鄭銀淑の一覧

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作品一覧

2019/11/22更新

ユーザーレビュー

  • 韓国の美味しい町
    [ 内容 ]
    ソウルには昔の姿をそのまま留める市場が数えるほどしかなくなってしまったが、地方ではまだまだ健在で、歩いているだけで子ども時代に戻ったような気がしてワクワクする。韓国では、六〇年代、七〇年代の風景が現在進行形で存在する。
    そして、地方には韓国の料理が昔のままの姿で残っている。
    市場で働い...続きを読む
  • 韓国「県民性」の旅
    「韓国人留学生が2人集まれば、留学生新聞を発行する」と、韓国人自身が半分本気で言うぐらい、結束力が強いというか、同族意識が強いというか、束になって主張するのが好きというか(束にならなくても主張するけれど)、そういう傾向のある韓国人ですから、「韓国人」というくくりだけでなく「地方人」ごとの特徴、まとま...続きを読む
  • 中国東北部の「昭和」を歩く 延辺・長春・瀋陽・大連 韓国人が見た旧満州
     戦前、「五族協和」というスローガンを掲げ、多民族が共存していた満州国。事実上日本が支配していたこの国で日本人は「一等国民」とされていた。現地の中国人は「三等国民」。ここで「二等国民」とされていたのが、朝鮮の人々だ。
     韓国人の著者は、延辺、長春、瀋陽、大連と旧満州の残像を訪ね歩く。中国に住む朝鮮族...続きを読む
  • マッコルリの旅
    マッコルリについて知りたくて読書。

    あいまいだったマッコルリとトンドン酒の違いを知ることができる。

    全国の特色あるマッコルリを紹介している。今夜、マッコルでもを飲みながら語れそうなウンチク満載。北朝鮮のマッコルリの味や種類を知りたくなる。

    本書は紀行作家の本領発揮といえる内容。しかし、新聞記事...続きを読む
  • 韓国・下町人情紀行
    韓国の地方を知りたくて読書。

    地方、離島などの文化や人々、そして、過疎化が進行している現状も感じることができる。これをすべて日本語で書いているところがすごいと思う。

    著者は現在、韓国を拠点にしているため、先に韓国表記、後から日本表記と韓国への配慮を感じる。

    マッコリを、マッコリルリ(ルは小さい...続きを読む

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