある。 ●与えねばならない仕事があるということは幸せなことだ。それがないと「自分がしてもらう」だけの立場になり、運動能力、配慮、身の処し方、すべてが衰えてくるだろう。 ●人間は与えられているものの価値は、すぐに忘れるか、評価しない。しかし「ないものを数えるより、あるものを数えたほうがいい」という幸福の極意は忘れないようにするべきだ。そして更にあるものを増やしていけば、日本人は幸福な国民になれるはずなのである。 ●死期だけは、人間の分際で介入してはいけない。治癒するために一応努力してみて、その結果はもはや「人間業」ではないのである。だから人間は、その個人として最も適切な年齢に死ぬようになっている。その自然な運命を乱すのが、事故と戦争だから、この二つの社会現象だけは起こさないように、社会は努力すべきなのである。 ●私が常に人生で「最悪」を想定して生きるようになったのは、自分を守るためだったのだと思う。現実が想定していたより幾分でもマシであれば、絶望せずにすむからだ。それに、しょせん人生なんてその程度のものだと、私は思ったのだ。完全なんてありえない。何かがいつも欠けている。どれかを諦め続ける。それが私の人生だろうと、考えるようになった。
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3.6週刊文春で話題を集めた連載が1冊に! 人気イラストレーター池田暁子が気になったモノ、コトを体験・考察。 15万部突破&アジア各地でも発売された『片づけられない女のためのこんどこそ! 片づける技術』 などの著者、池田暁子は愛媛松山育ち。 彼女を混乱させる東京の路線・地理にはじまり、パリ郊外で開催されたジャパン・エキスポへの出店体験、 さらには「けいおん」ブーム、上海万博、『宇宙戦艦ヤマト』の実写版映画公開、 そしてスティーブ・ジョブズの死といった社会のニュースまで。 2010年前後の記憶がリアルに甦る全65本のコミックエッセイ集です。
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-★先人たちの知恵に学ぶ ★古今東西の知のエッセンス 好評を博している『人生を豊かにする 英語の名言』の第2弾。 著者は「欧州の首都」ブリュッセル在住のビジネスパーソン。「スティーブ・モリヤマ」の筆名でも著書多数。英国勅許会計士およびベルギー王国公認税理士の資格を持つ。 本書は、諺に和訳を付けて並べただけの「英語の諺」集ではない。欧州で長年活躍する日本人ビジネスパーソンの「複眼」から紡ぎ出される、独自の解釈がたっぷり詰まったスーパーエッセイ集。 話題は政治・経済・社会にとどまらない。吃驚仰天の玉手箱。諺に絡めた摩訶不思議な「ショートショート」4篇も収録。
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4.3繰り返されるパンデミック、戦争、格差社会……。 ホモ・サピエンスは三千年間、まったく変わっていない!? 漫画家・文筆家・画家のヤマザキマリが、大英博物館の「マンガ展」担当キュレーターで美術史家のニコル・クーリッジ・ルマニエールを相棒に、歴史をひもときながら現代社会を明るく生きるヒントを探る、対談&エッセイ集。 「人類が三千年間変わらないのは業を持っていること」「不条理と孤独が人を育てる」「ユーモアにこそ知性が必要」など、ともに十代で異国での孤独を味わい、世界各地で歴史とアートを縦横無尽に学び続ける二人が導き出した、力強く普遍的なメッセージが満載。 単行本未収録の漫画「美術館のパルミラ」(ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術~」発表作品)も収録。 【目次】 Prologue 人類三千年の旅への招待状 ヤマザキマリ Dialogue 失敗や破綻はすべて過去に書いてある ヤマザキマリ×ニコル・クーリッジ・ルマニエール 第一章 困難なときほど人類三千年の知性に刮目せよ 第二章 時代の先駆者は、いつの世も孤高にして不遇 第三章 人類の歴史で普遍的なのは、笑いの精神 第四章 想像力をすり減らす同調圧力 第五章 失敗や破綻はすべて過去に書いてある Manga 美術館のパルミラ Essay 人類を救う(かもしれない)ヤマザキマリの七つのヒント Epilogue ヤマザキマリさんは右脳と左脳の間に立つ人 ニコル・クーリッジ・ルマニエール
