無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2018年10月31日
コーヒー
バードフレンドリーコーヒー:渡り鳥が飛来できる12m以上の高い原生林が4割を覆う農園で、有機農法で栽培。7カ国32農園で認証。スミソニアン協会が認証。住友商事が専売特許権を獲得。小川珈琲が販売。
魚
マグロ:日本の消費量は世界の4割。クロマグロやミナミマグロはほとんどを日本が消費。
ウナ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月28日
BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)経済始め、新興国が世界に及ぼす影響を庶民の家庭レベルにまで落として書かれた一冊。
とても、分かりやすい。
珈琲、マグロ、果汁ジュース、ガソリン、貴金属などなど。
『ホンマでっか、TV』に出演している時の門倉氏がチラつくが。笑
時系列的に説明されるので、...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月26日
きいはあんまし賢くないので、たまには世間の常識を知らなくてはと思って、稀にこんな本を読みます。でもこれより難しいのは理解できないの。ヨヨ。投資とかする人、すごいよなー。今金融関係の会社に派遣されているので、以前よりは気になるのですが、毎月確実に金利があがってるなーっていう事しかわからん。ダメなコ…。...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
この手のアイチャッチーなタイトルの本をよく読むが、中身との乖離でことごとく裏切られている。ご多分に漏れず今回もそう。結局この本で分かるのはBRICs、VISTAがめちゃくちゃ消費するのでどうにもならんのです、ということ。しかも対象は原油、コーヒー豆、金といった有形の流通品ばかり。これで世界経済がわか...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
門倉さんはBRICs研究所の所長ということで、何となく予想はできたのですが、タイトルの「世界経済」から予想される難しい経済学の話ではなく、発展する新興国(ブラジル、ロシア、インド、中国、中東諸国など)対先進国の図式で、身近な食品や消費財、環境の危機を簡単な具体例を使いながら一般人向けに述べた本でした...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
現代世界経済を身近に実感・理解させてくれる内容です。
筆者は最近の物価高騰の9割はBRICsをはじめとする新興国の台頭によって説明がつくとしています。
ひとつ例を挙げれば、コーヒー豆の高騰。コーヒー豆の最大の生産地であるブラジルの農家は石油の代替燃料として注目されている小麦・トウモロコ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。