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三浦綾子 電子全集 銃口
人間の本質に迫る三浦文学の最高傑作! 昭和元年、北森竜太は、北海道旭川の小学4年生。父親が病気のため納豆売りをする転校生中原芳子に対する担任坂部先生の温かい言葉に心打たれ、竜太は、教師になることを決意する。竜太の家は祖父の代からの質屋。日中戦争が始まった昭和12年、竜太は望んで炭鉱の町の小学校へ赴任する。生徒をいつくしみ、芳子との幸せな愛をはぐくみながら理想に燃える二人の背後に、無気味な足音……それは過酷な運命の序曲だった。 「第1回井原西鶴賞」受賞作品。三浦綾子、生前最後の小説。 1996年(平成8年)、NHKで「銃口 竜太の青春」としてテレビドラマ化され、作品が第14回ATP賞‘97奨励賞を受賞した。 -
三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち
精神の自由と情熱をつらぬいた茶聖・千利休の半生記を描いた歴史長編。 三好長慶を異母兄に持つお稲は、武力の強さにあこがれ、茶の湯の天才である夫・利休を軽んじていた。利休はそれでも家族を大切にしていたが、能の天才・宮王三郎の妻女・おりきに出会い、激しく心を奪われてしまう・・・。 利休の、反権力的な堺町人文化の一頂点でもある茶の湯の道を極めていく縦軸と、おりきへの激しい思いを横軸に、戦国時代を描いた歴史長編。精神の自由と情熱をつらぬく強さを持った男の半生記でもある。 「三浦綾子電子全集」付録として、著者が裏千家茶道の機関誌である月刊茶道誌『月刊淡交』に寄稿したエッセイ、著者の手によるぐい呑み写真を収録! -
三浦綾子 電子全集 それでも明日は来る
さまざまな苦難を乗り越えてきた著者が、すべての人の胸に希望の灯が点されるようにと願って書かれた愛のメッセージ。 「私が絶望しないで生きて来ることができたのは、『それでも明日は来る』という希望があったからだ」(あとがき)。いろいろな病気もし、さまざまな人にも会い、抗しがたい悲しい事件にも遭遇など、幾山河を越えてきた著者が、すべての悩める人に贈るエッセイ集。1977年から1988年に書かれた随筆をまとめた読者の胸に希望の灯が点されることを願った愛のメッセージ。 「三浦綾子電子全集」付録として、北海道新聞の読者欄に投稿した一文を収録! -
三浦綾子 電子全集 難病日記
「苦難に遭っている人に、慰めとなれば」との思いで綴られた日記形式の愛と信仰のエッセイ集。 「一人一人の命は限りなく貴重なものである。私の難病など取るに足りないものと思うが、苦難に遭っている人に、本書がいくらかでも慰めとなれば幸いである」(「あとがき」)。足がしびれ、硬直するなど難病・パーキンソン病との闘いを基調に、しかしその中でも多くの喜びを見つけ、感謝する日々を日記形式で綴った愛と信仰のエッセイ集。 「三浦綾子電子全集」付録として、立松和平氏が編んだ「こころに響く日記」に収められた綾子氏の日記の一部を収録! -
三浦綾子 電子全集 母
『蟹工船』の著者・小林多喜二の母・セツの波乱に富んだ生涯を描いた伝記小説。 秋田の貧しい家に生まれたセキは、農家の小林家に嫁ぐが、長男の死を機に北海道小樽に一家で渡り、パン屋を経営する。伯父の援助で進学した次男の多喜二は、卒業後、銀行に勤め、家計を支えるようになるが、反国家権力の小説により、何度か投獄され、そしてついには・・・。 プロレタリア文学で後生に名を残した『蟹工船』の著者・小林多喜二と、その母・セツの波乱に富んだ生涯を描いた伝記小説。 「三浦綾子電子全集」付録として、「母」を元にした舞台上演への寄稿文、夫・三浦光世氏による「創作秘話」、愛用のパーキンソン病患者用の椅子写真を収録! -
三浦綾子 電子全集 夕あり朝あり
日本初のドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の骨太な波乱に満ちた生涯を描く伝記小説。 家の事情で、幼いころ生母と別れ、養子となり、一攫千金を夢見て16歳で家を飛び出す五十嵐健治。さまざまな仕事に就いては、投げ出すという奔放を繰り返す中で、キリスト教に目覚める。紆余曲折を経て、三越百貨店の宮中係となり、そして、日本で初めてのドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の波乱に富み、しかし骨太な一生を、一人語りで綴った伝記小説。網羅的ではあるが、明治・大正・昭和の主要な出来事が紹介され、一種の近現代史にもなっている。 「三浦綾子電子全集」付録として、白洋舎発行の雑誌に寄稿した本書を書き終えた感想と、『氷点』の当選祝いに五十嵐健治氏から贈られた真珠のネックレス写真 を収録! -
三浦綾子 電子全集 わが青春に出会った本
著者が青春時代に読んで感銘を受けた古今東西の本を紹介する読書案内エッセイ。 「私たちの幸せは、どんな人間と知り合ったか、どんな本と出会ったかということと、深い関わりがあるように思う」(「おわりに」より)。「本の虫」の著者が、青春時代に読んで感銘を受けた『デミアン』から『聖書』まで16冊と多くの詩編を紹介している。読者、特に若い人に贈った、読書案内エッセイ。 「三浦綾子電子全集」付録として、著者が『北海道新聞』に寄稿した自身の読書遍歴についてのエッセイを収録! 紹介作品:「デミアン」=ヘルマン・ヘッセ/「奉教人の死」=芥川龍之介/詩と私―子守歌、童唄(わらべうた)、唱歌、短歌、「山のあなた」=カール・ブッセ、「雨ニモマケズ」=宮澤賢治、「落葉松(からまつ)」=北原白秋、「旅人かえらず」=西脇順三郎、「汚れつちまつた悲しみに」=中原中也、八木重吉、小熊秀雄、水野源三、金芝河(キム ジハ)/「眠られぬ夜のために」=ヒルティ/「愛の妖精」=ジョルジュ・サンド/「天の夕顔」=中河与一/「枕草子」=清少納言/「徒然草」=吉田兼好/「放浪記」=林芙美子/「人間失格」=太宰治/「異邦人」=カミュ/「きけわだつみのこえ ―日本戦没学生の手記」/「三四郎」=夏目漱石/「田園交響楽」=アンドレ・ジイド/歌集「赤光」=斎藤茂吉/書簡集「十二年の手紙」=宮本顕治・百合子/「聖書」 -
