文化・民俗作品一覧
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-ローマ帝国はなぜ滅んだか? ──ディオクレティアヌス帝からコンスタンティヌス帝にいたる4世紀初めの50年間が、古代ローマの歴史を決めた。栄光の異教的古代世界は衰退し、キリスト教中世への道が着々と準備される。「内的変質」をともなうドラスティックな変化、たった50年に凝縮されるこの変化に、いったいだれが気づいていたというのか。胸躍る文化史の金字塔、本邦初訳。
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-本書は底本としてJacob Burckhardt、Gesamtausgabe(Bd.1-14)、Deutsche Verlags-Anstalt、Stuttgart、Berlin und Leipzig 1929-1934(全集版)の第14巻『Vortraege』(講演集)を使用し、さらにJacob Burckhardt、Kulturgeschichtliche Vortraege、Alfred Kroener Verlag、Stuttgart 1959(クレーナー版)を参照した。本訳は全集版に収められている26篇の講演のうちから17篇を選び、これにクレーナー版の講演集の中からさらに一篇を加え、18篇として訳出したものである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『万葉集』『源氏物語』『梁塵秘抄』など36の古典文学に登場する野菜に注目。季節の風情や恋心、諸行無常を象徴する材料として綴られた全60種を解説しつつ、当時の日本人が野菜に託した感情や食生活を語る。登場野菜一覧と索引付き。
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-嘘いつわりが嫌いで、文士仲間から重症の正直病患者といわれ、世渡りが下手だった里見とん。明治・大正・昭和の文学界を悠然と歩み去った大作家初の本格的評伝。作品総覧、人物索引付。 よく、漱石や志賀直哉について、作品以前に人格を褒め称える人がいる。しかし私は、とんこそ、人格において褒め称えられる人だと思うに至った。何人もの女を愛したなどということは、とんの人格にとっての枝葉末節である。馬鹿正直というのが、とんの最も尊い人格である。とんの素行、書いたもの、いずれをとっても、徒党を組んだり、仲間のために嘘をついて作を褒めたり、卑怯な論陣を張ったりしたことはない。(本書「トンよ、トン――あとがき」より)
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-江戸から明治時代にかけて活躍した啓蒙思想家・西周の私塾での講義「百学連環」は、当時の西欧諸学を相互の連関の中で見渡そうとする試みでした。その講義録を現代の言葉に置き換え、丹念に精読することで、文化の大転換期に学術全体をどう見ていたか、どのような「ものの見方」をしていたか読み解きます。 表示環境によっては、旧字などの字形が正しく表示されない場合があります。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初代桂春団治から森高千里まで…大海、千日前に注ぐ上方芸能の宝庫『日本橋三丁目』ものがたり。故郷千日前を創成期から掘り起こし、生家「旅人宿むかでや」主人だった祖父駒吉と千日前をつくりあげた人たちとのかかわりや芸人たちについて調べる。漫才師林田十郎の謎に迫り、懐かしきミナミを再現した庶民文化史。詳細な変遷地図を収録。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 輸送手段が馬車から鉄道へと激変する1900年代初頭に開催された世界初の国際ラリー。同乗したイタリア人ジャーナリストが、その歴史的瞬間を克明に綴る壮大な冒険談。