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4.3私も父も彗星だったのかもしれない。暗い宇宙の中、それぞれの軌道を旅する涙もろい存在。ふたつの軌道はぐるっと回って、最後の最後でようやく少しだけ交わった。そんな気がした。――「二つの彗星」 「遠くて遠い」父、娘たちのぬくもり、もう会えない人と風景。ひとりの人間として、母として、女として切実に生きる日常を、世界を、愛おしく、 時には怒りにも似た決意を持って綴る。闇から明かりさす世界に向かう、光のような言葉。 亡父・寺尾次郎(字幕翻訳家)について書き、大きな反響を呼んだ「二つの彗星」をはじめ、新聞、雑誌、ウェブ、これまで様々な媒体で書いた文章の他に、大幅に書き下ろしを追加。唯一無二の音楽家・文筆家による待望のエッセイ集。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フォロアー30万!暮らしを大切にするインスタグラマーのエッセイ集 美しい写真と、奥ゆかしい暮らしに世界中が注目! インスタグラムフォロアー30万人! 毎日をていねいに慈しみ、何気ない日々を大切にしている神戸在住の著者が「自分らしく暮らす」ためのエッセイ集。 ・暮らしを豊かにする「日用品」 ・心を満たす「食」 ・すっきりを持続する「家事」 ・小さな空間で楽しむ「インテリア」 ・「季節」の移ろいを感じる 好きなものを慈しみながら、毎日を大切に過ごすnao1223さんが綴る「シンプルに豊かに」暮らすためのヒント集。
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3.9観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、 大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、 旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。 どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、 読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集! 愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「残念すぎるお知らせだよ」と友人はため息をついた。「私たちはどう努力しても、絶対にオシャレな部屋には住めない運命ってこと?」 「つらいけど、そういうことになるね。だって、漫画や洋服がドワーッとある部屋を見ると、どんな気持ちになる?」 「『すごいなあ!』って、うきうきわくわくして、幸せを感じる」 「でしょ? それが私たちにお似合いの部屋ということだよ」 「しをんちゃん。今後も収納が多い倉庫みたいな部屋を探すから、手を貸して。収納たっぷりでさえあれば、ネズミと酸っぱいパンを分けあうような薄暗い部屋でもかまわない」 「ラジャ!」 ──本文より
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4.0杉本彩のSEX論。書き下ろし官能小説掲載! anego的キャラで、女性たちに絶大な支持を集める女優・杉本彩のちょっぴりエロティックなエッセイ集。第1部では、自らのセックス観、オンナのエロスについて杉本彩がセキララに語ります。性や恋愛に悩む女性たちへの貴重なアドバイスとしても読み応え十分。第2部では、そんな彼女の素顔をありのままに紹介したエッセイで、彼女が愛用するコロン、アクセサリー、コスメにランジェリーまで、杉本のこだわりやプライベートな部分も垣間見ることができます。また、第3部では、杉本彩書き下ろしの官能小説を掲載。彼女自身の趣味でもあるタンゴの世界をモチーフに描いたエロティックな小説です。美とエロスの化身・杉本彩の魅力が満載の1冊!
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 女流歴史物作家の第一人者・杉本苑子のエッセイ集。さり気ない身辺への視線から、いつのまにか歴史の世界に分け入り、古代・王朝から江戸市井まで、読者を歴史に誘い、生きることの哀歓を語る珠玉のエッセイ29編を収録。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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5.0誰も読んだことのない、真面目で、おかしくて、ハートウォーミングな、ゲンシリョク・ロードムービー・エッセイ! 福島県で夫と植木屋を営む著者のもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。 引き受けたはよいものの、言語や相互理解の壁に、どうしたものかと途方に暮れる著者。 現地に飛び込み、原子力や放射線防護について意見を異とする人びとと交わるうちに、 歴史・民族・国家・戦争・テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。 その旅路を等身大の視点から描いた連作エッセイ集。 衝撃のデビュー作『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)に続く第二作! 山本貴光さん推薦!「原子力を語ると、どうして話が通じなくなるのか。それでも分かりあえるとき、何が起きているのか。これは、そんな絶望と奇跡をめぐる旅の記録である」 目次 1 奇妙なはじまり 2 本場・原子力ムラとの出会い 3 安請け合いのゆくえ 4 スティーブとの対面 5 裸足の数学者 6 ハンフォードからヒロシマへ 7 ダンとのドライブ 8 砂漠のピクニック 9 強制収容キャンプの記憶 10 キャラバンは砂漠をゆく 11 「BUY U.S. SAVINGS BOND」 12 砂漠に夕日は落ちる 13 いまは、いい友達 14 会議がはじまる 15 「オルマニーへのまなざし」 16 風邪のスープ 17 ソドムとゴモラのケーキ 18 「恐ろしいのは人間です」 19 初恋のようなハグ 20 絶望のような希望 21 宇宙語で話す 22 ゲニウス・ロキの生まれるところ 23 愛を込めて あとがき 参考資料
