検索結果

  • かぼちゃを塩で煮る
    4.2
    野菜とにんにくを煮込んだだけのやさしいスープ、せっかちな酒呑みのための三分おつまみアレコレ、シェリー酒に合う豚肉とアサリの白ワイン蒸し、かつお出汁をきかせたカレー鍋、残りめしを使った茶粥……台所に立つことうん十年、寝ても覚めても頭の中は食うことばかりの食いしん坊画家が、作り方と愉しみ方を文章と絵で綴る、美味三昧エッセイ。
  • モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ
    3.6
    どうにもしっくりこない人がいる。スーツ姿にリュックで出社するあの人、職場でノンアルコールビールを飲むあの人、恋人を「相方」と呼ぶあの人、休日に仕事メールを送ってくるあの人、彼氏じゃないのに“彼氏面”するあの人……。古い常識と新しい常識が入り混じる時代の「ふつう」とは? スッキリとタメになる、現代を生き抜くための必読書。
  • 天が教えてくれた幸せの見つけ方
    -
    どんなときも、神様は見ています。だからこそ“神様に愛される生き方”をしましょう。「正直な人には神様のご加護がある」「真心のない人の祈りは通じない」「物を愛せば、物に愛され、人を愛せば、人に愛される」「食を大切にすれば運が開ける」「お金は、いかに集めるかより、いかに使うか」など、毎日を幸せに生きるヒント。
  • いま、死んでもいいように 執着を手放す36の智慧
    5.0
    「自分らしく生きなければ」「健康でなければ」「老いてなお盛んでなければ」――現代人がいかに誤った思い込みで自分を苦しめているかを、ブッダの言葉をひもときながら説き明かす。自分が《いま、ここ》にいること、自分が《いま、ここ》でしていることだけに集中し、清々しく満ち足りた幸せを手にするための、心の持ち方、暮らし方。
  • 美しい「所作」が教えてくれる 幸せの基本
    4.0
    「よい縁」を呼び込みたいし、生きる実感を得たい。それには24時間を丁寧に過ごし、春夏秋冬ときちんと付き合うこと。まずは、日常のちょっとした所作を意識して。「ものを扱うときは、片手でなく両手で」「一流のものを大切に使い続ける」「ゆっくり動く」「間をとる」「綺麗に見えるものでも磨く」など、人気の禅僧も実践する、生活の智慧が満載。
  • 危険な二人
    4.0
    男だったら人生血だらけにならないと認めないという見城徹と、相手がどんな大物であっても真っ向からやり合う松浦勝人。そんな出版界と音楽界の“危険なヒットメーカー”が仕事やセックス、人生について語り尽くした「過激な人生のススメ」。アバウト、うわべ、その場しのぎを憎んで、正面突破すれば、仕事も人生もうまくいく!
  • 身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論
    4.0
    まっとうな彼氏がいて、ちゃんとした仕事があり、昼の世界の私は間違いなく幸せ。でも、それだけじゃ退屈で、おカネをもらって愛され、おカネを払って愛する、夜の世界へ出ていかずにはいられない――「十分満たされているのに、全然満たされていない」引き裂かれた欲望を抱え、「キラキラ」を探して生きる現代の女子たちを、鮮やかに描く。
  • 「これ」だけ意識すればきれいになる。 自律神経美人をつくる126の習慣
    4.2
    「細胞のすみずみにまで、きれいな血液を流す」。それが、心身ともに健康で美しくなる鍵なのです。そのためには、「自律神経のバランスを、高いレベルで安定させる」こと。「腸」「食」「呼吸」「水」から、「メンタル」「恋愛」「ファッション」まで、日常生活の中で、自律神経を整えて美しくなるシンプルな習慣を伝授する、「きれい」のヒント満載。
  • 30日で生まれ変わる美女ダイエット
    4.8
    美しさは体の中から始まる――。内なる美を引き出すのは、正しい食事と健やかな生活。「朝一番にはレモンドリンクを」「エクストラバージンオリーブオイルを毎日摂って」「すべての食事にたんぱく質を忘れない」など美のカリスマおすすめの食事法はとてもシンプル。30日間で眠った美しさが目覚め始める。輝く体とハッピーな心を手に入れて。
  • ゴルフを愛してやまないあなたへ それ、OBですよ!
    -
    これOB? つべこべ言わず もう一球! 3パットは全部キャディさんのせいにして、スコアに夢中で終始沈黙、ハーフが終わって休憩中に泥酔し、OB杭付近でポケットから新球をポロリ、風呂場では鏡の前で素っ裸でフォームチェック……。 プレー前夜は興奮のあまり眠れなくなるアマチュアゴルファーたちの哀しき習性を、自戒を込めてツッコミまくる痛快ゴルフあるある(4コマ漫画付き! )。 思い当たる人は「OB(大人としてビミョー)」ですよ!
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法
    3.7
    ワーキングプア、無縁社会、孤独死、引きこもり、自殺者年間3万人超など、気がつけば世界はとてつもなく残酷。だが、「やればできる」という自己啓発では、この残酷な世界を生き延びることはできない。必要なのは、「やってもできない」という事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる、新しい成功哲学である。
  • 子どもへの性加害 性的グルーミングとは何か
    値引きあり
    4.3
    子どもへの性加害は、心身に深い傷を残す卑劣な行為だ。なかでも問題なのが、顔見知りやSNS上にいる〝普通の大人″が子どもと信頼関係を築き、支配的な立場を利用して性的な接触をする性的グルーミング(性的懐柔)である。「かわいいね」「君は特別だ」などと言葉巧みに近づく性的グルーミングでは、子ども本人が性暴力だと思わず、周囲も気づきにくいため、被害はより深刻になる。加害者は何を考え、どんな手口で迫るのか。子どもの異変やSOSをいかに察知するか。性犯罪者治療の専門家が、子どもを守るために大人や社会がなすべきことを提言する。
  • 死という最後の未来
    4.0
    キリストの信仰を生きる曽野綾子。法華経を哲学とする石原慎太郎。 対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る。 死に向き合うことで見える、人が生きる意味とは。 歳はひとつ違い、家も近所で、昔からの友人。だが会う機会は多くはなかったという石原氏と曽野氏。そんなふたりが「人は死んだらどうなるのか」「目に見えない何か、はある」「コロナは単なる惨禍か警告か」「悲しみは人生を深くしてくれる」等々、老いや死、人生について語り合う。老境のふたりにとっての孤独や絶望、諦観や悲しみ、そして希望とは。
  • 靖国神社の緑の隊長
    5.0
    過酷な戦場で、こんなにも真摯に生きた日本人がいた――旧帝国陸海軍の将兵や関係者を自ら取材し、貴重な証言とエピソードを掘り起こした若き日の著者。その中から、「どうしても次の世代に語り継ぎたい」8人を厳選し、昭和史や戦史に詳しくない人にも読みやすい文章で綴った太平洋戦争・人物伝。平和を願い続けた歴史探偵、生前最後の著作。
  • あなただけの、咲き方で
    3.5
    時代ごとに理想の女性を演じ続けた、日本を代表する名女優・八千草薫。可憐な中にも芯の強さが滲み出る彼女の生きる指針は、自分だけが持つ宝物を大切にすること。「ちょっとだけ無理をする」「人が見ていなくても最善を尽くす」「欠点は魅力のひとつになる」。装いから、人間関係、仕事のときの心構えまで、自分らしさと向き合った、美しい歳の重ね方。
  • 猫には嫌なところがまったくない
    3.5
    黒猫CPと、クリームパンみたいな手を持つのりやすは、仲良くないのにいつも一緒。傍から見たら下らないけど、とびきり幸福な毎日を過ごしていたある日、突然「私」は黒い親友と白くて丸い手を失った。猫が残していったのは、後悔の念と未開封のキャットフード。それでも日々は続いていくけれど――。これは、猫と暮らす全ての人に贈る、ふわふわの記録。
  • 男の不作法
    4.3
    知らず知らずのうちに、無礼を垂れ流していませんか? 「得意気に下ネタを言う」「上司には弱く部下には横柄」「忖度しすぎて自分の意見をはっきり言わない」。無自覚であればあるほど、それは本人の価値を大きく下げ、人生の痛手となる。誰もが一度は経験したことがあるであろう、男性ならではの不作法の数々を痛快に斬る。
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない
    4.1
    梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。
  • 読めば、やせ体質! 女医たちのやせるテクニック
    -
    食べ方の工夫やちょっとした習慣、自己管理を楽しみながらダイエットしている女医たちに学ぶ! 美と健康への意識が高い女性医師たちのダイエット法には、決して無理をせず、生活を楽しみながら、でも確実に美しくやせるためのアイデアがいっぱい。“理論はしっかり&ルールは簡単”な、39人の女医たちそれぞれの「やせるワザ」を大公開!!