三浦綾子 電子全集 われ弱ければ-矢嶋楫子伝
時代の常識を超えて新しい女性の創造に命を燃やした女子学院初代院長・矢嶋楫子(やじま・かじこ)の生涯 厳しい明治の世にあって、結婚、出産、離婚、そして郷里・熊本から上京し、教師の道を歩みながら妻子ある人の子を産んだ矢嶋楫子・・・。日本キリスト教婦人矯風会を結成し、禁酒、禁煙、廃娼運動を広く行う一方、女子学院の初代院長となる。愛と情熱のおもむくままに生きた新しい女性・矢嶋楫子93年の生涯を、著者が思いを込めて綴った伝記小説。 「三浦綾子電子全集」付録として、矢嶋楫子や女子学院、矯風会関連の写真と、「道南オリーブの会ニュース」発足10周年記念号に三浦綾子が寄せた文章「信仰の自治」を収録! 2013年に矢嶋楫子 生誕180周年。 -
三浦家のDNA
80歳でエベレスト登頂を果たした、永遠の冒険家・三浦雄一郎。101歳の最期までスキーを探求し続けた三浦敬三。モーグルスキー選手として五輪に二度出場した三浦豪太。なぜ三浦家の男たちは、こんなに元気で前向きなのか? 三浦家の挑戦スピリットは、いかにして生まれ、育まれ、受け継がれたのか。幻の名著『大滑降への50年』、75歳でのエベレスト登頂ドキュメント『冒険家』、父・雄一郎との幼少期からの特別な関係を描いた『父の大きな背中』など、3人の貴重な原稿に、エベレスト出発直前書き下ろしを加え再編集した一冊。「いくつになっても目標があること、夢に向かってチャレンジすること。父・敬三より学んだ人生哲学です」、「祖父に必要とされているときに父がいるように、父から必要とされたときに僕もそこにいたいと素直に思えるようになった」など、心に響く言葉が満載。 -
身売り婚を決めた没落令嬢は、幼馴染伯爵令息の親愛に包み込まれる
父を早くに亡くし、不作続きで財政難のファロン子爵家。令嬢フェリシアは当主である兄を支えるため、「家を建て直せるならどんな男性にも嫁ぐ」と政略結婚に意気込んでいた。 そんな彼女に、幼いころからの友人で、今や社交界が注目する若き実業家——エイデン伯爵家三男・アレクシスが驚きの提案をする。「なら、僕と結婚しよう」——!? 戸惑うフェリシアをよそに、アレクシスは自身の成功と財力を饒舌に語り、さらにフェリシアの母方である公爵家との繋がりを希望。「これはお互いにとって利のある結婚だ」と実業家らしい論理で押し切られ、気づけばふたりは握手を交わし“契約結婚”が成立していた。 身売り同然の結婚も覚悟していたフェリシアにとって、幼い頃からの知己で信頼できるアレクシスとの婚約はむしろ安堵の材料に。一方で、商売人の彼と“契約”を交わしたことを胸に刻み、身を引き締めて結婚に臨む決意を固める。 その頃アレクシスは、額に流れる汗を拭いながら内心の焦りを隠しつつ、「大丈夫。全て予定通りだ」と、悪人のように笑い……!? -
見えてるうちに全部やる
SNS総フォロワー数40万人超、アパレル企業所属の異彩を放つインフルエンサー・バヤコ。コーディネート投稿の人気はもちろん、世の中の正常に縛られることなくポジティブに自分らしく生きる彼女の姿に、影響を受けるファンが増え続けている。今では活動の場を広げ、前に突き進む彼女だが、<目が見えなくなるかもしれない>病気で人生を諦めかけた辛い過去があった。 病気を乗り越え、40歳で大きな転機を迎え、「やりたいこと全部やる!」に全力で挑戦し続けている。その背景には、さまざまな挫折や努力があった。 病気、仕事、ファッション、家族のこと…これまでに明かされていないエピソードも含め、彼女が赤裸々に語った<生きざま>を詰め込んだエッセイ。 -
見えない世界で見えてきたこと
あの日の朝、僕は目が覚めたら目が見えなくなっていた。36歳にして視力を失った著者による、まるで小説のような自伝エッセイ。――視力を失った僕は今、青く澄んだ闇の中に生きている。見えていたころには見えなかった、目には見えない大切なものが見えてきた。声を出して泣ききることも、人に頼って助けを求めることも、難しいことではなかったんだ。僕は生きることがずっと楽になった。――ジェーン・スー(コラムニスト)推薦。 -
「見えない都市」を歩く 文学で旅するイタリア
「想像力」という地図を携えて、いざイタリアの旅へ イタロ・カルヴィーノ、チェーザレ・パヴェーゼ、ナタリーア・ギンズブルク、ウンベルト・エーコ、アントニオ・タブッキ、ウンベルト・サバ、ディーノ・ブッツァーティ、ジュンパ・ラヒリ、そして須賀敦子……イタリア文学の名作の数々を“街”という視点で編み直す。北はヴェネツィア、ミラノから、南はシチリア島まで。個性豊かなイタリアの各都市を訪ね、文学作品を手に歩くような視点で、作家たちが遺した声と足跡をたどる。 本書内に登場する作家たちとの親交も深いイタリア文学の泰斗による、斬新かつ詩情豊かな文学ガイド。 2022年4月~6月にNHKラジオ第2「カルチャーラジオ 文学の世界」で放送された講座の、待望の書籍化! 【内容】 1. 旅立ちにあたって――《見えない都市》とヴェネツィア 2. 故郷の風景──カルヴィーノとサンレモ 3. 作家たちの遭遇──パヴェーゼ、ギンズブルグとトリノ 4. 子どもと労働者の街トリノ──『クオーレ』と『マルコヴァルド』 5. 旅のはじまり、謎のはじまり──タブッキのジェノヴァ 6. 夢と物語と災厄──ピノッキオと『デカメロン』のフィレンツェ 7. 国境の街、混淆の文化──ズヴェーヴォとサバのトリエステ 8. 歴史からこぼれ落ちた島──ピランデッロと『山猫』のシチリア 9. 半島のなかの異郷──『キリストはエボリで止まった』と『フォンタマーラ』 10. 陽気と喧噪の裏側──フェッランテ、モランテとナポリ 11. 堆積する時間──モラヴィア、パゾリーニ、ラヒリとローマ 12. 生き急ぐ街──エーコ、マンゾーニ、ブッツァーティとミラノ 13. 水が刻む時、ふたたび《見えない都市》へ──ヴェネツィア -
見えない日常
