みかづき

みかづき

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作品内容

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」 昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。胸を打つ確かな感動。著者渾身の大長編。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い――。 阿川佐和子氏「唸る。目を閉じる。そういえば、あの時代の日本人は、本当に一途だった」 北上次郎氏「圧倒された。この小説にはすべてがある」(「青春と読書」2016年9月号より) 中江有里氏「月の光に浮かび上がる理想と現実。真の教育を巡る人間模様に魅せられた」 驚嘆&絶賛の声、続々! 昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
624ページ
電子版発売日
2018年11月30日
紙の本の発売
2018年11月
コンテンツ形式
EPUB
  • ドラマ化

    「みかづき」

    2019年1月16日~ NHK総合
    出演:高橋一生、永作博美、工藤阿須加

Posted by ブクログ 2019年01月06日

昭和30年代の学習塾の勃興期から現在までを塾を経営する家族3世代を中心に描いた小説。
ほぼ自分がたどった教育界の流れと一致しているので(しかも舞台が千葉県)だし、ほとんど主人公と並走している気分で一気に読んでしまった。

一家の3代記を縦軸に時代を描写という意味では北杜夫の「楡家の人びと」に似ている...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月05日

1960年代から2000年代までのストーリー。しばらく読書から離れてたこともあって、ページ数以上のボリュームを感じた。それでも一気に読んでしまった。

メインテーマは教育行政(の歴史)にあるんだろうけど、零細企業の経営者としては行政の規制や競業他社との競争、労働者対応に翻弄される経営者の視点に寄って...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月05日

教育業界に興味がある人は読むべし。大学の教育学部では教えてもらえないことが、沢山かいてある。そして、興味が深まったら、参考資料として載っている本にも手をのばすべし。私もいくつか、読めるものなら読みたいと思う題名の資料がある。

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Posted by ブクログ 2018年12月26日

読み応えがあり、読後の余韻も素晴らしい1冊だった。

塾の経営をめぐる親子3世代の物語は、
教育について説いた小説としても、家族小説としても
考えさせられる部分が多かった。
学ぶとは何か、教えるとは何か、生きるとは何か。
強い想いが熱になり、紙面から伝わってくるようだった。

森絵都さんの本は昔から...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月18日

昭和から平成にかけて、教育行政と塾業界と社会の関わりを背景に大島吾郎とその家族が歩んだ道を登場人物の心情と共に見せてくれる。彼はのんびり、妻はシャカリキ、子供たちは様々に。
私が過ごした小中高時代の教育と自分の子供たちが受けた教育を深く考えた事は無かったと気付く。教育だけで人間が出来上がるわけではな...続きを読む

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