  • ボクもたまにはがんになる
    -
    50代の働き盛りに前立腺がんが発覚した。子供はまだ幼いし、大河ドラマ「真田丸」の執筆も控えているし……。そんな脚本家が信頼できる主治医と出会い、不安を感じずに手術 を受けることができた。術後5年、「前立腺がんは怖くないし、〝がんと闘う、生還する〞というイメージを変えたい」と、マジメで明るく笑える対談集が誕生!
  • 楽しかったね、ありがとう
    4.7
    紙パンツを拒絶して、あっけなく逝った22歳の気高い雑種猫・ジャム。19年間支えてくれ、結婚式の1週間後にお別れしたビーグル犬・モンタ。15歳から鍼治療をし、19歳のクリスマスに天国にいった雑種猫・リリ。――愛すべき存在を介護し、見送ったあと心に残った想いとは。15歳の犬から25歳の猫まで、20人の飼い主を取材し綴る、それぞれの物語。
  • ご飯の島の美味しい話
    3.3
    映画「かもめ食堂」でフィンランド人スタッフに大好評だった、おにぎり。「夜中にお腹がすいて困るよ」と言われたドラマ「深夜食堂」の豚汁。映画「海街diary」で試行錯誤した、しらすトースト。……どんな現場でも心がけているのは「楽しんで作る」ということ。人気フードスタイリストの温かで誠実でユーモラスな人柄が伝わるエッセイ集。
  • H5N1 強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ
    4.0
    南の島で強毒性新型インフルエンザが発生した。感染した商社マン・木田は帰国4日後に死亡。感染症指定病院や保健所は急いでパンデミックに備えるが、瞬く間に野戦病院と化す。R病院副院長・沢田他、医師の間に広がる絶望と疲弊、遂には治療中に息絶える者も。科学的根拠を基にウイルス学の専門家が描いた完全シミュレーション型サイエンスノベル。
  • 芸術闘争論
    5.0
    世界から取り残されてしまった日本のアートシーン。芸術は今、美術館の壁を埋めるインテリアとなり、若手アーティストは、地域おこしの中で楽しく過ごす刹那的な存在となった。この状況に苛立つ当代随一のアーティストが自らの奥義をすべて開陳。行動せよ! 外に出よ! 世界で闘い続けてきた芸術家が、現状を変革したいすべての人へ贈る実践の書。
  • 芸術起業論
    4.1
    海外で高く評価され、作品が高額で取引される村上隆。彼が、他の日本人アーティストと大きく違ったのは、作品性の高さのみならず、欧米の芸術構造を徹底的に分析し、世界基準の戦略を立てたこと。作品をブランド化する方法、プレゼンテーションの秘訣、才能を限界まで引き出す方法……。稀代の芸術家が熱い情熱と冷静な分析をもって語る必読の芸術論。
  • あの世へ逝く力
    5.0
    死にも“技術”が必要です――。余命2年半の料理屋の主人が、絶望の淵をさまよった末に、「終活」より重要な“死の真実”にたどりついた。「死の宣告を受けたものが最初にすべきことは、死に対する覚悟を作ること」「死後に残るものは、『与えてきたもの』だけ」など、最後の時を悔いなく迎えるための心の整え方。
  • いいことしか起きない30のルール
    3.0
    思い込みを捨ててありのままの自分を認めると、人生を変える「特別な人」に出会える。どんな言葉を使うかによって、引き寄せる人生の選択肢が変わり、自分のために生きられる。数多くのタレント・有名人を絶望の淵から再生させたスピリチュアリストが伝える、しがらみを手放し、幸運体質に変わるための30のルール。
  • 医者が患者に教えない病気の真実
    5.0
    胃がんは感染する!? 風呂に浸からない人はがんになりやすい!? 低体温の人ほど長生きできる!? 鮭やエビを食べれば視力が回復する!? 毎日200人の患者を診察するスーパードクターが、ダイエットやアンチエイジングから、がんや認知症予防まで最新の「健康長寿のヒント」72項目を徹底解説。今日から実践すれば、あなたの健康と未来は輝きます! 【本文内 FODMAPに関する補足】 豆乳は、乳製品の中では、低乳糖(低ラクトース)であるため、乳糖不耐症だけならば飲用しても大丈夫です。 ただ、豆乳には種類があり、中にはオリゴ糖をたくさん含むものとそうでないものがあります。 豆乳には「大豆から作られた」ものと「大豆抽出物から作られた」ものがあります。 「大豆から作られた」豆乳には、ガラクトオリゴ糖(GOS)が豊富に含まれるため 過敏性腸症候群の人は避けるべきでしょう。 これは大豆にガラクトオリゴ糖(GOS)が豊富に含まれますので当然のことと言えます。 一方、「大豆抽出物から作られた」豆乳には、FODMAPの成分である、 ガラクトオリゴ糖(GOS)、フルクタン、ポリオール、ラクトースも含まれていません。 つまり、豆乳は、大豆から作られたものではなく、大豆抽出物から作られたものを選ぶことが重要なのです。 すべての豆乳が高FODMAP食ではないので、乳製品が飲みたい人には救いです。 「豆乳(大豆から作ったもの)」は避け(高FODMAP食)、「豆乳(大豆抽出物から作ったもの)」は 食べても大丈夫(低FODMAP食)と覚えておいてください。
  • スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか
    4.3
    相手が先生だから抵抗できなかった――教師が絶対的な権力を持つ教室や部活動の現場で、被害者は「隙があったのではないか」と責められ、教育委員会は事なかれ主義を貫き、隠蔽体質がはびこる。わいせつ行為で処分を受けるのはごく一部で、泣き寝入りが大半だ。他人事ではない学校だから起きる性犯罪の実態を浮き彫りにする執念のドキュメント。
  • 姓名の暗号
    -
    家は三代で繁栄し、必ず三大で衰亡する/祖父母の魂が、生きる目的を指示する/ なぜ同姓同名でも違う一生になるのか/金持ちになる名前と、貧乏になる名前――。 姓名判断の権威が明らかにする、名前と運命の驚くべき符合。巨万の富を築くのも、家庭崩壊に至るのも、すべては名前に導かれた必然だった! あなたは「成功の人生」を送れるか?