家族の親密な関係を収めたシリーズ「Skinship」が、欧米で高い評価を受けている写真家・木戸孝子氏。米ICP(International Center of Photography)を卒業後、ニューヨークで写真家として活動していた木戸氏は〝ある出来事〟がきっかけで、警察に逮捕されてしまう。 逮捕を機に目を向けた日米のカルチャーギャップ、日本ではあまり知られていないアメリカの拘置所の実態、刑が確定してから再び写真家として活動するまで――。本書には、著者がニューヨークで体験した出来事や、その経験を作品に昇華していくまでの物語が綴られている。文中には、著者がニューヨーク時代に撮影したシリーズ「The Ordinary Unseen」などの写真も挿入されている。 2024年11月には、ベルギーで日本の写真を専門に扱う「IBASHOギャラリー」によって、世界最大規模の写真展示会「Paris Photo」に「Skinship」が出展された。さらなる飛躍が期待される著者の、創作の礎となる体験が綴られた一書。 ・シリーズ「アジアと芸術」第4弾。 ・鳳書院が運営するnote「アジアと芸術digital」での連載「見えない日常」を書籍化。 -
見えないものたちの踊り【無料版】
ローマの、ごくごく普通の市井のひとたち。その一癖も二癖もある、バラエティーに富んだたくさんの登場人物を、 磨き抜かれた言葉で削ぎ落として描かれたショート・ショートのような短いストーリー。 原題“IL BALLO DEGLI INVISIBILI”(直訳は『見えないものの踊り』)としてイタリアでは2007年に発売された本作は、 ノーベル賞作家の名を冠した文学賞デレッダ賞を翌年に受賞した小説集です。 出版社サイト上で公開されている短編のダイジェスト[無料版] (「監修者あとがき」より) 僕が(あとがきで今さら言われても、という声も承知で)あえて提案したいのは、 これら物語の「服用」を、一日最大一話にとどめることである。速読や斜め読み なんてもってのほか。スローに行こう。いくら気に入った話があっても次に期待 して先を急がず、読み終えた内容を頭の中に入れたまま一日を過ごしてみてほしい。 あるいは夜を越えてみてほしい。そのストーリーの成分がじんわりと浸透するかもしれないし、しないかもしれない。物語というものが僕たちの心の薬だとして、 それが効く効かない、合う合わないは別として、一度に過剰摂取するのは よろしくないのではなかろうか。そんな調子で、この本をぜひ長めにそばに置いてみてほしい。 -
見えなくても、きこえなくても。
「指先をはさんで、手話を伝え合う触手話は、ふたりの日常会話法である。五十二歳の梅木久代さんには、視力、聴力がない。言葉を覚える盛りの、乳児の時に聴力を失ったために、発声もうまくできない。その後、視力が三十二歳から低下しはじめ、四十代の後半で全盲になってしまった。つまり、見る・聞く・話すが不自由なのである。目の見えない彼女には、どんなに上手に健常者の好彦さんが手話をしても見えない。だから手をつないで、手話をする。彼女はつながれた手の動きから、相手の手話の意味を読み取るのだ」(プロローグより)。二歳で聴力を失い、四十代で失明。結婚、子育て、離婚、果ての自殺未遂…。絶望の淵に立たされたひとりの女性の愛と勇気、そして、光と音を持たない妻を支える夫との絆を描くノンフィクション。写真:安部まゆみ、主婦と生活社刊。 -
視える令嬢とつかれやすい公爵
伯爵令嬢のフィオナは視てしまった。身体が弱いのではと言われているけれど巷の女性の関心をさらっている公爵ヴィンセント様に、人ならざるモノが大量にくっついているところを!! 黒い蛇やヒヨコ、スライムがてんこ盛り。驚きのあまりやらかして、後日断罪パーティー(仮)に招かれたと覚悟して臨んだら、「もっとお話がしたいと思ったからなんです」とむしろ気に入られていた模様…? そのうえ、ふれると体調がよくなるからと彼のそばにいることになって!? 公爵様の体質改善ラブファンタジー! ※電子版はショートストーリー『ヴィンセントの願い』付。 -
ミカエルの鼓動
この者は、神か、悪魔か――。 気鋭の著者が、医療の在り方、命の意味を問う感動巨編。 大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。 あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。 「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。 そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自らの命を絶った。 大学病院の闇を暴こうとする記者は、「ミカエルは人を救う天使じゃない。偽物だ」と西條に迫る。 天才心臓外科医の正義と葛藤を描く。 -
三笠宮と東條英機暗殺計画
暗殺は実行寸前だった……。昭和史の全貌を知る最後の皇族、12時間の長時間インタビュー。平成28年10月27日に百年のご生涯をまっとうされ、薨去された三笠宮崇仁親王。実は、将来発表されることを望まれて、封印された歴史について証言を遺されていた。昭和19年夏。日本が絶対国防圏と定めたサイパンが危機に陥ると、首相、陸将、参謀総長などを兼ねる東條英機への批判が巻き起こる。「このままでは日本は蹂躙される」。意を決したある陸軍少佐が、東條抹殺を企図。計画書を三笠宮に渡そうとする。そして……。石原莞爾、小畑敏四郎、高松宮宣仁親王、東久邇宮稔彦王、そして憲兵隊の目。様々な関係者が交錯するなか、事態は急展開することになる。当時、戦局を憂うる人々は何を考え、いかに行動しようとしたのか。どんな打開策がありえたのか。三笠宮殿下のロングインタビューや未公開史料から、昭和史上、稀に見る怪事件の謎を解き明かし、歴史の闇に迫る。目次より ●序章:三笠宮からの電話と書簡 ●第1章:津野田少佐と牛島辰熊 ●第2章:知将・石原莞爾、小畑敏四郎 ●第3章:東條暗殺へ動く三つの影 ●第4章:三笠宮の翻意、津野田逮捕へ ●第5章:戦後民主主義と三笠宮 -