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3.7GNH(国民総幸福)で有名になったブータン。一方で急速な近代化により、身の丈に合わない消費行動や失業問題が顕在化してきた。ブータン人の価値観のもととなる仏教の伝統と経済成長は、人々の幸福感にどんな影響を与えているのか。日本人が学べることは? 急速な近代化により、ブータンでは身の丈に合わない消費行動や失業問題などが顕在化してきています。その様子は、高度経済成長、バブル崩壊を経験した日本を彷彿とさせます。日本人が通り過ぎた道をあえて辿る必要があるのかと思われるかもしれません。しかし、ブータンの変わりつつある社会を見つめることで、日本が失ってしまった何かを感じ、これから何を大切に生きていくべきかを考えるきっかけとすることは可能です。 本書は、ブータン首相の下で国民総幸福と経済を学んだマッキンゼー出身の高橋氏が経済面から、宗教人類学者で僧侶の本林氏はブータン人の価値観をつくってきた仏教面から、幸せのゆくえについてまとめています。経済成長のみに頼らない幸せを探る日本へのヒントが詰まった1冊です。
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3.8学校では教えてくれない「男の絆」の歴史を紐解く。 かつての日本で「男色」は特別なことではなく日常だった。僧侶と稚児、将軍と小姓、武士と家臣、庶民と男娼、貴公子と貴公子…、 日本史上ではさまざまな身分の人たちが、それぞれの立場で男色を楽しんだ歴史がある。 本書は、奈良時代から明治時代まで、史料に残された男色がらみのエピソードを抽出した。 同性愛に対する偏見や差別がなかった時代の「男同士の恋愛」を、あますことなく紹介する。 <目次> 第1章 王朝絵巻の男と男 ●平安時代のモテ男・光源氏が寝床で少年を愛撫? ●藤原摂関家のエリート・藤原頼長の道ならぬ恋 ●「男色の起源は空海」という俗説 ●出家した恋人を追いかけて出家した貴族・・・など 第2章 男色天国となった武家社会 ●男色禁止を誓った僧侶がいた!? ●稚児をめぐって寺院同士が大ゲンカ ●日朝貿易の使者が見た日本の男色文化 ●将軍・足利義教が愛した男は30歳過ぎだった!?・・・など 第3章 戦国時代の衆道──御屋形様と小姓の関係 ●戦国武将のステータスとなった少年愛 ●甲斐の虎・武田信玄が男の恋人に送った手紙とは? ●男色戦術「桂男の術」とは ●あの独眼竜政宗にも男の恋人がいた! ・・・など 第4章 庶民も男色を楽しんだ江戸時代 ●陰間遊びの手引き本「役者評判記」が続々と出版 ●嫌な客を相手にする陰間の憂鬱 ●夫の男色に抗議して自害したお姫様 ●男の恋人と旅行に出かけた俳聖・松尾芭蕉 ●ユニセックスの絵師・鈴木春信・・・など 第5章 タブーとなった明治以降の男色の風習 ●近代に流行した学生同士の恋愛 ●明治の文豪たちが記した男色の思い出 ●男色を悪習とする風潮の萌芽・・・など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年に実施された第7回「なにわなんでも大阪検定」の公式問題集。1級・2級・3級全298問の完全解答・解説をハンディな1冊に収録。ことば、歴史、地理、産業をはじめ、食文化やスポーツ、娯楽、まち歩き、さらに「今年のテーマ」問題の「大阪城と大坂の陣400年」まで、幅広い分野からの出題にチャレンジ。要点をおさえた解説を読めば正解だけでなく周辺知識まで得られ、楽しみながら大阪力が身につく本。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年に実施された第6回「なにわなんでも大阪検定」の公式問題集。1級・2級・3級全298問の完全解答・解説をハンディな1冊に収録。ことば、歴史、地理、産業をはじめ、食文化やスポーツ、娯楽、まち歩き、さらに「今年のテーマ」問題の「商都大阪の軌跡~誇るべき大阪の企業と企業家」まで、幅広い分野からの出題にチャレンジ。要点をおさえた解説を読めば正解だけでなく周辺知識まで得られ、楽しみながら大阪力が身につく本。
