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匿名
私も、被害者の1人です。先生には家族がいるから可哀想で、大事にはできませんでした。被害者が増えていないか心配です。
この本を読んで同じように苦しんできた人が沢山いることを知れました。教師が、どうしていけない事をしてしまうのかも知れた気がします。許せるわけではありませんが、理由があるのだと思いました。
Posted by ブクログ
学校内で行われる生徒に対して行われるセクハラ。
読んでいると、もはやただの犯罪。
何故、このようなことが繰り返されるのか、何人かの当事者たちの話から浮かび上がるもの。
多くの人は普通に真面目な教師だったはずなのに、何がきっかけでそうなってしまったのか。
こうした犯罪だけに関わらず、大体の犯罪なんてものは、そんな人じゃないと思われる人も手を出してしまうものなのだろうな。
教師というとどうしても人を指導するという点から人を支配するというか上から見てしまい、いいなりにしてしまう。学校という閉鎖された環境だからこそ、それが当たり前だと思ってしまう。
読んでいて、なんでそれがおかしいと思わないのだろう?と思う面もあった。しかし。当事者になって、その場にいてしまうとその状況に押し流されてしまうのかもしれない。
やはり、こうした現状があるということは広く知らせる必要があるのだろうなと。
本筋とは関係ないが、はたと気づいたことがある。部活動の話で、教師がその成績によっても自分の成果になり、評価に繋がるというような話があった。
部活動ほぼボランティアのような状態で、教師は苦労しているというような報道を見ていて、多くの教師は部活動の顧問なんてやりたくないとかいうイメージを抱いていた。実際にそのような声もあると思う。しかし、このように評価に繋がることを考えたときに、全ての教師が部活動の顧問がなくなれば良いと思っているわけではないのかもしれないと感じた。
報道1つとっても、印象や片側だけの意見を聞いて判断するのは怖いのだと改めて思った。
本書内でもそれを感じる面はあり、そういう点でも読んで良かったと思える本だった。
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