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 詩集、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多方面で活躍した著者の随想集。日常の風景をやさしい言葉で掬い上げた、心を癒やす珠玉のエッセイ集。 【目次】 絵葉書 砂時計と寝言 画帳 骨 太陽 本の着物 夜の歌 思い出の散歩道 セルの着物 消防自動車 雪割草 マント 東京港 雨の雫 白頭翁 田植 風鈴 蚊帳 雲の思い出 荒小屋 野分 巣立つ日 金蘭銀蘭 ふだん着 変なもの 猫と子供 新しい疼痛 雀 土曜日の午後 熱帯魚のおしゃれ 柴田君の妹と四郎さん 山百合 珈琲 庭の夕食 天に近い住い あとがき 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』 『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
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3.9世界中の辺境を旅してきた作家、椎名誠の「原点」。地球の森羅万象をめぐるエッセイ集です。「Webナショジオ」の連載11回分に書き下ろしを加えて書籍化しています。 世界一深い洞窟、空飛ぶヘビ、寄生虫サプリメント、古代の魚人剣闘士、宇宙エレベーターなどなど――。世界各地を旅する作家による、地球の不思議をめぐって繰り広げる奇鬼驚嘆痛快エッセイの数々をお楽しみください。 ※紙版書籍に収録しているナショナル ジオグラフィックの写真は電子版には収録しておりません。 【著者紹介】 椎名誠 (しいな まこと) 1944年、東京都生まれ。作家。「とつげきシーナワールド」編集長、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。 『岳物語』「『わしらは怪しい探検隊』シリーズ」『十五少年漂流記への旅』『水惑星の旅』『ぼくがいま、死について思うこと』『ぼくは眠れない』『EVENA』等著書多数。 公式ネットミュージアム「椎名誠 旅する文学館」にて、オリジナル連載、イベントのお知らせ、最新刊の紹介などさまざまな情報を発信中。
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-こどものころから、「貧乏」は常に近くにあった。物のない時代、「貧乏」はいつも身近な存在だった。いつしか貧乏という言葉は優しい響きを帯び、温かく包んでくれる存在となっていった――。誰しもが生きることに必死だった昭和という時代。貧乏とは珍しいものでも、苦しみを与えるものでもなかった。激動の昭和を生き抜いた著者は、貧乏をひとりの人格ととらえ、親しみ、ともに歩んだ人生を振り返りながら、貧しくも豊かだった時代を振り返り、今の世にあっても活かすことのできる過ぎし世の豊富な知恵を授ける。昭和から平成、そして新たな時代の幕が開く今こそ手にとりたい、心温まるエッセイ集。
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-「“この子は、神様みたいな子―!”」東日本大震災当日より天からメッセージを授かり僕らの前に顕われたスピリチュアル界の新・人・類!それが天術家 天華とも。みんなの“ともくん”なんだ!これからのぼくらの未来はどうなってゆくの?ともくんはいったいぼくらに何を発信しているの?日本全国、そして世界―。ありとあらゆるお悩みや問題を解決しひいては私たち人類が歩いてゆくこれからのおおきなおおきな未来“ほんとうのしあわせ”を手に入れるために―!仕事、勉強、恋愛、対人関係などなどすべての人々の人生に革命を起こす大開花プランがあなたをあたらしい今日という日を生きる“新人類”へと変えてくれる―!人気急上昇中の若き精神啓発活動家“ともくん”。彼が日々を生きる一般大衆の誰しもに捧げたいと願い綴られた愛あふれ出るメッセージの数々に、きっとあなたは衝撃を受ける。既成概念や私たちの常識では想像できないほどのポジティブさと破天荒なスピリット溢れる人生観に彩られた誰しもみなに読んでもらいたいエッセイ集ついに登場。
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3.0わたしが受けた一つの衝撃から語りはじめたい。三年間中学校に行かなかった少女からの手紙がわたしに届いた。少女の文章には一個人の体験にとどまらず、「教育」というもの、さらには人類の行く末までに至る問題が含まれていたのだ。怒りを怒りとしてではなく、すべての怒りを海に注ぐ水のごとくに、未来を見据えて語ったその静けさが、私たちの胸を深く、そしてつよくたたく。表題作の他、子供の詩、島での暮らし、北朝鮮訪問、人生で巡り会った人たち、あれこれの本などを巡る灰谷健次郎のエッセイ集。子どもの心、いのちの行方を真摯に見つめ、深い示唆に満ちた一冊。