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3.3アラブの春は、宗教勢力の反動を呼び、中東は未曾有の混乱に陥った。“あの「革命」は徒労だったのか?” ムバラク政権崩壊から三年。人気の絶えた広場に再び降り立ち、革命の意味を模索しながら無残な失敗とも思える出来事について考察する。著者の堪能なアラビア語は、人々の本音を次々と引き出す。ジャスミン革命と紫陽花革命の比較等、3.11後の日本を考える上で示唆的な内容も含む。第12回開高健ノンフィクション賞受賞作。
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4.0「これ一冊あれば安心。安眠できます」水木しげる 民俗資料、怪談集、随筆その他の日本の文献にみられる妖怪の事典。 妖怪はすべて名称の五十音順で配列。 妖怪は民間伝承、江戸時代までの文献によるものなどの出典から5つに分類して各妖怪ごとに分類番号を付した。 極力一次資料にあたり、誤った妖怪情報を正すことをめざした、妖怪ファンには見逃せない決定版。 著者略歴 村上健司(むらかみけんじ) 妖怪探訪家、全日本妖怪推進委員会・世話役。幼い頃から妖怪に興味を持ち、全戸校の妖怪伝承地を取材。 主な著者は『京都妖怪紀行』、『日本妖怪散歩』(角川書店)他、水木しげる氏との共著『日本妖怪大事典』(角川書店)、京極夏彦氏・多田克己氏との共著『妖怪馬鹿』(新潮社)などがある。
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-天皇を敬慕し、日米開戦回避に奔走したアメリカ人がいた――。太平洋戦争前夜の真実が、いま明かされる。満洲国が建国された昭和7年、アメリカ大使として東京に着任してきたジョセフ・C・グルー。数々の忌まわしい事件や出来事を身近に見つめ、日米交渉が暗礁に乗り上げたさなか、ローズヴェルト大統領、ハル国務長官に強く進言して戦争回避に努めた大使である。戦後は日本の天皇制存続、天皇の免責に腐心したことでも知られている。本書は、ワシントンの国立公文書館で公開されている機密文書、外交文書、大統領やマッカーサー元帥との書簡、対日ソ連側資料などを多角的に織り交ぜ、グルーの足跡を辿りながら、新しい「昭和史」をひもとくものである。
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4.3現代ソマリランドと室町日本は驚くほど似ていた! 世界観がばんばん覆される快感が味わえる、人気ノンフィクション作家と歴史家による“超時空”対談。世界の辺境を知れば日本史の謎が、日本史を知れば世界の辺境の謎が解けてくる。中島京子さん推薦「脳天にハンマー直撃。目から鱗ボロボロ。」【小見出しより】外国人がイスラム過激派に狙われる本当の理由/ソマリアの内戦と応仁の乱/未来に向かってバックせよ!/信長とイスラム主義/伊達政宗のイタい恋/江戸の茶屋の娘も、ミャンマーのスイカ売りの少女も本が好き/独裁者は平和がお好き/妖怪はウォッチできない/アフリカで日本の中古車が売れる知られざる理由/今生きている社会がすべてではない
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3.3大物華僑のもとでビジネス修行をし、自らも起業1年目で1億円の年商を上げるなど、大きな成果を出してきた著者の大城氏が、「起業」について華僑がどのように考え、どう行動しているかを紹介! 著者が実際に修行時代にメモしてきた「華僑の教え」ノートをもとに、師匠である華僑にさらに取材を敢行。より深い起業の極意を、項目読み切り式で凝縮して解説します。 「失敗した人こそ英雄」 「選ぶなら、好き嫌いで選ぶ」 「3位を狙え」 「お客様の意見をいくら聞いてもお客様は買わない」 「ダブルブッキングも使いよう」 「上を下げずに、下を上げる」 など、日本人にはすぐに理解できないような行動・考え方には、すべて合理的な理由があります。 異国に身を置き、絶対に失敗できない状況のなか、人間心理を知り尽くす華僑だからこそ言える、失敗しようにも、しようのない起業成功の法則と秘密を大公開します!
