上田玲子の作品一覧
「上田玲子」の「改訂版 食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食」「赤ちゃんがぜ~んぶ食べる!ベスト離乳食288」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「上田玲子」の「改訂版 食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食」「赤ちゃんがぜ~んぶ食べる!ベスト離乳食288」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
エビデンスベースの良書。日本に合わない部分もあるが、各情報を取り入れるかどうか取捨選択しながら折に触れ確認したい
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食欲や好き嫌いは先天性で個人差が大きい
赤ちゃんの好みは早い時期(妊娠中から2歳くらいまで)に決まる。新しい味や食感を受け入れるのは離乳時。生後20ヶ月くらいから見慣れないものを嫌がる傾向
乳幼児は大人より甘いものをはるかに好み苦いものを嫌う傾向がある一方、よく食べたものには親しみを持ち好きになる。また新しいものを食べるときは大人が目の前で美味しそうに食べるのが有効
■授乳
母乳は満腹感を高めるレプチンが多く含まれて成長が緩やかになり、それは将来の健康にもプラス。また
Posted by ブクログ
何も知らずアレルギーを怖がっていたら離乳食が進まないと思い、離乳食を始める前に読んだ。
少量ずつ始めるからアレルギーで死ぬことはないし、仮にアレルギーがあったとしても、少量ずつ抗体をつけていく感じで体にとりいれていったら治る可能性も高いことがわかって安心した。
また、小さければ小さいほど皮膚が薄くバリア機能が低かったり、消化機能が未熟なためアレルギー反応が出てしまうが、成長すると乳幼児期にあったアレルギーも治ることがあることがわかり、アレルギーがある=一生苦労するというわけではないこともわかった。卵、乳、小麦は9割が小学生までに治るらしい。
実際、我が子は離乳食を始めてアレルギー反応が出て
Posted by ブクログ
勉強になった。もし、息子がアレルギーだったら、この本は買って保存。
✔︎抗体は食べる前に作られている→少量から食べ始めることが重要
✔︎乳幼児のアレルギーは少量から食べるため、命に関わることはかなり少ない
✔︎消化機能が未発達でタンパク質を分解できずアレルギー反応→成長するにつれ、良くなることが多い(1歳半くらい)
✔︎離乳食は5-6ヶ月から始めること
✔︎タンパク質が多いからといってアレルギー反応が出やすいわけではない(人間と似ている肉とかは、タンパク質が多くても大丈夫なことが多い)
✔︎アレルギーの場合、病院で食べられる量を検査する。食べられる量をどんどん増やすことで解消していく