タメになる作品一覧

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  • 日米野球史
    4.0
    イチロー、佐々木の活躍に沸くメジャー・リーグ。しかし日本のプロ野球がメジャーに近づくまでには遠く険しい道のりがあった。日米野球交流はどのように発展してきたのか。本書はその歴史をふり返り、プロ野球発展に尽力した人々の逸話を紹介。特に最大の功労者であった鈴木惣太郎氏の日記を元に綴っている。昭和9年の大日本東京野球倶楽部創設の裏話から、戦後のプロ野球がGHQの計らいでスピード復活を遂げた話、カージナルス来日と長嶋の活躍など、今明かされる逸話が満載。プロ野球存亡の危機に、日米野球は今後どうあるべきか。ベースボールを真に愛した男達による激動の物語。

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  • 男の生活の愉しみ
    4.0
    男たちは仕事が好きだ。しかし、好きなことは仕事だけというのでは、いささか寂しい。仕事はバリバリこなすが、そのエネルギーに劣らぬ情熱を自分の趣味にもかけられる男、そんな人物こそ、人生の楽しさを知り尽くした「男の中の男」というものだ。本書は、そんな「男の中の男」を地でいった著者の生活を、ユーモアを交えつつ綴ったエッセイである。例えば料理。だし汁の取り方、味噌汁の作り方に始まり、気に入った天ぷら屋に通いつめ、カウンターに陣取り、プロの揚げ方のテクニックを盗み取り、自分でも試してみる、といった具合。他には料理の道具はプロ用を買い、特に包丁を研ぐことに「楽しさ」を見出す、などなど。また、建築家である著者にとっては仕事そのものかもしれないが、座り心地のよい椅子やソファへの強い拘り、部屋の明かりは白熱灯にすべきか蛍光灯にすべきかについての考察等、本書ではこんな例をあげつつ男の生活の愉しみ方を教えてくれる。

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  • 武士道
    4.0
    かつての日本には、わが国固有の伝統精神があった。武士道もそのひとつである。それは、新渡戸稲造が1899年に英文で『武士道』を発表し、世界的な大反響を巻き起こしたことでもわかる。当時の日本は、まさに文明開化の真っ只中であった。怒涛の如く押し寄せる西洋の新しい価値観によって、社会全体がことごとく西洋化していった。その変わりゆく姿を見て、新渡戸稲造は「日本人とはなにか」を問い直そうと考え始めた。そして彼は失われゆく日本の伝統精神を振り返ったとき、「武士道」こそが、日本人の精神的支柱であり、それを世界に広く紹介することが日本のためになると考えた。本書はその現代語訳である。発刊当時の明治期と同様、現代の私たちは急速な国際化の中で、日本人のアイデンティティを見失いつつある。今こそ私たちはもう一度「日本人とはなにか」を問い直す時期にきているのではないか。倫理観・道徳観を改めて考えることができる格好の書。
  • 松下幸之助の経営問答
    4.0
    「単刀直入に伺います。どうすれば儲かるのでしょうか」「ものが売れず過剰在庫で苦しんでいます。切り抜け策について教えてください」「従業員が思うように動いてくれず困っています。人を動かす勘所を教えてください」――。生前、“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助は、講演先やテレビ・雑誌などのインタビューで、実に多くの経営者・ビジネスマンから質問を受けた。本書はそのやりとりをもとに、答えと思われるものをまとめて編集した、経営における悩みのケーススタディ集である。

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  • 女性が好かれる9つの理由
    4.0
    「いい人なんじゃない?」「嫌いじゃないけど」よりも、「ここが好き」と言われるような人づき合いをしていますか?他人が自分のことをどう思うか――「やっぱり気になる」という女性は多いはず。そこで本書は、「好かれる理由は、相手にではなく自分にある」という著者が、好かれる女性の共通点を9つに分類して紹介します。人間関係につまづいた時や相手ともっと親しくなりたい時に、きっと役立つヒント集。

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  • 身近な危機から身を守る本
    4.0
    発砲などの凶悪犯罪、高層ビル火災、大地震……現代社会において、いつあなたも生命の危険にさらされるかわからない。そんなあなたを最後に守るのは、「自分の身は自分で守る」という決意と、本書が伝授する究極のサバイバル・テクニックだ! 現実に起こった事件や事故をケース別に分類。「予測」「回避」の方法から、「防衛」のための護身術までを、だれでも使えるノウハウとして解説する。

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  • 狐狸庵 歴史の夜話
    4.0
    晩年の豊臣秀吉は愛すべきフーテン老人? 立派だが、どこかおっかなくて近寄りがたい細川ガラシヤおばさん。もし織田信長が現代に生きかえって、われわれの目の前に現われたら? そして信長の眼には今の社会はどのように映るのだろうか……。あるときは廃墟にたたずんで昔日に想いをはせ、またあるときは埋もれた史料の山から歴史の真実を探りだす。夜が更けるのも忘れて、狐狸庵山人がユーモアを織りまぜて語りかける、渋味あふれる歴史エッセイ。読んでいくうちに思わず、歴史人物や日本史への新たな興味を呼びおこすこと間違いなし!

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  • 「30代の生き方」を本気で考える本
    4.0
    30代といえば、会社では職場のリーダーとして率先して働き、家庭では結婚をし、子どもも生まれ、そろそろマイホームの準備に入るなど、公私共に責任も重く、それだけ忙しくて大変な時期に入るころではないだろうか。しかしながら、バブル崩壊、金融不安、雇用不安など、世の中は大きく揺れ動き、混沌とし、不透明なことばかり。今では、30代をいかに生きるかが、40代、50代の生活を大きく左右する時代になった。30代を「人生戦略のスタートライン」ととらえ、仕事で、家庭で、30代にしておくべきことを総点検する人生案内書。

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  • 君がきれいになった理由
    4.0
    誰かとふと手をつないだ時、なぜだかほっとしたことはありませんか? その人があなたが今まで探していた人です。あなたにしかできない恋、一生のうちでもっとも大切な一度しか出会えないかけがいのない恋、それが“DEAREST LOVE(親愛なる恋)”です。恋は、世界でいちばん美しい病気です。“DEAREST LOVE”に出会った時、あなたは知らない自分を発見し、きれいになるのです。恋をすると、相手の魅力を発見していくと同時に、自分の魅力を発見していきます。かけがいのない恋の見つけ方についてお話しましょう。

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  • 大人の友達を作ろう。
    4.0
    「すれ違い」と「出会い」の差は、「0.1ミリ動けるかどうか」なのです。その0.1ミリは、気持ちや姿勢で動きます。本書は、出会いのチャンスを呼び込む“運”と、出会いにぶつかっていく“勇気”が身につくヒント集。仕事、恋愛、友人関係にどこか物足りなさを感じている人に、「ココロの距離」を近づける具体的方法を伝授します。今までの人脈作りを見直したい人にオススメの一冊!

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  • 人間としての成功
    4.0
    「たしかに自分は一商人として、あるいは一経営者としては成功してきたほうかもしれない。しかし、自分は果たして一人の人間として成功してきたのか、いったい真の成功者とはどういう人をいうのかを自分なりに考えてみなければならない」――誰もが成功者として疑わない松下幸之助も、常に自問し反省していた。長年の体験と思索の中からたどり着いた、その人生哲学とは。

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  • あなたへ続く空
    4.0
    祖父の余命が短いという知らせに、モリーは最後の日々をともに過ごすため、モンタナ州の牧場へ移り住んだ。そこで暮らすのは祖父ウォルトと、サム・ダコタという一人の流れ者――けっして過去を語ろうとしない、謎の男だった。衰弱していく自分に代わって牧場を切り盛りするサムに、祖父は全幅の信頼を置いているらしい。結婚に破れ、都会での暮らしに疲れ果てていたモリーは、美しい自然と家族の愛に癒されて生気を取り戻し、いつしかサムに心惹かれはじめる。だが折しもある勢力が、彼らの牧場を奪おうと動きだしていた……。
  • 冷酷な口づけ
    4.0
    父の死後すぐに義母が家を売りに出していると知り、リビーは隣人のジョーダンに相談した。彼は、何かと力になってくれ、途方に暮れるリビーを支えた。そんな彼の優しさに、以前から抱く憧れはつのるばかりだ。ある日唇を求められてリビーは思った。もしかしてこの恋はかなうかもしれない……。だが、淡い期待はすぐにしぼんだ。ジョーダンは洗練された令嬢とつき合い始めたのだ。
  • フレンチキスに誘われて ハドソン家の恋事情 III
    4.0
    南フランスのとある古城を訪れたシャーロットは、玄関の前に立ち、深呼吸をしてからドアベルを押した。シャーロットの一族は映画会社を経営しており、次回作の撮影場所として、どうしてもこの城を使用したい。幸運にも城の所有者は学生時代の友人だ。きっと許可をもらえるだろう。だが、頼みの綱の友人は不在で、現れたのはその兄アレックだった。アレックはプレイボーイとして名高く、シャーロットも三年前、初対面だというのにベッドに誘われたことがある。まさか、こうしてまた再会するなんて……。しかたなくアレックに話を切り出したシャーロットは、アレックの目が欲望に煙っているのに気づき、身を震わせた。■作家競作六部作〈ハドソン家の恋事情〉三話目をお届けするのは注目作家バーバラ・ダンロップ。舞台を南フランスに移し、極上のロマンスを描きます。来月はハドソン家次男マックスのお話です。
  • 丁寧な英語・失礼な英語
    4.0
    ぶっきらぼうな英語から、「気遣いの英語」へ。きれいな発音よりも、文法的に正確に話すことよりももっと大切なことがあります。相手に不愉快な気持ちを抱かせず、自分も誤解されない話し方――丁寧表現法(ポライトネス・ストラテジー)のいろいろを分かりやすく解説します。

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  • 40歳からの「英語革命」
    4.0
    40歳以上のビジネスマンを対象とした英語教本です。まず自分の英語力をチェックし、文法をいかに効率的に身につけるか、英語の土台作りとは何か、どういうレベル設定をすればいいのかといったことに細かく配慮し、楽しみながら英語力アップを図ることができます。また、40歳を超えた方々のすぐれた「日本語力」を100%生かした方法論を提唱し、厳選された英文を活用することで英語力を大幅に引き上げます。

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  • 読む・書く・聴く・話す 英語はバランスだ!
    4.0
    英語の四技能はインプット(読む・聴く)とアウトプット(話す・書く)に大きく分けられます。もし、今までこれらをバラバラに習得しようとしていた人で、伸び悩みを感じていた人にはお薦めの一冊です。「迷人→鉄人→達人→名人」へとステップアップするための具体的な「術」が著者自らの体験を交えながら開陳される秘伝の書です。

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  • 乱視読者の新冒険
    4.0
    1993年刊の『乱視読者の冒険』(自由国民社)の大幅改訂新版。名作エッセイは残したものの、半分以上の新作で構成した(ちなみに、第III部「タイム・マシン文学史」は『is』(ポーラ文化研究所)の好評連載分)。まさに翻訳小説好きには堪えられない随筆集。なかでも、「戦後アメリカ小説の百冊」は必読。

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  • 翻訳の基本 原文通りに日本語に
    4.0
    基本ルールは「原文どおり」。<原著者が書いたとおりに訳す> この、当然のことが、いかに難しいか。翻訳のベテラン、宮脇孝雄が、数多くの実例を挙げながら、「なぜ間違えてしまうのか」「どうすれば間違いを減らせるのか」を指導します。特に、翻訳家志望者の方々は、一項目ごとに、「そうか!」と驚かれることでしょう。『週刊ST』(ジャパン・タイムズ社)連載の「翻訳家ノート」をまとめたもの。

