伝えたいことをきちんと伝えるために――will と be going to 、冠詞の a と the 、現在完了形と現在完了進行形、過去形と過去完了形、think と suppose など、日本人がその使い分けにおいて最も間違えやすい文法事項に焦点を当て、ネイティブスピーカーと可能なかぎり正確なコミュニケーションをはかるための、考え方の基本を提示します。
昔、最初に大西センセの本を読んだときのような驚きと発見がありました。翻訳も読みやすいので文章もするするアタマに入ってきます。ただ細かい上に情報が多岐に渡るので、ある程度の実力がないとおそらくついていくのがしんどい or 知識が整理できず混乱すると思われます。個人的には時制、助動詞、助動詞類似表現などの、細かなニュアンスの違いが豊富な例文のおかげでよく理解できたとは思いますが、折りをみて読み返すようにしないと忘れてしまいそうかも。。