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-公立小学校でも英語が必修になるなど、わが日本国の「国民グローバル化計画」は、ここにいたって顕著な進境を示している。現在にいたるまで、英語に触れる機会が多くあるにもかかわらず、なぜ日本人はコトバの壁を越えられなかったのか?それは、「日本文のしくみ」と「英文のしくみ」がまったく違っていることにある。本書は、このことを発見した著者が、30年前に『道具としての英語しくみ編』として書き下ろしたベストセラーに大幅加筆修正を加えた復刊である(2006年にも『BeとHaveから分かる英語のしくみ』として改題復刊されたことがある)。3回目の出版である今回も、よりわかりやすい形を求めて、さらに進化した書き直しが大いに加えられた。英語国民の頭の中を解きほぐした本書は、この狭い国土の中に留まっていては商売にならない現代日本人にとって、必読の一冊となっている。
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3.0「賽は投げられた」「むしろ鶏口となるも、牛後となるなかれ」「わたしには夢がある」など、世界の歴史には、長年語り継がれてきた数々の名言がある。一つ目は、栄光への道を切り開いたカエサルのひと言、二つ目は、大国・秦に対抗させるため、小国・韓の王を動かした蘇秦のひと言、三つ目は、大観衆の前での演説で、人種差別撤廃を訴えたキング牧師のひと言である。このように世界史には、人々を魅了してきた名言と名場面がある。本書では、名言をとっかかりとして、その言葉が生まれた時代状況や名場面を説明し、それにより世界の歴史を俯瞰する。四大文明の時代から現代まで、ほぼ人類の歴史を網羅しているが、すべて2ページ見開き構成となっているので、好きなところ、関心のあるところからつまみ食いしても、十分楽しめる。150項目ごとにある関連写真と豆知識だけでも大いに楽しめる、今までなかった世界史本。
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4.5ヤノマミはアマゾン最深部で独自の文化と風習を1万年以上守り続ける民族。シャーマンの祈祷、放埒な性、狩りへの帯同、衝撃的な出産シーン。150日に及んだ同居生活は、正に打ちのめされる体験の連続。「人間」とは何か、「文明」とは何か。我々の価値観を揺るがす剥き出しの生と死を綴ったルポルタージュ。 第42回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先生役に路上観察的視点をもつ建築家・藤森照信氏、聞き手兼ツッコミ役に気鋭の画家・山口晃氏。その二人が、「集中講義」の名のもとに日本各地の名建築を見学し、発見や建築の魅力を語り合います。建築の魅力はもちろん、見学のさなかの珍道中や二人の愉快な妄想など、山口画伯のエッセイ漫画と対談とでたっぷり伝えます。時に大マジメに、時にユーモアたっぷりに、教養と雑談を交じえつつ繰り広げられる二人の掛け合いはまさに「爆笑講義」。寺社、茶室、城、住宅...知っているようで知らない日本の伝統建築の魅力を、二人の独特の視点から再発見!
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-平易に楽しく読める「読むフェミニズム事典」。女性の選挙権の由来をさぐる副産物多き知的冒険。アン・ハッチンソン、メアリ・ウルストンクラフトからマドンナ、アンジェリーナ・ジョリーまで全五〇章。人物事項索引付き。フェミニズム研究入門の基礎図書として。または女性史研究の新しい可能性を見通す航海図として。
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5.01868~72年、著者がスイスのバーゼル大学で行った講義は伝説となった。普仏戦争などの大国間紛争が起こりナショナリズムが台頭する中、著者は西欧の政治的状況を俯瞰し、国家、宗教そしてヨーロッパの伝統文化について根本的考察を展開、また同時に権力の持つ悪や、自然諸科学の進歩への不信、人間生活における利便性が孕む危険など、世界が抱える不安定要素をいち早く指摘した。この講義に基づく本書は、来るべき世紀の社会的危機と頽廃の予兆を察知して警鐘を鳴らした、古典的名著。ブルクハルト翻訳の第一人者の新訳により、19世紀の香り高い文明論が現代に蘇る。
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラッピングや、お土産用のギフトバックを、手軽に手づくりしてみませんか? 好きな色や柄の紙や布を選んで、カンタン&手軽に作れます。 お菓子やケーキをはじめ、さまざまなギフトを入れるための箱やラッピング、 結婚式のご祝儀袋や、お年玉のポチ袋も、可愛く手づくりできちゃいます。 また、普段にも活用できるふろしきの使い方を紹介。基本的なふろしきの包み方が学べます。 クリスマスやバレンタイン、誕生日などのプレゼントに、 お友達の家を訪れる際にお持ちするワインやお土産の包みにも便利! 贈り物の中身だけでなく、包みからも伝わる真心。 渡す相手を笑顔にするアイデアがいっぱいです。 <作品例> 和の正統派包み ハイカラお使い包み 一本のびん包み 二本のびん包み 肩掛け買い物バッグ 手さげの買い物バッグ キュートなハンカチラッピング 花のあしらい包み 夢見るふわふわラッピング 円筒形のラッピング ピラミッドボックス 一輪ずつの小さな花束 しっかりキューブボックス バラエティお菓子箱 六角形のたとう包み キャンディツイストボックス フラワーボックス お手軽プレゼントバッグ シンプルギフトボックス ハートを添えたラッピング 窓あきスライド包み お好みカラフルぽち袋 真心伝えるご祝儀袋 ハッピーお土産袋