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  • 本は変わる! 印刷情報文化論
    4.0
    急激なメディア状況の変化と長引く不況によって、「本」は変貌を遂げつつある。電子化が果たされた出版・印刷界は、どこへ行こうとしているのか。『活字が消えた日』『印刷はどこへ行くのか』で知られる著者、京都の老舗印刷会社〈中西印刷〉の専務・中西秀彦が、印刷業の立場から、本とインターネット、オンデマンド出版の現状と未来を語る。出版印刷を知るためのガイドブックとしても最適。

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  • 死なないための智恵
    4.0
    街、学校、家庭…あらゆる所に「死」は潜んでいる!2万体の「死体」を見つめ続けた著者が、初めて教えるあなたの身を守るために、必要なこと。これまで私はテレビなどで、事件の犯人像や死因に関する解説をしてきたが、解剖して死因を「解明」するだけでなく、犯罪や事件が起こらぬように「予防」し、撲滅対策を考えるのが法医学である。今回は従来触れなかった「予防」の部分に踏み込んで、事件に遭遇した際、どうすればいいのか、「死なないための智恵」について書いたのである。(「はじめに」より)

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  • Dr.佐藤富雄の頭がよくなる生き方
    4.0
    「脳トレ」も「大人の勉強法」もいらない!?あなたの脳には、夢を叶える力がある!「脳力」は何歳になっても伸びるんです!!脳を活性化させる物質「BDNF」の秘密を公開!●”頭のよさ”は、脳内物質「BDNF」がつくる●最新脳科学でわかってきた”頭がよくなる”しくみ●あなたの脳には”必ずうまくいくしくみ”がある●「脳トレ」より効果的な、頭がよくなる発想術●脳がバージョンアップする「ネオテニー」のパワー●”感謝の気持ち”がベータエンドルフィンを分泌させる●夢の実現は「シンプルに考える人」に舞い降りる● 何歳になっても、脳力を伸ばすことに限界はない 理学博士・医学博士号を取得後、外資系企業で成功し、57歳で早稲田大学に入学。その後、64歳で農学博士号を取得し、70歳にしてベストセラー作家となったDr.佐藤富雄が、その”頭のよさ”の秘密を初公開!

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  • web2.0殺人事件(1)~ミクシィのアリバイ~
    4.0
    1~3巻396円 (税込)
    Web2.0を解読せよ!!難事件の数々に少年探偵が立ち向かう!ネットがわかるミステリ型解説書! 話題のミクシィに迫る!嫌いな部長がマイミクに…トラブルを解決だ!

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  • 体温を上げると健康になる
    値引きあり
    4.0
    最近、平熱が36度以下という、いわゆる低体温の人が増えています。そのような折、「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」と警鐘を鳴らすのが、本書の著者である齋藤真嗣医師です。齋藤先生は、1日1回、体温を1度上げることを推奨し、体温を恒常的に上げていくことで健康な体を手に入れることができると提唱しています。では、どうすれば体温を上げていくことができるのか。ひと言でいうと、「筋肉を鍛えることで基礎代謝量が増え、平熱が上がっていく」とのこと。「体温アップ健康法」と名づけられたこの方法を実践すれば、「病気の人は健康に、体調のすぐれない人は元気に、健康な人はより美しくなる」というのです。これまでの常識を打ち破る「体温を上げて健康になる方法」に触れてみてください。

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  • サドルの上で考えた
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    連続痛快ヒットを飛ばす自転車通勤人(ツーキニスト)の著者が、徒然なるままに日暮らしサドルの上で考えた「ヨシナシごと」どもを書き綴った、快(怪)走エッセイ。

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  • いままで解らなかった相手がわかる心理学練習帳 ~相手がわかると人間関係はもっと楽になる~
    4.0
    Q&Aのワーク形式で、相手の言葉や行動や仕草を論理的に分析。古今東西の心理実験を身近な事例に結びつけ解説。相手を良く知れば、人間関係にきっと余裕ができる!

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  • あなたの脳を鍛える 速読・速考・速発信の技術
    4.0
    スピード時代に生き残る技術として、「速読術」をベースに、「速考」し、「速発信」するまでを繋げた、脳力の活性化のための実戦書。トレーニングと実践で身に付ける21世紀型の能力。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 夢 遥か、決戦への秘策 鉄の男たち 逆境からの日本一伝説の釜石ラグビー部
    4.0
    日本ラグビー史上、前人未到の7連覇を達成した伝説のチーム、新日鐵釜石ラグビー部。彼らは大卒中心の社会人ラグビー界にあって、地元出身の高卒選手を中心とした「雑草集団」だった。 チームが生まれたのは昭和35年。部員は、ずぶの素人の鉄鋼マンばかりだった。しかし、仕事をこなしながらトレーニングを続け、やがて、全国大会に出るまでになった。 そんな鉄の男たちを、突然の不況が襲う。部員がリストラされ、部は存続の危機を迎えた。その時、一人の男が立ち上がった。市口順亮(よしあき)。本社から赴任したエリート技術者だった。 市口は、釜石の町の暗い雰囲気に驚いていた。沈みきった繁華街、士気の下がった社員。熱血漢、市口は監督に就任、ラグビーで町を盛り上げようと動き出す。 市口はイギリスの本を自ら翻訳し、部員に最先端のラグビー理論を教え始めた。しかし、市口の指導に高卒の部員達は反発した。過酷な現場での仕事を終えた後の厳しい練習、退部するものも相次いだ。「所詮監督はエリート。俺たちの気持ちはわからない。」市口はそんな部員達をグランドで殴り合いをしながら議論、家に呼んで「釜石から日本一のチームを作ろう」と語りあう。 そんな折り、「釜石の製鉄所が合併される」という衝撃的なニュースが飛び込んでくる。市口は会社の上層部から告げられた。「ラグビー部は同じ会社に2つもいらない」ラグビー部は、勝たなければ廃部という瀬戸際に追い込まれる。 背水の陣で臨んだ社会人選手権。釜石ラグビーは快進撃を続けた。そして、日本一をかけ、名門・早稲田大学ラグビー部との試合を迎える。会場に駆けつけた大勢の市民。「廃部か存続か」。運命の試合は、劇的な結末を迎える。 故郷を愛し、共に生きた鉄鋼マンたちの不屈のドラマを描く。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 壁を崩せ 不屈の闘志 突破せよ 最強特許網 新コピー機誕生
    4.0
    強大なアメリカ経済。強さを支えてきたのが特許である。巨大企業は巧みな特許戦略でライバルを抑え、世界市場を制覇した。32年前、その特許戦略に真正面から挑み、突破した男たちがいた。キヤノンの技術者たちである。男たちに立ちはだかったのは、世界で初めて普通紙複写機(コピー機)を発売し、シェア100%を誇っていたゼロックスの特許網。「この特許を使わずしてコピー機を作ることは不可能」と世界中の技術者が諦めるなか、男たちが作り上げたのが、新方式の国産普通紙複写機・NP-1100だった。開発は困難の連続だった。独自方式開発のためには、ゼロックスの特許を全て把握しなくてはならない。数百件・数千ページに及ぶ英文特許の山が特許マンに立ちはだかった。またコピー機は、物理・化学・電子・機械の最先端技術の結晶。複写プロセスは多岐にわたり、全ての過程において技術者たちは一から独自技術を創造しなくてはならなかった。苦境を乗り越えるバネとなったのは、日本のオリジナリティーを世界に示したいという思い。それまで日本は、莫大な特許使用料を払って欧米から技術をもらうばかりで、製品は「優秀な模造品」と皮肉られていた。レッテル返上に燃える技術者と特許マンの執念が不可能と言われた開発を成功に導いていく。鉄壁の特許網に挑み、見事に独自のコピー機を作り上げた伝説の技術者と特許マンの逆転の物語を描く。

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  • 勝間和代の学び旅 マナベル ~オーストラリア編~
    4.0
    「マナベル」とは、「学び」+「トラベル」、すなわち「学び旅」のこと。本書は、勝間和代さんが初めて書き下ろすビジネス紀行本。 訪れたのは、リーマンショックからいち早く立ち直った国、オーストラリア。 晩夏のメルボルンとウルルの異文化に触れ、 著者自らが、様々な「気付き」を得ながら「学び」を深めていきます。 旅によって自己を高める、“勝間流「学び旅」術”が満載の1冊です。

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  • しぐさで見抜く相手のホンネ
    4.0
    靴を脱ぎっぱなしにする女性は貞操観念が低い!机に私物を置く人は責任感が強い!など、しぐさ、口癖、行動に表れる本質をズバリ解明。相手の深層心理を読み取って人間関係を円滑にしよう。

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  • 「鉄漫」関西ぶらり列車旅
    4.0
    京阪沿線で育った鉄ちゃんアナウンサー羽川英樹の鉄道漫遊記。昭和のオヤジたちのシアワセを求める関西列車旅。JR、関西大手5社、中小私鉄各路線の蘊蓄から、とっておきのB級グルメまで鉄道が楽しくなるガイド。安上がりでノスタルジックな列車の旅、温泉情報、旅館案内も万全。

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  • 特上の人生
    値引きあり
    4.0
    仕事も遊びも、やりたいことをやってうまくいくコツとは? 「第二の脳」を使えば100%の成功は間違いなしというユニークな発想と、歯に衣きせぬ評論で人気を集める竹村健一が、時間の使い方、本の読み方から、独特の人生観までを本音で明かした、究極の人生論。

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  • 中谷彰宏の成功塾
    値引きあり
    4.0
    失敗を成功に結びつける101条。成功と失敗の境目を見極め、ピンチを避けずに切り抜ける方法がわかる。生き方を変える、中谷彰宏・ビジネス塾シリーズ、第6弾!

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  • 地球(ガイア)をつつむ風のように
    値引きあり
    4.0
    映画『地球交響曲 ガイアシンフォニー』シリーズで名高い龍村仁監督のすべてを感じられる待望のエッセイ集。「子供たちに伝えたいこと」として書かれた未公開の書き下ろし原稿の数々をはじめ、「魂の友」との交流、『地球交響曲 第三番』でのエピソード、そして、三十代に書かれた幻のエッセイなどを収録。

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  • 人生は数式で考えるとうまくいく
    値引きあり
    4.0
    著者はエクセルの解説書の世界における第一人者であり、著作売上累計はなんと100万部を超えるという、ミリオンセラーライター・大村あつし氏。その成功の原動力の一つとなった「具体的な問題を数式に置き換えて考えてみる」という発想法でまとめた「人生の参考書」です。さまざまな気づきのヒントが満載された本書をぜひご活用ください。

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  • 女探偵が教える心ののぞき方
    値引きあり
    4.0
    女はレシート1枚からすべてを見抜く――。これまで2万人以上の女性の悩みを聞き、相談に乗ってきた現役”美人女探偵”が、対人関係のトラブル回避術を初めて明かします。男女の性差を認識し、相手の心をのぞいて、ほんの少し言葉や行動を変えるだけで、男女問題はもちろん、人間関係や仕事もうまくいきます!

