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梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。
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Posted by ブクログ
SNSで紹介されて、気になっていた本。神保町のにゃんこ堂で発見。 1つ1つの話が短く、サクサク読めました。人が勝手に解釈しているだけと思われるかもしれないけれど、そう言えばそうだよねってと思わされる話が盛り沢山でした。 色々考えてしまうけど、物事ってもっとシンプルなのかもしれないと再認識させられ...続きを読むました。 個人的に「猫は、ほどよく無視する」の話が凄く心に刺さった。
挿絵がかわいくて癒される。 猫飼いだからこそ分かることも多くて、 猫がこの世の中に存在してくれていて嬉しい。 この世の猫ちゃんたちそれぞれが幸せに生きてほしい。飼い猫がもっと愛しくなる。 癒やされたい時に読みたい。
猫と暮らしたことがないので、猫ってこんな生き方をしてるんだと知ることができました。 各章がコンパクトにまとめられているのと、途中でミロコマチコさんのイラストが挿まれているので、最後まで楽しく読めました。 猫の生き方から人間が学べることってたくさんありますね。 自分の感覚を大切に、でも周りのことも気に...続きを読むしつつ、自分が肩の力を抜いて過ごせる環境で生きたいです。 ん?猫って肩に力が入ることってあるんでしょうか? 猫についてはまだまだ知らないことばかりです。
猫ちゃんには素敵に生きるヒントがいっぱい! 見習わなければいけないことがたくさんありました。 自身を理解してもらうためにたっぷり時間をかける。 ときには素直に助けを求める。 戦う時は本気を出して精一杯。 「認めているけど、スルーしあえる仲」があってもいい。 ...続きを読む特に最後の「猫は日常に感謝する」というタイトルは 本当にハッとさせられました。 猫ちゃん好きの方はもちろん なんだか日々が窮屈だなと感じる方 是非読んでみてください。 もっと気楽に気楽に…
この本を読んで、「私は猫になりたい」。そう思いました。そして多くの人が猫のような思考?になれたら、きっとハッピーになれるだろうな、と思いました。
猫のコウハイと石黒さんの物語。 くすりと笑える話や、心に沁みる話が詰まっている。 「猫になりたい」という言葉をよく耳にするが、この物語を読めば、その気持ちに深く共感できる。 猫を羨ましく思い、そんなふうになりたいと願うこともある。 猫は、過ぎたことを引きずらず、うれしかったことを積み上げていくの...続きを読むです。 私も、そんなふうに生きていきたい。 ミロコマチコさんの表紙に惹かれて購入したけれど、挿し絵もとても可愛い。
我が家にもキジトラの保護猫がいるので ふむふむとうなずける部分は多々あります でも、うれしかったことしか覚えてないなら 病院も行くのを早々と察知して泣き叫ぶのは なぜだろう……
毅然とした佇まいに、媚びず、優雅で、美しく、愛嬌たっぷりで、気まぐれで、可愛いくて、そしてミステリアス。 猫って、なんて素敵なんだろう。もしも、猫を創造した神様がいるのなら、間違いなく私は信仰者になるであろう。それくらい猫が好きなのです。 本書は、作者の石黒さんの愛猫である、「コウハイ」を中心に...続きを読む、知人、友人を含めた猫の色々なエピソードを、毎回、二ページほどでまとめてあり、好きなときにちょっとだけ読むこともできたりと、非常に読み勝手がいい。 その中のひとつ 「猫は人間の顔だけを人間だと思っており、首から下は台だと思っている」 を読んで、公園で人懐こく近づいてきた野良猫が、約1時間あまり、私の太腿の上で丸まって寝ていたことを思い出した。そうか、あの時は私の太腿を寝台のように思っていただけだったのか。でも、そんなすれ違いでも構わない。猫のうれしそうな顔と、その温もりを堪能できただけで、私は満足だった。 また、猫は、自分のしたいことをするためのみにしか行動しないことを、別の本で読んだことがあるが、この本の中の、飼い主が目を覚ました後を見計らって、三度鳴いたのを最後に生涯を終えた猫のエピソードを読むと、その時の猫のいちばんしたかったことが、飼い主への別れの挨拶だったということになり、猫にも愛情のようなものがあるのではないかと思うと、何か凜とした気分になるとともに、胸が切なくなった。 他にも、少年が猫を抱いて散歩していたエピソードなどもあって、何が真実かなんて、誰にも分からない。でも、猫を飼っている方なら、その思い方や見え方も違うはずだし、捉え方次第で明るく前向きになれるのなら、それでいいんじゃないだろうか。 特に、猫に関しては、全てが明らかにならない方が絶対にいい。ミステリアスなのが、いちばんの魅力だと私は思っているから。
作者の石黒由紀子さんの家族、犬のセンパイと猫のコウハイを中心に色々な猫と人間が描かれた一冊。 『猫は、見定めてやってくる』 我が家の猫と同じような経緯で家族になった猫たちがこんなにもいるのかと、驚いた。そしてちょっと嬉しくなった。 猫のように生きたいと、飼い主なら一度は思ったことがあると思う。自...続きを読む分らしく生きるために、猫から学ぶべきことは多いのかも…? 表紙も挿絵もとても素敵!
実家に猫がいるというのもあって興味をもった本。 私の家の猫はうれしかったことだけでなく、嫌なことも覚えていると思う。 ただ、ところどころ わかるー! と思わず言いたくなる猫とのエピソードやほっこりエピソードに読んでいてあたたかい気持ちになった。
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猫は、うれしかったことしか覚えていない
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石黒由紀子
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