双葉文庫の検索結果
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デパートに勤める野本尚美は美人で仕事ができ、まさに順風満帆だった。お天気の昼休み、新宿の公園にケータイを置き忘れるまでは。持ち去ったのはストーカー行為で会社をクビになって失踪中の中年ホームレス。頭は切れるがモラルに欠ける男はケータイを覗き見て狂喜した――そこには尚美の絶対に人に知られてはいけない秘密が保存されていた。不倫中の上司との裸の写真や淫らなメールの数々が。興奮したストーカー男はフルに悪知恵を働かせて生身の尚美に接近する! 必死の攻防、裏切り、直接対決……リアルな恐怖に震える、不朽の一気読みサスペンス! ※本書は2008年2月にハルキ文庫より刊行された『ケータイ紛失!』を改題し、再編集したものです。
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新婚の息子をひき逃げ事故で亡くした父親、希望退職を迫られた会社員が胸にしのばせるお守り、アルコール依存症の母親を許せなかった息子の後悔、夭折した部下に元上司が送り続けるファクス……あなたの隣にいるかもしれない、“普通の人々”が心の中に持つ特別なドラマ。人は苦難に陥ったとき、何を心の杖として立ち上がるのか。暗闇に希望の灯りがともる瞬間を切り取った珠玉のノンフィクション・コラム。(『こんな日もあるさ』を改題して文庫化)
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食の都・高雄からスタートして、台南~台中~新竹~台北~花蓮~台東~高雄と、台湾を鉄道でぐるっと一周。主要駅間の見知らぬ駅で途中下車して、ローカル食堂や市場、廟前の屋台で絶品料理&スイーツを味わい、地元の人々と触れ合う――。台湾グルメと途中下車の旅の魅力をたっぷり伝える紀行エッセイガイド。待望のシリーズ最新刊!
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時は戦国――。桃鬼城落城の折に生を受けた太郎丸は、城主であった父桃乃木道政によって一振りの太刀と文とともに川に流される。かつての道政の軍師片岡恫年のもとで修行を積み、立派な若者に育っていた太郎丸だが、平穏だった故郷が突如現れた鬼たちに蹂躙され、復讐の旅に出る。落城以来、鬼の住処となっていた桃鬼城を目指す太郎丸は、旅の途中で知り合った仲間たちと、怨念渦巻く敵地に乗り込むのだが――。第二回歴史群像大賞を受賞した圧巻の戦国伝奇ファンタジー、二十五年の時を経て待望の初文庫化。 本作品は1995年9月に学習研究社より刊行された作品を加筆修正し、改題したものです。(原題 『桃鬼城伝奇』)
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辻井未来は、小学2年生の娘・茉優と二人暮らし。モラハラ夫と離婚し、介護センターに勤めて派遣のヘルパーをしている。あるとき、ひとり暮らしの介護利用者の家に、夜中、何者かが侵入するという問題が起きた。同僚ヘルパーのイケメン、晴馬が暗視カメラを置いてみることを提案。スマホにつなげ、ほどなく犯人は判明したが、最先端のAI機器の便利さに触れた未来は、一人で家にいることが多い茉優を心配して、自宅にもAIスピーカーと連動するカメラを導入した。しかし、後日、家に帰ると茉優の姿が消えていた――。現代に潜む、思いがけぬ危険を炙り出すサスペンス、文庫書き下ろしで登場!
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「アラカン男の鼻息とアラサー女のため息」。男(秀一郎)/喫茶店で見かけたいい女(乃絵)に勇気を出して話しかけ、調子にのって自分が社長をやっている某食品メーカーの子会社(食品メーカーの備品を扱う業務)に社員として雇って、愛人を囲ったつもりで得意げになり、社員たちから密かにばかにされている。 女(乃絵)/生活苦から喫茶店で声をかけられた秀一郎に誘われるまま、その会社で働き出すも、聞いていたのとは違うショボい会社。男の「自分の女」感がうざい。デザイナーの夢を復活させ、しばらく放棄していた服作りをまた始める。2006年に単行本刊行された“知られざる傑作”を満を持して文庫化!