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  • 社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!
    値引きあり
    4.0
    ビジネスの常識を覆した、購読者数5万人超の大人気メルマガ『営業マンは断ることを覚えなさい』のカリスマコンサルタント・石原明が満を持してお届けする、会社を10倍速く・10倍大きく発展させる方法!数多くの顧問先を最速・最短で発展させてきたノウハウとその独自のマーケティングセンスを結集して、「今まで頑張ったけど、間違った頑張り方のために会社が大きくならなくて諦めてきた社長さんたち」に送る、会心の一撃です。

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  • 採用の超プロが教える 伸ばす社長つぶす社長
    値引きあり
    4.0
    9割りの社長は、会社をつぶす!「社長=できる人」は思いこみ。3000人の社長に会う中で見出した「会社をつぶす社長像」。読まない「社長」は、読んだ「部下」に捨てられる?!30万部突破の大好評シリーズ第3弾。社長はもちろん、そうではない人も必読の書。

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  • 加速成功
    値引きあり
    4.0
    たんなる知識ではない、実際に即効性のあるノウハウを駆使して、短期間で成功を収めること。それが「加速成功」です。 あなたがもし、ここに記された道順に沿って歩んだなら、三~五年後にはあなたの年収は今の3倍になり、成功の喜びを実感することでしょう。

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  • 何があっても、生きてろよ。
    値引きあり
    4.0
    代々木ゼミナールのカリスマトップ講師である西谷昇二先生の新刊です。「壁にぶつかってつらい時期、それはどんな人にも訪れる。そのつらさや苦しみは、根を張り地中に深く伸びていくための養分だ。安易に理解しようとしたり、意味づけしたり、納得しようとしたりしなくていい。“けじめのつかない、のどに引っかかったもの”が自分を大きく成長させるのだから」。自分がつらい時期にあるとき、悩みの淵にあるとき、手元に置いて読み返したい、そんな本です。

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  • アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法
    値引きあり
    4.0
    1巻275円 (税込)
    自分が好きだといえる子どもに育てる具体的な勇気づけのヒントを、アドラー心理学を応用して20項目にまとめました。子どもが自信をもつためには、お母さんやお父さんも、自分自身を好きになることが必要です。子どもだけではなく、親自身も励まされる、実践的な一冊。

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  • 「絶対に達成する」習慣
    値引きあり
    4.0
    人間はみな、自分という会社の社長です。あなたに選べるのはふたつにひとつ。経営努力をせずにきままな経営をするか、それとも経営者としての自覚を持って経営努力を始めるかです。「絶対に達成する習慣」をつける7つのステップで、仕事や人生の目標を達成し、自分株式会社を成功に導きます。

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  • 翔竜 政宗戦記 1 天翔の謀
    4.0
    英雄いまだ遅からじ!天正13年、戦国の世は羽柴秀吉のもとに終息するかと思えたとき、奥羽の地から一匹の竜が飛翔しようとしていた。独眼竜、伊達政宗である。己の弱さを断ち切るかのように右目を潰した政宗は、家督を継いで一年後、畠山義継の凶行により父を喪う。復讐を誓い、兵を挙げた人取橋の合戦が、政宗の未来を変える。客将として麾下に入る謎の僧侶・天海。股肱の臣・片倉景綱とともに目指すは、天下への足掛かりである奥州の統一。今、若き竜の行く手には、果てしない世界が広がっている!

