タメになる作品一覧
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4.4【「コミュニケーションをよくしよう!」 そんな気合・根性・精神論だけでは、うまくいきません】 「説明しなくてもわかるだろうと思っていたら、さっぱり伝わらない」 「キレイなミッション・ビジョンはあるけど、だれも行動が変わらない」 「大事な情報を一部の人だけ握ってまったく共有されない」 「役職者や社歴の長い人の言うことは絶対」 「目先のことで精いっぱい、業務改善や未来の話なんて遠くの星の夢物語」 「1on2ミーティングなんて一方的に詰められるだけだ」 そんな職場の“あるある”、どこから変えていく? 問題の全体像と、半径5m以内から変えていくためのアクションを集大成! ■目次 はじめに コミュニケーションなる思考停止ワードに、そろそろ真剣に向き合おう! ●1丁目 一方通行 どちらかの思惑が先走る。相手との分断を生む、3つのズレ 相手と見ている景色や思惑は悪気なくズレるさ、にんげんだもの ①「ズレている」ことを言葉で指摘する ②「5つの要素」に分解しながら、相手と景色を合わせる ③対話力を鍛える ……ほか ●2丁目 階層間の景色が合わない ビジョン、ミッション、バリュー、パーパス……キレイに掲げられてはいるものの 5つの「ない」で、みんな我関せず、宙に浮いてしまう 残念な組織には4つの「低下」がもたらされる ①自分たちでビジョン、ミッション、バリュー、パーパスを(再)定義する/かみ砕く機会を設ける ②キーワードや文章をわかりやすくする ……ほか ●3丁目 こそこそ主義 「この会社には、情報共有って概念がないのか……」 あなたの組織は大丈夫!? 4つの情報共有不全 「相手が意思決定に参画できない」状態こそが問題 ①テキストベース、チャットベースで情報共有する ②期待役割を明確にする ……ほか ●4丁目 忖度文化 役職者や社歴の長い人、年上の人の言うことは絶対。彼ら/彼女たちが心地いいやり方に合わせろ……先生、それでイイんですか!? とはいえ、ネイティブの人たちの気持ちもわかるし、今までのやり方の合理性もある コミュニケーションコストの増大、意思決定の質の低下も大きな問題 ①なによりトップが覚悟を決める/トップに覚悟を迫る ②コミュニケーションのやり方を変える ……ほか ●5丁目 目先主義 「目先の仕事で手一杯」その切ない景色のまわりにあるもの 「蚊が出た→パーン!」の繰り返しは、組織全体を近視眼的にする ①とにかくやめることを決める ②「現在時間」「未来時間」にどれだけ使っているかをふりかえる ③対話の場や選択肢を増やす ……ほか ●6丁目 とりあえず1on1 「形骸化した1on1」利用者の声から見えてくるもの なぜ起こる? 無力感しか残らない1on1 1on1は万能薬ではない ①目的に立ち返る ②事前にテーマを設定する ③お互いの期待役割を明確に ……ほか ●7丁目 コミュニケーションコストの意識がない 一挙公開:こいつらがコミュニケーションコストだ! コミュニケーションコスト意識が低い、鈍感組織の特徴3つ コミュニケーションコストの低い組織に広がるどんより景色 コミュニケーションコストに無頓着な組織、行きつく先はエンゲージメント低下、コラボレーション力低下、そしてブランド力の低下 ……ほか おわりに 景色が変われば、組織は変わる ■著者プロフィール 沢渡あまね (さわたりあまね):作家/ワークスタイル&組織開発専門家。『組織変革Lab』主宰。DX白書2023有識者委員。あまねキャリア株式会社CEOほか。日産自動車、NTTデータなどを経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の伴走・講演および執筆・メディア出演をおこなう。著書は『職場の問題地図』『仕事ごっこ』『業務デザインの発想法』(技術評論社)ほか多数。#ダム際ワーキング 推進者。
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3.3人を動かす最強のビジネススキル〝正直コミュニケーション〟で誰とでも会話がはずむ!わかり合える!京都大学大学院教授 藤井聡氏推薦!「皆、田原さんぐらい素直だったら、日本はどれだけ素晴らしくなるだろう」。大物政治家から若手起業家、タレントまで、幅広く交遊し、時に激しく議論をたたかわせるジャーナリストの田原総一朗氏。コミュニケーションの達人かと思いきや、実は昔から話すのが得意ではなく、コミュニケーションに苦手意識があるといいます。では、どのようにして相手と交わり、信頼を勝ち得てきたのでしょうか。答えはシンプル、「正直」であることだと明かします。裏表なく正直に話し、感じたことを正直に伝える。正直に言い過ぎて相手を怒らせることもあるが、最終的には深い信頼関係を築くことができるというのです。商談から会議、雑談まで、日々のコミュニケーションで悩む多くの人におくる、シンプルかつ効果の大きい話し方、関係の築き方、わかり合う方法。田原流・正直コミュニケーションの一例・コミュニケーションは引くことが大事・隙を見せて、ボケるぐらいがちょうどいい・批判するときは目の前で、褒めるときは陰で・最後の10分で本音を聞き出す・沈黙を上手に使う・真の自己は、他者に鏡のように映し出されて初めて認識できる
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3.8人生やビジネスを10倍快適にする ソーシャルメディア徹底活用術 Twitter、mixi、Facebook…SNSは、組み合わせなければ意味がない。 パソコン1台で1億円稼いだ達人が教える100のテクニック。 たとえば、FacebookとTwitterの賢い使い分け方は? ◎無料サービスでソーシャルメディアを一元管理する。 ◎Facebookページの第一印象をよくするカスタマイズ術。 ◎読者モデルに学ぶ、ブログで自分の価値を高める方法。 ◎情報の収集・共有はRSSリーダーで共有化できる。 ◎無料ゲームで月収数百万円が稼げる。
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3.7ほんとうのコミュニケーション力とは、その場の空気を読む力などではなく、お互いの差異を摺(す)り合わせる能力のことだ。演劇は2500年間、人間がもともと持っているそのようなコミュニケーション力を引き出してきた。祭りの際に演劇が上演されたのは、演劇に地域のコミュニティーを形成する力があったためである。この「演劇の力」を現代に合う形で活用する「演劇ワークショップ」の理論と理念を、現代演劇の旗手平田オリザが平易に語る。そして全国的にも珍しい「プロ劇団」の代表である蓮行が、そのプロセスを解説。ある企業における演劇ワークショップの模様をドラマチックに解説する。さらに、世界中から注目を集めているフィンランドの教育メソッドにも演劇が取り入れられているといった興味深い事例や、「あくび卵発声」などの具体的なノウハウも満載。ビジネスパーソン、教員、そしてこれからの日本を動かす政治家、官僚も必読の一冊。
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4.2「仕方がない」から「仕方がある」へ。 ハーバード発、「社会の変え方」実践ガイド。 おかしな制度や慣習、困ったことや心配ごと…… 社会の課題に気づいたとき、私たちに何ができるだろう? 普通の人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える方法 「コミュニティ・オーガナイジング」をストーリーで解説。 コミュニティ・オーガナイジングとは、「仲間を集め、その輪を広げ、多くの人々が共に行動することで社会変化を起こすこと」。 ・戦略的で効果的なアクション……なんとなくデモや署名をするのとは異なり、変化につながる効果的なポイントを見つけ、戦略的に行動する。 ・ごく普通の人たちでもできる……人のつながりを徐々に広げていくことで、大きなパワーを生み出す(スノーフレーク・リーダーシップ)。 ・理論的・体系的に学べる……ハーバード大学のガンツ博士が理論化した実践的手法。バラク・オバマの大統領選キャンペーンでも活用された。 ・身近な問題から法改正まで……地域の行事、PTA、組織改革、NPOの活動、法改正など、幅広く役立つ「ほしい未来をみんなで創る」方法。 理論と実践をわかりやすく伝える ・PART I:小学生カナメたちのストーリー……ある日、昼休みがなくなった! 新たな教頭先生が始めた取り組みに違和感を覚えた5年生のカナメと仲間たち。NPOで働くユキさんのアドバイスを得ながら、みんなで力を合わせて昼休みを取り戻す活動に乗り出した――。架空のストーリーを軸に、コミュニティ・オーガナイジングの5つのステップをわかりやすく解説。 ・PART II:さまざまな実践事例……「おやじの会」や産後ケア施設の立ち上げ、若者による成人式の運営改革、著者も関わった刑法改正キャンペーン、難民支援の「6分間読書」キャンペーン等、幅広い分野における実践事例を紹介。 〈構成〉 序章「仕方がない」から「仕方がある」へ (PART I METHOD 変革の起こし方) 第1章 コミュニティ・オーガナイジングとは何か 第2章 パブリックナラティブ――ストーリーを語り、勇気を育む 第3章 関係構築――価値観でつながる 第4章 チーム構築――三つの成果、三つの条件、三つの決めごと 第5章 戦略作り――みんなの資源をパワーに変える 第6章 アクション――リーダーシップを育てる (PART II CASE 実践!コミュニティ・オーガナイジング) 第7章 人々の力を引き出す 第8章 身近なことから変化を起こす 第9章 政治を動かし、法を変える