  • 小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT
    4.1
    透明人間を見たことがあると言い張る男と、透明なんだから見えないはずだと反論する男の、出口のない口論(「不透明な会話」)。金村は同じ列車に居合わせた友人の常磐と何気なく会話をする。しかしそこには大きな錯覚が……(「銀河鉄道の夜のような夜」)。未知なる「笑い」の世界に誘うコンビ「ラーメンズ」第四戯曲集。
  • ビビリ
    4.5
    形あるものは死すべき運命にある。ならば、常に変化し形を無くせばいい――。EXILEが輝き続けるための大胆なプロジェクトの数数は、心配性でビビリな性格だからこそ成功した。パフォーマーとしての引退を機に、人生のどん底から今に至るまでを赤裸々に綴る。「チャンスを呼ぶ言霊」「嘘と礼儀は紙一重」など、経営者としてのリーダー論も満載。
  • だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール
    4.3
    竹内洋岳は標高8000メートル以上の14座すべての登頂に成功した、日本人初の14サミッター。彼だけがなぜ登り切れたのか、その深層に迫る。「経験は積むものではなく、並べるもの」「人は死なないようにできている」「実際には、日常生活の方が死に近い」「想像力と恐怖心を利用して危険を回避する」――命を賭して登り続けるプロ登山家の「人生哲学」。
  • 瓦礫の中の幸福論 わたしが体験した戦後
    -
    焦土と化した故郷、未曽有の食糧難、進駐軍の占領……、「敗戦」という絶望の淵から、劇的な復興と高度経済成長を成し遂げた日本を終戦時、小学六年生だった著者はどのように見つめていたのか――。生きていくことはきれいごとではない、という実感から生まれた再起の知恵を、喜怒哀楽に満ちた秘蔵のエピソードを交えてつづる感動の渡辺淳一流人生論。
  • 不思議旅行案内 マリファナ・ミステリー・ツアー
    -
    ゴアのビーチでLSDを一服し、神の草・大麻で宇宙空間を体験、そしてキノコの精霊と交わした会話――。ある一つのポイントを境にして向こう側に存在する、もう一つのリアルワールドとは、いったいなんなのか? ドラッグ、音楽、舞踏など、あらゆる神秘に隠された、究極の癒しを求めて宇宙空間を旅する、エネルギッシュなトリップ・エッセイ!
  • アブない人びと
    3.5
    女王様が1日5万円のギャラで行く奴隷旅行には、エッチなプレイは一切なし。伝説の女体調教師が女性を釣る殺し文句は、飲み屋での「手相を見てあげよう」。乱交パーティに参加するための面接は喫茶店だった……。SM、乱交、変態、淫行。妖しい世界に浸かる“アブない人たち”が、あなたのすぐ隣にいるかもしれない。衝撃の潜入リポート。
  • 「ここだけの話」が「ここだけ」なワケがない。 口グセから相手のホンネを読む本
    -
    「知ってる?」で始まる話は、たいがいつまらない。「ビシッと言ってやったよ」と言う人に限って、たいしたことは言っていない。「私はいいんですけどね」は「NO」という意味……。世間では、相手の言ったことが言葉どおりとはかぎらない。裏にある本当の意味を読めるのが、現代社会人の常識だ。ホンネ・性格を読むための口グセ&ひとこと集。
  • 調理場という戦場 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論
    4.2
    大志を抱き、二十三歳で単身フランスに渡った著者が、夢に体当たりして掴み取ったものとは? 「早くゴールしないほうがいい」「効率のいい生き方をしていると、すり切れていってしまう」。激流のように過ぎゆく日々をくぐり抜けたからこそ出てくる、熱い言葉の数々。料理人にとどまらず、働く全ての人に勇気を与えたロングセラー、待望の電子化。
  • 法華経を生きる
    4.2
    この世は目には見えない『大きな仕組み』の中にある。その『仕組み』を少しでも理解できれば我々の人生はもっと豊かで有意義なものになるだろう。それを解く鍵が釈迦等が残した法華経の中にある。著者の数十年の実践からこれを平易に解き明かし、生と死という根源的問題にまで言及した、混沌の時代を生き抜くための全く新しい法華経ノート。
  • ヤクザ大全 その知られざる実態
    3.0
    一般社会から隔絶した想像を絶するヤクザ社会を徹底解説。博徒とテキヤの違い、男たちを結ぶ盃の意味、背負った代紋の重み、おとしまえのつけ方、日々の稼ぎ=シノギの方法、勢力分布図、そして一般社会にも活用できる強固な組織の作り方と管理・戦略論……知られざるヤクザ世界の実態と文化が分かるヤクザ入門書。
  • Q健康って?
    4.0
    体も心もそれほど強くない著者が、古今東西百以上の健康法を試しているうちに、気付いたら「健康そうですね」と言われるように。人生を変えられたのはなぜなのか? 信頼できる身体のプロフェッショナルたちとの対話を通じ、健康の正体と極意を探る。命の輝きを実感し、心身から底力がわきあがり、生きることに不自由を感じなくなる一冊。
  • ヤクザに学ぶ交渉術
    3.3
    ヤクザにとって交渉は命を賭けたもうひとつの抗争だ。絶対的不利の状況から大逆転を図り、黒を白と言いくるめる、その圧倒的な交渉術を支えるものとは? 理論武装、いちゃもん、因縁、いいがかり、難クセ……様々なテクニックを駆使する交渉流儀には隠された秘訣があった! ヤクザ社会に精通した著者が書き下ろす現代人必読の実用的エッセイ。
  • 女の不作法
    4.0
    よかれと思ってやったことで、他人を不愉快 にしていませんか? 「食事会に飛び入りで人を連れていく」「聞く耳を持たずに話の腰を折る」「私って〇〇なんです、と言う」。悪気はなくても、“非礼な人”のレッテルを貼られ、人生の致命傷になることも。著者の経験や各年代の男女から聞き集めた話をもとに、女の不作法の数々を痛快に斬る。
  • 読書という荒野
    3.9
    人は、自分の「言葉」を獲得することで、初めて自分の人生を生きられる――。見城徹は いかにして道を切り拓いてきたのか? 正確な言葉がなければ、深い思考はできない。深 い思考がなければ、人生は動かない。読書をして自己検証する。自己否定する。自己嫌悪 との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。出版界の革命児が突き付ける、究極の読書論。
  • 運玉 誰もが持つ幸運の素
    4.4
    豊臣秀吉に強運をもたらしたスゴい秘技! 白く輝く玉を育てれば、あなたの人生は大きく変わる 運を強くするための不思議で画期的な方法を紹介し、話題騒然となった『運玉』が、新章を追加してついに文庫化です! 草履取りの立場から天下人にまで大出世を果たした豊臣秀吉。 日本の歴史上まれに見る強運の持ち主である秀吉さんは、ある秘密の技を使っていました。 それは、白く輝く小さな「運玉」を心の中で大事に育てるというもの。 実は運玉は天から与えられて誰もが持っているのに、育てている人はほとんどいないのです。 神様とおはなしができる桜井識子さんが秀吉さんに直接聞いた、運玉を育てるコツを大公開。 知ると知らないでは人生が大きく変わります! ◎運玉はいつ、どこでもらえるのか ◎ラッキーな出来事を喜ぶことがもらうコツ ◎秀吉さんは実は天下を取る運命ではなかった ◎人生の設計図は自分が書いている ◎神仏はなぜ殺人を止めないのか ◎運命を変えるには神様の助けがいる ◎一生お金持ちになれない人の考え方とは ◎スピリチュアルの世界で道に迷わないために ……など
  • ザ・バイブル 読むだけで身につくお金と人に好かれる習慣
    4.0
    なぜ平凡な「僕」がネットワーク・ビジネスでグループ三千人のトップに立つようになったのか。古典書『バイブル』との出合いにより「感動したことはすぐに伝える」「メンターとの会話は録音する」など、小さなコツを実行し始める「僕」。ともにグループを支えてきた仲間の裏切りなど困難を乗り越え大きな財と人脈を築いていく成功ストーリー。
