【感想・ネタバレ】改訂版 食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食のレビュー

あらすじ

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赤ちゃんの離乳食の食物アレルギーは、怖がりすぎることはないんです!
最新のアレルギーガイドライン&授乳・離乳支援ガイド準拠


「とにかくわかりやすい! 」
「こんなに詳しい本はなかった! 」と
ママたちにご好評いただいた本の改訂新版
・最新の食物アレルギー診察ガイドライン&授乳・離乳支援ガイドに準拠しています。

正しい知識をもって進めれば、
赤ちゃんの離乳食でのアレルギーは怖がりすぎることはありません!

むやみに怖がって、食べ物を制限してしまい、栄養不足にならないため、
また、知識なくアレルギー食材を大量に摂取して事故にならないために必要な基礎知識を、
はじめの1さじからの進め方を写真つきで丁寧に解説しています。

卵、乳製品、肉、魚介類などの気になる食品については、
「食べていい・悪い」を細かに解説。

下ごしらえのコツや、かんたんで取り入れやすい離乳食レシピもあり、
これがあれば安心の一冊です!

「卵を食べるから食物アレルギーになると思うのはカン違い」
「アレルギーを悪化させないために湿疹を治すことが大切」など、アドバイス満載。

伊藤 浩明(いとうこうめい):あいち小児総合保険医療総合センター 副センター長兼総合診療科部長。
名古屋大学医学部卒業後、同大学院、テキサス留学などを経て2015年より現職。
「食べることは子どもたちの基本的な権利」という信念のもと、治療、診察を行う。
症例数も全国トップレベルの1000件以上の小児アレルギーの専門医。日本アレルギー学会評議員。

上田 玲子(うえだれいこ):帝京科学大学こども学部教授。栄養学博士。管理栄養士。
日本栄養改善学会評議員や、日本小児栄養研究会運営委員なども務める。
乳幼児栄養についての第一人者。
監修に『最新版 きほんの離乳食』シリーズや、『はじめてママ&パパの離乳食』(主婦の友社)など多数。

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Posted by ブクログ

個々の食材のアレルギーについて、とてもわかりやすく書かれていました。
離乳食の時期ごとのレシピや、ある食材が食べられない場合に、どの食材でその栄養を補うかもとても参考になりました。

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2023年09月14日

Posted by ブクログ

子どもの乳アレルギーが分かりショックと不安の中読みました。
しっかりしたデータに基づき、代替食や、注意食材の進め方などもきちんと説明してくれて、不安が減りました。

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2023年07月12日

Posted by ブクログ

何も知らずアレルギーを怖がっていたら離乳食が進まないと思い、離乳食を始める前に読んだ。
少量ずつ始めるからアレルギーで死ぬことはないし、仮にアレルギーがあったとしても、少量ずつ抗体をつけていく感じで体にとりいれていったら治る可能性も高いことがわかって安心した。

また、小さければ小さいほど皮膚が薄くバリア機能が低かったり、消化機能が未熟なためアレルギー反応が出てしまうが、成長すると乳幼児期にあったアレルギーも治ることがあることがわかり、アレルギーがある=一生苦労するというわけではないこともわかった。卵、乳、小麦は9割が小学生までに治るらしい。

実際、我が子は離乳食を始めてアレルギー反応が出てしまったのだが、動じることなく病院に通っています。

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2023年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

勉強になった。もし、息子がアレルギーだったら、この本は買って保存。

✔︎抗体は食べる前に作られている→少量から食べ始めることが重要
✔︎乳幼児のアレルギーは少量から食べるため、命に関わることはかなり少ない
✔︎消化機能が未発達でタンパク質を分解できずアレルギー反応→成長するにつれ、良くなることが多い(1歳半くらい)
✔︎離乳食は5-6ヶ月から始めること
✔︎タンパク質が多いからといってアレルギー反応が出やすいわけではない(人間と似ている肉とかは、タンパク質が多くても大丈夫なことが多い)
✔︎アレルギーの場合、病院で食べられる量を検査する。食べられる量をどんどん増やすことで解消していく

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2022年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

他の本の曖昧な記載が解決してスッキリした!
タンパク質の含有量に関わらずアレルギーは発症する。
タンパク質量が多くても鶏肉のタンパク質は人間と似てるからアレルギーを起こしにくく、キウイのタンパク質量は少なくても構造がアレルギーを起こしやすい。
勉強になりました。
改訂版を読めたこともよかった。
とりあえずこれを読んでおけば、逆に他の離乳食の本に振り回されないと思う。

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2021年05月30日

Posted by ブクログ

日本アレルギー学会指導医、日本小児科学会専門医なども務めている小児科医が監修された、食物アレルギーについて書かれた離乳食本である。医学情報、厚労省のガイドラインは常に変更が加えられるものであることや、病院によって離乳食指導が若干異なること(特に食物アレルギーを考慮しての食べ物の導入法など)から、情報の選択に迷うものであるが、その点本書は改訂版で発行が2019年と新しく、またアレルギーの専門医であることから情報に安心感がある。

内容は写真付きで見やすく、また文章も大変易しいので気負わずに誰でもどこからでも読める。
皮膚からアレルゲンが体内に侵入し、抗体を作ってしまうという記述には驚き、とても為になった。正しい食物アレルギーについての知識を得るために、本書は大変役に立つ。

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2020年01月03日

Posted by ブクログ

離乳食で心配な食物アレルギーについて。
これから離乳食を始める赤ちゃん、すでに進めている赤ちゃん、すでにアレルギーが判明している赤ちゃんがいるどの家庭にとっても役立つ本だった。
現在6ヶ月で離乳食を進めている最中で、食物アレルギーに興味があって読んでみたけど、アレルギーの仕組みや食材ごとの進め方・レシピなども載っていて大変勉強になった。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

離乳食始める前に読んだけど分かりやすい!
アレルギー関係で知りたいことや
基礎的なことが書いてあるから参考になった

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2024年07月22日

Posted by ブクログ

丁寧でわかりやすい。初めての離乳食なので、読めてよかった。けれど、この通りにやろう!と思ったら、かなり気を使うなぁ、もっとゆるい本も読みたいな、と思います。

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2021年08月13日

Posted by ブクログ

子どもに湿疹があり、離乳食を始めるにあたってアレルギーが不安だったので読んでみました。あまりこわがらず進めていいのかなと思いましたが、もう少し具体的な進め方(量の増やし方)や、他の食材についても触れられていると良かったと思いました。アレルギーを不安に思う人よりも、実際アレルギーを持っている人の方が参考になるかもしれません。

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

★印象に残ったこと
・アレルゲンを食べてから15分以内、遅くとも2時間以内に発症(即時型)
・卵、牛乳、小麦が三大。次いでピーナッツ、そば、えびかに、果物
・卵の開始は7−8ヶ月。20分ゆでて卵黄を耳かき一匙から

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2024年06月26日

Posted by ブクログ

さっと読めてわかりやすい。初めての食材でアレルギー反応が出ても1歳を目処に症状は落ち着いていく。少しづつあげることと湿疹が出ている場合は丁寧にスキンケアすること。

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2023年01月23日

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