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5.0コミュニティ運営は事業成長の秘策。 人と人のつながりがAI時代の企業資産になる! 市場の成熟、人口減少、消費者の影響力増大といった背景から、各社は競合他社に代替されないように、顧客や従業員との深い「つながり」を築く必要性に迫られています。 その最善手はコミュニティをつくり、運営することです。 顧客とともにつくるコミュニティは、LTV向上、顧客発のイノベーション、顧客の相互サポートによるコスト削減など、収益向上に直結します。 従業員とともにつくるコミュニティはエンゲージメント向上、ビジョン・パーパス浸透、社内創発を促すなど、企業体質の改善に効果的です。 では具体的にどのようにしてコミュニティをつくればいいのでしょうか。 本書ではコミュニティをつくるための戦略の描き方から体験設計、システム構築、集客、成果測定、運営までを一気通貫で解説します。 「コミュニティって儲かるの?」 「ゼロからどうやって人を集めるの?」 「運営って属人的ですよね?」 といった疑問を解消し、実践につなげる一冊です。 とくに、このような方におすすめです。 ・企業の現状に危機感を覚えている経営者やリーダー層 ・新規事業のリーダー層 ・マーケティングやブランディングのマネジメント層 ・新しい経営のあり方に興味をもつビジネスパーソン ●目次概要 第1章 コミュニティは事業の武器になる 第2章 コミュニティ戦略を立てる 第3章 顧客コミュニティの戦略とつくり方 第4章 社内コミュニティの戦略とつくり方 第5章 パートナーコミュニティの戦略とつくり方 第6章 社会に根ざすコミュニティとのかかわり方 特別付録 コミュニティマネージャーの仕事・スキル・マインドセット ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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4.0彷徨って生きる、これからの人生の歩き方! 「住み開き」から、「コミュニティ難民」へ。 プライベートな空間である家に、パブリックな機能を持たせる住まい方(自分の蔵書と書斎を、週末だけ図書館として地域の人に解放したり)を「住み開き」という言葉で切り取った、アサダワタル氏が、今回は「表現(≒プライベート)」と「仕事(≒パブリック)」の間を彷徨って生きる、6人の人生の歩き方をコンパイル。 自問自答しながらも、枠組みを飛び越え、楽しく暮らす彼ら(と自分自身)の生き方を、アサダ氏は「コミュニティ難民」と名付け、現代の新たな道標として描き出した意欲作です。 内田樹氏や梅原猛氏らとの共著でも知られる、宗教学者・僧侶の釈徹宗氏との対談も収録! こみゅにてぃ- なんみん【コミュニティ難民】 名 個人の生産活動において、特定の分野のコミュニティに重点的に属さず、同時に表現手段も拡散させることで、新たな社会との実践的な関わりを生み出す人々。 たとえば、こんなコミュニティ難民……。 例1 銀行員であり、地域ファシリテーターであり、クリエイターが集まる大学の客員教授であり……。 例2 一級建築士であり、ラジオ番組の企画・制作者であり、雑誌編集委員であり……。 例3 DJであり、イベントプロデューサーであり、旅館当主であり……。 例4 職業訓練センターの職員であり、アートイベントの主催者であり、コミュニティサロン主宰であり……。 例5 ミュージシャンであり、NPO法人理事であり、ホームヘルパー2級であり……、現役大学院生であり……。
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4.2【書評・パブリシティ情報】 ★「福祉社会学研究」書評掲載(第19号, 2022年5月発行) 評者: 杉井潤子氏 ★「図書新聞」書評掲載(2021年5月22日号) 評者: 清水洋行氏「コミュニティを“どのように考えるか"から“どのようにつくるか"に向かう社会学」 ★「じんぶん堂」書評掲載(2020年11月18日公開) 評者: 富永京子氏「コミュニティぎらいが『コミュニティの幸福論』を読む」 ★「シルバー新報」書評掲載(2020年11月27日号) ★「都市問題」書評掲載(2020年11月号) --- 「助けたくない, 助けられたくない」日本のあなたとわたし――身近なギモンや俗説の真相究明に挑んだ国内外の学術的研究を紹介しつつ, 家族や地域, 趣味・ボランティアのグループ, SNSやネットゲームといったあらゆる“コミュニティ"を取り上げて, 人と人との関わり合いを問いなおす。オンライン授業で満足度が高かった講義内容をもとにして書きおろした実況中継風テキスト。
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3.0いまケアの場が病院から在宅を中心とするものへ,すなわち病院で完結する医療から,完治の難しい病気と長くつきあっていく医療へと変化している.その中で患者や周囲を取り巻く人々や専門家ではない人々がケアの担い手として,新しいつながりや新しい仕組みをつくっていく「コミュニティヘルス」が日本社会の中で広がっている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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3.0ようこそコミュニティマネージャーの世界へ!ファンとのコミュニケーションをたっぷり楽しんでいこう! あらゆるユーザーが楽しんだり、喜ぶ面白いコンテンツをいつも考え、実行し、その反応をみてユーザーの体温や感情の機微を感じる。ファンやフォロワーと常時接続され、ひとつのコミュニティでワイワイ交流する。こんなに楽しい仕事がほかにあるだろうか! 自社ブランドをどのように表現したらいい? コミュニケーションの場はどうやって作ればいい? ファンと良質な関係を維持するには? 具体的な指標の立て方から、チーム体制づくり、実際の投稿の企画から制作、効果測定方法、運用成果を可視化するためのアドバイスまで事例をまじえながら、仕事の流れに沿って体系的に解説。ソーシャルアカウント運用によって変化したファンの純粋想起、ブランド親和度、購入意向などを明示するKGI調査についても解説する。現役のコミュニティマネージャーへのインタビューも掲載! 著者紹介 中山 領(なかやま りょう) 株式会社トライバルメディアハウス デジタルマーケティングコンサルティング部 コミュニティマネージャー 2004年に投資顧問会社に入社、広報・IRを担当。2006年IKEA船橋カスタマーサービススタッフとしてイケア・ジャパンに転職後、IKEA新三郷にてストアウェブサイトと社内コミュニケーションを担当。イケア・ジャパン コンタクトセンターにてソーシャルメディアおよびイケアウェブサイトのコンテンツマネジメント、アクセス解析等を手がける。イケア・ジャパンの公式Twitterアカウント、@IKEA_jp_Annaはそのリプライ対応内容がネットで話題に。2012年にトライバルメディアハウスに転職し、現在は数多くのナショナルクライアントにおけるコミュニティマネジメント業務を担当している。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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4.1いま、クラウドファンディングや、オンラインサロンといった、人と人とが繋がることで大きな事業を動かすコミュニティ活動が、ずいぶんと身近になっています。大きなコミュニティをつくることができれば、自分がなにもしなくてもメンバーの拡散力でどんどん物が売れていく。新しい企画にもあっという間に支援者が集まり、やりたいことが超スピードで実現されていく……コミュニティによって、より生産性の高い、自由な生き方が可能になるのです。「コミュニティに興味はあるけれど、人と接するのが苦手な自分にできるわけがない……」「コミュニティを大きくしたいけれど、なかなか人が増えない……」大丈夫。少しの工夫で、魅力的でつながりの強いコミュニティが、あなたにも作れます! 人付き合いの苦手な著者が、なぜ5000人のコミュニティを育て運営することができたのか。いままで体系化されていなかったそのノウハウを、ついに公開します! ●コミュニティは「弱いつながり」から ●相手の悩みがコミュニティづくりのヒントになる ●「何かをしてもらう」という考え方は捨てよう ●コミュニティのデータベース「ご縁帳」をつくろう ●コミュニティづくりに必要な4つのリソースとは? ●オンラインで関わりを深めていくには? ●会に1回参加したら、今度は自分が2回主催する ●コミュニティをビジネスにつなげる3ステップ ●コミュニティが強まる5つの運営のコツ ●「アンケート」でインタラクティブな関係性をつくる ●プレゼントとストーリーで「コミュニティメンバーの声」を集めよう ●「依存型」ではなく「自立型」のコミュニティを構築しよう ●コミュニティの規模が100人を超えたら、自分だけが中心にいてはいけない ●コミュニティに価値を提供できれば、何でも商品になる ●コミュニティに入れていい人、入れてはいけない人……etc.