  • 渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉
    4.4
    二一世紀を代表する会社を作りたい――。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ……。孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。夢を追う人必読の書。
  • 女子的「エモい」論 ~おじさんに伝えたい私たちの本音~
    -
    近年注目を集めている「エモい」というキーワード。 この言葉の意味するものを明確に理解して使っている人は少ない。 「エモい」という言葉は、20代から30代の若者を中心に使われることが多く、そのなかでも「女子」たちが、普段の生活やSNSなどのインターネット上で使用しているのを目にすることが多い。 では、この「エモい」というキーワードは、若者にしか理解できないものなのだろうか。 この書籍では、ターゲットをあえて「おじさん」と定義した。「エモい」という言葉に馴染みがなく、いまいち理解ができていない人々が、女の子と「エモい」を読み解く際の助けになるよう、女の子のリアルな感情を例に挙げ解説する。
  • 心と体を満たしてキレイになる エリカ式究極のダイエット
    4.0
    キレイになりたい、ダイエットしたいなら、ストレスをなくすことがもっとも手っ取り早い。でも心と体の両方をケアし、愛情で満たすことはとても難しい。甘いものがやめられない、スキンシップが苦手、セックスが楽しくない、パートナーに自分の希望をうまく伝えられない……。 友人にも相談しづらい、セックスやカラダにまつわる悩みに、女性の健やかな美しさを支えるエリカ・アンギャルさんが道しるべを示します。 人生から愛をなくさず、自分をあとまわしにしないために何ができるのか? とっておきの秘密の話を大公開。
  • 「自分」を仕事にするためにまず始めること
    -
    人間は、どんどん働かなくていい方向へ向かう、といわれています。 人間の代わりに働くAIの登場や、最低限の所得を給付するベーシックインカムの議論を見れば、それはあながち間違いではなさそうです。 では、そんな社会でどう働くか――? 「自分」がいちばんおもしろいと思っていることでお金を稼ぐことが、最高の仕事であり、娯楽となるのではないでしょうか。 オンとオフがますます曖昧になっていく時代で、すでにそのことを実践するはあちゅうさんが伝授する最初の一歩の踏み出し方。 <目次> ・2018年は人に会うことが楽しくなった ・セクハラ告発は、自分のために行なった ・自分を仕事にするには、楽しいことから始めてみる ・他人の生き方をチェックすることに時間をとられている ・私は弱い、でも弱いまま戦えばいい ・ファンはみんな、心に「はあちゅう」を抱えている ・なにかをやめると、新しいなにかが入ってくる ・もっとも早く稼ぐ方法、それはお金について考えないこと ・これからは恥をかける人が最強だ ・作家の肩書きは、もう目指さない ・Q&A ※本書は、2018年3月14日に幻冬舎にて開催されました、『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナー第3回「自分を取材、発信し、好きをお金に換える方法」をもとに構成したものです。
  • 小説でしか表現できない私たちの気持ち
    -
    「エッセイは、上半身しか使ってないけど、小説は全身で書いてるって感じ」というのは、2017年9月にはじめての小説集『通りすがりのあなた』を刊行したはあちゅうさん。 一方、2018年2月にはじめての小説『メゾン刻の湯』を出した小野美由紀さんは「物語によって動かせものの大きさが見えた」と話します。 エッセイも人気の二人が、なぜ小説を書いたのか? 書かねばならなかったのか? 具体的な書き方から、自分で決めた毎日の決まり、書けない苦しさまで、創作の方法をおおいに語りあいます! <目次> ・ネットで書き始めた二人の作家の共通点 ・小説は修業だ ・3つのタイプの書き方 ・書きたかったのは、名前の付けられない関係 ・「書きたいものを書く」と「本を売る」こと ・炎上と伝わらない悔しさ ・「#MeToo」は自分の経験を語っているだけ ・はあちゅうは、フェミニスト? ・本当に戦う相手は、男じゃない ・Q&A ※この作品は2月7日に幻冬舎にて開催された、『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナーで小野美由紀さんをゲストにお呼びした第2回の内容を再構成したものです。
  • 会社員の経験をフリーランスで生かす仕事術
    5.0
    「クビになっても、構わんわ!」と常日頃から思っていれば、上司からの扱いが変わる。 フリーランスになってからの交渉能力は、会社員時代に磨いたもの……。 ともに会社員経験を経て、フリーランスになったインターネット界の人気者ふたりが語り合う、会社員としての生存術から、フリーランスのサバイバル術。 <目次> ●「明日クビになっても大丈夫!」と言えるために今、できること ●フリーランスほど楽勝な仕事はない ●フリーランスは「お金ちょうだい」でギャラが上がる ●最初は、誰かのマネでいい ●ライターは、世間が気になるものを代わりにやってあげる人 ●規模と予算は、成長の目安 ●飲み会は、社外の人としたほうがいい ●ネットでは、叩かれることは避けられない ●Q&A Q1 フリーであることに不安感はないか? Q2 ライターを目指す大学3年生。就職するならどんな会社を選んだらいいか? Q3 ヨッピーさんが気前よくお金を配ることに関して、奥さんの対応は? Q4 同じ志を持つ仲間に会える「コツ」は何? Q5 ライターの単価は、東京と地方では変わる? Q6 オンラインサロン運営のコツは? Q7 お二人のお名前の由来は? ※2018年1月17日に幻冬舎にて開催された『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナーを再構成してお届けします。
  • おなかの弱い人の胃腸トラブル
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    胃もたれ 急な下痢 差し込む腹痛 胸やけ 吐き気 小さな不調をほっとくとがんの危険性も!! 体質だからとあきらめない!!不調の原因と治しかた 胃腸の弱い人は常に「お腹の存在」を感じています。 しくしく痛む、もたれる、張っている、キュルキュ鳴る。 本書では、「きっとこういう体質だから」と治療を受けずにいる人のために書かれています。 お腹の不調に慣れて放置してしまうと、胃がんや大腸がん、肝がんなど最悪いのちを落とす 病気を招きかねません。一度あきらめていたお腹の不調にきちんと向き合い、治していき、 不調に悩まなくていい、爽快な毎日を手に入れましょう。 PART1 じつは治せる“おなかの弱い人”の胃腸トラブル PART2 すぐ胃もたれ、食べられない 機能性ディスペプシア PART 3さし込む腹痛、急な下痢 過敏性腸症候群 PART4 胸やけ&吐き気、喉に違和感 逆流性食道炎 PART5  加齢による胃腸トラブル PART6 3つのルールでを習慣化 胃腸快調食生活を始める 【本文内 FODMAPに関する補足】 豆乳は、乳製品の中では、低乳糖(低ラクトース)であるため、乳糖不耐症だけならば飲用しても大丈夫です。 ただ、豆乳には種類があり、中にはオリゴ糖をたくさん含むものとそうでないものがあります。 豆乳には「大豆から作られた」ものと「大豆抽出物から作られた」ものがあります。 「大豆から作られた」豆乳には、ガラクトオリゴ糖(GOS)が豊富に含まれるため 過敏性腸症候群の人は避けるべきでしょう。 これは大豆にガラクトオリゴ糖(GOS)が豊富に含まれますので当然のことと言えます。 一方、「大豆抽出物から作られた」豆乳には、FODMAPの成分である、 ガラクトオリゴ糖(GOS)、フルクタン、ポリオール、ラクトースも含まれていません。 つまり、豆乳は、大豆から作られたものではなく、大豆抽出物から作られたものを選ぶことが重要なのです。 すべての豆乳が高FODMAP食ではないので、乳製品が飲みたい人には救いです。 「豆乳(大豆から作ったもの)」は避け(高FODMAP食)、「豆乳(大豆抽出物から作ったもの)」は 食べても大丈夫(低FODMAP食)と覚えておいてください。
  • レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則
    3.8
    1日24時間は誰にも平等なのに、こんな不平等が生まれるのは、時間の使い方が決定的に違うからだっ! 最小限の努力で最大の成果を上げる「時間投資」のノウハウを身につけて、あなたもキャリア&収入アップを果たそう。
  • しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
    3.5
    資本主義の曲がり角を経験し人々は平凡で穏やかに暮らせる「ふつうの幸せ」こそ最大の幸福だと気がついた。自慢しない。お金、恋愛、子どもにしがみつかない――新しい幸福のルールを精神科医が提案。
  • 交渉術 日本人VS中国人、最後に笑うのはどっちか
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    同じ漢字を使い、同じような容姿をしていながら、日本人と中国人は「似て非なる」人種である。 日本人は真実は1つしかないと信じ込み、白か黒かの決着をつけたがる。 中国人は真実は2つ以上あるとおおらかに考え、1つの結論を押しつけない。 日本人は「ワイロはすべて悪い」と決め付ける。 中国人は「ワイロには悪いワイロと、とよいワイロに二つがある」と考える。 日本人と中国人、それぞれの考え方・文化背景の違いを、孔子の七十五代直系子孫、孔健氏が解説します。
  • 日本人は永遠に中国人を理解できない
    -
    転んでもただで起きない中国人とお人好しの日本人はつきあっていけるのか!? ほとんどの日本人は中国人は欧米人よりはずっと理解しやすいと誤解している。この先入観がさまざまなトラブルの素となっているのである。 孔子の第75代直系子孫が、日本人に向けて本音で警告!!「河ひとつ越えればすべてが違う国」中国の、誰も語ろうとしなかった真の姿がここに。
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    4.0
    1巻679円 (税込)
    欲、プライド、裏切り、友情、愛、別れ……。戦国時代ほど、感動満載、人間関係ドロドロ、かつ超フクザツな時代はない。「昼ドラみたいな応仁の乱」「超嫌われ者だけどマジメでいいやつ石田光成」「家康をビビらせまくった真田昌幸の最期」など、軽やかな語り口で時代の流れがみるみる頭に入る。笑いあり涙あり、日本史愛が加速する戦国時代解説本。
  • 芸人式新聞の読み方
    4.7
    新聞には芸風がある。だから下世話に楽しんだほうがいい! おじさんに擬人化することで親しみが湧く朝刊紙。見出しの書き方でわかる政権との距離。世論調査の質問に表れる各紙の立場。朝刊スポーツ紙と芸能事務所の癒着から見える真実etc.…。人気時事芸人が実践する毎日のニュースとの付き合い方。ジャーナリスト青木理氏との対談も収録。
  • 鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。
    3.0
    足が遅い。背も低い。テクニックもない。特に際立ったスキルを持たないストライカーが如何にして日本を代表する点取り屋に成りえたのか。岡崎慎司はコンプレックスから目をそむけずに強い課題意識を心に持ち続け、少しでも改善できるように、愚直に努力を重ねてきた。「短所」を克服しようともがくと自然と「長所」も伸びて、総合能力が上がる!
  • 心の野球 超効率的努力のススメ
    4.4
    桑田真澄は、174cmと体格的に恵まれず、突出したボールが投げられるわけでもなかった。それでも、巨人のエースとして21年間君臨した。「がむしゃらな努力はムダだ」「努力には表の努力と裏の努力がある」「怪我は財産であり勲章」「超マイナス思考こそが心を満たす」「試練は必然」。日々、闘う全ての男たちに捧ぐ、努力の天才が辿りついた「成長の法則」。
  • ビジュアル版 1日3分! 脚やせPUSHダイエット
    -
    1日1エクサで脚が細くなる!キレイになる!女優・モデルをはじめ2万人もの脚を美しくしたスペシャリストが明かす、「骨格」を整える奇跡の美脚矯正メソッド! <内容>目指すのは「太すぎず・細すぎず・メリハリのある」脚/プッシュエクササイズ1週間×4サイクル/体のゆがみをリセットするストレッチ/内もものぷよぷよを撲滅するPUSHエクササイズ/ガンコな脂肪を粉砕するPUSHマッサージ/崩れない美脚ラインを手に入れるウォーキング……等。
  • 東京でひっそりスピリチュアル
    -
    大都会の神仏が教えてくれた 開運のひみつ ◎超縁起のいい宝袋を発見! ◎酉の市は行くだけで運気アップ ◎人間を苦しめる「魔」を遠ざける方法 生まれ持った霊能力に加えて修行により霊格を上げ、 神様とおはなしができるようになった桜井識子さん。 そんな桜井さんが、東京都のスピリチュアルなおすすめスポットを紹介して 大きな反響を呼んだ『東京でひっそりスピリチュアル』が文庫となって登場です! 持ち運びやすくなって参拝のおともにますますぴったり。 本書をポケットやバッグに入れて、パワー絶大な首都の神様仏様にぜひ会いに行ってみてください。 台東区の上野東照宮で、桜井さんは温厚で親切な狸の神様に出会い、 港区の愛宕神社では出世の石段から「降りる」のはNGだと教わります。 府中市の大國魂神社は、6柱の神様チームが手分けして願掛けを叶えてくれる めずらしいシステムでした。 そして皇居には、桜井さんが50回以上通ってつかんだ驚きの新事実がありました。 神社仏閣と、皇居。22か所を掲載しています。かわいいイラストのカラーMAPつき。 桜井さんが既刊やブログで紹介した東京都の神社仏閣についてのひとことメモも収録! 東京さんぽが10倍楽しくなる神社仏閣ガイドです。 ◎日枝神社……人によって対応してくれる神様が入れ替わる ◎西新井大師……信仰を集めている仏像ほどパワーが強い ◎明治神宮……神様のアドバイス「何回でも願いに来なさい」 ◎増上寺……寺社が鬼門封じに使われるのはなぜ? ◎井草八幡宮……出雲大社と同じ、珍しい大蛇の神様 ◎深大寺……護符の守りをもっとも強めるコツ ◎皇居……巨大な神様がいらっしゃる日本4大聖地
  • 落語DE古事記
    4.0
    日本の神様は、奔放で愉快でミステリアス! 海をかき混ぜて日本を作ったかと思えば、一目惚れしたり、噓ついたり、嫉妬に燃えたり。女の取り合いで大蛇と喧嘩する神様も、娘の恋人をイタズラでいじめ抜く神様もいる。さらに神同士の殺し合いも度々勃発。壮大すぎて難解と言われる日本最古の歴史書を、落語家が爆笑解説でスラスラ読ませる。
  • 共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
    4.0
    2016年から発信を続け、SNSの総フォロワー数190万人超えのゆうこす。彼女はどうやって自分の想いや強みを活かしてファンをつくり、SNSだけで仕事を摑んだのか? 個性を一瞬で伝えるブランディング、共感とメリットをセットにした投稿など、信頼と影響力のあるアカウントのつくり方を紹介! 就活、広報、マーケティングにお薦めの一冊。
  • 〈新版〉夜明けを待ちながら
    3.5
    「この本は答えを出す本ではありません。旨いやりかたや世渡りの技術を伝授する本でもありません。ぼくと同じように、夜と朝との狭間に、ひたすら自分との対話を繰り返すような人への、目くばせの合図のようなものです」(「開幕のベルにかえて」より)。自殺の問題、生きる意味について、病苦、老い、死への不安、将来や人間関係の悩み......読者の手紙にこたえるかたちで書かれた新しい人生相談形式のエッセイ。命がよみがえる、生きる羅針盤。新装版で復活!!
