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不祥事が多発する中、会社の「品格」が問われている。法令遵守や企業統治を掲げてルール整備する企業も多いが、会社とは、まず「社員」である。会社のことを一番よく知っている社員が、自らの目線で企業体質を見抜くべきなのだ。本書では、「組織」「上司」「仕事」「処遇」という、社員の4つの視点から、会社を評価する。社員を大事にしない会社は必ず滅ぶ。あなたの会社はどうだ?
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Posted by ブクログ
会社について、さまざまな側面から捉え、「品格」という言葉を使って評価している。 例え自分が勤めている会社であっても、会社を評価しようとすると何か他人事になりがち。本書ではそれを自分の問題として考えることを求め、そうできるような内容となっている。会社とはどうあるべきか?その中で働く自分はどうあるべき...続きを読むか?いろいろと考えさせられる。 この本を読んで貰いたい人、残念ながらウチの会社にも大勢いるなぁ… テレビ番組で紹介されていた著者とリンクアンドモチベーションという会社に興味を持ち、本書を読んでみたのだが、期待以上の内容だった。
リンクアンドモチベーションの社長さんが書いた本。 内容は、おおざっぱに言えば組織論と人的資源について。 会社の存在意義や、上司の存在意義はとても勉強になりました。 あと、小笹さんは7つの原則を実行しているというのが、この本を通じて伝わってきました。
今の会社について冷静に分析することが出来ました。今まで自分が思っていたことを代弁してくれているようで、読んでいて『その通り!なんだよなぁ』と何度も思いました。
教養新書をこれほど「面白く」読んだ事はなかった(そんなに読んでないケド)。付箋を貼りながら読んだら付箋だらけになり、ちょっとワサワサしすぎ…。 でも、それくらい共感・納得する箇所が多かった。 良かった。
著者の言いたいことは、あとがきのこの言葉に集約される。 何か社会で問題が起きたとき、「政治が悪い」「役人が悪い」「教育が悪い」・・・と、すべてを誰かのせいにしてしまう。何かが起きるたびごとに、責任の矛先が変わっていく。これは、会社で問題が起きたときも同じです。「経営者が悪い」「上司が悪い」「人事が...続きを読む悪い」・・・。しかし、誰かの責任にしていたところで、何も前には進みません。歪んだ「会社の品格」も、決して元には戻らない。 必要なのは、誰もが当事者意識を持ち、自己責任意識を持ち、日々を生きることだと思うのです。会社であれば、一人ひとりが「会社の品格」に責任を持つ。一人ひとりの品格が、最終的には「会社の品格」を生む。そう認識できるかどうかです。これは社会も同じです。誰かのせいにするのではなく、それは自分のせいなのだと、そういう国にしてしまっているのは、自分の責任でもあるのだと。一人ひとりが当事者意識を持つことから、すべては始まると思うのです。
私が社会人1~2年目であれば本書を読んでも何も感じなかったかもしれない。しかし、ある程度の経験を積み、周りがよく見えてきた今、本書は「日々、違和感を感じている何か」を明快に示してくれている。 「組織の品格」「上司の品格」「仕事の品格」…他人事とは思わず、仕事に対する自分の考えや態度と照らし合わせてい...続きを読むくといいのかもしれない。
時代の変化 それによるヒトの価値の変化 その上で ヒトである社員、リーダー、経営者はどう振る舞うべきか ・社会と会社のずれに敏感に ・積極的な情報開示 ・意味と時間を与える など
LMに興味があり、手に取る。 最も共感したのは、下記のこと。 ・会社は経済合理性を追求するもの ・社会は経済合理性のみ追求するものではない。 ・そのため、会社はさまざまな不祥事を生じさせる原因となる。 ・会社はあくまで、人が生産性を高めるために考えたシステムであり、会社というシステムに振り回され...続きを読むることは本意ではない。主体は会社ではない。 ・会社の品格に影響を与えるものとして、組織、上司、仕事、処遇がある。 上記のことを1章で述べ、2~5章をそれぞれ「~の品格」というタイトルでポイントを述べている。いずれも納得させられるポイントが多いが、情報過多で処理しきれない。ふとした時に読み返すといいかなと思った。 2章組織 3章上司 4章仕事 5章処遇
久々に再読。 自分は「時間投資家」である、という視点をもつこと、と。 人生そのもの、命そのものである時間を、会社に投資しているわけで、 無駄な時間を使うのは命を削ることと同じ、と。 激しく共感。 そこから直面し、どういうスタンスで仕事をしていくのか、ということ。 数年前に書かれている本ですが、良...続きを読む書ですね。
会社として、組織として、上司として、個人として。 仕事をする際の「品格」=長期的品質の出し方の本です。 特に「上司としての品格」は、下手なリーダーシップ論よりもとっても参考になります。 会社でマネージャーの方、起業する方にお勧めです。 私が近い将来に起業する際の、組織論のバイブルになりそうです。
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