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5.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紙を折ったり、布を結んだりするだけで、手軽に生活雑貨を作ってみませんか? 縫ったり、組み立てたりといった手間は不要。 子供のころに体験した折り紙工作の延長で、おしゃれな手づくり小物が作れちゃいます。 箸袋やカトラリーケース、小物をしまう整理箱、フォトフレームやカードケース、風鈴やクリスマスリースまで…好きな色や柄を選べて、カンタン&手軽。 ホームパーティの時に作るもよし、季節にあわせて着替えてもよし。 あなたも、始めてみませんか? <作品例> おもてなしの箸袋 コロコロ箸置き あまり布でつくるカトラリーケース 犬のカトラリーレスト 三角おにぎりボックス きちんとお道具箱 わくわくランチボックス ハニカム菓子皿 百花繚乱ミニうつわ ひらがなモチーフの敷き紙 透き通るサプリメント入れ ざぶとん型のおこづかい包み すっきりカードケース らくらくブックマーク どこでも小物ポケット 十文字と卍の小物包み 花柄のティッシュケース ティッシュボックスカバー シンプルCDバッグ 江戸千代紙の風鈴 かんたんフォトスタンド トロピカル柄のフォトフレーム キャンディカラーの彩りランプ おとぎの国のクリスマスリース
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-とかく、隣国づきあいは難しいものである。だが、日本と韓国・北朝鮮の間柄は、人種や宗教など、いさかいの根源にあるものがはっきりせず、非常にモヤモヤした関係を続けてきている。近年は、「歴史問題」と「拉致問題」を主軸に、論争を続けているが、著者に言わせれば、それは「仲の悪さ」の一断面であり、根本のところは、遠いいにしえの世界にある。たとえば、それは、人類の創世記に遡る。アフリカで誕生した人類が、世界に拡散していく過程で、様々な人種が形成されたが、その見地からある細胞の分析を行なうと、日本人と朝鮮半島人の間には明確な違いがあることがわかっている。これが、肌合いの悪さにつながっていないか? また、著者専門の古代史の見地からも、古代朝鮮半島の抗争史の中で、日本がどのように振る舞ったかが、今の感情論を招いていないか? など、著者ならではのユニークな視点が、新たな考えるヒントを提供する、貴重な歴史読み物。
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-たとえ自分が無宗教だとしても、海外で多くの人々と交流を深めていくには、それらの人々がどんな内容の宗教をもっているか、どのように神を感じているかについて一定の理解をもち、人々の信仰を尊重して付き合っていかなくてはなりません。本書の狙いは、まさしくそこにあります。本書の原稿は、拓殖大学国際学部の「民族と宗教」の講義をするにあたって作成した講義メモがもとになっています。実際の講義は、ややこしい問題にはあまり触れず、できるだけかみ砕いた形で行なっていますが、本書では講義よりもいくらか踏み込んで語る形をとってみました。世界の人々の多くが熱心に宗教を信じています。その熱心さはどこから来るものなのでしょうか。本書は世界の諸宗教を知るため、理解するための、そして敬意をもって信仰者と向き合うための書とお考えいただければ幸いです。(呉 善花/「はじめに――神の感じ方と日本人」より抜粋)
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4.0古代ローマ三賢人といわれるキケロ、セネカ、アウレリウスが残した珠玉の名言をわかりやすく解説。第1章……賢く生きる/第2章……自己と向き合う/第3章……人間というもの/第4章……友情とは何か/第5章……愛と幸福をめざす/第6章……老いもまた楽し/第7章……人間関係に強くなる/第8章……働く喜びを知る/第9章……死について考える/第10章……逆境を乗り越える/第11章……どう学ぶか、何を学ぶか/第12章……善と悪のはざま/第13章……よりよい人生のために/古代ローマ三賢人について……キケロ/セネカ/アウレリウス死を「忘れろ」というのではありません。何かを「忘れたがる」のは、むしろそれを「重視して怖がっている」からでしょう。ストア学派は、死を「忘れたがるほど怖いものではない」と教えるのです。死など怖がっている暇があったら、それよりいまを精いっぱい生きようではないか――と。(「まえがき」より)