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体が星のように零れ落ちていく『星屑落とし』、ハーモニーしか聞こえなくなる『ハルモニア』、愛を語る言葉が泡になる『人魚姫症候群』――この奇妙な病気“まぼろし病”を扱う天雫透は、イケメンだが偏屈でセンシティブなコミュ障と噂の医師だった。意欲に燃えて異動してきた香月結は、着任早々天雫と対立してしまい…。
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「魔法使いを続けるために、どうか僕と契約結婚してください」――結婚コンサルタントとして働くアラサー会社員・深月は、飲み会の帰り道、行き倒れていた謎のイケメン・キリヤを拾う。翌朝元気になったキリヤは「自分は魔法使いだ」と告白。さらに突然契約結婚を申し込んできた!断固拒否する深月だが、炊事、洗濯、掃除など、全ての家事を引き受けてくれるという甘い言葉に負けてしまい、おためしの同棲生活を送ることになる。だが利害一致と思われたこの婚約には、実は隠された秘密があって……。 お調子者の天然魔法使いに、振り回されたり、癒されたり!?手作りごはんと小さな魔法があなたを癒す、契約結婚ラブコメディ。
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韓国ソウル下町在住の紀行作家、鄭銀淑(チョン・ウンスク)による人気の韓国紀行エッセイガイド、文庫シリーズ待望の最新刊。ソウル、釜山、慶州、大邱、束草、江景、堤川ほか、韓国各地の街の食文化や人の魅力にふれながら、旅とグルメの魅力を旅情たっぷりに紹介。飲食店ガイド&巻末付録『私が選んだ韓国の大衆文化遺産100』も収録。
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九州、豊後、坪内藩の城下町にある青鳴道場。先代の死から早一年、道場は存亡の危機にあった。跡を継いだ長男の青鳴権平はまだ二十歳と若く、その昼行燈ぶりから、ついには門人が一人もいなくなってしまったのである。米櫃も底をついたある日、「鬼姫」と巷で呼ばれる妹の千草や、神童の誉れ高い弟の勘六に尻を叩かれた権平がようやく重い腰を上げる。「父の仇を捜すために道場破りをいたす」。酔って神社の石段で足を滑らせて亡くなったとされる先代の死には不審な点があり、直前には五つの流派の道場主たちと酒席を共にしていた。三人は、道場再興と父の汚名を雪ぐため、まずはその一つ、新当流の柿崎道場を訪ねる――。
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バックパッカースタイルの旅取材を通して、東南アジア各国のローカル鉄道に長年乗ってきた著者。あるとき路線図をぼんやり眺めていて、気づいてしまった。あと一歩で東南アジアの鉄道の全路線制覇だと。残りの路線を完全乗車する旅が始まった。それがどれほど大変なことなのか、やがて思い知らされる。短い盲腸線を行ったり来たり、降りたら誰もいない真っ暗な駅で呆然としたり、時刻表にも載ってない謎の路線を求めてさまよったり。ディープでほっこりするアジア目線で綴った、東南アジア鉄道完乗紀行の第一弾、タイ・ミャンマー編。
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高校生の立花薫は、清掃ボランティアで行った家の裏庭の小さな社を、誤って壊してしまう。直後、銀色の目の美青年が現れる。《神様》と自称する彼は、その場にいた薫の幼なじみ・二宮瑛太に憑依した。《神様》は瑛太が寝ている間に現れては、お小遣いを無駄遣い。「祭神がわからないと天界に戻れない」という《神様》のために、瑛太と薫は《神様》の名前を探す旅に出ることになった!
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美女と野獣のような恋を夢見る女子高生ひなたは、クラスメイトの塚田くんに絶賛片思い中。ある日、カラスに襲われていた一匹の子猫を助けるが、猫の正体は塚田くんの親友で失踪していた学校一のイケメン・祐星だった! 魔女によって猫にされ、人間にもどるためには愛する人とのキスが必要だという祐星と同居するはめになったひなた。だが、ひなたにも魔女の手が迫り……! 現代版『美女と野(ニャ)獣』の物語の結末とは!?
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「それじゃあキミを死神として採用するね」 ある日、高校生の佐倉真司は同級生の花森雪希から「死神」のアルバイトに誘われる。曰く「死神」の仕事とは、成仏できずにこの世に残る「死者」の未練をはらし、あの世へと見送ることらしい。あまりに現実離れした話に、不審を抱く佐倉。しかし、「最後まで勤め上げれば、どんな願いも叶えてもらえる」という話を聞き、半信半疑のまま死神のアルバイトを始めることとなり――。初恋相手の幼馴染、出産直後の母親、虐待を受ける子ども……様々な死者が抱える、切なすぎる未練、願いとは――。暖かな涙が止まらない、ヒューマンストーリー。
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倫は高校2年生。恋人の道孝は親の仕事で九州に引っ越し、遠距離中。道孝に会いにいくためにバイトに励む倫に、道孝の親友の甲斐はやたらと絡んでくる。親が厳しくて携帯を持ってない道孝と繋がる唯一の手段はメールだが、道孝からの連絡は次第に減っていく。倫の相談に乗り、何かと支える甲斐だが、彼は決して許されない大きな秘密を抱えていた――
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2012年秋、しっかり者だった妻が認知症と診断された。ドラえもんだった自分を忘れてしまった妻、大山のぶ代と、妻の介護に徐々に追いつめられる夫、砂川啓介。老々介護の現実を赤裸々に綴り話題を集めた本書がついに文庫化。出版後、夫は癌を患い、妻は老人介護施設へ……。夫妻の今を綴った「その後の2人」も特別収録。
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とある四国の山の中、夜な夜ラジオの前に集まって落語を楽しく聞く狸たちの中に憤る子狸が1匹。落語では、狸は笑いものになるばかり。狸が活躍する落語を創ってやると旅立ったこだぬきは、ひょんなことから落語家・枝鶯の弟子になることに。枝鶯は孫娘の梓に新弟子を紹介するが、狸が弟子ということに梓は驚きを隠せずにいた。しかし、慣れない人間生活に戸惑いながらも、一心不乱に落語家になるために頑張る子狸に梓は心を打たれ――。
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