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4.0俺なんかあいつらに比べたら普通。 YouTubeチャンネル登録者数50万人超え! 女子研究大学・ニキの出会いの記憶。ニキの根源がここに語られる。 【はじめに】 俺は凡人である。中学生までは、自分のことを面白いだなんて思えたことがなかった。 得意なことなんてない人間だと感じていたし、自分は自分の人生の主人公じゃないとも感じていた。 コンプレックスの塊だった。いじられても面白く返せない。 面白くいじれるわけでもない。そもそも面白い発言なんてできないし、 場を盛り上げるなんて到底無理。暗くはないけど特段目立つわけでもない。 当時のクラスメイトに俺の印象を聞いたら「いたよね」で終わるような存在。特にエピソードは出てこない。 かといって悪口も出てこない。 「いいやつだったよ」くらいは言ってもらえるかもしれないけど、その程度。 可もなく不可もなく、記憶には残らない。 何も為せない雑魚モブキャラA。 俺はそんな人間で、そんな自分が嫌だった。(続く)
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 札幌と周辺の町に残る、昔なつかしき空間――。 移り変わりの早い時代に、いつも変わらずそこに在り、温もりのある佇まいで私たちを出迎えてくれるという安心感。 時を超えて町と人に愛される、おいしい古民家カフェとレトロ喫茶をご紹介します。 札幌市内を中心に、小樽、長沼などのほっこり心がやすらぐお店へ行ってみませんか? = CONTENTS = 【 巻頭 】 古民家カフェに物語を訪ねて 出会った建物に魅了され、たったひとつのカフェが誕生するまでの、4つのストーリー 【 第1章 時代を越える懐かしき空間 】 札幌の歴史と文化をしのんで 大正・昭和の面影が宿る家 名建築でくつろぎのお茶時間 【 第2章 札幌の町に溶け込む クラシックな古カフェ 】 学生街のリノベカフェ 円山で見つけた古カフェ 今と昔の調和を愉しむ 【 第3章 レトロ空間で過ごすおいしい時間 】 昔なつかし喫茶ごはん ノスタルジックであまいひととき 【 column 】 私の”推し”カフェ① 私の”推し”カフェ② ギャラリーのある古民家カフェ カフェ+αの複合施設 ワンコと一緒に過ごせる♪古民家カフェ
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4.2ロシア革命後の一九一九年、コミンテルン(共産主義インターナショナル)は、世界革命のために誕生。 各国共産主義政党の国際統一組織として、欧州のみならずアジアなど各地に影響を及ぼすべく、様々な介入や工作を行った。 本書は、レーニンやスターリンら指導者の思想も踏まえ、知られざる活動に光をあてる。 一九四三年の解体にいたるまで、人々を煽動する一方、自らも歴史に翻弄され続けた組織の軌跡を描き出す。 目次 まえがき 序 章 誕生まで――マルクスからレーニンへ 第1章 孤立のなかで――「ロシア化」するインターナショナル 第2章 東方へのまなざし――アジア革命の黎明 第3章 革命の終わりと始まり――ボリシェヴィズムの深層 第4章 大衆へ――労働者統一戦線の季節 第5章 スターリンのインターナショナル――独裁者の革命戦略 第6章 「大きな家」の黄昏――赤い時代のコミンテルン 第7章 夢の名残り――第二次世界大戦とその後 あとがき 主要参考文献 コミンテルン 関連年表 主要人名索引
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4.2ロシア革命が成功したあと、レーニンは世界革命を遂行すべく、「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」をつくる。それは恐るべき思想と悪魔的手法に裏打ちされた組織であった。そして大日本帝国は、やすやすとその謀略に乗せられ、第二次大戦に追い込まれていく。なぜ、そうなってしまったのか? 実は、その背後には、日本の「自滅的」な大失敗があった。リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実らが暗躍していたことは、よく知られたことだろうが、彼ら以外にも、軍や政府内部に入り込み、ソ連・コミンテルンの都合の良いように動く人々がいたのである。どうして当時の日本のエリートたちは共産主義にシンパシーを覚えたのか? ソ連型の共産主義社会をめざす「左翼全体主義者」と、天皇を戴きながら社会主義的統制国家をめざす「右翼全体主義者」は、いかにして日本を席巻したのか? そして左右の全体主義の危険性に気づき、その勢力に敢然と立ち向かった保守自由主義者たちの姿とは――? コミンテルンの戦略を詳述しつつ、日本国内の動きの謎を解き、隠された「歴史の真実」を明らかにする刮目の書。 【目次より】●はじめに コミンテルンの謀略をタブー視するな ●第1章 ロシア革命とコミンテルンの謀略――戦前の日本もスパイ天国だった ●第2章 「二つに断裂した日本」と無用な敵を作り出した言論弾圧 ●第3章 日本の軍部に対するコミンテルンの浸透工作 ●第4章 昭和の「国家革新」運動を背後から操ったコミンテルン ●第5章 「保守自由主義」VS「右翼全体主義」「左翼全体主義」 ●第6章 尾崎・ゾルゲの対日工作と、政府への浸透 ●おわりに 近衛文麿という謎
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グルテンフリーでつくるおいしいフランス菓子のレシピ本。 小麦のかわりに、米粉やトウモロコシ粉などを使用して、フランス菓子を作ってみませんか? 小麦の分量をそのまま代用粉でつくってしまうと、パサパサしたり、固まらなかったり・・・。 そこで、代用粉によっておいしく作れる魔法の分量をお教えします。 フランスの伝統菓子から、フランスの地方菓子、ティータイムのお菓子、グーテの時間、食後のデザートに分けて、おいしいお菓子の作り方をご紹介します。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小麦粉なしとは思えない、ふわふわ・さくさく、味も見た目もおいしいおやつ、できました。著者自身も小麦粉アレルギーを経験。だからこそ考えられた、体も心も喜ぶグルテンフリーのおやつレシピブックです。体質改善をしたい方も、アレルギー対策の方も、我慢することなくおやつを楽しめるレシピが盛りだくさんです。 【本書のポイント】 ・小麦粉なし だけではなく、卵なし・乳なしをレシピごとに表示。体質に合わせたメニュー選びができます ・すべてのレシピを3ステップ&1ボウルで紹介しているから、簡単です ・5種の基本の生地・クリーム・トッピングの組み合わせは自由自在! 自分でアレンジしやすいレシピ集になっています ・クリームたっぷりの満足感が得られるおやつレシピです 【本書内容】 ●5種の生地×たっぷりクリームのおやつレシピ いちごショートケーキ/シフォンケーキ/ベリーパブロバ など ●焼きっぱなしおやつ リングドーナツ/バナナケーキ/スコーン など
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で作られている小麦粉料理。本書は、生地のこね方、のばし方、詰め方の基本と、餃子から、パイ、手打ちうどん、刀削麺などの麺やファルファレなどのパスタ、フランスパン、花巻、おやき、生麩まで、世界のさまざまな小麦粉料理の作り方を豊富なプロセスカットで紹介しました。さまざまな詰め物や西洋と中華のパイの違いなど、小麦粉料理の知識も身につけられるコラムも充実。アマチュアからセミプロまで対応できる、小麦粉料理の決定版です。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経営分析とは、企業の収益性や安全性などを、さまざまな計算式を使って分析することです。「計算式」と聞いた時点で、「あ、私ダメ」と思ったかもしれませんね。でもご安心ください。本書はとにかく分かりやすい! なぜなら、それぞれの計算式について「なぜそういう式なのか?その式から何が言えるのか?」ということを、とことん説明しているからです。しかも本書は、分かりやすいのに深い! 正直言って、そんじょそこらの経営分析の本には書かれていない高度なことも、かなり書いています。とても分かりやすいのに、レベルは決して低くない。そんな、とんでもなくお買い得なのが、本書なのです。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バターなしでホワイトソースができる、冷めてもとろみが消えない、揚げ物の衣にするとサクッと仕上がるなど、米粉は毎日の料理に便利に使える。グルテンがない、油を吸収しにくい、水に溶けやすいなどの特性を整理したうえで、料理家タカコナカムラさんが「米粉だからおいしい」「米粉だからつくりやすい」と太鼓判を押すレシピを紹介する。ほかにも、農家が自家製粉した玄米粉を使ってつくる蒸しパンやドーナツなどのおやつレシピ、雑誌『うかたま』から厳選した、上新粉やもち粉を使うだんごや大福など昔ながらのおやつレシピも掲載。