  • だからここにいる-自分を生きる女たち
    4.0
    「自分の持ってるものを使い切りたいんですよ」(安藤サクラ)「洋服って歓びだからね」(北村道子)「何度生まれても私は私のままがいい」(重信房子)「フェミニズムは生き延びるための思想」(上野千鶴子)。女の生き方が限られている国で、それぞれの場所で革命を起こしてきた十二人の女たち。インタビューの名手による傑作人物評伝。
  • 80’s エイティーズ ある80年代の物語
    4.1
    大学卒業後、零細出版社に入ったぼくは一年で辞め小さな編プロを作った。請け負ったギャル雑誌は面白かったが多忙で家に帰れない。バブルが近づく。雑誌は休刊。ぼくは失職。だが東京は輝いていた。別の出版社の取材でオウムにかかわり、やがて地下鉄サリン。青春が終わった気がした――出版業界の熱気と時代の煌きらめきを活写した私ノンフィクション。
  • 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
    4.1
    心は鍛えるものではなく、「整える」もの。安定した心を装備することで、常に安定した力と結果を出せる。チームで干されても腐らずにレギュラーを奪い返した。ワールドカップ予選では主将としてチームを束ね、本戦への切符を掴んだ。結果を出し続ける長谷部だからこそ、多くの読者の胸を打つ。誰もが実践&応用できるメンタル術。
  • 他力
    4.7
    今日までこの自分を支え、生かしてくれたものは何か。明日をも知れない時代に、信じうるものははたしてあるのか。次から次へと際限なく襲ってくる日常のトラブル、身体の不調、老化のきざし、自己嫌悪とやり場のない怒り、脱力感と諦め――。それでも私たちは、生きている。生かされている。〈他力〉の風に吹かれて……。「人生に希望というものは本当にあるのだろうか」。法然、親鸞の思想から著者がたどりついた、乱世を生きる「一〇〇のヒント」!
  • 見抜く力 夢を叶えるコーチング
    3.8
    「見抜くのは才能ではなく、たったひとつ人間性である」と著者は言う。純粋だが、平泳ぎには不向きな身体の硬さをもつ北島康介。勤勉だが、精神的に弱く本番で力を発揮できない中村礼子。この二人の性格や性質を見抜き、異なるアプローチでオリンピック・メダリストへと導いた。成功への指導法はひとつではない。指導者が自分の経験へのこだわりと、選手への嫉妬と先入観を捨てれば、自ずとそれぞれに適した指導法が見えてくる。誰でも人は伸びる。すべて指導者次第なのだ。
  • 隠されたパンデミック
    4.3
    ワクチンが足りない!情報が操作されている!ウイルス学者・永谷綾は、厚労省の新型インフルエンザ対策の不備を追及、本省を追われる。同時期に、“弱毒型”インフルエンザが発生、同省の対策の甘さが露呈した。もし今“強毒型”が流行したら、被害は何百倍にもなる。綾は、政界や経済界に直訴を始めた。厚労省の闇を暴く、問題の社会派小説。
  • 男も知っておきたい骨盤の話
    3.5
    健康な骨盤が周期的に開閉を繰り返しているのを知っていますか? 血行の悪化、循環器不全、肥満、睡眠障害、免疫力の低下……一見ばらばらな体の不調は、すべて骨盤の開閉不全がその根っこにあります。よく言われる「体が歪む」とは、いったいどういうことなのか? 歪むとなぜ内臓に悪影響を及ぼすのか? 整体治療院で、30年あまり、のべ1万人以上の体を見てきた著者が、骨盤と肩甲骨、この「体を支える上下2つの骨盤」を通して、体の不思議を徹底的に解説。不調を好調に変える簡単な体の動きも紹介!