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4.02023年秋地上波ドラマ開始の話題作、 燃え殻による初のエッセイ集『すべて忘れてしまうから』(扶桑社刊)をコミカライズ! 僕の仕事は主に夜動く。だから常時睡魔と戦いながらの日々だ。 バイキング会場の端っこで手を振っていた彼女や、「あなたの関節を全部折ります」と書かれたメールや、仕事相手から「殴られ待ち」を一緒にしていた旧友や…良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまう。だからこそ、忘れたくなかった事たちを描いていく。 その場の空気や質量を描こうとする新しい才能・雨夜幽歩によるコミカライズ版は、 はじめてこの物語に触れる方はもちろん、原作をお読みの方にもおすすめです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 静かに昨日の山を回想する菫色の時間。 「山想」「山の博物誌」「山の手帳」「踏みあと」の4部構成からなる珠玉の山のエッセイ集。 「山が菫色に染まるのは夕暮である。風もなく、やわらかに暮れていく時である。山を下りながら、ここで煙草を吸って行かなければと思う時である。私には大切な菫色の時間である。」(「あとがき」より) 【目次】 山想 三等三角点 水楢の林にて 雨の終曲 憂鬱 翌日の夕暮 風の中の亡霊 雨 夏の山 夏の旅 冬の山 山と旅 薄雪の林にて 緑の山 線 山の博物誌 停滞の日 雷鳥 めぼそ 鹿の爪あと 樹の物語 山毛欅の肌 高嶺の花 輪〓 ピッケル 帽子 山の手帳 大源太山 中禅寺湖 二箭山 釜無山 剣の八ッ峯 北鎌尾根 鹿島鑓釣尾根 地蔵峠 御嶽山 小黒部谷 カンバ沢山 丸岳 子持山 踏あと 山の裏にて 霧の山 念場ガ原 鳥甲山 外ノ川 雨飾山 老いた山の姿 あとがき 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』 『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年に生誕100年、没後10年を迎えた串田孫一氏の単行本未収録エッセイ集。 串田孫一氏がおもに晩年に発表した、既刊本未掲載の「山」や「自然」にまつわる随想を収録。 特装愛蔵版として刊行したこの貴重な書籍を電子版として刊行。 串田孫一ファンなら必見の一冊。 ※紙面版の別冊付録「DRAWING BLOCK 1956 Sept. 蓬峠・大源太・巻機山」は、電子版にはつきません。 ※特装愛蔵版の雰囲気を生かすため、固定レイアウト版で電子化をしております。 I 春の情景 山旅の孤独な終り/逢いたくなる木/昆虫の教師との別れ/鳥の内緒話/二度目の勉強/山の春の目覚め/春の小さい命/跳ねる/飛ぶ/泳ぐ/青い鳥/緑と戯れる風/餘韻/夏の情景/森の博物館/闇と光の戸惑い/想い出の薄れない姿/闇の中の声と姿/素朴な知恵の悦び/滝と向き合う時/旅人の悦び/緑の沐浴/雲の歌う晩夏/秋の情景/美しく妖しく咲く/風に与える黄葉ノスリは「◆」を知らず 天気を予告する雲 この夢をいつまでも/月と歩いた峠路/海と山の段々畑/沈黙の歌/休息の冬の前に/冬の情景 終って行くものの美 花を訪れる鳥の心 苦しそうに揺れた藻 料理の要らない御馳走 蕗の薹の小父さん/冬眠/渡り鳥/交歓の美/雪と光の戯び/幻の兎の悦び II 花の迷夢/自然を見ること、自然に思うこと/鳥との附合い/葛の花/月の沈黙 III 切符/小鳥のようなお喋り/波との戯れ/果樹園/画帳紛失/踏切/清泉/街道/障碍/目印/誘惑の道/洞窟/水車 IV 山に逢う悦び/敬虔な挨拶/山の日常 岩山の踊り 夢を誘う水音 風の中の遊び/渓谷/時の流れの旋律/去って行く夏/言葉を失った時/渓谷の秘宝/岩/恵まれた孤独/故郷 V 自分と向き合う山/こころのなかの峠を想う/幻の山上の池/寂しく変る信濃/悲喜こもごもの山/臭いから旨い/山での食べもの 或る川原で VI 郷愁列車/槇有恆さんとの出会い/山への恥らいと感謝/凍る痩尾根/『八ヶ岳挽歌』を書いた人/『山のABC』との歳月/崩れる山 VII 岩手山を眺めた一日/山に向けた思考 月山/山上の楽園に憩う 尾瀬/残雪の豊かなころ 谷川岳/浅間山恐怖症/旋律の聞こえる山 八ヶ岳/四十年前の記憶 御嶽山/心残りの大山への尾根/別々の富士山/富士の表情 山の素顔 無次元界への誘い 碧い無窮 優しく厳しい姿 無言劇 終熄の美
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4.5「夏になると女の人の声にひびきがはいり、張りを帯びてうつくしくなる」。声、二の腕、あくび、死顔、そして蛇。老作家が抱き続ける「女ひと」への尽きぬ思いを、哀しみとおかしみを交えて軽やかに綴る。晩年の犀星ブームを導いた豊潤なエッセイ集。 (※本書は2009/5/15に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
