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不祥事が多発する中、会社の「品格」が問われている。法令遵守や企業統治を掲げてルール整備する企業も多いが、会社とは、まず「社員」である。会社のことを一番よく知っている社員が、自らの目線で企業体質を見抜くべきなのだ。本書では、「組織」「上司」「仕事」「処遇」という、社員の4つの視点から、会社を評価する。社員を大事にしない会社は必ず滅ぶ。あなたの会社はどうだ?
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Posted by ブクログ
著者の言いたいことは、あとがきのこの言葉に集約される。
何か社会で問題が起きたとき、「政治が悪い」「役人が悪い」「教育が悪い」・・・と、すべてを誰かのせいにしてしまう。何かが起きるたびごとに、責任の矛先が変わっていく。これは、会社で問題が起きたときも同じです。「経営者が悪い」「上司が悪い」「人事が悪い」・・・。しかし、誰かの責任にしていたところで、何も前には進みません。歪んだ「会社の品格」も、決して元には戻らない。
必要なのは、誰もが当事者意識を持ち、自己責任意識を持ち、日々を生きることだと思うのです。会社であれば、一人ひとりが「会社の品格」に責任を持つ。一人ひとりの品格が、最終的には「会社の品格」を生む。そう認識できるかどうかです。これは社会も同じです。誰かのせいにするのではなく、それは自分のせいなのだと、そういう国にしてしまっているのは、自分の責任でもあるのだと。一人ひとりが当事者意識を持つことから、すべては始まると思うのです。
Posted by ブクログ
LMに興味があり、手に取る。
最も共感したのは、下記のこと。
・会社は経済合理性を追求するもの
・社会は経済合理性のみ追求するものではない。
・そのため、会社はさまざまな不祥事を生じさせる原因となる。
・会社はあくまで、人が生産性を高めるために考えたシステムであり、会社というシステムに振り回されることは本意ではない。主体は会社ではない。
・会社の品格に影響を与えるものとして、組織、上司、仕事、処遇がある。
上記のことを1章で述べ、2~5章をそれぞれ「~の品格」というタイトルでポイントを述べている。いずれも納得させられるポイントが多いが、情報過多で処理しきれない。ふとした時に読み返すといいかなと思った。
2章組織
3章上司
4章仕事
5章処遇
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