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Posted by ブクログ 2019年01月03日
会社について、さまざまな側面から捉え、「品格」という言葉を使って評価している。
例え自分が勤めている会社であっても、会社を評価しようとすると何か他人事になりがち。本書ではそれを自分の問題として考えることを求め、そうできるような内容となっている。会社とはどうあるべきか?その中で働く自分はどうあるべき...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月20日
著者の言いたいことは、あとがきのこの言葉に集約される。
何か社会で問題が起きたとき、「政治が悪い」「役人が悪い」「教育が悪い」・・・と、すべてを誰かのせいにしてしまう。何かが起きるたびごとに、責任の矛先が変わっていく。これは、会社で問題が起きたときも同じです。「経営者が悪い」「上司が悪い」「人事が...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月03日
私が社会人1~2年目であれば本書を読んでも何も感じなかったかもしれない。しかし、ある程度の経験を積み、周りがよく見えてきた今、本書は「日々、違和感を感じている何か」を明快に示してくれている。
「組織の品格」「上司の品格」「仕事の品格」…他人事とは思わず、仕事に対する自分の考えや態度と照らし合わせてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月03日
LMに興味があり、手に取る。
最も共感したのは、下記のこと。
・会社は経済合理性を追求するもの
・社会は経済合理性のみ追求するものではない。
・そのため、会社はさまざまな不祥事を生じさせる原因となる。
・会社はあくまで、人が生産性を高めるために考えたシステムであり、会社というシステムに振り回され...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月17日
久々に再読。
自分は「時間投資家」である、という視点をもつこと、と。
人生そのもの、命そのものである時間を、会社に投資しているわけで、
無駄な時間を使うのは命を削ることと同じ、と。
激しく共感。
そこから直面し、どういうスタンスで仕事をしていくのか、ということ。
数年前に書かれている本ですが、良...続きを読む
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