作品一覧

  • 国連で学んだ修羅場のリーダーシップ
    4.2
    1巻1,324円 (税込)
    「情熱大陸」「プロフェッショナル 仕事の流儀」「世界一受けたい授業」で話題に! 自衛隊の引き揚げで話題になったスーダン、今や世界中の注目を集める北朝鮮、その両国で継続的な食糧支援の指揮をとった日本人がいる。 忍足謙朗、元国連WFP(世界食糧計画)アジア地域局長。 その使命は、過酷な地で明日の食べものに困る人々に、いかなる方法であろうと食糧を届けること。 彼は30年以上にわたって国連に勤務し、常に緊急支援の現場の最前線に立ってきた。 2006年にはスーダン共和国で世界最大規模となる緊急支援の指揮を任され、77国籍からなる3000人のスタッフを大胆かつ思いやりのあるリーダーシップで導く。 紛争や自然災害で混乱した修羅場において、異なる国籍の人々をどのように束ね、一つの目的に向かわせるのか。グローバルに通用するリーダーシップについて綴ったのが本書。

ユーザーレビュー

  • 国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    面白かった!国連の最前線で働くということは、こういうことか、と頭が下がる。もちろん、色々な職種があると思うけど。

    0
    2025年09月13日
  • 国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    状況に合わせて臨機応変に対応していく。
    時にはルールを破ってでも本来の目的を見失わずに行動するその現場対応力とあくまでもその責任の所在は自分、という男気?の重要さを実感した。

    日々の生活であらゆる決断を下す。
    確実に正しいと思える選択肢が無くても
    何もするわけにはいかない。決断しないといけない。
    自分の考える中での最善の選択肢はある訳だけど、
    確実に正しいとは言い難い。
    その中で自信を持って自分の考えを表現するのは
    責任感が無いと出来ない。
    今の自分にその気概は無いなと思った。
    他の人がした決断に乗って言葉通りに行動する。
    違和感があっても何も言わない。
    それは図々しくならないようにと気を遣

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    2023年04月22日
  • 国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    「多国籍の職員が持つバックグラウンドを理解し、ともに働くというのは、少々大げさかもしれないが、世界平和の縮図のように思える。」というフレーズが印象に残った。

    0
    2020年01月26日
  • 国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    本日の書評は「国連で学んだ 修羅場のリーダーシップ」忍足謙朗です。

    現場主義が大好きな国連のWFP(国連食糧企画)で獅子奮闘する日本人国連マンの業績を”リーダーシップの実践例”という形で、われわれに書籍と言う形で提示してくれたものだ。

    まず、忍足さんの学歴を軽く紹介すると、日本で小学校から高校までインターナショナル・スクールに通い、卒業するとユニーバーシティ・オブ・ザ・パシフィックとうアメリカの大学へ進学した。

    卒業後、スクール・オブ・インターナショナル・トレーニングに進学。修士号をとった。

    その後、当時、偶然勤めていた領事館の外務省の方から「国連を受けてみないか」と訊かれたそうだ。

    0
    2017年10月01日
  • 国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    こんな日本人もいるんですね。

    印象的な言葉は「ことを正しくやるより、正しいことをやれ」:非日常で緊急性を要する時はこうなんでしょう!!

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    2017年12月05日

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