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-日本における植物分類学の祖・牧野富太郎の最初のエッセイ集。初刊は昭和11年(1936)。執筆時期は内容から察して明治(日露戦争前後)から昭和初期。牧野富太郎ならではの、軽妙洒脱な文体、気取らない表現、語り口で、植物の魅力を縦横に綴る。 以下、本文より。 「私は植物の愛人としてこの世に生れ来たように感じます。或いは草木の精かも知れんと自分で自分を疑います。ハハハハ、私は飯よりも女よりも好きなものは植物ですが然しその好きになった動機というものは実の所そこに何にもありません。つまり生れながらに好きであったのです。」 「私は来る年も来る年も左の手では貧乏と戦い右の手では学問と戦いました、その際そんなに貧乏していても一時もその学問と離れなく又そう気を腐らかさずに研究を続けて居れたのは植物がとても好きであったからです。気のクシャクシャした時でもこれに対するともう何もかも忘れて居ます。」 「私はまた草木に愛を持つことによって人間愛を養うことが出来得ると確信して疑わぬのである、もしも私が日蓮ほどの偉らい物であったなら、きっと私は草木を本尊とする宗教を樹立して見せることが出来ると思っている。」
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-『あしながおじさん』や『若草物語』の翻訳者として知られる翻訳家・推理作家・エッセイストである著者は、マルチな才能で活躍する「しょこたん」こと中川翔子さんの祖母の叔母にあたる。猫への偏愛っぷりはしょこたんと甲乙つけがたく、しょこたん本人が「ここに記されていることばのひとつひとつがまるで私が書いたもののよう」と驚嘆するほど。 猫の意外な生態がこと細かく描写されているので、読後は猫に対するイメージが変わるはずだ。 特に長いこと著者の家に住み着いた愛猫「黒兵衛」やその他の身の回りの猫との愉快なエピソードを中心に、猫にまつわるあれこれを愛情豊かに紡いだエッセイ集。
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3.0西洋美術史を学ぶと西洋の文化がより鮮明に見えてくる。赤い薔薇は「性愛の女神」アフロディテを表すので、お客様の目に付くところに飾るのは品がない。なのに、外国文化大好きな人たちは、そういうことを知らずに赤い薔薇を自慢したりする。無邪気なだけに性質(たち)が悪い。基本を知っていて崩すのと、知らないのとでは、まったく違う。そもそも、何でも表面だけ取り入れる「おフランス」病から抜け出して、むしろ日本人としての矜持を持つべきだ。ワインはヨーロッパ人にとっては地酒のようなもの。日本人なら、ワインについてうんちくを傾けるよりも、日本酒に詳しいほうが断然素晴らしい。西洋美術史を学ぶのは「西洋かぶれ」ではない。西洋美術史を学べば、日本のことも客観的に見ることができて、もっと楽しめるはずなのだ。市民講座などで大人気の講師による、エスプリの効いたエッセイ集。
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-最も広告が輝いていた1980年代。世界中の街頭広告をコレクションし、さまざまな解説を加えた広告図鑑。 1980年代、世界各国を旅しながら、街角でランダムに切り取っていった街頭広告のビジュアル図鑑。だれもが日常的に目にする街頭広告から、その国や地域の人々の姿、考え方、感受性、夢や絶望などを短くコメントしたビジュアル付きのエッセイ集。 【目次】 ・前書き ・ジャパニーズ・イメージ ・パブリック・イメージ ・各国別街頭広告図鑑 アメリカ合衆国/イギリス・アイルランド/フランス/西ドイツ(ベルリン)/ソビエト連邦/スイス/ギリシア/イタリア/インド/タイ/フィリピン/中華民国 ・都市の貌、ウォールペインティング ・あとがき 【著者】 小田切慎平 昭和30年(1955)愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部フランス部文学専攻卒業。広告会社、TV番組制作会社、クラシック音楽事務所勤務を経て、現在は原稿書きがメイン。取材記者、編集者、写真家、脚本家など、多方面で活動中。著書、翻訳書、編集書など多数。
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4.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中を旅して犬や猫の写真を撮影している著者の、猫のベストショット写真+エッセイ集。猫を愛してやまない人、「旅猫」したい人必携。――考えるだけで、胸が熱くなる。姿を見かけると、もう堪らない。背中やしっぽに触ったら最後、忘れられないよ……。猫はただそこにいる。なのに、なぜ、こんなに愛しいのだろう。世界中を旅する著者が、20年にわたって撮りためた、53ヵ国、105の町や村の猫たち。瑞々しい言葉を織り込んだ、フォトエッセイ。