みかづき
「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」 昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。胸を打つ確かな感動。著者渾身の大長編。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い――。 阿川佐和子氏「唸る。目を閉じる。そういえば、あの時代の日本人は、本当に一途だった」 北上次郎氏「圧倒された。この小説にはすべてがある」(「青春と読書」2016年9月号より) 中江有里氏「月の光に浮かび上がる理想と現実。真の教育を巡る人間模様に魅せられた」 驚嘆&絶賛の声、続々! 昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編。 -
みかづきマーチ
勉強漬けの日々で毎日が退屈だった高校1年生の美月は、春休みに家出をし、秋田で喫茶店を営む叔母・ユキを訪ねる。口うるさい母親も勉強もない日々は最高なはずだったのに、やはりどこか退屈で……。そんなある日、叔母の配達に付きそい地元の高校へ。そこで美月は、音楽と動く隊列で作られるマーチングバンドに汗を流すアキラたちと出会う――。8分間に捧げる青春、開演。 -
未完成サイコロトニクス
紅葉台高校。ここは優秀な生徒が集まる全寮制の国立高校。しかし、それは上級生だけの世界。下級生は「檻」の中の囚人のようなもの。その事実を知った俺達は…。人間はいつも欠点を持ち、未熟であり未完成、これはそんな愛しい貴方達が殺し尽くされるまでの物語…。『あまつき』の高山しのぶ先生が描く完全新作が待望の単行本発売! -
未完成 大作曲家たちの「謎」を読み解く
未完成の曲には、未完に終わった理由と経緯が秘められている。たとえば、作曲家が亡くなったために未完成となった曲でも、実際は完成させる時間があったのに何年も放置されていた曲がある。ではなぜ、放置されていたのか? 本書ではこうした「未完成の事情」を6つの作品について探っていく。あまりにも有名なシューベルトの《未完成交響曲》と、それに続くブルックナー、マーラーの最後の交響曲、存在すら知られていなかったショスタコーヴィチのオペラ《オランゴ》、プッチーニが力尽きた《トゥーランドット》、そしてモーツァルトが遺したレクイエム。なぜ未完なのか? なぜ未完なのに名曲として演奏されるのか? 音楽に秘められた人間ドラマを知ることで、名曲のイメージが覆される! -
未完成な世界で、今日も君と息をする。
高校生の紬は、ある出来事をきっかけに人間関係に関する記憶をすべて失ってしまう。記憶喪失になる前と変わってしまった自分が嫌いで、息苦しい日々を送る紬は、クラスの人気者の柴谷に声を掛けられる。初めは戸惑う紬だったが、どんな自分も受け入れてくれる彼に心を開いていく。しかし、紬の過去には二人に大きく関係する秘密が隠されていた――。「過去の君も今の君も全部本物だ」過去と向き合い、前に進んでいく二人の姿に共感&涙! -
未完で生まれて未完で生きて、未完で死ぬ 横尾忠則自伝
天才・横尾忠則が駆け抜けた1960~80年代の熱狂の時代を描く貴重な自伝。伝説の名著復刊! 台湾で2013年度文学賞の翻訳部門賞を受賞! 横尾さんから直接伺った僕だけが知っていると思っていたお話が次々と!悔しくもあり嬉しくもあり!必読です! 尾上右近(歌舞伎役者) 比類ないほど面白いエピソードの数々! 鹿島茂(フランス文学者・作家) 本書に登場する人物の名前を挙げるだけでもすごい。身近なデザイナーや美術家だけでなく、ダリやウォーホルといった美術史上の超大物、レノン&ヨーコ夫妻、さらには三島由紀夫や寺山修司、高倉健、浅丘ルリ子といった人々だ。 大西若人(朝日新聞編集委員) 装画 横尾忠則 装幀 横尾忠則・相島大地 -
未完の贈り物 「娘には目も鼻もありません」
衝撃の話題作、ついに文庫化! 〈誕生〉 2003年、ニューヨークの産院で生まれた長女・千璃(せり)ちゃんは、いくつもの障害を持っていた。 〈葛藤〉 目、鼻、脳、心臓の相次ぐ検査。先の見えない中、両親は周囲の人々の反応に深く傷つくこともしばしばだった。 〈試練〉 生後10ヶ月で、目の中に義眼を入れるスペースを作る器具を入れる手術を受けて以来、千璃ちゃんは小さな体で8年間に26回の手術を繰り返すことになる。見えない、歩けない、話せない娘を育てながら前向きであり続ける母の、胸を打つ闘いの記録。 -
未完の中国文化大革命 毛沢東と日本の連動
【文革開始60年! 満を持して発刊】多数の写真・版画によるビジュアルと一次資料で明らかになる革命の実態。「中国文化大革命は『20世紀十大歴史的事件』の1つにカウントされているが、真相はいまだに解明されていない。凄惨な実態だけは世界中に知られるようになりつつあるが、原因は究明されていない」「文化大革命は1966年に発動され、1976年に終息したとされている。全世界に重大な影響を与え続けた政治運動はある日突然、勃発したのではない。毛沢東を最高指導者とする中国共産党が模索しながら決定し、最終的な目標もなく突進してきた『革命』である」「文化大革命は、中国の長い歴史の中の特殊な10年ではない。文化大革命こそ中国のありのままの姿である。中国そのものが、20世紀の流行語である『革命』の仮面を被って具現化されただけである。中国という存在の本質が文化大革命であり、進化しつつも生き続けている文化大革命こそ、今の中国である。文化大革命は歴史ではなく、現在進行形の中国である」(本書「はじめに」より) -
未完の敗戦