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  • 将太の寿司(1)
    完結
    4.0
    関口将太は一流の寿司職人を目指し、東京の名店・鳳寿司で働く18歳。まだ寿司は握らせてもらえない。ある日、中退した高校の同級生、藤原美智子が店の常連である父とともにやってきた。ほのかな恋心を寄せる将太。しかし美智子は、高校卒業とともに結婚するという。彼女に最高の寿司をプレゼントするため、猛特訓の末、究極の「型」をマスターする将太。将太の寿司職人としての人生が始まった。
  • ドラゴン桜(1)
    完結
    4.0
    全21巻792円 (税込)
    「教えてやる!東大は簡単だ!!」常識破り、処世術。弁護士・桜木による落ちこぼれ高校の再建計画、その内容は東大合格者100人!! 日本のルールは東大を出たやつが作っている。だから……東大に入れ!! もっとも効率的な学習法を教えよう!!
  • クライシス(1)
    完結
    4.0
    三ツ橋五郎(みつはしごろう)・34歳・独身。業界大手の総合商社・(株)カナヨシ本社の秘書室に来て半年、なんの仕事も出来ずにいるお荷物社員。それ以前は、9年間も世界中の支店をたらい回しにされて、どこでも使い物にならなかった男! 周りの人間はそんな彼のことを“腐ったミカン”と呼ぶ。……しかし彼の本当の役目とは、社内外のあらゆる問題から会社を守る“危機管理のスペシャリスト”だった!!
  • お家につくまでが遠足です
    完結
    4.0
    二人で『世界フシギ発見』を見ているうちにまた興奮してきて ソファの上でもう一回 勉強が残っているので自転車で帰宅 パンツ脱いだまんまだったので サドルがヌルヌルになって すごく気持ちよかった こんなグチャグチャなスカートの中を 誰かに見てもらいたいってふっと思った私はヘンタイだろうか?
  • おせん 和な女 (一)
    3.9
    1~6巻737~836円 (税込)
    茨城の水戸で創作ビストロのシェフをしていた荒井光治は、東京のフレンチレストランに憧れ、自信満々に上京を決意。それを聞いた常連客の河村は、【ガストロノミ―】が料理の最高峰と信じていた彼を、《とある居酒屋》へと招待する。後日、荒井が連れられて行ったのは、緑が残る武蔵野の片隅に佇む古民家だった。小さな女の子に案内され、噂にたがわぬ美人女将・おせんと対面。店の設え、立地、雰囲気に圧倒される中、最初に饗された料理は「枝豆、漬物、煮貝」……そんな居酒屋メニューに期待を削がれた感じの彼だったが、それは若きシェフが心尽くしのおもてなしと「和食」の奥深さを痛感する序章であったのだ――。
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座
    3.9
    小説家・三浦しをんが考えた、小説を書くうえで「ここを踏まえると、もっと自由に文章で表現できるようになるかも」の集大成! 小説を「書く人」「書きたい人」、そして「書かないけど読むのは好きな人」へも贈る、エッセイ風味の小説書きかた講座。人称、構成、推敲などの基本から、タイトルの付け方や取材方法、さらに文庫化にあたり一品増えた「コース仕立て」の25皿!
  • 爆発物処理班の遭遇したスピン
    3.9
    この面白さ、解除不能。恐怖とスリルに満ちたミステリー。表題作ほか、「ジェリーウォーカー」「くぎ」を含む8編の超絶エンタメ短編集! 爆発物処理班の遭遇したスピン ●東京で開催されるオリンピックの警備に参加するため、対テロ訓練を実施する鹿児島県警警備部機動隊の爆発物処理班。その訓練中、鹿児島市内の小学校に爆破予告があった。現場に向かった班員たち。爆破予告はおそらく虚偽だろう──彼らがそう思い込んだとき、強烈な爆風が班員を吹き飛ばす。テロ組織からの犯行声明、そして新たな爆破予告。やがて爆発物処理班が直面したのは、未知なる〈量子力学〉の謎だった。 ジェリーウォーカー ●おぞましくも魅惑的なクリーチャーをつぎつぎと生み出し、〈クリーチャー界の王様〉と称賛される世界的CGクリエイター、ピート・スタニック。自身も映画スターのように扱われるようになった彼は、都会の喧騒を離れ、オーストラリアのハンターバレーに広大な土地を購入して製作に没頭する。人々には決して明かせない重大な秘密を隠したまま……。短編ながらハリウッド大作の雰囲気を併せ持つ、収録作中でも人気の高いSFスリラー。 シヴィル・ライツ ●新宿歌舞伎町に事務所を構える暴力団。未曾有の財政難を解決するべく金策に姿を消した組長に代わって、若頭の舟伏(ふなぶし)がトップに立った。冷酷な舟伏の節約主義は常軌を逸し、廃車寸前のスクーターを盗まれただけで「指を詰めろ」と迫られる組員。ただし、刃物で指を切り落とすほかに、恐るべき別の選択肢もあった……。独裁者と化した若頭のもとで、己の仁義を貫こうとする一人の組員を描いた特異なノワール。 猿人マグラ ●福岡が生んだ最高の小説家・夢野久作。しかし夢野先生の小説は、なぜか福岡ではあまり読まれていない。にもかかわらず、〈私〉の育った福岡市南区には、夢野先生の代表作『ドグラ・マグラ』に関連するとおぼしき不思議な言葉が残っていた。その由来を調べる〈私〉は、終戦直後に起きた怪事件を知るに至り……。著者みずから『Ank: a mirroring ape』(大藪賞・吉川英治文学新人賞)の準備作と位置づける都市伝説系作品。 くぎ ●社会に溶け込めず、暴力事件を起こして保護観察となった少年・安樹。それでも塗装店に就職し、同僚たちとまじめに働いていた。ある日、個人宅の天井補修の塗装依頼が入る。いつも通り仕事を終えようとするが、住人の思いがけない態度から、現場は不穏な空気に包まれて……。著者初の〈川崎〉を舞台にした、のちの『テスカトリポカ』(直木賞・山本周五郎賞)につながる作品。日本推理作家協会賞短編部門候補作。
  • 十勝ひとりぼっち農園 1
    3.9
    1~18巻770~781円 (税込)
    東京在住の漫画家、北海道で農業始めます! 少年サンデーにて大人気連載中! ど素人が開墾から始める…どたばた野菜作りエッセイ!! 編集長の指令を受け、十勝へ(ガチで)引っ越した横山先生… はじめての農業はハプニング満載。 美味しい野菜、そして日本一のカレーは作れるの!? おまけも盛りだくさんで、読むと十勝へ引っ越したくなること間違いなし!
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?
    3.9
    ※本書は2019年に刊行された『バズる文章教室』に加筆修正を施し、新たなコンセプトのもとで再編集したものです。 「伝わる文章」と「読まれる文章」は違う? ニュースやSNS、メール、レビュー。 私たちは毎日、たくさんの文章を読んでいる。 …けれど、心に残る言葉はほんのわずか。 なぜ、特定の文章だけが記憶に残るのだろうか?  その秘密は「文体」にあった! 本書は文芸評論家・三宅香帆が、「文体」という謎を読み解く一冊。 正しくてわかりやすいだけでは届かない、 「人の心を動かす言葉」の技術を、本や日常の言葉から探り出す。 文章がもっと好きになる、新しい「ライティング入門」。 【コンテンツ】 Chapter 1 惹きつける文体 ・星野源の未熟力ーー問いを共有する ・森鷗外の寄添力ーー最初にしつこく「これは記憶だ」と伝える。  ・しいたけ.の誘引力ーー最初に意味不明な言葉を放り込む。 …など Chapter 2 先を読みたくなる文体 ・村上春樹の音感力ーー読みたくなるリズムを使う。 ・司馬遼太郎の撮影力ーーカメラだけで書く。 ・谷崎潤一郎の気分力ーー「どう感じているか」をくっつける。 …など Chapter 3 説得力を生む文体 ・秋元康の裏切力ーーオチでひっくりかえす。 ・さくらももこの配慮力ーーオチを先に書いてしまう。 ・こんまりの豪語力ーーアンチに対するフォローを入れておく。 …など Chapter 4 記憶に残る文体 ・俵万智の合図力ーーカタカナで注目させる。 ・J・K・ローリングの超訳力ーー「引用言葉」を拡大解釈する。 ・清少納言の音合わせ力ーー似た音でそろえる。 …など
  • 有罪、とAIは告げた
    値引きあり
    3.9
    半歩先のリアルを描くリーガル・サスペンス! 東京地方裁判所の新人裁判官・高遠寺円は、日々の業務に忙殺されていた。公判、証人尋問、証拠や鑑定書の読み込み、判例の抽出、判決文作成と徹夜が続く。 東京高裁総括判事・寺脇に呼び出された円は、中国から提供された「AI裁判官」の検証を命じられる。〈法神2〉と名付けられたそれに過去の裁判記録を入力すると、裁判官の思考を〈再現〉し、出力するというのだ。果たして〈法神〉が一瞬で作成した判決文は、裁判官が徹夜し苦労して書き上げたものと遜色なく、判決も全く同じものだった。業務の目覚ましい効率化は、全国の裁判官の福音となる。しかし円は〈法神〉の導入に懐疑的だ。周囲が絶賛すればするほどAI裁判官に対する警戒心が増していく。  ある日、円は18歳少年が父親を刺殺した事件を担当する。年齢、犯行様態から判断の難しい裁判が予想された。裁判長の檜葉は公判前に〈法神〉にシミュレートさせるという。出力された判決は――「死刑」。ついに、その審理が開かれる。  罪は、数値化できるのか。裁判官の英知と経験はデータ化できるのか。目前に迫るあり得る未来に、人間としての倫理と本質を問うリーガル・サスペンス。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『有罪、とAIは告げた』 の文庫版となります。
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法
    3.9
    ★作品社公式noteで「イントロダクション」公開中→「奪われた集中力 試し読み」で検索! ■今もっとも注目を集めるジャーナリストの一人、ヨハン・ハリの邦訳最新作 「薬物と依存症」「うつ病と不安症」に続き、現代最大の「文明病」に挑む ■世界100万部、隣国韓国で25万部の大ベストセラー 豊かな時間を取り戻したい、すべての人の必読書 以前に比べて仕事も読書も集中できない。 でも、スマホは片時も手放せない。 ――なぜ、こんなことになってしまったのか? 現代人全員が、何かしら頭を悩ませている「集中力の喪失」はなぜ生じているのか? 世界各地の専門家や研究者250人以上に取材し明らかになったのは、私たちの集中力はただ失われたのではなく「奪われ」ていること、そして必要なのは個人的な努力にとどまらず、社会全体で「取り戻す」取り組みであるということだった。 仕事ではマルチタスクに追い立てられ、休日はSNSとショート動画に費やしてしまう、だけど本当はじっくり集中して、豊かな人生を取り戻したい、すべての人の必読書。 ■社会全体の注意力が危機にさらされていることについて、ヨハン以上に深く、包括的に考えている人をほかに知らない。……本書を手に取り、腰を落ち着けて、集中して読んでほしい。 ――ナオミ・クライン(『ショック・ドクトリン』著者) 『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー、『フィナンシャル・タイムズ』『ニューヨーク・ポスト』ほか各紙の「ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー」に選出! 【目次】 イントロダクション メンフィスを歩く 第1章 原因1――速度、スイッチング、フィルタリングの増加 第2章 原因2――フロー状態のマヒ 第3章 原因3――身体的・精神的疲労の増加 第4章 原因4――持続的な読書の崩壊 第5章 原因5――マインド・ワンダリングの混乱 第6章 原因6――あなたを追跡して操作する技術の台頭(その1) 第7章 原因6―あなたを追跡して操作する技術の台頭(その2) 第8章 原因7―残酷な楽観主義の台頭 第9章 もっと深い解決策の最初のひらめき 第10章 原因8――ストレスの急増と、過覚醒を引き起こす仕組み 第11章 素早い対応が求められて疲弊する――これを逆転させる方法を思いついた職場 第12章 原因9・10――食生活の乱れと汚染の悪化 第13章 原因11――ADHDの増加と向き合い方 第14章 原因12――子どもの監禁(肉体的にも精神的にも) 結論 アテンション・リベリオン(注意力の反乱) 注意力を向上させるための取り組みをすでに始めている団体 謝辞/原注/訳者あとがき 【著者プロフィール】 ヨハン・ハリ (Johann Hari)(著) 1979年生まれ。英国出身のジャーナリストで、世界的ベストセラー作家。これまでの著書は38の言語に翻訳されている。最初の著書『麻薬と人間 100年の物語』(邦訳、作品社、2021)をもとにした映画『ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』はゴールデングローブ賞(ドラマ部門)主演女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた。第二作『うつ病 隠された真実』(邦訳、作品社、2024)も話題を呼び、『ニューヨーク・タイムズ』『サンデー・タイムズ』のベストセラーに選ばれた。「依存症とうつ病」をテーマにしたTEDトークの動画は8000 万回以上再生されている。「肥満と痩せ薬」を扱った次作『Magic Pill』も作品社から刊行予定。 福井昌子 (ふくい・しょうこ)(訳) 大学卒業後、企業勤務等を経て、現在翻訳家。訳書として『7つの安いモノから見る世界の歴史』、『アダルトグッズの文化史』、『麻薬と人間 100 年の物語』、『値段と価値』、『オルガスムの科学』(以上、作品社)、『子どもの権利ってなあに』(エルクラブ)、『植民地朝鮮における日本の同化政策』(クオン)、『ヘイトクライムと修復的司法』(明石書店)、『相互扶助の経済』(みすず書房)、『ライス回顧録』(集英社、共訳)、『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか?』(早川書房)などがある。
