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Posted by ブクログ 2017年04月09日
香山さんの主張は、理論的構築はいつも雑(というのか想定しいるのか謎)ですが、病院での診察やメディアで流布されている言説などから経験的に導きだす意見は、現代の問題の本質をさっとひと突きしているような鋭さをときどき垣間見せるという印象がある。
この本では、恋愛にのめりこむことで他の生活や仕事や趣味は充実...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月16日
生き方について知りたくて読書。
勝間さんへの批判本として有名になった本。読んでみるとそれほどでもないっという感想。
社会人となった2000年以降の社会の動き、トレンドのようなものを知ることができ勉強させてもらった。
バブル崩壊後の長引く不況、目の前の現実になった社会不安、経済市場主義への支持、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月17日
何事にもしがみつかない…
苦しみを長引かせない方法かも。
努力してもまだまだ足りないと、辛くなった人たちへ。
じゅうぶん頑張ったし、それぞれに恵まれている面もきっとあるから。
なぜそんなに苦しむのか。
なぜそこから抜け出せないのか?
実際に接している患者の様子から感じたことを踏まえて、最近の様々な...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月14日
P128
仕事に夢を求めない。
「生きるため、パンの為に働いている」というのでも十分なのではないだろうか。
人はパンのみにて生きるにあらず。しかしパンなしでは愛の実戦も夢の実現も不可能なのも、また事実だ。
深い意味はなくとも仕事をし続けるのは、それ自体で結構意味のあることなのではないか。
これを...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月17日
精神科医として長年臨床の現場で働いてきた著者が現代の世の中で「当然」として考えられていることにそれってホントにそうなの?と疑問を呈するようなエッセイのようなもの。
系統立てられているわけでも、原因-結果系が書かれているモノではないので、何かを深く学び取るのは難しいかもしれないが、そういう考え方って...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月10日
著者の言いたいことはよくわかるが、一部スッキリしないところもあった。「頑張りたくても頑張れない多数の人々」を肯定しているが、すべての人々を擁護すべきかどうかはまた別の問題ではないだろうか。他人や組織への甘えから抜けられない人も多い割合で存在している。勝間さんほどの結果を出すことは無理だろうが、そこそ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月13日
「ふつうの幸せを手に入れる10のルール
生まれた意味を問わないの章
職場でわたしがいなけりゃダメだと思うことはそれなりに満足感があるしやりがいも持てる。しかしわたしの代わりがあってうまく機能していくとわかったならそれはそれで軽い落胆みたいなものを感じるかもしれないけど肩の力が抜けてラクになる。なる...続きを読む
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