  • エリートセックス
    4.2
    年間セックス回数世界最下位。「イケない」男女の増加――。日本人は“いいセックス”を知らない! そんな日本人のために、カリスマAV男優である著者が、女性6000人との経験から「快感の絶対理論」を導き出した。快感のメカニズムがわかれば、あなたのセックスが、女性を心身ともに解放し大きく変える。だが、AVを教科書にしている限り、二人が心から満たされることは永遠にない。セックスに特別なテクニックは不要だ。まず、今までの知識をゼロにリセットせよ。
  • 会社を辞めるのは怖くない
    3.4
    グチをこぼしながら今の会社にしがみついてもいいだろう。でも、どんなに尽くしても、会社は平気で社員を放り出すものだ。だったら、思い切って会社を辞め、新しい一歩を踏み出してみては? 起業するもよし、自分に合う環境を求めて転職するもよし。そのときに必要なのが(1)自分の足で立つという気構え(2)人脈(3)家族の支えだ。二六年間勤めた銀行を辞めて作家に転身した著者が語る、新しい人生を送るための準備と心構え。
  • つぶやき養生 春夏秋冬、12ヵ月の「体にいいこと」
    5.0
    「イライラには焼きイチゴ」「胃腸がイマイチな人はお豆腐を」「しんどいときは10分でも早く寝る」「パニックには生レモン」「ネバネバ食材は温めて」「老化を遅らせたいなら歩く」「朝お粥は万能」など、体のだるさ、花粉症や低気圧対策、辛い出来事や心の落ち込みまで、中医学&漢方の知恵で「なんとなく不調」を改善できる1ページ完結の健康本。
  • なんで僕に聞くんだろう。
    3.8
    「家庭ある人の子を産みたい」「親の期待と違う道を歩きたい」「虐待してしまう」「風俗嬢に恋をした」「息子が不登校」「毒親に育てられた」「売春がやめられない」「精神疾患がバレるのが怖い」......。誰にも言えない悩みを、なぜか皆、余命宣告を受けた写真家には打ち明ける。どんな悩みも、軽やかだけど深く、変化球な名言で刺し、包む!異色の人生相談。
  • 世にも美しき数学者たちの日常
    3.9
    百年以上解かれていない難問に人生を捧げる。「写経」のかわりに「写数式」。エレガントな解答が好き。――それはあまりに甘美な世界! 類まれなる頭脳を持った〝知の探究者〟たちは、数学に対して、芸術家のごとく「美」を求め、時に哲学的、時にヘンテコな名言を繰り出す。深遠かつ未知なる領域に踏み入った、知的ロマン溢れるノンフィクション。
  • 薬を使わず血圧を下げる
    3.0
    血管の老化を食い止める! 食材&味つけ、8つのコツで美味しく減塩・減カロリー。 血圧が下がる“血管を鍛える運動”とは? 専門医が教える、高血圧でも長生きするためのコツ 【もくじ】 巻頭レシピ 和&洋 塩分NOレシピでつくる満足ダイエットごはん ●食材&味つけ 8つのコツで減塩&カロリー減 ●和風の満足ダイエットごはん……キャベツと油揚げの卵とじ定食/ 和風ひじきチャーハン/ぶりのさんしょう煮定食/豆腐ハンバーグ定食 ●洋風の満足ダイエットごはん……チキンマカロニグラタンとサラダのセット/ スパニッシュオムレツセット ●しょうが酢で手軽に塩分NOおかず Part1 高血圧Q&A 生活習慣を変えれば血圧は下がる Q症状もないし、減塩食はまずいから、何もしていません。大丈夫でしょうか? Q「血圧は高めでも大丈夫」とニュースで聞きましたが、本当でしょうか? Q家でも血圧を測るようにいわれましたが、正直面倒くさいです。 Q家で測ると朝だけ高いです。夜には下がるので、問題ないですよね? ほか Part2 塩分NO&ダイエットは「ごはん少なめ」からはじめよう ●血圧を下げる食事 減塩とカロリー減をコツ2つで実現 ●和食の理由 パンより米のほうが減塩しやすい ●塩分NO&ダイエットのコツ “肉・魚も食べるベジタリアン”に ●野菜・海藻・きのこ 体から塩分を追い出すネバネバ食材 ●果物 朝食には生の果物を1品追加する ●酸味 酢は血圧を下げ、レモンは塩味を強化 ●お酒 酒と水の交互飲みで、つまみもセーブ ほか Part3 “血管を鍛える運動”で血圧を下げる ●ウォーキング ややきつい早足で1日30分以上歩く ●簡単筋トレ&ストレッチ 1日10分で血流改善。血管老化も防ぐ ●生活のなかでできる運動:家庭編 掃除も買い物も、方法次第で運動に ●血圧を上げない生活を送る 少しでも血圧が上がる瞬間を減らす ●ストレス イラッとしたら腹式呼吸で落ちつく ●入浴・気温差 血圧を上げる「寒い!」「熱い!」を防ぐ ●睡眠 規則正しい生活で6~7時間は寝る ほか Part4 リスクが高ければ降圧薬の力を借りる ●どこまで下げるか まずは140/90mmHg未満を目標に ●薬とのつきあい方 飲み忘れてもまとめて飲むのは危険 ●薬が効かないとき 減塩・減量を徹底。持病は治療する ほか
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ
    4.2
    自由な人生を誰もが願う。国、会社、家族に依存せず生きるには経済的独立すなわち十分な資産が必要だ。1億円の資産保有を経済的独立とすれば欧米や日本では特別な才は要らず勤勉と倹約それに共稼ぎで目標に到達する。黄金の羽根とは制度の歪みがもたらす幸運のこと。手に入れると大きな利益を得る。誰でもできる「人生の利益の最大化」とその方法。
  • 人生は負けたほうが勝っている 格差社会をスマートに生きる処世術
    4.2
    弱みをさらす、騙される、尽くす、退く、逃がす……あなたはちゃんと、人に負けているか。負けられない人間は、まわりから妬まれ、疎まれ、人生において大勝ちを手にすることができない。ビジネスコンサルタントとして長年活躍する著者が、豊富な事例をもとに導いた、品よく勝ち組になるための負け方とは?ウサギとカメなら迷わずカメになれ! 上手に出世したい人、妬まれないでトクをしたい人、幸せを味方につけたい人必読。
  • いじめを粉砕する九の鉄則
    3.7
    人間は人間をいじめたがる。いじめは問題だというが、そうではない。いじめを跳ね返す力がなく、自ら命を絶つ子供が増えたことが問題なのだ。テレビは、自殺した子の葬式、追悼式の放映をただちにやめるべきである。いじめに悩み、死ぬ一歩手前の子たちが見たら「僕も死んだら、みんながああして泣いてくれる」と思うだけだ――人間通の著者が喝破する、唯一にして決定的ないじめ解決法とは? 日本中の親子に、覚悟して生きよと説く痛快教育論。
  • 自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術
    3.4
    富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる時代。年収二百万円以下の給与所得者は、すでに一千万人を超えた。拡大する賃金格差は、能力でも労働時間でもなく、単に「入った企業の差」である。こんな世の中だから、仕事にやる気がでなくてあたりまえ。しかし働くよりほかに道はない。格差社会のなかで「就職」をどうとらえ、どう活かすべきなのか? マニュアル的発想に頼らない、親子で考える就職哲学。
  • 日本の10大新宗教
    3.3
    多くの日本人は新宗教をずっと脅威と好奇の眼差しで見てきた。しかし、そもそも新宗教とはいかなる存在なのか。「宗教」の概念が初めてできた明治以後それがいつどう成立したか案外、知られていない。超巨大組織・創価学会に次ぐ教団はどこか、新宗教は高校野球をどう利用してきたか、などの疑問に答えつつ、代表的教団の教祖誕生から死と組織分裂、社会問題化した事件と弾圧までの物語をひもときながら、日本人の精神と宗教観を浮かび上がらせた画期的な書。
  • あなたが年収1000万円稼げない理由。 給料氷河期を勝ち残るキャリア・デザイン
    3.6
    年収“急降下”時代が到来した。「1000万円稼げなくても800万円で満足」と、もしあなたが思ったら危険信号。300万円以下へ転落の可能性はアップする。本書では、あなたを1000万円から遠ざけている8つのポイントを紹介。「『キミにしか頼めない』と言われたことがない」「不満な人事異動にも抗議しない」「給料・賞与の増減が気になる」など、当てはまったら年収負け組に! 逆転と救済のキャリア術。
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる
    3.9
    いつも一つのことだけに集中する、すぐビジネスに結びつける、締切は必ず守る、思いついたことは必ずメモする、オンとオフはしっかり分ける……では、突き抜けたアイデアは生まれない。ガチガチ頭で考えることをやめれば、ひらめきは必ずやってくる。数々の人気テレビ番組を手がけ、スランプ知らず、ストレス知らずで「アイデア」を仕事にしてきたクリエイターが、20年のキャリアをとおして確信した、逆転の発想法。
  • バカとは何か
    3.7
    私は他人からバカ呼ばわりされることに恐怖を感じる。私はそういう人間だ。しかし昨今、街中、社内、テレビの中に、目に余るバカが激増している。理由は何だ? なぜバカは自分のバカに無自覚なのか??バカが気になって仕方ない著者が始めたバカの研究。精神医学、心理学、認知科学的見地から、その諸症状をあぶり出し、処方箋を教示。リコウとバカの格差によってコミュニケーション不全が拡大する今こそ知りたい、バカの治療法。
  • 続ける力 仕事・勉強で成功する王道
    3.7
    すべての成功は「続ける力」から生まれる。そして「続ける力」はだれもが持っている。あなたがこれまで飽きっぽく、思うように成果を上げられなかったのは、その力を引き出す方法を知らなかっただけなのだ。著者は長年にわたる受験指導の経験から、最難関といわれる司法試験であっても、成否を分けるのは「頭のよさ」ではなく「続ける力」だと確信する。本書では、よい習慣のつくり方、やる気の維持法など、豊富な経験から培われた「続ける力」を発揮するコツを伝授!
