【感想・ネタバレ】韓国ほろ酔い横丁 こだわりグルメ旅のレビュー

あらすじ

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ワンテーマにこだわる旅のWEBマガジン『TABILISTA』の人気連載『韓国の旅と酒場とグルメ横丁』に新取材も加えた旅紀行ガイド。昼間は市場を冷やかしたり、名画座で旧作を観たり、伝統家屋が連なる街を散歩したり、ギャラリー巡りをしたり、夜はちょっと贅沢して伝統芸能を楽しんだり。あるときは、日帰りや一泊で行ける地方の町を歩いたり。1000円(約1万700ウォン)=せんべろで食事や酒を楽しむことをベースに、韓国の“粋”や“情”を感じさせる穴場スポットを巡る、コストパフォーマンスもよい大人のこだわり旅を提案します。

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Posted by ブクログ

先日レビューした「美味しい韓国」で、ソウルグルメ情報は十分すぎるとは思ったのであるが、鄭銀淑(チョン・ウンスク)さんのweb発信記事を読んで、もう少し読みたくなった。少し古い(2016年)し、「美味しい」と被るところも多いが、こちらにはカラー含む写真や土地の説明多く、西村、明洞、阿峴市場、仁峴市場、中央市場、昌信洞、踏十里などの情報も載っていて、そのつもりはなかったけど旅に持ってゆくことにした。

先にレビューした「美味しい」は読む時は借りたのだけど、我慢できなくなって古本で買った。本書も買ったので、もはや詳しくメモする気もない。けれども、たくさん線を引いた。「美味しい」でよくわからなかった店の外観や食事が大きなカラー写真で載ったりしたので、かなりイメージが湧いた。旅荷は少なくするのが鉄則だけど仕方ない。「地球の歩き方」の方は、頁を破って置いて行こう。

西村をぶら歩きして、詩人・尹東柱のソウル下宿も辿り着きたい。

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2023年12月20日

Posted by ブクログ

鄭銀淑さんのガイドで韓国のディープなお店を訪ねることができたって、ときどき見聞きする。そんな鄭さんの本を私も初めて読んでみた。
ガイドというには、訪ねるときの直接の参考にはならないかな。紀行本として餅は餅屋のような詳しさ、こなれた感があって「あの店に行きたい」というよりは「あの界隈に行ってみたい」「韓国の雰囲気に触れたい!」っていう思いをかき立てられる。新型コロナウイルスのおかげで隣の国にも気軽に行けない今はなおさら。

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2020年08月09日

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