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4.0日本人の食生活に不可欠な小麦。しかし国民全体に普及したのは戦後のことである。その背景には、第二次大戦と朝鮮戦争を経て膨大な余剰小麦を抱えるようになったアメリカと、戦後復興の中で安価な食糧と開発資金を必要としていた日本の思惑の一致があった。われわれは輸入小麦にいかに依存するようになり、その陰で米はどう扱われてきたのか。NHKディレクターが関係者の証言や資料から戦後食糧史の空白に迫った貴重な記録。文庫化にあたり、トウモロコシなど飼料穀物の対日市場開拓を追った補論「それは小麦だけではなかった」を収録。食料安全保障を考えるうえで必読の一冊。 解説 鈴木宣弘
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5.0米ぬか一振り!白メシ派の最強おかずレシピ。 いま、「米ぬか」パワーが大注目されています。 米ぬかは、低カロリーで美肌に効き、食物繊維が多く、便秘予防、癌・糖尿病予防、アンチエイジング、免疫力UPの効果もある等、さまざまな効能がわかってきました。 その上、「米ぬか」は、いつもの料理をもっと美味しくする、魔法の粉でもあるのです。フライの粉に混ぜればカリッと仕上がり、野菜炒めは野菜の水分を吸うので水っぽくならず、カレー・シチューに入れれば、煮込まなくても短時間でコクが出る、自然の甘味があるので卵焼きに砂糖は不要、等々。 健康にいいのはわかっていても、玄米は嫌い、ご飯はやはり白飯!という白米派には、米ぬかを使ったおかずを一品添えれば、玄米食と同じ効果が。しかも安い(またはタダ)、という健康食材最終兵器とも言える、米ぬか。 その米ぬかを使った、米どころ福井の米農家「もうえもん」母娘の米ぬかレシピを紹介します。15年食べ続けた66歳のお母さんは、毎日田んぼで農作業をしているのにシミひとつ無い30代のような肌。娘は授乳中で赤ちゃんにも良いと実感しています。美味しくて健康にいい、万能食材・米ぬかレシピ本です。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 ※この作品はカラー版です。
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3.7本書は累計3万部を突破した『魚ビジネス』をはじめ、『肉ビジネス』『野菜ビジネス』に続く教養シリーズの第4弾です。今回は日本人の主食である「お米」です。 ・なぜコシヒカリは日本一有名なお米になったのか ・産地によってコシヒカリの味は違うのか ・なぜ無洗米は洗わなくてもいいのか ・精米で変わるお米の栄養価と味 ・「JA米」は他のお米と何が違うのか ・お米の値段はどうやって決まるのか ・牛丼チェーン店のお米ができるまで ・稲作の最新テクノロジー ・驚きの進化を遂げるパックライス など、明日から使える雑学やビジネスの専門知識まで幅広く網羅。誰でも楽しく読める1冊です。 著者は横浜にある老舗米屋の3代目で、自身も「米・食味鑑定士」として数多くの品評会に参加し、全国の米農家を渡り歩いた米のプロ・芦垣裕氏です。 この本を読めば、日本人として生まれた誇りが芽生えてくること間違いなしです。
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3.5米粉(こめこ)をけっして使わない、米菓を100%のお米から作る----愚直なまでに真面目な会社の、縁と感動のストーリー。 「台湾で、私たちの手で、『サンフレンド』を作らせてほしい」台湾の若者3人が雪の降りしきる越後岩塚を訪ね、米菓作りの技術提携を社長に懇願した。社長は断るためにあえて困難な宿題を出す。が、若者はあきらめず困難を克服した。それでも社長は断った。が、彼らの熱情が、かつての我がことのように思えた。そして足かけ3年----。再びやってきた若者たちに社長はついに言った。「これも何かの『縁』でしょう」この瞬間から日本・台湾・中国にかかる、米菓をめぐる巨大な橋の運命が動き始す。社長の名前は槇計作(まきけいさく)。若者の名前は蔡衍明(さい・えんめい)----中国市場を席巻する巨大食品グループ旺旺集団の総帥である。2020年12月、豪雪で通行止めとなった関越自動車道で、配送ドライバーが周囲の自動車に運搬中の煎餅を食料として配ったことがSNSやインターネットで話題となった岩塚製菓。創業75年、粘り強さと実直さの強みと秘密。
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3.7●コメ作りを前提とした農業では、日本に未来はない 高齢農家が引退し、耕作放棄が急増する。このあまりに聞き慣れた危機が、本当に目の前にせまってきた。かつて先人たちが懸命の努力できりひらいた田畑が、荒れた原野にもどろうとしている。 危機の根底に、兼業農家が中心の農業システムと、かれらがつくってきた日本の主食のコメがある。兼業モデルは、農業の経営と技術の進歩をはばんだという見方がある。 これは、ある意味正しい。だが、会社や役場でもらう給与も合わせれば、かれらはそれなりに豊かで、高度成長期に都市と農村が分裂するのをふせいだ。兼業モデルは、日本社会の安定装置だったと言っていい。 だが同時に、それは「壊れたシステム」でもあった。 利益が出ているのかどうかをかえりみず、採算無視でコメをつくる。この奇妙な仕組みが、需給ギャップを取り返しのつかない水準まで深刻にし、コメを中心とする日本の農業をピンチにおとしいれた。すさまじい勢いで加速する高齢農家の脱落は、新しい経営の拡大を上回り、だれも耕すものがいない農業の「空白地帯」を日本中に生む。 一方、農政はまるで思考停止のように、コメにこだわり続ける。日本人がコメを食べなくなったと知ると、こんどは家畜が食べるコメを農家につくらせる。だが、これは補助金がなければ成り立つ可能性がゼロの「官製作物」だ。危機的状況にある財政に、補助金で農家を支える余裕はない。 兼業だらけの農業システムはなぜ誕生し、どうして滅び去ろうとしているのか。目がくらむような米価の下落にあらがい、生きのこることができるのは、どんな経営なのか。そしてどうすれば、農地の荒廃をふせぎ、将来の世代に手渡すことができるのか。日本経済新聞編集委員が徹底的な現場取材と農政改革の分析に基づいて明らかにする。
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3.8コメンテーターでなくても、なにかとコメントする機会が増えている時代です。ビジネスマンにしても、会議や飲み会での会話ばかりか、メールの返信に意見をプラスしたり、フェイスブックで「いいね!」にひと言添えたり、ツイッターでニュースに自分なりのコメントをつけたり、LINEの投稿を気の利いたものにしたり……。“ああ、面倒くさいったらありゃしない”と思っている人も多いのでは? そこで、複眼で物事を考える姿勢をもったうえで、コメントの内容をどう組み立てていくか。「情報は整理しない」「情報はタテ軸とヨコ軸に置いてみる」「すべてはグレーと考える」「情報はストーリーで発信する」「他人と同じことは絶対に言わない」「刺さるコメントよりも、しみ込むコメントを」「ボケる力を磨く」等々、『ニューズウィーク日本版』元編集長がマル秘ノウハウを初公開。“情報がありすぎる社会”を生き抜く必須スキル、「情報力」と「コメント力」が磨ける1冊です。
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4.5著者のライシュがこれまで展開してきた「新しい資本主義」(政府か市場かの二者択一ではなく、市場メカニズムの根幹となる市場のルールそのものを見直してサテナブルな資本主義を構築する)から一歩進んで、「よき市民社会をつくるためには、何が必要か」に焦点を当てた本。 50年ほど前から、富と権力をもつ一握りの人々が、さらに多くの富と権力を手中に得ようと、社会に広がる「信頼」を搾取し始め、かつてはコモングッドと定義され、履行されてきた暗黙のルールが浸食されることになった。「私はどんな手段を使ってでも可能な限りの富と権力を手中に集める。慎み深く責任を持つなんていうのは負け犬がすることだ」と。 本書は、同じ社会を生きる一員として、人々はそもそもお互いにどんな義務を負っているのかについて再考し、どんな「理想」を共有すべきかについて考える。今よりもはるかに機能する社会、よい社会を取り戻したいのであれば、今は失われてしまった人々の間にあった共通の善、つまりコモングッド(良識)を取り戻さなければならない。 本書はアメリカ社会の話をしているが、アメリカに限定した話ではない。互いにつながっているという感覚を失い、お互いの共通認識としての「理想」をも失っている現代のすべての市民社会において、共通して考えなければならない問題である。そしてコモングッドを取り戻すため、市民として互いに負う義務を学ぶ市民教育を徹底できるか、と著者は訴える。われわれのよりよい社会の将来は、自分の実入りをよくするための「私的投資」としての教育に終わらず、よりよい市民社会を支える公的投資、「みんなのための市民教育」ができるか、にかかっているのである。