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)
    3.9
    1~3巻781円 (税込)
    剣崎啓介は腕利きとして知られる中堅外科医。そんな彼が頼りにするのが松島直武だ。生真面目な剣崎と陽気な関西人の松島。ふたりはオペで絶妙な呼吸をみせる。院長から国会議員の癌切除を依頼された剣崎は、松島を助手に得意なロボット手術を進める。だが、その行く手にはある危機が待ち受けていた――。現役外科医が総合病院で日夜起こるドラマをリアルに描く、医学エンターテインメント。
  • 絶対泣かない
    3.9
    損害保険会社の同期だった薔子 。地方の旧家の一人娘で生活レベルもまるで違う彼女が退職した。理由は「フラワーデザイナーになりたいから」。2年後、再会した薔子はショートカットにジーンズ姿、手は荒れ、頬はくすんでいた。その1年後、私は同期の結婚式で再び薔子に出会う。花嫁の横に佇む薔子は……(「花のような人」)。仕事を続けること、挫折すること、違う形で自信を取り戻すこと。数十年にわたり愛され支持される15の物語。
  • エロティシズム
    3.9
    労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌……。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バタイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。
  • 勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術
    3.9
    社長を辞める私が伝えたいビジネス最強鉄則 ABEMA、インターネット広告、ゲームなどの事業を軸に、創業以来27期連続増収を達成し、サイバーエージェントを売上高8000億円超の大企業に育て上げた藤田晋社長。直近では、「テレビの再発明」を掲げ、巨額投資を続けたABEMAの通年黒字化が射程圏に入っている。経営のみならず、麻雀も財界屈指の腕前として知られ、競馬では愛馬が賞金15億円のサウジカップで勝利、サッカーでもオーナーを務めるFC町田ゼルビアはJ1昇格初年度から優勝争いを繰り広げた。仕事も趣味もとにかく「勝負強い」経営者なのだ。 そんな藤田氏だが、2026年に自らが創業したサイバーエージェントの社長を退任することを公言している。その直前に今最も伝えたい「ビジネスの最強鉄則」をまとめたのが、本書『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』だ。 〈自らの実体験を振り返ってみると、これまでありとあらゆる重大局面で勝負に挑んできた。チャンスと見て大胆に攻めるばかりではない。必死で守ることもあった。組織のリーダーとして、むしろ守る場面のほうが多いかもしれない。麻雀では、細かなスキルや読みも大事だけど、結局は押すべき局面で押せるか、引くべき局面で引けるか、その「押し引き」が勝敗の9割を決めると言っても過言ではない。これは、ビジネスの世界にも通じるものがあると思う。〉(「はじめに」より) どの回も、単なる抽象論ではない。撤退戦の大切さと難しさ、Z世代のマネジメント術、ワインや映画を嗜むことの重要性、超トンがった企画の生み出し方、リーダーに必要な意外な条件……などが自らの経験をもとに“超実践的に”綴られている。 本書は「週刊文春」の好評連載「リーチ・ツモ・ドラ1」を加筆修正したものだが、藤田社長が自ら毎週執筆してきた。 〈なにしろ私はこの連載を本当に自分で書いている。本当に、というのは、経営者など本業が別にある人は口述筆記といって、インタビューのように答えたものをプロの文筆家がまとめるのが普通だからだ。これは別におかしなことではない。プロが書いた文章の方が読者にとって遥かに読みやすいし、本人の意向も伝わる。私も、別の連載で口述筆記をお願いしていたケースがある。でも今回は、自分で自分の頭の中を整理し、言語化したいという思いがあり、編集者に自分で書いてみたいとお願いして、毎週2400字、一生懸命書いているのだ。〉(「おわりに」より) 実は、多くの経営者や著名人も目を通しているという藤田社長の連載。トップ起業家が退任直前に綴った「渾身の13万字」は、すべてのビジネスパーソンに大きな気づきを与えてくれるに違いない。
  • 考察する若者たち
    3.9
    なぜ映画を観たあとすぐに考察動画を見たくなるのか? 映画やドラマ、漫画の解釈を解説する考察記事・動画が流行している。昭和・平成の時代はエンタメ作品が「批評」されたが、令和のいまは解釈の“正解”を当てにいく「考察」が人気だ。その変化の背景には、若者を中心に、ただ作品を楽しむだけではなく、考察して“答え”を得ることで「報われたい」という思考がある。30万部超『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者が令和日本の深層を読み解く! 「平成」と「令和」で何が変わったのか? ●「批評」から「考察」へ 正解のない解釈→作者の意図を当てるゲーム ●「萌え」から「推し」へ 好きという欲求→応援したい理想 ●「やりがい」から「成長」へ 充実しているという感情→安定のための手段 ●「ググる」から「ジピる」へ 複数の選択肢から選ぶ→AIが提示する唯一の解 ■目次 まえがき――若者が考察動画を検索する理由 第1章:批評から考察へ――『あなたの番です』『変な家』『君たちはどう生きるか』 第2章:萌えから推しへ――『【推しの子】』『アイドル』『絶対アイドル辞めないで』 第3章:ループものから転生ものへ――『転生したらスライムだった件』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 第4章:自己啓発から陰謀論へ――堀江貴文『多動力』、ひろゆき『1%の努力』 第5章:やりがいから成長へ――『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』『働きマン』 第6章:メディアからプラットフォームへ――『スマホ脳』『一般意志2.0』 第7章:ヒエラルキーから界隈へ――『スキップとローファー』『違国日記』 第8章:ググるからジピるへ――ChatGPT、『NEXUS』『わたしを離さないで』 第9章:自分らしさから生きづらさへ――『世界に一つだけの花』、『世界99』、MBTI 終章:最適化に抗う――そして『スキップとローファー』『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』 あとがき――やりたいことや自分だけの感想を見つけるコツ 参考文献――「考察の時代」を理解するための本
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる
    3.9
    ★ノーベル賞/大隅良典氏推薦! ★老化研究の最前線は、本当のところいまどうなってるの!? ★オートファジーの世界的権威が分かりやすくご案内! これまで権力者も、どんな大富豪も手に入れられなかった「老いない体」、私たちは手に入れられるのでしょうか?  老化は複雑な現象なので、さまざまな面があります。それを各分野の専門家に取材してなるべくわかりやすく解説したのが本書です。 本書は、ノーベル賞級の活躍をする教授陣に吉森先生が取材し、現在の研究の最前線をわかりやすく解説したものです。 細胞老化、免疫、皮膚、NMNなど10のジャンルを紹介。「老化の敵は『慢性炎症』」「できるだけ紫外線を浴びないようにする」「オートファジーは脳も守る」「NMNは点滴で入れるのは危険」「100歳以上生きる人は、病気を起こす遺伝子をそもそもあまり持っていない」など。 分かりやすく、豊富な図解で説明しているので、生命科学の基本的な知識も、楽しく読んでいるうちに身につきます。
  • SHIFT解剖 究極の人的資本経営
    3.9
    「部下の給与を増やせない上司は不要」。 SHIFTの「人的資本経営」のスタンスを象徴するのがこの言葉だ。「給与は人材という資本への投資であって、コストではない」とSHIFTの丹下大社長は断言する。  IT企業でありながら「元警察官だろうがキャバクラだろうが引きこもりだろうが、前職を問わない」採用、「トップガン」と呼ばれる社員の隠れた能力を引き出す仕組み、急成長した社員が稼げば「前年比で600万円の昇給」が当たり前に行われる風土。これらが「上場10年で売上高50倍」という驚異的な数字に結実した。人の能力をとことん引き出し、企業の成長につなげる。丹下社長ら経営陣、そして現場への密着取材で、SHIFTの「究極の人的資本経営」を徹底解剖する。
  • 豊臣家の包丁人
    3.9
    豊臣家の栄達の裏に、凄腕の料理人がいた! 「おみゃあら、今から腹ごしらえだ。 座って食えるのはこれが最後だと思え」 豊臣家の天下統一の陰に、知られざる包丁人(料理人)の姿があった──。 その男は京出身の大角与左衛門。味方の兵たちを食でまとめあげ、敵方の調略にも一役買っていたという。 屑として捨てられていた雉の内臓を使った汁。 決死の戦の前に、即席のかまどで焼いた下魚のかまぼこ。 秀吉と秀長の故郷の味、ドジョウの味噌鍋…… 秀吉・秀長の豊臣兄弟に仕えた包丁人が作る、 人と人との心をつなぐ料理とは? 戦国時代の「食」に光を当てた、前代未聞の天下取り物語!
  • BCGが読む経営の論点2026
    3.9
    世界貿易の転換、日本はどう戦うか? 企業を変革させるAI経営戦略とは? 金利上昇時に明暗を分けるのは?…… 2026年のビジネスの成否を分ける重要論点を、 トップコンサルタントが解説! 翌年の経営・ビジネスを考えるために重要な変化を、世界有数の戦略コンサルファームであるボストン コンサルティング グループのコンサルタントたちが解説する、好評書籍の最新版。 「本書は、2026年時点で、経営者やビジネスリーダーが考えるべき10の重要経営論点を抽出し、国内外の専門家の知見を結集して、実践につながる洞察を提供することを目的としている。いずれもクライアント企業との協働の現場で培われた知恵に基づいており、単なる理論ではない。 BCGの創設者ブルース・ヘンダーソンが1960年代に説いたように、『経営において本当に重要なのは、表層に表れる第一階層の効果ではなく、見えにくい次の階層の連鎖である』。 本書が取り上げる10の論点は、今という瞬間に潜む小さな兆しを読み解き、未来の可能性を展望する試みである。」――本文より
  • 派遣社員あすみの家計簿
    値引きあり
    3.9
