ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
超自意識過剰人にして大胆不敵な小心者のハラダ君が緊張のあまりドツボにはまっていく悲惨な話の数々。初めてのデートで、高級ホテルで、床屋から始まって、歯科、眼科、人間ドックをめぐる世にも涼しい医者体験。何でもないフツーの日々をちょっと痛くて、怖くて、笑える非日常へ誘うエッセイ集。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
初めてエッセイで爆笑してしまった とくに宗典=ムネモミの話はツボすぎて…(笑)大変でした 初デートの話や人間ドッグの話にしても、ひたすら一生懸命なのに、結局は残念な結果になってしまうダメっぷり全開の原田さん ほんとにダメダメ…なのにすごい面白い オーストラリアの話を読んでいたらまた行きたくなった...続きを読む いつか行く時は原田さんのおすすめスポットに足を運びたい
面白すぎる!! 飾ってないのが素敵。 かっこつけたいんだけど、うまくいかないんだよね的な。 笑い転げる。
またまた再読出ました。ハラダさんの本。この本の人間ドックのエピソードは何度読んでも笑いを押さえられない逸品。
先日飲んでいたときに話にあがって読んでみた一冊。文章のテンポがよくて、さくさく読める。そして展開がおもしろくて、電車の中で笑いをこらえながら読んだりしてました。こういう文章書けるようになりたい。そして、プーケット島やピナクルズツアーのようなまだ経験したことのないおもしろそうな体験はいつか自分も行って...続きを読むみたい、という気にさせてくれました。気負わずに時間つぶしのときとかに読む一冊として、いい気分転換になるかなと思いました。
【本の内容】 ああっ、ボクはこんなに注目されちゃってるぅ! 超自意識過剰人にして、大胆不敵な小心者のハラダ君が、極度の緊張のあまり、ドツボにはまっていくヒサンなお話の数々。 初めてのデートで。 高級ホテルで。 床屋から始まって歯科、皮膚科、眼科、人間ドックをめぐる世にも涼しい医者大験。 何...続きを読むでもないフツーの日々を、ちょっと痛くて、怖くて、笑える非日常へ誘うエッセイ集。 [ 目次 ] スバラ式世界 世にも涼しい医者物語あるいは血も凍る体験 東京トテチテタ月報 雑文天国 [ POP ] こんなに自分の恥ずかしいことを面白おかしく書ける作家は他にいないといっても過言ではないと思います。 落ち込んだ時でも読めばすぐに笑いに変わる爆笑エッセイ。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
久方ぶりに、原田兄! 私の、青春作家。 そうでした、そうでした。 文字で笑えることを、私は彼に教わりました。
おもしろかった! こういうエッセイは今まで読んだことなかったな。 なんだかものすごく共感できた。 語り口が友達にすごく似てる。
この本実は10年以上前にも一度読んでいる。そのときもかなりつぼにはまった。で、最近本屋でふと目に入る。すばらしき「スバラ式世界」というタイトル。もう読みたい衝動に駆られる。10年以上たっても、笑いのつぼはまさしくヒット。ガツンガツン、いやブスッブスツと突き刺さる。一ページ目でにんまり、二ページ目では...続きを読むもはや声を出して笑っていた。ここで私に警告発令。「この本家の外で読むべからず」。ということで私のお風呂のお供となっている。 (しかし、30代過ぎた私にはオッケーだが、「光ゲンジ」なるものがわからない世代にはどうなんでしょう。)
原田宗典のスバラ式世界を読みました。語り口の面白いエッセイ集でした。これも以前友人がおすすめしていたので読んでみました。ばかばかしいネタですが、語り口が面白く引き込まれて読んでしまいます。通勤電車の中で吹きだしてしまったことも2度3度。これも続編が出ているようなので古本屋で見かけたら買ってみようと思...続きを読むいます。
最近は特に目立った活躍を聞かない著者だが、かつて爆笑エッセイといえばこの本が真っ先に挙がるぐらい大人気を呈した本書。特に雑誌『ダ・ヴィンチ』創刊時はこの人を出せば部数が伸びると云わんばかりに(恐らく実際そうだったのだろう)頻繁に登場していた。 かく云う私も同雑誌上で連載されていた『おまえは世界の王様...続きを読むか?』を面白く読み、それがきっかけでこのような読書メモを残すようになったのだから、影響を受けているのは間違いない。 というわけで前口上が長くなったが、巷間で評判の高い本書をこの21世紀の世で読んでみた感想はどうにもあざといといった感じ。 エッセイはさらっと書いて笑わせるのが技法として素晴らしいと常々思っている私はやはり現在出せば売れる状態のエッセイスト、さくらももこ氏や佐藤雅彦氏のそれと比べると読者を笑わそう、笑わそうと良く云えばサービス旺盛な、悪く云えば無理のある文章がどうにも気持ち悪かった。特に前掲の二人のエッセイに共通するのは、日常の何気ない風景、誰もが経験する出来事についてそれぞれ独自の視点で疑問を提示し、新たな考え、物の見方を気付かせるという技術的に高度な内容を全く無理なく自然に書いている所が非常に素晴らしいのだが、原田氏のエッセイは自身の、百人中十人経験するかしないかの失敗談を面白おかしく書いているのが特徴で、これがもはや時代遅れの匂いを感じさせるのだ。 常々書いているように、本には読むに相応しい時期がある。このエッセイは高校の時に読むべきものだった。 多分もう私は原田氏のエッセイを買って読むことはあるまい。さらば原田宗典氏。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
スバラ式世界
新刊情報をお知らせします。
原田宗典
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
いろはに困惑倶楽部
海の短篇集
おきざりにした悲しみは
試し読み
家族それはヘンテコなもの
考えない世界
かんがえる人
元祖 スバラ式世界
しょうがない人
「原田宗典」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲スバラ式世界 ページトップヘ