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-坂本龍一総合監修による次世代のための音楽全集『コモンズ・スコラ』。ついに待望の電子書籍シリーズがスタートします。古今東西の様々な音楽を対象に、クラシック・ポピュラー・民族音楽といったジャンルの枠を超え、坂本龍一の耳を通した選りすぐりの作品を紹介します。 ※本書はCDブック『コモンズ・スコラ(commmons: schola)』の付属ブックレットを電子書籍化した商品です。音声データは含まれていません。 ※本書はリフロー型で制作されていますが、巻末年表など一部のコンテンツを固定レイアウトで配信しています。あらかじめご了承ください。 第1巻は坂本龍一選曲による「J・S・バッハ」。誰もが名前は知っているJ・S・バッハの音楽、そして作曲家が生きた時代について、坂本龍一が浅田彰、小沼純一とともにこれまでにない視点で語り合います。すでにクラシック音楽に親しんでいる方はもちろん、今まであまり触れる機会がなかった方にも、J・S・バッハの豊かな魅力をお伝えします。 坂本龍一メッセージ 「いま僕らが聴いたり作ったりしている音楽を遡っていくと、 バッハが生きていた時代につながります。 一つの『標準』であると同時に、いま触れても新鮮で面白い、 バッハの魅力をぼくたちと一緒にぜひ楽しんでください。」 坂本龍一 目次 ●巻頭言: scholaのために/坂本龍一 浅田彰 ●鼎談: 「いま」が還りつくところ、バッハ/坂本龍一 浅田彰 小沼純一 ●バッハ断章(フラグメンツ)/後藤繁雄・選 ●原典解説/片桐卓也 ●推薦盤/坂本龍一・選 ●年表 著者略歴 坂本龍一/Ryuichi Sakamoto 音楽家。1952年東京生まれ。78年『千のナイフ』でソロ・デビュー、同年YMO結成に参加。YMO散開後、88年映画『ラストエンペラー』でアカデミー賞作曲賞、その他を受賞。常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ている。2006年、新たな音楽コミュニティ「commmons」をエイベックスとともに設立。2007年には一般社団法人「more trees」を設立し森林保全と植林活動を行うなど、90年代後半より環境問題などへ積極的に関わる。また、東日本大震災後はさまざまな被災者支援プロジェクトに関わるとともに、脱原発を訴える活動を行っている。主な作品に『B-2 UNIT』 『音楽図鑑』 『BEAUTY』 『LIFE』 『out of noise』 『THREE』、著書に『音楽は自由にする』、共著に『縄文聖地巡礼』『いまだから読みたい本―3.11後の日本』『村上龍と坂本龍一 21世紀のEV.Café』など。90年よりニューヨーク在住。
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5.0重たい文学全集はいらない。 日本近代文学は、いまや誰でも今ここでアクセスできる我々の共有財産(コモンズ)である。そこにはまだまだ見知らぬ隠されている。日英仏の文化とITに精通する著者が、独自に編んだ文学全集から、今の時代に必要な「未来を作る言葉」を探し出し、読書することの本質をあらためて問う。 【目次】 はじめに 文芸オープンソース宣言 寺田 寅彦『どんぐり』 織り込まれる時間 夏目 漱石『夢十夜』 夢をいきる時間 柳田 国男『遠野物語』 死者への戦慄 石川 啄木『一握の砂』 喜びの香り 南方 熊楠『神社合祀に関する意見』 神々と生命のエコロジー 泉 鏡花 『海神別荘』 夢と現実の往還 和辻 哲郎『古寺巡礼』 結晶する風土 小川未明『赤いろうそくと人魚』 死者と生きるための童話 宮沢 賢治『インドラの網』 インドラとインターネットの未来 内藤 湖南『大阪の町人学者富永仲基』 アップデートされる宗教 三遊亭 円朝『落語の濫觴』 落語の未来 梶井基次郎『桜の樹の下には』 ポスト・ヒューマンの死生観 岡倉 天心『茶の本』 東西翻訳奇譚 九鬼 周造『「いき」の構造』 永遠と無限の閾 林 芙美子『清貧の書』 世界への信頼を回復する 谷崎潤一郎『陰鬱礼賛』 闇のウェルビーイング 岡本 かの子『家霊』 呼応しあう『いのち』 他
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3.7知の巨人が語り尽くす、日本への刺激的処方箋 いつの間に、日本はこんなに生きづらい、貧しい国になってしまったのか? なぜ、こんなにデタラメな政治がまかり通る世の中になってしまったのか? その答え、実は「コモン」ですべて説明できるのです。 AIによる大量失業、富の一極集中、アンチ・グローバリズム、人口減少による高齢化と過疎化…… いよいよ限界を迎え、音を立てて軋んでいる資本主義。 その背景には、昔はどこにでもあったコモン(共有地)の喪失がある。 今こそ分断を超え、新しい共同幻想を立ちあげるときだ。 絶望の果てに光を見出す希望の書。 巻末に文庫版特別付録として、東京大学大学院准教授・斎藤幸平との対談「心地よい、新しいコモンについて語ろう」収録! 21世紀の新たな「囲い込み」を警戒せよ! そこには、ディストピアしかない──。 ・西部劇「シェーン」は「コモンの消失」という悲劇を描いていた ・「貧困は自己責任」と切り捨てる心理 ・「青年」も「旦那」も消え、子どもおじさん・おじいさんが出現 ・「一罰百戒」で委縮するテレビ局や大手メディア ・ディープ・フェイクの時代を生き抜くために ※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.0【『人新世の「資本論」』、次なる実践へ! 斎藤幸平、渾身のプロジェクト】 戦争、インフレ、気候危機。資本主義がもたらした環境危機や貧困格差で、「人新世」の複合危機が始まった。 国々も人々も生存をかけて過剰に競争をし、そのせいでさらに分断が拡がっている。 崖っぷちの資本主義と民主主義。 この危機を乗り越えるには、破壊された「コモン」(共有財・公共財)を再生し、その管理に市民が参画していくなかで、「自治」の力を育てていくしかない。 『人新世の「資本論」』の斎藤幸平をはじめ、時代を背負う気鋭の論客や実務家が集結。 危機のさなかに、未来を拓く実践の書。 【目次】 はじめに――今、なぜ〈コモン〉の「自治」なのか? 斎藤幸平 第一章 大学における「自治」の危機 白井 聡 第二章 資本主義で「自治」は可能か?――店がともに生きる拠点になる 松村圭一郎 第三章 〈コモン〉と〈ケア〉のミュニシパリズムへ 岸本聡子 第四章 武器としての市民科学を 木村あや 第五章 精神医療とその周辺から「自治」を考える 松本卓也 第六章 食と農から始まる「自治」――権藤成卿自治論の批判の先に 藤原辰史 第七章 「自治」の力を耕す、〈コモン〉の現場 斎藤幸平 おわりに――どろくさく、面倒で、ややこしい「自治」のために 松本卓也
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3.3自らは43年連続黒字、 指導企業750社超で5社に1社が過去最高益を実現する、 ランチェスター戦略実践法を初公開! 26社の実践事例大公開! 「ここまで公開してしまうのか! 」と早くも大反響! 古くて新しい科学的な戦略のすべてを解説しました。 ■目次 ●第1章 弱者には弱者の戦い方がある ・ランチェスター戦略の神髄は「一点集中」 ・勝つための第一歩は「捨てる」こと ・狭い範囲に集中させると売上が伸びる ・弱者がとるべきは「差別化戦略」 ・強者になったらミート戦略に切り替える ・強者にのみ許される禁断の戦い方 ・シェアナンバーワンになったら他エリアに進出 など ●第2章 自社が戦うべき「戦場」を決める ・戦力を集中させるのは、成果が出るテリトリー ・商圏を区切り、見える化せよ ・「セグメント」も絞り込む ・「ニーズ」に注目すれば宝の山が見つかる ・攻めるべき顧客は「ABC分析」で丸わかり ・粗利益を見て顧客を入れ替える ・お客様とライバルの情報をどう収集するか など ●第3章 その「武器」でライバルに勝てますか ・高いマットが売れるのは、競合にない「武器」があるから ・社名でも競合に差をつけられる!? ・差別化のヒントになる「手軽」「商品」「密着」軸 ・自社の強みは、お客様が知っている ・客先ではライバルを褒め殺しする ・強者の差別化戦略をパクッて足下の敵を叩く ・現場見学会は、最高の差別化ツール ・値下げは差別化戦略として正しいか? など ●第4章 強い営業組織をつくる ・実行計画表で、営業活動を具体化する ・社員の訪問回数を増やす方法 ・営業力がアップするITツールの使い方 ・営業トークは台本通りに。不自然でも準備したほうが強い ・計画の実行は「対話」で確認する ・営業組織は「見つける」「捕まえる」「逃がさない」に分ける など ●第5章 ランチェスター戦略で「強者」に変身した元「弱者」たち ・ケース1 ライバルが顧客に! 寄せ集めメンバーが「科学的営業」で大きな成果! ・ケース2 究極の穴熊社長が変身! 玉砕続きのスタートにめげず大手から受注するまでに ・ケース3 しゃべりすぎる営業から、聴く営業に。売上以上に粗利益が増えた! ■著者 小山昇 株式会社武蔵野代表取締役社長