なぜこの国は人を粗末に扱うのか? その根本原因に迫る! コロナ対策、東京五輪強行開催、差別やハラスメント、長時間労働、低賃金……。 日本の組織はあまりにも人間を、人の命や暮らしを、軽視していないか? こうした状況と酷似するのが、先の戦争中の日本社会だ。 本書では、大日本帝国時代の歴史を追いながら、その思考の構造を明らかにし、今もなおその精神文化が社会のあちこちはびこる事実を数多くの事例を通して検証。 敗戦で否定されたはずの当時の精神文化と決別しなければ、一人一人の人間とその暮らしが尊重される「民主」社会は実現しない。 仕方ない、という思い込みとあきらめの思考から脱却するためのヒントと道筋を提示する書。 【「はじめに」より】 日本人は、なぜ死ぬまで働くのか。 日本の経営者は、なぜ死ぬまで社員を働かせるのか。 弾薬や食糧などの補給物資を送らずに「目標の達成」を前線の兵士に要求した、先の戦争における大本営(戦争指導部)と、給料を上げず休息も十分に取らせずに「成果」を現場の社員や労働者に要求する、現代の(すべてではないにせよ、無視できないほど多い)経営者たちの間には、同じ思考形態が共有されているように見えます。 それは、外国人技能実習生と呼ばれる低賃金労働者と、戦争中の東南アジア植民地で徴用した「労務者」との共通点にも見られます。 彼らは共に、日本という国や日本企業の利益のために、苛酷な労働環境で道具のように酷使され、搾取される存在です。 こうした現代における社会問題を解決・改善する糸口として、本書は先の戦争における「大日本帝国型の精神文化(思考法)」に現代の視点から改めて光を当て、さまざまな角度から、その精神文化の構造を読み解いていきます。 (中略) 大きな「全体」のために奉仕や犠牲を強いられることなく、一人一人の人間が大事にされる社会を創るために、本書の論考がお役に立てれば幸いです。 -
身代わりの贄はみなそこで愛される
【電子版巻末には篁ふみ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 三百年に一度、秋の満月の夜。湖に住む神に「一番美しい娘」を花嫁として捧げなければならない。 そんな伝承がある湖のほとりの村で生まれた、双子の姉妹・宵(よい)と環(たまき)。 姉の宵には、生まれつき顔に青い痣があったため、妹の環が「神の花嫁候補」に選ばれた。誰からも愛される娘に育ち、その運命を哀れまれる環。逆に虐げられて育つ宵。だが、彼女たちが十六歳になったとき、環に恋をした男の策略で、実際に神に「花嫁」として捧げられたのは、宵だった。湖に沈められ、死を覚悟した宵。しかし彼女が水底で見たものは、美しい水色の瞳を持つ神様と赤子、愛猫がいる、閉じられた静かな優しい世界だった。そこで穏やかに暮らし始めた宵は、ある日水面の向こうに、助けを求めて自分を呼ぶ環の顔を見る。 そして「村が水没する」ことを、それを仕向けたのが目の前の優しい神様であることを知り――。 -
ミキティ語録 前しか見ない
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 YouTube「ハロー!ミキティ」やバラエティ番組で大人気。「鋼のメンタル」と称されるミキティのリアルな言葉を集めた1冊 YouTube「ハロー!ミキティ」の人生相談は、毎回大きな話題に。 的確かつ愛のある回答が大人気! 「毎回、すっきりした気持ちになる!」 「ミキティの考え方が好き」 「私も心に『小さいミキティ』を飼います!」 いまや「鋼のメンタル」と称されるミキティの、リアルな言葉を集めました。 「私は前しか見てないです。でも、『後ろ向きはダメだ』とは全然思わない。とにかく一生懸命生きる。前だって後ろだって、どっちだっていいんじゃないかな。 とにかく生きる。今日を無事に終わらせる。目をつぶったら、明日が来るんです。すぐ、来るから。」──本文より 恋愛、仕事、夫婦、子育て、人間関係……経験に基づいたミキティの言葉は、しっかり背中を押してくれます! 元気なときはもちろん、悩んでいるとき、疲れたとき、落ち込んだときこそ手に取りたくなる1冊です。 著・文・その他:藤本美貴 1985年、北海道生まれ。歌手、タレント。 2002年3月ソロデビュー後、「モーニング娘。」6期メンバーとして在籍。 2009年に庄司智春さんと結婚。 仕事に励み、3児のママとして家事や育児に奮闘中。 YouTube「ハロー!ミキティ」の人生相談が大人気。 YouTube https://www.youtube.com/@hello_mikitty -
みぎがわ
ギターを手に歌う少女のシンデレラストーリー。 彼女のデビュー・活躍の裏には、1人の男の子の存在があった―― 「私の音楽でだれかを救う『英雄』になりたい」 YOASOBI「夜に駆ける」の原作が生まれた小説・イラスト投稿サイト「monogatary.com」(運営:ソニー・ミュージックエンタテインメント)から、 新たなアーティストが誕生! 「普通がいちばん」をモットーに生きてきた高校3年生の智也。 代わり映えのしない日々を過ごしていたが、ある日の放課後、通学路の土手で、ギターを手に歌うリカに出会った。 リカの歌は、もっと多くの人に聴かれるべきだ。 彼女のために力を尽くす智也だったが――。 青春時代、かけがえのない相手と出会った2人の感動の物語。 「monogatary.com」主催「モノコン2020」優秀作品、待望の書籍化。 -
右であれ左であれ、わが祖国日本
改憲か護憲か、親米か反米か、愛国心は是か非か──。左右イデオロギーの対立軸だけで国家を論じるのは思考停止だ。著者は、日本の過去五百年の歴史をふまえ、二つの独創的な視点で国家を論じようとしている。一つは、日本という国のとりうるかたちは、三つのモデルに集約されるという視点。つまり、信長型の「国際日本」、秀吉型の「大日本」、家康型の「小日本」という三つのモデルで考える国家論を披瀝する。さらに二つ目の視点は、日本は常に、三つの主勢力(中国・ロシア・西洋)との距離のとり方によって国運が左右された、という指摘。そして、この「三つのモデル」と「三つの主勢力」という枠組みから、憲法第九条、集団的自衛権、核武装論、六カ国協議、への対応策を導き出す。著者の専門は文化人類学であるだけに、イデオロギーにとらわれない地政学的発想が新鮮である。まさに、「右翼」も「左翼」も語らなかった独創的な国家論といえる。 -