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-「北朝鮮音楽」で独裁国家の謎を斬る! 秘密のベールに包まれた国、北朝鮮。 その内なる声を聞くため、筆者は「音楽」という独自の切り口で 5年間にわたり、かの国を追った。 なぜ、北朝鮮の音楽は「歌謡曲風」なのか。 なぜ、北朝鮮では「ロック」や「ジャズ」は拒絶されるのか。 なのになぜいま、「ロッキーのテーマ曲」を美女楽団に演奏させるようになったのか。 そうして筆者はある結論に辿り着いた。 「政治のために音楽を利用したのではなく、音楽マニアが国を治めた」 “独裁者”かつ“音楽狂”の思想がいま、明らかになる。 【目次】 序章 モランボン楽団の伝説公演 第1章 ピアノ教師との個人レッスン 第2章 将軍様と音楽 第3章 金正日のミュージシャン 第4章 「自由の風」を許した金正恩 第5章 次世代の「音」を求めて 【ご注意】※この作品はカラーのページを含みます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 町家や商家、寺社、茶室まで、日本伝統の建築物は全て職人の手によって、しかも、一つや二つの業種ではなく、数十業種にも及ぶ職人たちのコラボレーションによってようやく一つの建築物は生まれます。近年、近代化の波にさらされて職能人の形も意識も変わり始めている中で、伝統を守り、育てる重要性は年々増す一方です。本書は、大工職をはじめ、建具師や瓦職など、建築に携わる様々な職人たちを取材したドキュメンタリーとエッセイ。著者が出会った二十五業種の職人たちの人物像やその道具、仕事ぶりなどの「生きた写真」を軸に、彼らの言葉を建築家の視点でまとめていきます。
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3.8IS、シリア、イラク、難民問題…混乱を解決できるのは、中東唯一の民主国家トルコしかない! 混迷を極める中東情勢。その中で唯一民主主義を実現した国、トルコ。トルコを知ることで中東の未来が見えてくる。著者は中東政治研究、イスラム系移民研究の第一人者。「トルコという国は、文字通り、ヨーロッパとイスラム世界の接点に位置しているために、一連の激震から逃れることはできなかった。東からはイラク戦争の余波でクルド問題が再燃し、南からはシリア難民が押し寄せた。アメリカを含めて西からは、テロとの戦争に参加しろ、「イスラム国」に厳しく対処しろと厳しい圧力がかかった。そのさなかに民主化を進め、同盟国の圧力をかわしながら戦争に巻き込まれないために最大限の努力をし、世界の虐げられたムスリムに向けて希望のメッセージを発し続けている。それが二一世紀に入って以降のトルコである。」(本文より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本礼賛ブームの真打登場!日本のおもてなしの心がわかります!著者は京女3人。茶道家元「武者小路千家」生まれで料理研究家の後藤加寿子、老舗旅館「柊家」生まれで女将の西村明美、能装束織元「平のや」生まれで松之助オーナーの平野顕子と、京都の名家に生まれ育った同級生3人が「日本の伝統文化としきたり、そのいわれ」について語ります! 京都の人は意思表示をはっきりさせないなど、付き合いにくいと言われます。ところが、本書の京女3人はさばさばしていてあっけらかん。立ち居振る舞いはきちんとしているのに、堅苦しさが全くない。こちらが心地いいようにもてなしてくれるのです。その秘密は……本書を読んでのお楽しみ!歳時や季節の味覚、暮らしの知恵、人付き合いのマナーなど、どれも相手を思いやる心が潜んでいて、古都で育まれた先人たちの知恵が隠れていました。日本人でよかった!そう思える一冊です。 主婦と生活社刊
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4.4【写真多数収録の電子特別版】『ウーマン アローン』の熱き旅行作家の第2作! エスキモーの名をもらった日本人女性のエコロジカルでみずみずしい鯨の村滞在記。鯨捕りの頭領一家に住まわせてもらい、極地の民とともに過ごした漁の季節。村を支える女たちに料理のしかた、服のぬい方、カヤックの作り方、鯨の解体まで習い、人々の優しさと力強さにふれた旅。
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3.3【第2回開高健ノンフィクション賞受賞作】女ひとり、ユーコン川にカヌーを浮かべる。100年前を生きた「男」に恋をしてしまったのだ。漠としていても、心の芯がうずく「夢」探し。アラスカの大自然は、夢追い人にかけがえのない贈り物を用意してくれた。――伝説の日本人の足跡を訪ねるため、初めてのカヌーを繰ってアラスカ・ユーコン川下りに挑んだ著者。様々な表情を見せる自然、人々との交流。それは楽しい学びの時でもあった。電子版では口絵写真50点余をすべて大サイズで収録。写真集並みの迫力とボリューム!