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4.0筋金入りのスピード狂、小山昇社長の超速仕事術。今の時代、思案に溺れるリーダーは知的でもなんでもない。必要なのは、仕事にのまれず、時間に追われながら結果を出せる人。著者は己が追求するスピード実現のためにあらゆる策を打ち、社員のブーイングを浴びながら、十五年連続増収増益を達成し、残業も大幅カット、仕事の厳しさに対して退社する社員はほぼゼロという驚異の実績をあげている。その驚きの内幕を明らかにする。『「やらないこと」から決めなさい!』(PHP文庫)を全面改訂、改題して発刊。「一カ月、何もしなければ役員に昇進」「残業ゼロも社員のやる気も金で買える」「大器晩成を信じるな」「IT導入時は遊びも私用での利用もOK」など、ドギツイが究極のマネジメント論を多数収録。圧倒的スピードは、常識の先にある!
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3.4歩き方と靴の常識革命!「あなたの足の指、曲がっていませんか?」「首・ひざ・腰の痛み、故障の原因になる歩き方と靴とは?」「初めて明かされる脳と歩き方の密接な関わり」「運動能力や老化、すべてが歩き方に現れる!」「靴のかかととクッションの意味は?」これまで見逃されてきた、シューズが歩き方を誘導しているという事実。誤解されてきた「歩く」という動作。初動負荷理論に基づく、正しい歩き方と正しいバランスで地面を押せる靴とは?
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4.0女優・小雪の美しさを支えるものは健やかさ。 2015年7月、第2子を出産し、まるで女神のような優しさと強さ、美しさを感じさせる女性になった女優・小雪さん。3回の出産の経験から得た知識と知恵、元々持っていたカラダへの強い興味から、すべての女性が健やかで美しくいるために、女性たちに向けて発信する初めてのメッセージです。3人の子どもを妊娠、出産した5年間で、自らのカラダを見つめ直し、心と向き合った記録を公開します。自分のカラダに合う養生をさぐるべく、数々のトライ&エラーを経て、辿り着いたカラダと心のケア方法とは?小雪さんが頼りにする4人の美の賢者によるアイディアも必見です。料理研究家の コウ静子さんによる美肌や美髪を助ける韓国料理、韓国茶の紹介。植物療法士 森田敦子さんによる妊娠しやすいカラダづくり、出産前後のケア。やまと薬膳 オオニシ恭子さんによる大地の力を取り入れる薬膳料理で体質改善。『Precious』誌・ビューティディレクター 五十嵐享子による「毎日続ける」女性が美しくいるためのちょっとした知識など。レシピもふんだんの掲載。 ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 この作品はカラーのページを含みます。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「南海の孤島を襲った疫病のように、35歳以下の経済学者は、たちどころにその熱に感染していった」――ノーベル経済学賞受賞者のポール・サミュエルソン(1915~2009)が、ケインズ『一般理論』の出現をこう書いている。 大恐慌後の世界に天啓の如く現れた1冊の経済書が危機に陥った資本主義を救う指針となり、当時主流だった経済学のパラダイムを大きく転換した。 この革命的な本を日経BPクラシックス・シリーズのシュンペーター『資本主義、社会主義、民主主義』、ブキャナン、ワグナー『赤字の民主主義』、ノース『経済史の構造と変化』などの翻訳を担当した大野一さんが、画期的に読みやすい訳で提供する。以下は、第24章の有名な最後の部分だ。 「知的な感化などとはまったく無縁だと考えている実務家も、いまは亡き経済学者に束縛されているのがふつうだ。天のお告げを聞く権力の座にある狂人も、数年前の三文学者から狂気を学び取っている。これはまちがいないと思うが、支配階級の力は、じわじわと侵食していく物の考え方に比べれば、著しく過大評価されている。まったくのところ、すぐさま侵食するのではなく、ある一定の期間をおいて侵食するのである。というのも、経済・政治哲学の分野では二五~三〇歳を過ぎてから新しい理論に感化される人は多くない。このため、官僚や政治家、また活動家でさえも、足元の問題への対応で利用するのは、おそらく最新の物の考え方ではないだろう。それでも、早い遅いの差はあれ、良くも悪くも危険なのは、支配階級ではなく、物の考え方なのである。」
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4.3この本が、経済学を変え、世界を変えた。 ――正確で明快な新訳で読む社会科学史上の偉業 物が売れない、職がない――なぜ市場は自由放任では機能しなくなることがあるのか。ケインズは自らも通暁する古典派経済学の誤謬と限界を徹底的に見据え、ついに現代経済学の基礎となる本書に至った。現実世界に直面し理論をラディカルに(皮肉とユーモアも効かせて)更新する、科学という営みの理想形。 本書の核心を定式化したヒックスの重要論文『ケインズ氏と「古典派」たち』も採録。 ポール・クルーグマン「イントロダクション」より 経済停滞は、経済繁栄の過剰に対する必然的な罰なのだという発想は根強い。経済がそもそもどうやって停滞するに至ったかではなく、どうやって停滞にとどまるかを分析することで、ケインズは経済の苦悶に何か懲罰的なものがあるという発想を葬り去った。つまり『一般理論』は、知識の豊かな規律あるラディカリズムの成果なんだ。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 園芸作業に役立つ知恵が込められた二十四節気や雑節などの暦の言葉の意味や、その時期に行う園芸作業をイラストつきで解説。 立春、春分、夏至、大寒などの二十四節気や雑節などの暦は、 古代中国で太陽の運行をもとに考案され、 日本に伝わり、農作業に利用されてきた。 また、植物の開花や落葉、鳥の渡りなど動物や植物が教えてくれる季節現象 =生物季節は園芸作業の大きな目やすになっている。 本書は、古い暦の由来や知恵を改めて知り、生物が教えてくれる季節の変化を、 現代に生きる私たちの園芸作業に役立てるための道案内役になってくれる。 四季それぞれのどんな時期に植物が芽吹き、花が咲き、実ができ、紅葉するのか―― 日々の自然観察にも役立ち、失われがちな「季節感」を思い出させてくれる。 タネまきや苗の植えつけなど季節ごとの植物育てのアドバイスや方法を描いたイラストと、 植物への愛情あふれる解説で好評だった2009年2月発売の『二十四節気でわかる園芸作業』を、 オールカラー、美しい四季の植物写真をプラスした改訂版。 山田 幸子:園芸研究家。千葉大学園芸学部園芸学科卒業。 日本ガーデンデザイン専門学校講師。 グローバルゲート名古屋「二十四節気ガーデン」のデザインを担当。 著書に『12カ月花づくり庭しごとガーデニングカレンダー』(講談社)、 『わたし流83の花づくり』(家の光協会)、『決定版はじめての花づくり』(講談社)など。 2017年10月に名古屋にオープンした グローバルゲートビル屋上の「二十四節気ガーデン」を監修。 2018年6月より「二十四節気ガーデンセラピー講師養成講座」をスタート。
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3.0そもそも誰が暦を作ったのか? 日本にはいつ、どのようにして広まったのか? 江戸時代に庶民が使っていたのはどんな暦? 日本古来のしきたりの目的は? 暦についての素朴な疑問から、暮らしに根差した年中行事の意味と目的まで、知るほどに深くて面白い、誰かに話したくなる暦の秘密!