右の心臓
少女の目線で戦後を描いた幻の自伝的小説。 「戦争が終ってからずっと父さんは内地の話をしてくれた。あぐらの中にタダシをすっぽり入れて、ヒロシと私は父さんにぐてりと寄りかかって、兄さんは、父さんの前にかしこまって坐って、みんなシーンとして父さんの口を見ていた」――中国からの引き揚げ。父さんの伯父一族が住む山梨の田舎での貧しいがエネルギーに満ちあふれた生活を、あくまで少女の目から描いた自伝的小説。小さな共同体の中の子だくさんの家族、昭和20年代の日本の原風景が丸ごと裸のままで立ち上る。「心臓が右にある」最愛の兄の死の描写は、この作品のハイライトだ。「もう死んだから下着もパンツもはかせないのか。いやだなあ、とわたしは思った。パンツぐらいはかせればいいのに」 * 本作は1987年から88年にかけて「図書新聞」に連載され、88年10月に(今はない出版社)リブロポートから刊行された。絵本作家佐野洋子が初めて書いた長篇小説である。数々のエッセー集で繰り返し描かれてきた「家族」がほぼそのまま登場する自伝的な小説といっていいだろう。この幻の作品が文庫化され再び世に出る意味は大きい。 解説:岩瀬成子(児童文学者) ※没後10周年の企画として、表紙を差し替えました。 この作品は2012年6月より配信している『右の心臓』の内容と同様のものです。 -
ミクロ経済学II<プログレッシブ経済学シリーズ>―効率化と格差是正
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、経済学を初めて学ぶ人が、さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としたミクロ経済学の入門テキストです。 上巻(I)では,市場と政府の役割分担を明らかにしたうえで、市場の失敗と政府の失敗への対策を論じました。 本巻(II)では、労働・土地・資本市場をくわしく分析し、それを土台に、格差是正政策と効率化政策との関連を明確にします。さらに、その視点から現在日本の経済政策を評価します。 ○本書で扱う課題 【格差是正】 家計が得る所得(賃金,地代,家賃など)が市場でどのように決まるかを分析し,所得格差の原因を探り,格差是正策を論じます。 【効率化】 まず,労働・土地・資本市場の余剰分析を行います。つぎに,社会的機会費用の概念を用いて,独占や外部不経済などの非効率を示します。さらに厚生経済学の基本定理を証明します。 【格差是正と効率化の両立】 格差是正政策が効率化政策と両立可能であることを示し,そのうえで,日本では効率化政策も格差是正政策も実行する余地がきわめて大きいことを示します。けでなく、経済学を独習したいと考えている社会人にも、大学で経済学を専攻するかどうか判断しようとしている高校生にも、役立つでしょう。 <I巻-市場の失敗と政府の失敗への対策>に続く 12章 フローとストック 13章 労働 14章 生産要素の総量市場と帰属所得 15章 供給者による自家消費 16章 混雑 17章 長期と最長期 18章 生産と消費の基礎理論 19章 厚生経済学の基本定理 20章 社会的厚生 21章 効率化政策 22章 格差是正政策 終 章 効率化政策と格差是正政策の両立 -
巫女と銃器とハルマゲドン
日本は終わりかけているのではないか……!?アメリカ軍と中国軍の基地が要求されるままに建設され、そんな疑念を抱かざるをえない世界の物語。テロの標的にされ荒廃する街をデコトラ・夢蓉丸(むようまる)で疾駆する兄妹。ふたりが、謎の軍用車と戦う巫女・美雷(みらい)を助けたとき、物語の歯車は回り始める。マンションを真っ二つにする不思議な能力をもった美雷、1時間でただのトラックからデコトラへと変容した夢蓉丸、光の中に姿を消したかつての同級生……。謎だらけの物語は、日本神話と複雑にからみ、展開していく! -
身ごもり婚約破棄しましたが、エリート弁護士に赤ちゃんごと愛されています
弁護士の修二と婚約中だった陽鞠は、ある理由から結婚目前に別れを決意。しかしその時、陽鞠は修二の子どもを身ごもっていて…。ひとりで出産した娘を育てて2年が経った頃、修二から急に「会いたい」と連絡がきて戸惑いが隠せない。意を決して会ってみると、熱い視線で組み敷かれたうえに、復縁を迫られて…!? 空白の時間を埋めるように一途な溺愛を注がれて、陽鞠の心は乱されていき…。 -
ミシシッピ=アメリカを生んだ大河
「偉大なる褐色の神」を旅する ミシシッピはアメリカという林檎を貫く「芯」である。 この川を知らなければアメリカは語れない! ニューオーリンズの情熱的なクレオール文化。デルタの苛酷な環境が生んだブルース。公民権運動の舞台メンフィス……なぜジャズはニューオーリンズで生まれたのか。先住アメリカ人が辿った涙の旅路とは? NYや西海岸を見てもわからない、アメリカの本質を探る4千キロ縦断の旅。 【目次】 プロローグ アメリカのなかのミシシッピ 第一章 ミシシッピ七つの道 1 探検の道 2 輸送の道 3 人が変えた道 4 移住と入植と政治の道 5 自然の道 6 文化の道 7 国家の精神的な中心としての道 第二章 川がはぐくんだ文化 河口からニューオーリンズへ 1 河口の「発見」 2 ニューオーリンズの町と住人 3 ジャンバラヤとガンボの国 ケイジャン・カントリー 4 プランテーション王国 第三章 デルタをゆく 1 オールド・リヴァー・コントロール 2 ナチェズに魅せられた人びと 3 ヴィクスバーグと南北戦争 4 デルタ地帯 綿花・ブルース・ナマズ 5 メンフィス 公民権運動と音楽の史跡 6 ミシシッピを往来する木・船・人 第四章 ミシシッピとマーク・トウェイン セントルイスからハンニバルへ 1 セントルイスが生んだ人びと 2 ハンニバル=マーク・トウェインのふるさと 第五章 ミシシッピから歴史が見える ノーヴーから四つ子都市まで 1 ノーヴーとモルモン教 2 「川の町」としての四つ子都市 第六章 源流へ 1 双子都市 ミネアポリスとセントポール 2 源流の探索者たち エピローグ ミシシッピとは何か 参考文献 -
