成田善弘の作品一覧 「成田善弘」の「新訂増補 心身症と心身医学」「新訂増補 精神療法の第一歩」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 新訂増補 心身症と心身医学 - 学術・語学 / 医学 1巻2,970円 (税込) 人間に運命があるように本にも運命があるような気がする。それは著者の思いや願いを超えた、そして出版社の意図や計算を超えたものであるらしい。本書は幸運に恵まれた本なのだろう。 もう一つ感慨深く思うのは、本書執筆も後半にさしかかったころに急逝した母のことである。本書に多少パセティックな調子があるのは母の死が影響していると思う。私が高校生のころに父が亡くなって以来、女手ひとつで私と妹二人を大学まで出してくれた。私は母の亡くなった年令をとっくに超えてしまったが、年令を重ねるにつれて母への感謝の気持が強くなる。母も本書の完成を心待ちにしてくれていた。本書が幸運な本になったことを母も喜んでいてくれると信じたい。(本文より) 試し読み フォロー 成田善弘 心理療法を語る - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,772円 (税込) 本書は、著者珠玉の講演録である。 収録された講演当時のことを振り返りそれぞれ「補記」を付けている。 著者の「まあこのくらいでいいんだ」という言葉の中には、長年の臨床経験から、患者との心地よい関係も、厳しい関係も、悲惨な関係も内在化されている。いままでの臨床の「総まとめ」として著者から出てきた「心に染みる言葉たち」である。 試し読み フォロー 新訂増補 精神療法の第一歩 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,772円 (税込) 「精神療法とは何か」,「治療者の基本的態度」,「面接過程での着眼点」,「初心の治療者の抱くいくつかの疑問をめぐって」の各章は初版そのままに,本書では新たに現在の著者の思考が「補注」「付章」としてつけ加えられている。 本書は精神療法家を志す人のまぎれもない「第一歩」となるとともに,これまで著者の著作に慣れ親しんできた読者には,著者の思考の源流を辿るように読まれるだろう。 試し読み フォロー 精神療法家のひとりごと - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,640円 (税込) 「精神療法」連載の単行本化。著者が日々思っていることやひとりごとでつぶやいていることをまとめた珠玉のエッセイ集。「師弟」「人間観」「自己開示」「孤独」「人生の終末」……などのキーワードに焦点をあてて言葉たちが溢れる。連載分に未掲載の「傾聴とはどういうことか」という講演録を付け加えた。精神療法家のみならず、「人として」心に留めておきたい文章がたくさん詰まった一冊。 試し読み フォロー 新版 精神療法家の仕事 5.0 学術・語学 / 医学 1巻2,530円 (税込) 精神(心理)療法家の仕事といえば患者(クライエント)との面接であろう。しかし実は面接以前の仕事、面接をその周囲から支える仕事がたくさんある。本書では面接そのものについてももちろんふれるけれども、面接以前の、あるいは面接周辺の仕事にもできるだけふれてゆきたい。また精神療法という仕事のいわば道具でもある面接者自身についても考えてゆきたい。……(著者「序」より) 雑誌連載時から好評を博し,単行本化された面接論の名著,待望の新訂版登場! 心理療法面接のプロセスを丁寧に追いながら,予診,診断,見立て,治療的介入の技術を解説,さらに現場で起こりうるあらゆる状況を想定し,緊急の電話,自殺企図や自傷,暴力などの困難な事態での対処法,そして,患者への話し方,治療者―患者関係において大事なこと,等を明快な文章で説く。 初心者から中級者まで,実践的な精神療法面接の懇切な指導書である 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 成田善弘の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 新版 精神療法家の仕事 面接と面接者 学術・語学 / 医学 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 今不安になってることとか考えてることのひとつの答えがあったなって思った。きっとまた経験を積めば違ったように読めるんだろう。成田先生すごい権威のある先生なのに、わかりやすくて、謙虚な感じが文章から伝わってくるなぁ 0 2022年01月19日