切ないOLに捧ぐ

切ないOLに捧ぐ

660円 (税込)

3pt

4.0

いま充実した仕事ぶりで輝く、脚本家&作家の内館牧子。「自分探しの道」だった大企業で過ごした13年半の奮闘を、1年ごとにていねいに辿ってつづる、心のあれこれ。後輩のOLたちに夢、仲間、同僚、上司、挫折、そして訪れたチャンスを、粋に、ユーモラスに告白する。日々の切なさを軽快にはねのける、元気の出るエッセイ集!

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切ないOLに捧ぐ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年04月14日

    面白かった!!一気に読んでしまったー。
    かなーり共感できる。私は内館さんに少し似ているかもと思った。あまり考えずカンで行動するところとか、思い立ったらすぐ動きたくなるところ、ジタバタするところ。。。
    働いて、一応幸せなんだけど、どこか物足りなくて、自分を必要とされたくてもがいて・・・。
    私も内館さん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月27日

    女性として、かなり共感できる作品。内館さんの何事にも体当たりで、一生懸命な姿、そして嫌味がないさっぱりした語りがすごくかっこいい。とことん悩んで、とことん立ち向かおうって勇気が出た。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    正直言って最初はタイトルから手に取ることができなかった。なんだか自分が疲れたOLだと認めるのがイヤだったし、なんか丁度「私ってこのままで良いのかしら」とすごく悩んでいた時期だった。

    この本はシナリオライターの内館 牧子さんがOLからシナリオライターになるまでのことを書いているエッセイだ。

    OLか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    酒井順子「負け犬の遠吠え」は、あんなにメディアに取り上げられる前であったら素直に気恥ずかしくなく手に取れたのに、と思う女性は多いのではないだろうか。気恥ずかしい題名、それは本書も同じである。エロ本を買う男子が他の本に挟んでレジに持っていく気持ちにも似て、正直、あまり人に見られたくない。自分が切ないO...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月23日

     この本は、22歳の就職した年から始まって、13年間に渡るOL生活についてのエッセイ。
      年齢を追うごとに書かれている内容に共感度が高まっていくのはナゼだろう(笑)

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年07月29日

    脚本家であり、小説家でもある内館牧子さんのエッセイ。
    新卒後、三菱重工のOLをしていたそうで、OLから脚本家に転身するまでの約10年間が綴られている。

    大企業のOLなんて羨ましいとい思っていたが、内館さんの時代はそうでもなかったらしい。
    現代では考えられないくらいの酷い男女差別。
    特に女性事務職員...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年10月23日

    私自身「切ないOL」ではないのですが、縁がありこの本を読む機会がありました。22歳から34歳までのOL生活から、脚本家に転身する彼女の生き方がありのままに書いてあり、とても面白かったです。

    自分自身も20代後半で転機が訪れ、いろいろ経験した職場を退職を経験があるので、実体験と重なるところもあったし...続きを読む

    0

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