三島由紀夫は何を遺したか(きずな出版)
没後50年、当時の担当編集者が三島の謎に迫る! 『金閣寺』『潮騒』『仮面の告白』など、日本文学のみならず世界の文学シーンにも多大な影響をもたらした作家、三島由紀夫。そんな三島は1970年11月25日、自衛隊市ヶ谷駐屯地にて隊員の前で演説をしたのち割腹自殺を遂げた。その理由は今なお多くの謎に包まれている。三島由紀夫の担当編集者であると同時に、友人でもあった著者が語る「作家・三島由紀夫」と「人間・三島由紀夫」の実像とは? 「割腹自殺をした理由」「ノーベル文学賞落選の真相」「川端康成との確執」「突然肉体改造を始めたワケ」……没後50年、三島由紀夫、日本文芸界の多くの真相がいま明かされる! -
未承認国家と覇権なき世界
戦争は、ここから、生まれる ポスト冷戦、テロとの戦いの次にやってくるのは、どんな時代なのか。ウクライナ紛争はどこへ向かうのか。ロシアはなぜクリミアを編入できたのか。次に戦争が起きるのは、ウクライナか、アフリカか、アジアなのか。無秩序な世界の狭間で、大国の論理に翻弄される国家にあらざる国、未承認国家。未承認国家を起点に、不安定化した世界を読み解き、破綻した主権国家システムの行方を占い、歴史の転換点をときほぐす。 [目次] 第1章 戦後世界を概観する 第2章 未承認国家という現実 第3章 コソヴォというパンドラの箱 第4章 帝国の遺産 終章 未承認国家の向こう側 -
短い時間で面白いほど結果が出る! 他人の頭を借りる超仕事術
どんなに忙しくても仕事に追われることなく、短期間で成果を出す人が無意識にやっている方法とは? それが成功者の8:2の法則。自分は最も価値の高い2割の仕事に集中し、残りの8割は力を借りられる人を探す、知恵袋を増やす、他人の頭を借りる……。 ◎仕事の優先順位は「緊急度」プラス「回収度」で決める ◎10の知識やスキルより10人のバトラーを持とう ◎消費者や顧客を巻き込んでビジネスチャンスをつかむSNS活用術などなど、従来の「仕事の無駄を減らす」「やらないことを決める」といったマイナス発想だけでなく、「人を巻き込むほど好循環を生む」プラス発想から生まれた、働き方のヒント。 -
ミスター味っ子 幕末編 超時空新装版!
『ミスター味っ子』味吉陽一くん。料理の腕を振るう、新たな舞台。そこは幕末!! なんで!? いいんだよ、細かいことは!! 浦賀。海上に停泊する、群れなす黒いボディの鋼鉄艦。陽一くん! さいしょのお客は、この大艦隊を束ねる男だ!! 幕末の英傑たちも注目する料理とは!? 特別読み切りも収録! 寺沢大介が贈る歴史グルメ・ファンタジー、開幕!! (文責:担当編集AI澤) -
ミスターXをさがせ
モリーは幼なじみのリアムに、ずっと恋をしていた。けれども、もう25歳になるというのに、地味な服装とおとなしい顔立ちの、どこから見ても典型的な図書館司書。このままではリアムが振り向いてくれるはずもない。誕生日を境にモリーは決心した。絶対リアムを振り向かせてみせる。そのためにまず私を女性と認めさせなければ。手始めに彼女は嘘をついた。私にはずっと心を寄せているミスターXがいる、と。たわいもない嘘がどんな結末を招くかなど予想もせずに…。 -
Mr. CHEESECAKE 人生最高のスイーツ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 濃厚なのに、あと味さっぱり。香りと食感を味わう、記憶に残るスイーツ すぐに完売してしまうほどの人気から、「幻のチーズケーキ」とも呼ばれていたMr.CHEESECAKE。「世界一じゃなく、あなたの人生最高に。」をモットーに、日曜と月曜限定でオンライン販売されています。 そんな人気チーズケーキブランドのシェフが、チーズケーキをはじめ、全37レシピを公開。プリン、ガトーショコラ、シュークリームなどの定番スイーツや、季節のフルーツのレシピなど、フレンチレストラン出身のシェフならではの繊細な味わいを自宅で楽しめます。 《contents》 1章 四季のチーズケーキ 定番のMr.CHEESECAKEはもちろん、春夏秋冬の素材を使った四季のチーズケーキを紹介。 ・基本のチーズケーキ・桜といちごのチーズケーキ・抹茶のチーズケーキ・マンゴーのチーズケーキ・オリーブオイルとレモンのチーズケーキ・金木犀とあんずのチーズケーキ・かぼちゃのチーズケーキ・ヘーゼルナッツのチーズケーキ・チョコレートのチーズケーキ 2章 人生最高のスイーツ レストラン時代に作っていたレシピをベースに「人生最高」の味を追求。なじみ深い定番スイーツをプロの味にアップデートしています。 ・イタリアンプリン・クッキーシュー・フルーツサンド・ガトーショコラ・ティラミス・ウィークエンドシトロン・フレンチトースト 3章 フルーツと香り 季節のフルーツに、ハーブなどの「香り」を組み合わせ、新鮮な味わいに。いちご、キウイ、桃、グレープフルーツ、柿、いちじくのレシピを収録。 コラム チーズケーキにひと手間/ペアリングを楽しむドリンク -
Mr.CHEESECAKE田村浩二 人生最高のチーズケーキ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人生で最高のチーズケーキ!」「日本一おいしい!」と、購入者がSNSでつぶやいて大反響を呼んでいる『Mr.CHEESE CAKE』。 一度食べたらとりこになり、リピーターが続出。 今では発売されるや否や、毎回数十分で完売するため、幻の商品となりつつある。 手掛けるのは、ミシュラン星付きレストラン『ティルプス』などを経て活躍の場を広げている田村浩二シェフ。 現在はテレビ・雑誌・イベント出演・料理サロンの開催などで活躍し、また製造スキームまで考えた商品開発や味覚デザインを次々に発表している。 そんな田村シェフが『Mr.CHEESE CAKE』のレシピを大公開! さらにシェフがこの本で伝えたいのは、「香りを食べる」という新たな体験の素晴らしさ。 「ほうじ茶×オレンジ×キャラメル」「ラベンダー×ラズベリー×レモン」「マスカット×かぼす×大葉」etc…… 相性のよい香りは掛け合わされることで、三次元の立体的なおいしさを生み出します。 濃厚な味わいと鼻を抜ける芳醇な香り…… シェフだからこそアップデートすることができた、全くあたらしい形のチーズケーキのレシピを、ジャンルごとに丁寧に紹介します。 【プロフィール】 田村浩二(たむら こうじ) 1985年生まれ。 東京・白金台のフレンチ『ティルプス(TIRPSE)』のシェフを2018年7月まで務め、フランス発の美食ガイド『ゴ・エ・ミヨ』で2018年度期待の若手シェフ賞を受賞。著書に『フレンチシェフが作る「人生最高!」の肉じゃが』(主婦の友社)がある。 -