    家計簿をつけながら、生活も恋も立て直し! 「結婚したら専業主婦になって、ぼくの収入は好きに使っていいよ」――飲食店の社長だと自称していた恋人の理空也に騙され、正社員として勤めていた会社を“寿退社”してしまった藤本あすみ、28歳。理空也は姿を消し、残ったのは二人で贅沢したぶんの高額なカードの支払いだった。通帳の残高は428円。ピンチに陥ったあすみは親友の仁子に説教され、家計簿をつけることに。 とりあえず派遣会社に登録したものの、なかなか仕事は決まらない。シャンプー配りや絵画展の監視員、倉庫整理の日雇いと必死の節約で食いつなぎ、日雇い仲間のミルキーやシングルマザーの深谷、仁子に支えられながら、ようやく派遣先が決定する。そんな中、あすみは合コンで出会ったイケメン商社マンの八城からアプローチを受けるが、いまだ理空也への思いを断ち切れずにいて…… 家計簿とにらめっこしながら、自分を甘やかしてばかりいたルーズな生活を立て直し始めたあすみ。人生に迷子中のアラサー女子の、仕事と恋の行方は!? 『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~』シリーズが大人気の著者による新シリーズ!
  • 東千石さんのメイクアップドール プチデザ(1)
    完結
    3.9
    男勝りな性格でオシャレとは無縁の女子大生・玲。そんな彼女が、美容学生・東千石さんのメイクモデルをすることに! 「俺がいくらでもかわいくしてやるよ」 メイク・ファッション・マッサージ、東千石さんの手厚すぎるサポートに玲はときめきっぱなし! クールに溺愛してくれて、変身願望も叶えてくれる東千石さんに、玲はどんどん惹かれていって…。 女子の理想が詰まったメイクアップ・シンデレラストーリー! 【第1話「わたしのおしゃれを教えてください!」収録】
  • noteで年収1000万円
    3.9
    ■資金も特別なスキルがなくても noteなら好きなことをして稼げる いま注目を集めるプラットフォーム「note」は、 自分の文章を誰でも手軽に発信できるサービスです。特別なスキルや知名度がなくても、 コンテンツを通じて共感してくれる読者と出会うことができます。 そして有料記事やマガジン、サブスクの仕組みを活用すれば、 発信をそのまま収益に変えることができます。実際にnoteから安定した副収入を得ている人、 さらには年収1000万円を超える人まで現れています。 近頃話題のサイドFIRE(不労所得と副業などの収入を組み合わせて生活すること)も夢ではありません! 本書は、そんなライフスタイルを手にするための方法を6つのステップにわけてまとめています。 趣味のカフェ巡り情報の発信で、実際に年収1000万円を達成した著者自身の経験と、 数々の成功事例をもとに「ゼロから始めても成果を出せる方法」を丁寧に解説しています。 ■具体的には、 ・noteへの導線をつくるSNSの活用法 ・読まれる、買われる記事の書き方 ・サブスクを使った収益化の仕組みづくり ・読者を「フォロワー」から「ファン」に変えるコミュニティ運営術 ・継続して発信を続けるためのマインドセット といったテーマを、わかりやすく紹介しています。 「文章に自信がない」「特別な才能なんてない」と感じている人ほど、 本書の内容は役立ちます。なぜなら、本書が伝えているのは普通の人が等身大の発信を続けることでファンを増やし、 収益を積み上げていったリアルな方法だからです。 本業のかたわらで副収入を得たい人も、 将来的に独立を考えている人も、まずはnoteを始めてみることをおすすめします。 ■本書の主要目次 STEP1 noteで年収1000万円を目指すには? STEP2 好きなことをしているだけで稼げる仕組みをつくる STEP3 収益を生むnote有料記事を書く STEP4 サブスクリプション型サービスを展開する STEP5 高価格サブスクリプション型サービスに挑戦する STEP6 売上の拡大&安定を目指すための戦略
  • 会社は「本」で強くなる マネーフォワード 全社で取り組む「読書経営」
    3.9
    人も組織も成長する「本」活用の秘訣とは? 辻庸介グループCEOから現場まで、社員2900人に根づく「読書文化」を徹底取材 ビジネス書の名著続々 本書に登場するブックリスト付き 組織づくりからスキルアップまで 急成長のカギは「本」だった ・創業13年で売上高400億、社員数2900人に成長 ・「読書」が経営層から現場まで組織全体に浸透 ・読書を基盤にしたリーダー研修「LFP」で必読の2冊 ・教材2冊が支える日常のマネジメント「1on1研修」 ・経営陣が講師役の「読書セッション」で問いと対話を深める ・「知る」を「実行する」につなげる“書く読書法” ・現場が育む読書文化 「すごい読書会」がもたらすもの ほか ■本書第1章より抜粋・再構成  クラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド」や家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を中心に、金融の領域を横断しながら成長を遂げてきたマネーフォワード。同社は、2024年11月期に売上高約404億円(前年比33%増)を記録し、2012年の創業からわずか13年で、社員数は約2900人、世に送り出したサービスは60超、連結子会社数は22社にのぼるまでに急成長を遂げている。  このような成長の背景には、当然ながら緻密な事業戦略と、それを支える優秀な人材がいる。  戦略と人材。企業成長のエンジンとも言えるこの2大要因を支えている秘密――マネーフォワードという企業を語るうえで欠かせない要素がある。それは、創業者である辻庸介グループCEOをはじめとする経営陣、そして社員たちに共通して根づいている「読書」の文化である。
  • フロスト・クラック ~連続狙撃犯人の推理~
    3.9
    「日本で起きている、連続狙撃殺人事件をご存知ですか?」  ――ある日、海外に住む男のもとに、若い警官から突然電話がかかってくる。猟銃が使用されたと思われる事件。その警官は、犯行の状況を語り、かつてハンターだった男に推理を求める。男は、自らの想像を語り、実行犯のトリックを暴いていく。見事な推理だと喜んだ警官だったが、事件はそのまま解決へとは向かわなかった。 全てが電話の会話だけで構成されたクライムサスペンス。 複数の人物が織りなすその物語が示した衝撃の結末とは――。
  • 「科学的に正しい」の罠
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    “物語られる”科学を切開し、縫合する一冊!! 神話後の世界では、愛も憎も科学を装う。 歴史を剔抉した時、真と善と美が分裂する…! …さて我々は、いかにして違うまま、再び融合できるのか? ――魚豊氏(漫画家) “真の科学”は研鑽と謙虚さの泉にきらめく。 “正しさのありか”がわからなくなったあなたのための一冊。 ――磯野真穂氏(人類学者) 事実と真実の間で揺らぐ科学の落とし穴を赤裸々に解説した、驚くべき世界の現実。 ――山極壽一氏(霊長類学者/京大元総長/総合地球環境学研究所 所長) 科学的な正しさをめぐる論争を歴史から緻密にひも解く。 一気に読ませる文章だが、得られる教訓は実に深い。 ――出口治明氏(立命館アジア太平洋大学 学長特命補佐/名誉教授) 疑うだけでは足りない。「正しさ」の諸相を理解し、乗りこなすための刺激的な案内書。 ――吉川浩満氏(文筆家) 本書は、科学的で一見正しいが、実は信用できない説明、誤った説明、有害な説明、さらには科学でない説明まで、現在や歴史的な事例から、権力、メディア、偏見やイデオロギー、ナショナリズム、客観性の過信と偽装、そして科学者自身が、いかに科学を棄損し社会に不利益をもたらしたかを示す。そのうえでどのような手を打てば科学の信頼性を守れるのか、「正しさ」なき虚無の到来を防ぐためにとれる手段を考えてみたい。(「まえがき」より) 『歌うカタツムリ』(第71回毎日出版文化賞)、『ダーウィンの呪い』(2024年新書大賞10位)で注目される進化学者が描き出す、科学の過ちと今に生きる教訓。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点
    3.9
    「お金さえあれば不安は消える」─そんな幻想に、私たちはいつからとらわれてしまったのか。 人口減少、物価高、老後資金……先の見えない時代で必要なのは、不安の正体を見きわめ、社会と向き合う視点だ。 ともに生き延びるための生存戦略を描こう。
  • ハンチバック
    3.9
    23の国と地域で翻訳決定! 芥川賞受賞作 【2025 国際ブッカー賞ロングリスト】【2025全米図書賞・翻訳文学部門ロングリスト】に選出! 23の国と地域で翻訳決定。話題沸騰の芥川賞受賞作がついに文庫化! 「私の身体は生きるために壊れてきた。」 井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。 両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、有名私大の通信課程に通い、しがないコタツ記事を書いては収入の全額を寄付し、18禁TL小説をサイトに投稿し、零細アカウントで「生まれ変わったら高級娼婦になりたい」と呟く。 ある日、グループホームのヘルパー・田中に、そのアカウントを知られていることが発覚し――。 【文庫版の特徴】 ・ルビを大幅に増やしました。 ・著者が執筆にあたり大きな影響を受けたと語る『凜として灯る』の著者・荒井裕樹氏との往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」(「文學界」2023年8月号)は、大変話題となりましたが、今回新たな書簡を特別付録として追加し、全文を巻末に収録しました。 単行本 2023年6月 文藝春秋刊 文庫版 2025年10月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • ホワイトルーキーズ
    3.9
    1~6巻1,540~1,760円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「なんという場所に来てしまったんだ」--現役研修医が書くコロナ禍の理想と現実。4人の思いが交錯するリアルすぎる青春物語。 北海道の片田舎にある空知総合病院に四人の研修医が赴任してきた。 賑やかな同期と順調な新生活の始まりかと思いきや、 彼らはワケありでそれぞれ悩みを抱えていた。 風見司は工学部の大学院を修了後、医学部に編入した経歴の持ち主であり、 病院という環境に慣れずにいた。 さらに初日から心肺停止の患者に出くわし、医療現場の厳しさに打ちのめされる。 沢井詩織は都内私立医学大学の医学部を卒業後、実家の医院があるこの地方に戻ってきたが、 医師になってから見える景色は違っていた。さらに沢井が幼い頃から父の医院に通っていた 患者を担当することになった。 だが、なかなか医師として認めてはくれず、沢井は意固地になって対応するのだが……。 朝倉雄介は貧しい母子家庭に生まれ、生活苦の中で医師を目指したが、 思い描いていた生活とのギャップにうんざりしていた。 湯水のように医療費が使われる高齢者医療の意味を見いだせずに、 くすぶっていた彼だが……。 清水涼子はかつて祖父母の主治医であったベテラン医師と出会うが、 患者の家族として見えた姿と、同じ病院で働く医師として見る今の姿は違っていた。 医療現場の過酷な労働環境や医療でできることの限界を目の当たりにするにつれて、 彼女は自分の目指す医師像について悩み始める。 新米研修医の同期四人は失敗と成長、喜びを分かち合いながら院内を奔走する。 二年後に医師として独り立ちすることを夢見て、空知の青空に希望を乗せて……。 佐竹アキノリ(サタケアキノリ):1992年、北海道生まれ。2014年、アルファポリス・ファンタジー小説大賞特別賞を受賞しデビュー。2020年、医師国家試験合格、初期臨床研修を開始。2022年から内科専攻医として勤務予定。著書に「最強騎士団長の世直し旅」(ヒーロー文庫)他、多数。 ふすい:イラストレーター、装画家。現実を土台に幻想的な透明感や空気感を表現する作風で人気。『青くて痛くて脆い』『レゾンデートルの祈り』等の書籍装画をはじめ、挿絵、児童書、広告、MVイラスト、CDジャケットのイラスト等を中心に活躍。初めての画集『Brililiant World』も話題。