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふだん何気なく使っているカレンダーや手帳。そこには「暦」が刻まれています。よくよく考えてみると、1年、1か月、1週間、1日というそれぞれの区切りは非常によくできたシステムのようです。それらはいったいどのようなメカニズムで形成されているのでしょうか。それは古代から人々が天を仰ぎ観察し続けた、太陽と月の動きから作られています。本書では、その仕組みをやさしく解説し、それにともなう季節の話、潮の満ち干や日食・月食などにも触れていきます。
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4.0700年以上続く小笠原流の宗家が「お止め流」であった伝書をひもときながら、日本人のしきたり・伝統文化の原点とその楽しみ方を提案! これさえ知っておけば安心な冠婚葬祭の礼法や、その場の空気を“察する力”も身に付く。 ●序論 「日本人のこころ」を取り戻すために ――しきたり、伝統、情緒、季節感、家庭、感謝、礼儀作法―― ●本論 第1章 正月行事 第2章 年中行事と人生の祝い事 第3章 結婚と子どもの祝い 第4章 葬式のしきたりと礼法 第5章 手紙と贈答 ●付録 1 二十四節気・七十二候 一覧表 2 雑節 一覧表 3 十干十二支 早見票 4 日本文化キーワード集
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JavaScriptを学んで、データ操作やグラフ作成を簡単にやってみよう! 本書は、Google Colaboratory(以下、Colaboratory)を使って、やさしくJavaScriptを学習する本です。 ※Colaboratoryは、Googleが提供している、無料で利用できるプログラミングの実行環境です。学習に必要なのはWebブラウザ(Google Chrome)とGoogleのアカウントだけ。新しくソフトをインストールする必要はありません。会社のルールでソフトのインストールに制限があったり、古いPCやスペックの低いPCでも、すぐに学習できるようになっています。 一般的なJavaScriptの入門書では、JavaScriptのほかにHTMLやCSSを用意する必要がありますが、本書ではColaboratoryを使うことで、学習に関係のないHTMLやCSSの用意は不要となり、JavaScriptの学習にのみ専念することができまます。また、ボタンをクリックするだけで、同じ画面の中ですぐに結果を確認できます。 さらに、Colaboratoryなら、さまざまな環境からアクセスして使うことができますので、自宅PCや会社のPCと環境を変えながら学習することもできます。そして、作成した表やグラフに文章を付けてレポートにし、それをそのまま誰かと共有することもできるのです。 本書はそのようなColaboratoryの利点を活かし、プログラミングで仕事を効率化したい方、共有したりレポート化することに興味のある方を対象に、JavaScriptの使い方をまとめました。 本書は、プログラミングが初めての方でも学習できるように、JavaScriptの基本から解説しています。基本文法の後に関数やオブジェクトについて学習し、Colaboratoryの上で編集可能なスプレッドシートを作ってデータを操作したり、チャートやグラフを作ったりといった、ビジネスで役立つプログラミングについて学んでいきます。 プログラミングそのものに興味がある方はもちろん、Colaboratoryに集計表やグラフ、地図などを配置して、ビジュアル性の高いレポートを作ってみたい方、仕事で繰り返し発生する作業を効率化したいと考えている方などに、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSで大熱狂! 数々の名作「5・7・5」をまとめた1冊がついに発売! 2011年に淀川テクニックが考案し、多くのメディアで話題となっている「コラージュ川柳®」。 “新聞の5文字7文字のみを切り取って貼り付けるだけ” そんなシンプルながらも奥深い「コラージュ川柳®」の世界がこの1冊に! これまで発表された作品の中から厳選した『傑作選』のほか、各界著名人からの『寄稿!コラージュ川柳』、イラストレーター&漫画家とのコラボレーション『コラージュ川柳の世界を描いてみた』など、内容盛りだくさん! 初めての人も簡単にチャレンジ出来る「コラージュ川柳」のやり方&コツも掲載。 くすっと笑えて誰でも楽しめる、「コラージュ川柳」の世界にようこそ! <「コラージュ川柳®」寄稿者> ※順不同 ピエール瀧(電気グルーヴ)、高木晋哉(ジョイマン)、山本祥彰(QuizKnock)、みくのしん(ライター)、久保明教(一橋大学社会学研究科教授)、山崎あみ(タレント) <寄稿イラストレーター> ※順不同 五月女ケイ子、相原コージ、木内達朗、まぼ
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5.0『夫の宿題』という本をご存知だろうか。平成8年に亡くなった遠藤周作氏の妻、順子夫人がその結婚生活、そして共に遠藤氏の病魔と闘った生活について語った手記であり、今多くの読者の注目を集めている。では当の遠藤周作氏は、その晩年、いかなる心境にあったのだろうか。 本書は自らの身辺雑記から、日々のニュースに対する所感まで、好奇心の強い著者らしく、幅広い話題の詰まったエッセイ集である。 たとえば、美味い蕎麦屋を見つけたかと思えば、家族に嫌がられながらも奇妙な鳥を飼ってみる。正月のテレビのくだらなさには怒りを抑え切れず、日本の教育制度にも一言あり。 さらに、老いを迎える覚悟、死生観、信仰心についても語る。今思えば、自らの死を迎える清冽な覚悟がそこにあったといえる。しかし、闘病生活の暗さはみじんも感じさせず、ユーモア溢れる狐狸庵節が冴え渡っている。著者の人柄がつくづくしのばれる、ファン必読の一冊である。
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4.3「世界が違って見えてくる」驚きと発見の名著! 日本に住む韓国・朝鮮系の人々が、なぜ日本人の目に「見えない」存在になってしまったのか。この謎に果敢に挑む著者の旅は、日本、アメリカ、ベトナム、韓国に広がり、再び日本に戻る。私たちのすぐ隣にある「コリアン世界」を真摯に描いた、大宅壮一ノンフィクション賞・講談社ノンフィクション賞ダブル受賞作品。
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3.0朝鮮半島統一への第一歩を踏み出すために 悲しみと苦悩に満ちた分断の歴史を改めて検証する。 ------------------------------------------ 1948年第二次世界大戦後の冷戦を背景に、 朝鮮半島は北の朝鮮民主主義人民共和国と南の大韓民国に分割された。 以降現在に至るまで、同一民族がふたつの国家に所属するという不自然な状態が継続している。 両国の統一は、朝鮮民族にとってアイデンティティーに関わる悲願であり、 国際的にも、北朝鮮の世界的孤立や南北の経済格差などは看過できない重要な懸案事項だ。 その平和解決は、朝鮮半島のみならず、世界平和を実現するための第一歩となると著者は語る。 本書では、国際的NGO活動を通じて長く世界平和に貢献してきた著者が、 統一コリアに向けたビジョンとロードマップ、および歴史的背景について解説する。 朝鮮人だけではなく日本人にも著者の思想を共有することで、 日本と朝鮮半島における新しい調和と平和を築くための礎となる一冊である。 2015年の発行から8年が過ぎ、内容に一部変更を加えるとともに、 新たに推薦者記事紹介を加えた形で改訂版として出版する。
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3.7日本初の遺品整理専門会社を設立した著者が、創業以来9000件に上る遺品整理から得た貴重な体験をもとに、深刻になりつつある孤立死に対し、どうしたら避けられるかをわかりやすい口調で語ります。全国の「孤立死問題に対する講演会」でしか語らなかった数々の名講演も収録。非売品DVD「孤立死-気づいてもらえない死-」もコミック化して収録。老若男女すべての日本人必読の一冊!
