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ベストセラー『現場力を鍛える』に続く第二弾。自社、他社、顧客、問題、ノウハウが見えれば、企業は強くなる。現場力の中核コンセプト「見える化」を豊富な事例のもとに体系化する。
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Posted by ブクログ
人は、問題が表面化し見えてくると動物的本能で解決しようとする。本書は、企業活動のプロセスにおいて見える化をする事で自律的な問題解決を出来る組織を作る事を意図している。見えている事は、企業の根本的な競争力であり、生命線であり、見えていない現場は崩壊あるのみ!
"即実践できるノウハウを伝える良書。 経営の三要素 ビジョン・・・なぜわが社が存在するのか 競争戦略・・・わが社はどんな価値を生み出すのか オペレーション・・・競争戦略をどう実行するのか 問題とはギャップである。 あるべき姿 ⇔ 標準 ⇔ 現状 人間の行動は 事象→伝える→...続きを読む説得する→認識する→判断する→行動する 事象 → 見える →認識する→判断する→行動する 勘違い企業の共通点 ?悪い情報が見えていない ?組織として見えていない ?タイムリーに見えていない ?伝聞情報しか見えていない 計画達成のループ Plan → Do → Check → Action 問題解決のループ Problem-finding → Display →Clear → Acknowledge 見える化の4つのバリエーション ?見得る化 数値 ?視える化 掘り下げて深く見る ?診える化 細部を見る ?観える化 全体を見る 俯瞰 見える化の4つの落とし穴 ?IT偏重 ?数値偏重 ?生産偏重 ?仕組み偏重 見える化 5つのカテゴリー 1.問題の見える化 ?異常、?ギャップ、?シグナル、?真因、?効果 2.状況の見える化 ?基準の見える化 あるべき姿 ?ステータスの見える化 計画系、リソース系 3.顧客の見える化 ?顧客の声の見える化 ?顧客にとっての見える化 4.知恵の見える化 ?ヒントの見える化 ?経験の見える化 5.経営の見える化 良い見える化は?気付きを育む→?思考を育む→?対話を育む→?行動を育む 効果的な見える化10ポイント 1.まず現状の棚卸から始める 2.みせたくないもの、見せられないものほど見える化 3.見えるもの、見せるものを絞り込む 4.鮮度、タイミングを重視する 5.アナログとデジタルを使い分ける 6.わかりやすく、シンプルに 7.現場の当事者自身が見えるようにし、仕組みも作る 8.本当の勝負は見えた後 9.見える化のノウハウを共有する 10.経営トップが見える化を牽引する"
1 2016.5.15 タイミングもよかったきもしれないが、求めている内容。具体的事例が多く非常に読みやすくわかりやすい。チームビルディングの基本にしたい
いつ何をどのように「見せる」べきなのか? を吟味した上でデジタルとアナログを使い分けながら「見える」化 を行う。 「見える化」の究極の目的は、「犯人探し」ではなく、「見える化」から、「気づき」⇒「思考」⇒「対話」⇒「行動」が自発的に誘発される組織及び育むことに集約される。
製造業では現場だけではなく、スタッフに対しても何かと「見える化しろ!」との指示が飛びます。 そして、その多くは見える化するための環境を整えるだけで終わっている事が多いのも事実です。 この本ではそんな見える化の本来あるべき姿を教えてくれます。 30を超える事例は製造業のみならず多くの職場に参...続きを読む考になるでしょう。
現場が自律的に問題を解決するようになるための仕組みづくりが「見える化」である。そのために、現場があるべき像を認識し、現実とのギャップを「問題」として認識する。そして、この問題が目に飛び込んでくるような仕組みを整備し、上司や本部に言われずとも問題の真相を究明し、問題解決にあたるようにする。問題が解決さ...続きを読むれたかどうかも見えるようにする。強い企業は問題が解決されると更にレベルの高いあるべき像を設定し、現場を途切れることのない問題解決に向かわせるようになっている。組織人としてしっかりと認識しておくべき概念であり、多数の例が掲載されている本書はマネージャとして必読書と考える。
再読。豊富な事例。 ・実績値や計画をグラフやチャートにし、ボードや壁に貼り出しすれば「見える化」だと勘違い。実は自分もそう。 ・現場力が「組織としての問題解決力」であるとすると、その第一歩は問題を発見する、設定することであり、そのために「見える化」が必要となる。 ・仕組みや仕掛けだけでは実際には「見...続きを読むえる化」は機能しない。 ・「見える化」によって見えた事実や事象を通して新たな「気づき」を得ることこそが意味のあること。見えた情報やデータに意味があるのでない。 ・「そこまでやるの」と思われるくらい、徹底して「見える」ようにするのが真の「見える化」 ①現状の棚卸し ②「見せたくないもの、見せられないもの」ほど「見える化」を ③「見える」もの、「見せる」ものを絞り込む ④鮮度、タイミングを重視 ⑤アナログとデジタルを使い分け ⑥分かりやすく、シンプルに ⑦現場の当事者自身が「見える」ようにし、仕組みもつくる ⑧本当の勝負は「見えた」あと ⑨「見える化」のノウハウを共有 ⑩経営トップが「見える化」を牽引
上司からの課題図書。現業務が「見える化」を推進するコトなので、客観的な資料として勉強になった。現場から経営まで、各レイヤーでの「見える化」をどう実現したら良いか考えるヒントになりそう。
我々の仕事、他人の仕事、グループでの仕事いずれも状況が見えないケースが殆どだ。その中でどう問題解決していくか、現状を棚卸ししていくのかとても大事だと思う。トヨタの見える化、病院経営の見える化、は参考になった。わかりやすく、シンプルにである。ビジョン、自律的問題解決、問題設定、Problem Disp...続きを読むlay Clear Acknowledge(PDCA)、見えないものを見る、顧客、知恵、経営、効果、標準作業、市場の見える化、どう付加価値をつけていくか、KPI、モニタリング方法、人への信頼。仕事の参考にしていきたい。
ミエルカとは 「①無意識でも情報がタイムリーに目に飛び込んで来る環境を作ることで」 「②(半強制的に)脳に刺激を与える状態を作り」 「③その刺激を受けて『自発的』に状況を改善しようとする一連のプロセスが働く状態にあること」 「④そして、このプロセスを自然発生させることで、自発的に改善をすることが『...続きを読む当たり前な人材』が育成され」 「⑤それが風土まで昇華することで」 「⑥他企業が真似できない圧倒的な『現場力』が作られる」。 ・・・といった内容でした。 様々な情報の行き来はあるが、その情報が「見える」かどうかは各自の意識によるところが大きい。これでは「ミエルカ」は進まない。ミエルカを進めるには、 無意識でも気付ける、 ことが重要。ここをはき違えてはならないなーと思いました。
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見える化―強い企業をつくる「見える」仕組み
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遠藤功
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