ミスタードラゴンズの失敗
2022年に中日ドラゴンズの監督に就任した立浪和義氏。長らく続く低迷を打破すべく、大きな期待を背負っての船出となりました。 しかし、多くのファンの期待とは裏腹に3年連続で最下位に沈み、今季限りでの退任を表明……。 現役時代には「ミスタードラゴンズ」と呼ばれ、カリスマ扱いされていた同氏は、なぜ監督として成功しなかったのか。 本書は、その“理由”を野球解説者の江本孟紀氏が考察する一冊です。 世代は異なるものの、共演経験のある立浪氏の3年間に対して思うところがあったという江本氏。 同時期に就任した北海道日本ハムの新庄剛志監督との比較や、星野仙一氏や落合博満氏といったドラゴンズのレジェンド監督から「学ぶべきだったこと」、 さらには球団の未来についてまでーー忖度一切なしで語りつくします。 第1章 立浪采配は批判されるべきなのか 第2章 立浪監督と新井監督、新庄監督の違いについて、証してみる 第3章 立浪監督が学ぶべきだった野球人とは 第4章 立浪監督がドラゴンズで学ぶべきだった3人の監督 第5章 私が考える、中日が優勝するための改革案 第6章 名監督はどういう条件の下で生まれるのか 第7章 「ミスタードラゴンズ」にセカンドチャンスを! -
MR.MORNING 完全版
「虹石」と呼ばれる石をエネルギー源に走る機関車「虹石機関車」に憧れ、田舎から上京してきたトーキィ・トーイ。厳しい上司や優しい叔母の下で、立派な乗務員として成長していく日々を描いた大人気ファンタジーが、完全版として蘇る――! -
ミステリアスな彼
ジュリアンヌがプロモントリー島を訪れてから、数週間がたつ。ここに来たのは島にあるホテルで雇われたからだが、実際はホテルとは名ばかりで、広大な屋敷に宿泊客の姿はない。仕事も、よくわからない数字をパソコンに入力するだけの毎日だ。何より不可解なのは、雇い主のザック・ケラー。ハンサムでとてもセクシーなのは認めざるをえないけれど、プライベートがまったく見えず、謎めいている。ある日ザックの留守中、ジュリアンヌは好奇心を抑えきれなくなり、入ってはいけないと言われていた彼の部屋に忍び込んだ。それが悪夢の始まりだった。★ご好評いただいたミニシリーズ『恋を知った男たち』もついに最終話。今月も、リッチで孤独な影を持つヒーローが登場します。彼の秘密とはいったい?★ -
ミステリー小説集 脱出
あなたはここから出られるか? 5人の人気作家が仕掛けた、謎だらけの物語から脱け出せ 全編書き下ろしの没入感溢れる小説集! <収録作> ・阿津川辰海「屋上からの脱出」 閉じ込められた深夜の学校の屋上から抜け出す方法を探せ ・織守きょうや「名とりの森」 入ると自分の名前を奪われる森から、親友を助け出せ ・空木春宵「罪喰(つみばみ)の巫女」 不可解な仕掛けに囲まれた神社の秘密を解き明かせ ・斜線堂有紀「鳥の密室」 魔女として処刑される前に、塔の最上階から逃げ出せ ・井上真偽「サマリア人の血潮」 謎の研究所の出口を目指し、失った記憶を取り戻せ -
ミステリーの書き方
ミステリー最前線で活躍する作家43人が惜しげもなく披露する、極秘の執筆作法。作家志望者、ミステリーファン必読の書。 日本推理作家協会 編著 赤川次郎/東直己/阿刀田高/我孫子武丸/綾辻行人/有栖川有栖/五十嵐貴久/伊坂幸太郎/石田衣良/岩井志麻子/逢坂剛/大沢在昌/乙一/折原一/恩田陸/垣根涼介/香納諒一/神崎京介/貴志祐介/北方謙三/北村薫/北森鴻/黒川博行/小池真理子/今野敏/柴田よしき/朱川湊人/真保裕一/柄刀一/天童荒太/二階堂黎人/楡周平/野沢尚/法月綸太郎/馳星周/花村萬月/東野圭吾/福井晴敏/船戸与一/宮部みゆき/森村誠一/山田正紀/横山秀夫 -
ミス・ファーブルの蟲ノ荒園
一八世紀に発生し、瞬く間に世界中に広がった謎の巨大生物〈蟲(ギヴル)〉。甚大な被害と引き替えにもたらされた化石燃料によって、世界は大きく変貌した――。 時は「明治」と呼ばれるはずだった時代の少し前。異国への航路で蟲を操る男たちに襲われた少年・秋津慧太郎はある海岸に流れ着く。その右目に奇妙な力を得て――そして辿り付いた荒地で、慧太郎は蟲たちを愛し、その研究と対処とを生業とする美少女アンリ・ファーブルと出会った。もうひとつの近代で幕開く、蒸気と蟲と恋が彩るファンタジー! -
ミスよけ大全――失敗を予防するちょっとした仕組み160
仕事と人生の「ロス」がなくなる――「ミスよけ=失敗を予防するちょっとした仕組み」を全160個紹介!予定は「未定」「仮定」「確定」の3段階で管理する/Googleカレンダーで「一元管理」する/「口頭+書面」で伝える/書類やファイルは「縦置き」に/「スマートトラッカー」でなくさない仕組みづくり/「片づいている状態」を写真に撮っておく/名前と顔を忘れない「特徴メモ」/フォルダは「3階層以内」にまとめる/「1カ所」変更したら、「全体」を見直す/「二重入力」で確認漏れをなくす …etc.ミスは私たちから「生産性」「効率性」を奪っていきます。毎日のようにミスをしている人は、ミスをしない人に比べて大きなハンデを背負っているようなものです。本書の「ミスよけ」によって、そのハンデをなくすことができたら、あなたの人生はもっと面白くなるはずです。中島孝志
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