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4.0「朝鮮半島の2つの核」に備えよ 北朝鮮の強引な核開発に危機感を募らせる韓国。 米国が求め続けた「THAAD配備」をようやく受け入れたが、中国の強硬な反対が続く中、実現に至るか予断を許さない。 もはや「二股外交」の失敗が明らかとなった韓国は米中の狭間で孤立感を深める。 「北の核」が現実化する中、目論むのは「自前の核」だ。 目前の朝鮮半島に「2つの核」が生じようとする今、日本にはその覚悟と具体的な対応が求められている。 日経ビジネスオンラインPVナンバーワンコラム『早読み 深読み 朝鮮半島』発の最新第9弾。 風雲急のアジア情勢を読み切る、必読の一冊です。 ◆本書オリジナル「朝鮮半島を巡る各国の動き」年表を収録
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3.7歴史は繰り返す…… 私たち日本人は何に失敗してきたのか? その国民性とは? どうすれば、繰り返してきた失敗から、卒業することができるのか? 政治、軍事・外交、経済、文化……4つの視点で日本史を一刀両断!! 「日本一生徒数の多い社会科講師」スタディサプリの人気講師である著者が、原点であり、最も得意とする日本史に取り組んだ渾身の書き下ろし。 通史で暴く!! 「失敗の本質」 本書では、古代・中世・近世・近代・現代の時代区分を念頭に、時系列で日本の「政治、軍事・外交、経済、文化」の歴史を検討していきます。それぞれのテーマにおける「成功と失敗の本質」を、そして「日本の歴史」全体に共通する大問題をも探っていく一冊です。大人の学び直しにも好適の通史。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 DSで楽曲制作 エムゼロワンのすべてがわかる公式ガイド 音楽の歴史を変えたデジタル・シンセサイザーの銘器「KORG M1」をモチーフに、「KORG01/W」+αの全342音色も収録した、音楽ファン待望のニンテンドーDSソフト「KORG M01(コルグ エムゼロワン)」。本書は、その公式解説書です。 画面のしくみや基本操作、楽曲制作の流れに沿った操作テクニックや裏技をじっくり解説しています。さらに、収録の全342音色完全リストやワイヤレス通信の詳解、パソコンとの連携レコーディングの方法など、お役立ち情報も満載!初心者はもちろん、M01をとことんプレイしたいユーザーにも満足いただける、大充実の1冊です。 本書の特長 音色プログラムリスト、スケール/コードリストなど完全収録 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウエストを極限にまで締め付けて細くするコルセット。女性美とされる身体を造形するためのこの道具はいつ生まれ、どう変化してきたのか?くびれたウエストと突き出たバストを追い求める技術革新。社会的な賛否論争、フェティシズムの台頭、コルセットの内面化までをたどるオール・アバウト・コルセット。
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5.0価格競争が中小メーカーの生き残りを左右する! 進むインフレ耐えるだけでは会社はもたない! なぜ、あの会社は相手も納得してうまく値上げ交渉できたのか―。 本書は「中小企業も値上げのための実務書」として、 以下の点に軸足を置いています。 ●値上げすべき、製品や顧客の優先順位の見極め方 ●値上げしやすい製品、顧客の見極め方 ●パターン別具体的な値上げ交渉の進め方 ●利益重視の考え方を社内に定着させる方法 値上げ交渉をする際、 全製品・全顧客に対して一律に交渉を行うことは現実的ではありません。 そこでまず考えるべきなのは、値上げしやすい製品はどの製品か、 値上げしやすい顧客はどの顧客かを見極め、値上げ交渉の優先順位をつけることです。 その際に肝心なことは、社内に売上至上主義ではなく利益至上主義が根付いていること。 これができていないと値上げ交渉は迷走し暗礁に乗り上げかねません。 中小企業のための、 値上げによって利益を確保する新たな企業努力の形を、 豊富な具体例に基づき解説し、提案する1冊。 ■目次 ●1 値上げ交渉を受けてわかった 取引先が値上げを承認するときの意思決定メカニズム ・人間関係が決め手となって仕入れ価格・外注価格の値上げを受け入れたA社 ・A社のケースからわかる値上げ交渉のヒント ・値上げされる側になって自社と取引先の関係を考える ・値上げを実行して行くうえで大切なのは社員の利益意識を向上させること ・時代の変化によって大きく変わった「値上げ」の心証 ●2 優先的な値上げと劣後の値上げの見極め方 値上げ緊急度の高い製品と顧客を正しく判別する方法 ●3 本当に値上げできるのか? 製品天顧客別に値上げ難易度の見当をつける方法 ●4 いくら値上げすればよいのか? 製品ごとの適正価格の設定方法 ●5 値上げ交渉8つのシナリオと交渉ステップ ■著者 北島大輔 株式会社新経営サービス 人材開発・経営支援部 シニアコンサルタント 金融機関にて、中小企業向け融資業務、経営者の資産運用業務に携わる。 新経営サービス入社後は、人事制度の構築・運用を通じての組織開発、教育研修の支援のほか、 金融機関での「数値管理」、「財務分析」の経験を活かした管理会計実践、 業績改善、キャッシュフロー改善、経営計画達成コンサルティングを展開している。 顧客企業の経営理念・方針の実現に向けて、組織に深く入り込むスタンスの支援をモットーとしている。
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5.0受験本番で必ず出題される世界文化史。その重要性は誰もが知っているが、ここを抑えるのは容易ではない。 ある意味、歴史が始まって以来つきまとう分野だし、文学・宗教・絵画・建築などジャンルも違えば、 地域によって特徴も異なる。学校の授業で教わるような時代区分、地域区分では、何が重要なのかが よくわからない。 この本は、今や受験生の2人に1人が視聴するという「スタディサプリ」で、圧倒的な人気を誇る 「村山の世界史(文化史編)」を誌上再録したもの。文化史を西洋ではキリスト教との関わりの中で 建築、絵画などを8講にわたり解説。中東のイスラーム1講、中国文化史3講を合わせ計12講でまとめる。 16歳の時にヨーロッパへ単身旅行に出た筆者は、19歳のときサハラ砂漠を縦断、「ベルリンの壁崩壊」や 反ゴルバチョフ「8月クーデター」に遭遇するなど世界史の舞台を100ヵ国以上わたり歩き、絵画や建築物を その目で見、その肌で感じて来た。その豊富な現地報告を交えての講義は、時にシニカルで、時にユーモア溢れ、 文化史こそが世界史だと教えてくれる。 単なる事実の羅列ではなく、それが生み出された時代背景、あるいは制作者の生い立ちまで触れての解説は 親近感もわき、重要事項も難なく頭に入る。本書の赤字部分をマスターすれば、東大の短答問題ならほぼ100%、 早慶の問題でも85%以上は回答できるはず。歴史の面白さを堪能しつつ文化史がマスターできる本です。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「小1の壁」に悩む全ワーママに捧ぐ! 小1の壁って 何が大変なのか わからなくて不安… 。 入学目前! 今からどんな 準備をすればいいの? 今まさに詰んでる… 仕事を辞めずに乗り切りたい…etc。 1万人の先輩ママの英知が大集合! 時間がない多忙なママも これさえ読んでおけば 大丈夫。「小1の壁」の不安をぜんぶ解消します! 「小1の壁」に関するあらゆるギモンをこれ一冊で完全網羅! Q.平日の稼働が多いってホント? Q. うちの子、勉強ついていける? Q.行き渋りされたらどうしよう…。 Q.先生との距離感、どうすれば…? Q.夏休みってどう乗り切るの? Q.ママ友がゼロだけど大丈夫? いま何をしておけば良いか、準備すべきことが具体的にわかります! ・入学後困らないように必ずやってほしいこと ・保育園児の今だからこそやっておくといいこと ・入学準備品リスト ・学童見学チェックリスト ・年長11月から入学までの流れ イラスト・漫画多数でわかりやすく「コレ知りたかった」を解説! ・学童ってどんなところ? ・みんなどんな服着てる? ・友達トラブル、どう対応する? ・PTA役員はいつやるのがベスト? ・GPS?携帯?防犯どうしよう… ・働きながら勉強のサポート、できるかな 働きながら小1の壁を乗り切る、具体的な体験談やアドバイスもたっぷり! 日本で一番「小1の壁」に詳しいワーママインフルエンサー、うなぎママが 「自分と同じ苦労を、もう誰にもして欲しくない!」という、熱い思いで作りました! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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