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  • 口訳 太平記 ラブ&ピース
    3.9
    1巻2,607円 (税込)
    圧倒的な面白さ!!南北朝の動乱を描いた日本最大の軍記物語が、唯一無二の文体と圧倒的な面白さで生まれ変わる!大反響ロングセラー『口訳 古事記』に続く〈町田日本史〉、新たなマスターピース! 「どえらいことになりました。主上御謀反です」「マジか」 「マジです」―― 利権を求めて誰もが争い、混沌を極める世の中。なんでこんな事になってしまったのか? 鎌倉時代末期、権勢をふるう執権・北条高時に対抗し、武家政権の転覆をめざす後醍醐天皇の謀略はあえなく失敗。窮地に陥った帝の前に、天才戦略家・楠木正成が現れる――。智謀と裏切り、欲得と愚行と涙にみちた人の世の実相を、破天荒なスケールで描き尽くす、壮大な〈歴史人間絵巻〉!
  • 華は天命を診る 莉国後宮女医伝
    3.9
    1~4巻704~792円 (税込)
    女子太医学校を卒業した19歳の新人医官・李翠珠(り・すいしゅ)は、市井の医療院で研修をスタートした。 いずれは地元・南洲に帰り、実家の医院を継ぐつもりだ。 いまだ、世の風潮は女性が職業を持つことへの根強い反発がある。そのため、患者に見下されるなど嫌な思いをすることも少なくなかった。 だが、師匠であるベテラン医官・拓中士は評判の人格者で、翠珠はやりがいに満ち溢れながら仕事をしていた。 ある日翠珠は、懇意にしている薬店に、御史台(監察官)の捜査が入った現場に遭遇する。 調査にやって来た若き官吏・鄭夕宵(てい・ゆうしょう)曰く、数か月前に流産した皇帝の寵妃・河嬪(かひん)の殿舎から堕胎薬が見つかり、薬を盛られて流産した可能性が持ち上がったらしい。 そんな折、第一妃・呂貴妃(ろきひ)が後宮の外部の薬店と取引をしていたことが判明し、彼女に嫌疑がかかっているのだという。 重要参考人としてあわや捕縛されかけた店主を、翠珠は医学的知識を根拠に救う。 その数日後、とつぜん翠珠に後宮への配属替えが命ぜられる! 指導官の先輩女医・晏紫霞(あん・しか)は、花も零れる絶世の美女だった。医術の腕も相当なものらしい。 突如配置換えさせられた理由も不明だし、市井の医院で働きたかった翠珠はがっかりするが、 夕宵や紫霞と関わるうちに、彼らの内面を知り、よき関係を築いていく。 しかし今度は、呂貴妃が体調を崩し、その原因を探ることになった翠珠は、後宮のいざこざに巻き込まれていき――。 後宮にはびこる病を、怜悧でキュートな新米医官が解き癒す。 ページをめくる手がとまらない! 面白さ100%の中華警察医療ミステリ、開幕!
  • 西洋の敗北と日本の選択
    3.9
    英語版以外の25カ国で翻訳され、日本でも累計9万部のベストセラー『西洋の敗北』の著者、エマニュエル・トッドの最新作。 〈私の多くの予言のなかでも「西洋の敗北」は、最もすぐに実現したものです。しかし「西洋の敗北」が具体的にどんな形をとるかは予言していません〉とトッド氏自身が述べているように、問題は、「西洋の敗北」がどんな形で現れるかだ。 すでに起きているウクライナ戦争、イスラエル・イラン紛争、トランプ関税、米欧の分裂と対立は、いずれも「西洋の敗北」が現実化したものである。 さらに今後、起きるのは、NATOの決裂か? ドル基軸体制の終焉か? 米国覇権の崩壊か? そして日米同盟はどうなるのか? 「西洋の敗北」「西洋の分裂」を受けて、日本はどうすればよいのか? トッド氏はこう指摘する。 〈日本がかなり困難な状況にあることは間違いありません。米国が当てにならないなかで、中国と対峙しなければならないからです。 現状で私がお勧めしたいのは、欧州と米国のヒステリーに極力関わらず何もせずに静観すること、しかし密かに核武装を進めることです。 米国が自国の核を使って日本を守ることは絶対にあり得ない。核は「持たないか」「自前で持つか」以外に選択肢はないのです〉
  • 歴史をさわがせた女たち 日本篇
    3.9
    歴史をつらつらながめてみると、日本の女性はいつも弱かったわけではありません。 和泉式部、淀君、北条政子、持統天皇、清少納言、出雲のお国、紫式部――日本史上有名な女性三十三人をとりあげ、確かな史実にユーモアをまじえて綴った愉快な女性日本史。 キュウクツな歴史の定説を覆しのびやかな実像を描きだした不朽の名著。 文庫新装版 2003年6月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫新装版を底本としています。
  • Z家族~データが示す「若者と親」の近すぎる関係~
    3.9
    Z世代は恋人より母親といたい? 博報堂のシンクタンクが30年前と同じ設計で実施した「若者調査」をもとに、今20歳前後のコアZ世代とその親世代を比較分析。見えてきたのは、親世代とは大きく異なるZ世代の人間関係、家族の密接すぎる関係性だった。定量データに加えチャットの親子会話を多数収集し、進化した親たち=「メンターペアレンツ」の実態に迫る。金間大介氏や星友啓氏のインタビューも収録。
  • 人間の基本(新潮新書)
    3.9
    人生を無駄にしないために必要な足場、それが人間の基本である。末端ばかりを大切にする時代にあって、それがなければ、周りに流され、やがては自分を失い、死んでしまうこともある。ルールより常識を、附和雷同は道を閉ざす、運に向き合う訓練を……常時にも、非常時にも、どんな時代でも生き抜くために、確かな人生哲学と豊かな見聞をもとに語りつくす全八章。
  • はい、総務部クリニック課です。
    3.9
    1~6巻770~792円 (税込)
    入社7年目の松久奏己は、地味に目立たぬように仕事をしてきたはずだった。しかし、社長肝いりの新部署へ異動になり、変わり者でイケメンな医師、森琉吾と、チャラ系ホスト顔の薬剤師、眞田昇磨と働くことに! 異動初日から緊張の連続でいつもの困った症状が現れる――。会社での困りごと対処法や、体調不良へのお役立ち情報も満載の、ちょっと元気になれる物語!
  • 宮部みゆきのおすすめ本 2020-2024 in 本よみうり堂
    3.9
    電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 宮部みゆきをワクワクさせた本、154冊を一挙公開! 情報量はたっぷりありながら、1冊あたり新書判の見開きで読ませるコンパクトさが魅力の1冊。 国内外の話題のミステリから、海外ノンフィクション・社会時評など時代を映す作品、猫や俳句など趣味の本、絵本・イラストのビジュアル本まで――。作家のアンテナで選ばれたラインナップは幅広く、内容を紹介しながら書き手の体温を感じさせる書評は、作品の魅力が伝わると評価が高い。「今年の3冊」10年分の記録(2015年~2024年)、巻末の書き下ろしエッセイを収録。
  • 教養としてのコーヒー
    3.9
    アジア人で初めてワールド・バリスタ・チャンピオンシップで優勝した、世界一のバリスタ(第15代ワールド・バリスタ・チャンピオン)が歴史、地理から時事問題、嗜み方まで、コーヒーの教養を1冊に詰め込みました。 本書の話題の一部 ・欧米のエスプレッソに対し、なぜ日本ではドリップが主流なのか? ・世界や日本でコーヒーが飲まれ続け、カフェがなくならない真因 ・ファストフード店やコンビニで提供される低価格高品質のコーヒーの裏側 ・気候変動により存続が不安視されているコーヒー栽培 ・世界一のバリスタが教える家でできる簡単で美味しいドリップの手順 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者・三宅香帆氏との対談も収録。 読書に欠かせないコーヒーの魅力をバリスタと文芸評論家が語り合います。 ※本書は『世界のビジネスエリートは知っている教養としてのコーヒー』(2023年)を加筆修正のうえ新書化したものです※ ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術
    3.9
    ハーバード教授が行動科学の研究に基づき、文章の力が変わる「6つの原則」を解明!「少ないほどよい」「読みやすくする」「見やすくする」「書式を生かす」「読むべき理由を示す」「行動しやすくする」で伝わり方が劇的に変わる。メール、SNS、提案書、プレゼン……何にでも効果を発揮する、まったく新しい文章ガイド!
  • 20代からの文章読解~人文学的思考を鍛える「読み方」10講
    3.9
    「読む」ことに慣れないまま、ポイントだけつまみ食い。 ファストに、従属的に受信する快楽に身を任せてしまう。 …考えさせない時代に抗して、「批判的読解」をいかに取り戻すか? 注目の若き俊英が、深く精緻に書き尽くした本格的クリティカル・リーディング入門! 千葉雅也氏、推薦! 「誠実に読む。いま、時代に必要なのは、言葉に対して時間をとって向き合うことだと思う。 本書は、いわば「誠実な読解力」のための優れたガイドである。」 【おもな内容】 ・解釈とは、自ら問いを発することによって、主体的に文脈を整理・形成する作業 ・筆者の主張を成り立たせる論理構造(A=B=C=D、ゆえにA=D)をクリアに取り出す ・筆者が提示する議論の根拠を問うことで、筆者の議論の「強み」と「弱み」を見定める ・筆者の視点(その本が提示している枠組み)に忠実に沿って、その本の内容を整理する ・「XをAとして見る」という認識に自動的に組み込まれた「としての構造」を疑う ・「人文学的思考」とは、人間の精神や世界の在り方の「可能性」を取り戻すための思考 対象を「読む」ことで得られたものから、自分の手で新しく問いを設定する。 そこから生まれた思考で、世界に存在する視点を増やす――この時代に求められている、新しい「読む」力。
  • 田舎の思考を知らずして、地方を語ることなかれ~過疎地域から考える日本の未来~
    3.9
    日本の国土に占める過疎地域の割合は約60%。「田舎は危機的状況にある」「過疎地域は悲惨」――。「田舎=過疎地域」にはネガティブな言説が付いてまわる。しかし、こうした言説の多くは「都心の思考」で発信され、「都市部の都合」を田舎に押しつけている。だが、田舎は本当に悲惨なのか? 都会の思考とは異なる合理性に裏打ちされた「田舎の思考」を明らかにし、過疎地域で暮らす人びとの日常を通して日本の未来を考える。
  • ただいま装幀中
    3.9
    リボンをかけた小箱をひとつひとつプレゼントするように、ちくまプリマー新書の装幀を続けて20年、500冊。アイディアは台所のテーブルで生まれる。パソコンは二人で一台。「ノイズ」や「ほつれ」こそが魅力。愛は必需品――。二人組創作ユニット「クラフト・エヴィング商會」が語る、装幀という仕事。ちくまプリマー新書500巻記念! 【目次】1 本は平面でありながら立体でもある――どうして装幀の仕事をすることになったか/2 つかず離れずというのがちょうどいいんです――どんなふうに二人でデザインをしているか/プリマー新書*装幀セレクション3 リボンをかけた小箱をプレゼントするように――「ノイズ」と「ほつれ」と「にじみ」/4 「何もしない」っていうのは、どうでしょう――「過程」があってこその「結果」なんです/「あとがき」の代わりに
  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方
    3.9
    就活はうまくいったのに、仕事がつまらない…!「いい会社」に縛られず、自分らしく生きていけるブレない強みを手にする方法とは? つぶしが効くキャリアに潰されてしまう“優秀な人”に必要なのは、資本主義社会の競争から降り、自分だけの「唯一無二性」を手にすること。安定とやりがいを両立する自己実現メソッド。
  • バカ親につけるクスリ
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    これからの教育の理想形とは? これからの時代を生き抜く子どもの成長と才能を伸ばす堀江式実践型子育て論 「平日の朝の風景を思い浮かべてください」と言われて、あなたはどんな光景を想像するだろうか。子どもは学校へ行き勉強をし、大人は会社へ行き仕事をする。こう思い浮かべたあなたは、学校の当たり前に洗脳されていると自覚すべきだ。あなたが子どもを持つ親なら、まさに「バカ親」である。  学校とは、歴史を振り返れば「富国強兵」の名のもとに、国のために生きる便利な兵隊を養成する場所だった。戦後も、高度経済成長を成し遂げるための「従順な納税者」を多く産出するため、学校は教師を絶対権力として祭り上げ、理不尽なルールを子供に押し付けて同じ価値観を植え付ける、まさに洗脳の場だった。そんな日本の学校は制度疲労を起こしている。令和の今では、もはや沈みつつある「泥船」だ。そんな場に子どもを毎日送り込み、彼らの自由な時間と「没頭する力」を奪い「オールB」の凡庸な子に仕立て上げるのは、バカ親のすることだ。現在の硬直した学校教育制度に疑問を抱く親世代も増えている。特にその批判は、公立の学校に向けられている。そのため今、私立の小・中学校、高校、あるいは中高一貫校などの人気は右肩上がりだ。都市部においては、子どもの数は減っているのに受験者数は増加し、倍率が上がり受験戦争が過熱している。でもそこに我先にと参入する親も、僕に言わせれば「バカ親」だ。公立だろうが私立だろうが、そもそも「学校に行く」という行為自体に、僕は必要性を感じていないからだ。  結局のところ「いい大学」に「効率よく」子どもを入れ、「いい学歴」を手に入れようとしている。学歴なんて、すでに過去の産物だ。まったくもって不要である。それなのに、低年齢の子どもに対し、本人がやりたいことに没頭する時間を制限しながら役に立たない知識や常識を叩き込むなんて、まさに「バカ親」である。  この先、現在ある仕事の多くが、AIに代替される。そんな時代にも仕事がある人は、自分にとっての「楽しい」「好き」を極めた人だけだ。自分の「好き」という感情にピュアに向き合い、ひたすらに没頭すれば、いつしかそれは仕事になる。これからの時代において、仕事は「引き受けるもの」から「作るもの」へと変わっていくのだ。では、親が子どもを「自ら仕事を作り出せる」人にするには、どうすべきか。そのためのネオ教育論こそが「バカ親につけるクスリ」である。 堀江 貴文(ホリエタカフミ):1972年10月29日、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在はロケット開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。著書『金を使うならカラダに使え。』『ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち』『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』など。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • 影の宮廷魔術師 1 ~無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった~
    無料あり
    3.9
    エルニア王国では王位継承争いが勃発、混乱状態が続いていた。 そして、王立図書館に勤める"ぐーたら"宮廷魔術師・レオンにも文官として戦地に出征するよう辞令が下る。 渋々赴任してみると、王位継承権を持つシスレイア王女がなぜか最前線で敵軍に包囲されていて……!? 王女を救う気のない上官に対し"無能"レオンが言い放つ―― 「私が少数の兵で王女を救出し、敵兵も一掃してご覧に入れよう」 レオンの武器こそ、その名も『異世界学』。"別世界"で用いられた様々な兵法・戦術の知識であった。 そして『火牛の計』を用いて、王女救出へと挑む――!! "給料泥棒"とまで称された宮廷魔術師が王女と共に王国の改革に挑む本格戦記ファンタジー開幕!
  • 圧勝の創業経営
    3.9