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3.7道化は硬直化した秩序のいたるところに軽快な身振りで登場し、脱臼作用(=イタズラ)を仕掛けてまわる──さまざまな現実のレヴェルをダイナミックに捉えてゆく感受性や方法論を鍛えるためにこそ、〈道化〉的知のモデルが求められている。縦横無尽の行動力と旺盛な知的好奇心で現代日本の知的文化状況に対し、常に挑発者として振るまいつづけてきた著者が、知のあらゆる領域へ向けて果敢な展開を示した最初の道化論集。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開館、明治5年(1872)。収蔵品総数、11万件以上。わが国最古の博物館として、質・量ともに日本一を誇る「トーハク」こと東京国立博物館。本書では建築家の藤森照信氏と画家の山口晃氏を案内役に、「美術」「建築」の二本柱から、トーハクの魅力を徹底解剖します。膨大な収蔵品からお気に入りの展示品を独自の視点で選ぶ「勝手にトーハクセレクション」、茶室での特別見学体験、展示や保存修復の舞台裏から果ては館長室まで普段入れないところに潜入し、トーハクの魅力を徹底案内します。
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3.0自分たちとは関係のない遠い国や地域の出来事だと思っていた民族や宗教をめぐる紛争が、アメリカの同時多発テロ事件以来、一気に切実で身近な問題となって迫ってきた。たとえ、その紛争が一国家内の諸民族・諸部族のいさかいや異なる宗派間の小競り合いにすぎないとしても、現代の世界情勢はその影響をストレートにこうむる仕組みになっているのである。その意味からいえば、わたしたちはもはや民族・宗教紛争を他人事として傍観しているわけにはいかない。現状を正確に把握しておくことが今後ますます求められるだろう。本書は、今世界中で起こっている民族や宗教をめぐる紛争を地域ごとにまとめたものである。たんに現状の分析にとどまることなく、きっかけとなった歴史的事情や社会的背景にも可能な限り紙面を割いている。「なぜ対立するのか」という素朴な疑問がすっきりと解消されるはずである。新聞やニュースを見るときの一助としていただきたい。
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3.0観光地として根強い人気があるヨーロッパ。旅行に行く前にヨーロッパについてある程度の知識を持っておきたい。はたまた、ヨーロッパ自体の歴史や文化に興味がある。本書はそんな方に最適のヨーロッパ史の入門書です。ガイドブックよりはるかに詳しく、専門書よりも断然読みやすく書かれています。本書は通常の歴史書のように古代から現代にいたる時間の流れに沿って書かれていません。「ヨーロッパ精神」を形づくっているものを15のテーマに分け、さまざまな時代の出来事の中からそのテーマをよく象徴するものを取り上げました。こうすることで時間の流れでは見えなかったヨーロッパの本質がくっきりと浮かび上がってきます。また、なにも最初から順に読んでいく必要はありません。好きなテーマから、関心のある出来事からつまみ食いしていただければけっこうです。きっといままで気づかなかった新たなヨーロッパの姿に出会うことでしょう。
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5.0日本人として知っておきたい、家紋の意味とルーツがわかる! 見れば見るほど面白くて美しい、家紋デザイン3300点以上を収録した充実の一冊です。本書では、家紋を「植物」「動物」「鳥」「虫」などのモチーフごとに分類し、その「意匠(モチーフとデザイン)」と「由来(モチーフにされた理由と、その紋を使用した主な氏族)」について、詳しく紹介。日本に「家紋」という文化が広まるようになった時代背景については1章で詳しく解説。公家・武家・庶民の家紋デザインの移り変わりや、各都道府県別の代表的な家紋一覧なども掲載されているので、家紋についての知識がぐっと深まります!さらに、「徳川家と葵」「菊と宮家」「百足衆と呼ばれた猛者たち」「真田氏の六連銭」などの家紋にまつわるコラムが、あなたの知的好奇心を満たします!「富士山」「知恵の輪」「雪の結晶」「土星」など、ユニークなデザインも、ふんだんに掲載。奥深い家紋の世界へようこそ!