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-世界の大学、図書館、そして学生街をカラー写真と共に紹介する、世界の大学シリーズ三部作完結篇 執筆者(本文掲載順):三竹大吉、石松久幸、横田カーター啓子、マルラ俊江、伊藤倫子、スミエ・ジョーンズ、阿部洋子 「本と旅と人への愛情に満ちた素晴らしい旅行記です」インディアナ大学名誉教授 スミエ・ジョーンズ 「本書は、世界の大学、図書館、書店を著者の独自の心の目で観察し、読者と共有してくれます」ニューサウスウエールズ大学教授 トムソン木下千尋 第一章:世界の大学、図書館、そして学生街を訪れた旅の印象記。 第二章:世界の大学を切り開いてきた図書館関係者の貴重なエッセイ集。 【目次】 【Photo Album】世界の大学、図書館、そして学生街 第1章:世界の大学と学生街 1-1 世界の学生街 その魅力 1-2 赤いガウンをまとった孤高の学生街 1-3 カルチェ・ラタンの小さな本屋さん 1-4 ライデン再訪 ~青空と喪失の風景~ 1-5 チェンマイに吹く風 1-6 世界一住みたい町 シドニー ─ 1-7 ムハマド・アリ ─ 【Photo Album】世界の美しい書店 第2章:世界の大学と開拓者たち 2-1 ライブラリアンたち不屈のドラマ 2-2 UCLA と UC Berkeley、カリフォルニアの 2 校に勤務して 2-3 学生の街 ローレンスの歴史 [column]家族が語る、網倉章一郎 [column]本とお酒とバスケット ~出版人 阿部修~ 2-4 旅は続くよ、どこまでも 【Photo Album】Flashback 38 Years 【著者】 三竹大吉 立教大学文学部卒。1984年(株)紀伊國屋書店入社。 1991年シンガポール営業所長、1998年シドニー営業所長、2001年サンフランシスコ営業所長、2007年アメリカ地区総支配人。ニューヨークと南カリフォルニア勤務を経て、紀伊國屋書店パシフィック・エイシアン地区営業本部へ異動。 シンガポール、オーストラリア、アメリカ、タイと30年近くに渡り、合計130ヶ所以上の世界の大学と図書館を自分の足で訪れ、現場の教員や図書館司書と交流を重ねてきた。現在は横浜在住。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この世界のさまざまなところで繰り広げられる男女の出会い、惹かれあう瞬間、楽しい時間、すれ違いと分かりあい、けんかと仲直り、日々のささいなやりとり… ふたりのいろいろな気持ち、想い、場面をじんわり温かい短文とキュンとするイラストで紡いだ大人の幸福恋愛エッセイ集。 イラスト(カバー・他):みきもと凜 本文イラスト:立樹まや、南マキ、幸村アルト 蒼井ブルーが切り取るドキドキとワクワクにあふれた、ふたりの楽しい幸せな瞬間、時間と人気少女漫画家がコラボ。 「幸福感に包まれて死にたい」と願う人なら共感必至の読んで見て楽しめる1冊です。
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-80ヶ国を駆け抜けた国際金融マン作家の地球丸呑みエッセイ集ー海の向こうはこんなに面白く、油断ならない ロンドン在住歴30年以上。訪れた国は80ヶ国。国際金融マン時代から小説家となった今も「真実」を追いかけ、かばん一つで世界を飛び回る。そんな著者が自分の旅を振り返り、「世界の見方」を伝授する。宿選びのポイントやトラブル回避の方法など一人旅の流儀から、肌で感じた世界情勢、作家業の舞台裏まで。どこからでも読み始められて役に立つエピソードが満載のエッセイ集。世界はこんなに面白く、複雑で、感動的だ!! 【目次】 はじめに、第1章 世界をこの目で、第2章 ロンドンで暮らす、第3章 作品の舞台裏、第4章 作家になるまで、なってみて、おわりに 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-アメリカの起業家たちに多大な影響を与え続ける作家/思想家アイン・ランドのエッセイ集 自分の人生は何のためにあるのか?我々は誰のために生きるのか?自己犠牲の偽善と悪徳を暴く アメリカの起業家たちに影響を与え続けるアイン・ランド哲学がここに復刊! 【新訳】The Virtue of Selfishness 完全翻訳 (「はじめに」より) なぜ人は道徳律を必要とするのかが理解できれば、道徳の目的が人間にとって適切な価値と利益を定義することであることも、道徳的に生きる上で自分の利益を重んじることが不可欠であることも、人が自分自身の行為の受益者でなければならないことも理解できるでしょう。 【目次】 倫理的生き方の新しい可能性 はじめに 第一章 オブジェクティビズム倫理学 第二章 精神的な健康の敵としての神秘主義・自己犠牲 第三章 緊急時の倫理 第四章 利益の「衝突」 第五章 誰もがセルフィッシュでは? 第六章 喜びの心理 第七章 生きるためには妥協も必要では? 第八章 不合理な社会で合理的に生きるには? 