  • 牛丼一杯の儲けは9円 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学
    3.7
    牛丼屋は安さの限界を追求する。よって並盛り一杯350円の儲けは、およそ9円。だが、利益を伸ばす余地はまだある。材料費が10円下がれば、同じ値段でも儲けは倍になるのだ。かように、どんな業種も仕入れの工夫でさらに利幅を増やすことができる。いってみれば、仕入れほど、売り手と買い手が激しい価格交渉を繰り返し、互いの知恵を戦わせる分野もない。仕入れがわかれば、モノの値段と利益の本質が見える!
  • 世界一身近な世界経済入門
    3.2
    これまで新興国は、先進国の生産・輸出拠点となることで、段階的な成長を遂げてきた。しかし、経済のグローバル化が進んだ今、BRICsをはじめとする新興国は一気に先進国にキャッチアップ。人口30億を抱え、食料や石油を猛烈な勢いで消費する巨大マーケットが誕生した。本書では生活必需品の値上げなどの身近な経済現象から、新興国の台頭がもたらす世界経済の地殻変動を解説。ポストBRICs、産油国の勢力図、環境ビジネス……世界経済のトレンドはこの1冊でわかる!
  • 会社の品格
    3.9
    不祥事が多発する中、会社の「品格」が問われている。法令遵守や企業統治を掲げてルール整備する企業も多いが、会社とは、まず「社員」である。会社のことを一番よく知っている社員が、自らの目線で企業体質を見抜くべきなのだ。本書では、「組織」「上司」「仕事」「処遇」という、社員の4つの視点から、会社を評価する。社員を大事にしない会社は必ず滅ぶ。あなたの会社はどうだ?
  • SとM
    3.9
    娼婦に肛門性交を強いて国を追い出された作家マルキ・ド・サド、被虐趣味に溢れた小説を書き一躍有名になったザッヘル・マゾッホ。彼らの嗜好を基に命名された「サディスム」「マゾヒスム」が浸透したのは十九世紀だが、そもそも精神的・肉体的な苦痛を介して人が神に近づくキリスト教に、SM文化の源流はあったのだ。鞭とイエスはどんな関係があるのか? そして、SMが輸入されることもなく日本で独自の発展を遂げたのはなぜか? 縦横無尽に欲望を比較する画期的な文明論。
  • 日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか
    4.2
    何歳まで生きれば“ほどほどに”生きたことになるのか? 長寿をもてはやし抗加齢に踊る一方で、日本人は平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る。多くの人にとって長生きは苦しい。人の寿命は不公平である。だが「寿命を大切に生きる」ことは単なる長寿とはちがうはずだ。どうすれば満足な死を得られるか。元気なうちにさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。数々の老人の死を看取ってきた現役医師による“死に時”のすすめ。
  • 死にたくないが、生きたくもない。
    4.0
    人生、終盤にさしかかれば、心身にガタがくるのは自然の定め。しかし、いまや六十になっても、なかなか「老人」とは認めてもらえず、やれ「生涯現役」だ、「アンチエイジング」だと、世間は喧しい。もう一花咲かせる気力や体力はもちろんないが、残り時間は、なるべく不幸せでなく埋めていきたい――そんなささやかな願いはどうしたらかなえられるのか? 自らの老いの真情を吐露しつつ問う、枯れるように死んでいくための哲学。
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで
    4.0
    マネーロンダリング(資金洗浄)とは、テロ資金や麻薬・武器密売・人身売買などの犯罪で得た収益を、海外の複数の金融機関を使って隠匿する行為をいう。本書ではカシオ詐欺事件、五菱会事件、ライブドア事件などの具体的な事例をもとに、初心者にもマネロンの現場が体験できるよう案内した。専門知識はなにひとつ必要ない。グローバル化、大衆化したマネロンによって、いまや世界の仕組みが変わりつつあることを読者は知るだろう。
  • 不安症を治す 対人不安・パフォーマンス恐怖にもう苦しまない
    4.3
    人前に出ると不安で息苦しい。人が恐くて学校や会社にも行くのもイヤ――そんなあなた、ただの「内気」ではなく「社会不安障害」という病気かもしれません。本書では、うつ、アルコール依存症に次いで多い精神疾患といわれる社会不安障害を中心に、不安を主症状とする心のトラブルをやさしく解説。薬とのつきあい方から、偏った思いこみの修正、緊張を和らげるトレーニングまで、現代人に日々押し寄せる「不安」への対処法を教えます。
  • 最後の大奥 天璋院篤姫と和宮
    3.1
    密命を胸に秘めつつ十三代将軍家定に嫁いだ薩摩藩主の養女篤姫、武家の権力に屈して十四代将軍家茂の正室となった皇女和宮。変革期の動乱の最中、生い立ちと立場の違いから対立していた嫁姑が、暗躍する幕末志士の陰で手を取り「徳川」というお家存続のためにたちあがった――。江戸城下での戦いを回避し、無血で倒幕軍に城を明け渡した、武家の女の生きざまとは。江戸城大奥に生きた最後の女性を通じてひもとく、明治維新の裏表。
  • イヌネコにしか心を開けない人たち
    3.0
    「人間は見返りを求めるけれど、この子だけは無償の愛を私に注いでくれる」――もはやペットなしでは生きられない現代人。いい大人がなぜ恥ずかしげもなく溺愛ぶりをさらしてしまうのか?なぜもっと人間には優しくできないのか? 動物愛護運動はなぜ暴走するのか?イヌ一匹・ネコ五匹と暮らす著者が自らのペット偏愛歴を初告白。「人間よりペットを愛してしまう心理」を自己分析しながら、ペットブームの語られざる一面に光をあてる!
  • 全告白 後妻業の女 筧千佐子の正体
    3.8
    夫や交際相手11人の死亡で数億円の遺産を手にした筧千佐子。なぜ男たちはごく普通のオバちゃん然とした彼女の虜になってしまったのか?その秘密を探ろうと23度もの面会を重ねた著者は、彼女の体に染みついた“業”を身をもって思い知ることになる――。語ったこと、そして頑なに語らなかったことから、知られざる千佐子の闇を白日の下に晒す。
  • 人生ほの字組
    4.3
    EXILEの大ファンだと話しかけてくるタクシー運転手さんに、自分のことを気づかれない切なさ(汗)。人生を学んだマンガ道。そして、かつらが飛んでも踊り続ける小林直己の真面目さやELLYの規格外のスケール等、EXILE TRIBEメンバーの秘話も満載。過激な日常をそっくりパックした、EXILE NAOTOの文才光る爆笑フォトエッセイ。

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