本の要旨
・強さの秘密は、「個々の力」ではなく「個々の力を活かすチーム運用の仕組み」にある
・仕組みの3つの要素 1ビジョン 2ターゲティング 3オペレーション
・ビジョンとは「自分たちが実現したい未来の姿」で、何のために集まって、いつまでに、どんな目標を達成しようとしているのかを明確にすること
・
...続きを読むチームの目標を達成したときに、自分たちが実現したい「夢を」言葉にする
・ターゲティングとは「理想のお客さま」を明確にして、ターゲットを絞り込むこと
・既存のお客さまに、「なぜ自社を選んでくれたのか?」を聞いてみる
・自分たちが評価されていると思っていたことと、実際にお客さまが評価してくれているポイントがまったく違っていたりする
・オペレーションの4つのポイント 1プロセスの見える化 2スキルの標準化 3ナレッジの共有化 4モチベーションの最大化
・プロセスの見える化3つのポイント 1プロセスを分解して行動の基本パターンをつくる 2プロセスごとに行動の仮説を立てる 3マネジメントツールと定期ミーティングを活用する
・結果を変えるためには原因を変えなければならない
・行動の基本パターンをつくる プロセス、実施内容、目的、ツール
・スキルの標準化の2つのポイント 1マニュアル化 2トレーニングの日常化
・「顧客事例=同じ悩みをもった他のお客さまが、その商品を使ってどうなったのか?」こそが最強の営業ツール
・リクルート流HHH方式 1小さなプロセスをしっかり見守る 2日報や朝会などを徹底活用する 3メンバーの不満や不安を積極的に聞く 4ミーティングは必ず明るい雰囲気で終わらせる
・「がんばればできる」という意識が、「より大きな目標に挑戦してみたい」という意欲をかきたてる
・成績が上がらないときは、自分が責められるよりも、がんばった人がたたえられている光景を見るほうが、はるかに燃える
・ミーティングとは、みんなで意見をいうことで、たとえ重たいテーマで始まったとしても、最後はやることがしっかり決まり、「あとはやるだけだ!」とすっきり明るい顔になって終わるためのもの
・一見、仕事に関係ないようなくだらないことも真剣にやる
・仕事も遊びも、どうせやるなら徹底的に楽しむ
・楽しむためには、くだらないことも真剣にやる
・チームの目標を達成するためにメンバーがそれぞれの役割を担う