第九章 道徳的灰色教 第十章 倫理の集団主義化 第十一章 ピラミッド建設に取りつかれる者たち 第十二章 個人の権利 第十三章 権利の集団主義化 第十四章 本来の政府 第十五章 自由な社会における政府の資金調達 第十六章 停滞権神授説 第十七章 レイシズム 第十八章 似非個人主義 第十九章 恫喝論法 【著者】 アイン・ランド アメリカの作家、思想家。サンクト・ペテルブルク生まれ。1926年アメリカに単身亡命。『われら生きるもの』(1936年)で小説家デビュー。個人主義と全体主義の対立を描く長編ロマンス『水源』(1943年)がベストセラーになり、名声を確立。資本主義の道徳性を示す長編SFミステリー『肩をすくめるアトラス』(1957年)は現在までに23カ国語に翻訳され、累計販売部数は880万に達する。オブジェクティビズム(客観主義)哲学を創出し、小説やエッセイを通じて表現して自らそれを実践し続けた。 田村洋一 教育家・組織コンサルタント。メタノイア・リミテッド代表。『組織の「当たり前」を変える』(ファーストプレス)、『人生をマスターする方法』(ライブリー・パブリッシング)、『プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術』(クロスメディア・パブリッシング)、『ディベート道場 思考と対話の稽古』(Evolving)など著書多数。
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3.3「世界」と思いきりセックスしたい! 希薄な現実感を超えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。そして宗教へ、自傷へ。ホンモノの戦場から見た、「今、ここ」というぬるい戦場で生きること。ぬるい戦場であがくすべての人々に捧ぐ、「時代の肉感」を伝える渾身のエッセイ集。 <登場人物、団体>朝鮮労働党/イラク・バース党(アラブ・バース社会主義党)/ウダイ・フセイン氏/警視庁公安三課の皆様/よど号グループ/インドネシア反体制派の皆様/パナウェーブ研究所/世界各国のリストカッターの皆様/元赤軍派議長/日本の生きづらい若者たち/その他、雨宮処凛の愉快な仲間たちが多数登場!
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-国民的人気のダンス&ボーカルグループEXILEのパフォーマーであり、三代目J SOUL BROTHERSのリーダー兼パフォーマーとして活躍する小林直己さんの初めての記念すべきエッセイ集! 2020年、三代目J SOUL BROTHERSはデビュー10周年を迎え、2021年EXILEは20周年を迎えた。 コロナ禍の自粛期間、相次ぐライブの中止により表現する場が失われた中で、迷い、苦しんだ日々。 コロナ禍の不自由な生活の中で感じたこと。 未来に向かって挑戦していること。 HIROを筆頭に、メンバーたちと切磋琢磨し、試行錯誤しながら深めていった絆。 支えてくれた多く人に、自分を育て、成長させてくれた人びとに伝えたいこと――。 不登校になり、学校に通えなくなった少年時代。 ダンスに出会い、哲学科の大学生からEXILEのメンバーになった。 EXILEのパフォーマーと兼任する形で、三代目J SOUL BROTHERS のリーダーとなり、NAOTOとともに新しい人材を探し、現在のグループの形になるまでの道のり――。 夢を叶えるために決断した数え切れない「選択」。 その先に起きた「奇跡」。 EXILEとして、三代目J SOUL BROTHERSのリーダーとして、生きることへの情熱と心の裡を綴った、初めての半自伝的エッセイ。 週刊文春のグラビアとコラボした撮り下ろし写真も多数収録!
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小杉湯番頭兼イラストレーターで設計事務所出身の著者が、建築の図法(アイソメトリック)を用い、銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描く「銭湯図解」。Twitter上で発表されて話題となり、新聞、テレビ、ラジオなどでも取り上げられたシリーズが待望の書籍化。銭湯初心者から上級者まで楽しめ、心もほかほかになるイラストエッセイ集。 ◇本書掲載の銭湯◇ 00 小杉湯(東京・高円寺)…ホーム銭湯 01 大黒湯(東京・北千住)…銭湯の原風景 02 梅の湯(東京・荒川)…女友達を連れて行く銭湯 03 斉藤湯(東京・日暮里)…まっすぐ真面目な銭湯 04 萩の湯(東京・鶯谷)…銭湯のテーマパーク 05 戸越銀座温泉(東京・戸越銀座)…ご飯がおいしくなる銭湯 06 大黒湯(東京・押上)…露天の王様 07 喜楽湯(埼玉・川口)…古くて新しい銭湯 08 大蔵湯(東京・町田)…現代銭湯建築の傑作 09 久松湯(東京・練馬)…銭湯建築のニューウェーブ 10 桜館(東京・蒲田)…春に行く銭湯 11 湯どんぶり栄湯(東京・日本堤)…贅沢な銭湯 12 吉の湯(東京・成田東)…遠足したくなる銭湯 13 サウナの梅湯(京都)…京都に浸る銭湯 14 一乃湯(三重・伊賀)…マニアが焦がれる銭湯 15 薬師湯(東京・墨田区)…お風呂のエンタメ 16 蒲田温泉(東京・蒲田)…昭和を味わう銭湯 17 境南浴場(東京・武蔵境)…泣きに行く銭湯 18 大黒湯(東京・代々木上原)…代々木上原の異世界 19 クアパレス(千葉・習志野)…銭湯界のエデン 20 平田温泉(名古屋)…愛情につかる銭湯 21 昭和湯(徳島)…会いに行きたくなる銭湯 22 金春湯(東京・大崎)…実家みたいな銭湯 23 寿湯(東京・東上野)…はじめての銭湯図解
