確証
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確証

作者名 :
415円 (税込) 12月5日まで
594円 (税込)

2pt

作品内容

窃盗犯を担当する警視庁捜査三課の警部補・萩尾秀一と、部下の女性刑事・武田秋穂。独特の「目」で犯罪を観察し事件の真相に迫る。警察小説の第一人者が満を持して放つシリーズ第一弾!! 連続テレビドラマ化原作。

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確証 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月02日

    高級時計店、宝飾店を襲う強盗と別件の盗難事件が連続で発生。
    警視庁捜査三課盗犯係の萩尾と秋穂が盗難事件を追います。
    殺人事件も絡んでいるため捜査一課に捜査協力となったがなかなか上手くいかない。
    上司が信頼できる人だと助かりますね。
    面白い。さすがです。

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    Posted by ブクログ 2022年04月24日

    都内で起きた強盗事件と窃盗事件 捜査一課と捜査三課とのやり取りが面白かったです。
    萩尾さんの「なんか引っかかる」が さすがです!
    優しさも見えて よかったです。秋穂さんもだんだん萩尾さんのやり方がわかって来たところで、続きが楽しみです。

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    Posted by ブクログ 2020年08月03日

    窃盗をテーマにどんなストーリーが繰り広げられるかと思ったら、とても面白かった。

    何より、萩尾警部補の捜査一課に対する物言いに、胸のすく思いだった。情報源である元盗人や相棒である秋穂、自身の仕事に誇りに思い、立ち向かう姿が頼もしい。
    一度気持ちに火がつくと歯止めがきかず、係長や捜査一課長すらも手を焼...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月24日

    痛快娯楽小説。

    警察ものといえば、捜査一課ですが、これは、盗犯係の刑事が主人公。
    相棒の女刑事もチャラチャラ色物っぽくなくて良いです。

    盗みのプロ対盗犯係の刑事の対決に、捜査一課の刑事たちとの意地の張り合い、事件の真相は解明されるのか。

    テンポよく進んでいくストーリー、盗犯係の地味な刑事たちの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月12日

    盗犯係の刑事、盗み、を主題とした作品を読んだのは初めてかも。よくある警察小説にはない違う世界感がとても新鮮。またそれに上手く複雑な人間模様が自然にのっていて、かつ、読み易い描写がすごいと感じました。静かに起きるどんでん返しも妙!

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    Posted by ブクログ 2023年01月06日

    最近読んだ今野敏作品の中では、かなり展開が速い方かなと思った。今野敏作品でよくある人間関係を中心に描いてあるというよりも、この作品は事件の流れ、カラクリに重きを当てて描かれている感じがした。途中で、もしかしてこの人怪しい?と思ったものの細かいカラクリまではわからず、盗人の心境を理解することも事件解決...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月15日

    今野敏は、隠蔽捜査シリーズが大好きで、他の作品も読むのだけどいまいちの感があった。本作もはじめの方は、盗犯を扱う3課のプロである萩尾修一が女の部下武田秋穂の扱いに困惑するさまや警視庁の中での課同士の確執みたいなシーンが多くてあまり乗り切れなかったが、後半は、萩尾と秋穂のバディも気持ちよく回りだし、3...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月05日

    盗犯係の萩尾と部下の武田のコンビ。捜査一課が主役になりがちの警察小説の中で捜査三課を舞台とした小説。殺人事件の捜査本部で捜査一課が導けなかった手がかりを元に解決へ。今野敏さん小説ならではの後半から立て続けに状況が明らかに。一気読み必至ですよね。

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    Posted by ブクログ 2021年03月14日

    萩尾と秋穂のコンビ、好き!

    ラストの菅井と少し和解できたシーンは、微笑ましかった。

    盗人と刑事は同じ世界の住人なのだ、が印象的だった。

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    Posted by ブクログ 2021年01月14日

    萩尾秀一シリーズ第二弾。前作は短編でしたが、本作は本格的な長編で読み応えも十分でした。萩尾の相棒の秋穂も前作より成長したのか、彼女の視点が萩尾を助けるシーンもあり、よきコンビになりつつあつことを感じさせてくれます。

    本シリーズでは捜査三課の視点から他のシリーズで捜査の中心となっていた捜査一課を描写...続きを読む

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