    ベストセラー『運』に続く“最強の遺言” 北尾吉孝、似鳥昭雄、藤田晋、入山章栄…… ドン・キホーテ創業者の安田隆夫氏が、異能の創業経営者・経営学者を相手に、熱き“知的格闘技戦”を繰り広げる対談集。 ●まえがき 本書はおそらく私にとって最後の作品になるが、いま私のなかで改めて、一つの確信が深まっている。 それは、積極的にリスクを取り、挑戦を続ける者だけが、仕事や人生において「勝利」を掴めるということだ。 しかも、目指すべきは単なる「勝利」ではない。「圧勝」である。勝って勝って勝ちまくり、「これでもか」という気迫で大勝ちを取りにいかなければならない。私はこれを「圧勝の美学」と呼んでいる。 そうやって目一杯の果実を収穫しておけば、不運が巡ってきたときに耐え忍べるし、思いきった挑戦をすることも可能になるのだ。 これは一個人の人生だけでなく、日本という国全体にも通じる考えである。 読者の皆さんがこの対談集に感化され、自分だけの“革命”を起こそうと、一歩踏み出す勇気や元気を持つことができれば幸いである。 ●目次(一部) 第一章 ビジョナリーカンパニーと創業経営 ×北尾吉孝(SBIホールディングス会長兼社長) 第二章 異能の創業経営者の驚くべき精神構造 ×似鳥昭雄(ニトリホールディングス会長) 第三章 経営のことは全て「麻雀」から学んだ ×藤田晋(サイバーエージェント社長) 第四章 狩猟本能とリーダーシップ ×入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)
  • 「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方
    3.9
    「伝わらない」「わかり合えない」が蔓延し、どこかぎすぎすした世の中で、 私たちはもどかしい思いをしています。 思いが相手に「伝わる」先の、「わかってもらう」に至るために―― 気鋭の言語学者にして作家として活躍する著者が、 「たいしてわかってもらえない人間」から、 「そこそこわかってもらえる人間」になるまでに得た教訓。 【目次】 第一章 わかってもらうための大前提 第二章 聞いてもらう 第三章 質問をわかってもらう 第四章 連絡・依頼・指示をわかってもらう 第五章 説明をわかってもらう 第六章 意見をわかってもらう 第七章 感覚・感情をわかってもらう 第八章 言葉を選ぶ
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために
    3.9
    物語はなぜ苦しいのか?「物語」が過剰に要求される現代社会で、「人生とはかくあるべきだ」という押しつけに抗う。 新進気鋭の美学者による「次世代の哲学」。 【推薦の声、続々!】 〇永井玲衣氏(哲学者・『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』) わたしたちは何のために哲学するのか。 それは、もっと世界に出会うため、もっと広々とした場所に行くため、もっと可能性にめまいをおぼえるためなのかもしれない。難波さんは、考えれば考えるほど、自由になっていくみたいだ。 〇田村正資氏(哲学者・『問いが世界をつくりだす』「あいまいな世界の愛し方」『群像』) ずっと、アイデンティンティを見つけなければと思っていた。 でも、アイデンティティという名の物語に囚われていただけだったのかもしれない。難波さんの本はそんな僕に「世界を見くびるな。そこから出てこい!」と語りかけてくれる。 【抜粋】 清涼飲料水の広告の少女はいつもドラマティックな青春を謳歌しているし、「推し」はファンの期待した筋書きどおりに振る舞うし、就活面接では挫折経験を「美談」として語らねばならない。 私は端的にこう思う。何かがおかしい、と。 人々はあまりにも強い物語の引力に引き寄せられて、もはや物語に支配されつつあるのではないか、と私は危惧し始めた。 だから、私はこれから、物語に対抗したいと思う。何かしらの物語が私たちの幸福を奪うのだとしたら、もはやそんな物語は廃棄されるべきだろう。私はよき物語を愛している。それゆえ、物語を批判したいと思う。愛するということは、支配されるわけでもなく、支配するわけでもなく、独特のバランスのなかで惹かれ合い、反発し合うことなのだと考えている。 第一部の「物語篇」では、物語化の持つ魔力と危うさを論じていく。第二部の「探究篇」では、物語の危険を避け、物語を相対化できるような思考を「遊び」を手がかりに探索していこう。その中で、改めて物語との向き合い方がみえてくるはずだ。 物語化批判、そして、遊びの哲学を始めよう。 【内容紹介】 〇 誤解を生む「自分語り」(第1章 物語批判の哲学) 〇「感情的だ!」という批判をする人こそ、実はもっとも「感情的」(同上) 〇 アイデンティティは服のように「着替えられる」(同上) 〇 人生を「攻略」しようとする人が陥る「視野狭窄」(第2章 ゲーム批判の哲学) 〇 なぜ人は「考察」と「陰謀論」にハマってしまうのか(第3章 パズル批判の哲学) 〇 真のギャンブラーが欲しいのは「お金」ではない(第4章 ギャンブル批判の哲学) 〇 残酷だけど創造的な「おもちゃ的生き方」(第5章 おもちゃ批判の哲学)
  • 不完全主義 限りある人生を上手に過ごす方法
    3.9
    40万部突破のベストセラー『限りある時間の使い方』著者、 オリバー・バークマンの待望の最新全米ベストセラーが 早くも日本上陸! 「完璧」を目指すほど、人生は息苦しくなる。 本当に大切なのは、不完全さを受け入れ、自由に生きること。 オリバー・バークマンが、生産性の常識を覆し、 もっと自由で充実した人生を手に入れる方法を示す。 生産的に生きるとは、 単に多くのことをこなすことではなく、 本当に意味のあることに時間を使うことではないか? 「もっと効率的に」 「もっと頑張らなければ」 そんなプレッシャーに追われていないだろうか?  しかし、本当に充実した人生とは、 すべてを完璧にこなすことではなく、 不完全さを受け入れることから始まる。 オリバー・バークマンの「不完全主義」は、 あなたの生産性の常識を覆し、 自由で満たされた生き方へと導く。 「完璧じゃなくても大丈夫」 私たちはいつも 「もっと効率的に」 「もっと完璧に」 と追い詰められがちである。 しかし、本当に充実した人生を送るためには、 むしろ「不完全さを受け入れること」が 大切なのかもしれない。 オリバー・バークマンの「不完全主義」は、 理想の自分を追い求めるのではなく、 今いる場所から始める生き方である。 本書は、一気に読んでもよし、 4週間の「心のリトリート(静養)」として じっくり味わってもよい。 ただし、ただの読書体験では終わらない。 心を軽くし、より自由で充実した人生を歩むための 新たな視点をもたらす一冊である。 ダニエル・ピンク、カル・ニューポート他が 大絶賛! 「鋭いウィットと反直感的な洞察で、 完璧主義者の苦しみを吹き飛ばしてくれる」 ダニエル・ピンク(NYTベストセラー著者) 「無限に頑張り続けるのではなく、 有限な人生を楽しむ方法を教えてくれる。必読」 カル・ニューポート(NYTベストセラー著者) 「これほど予想外で的確なアドバイスをくれる本は他にない」 マーク・マンソン(NYTベストセラー著者) 「生産性のために最適化された生活に 息苦しさを感じるなら、手放すタイミングは今だ」 ジョシュア・ロスマン(ニューヨーカー誌) 「心の奥の価値観を揺さぶり、変化へと導いてくれる一冊」 ジェームズ・マコナヒー(タイムズ紙) 「現実から目をそらさず、その『廃墟』で遊ぶために」 エレイン・ムーア(フィナンシャル・タイムズ紙)
  • ルポ 誰が国語力を殺すのか
    3.9
    公教育を問う衝撃のルポ 『ごんぎつね』の葬儀では、死体を煮ていた!? 物語を読み解けない子どもが増えている。公教育で子どもたちは言葉を取り戻せるのか。 単行本 2022年7月 文藝春秋刊 文庫版 2025年7月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • ビスケット
    3.9
    <h2>韓国で共感の嵐!</h2> 「自分は存在感がない」と 感じたことのある すべての人へ贈る1冊です。 十代の投票により出版され、全世代に反響! 2024年韓国の全図書館の司書が選ぶ「今年の1冊」に選定! 世の中には誰からも相手にされなくなり、 存在感が消えて、 目に見えなくなってしまった人たちがいる。 ぼくには、 彼ら「ビスケット」が見える。 存在感を失い、誰にも気づかれずに生きる“ビスケット”。 壊れやすく、かすかな音や気配だけを残して、ひっそりと息をひそめている。 過敏な聴覚を使ってビスケットを見つけられる少年・ジェソン。 ある日、かすかな気配を感じ取り仲間たちと救出作戦を開始するが……。 見えない存在との不思議な交流と冒険の物語。 韓国ウィズダム・ハウス社 第1回ファンタジー文学賞・青少年分野大賞受賞 <審査にあたった十代の声> ☆ いつ自分の存在感が薄くなってしまうかわからない現代社会で、傷ついた人たちに慰めと希望のメッセージを伝えている。イ・チェユン、ナヌ中学校 ☆ 私の周りにもきっとビスケットはいる。ビスケットを見つけ出して話を聞いてくれる人、その存在をみんなに気付かせてくれる人が、現実にもいたらいいなと思った。キム・ジンソ、金海中央女子高等学校 ☆ 消えてしまいそうになっている子を、簡単に崩れてしまうビスケットと表現しているのが面白いと思った。彼らに差し出す小さな手が大きな力になることがあると気付かせてくれる本だった。ワン・ソヒョン、大田ハギ中学校 ☆ 自分と自分の周囲の人たちに関心を持つことの大切さを教えてくれた。イス、ハンシン小学校 ☆ 誰でもビスケットの段階を一度は経験するのかもしれない。 ビスケットを救い出す奮闘に、私も一緒に自分の中の自尊心を呼び起こしてもらった。ヤン・ヒョンジ、チャンアン中学校  ☆ 存在感について悩むことが多い私たち若い世代の力になってくれる本。ハン・アヒョン、ヨッコク中学校 ☆ どこにでもいそうな主人公と友人たち。後半、私もビスケットを助け出すヒーローになったような気分で、本から手が離せなかった。チョン・スアン、ソハ高等学校
  • 戦後日本経済史
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    私たちの世代は、戦後日本の復興と高度成長、そして1990年代以降の日本経済の停滞と衰退を目の当たりにした。いま振り返れば、経験したさまざまな事柄が、日本と世界の大きな変化の一部だったと実感する。戦後のすべての期間にわたる日本経済の歴史を、自らの経験と重ねて語ることができるのは、我々の世代が最後になる。だから、我々は、その記憶を語る必要がある。そしてそれを、日本の将来を築く用に供する必要がある。――はじめにより ★★★戦後復興から世界一の日本になるまでの流れがわかる! 焼け跡からの復興、奇跡の高度成長を経て世界一の経済大国になった日本。その復興と高度成長の過程を、著者自らの経験と重ねて語ります。 ★★★長期停滞から脱出するヒントがわかる! バブル崩壊後、なぜ長期停滞から脱出できなかったのか。これからの日本経済の歴史を新しい可能性を追求する過程とするため、その原因を探ります! ★★★戦後を振り返るための年表付き! 1945年から2024年までの日本と世界の主な動きを掲載。自分史記入欄に自分史を書き込むことで、戦後日本経済が有機的、立体的に理解できます! 【本書の目次】 第1章 焼け跡からの復興 第2章 奇跡の高度成長 第3章 「世界一の日本」とバブル。そして崩壊 第4章 1995年:日本病の始まり 第5章 中国工業化とデジタル敗戦 第6章 外需依存成長からリーマンショックへ 第7章 日本の製造業は、垂直統合と官主導で衰退した 第8章 大規模金融緩和で、日本の劣化が進んだ 第9章 賃金が、30年間も上がらなかった 第10章 老いる日本が負う過去の成功の重み 第11章 世界トップだった日本の競争力は、いま世界最低に近い 第12章 終わりが始まりである
  • 人はなぜ結婚するのか 性愛・親子の変遷からパートナーシップまで
    3.9
    結婚のあり方が大きく揺らいでいる。離婚・再婚、選択的夫婦別姓、共同親権、同性婚、パートナーシップ、事実婚、生殖補助医療、養子縁組……。リベラル派と保守派に分断され、個々の論点についてすれ違う議論がなされがちななか、本書では共同性、性愛関係、親子関係の3点で議論を整理し、一貫した視点から本質とこれからを見通す。結婚をめぐる自由化がもたらす「しんどさ」も指摘する。本質を知りたい人のための羅針盤。 はじめに――議論の見通しをよくするために 1章 結婚のない社会? 結婚には歴史的にどういう意味があったのか 母子関係と父子関係 結婚制度は消滅するのか 父親のいる社会、いない社会 母系社会における結婚 結婚のない社会は設計可能か 2章 結婚はどう変わってきたのか 結婚の意味を探求してみよう 愛かお金か 生殖から性愛へ 家長の力が強かった時代 家族が会社組織のようだった時代 結婚は社会に埋め込まれていた 性別と性愛をめぐる言語表現 家族から「仕事成分」が抜け出した時代 結婚観の変化と同性婚 結婚を問い直す哲学的な考察 3章 「結婚の法」からみえる結婚の遷り変わり 自由婚はほんとうに自由か 国や支配者が結婚に介入する理由 現代の秩序維持と人口コントロール 法規制は何のためにあるのか 事実婚以上、法律婚未満 結婚の入口要件 婚姻期間中の要件(共同性) 結婚の出口要件(離婚) 有責離婚から無責離婚へ 「内部化」する現代の結婚 同性婚は結婚の法をどう変えたか 結婚と性愛関係の結びつきは強いのか 事実婚と法律婚 4章 同性婚、パートナーシップ、事実婚 結婚とシビルユニオン 分業する核家族 近代的な結婚の意義 保護対象とされた女性と子ども 選択肢としての結婚へ 結婚のベネフィットは何か 相続における法律婚と事実婚の差 政府の方針や民間企業の都合 なぜ性愛関係に基づいた結婚をするのか シビルユニオンの登場 PACSと性愛関係 シビルユニオンの特徴 三つの共同性の違い 制度と実態のギャップ 5章 結婚と親子関係 結婚の争点は親子関係にもある 結婚と父子関係の確立 DNA鑑定はどのような影響を及ぼすか 生殖補助技術と親子関係の複雑化 親の複数性をもたらすパターン 代理懐胎をめぐる課題 養子縁組とブレンドファミリー さまざまな「親子関係」の内実 「親性」を構成する要素とは 一律判断から個別配慮の時代へ 同性婚における親子関係 同性カップルが子を持つ事例 親子関係の制度がめざすところ 6章 乗りこえられるべき課題としての結婚 オプション化する結婚 共同性のコスト 自由という不自由 倫理的問題と行政・司法コスト 保守的な価値観 差別問題の難しさ 厄介な固定観念 選択肢が多いがゆえの悩み リベラルと保守の対立を再考する 同じ方向を向いて議論をするために 7章 残された論点 前近代の結婚 前期近代の結婚 後期近代の結婚 非性愛的共同性はなぜ稀なのか 同類婚の謎 成人親子関係と結婚 姓の問題(選択的夫婦別姓) 複婚の可能性 共同性を広く持てる社会とは
  • 9割捨てて成果と自由を手に入れる ドイツ人の時間の使い方
    3.9
    ・「やらなきゃいけないこと」に追われて「やりたいこと」ができない。 ・タイパや時短術を頑張っても、いつまでたっても時間が増えない。 ・時間ができたら「やりたいこと」を楽しもうと思っている。 上記に当てはまったすべての人へ。 人生を充実させる本当の時間術は、タイパでも時短でもありません。 仕事中は一人ひとりのお客様と会話を楽しみ、余裕たっぷりで機嫌よく働く。日本人よりも30日以上多く休み、退勤後でも習い事やコンサートに行き、休日はのんびり庭の手入れやホームパーティーを楽しむ……。 そんな生活をしながらも、労働生産性が日本人の約1.5倍のドイツ人は、「捨てる」ことを重視しています。「どれも大事、全部やる」という時間の使い方から、「より少なく、しかしより良く」へ。ドイツ人から学ぶ、人生を充実させる時間術! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか
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    男と女はどう線引きすべき? 成人の定義って? 安全な堤防の高さとは? 混迷するボーダレスの時代に基準値の進化は止まらない!
  • 四毒抜きのすすめ 小麦・植物油・乳製品・甘いものが体を壊す
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    「13kgやせた!」 「不眠症が3日で治った!」 「高血圧・高血糖が改善!」 YouTubeフォロワー46万人の著者が勧める超食事法。 試した人から、心と体が続々、健康になっています。 肥満・高血圧・糖尿病・不眠・耳鳴り・体の痛み・ うつ・ぜん息・アトピー・がんで悩む人、必読! 小麦・植物油・乳製品・甘いもの―― 「四毒」がなぜ私たちの健康を害すのか。 「四毒抜き」で、なぜ健康になるのか。 「四毒抜き」の具体的な食事法とは。 吉野敏明先生が解説する「四毒抜き食事法」の決定版! 目次 第1章 「小麦」が免疫を狂わせる 第2章 「植物油」が血管と神経を壊す 第3章 「乳製品」ががんを呼ぶ 第4章 「砂糖」が脳を狂わせ依存を作る 第5章 では何を食べれば健康になるのか?

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