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4.5「#検察庁法改正に抗議します」のTwitterデモ仕掛け人による、初の著作! 男性中心の広告業界でがむしゃらに働いてきた20代。 気が付けば、同世代の男性は結婚し、仕事でも飛躍している。 なのに自分は彼氏もできない。 焦って婚活したものの、高学歴・高所得・仕事での成功が壁となる。 容姿で判断されたり、会議で意見が通らなかったり、男性との賃金格差だったり、――なんだか辛くて生きにくい。 あるとき、その理由がわかった。 それは、女性がひとりで生きていくことが難しくなるように、男性に依存しなければいけないように、この社会が作られているからだった。 「…………ぜんぶ運命だったんかい」 「私の運命は、この社会の構造の上に敷かれたものだったんだ」 ひとりの女性がフェミニズム、そして社会活動に目覚めるまでを涙と笑いで綴るエッセイ集。 【もくじ】 ■ おじさん社会と女子の青春 ■ おじさん社会と婚活女子 ■ おじさん社会の真実 ■ おじさん社会からの脱落 ■ おじさん社会への逆襲 ■ 声を上げてみたくなったら ■ あとがき
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-本書は、明治の文豪夏目漱石の孫娘である著者・半藤末利子氏が書いた、夏目漱石とその家族にまつわる思い出、そして、末利子氏自身の暮らしをつづったエッセイ集である。また、著者の両親、すなわち、夏目漱石の娘である母親・筆子と作家であった父・松岡譲とのことにもふれられ興味深い。 〈目次より〉第一章 「漱石夫人は占い好き」(「ありがたい遺産」「母の半襟」「祖母夏目鏡子と父松岡譲の関係」「別れの日」「父の絵に飾られて」ほか)/第二章 「漱石句碑と竜宮城」(「実質的な宿」「清和文学の旅」「甲斐路の旅」「“猫”」「小旅行と変人の花瓶」ほか)/第三章 「ミステリー作家の結婚式」(「カミさんがこわい」「テレビ出演の記」「銀杏」「雪の朝」「偲ぶ会」ほか)/第四章 「ありがたい本屋さん」(「初夢」「春の庭」「芥子餅の思い出」「野良の入院」「掃除機と柏餅」「半野良のお仕事」「最後の梅酒」ほか) 端正な文章でつづられた心に残るエッセイ集である。
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3.0家族の愛、夫婦の絆、親がくれた愛・・・生きていくには愛が必要です。おしゃれや若い人との付き合いを通して、おばさんを楽しむ術や、一人で過ごす豊かな時間の楽しみ方、女友達との買い物やストレスをためない方法などの小さな幸せの見つけ方、大人の同窓会や思い出にひたる幸福など、時がたったからこそ楽しめる人生の極意をエッセイで紹介。文庫化にあたり、犬との出会いや美しく歳を重ねるために必要なことなどのエッセイを収録。大人気漫画家が語る幸福論。 家族への愛、仕事への愛、友人への愛、根底に愛があれば、いやなことも易々と乗り越えられる。 築いたキャリアも、多少の貯金も、まったく何の役にも立たない手術台の上で、「愛」だけが力を与えてくれた、と語る著者の最新エッセイ集。
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3.5《「妄想脳トレの最終形態」(山里亮太)》落とし物の数だけ物語がある――。軍手・アロンアルフア・靴底・PASMO・象のジョウロ・七夕の短冊・携帯電話のストラップ・ドアプレート・サングラス・伝言メモ・レモン・水菜・トング・ESPカード・VHSのビデオテープ・ハケ・ぬいぐるみ・子ども用バット・松竹錠など、路上で本当に見つけた様々な落とし物をめぐる50の妄想エッセイ集。
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-◆ふらんす堂電子書籍1000円シリーズ ◆あの日の死者たちひとりひとりの声を求めて H氏賞受賞詩人・野木京子初エッセイ集 消え尽きることのない ヒロシマの声 その無数の囁きに 心を澄ますとき、 あの日の死者たち ひとりひとりの 生きてあった姿を 想うことができる 死者は数ではなく、固有の名前で光を帯びている。 詩は、過去の死者たちと末来の人たちのために開かれている通路である。名指しすることのできない、末来の“あなた”が潜りこむことのできる、上空に隠れている、窪んだ、天空の落葉が焚かれている場所。………そして私たちの「詩」は、被爆や炭化の末来に耐え得るのだろうかと問うている。 (本文より)
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