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-引退会見で涙を拭ったのは、母から渡されたモンゴルのお守りだった……。言葉や文化の壁に阻まれ、誤解が誤解を生んだ元横綱の胸中を、10月3日の引退試合を機に明かす。著者は東大教養学部で教鞭をとるモンゴル語・文化の専門家。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨終、通夜、葬儀、告別式、お墓……すべてがはじめてのことばかりで、さっぱりわからないし、身近に聞ける人もいない。でも、身内の不幸は突然やってきます。はじめて喪主になったときに慌てない、後悔したくないあなたのために、何をどうすればいいのかを順番に解説したマニュアル本です。やる順番、覚える順番に図解で説明しているので、前から読み進めれば流れがつかめます。葬儀社が教えてくれない細かな部分までフォローしています。
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3.6日本料理の基礎が出来上がった江戸時代。後期に入り経済事情が安定すると、ふだんの食事にも胃袋を満たす以上のものが求められるようになる。こうした中で生まれ、洗練されていったのがすし、天ぷら、蕎麦、うなぎだ。腕利きの料理人が現れると、食べ手にも粋人が現れる。この両者が出会い、食の世界に変革がもたらされていった。たとえば、日本橋南詰の天ぷら屋台の名店「吉兵衛」の客が、隣り合わせた屋台のかけ蕎麦に天ぷらを浮かべることを思いつく、といった具合に──。膨大な史料を読み解き、江戸四大名物食誕生の知られざる歴史に迫る、江戸食文化史の決定版!
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4.4経済崩壊、貧困拡大、環境汚染、人口爆発……。メディアを席捲する知識人は、われわれ人類は今にも破滅に向かうと日々嘆く。だが実のところ、こうした悲観的未来予測は200年前から常にあったのだ――ほとんど外れてきたにもかかわらず。各種データを見れば、事実はまったく逆だ。「今」ほど最高の時代はない。そして人類の生活レベルは地球規模でなお加速度的に向上している。なぜか? 有史のある時点で、交換と分業が生まれ、それによって個々の知識が「累積」を始めたからだ。石器時代からグーグル時代にいたるまでを、ローマ帝国、イタリア商人都市、江戸期日本、産業革命期英国、そして高度情報技術社会などを例に、経済、産業、進化、生物学など広範な視点で縦横無尽に駆けめぐる。東西10万年をつうじて人類史最大の謎「文明を駆動するものは何か?」を解き明かす英米ベストセラー。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 現代日本の年中行事は、年々華やかになり画一化が進んでいる。いま、年中行事のもつ本来の意味を考えることは、現代日本の生活文化を考えるうえで重要である。本書は中国をはじめ、朝鮮、ベトナム、日本など、東アジア稲作文化圏にみられる年中行事の比較を通して、その役割と意味したものを解明し、そこから現代の生活文化を問い直す生活文化論である。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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3.0日本を訪れる外国人観光客は年間1000万人を突破した。2020年には東京オリンピックも開かれる。いま、日本では“クール・ジャパン”を合言葉に日本文化を海外へ発信する動きがひときわ盛り上がっている 。しかし、その一方でいまだに日本に対して色々と間違ったイメージを持つ外国人は多い。とりわけそれが顕著に現れているのが「海外で作られた映画」だろう。 学校の給食に豪華な会席料理を登場させ、勘違い全開のニッポン像をぶちかました「ワイルド・スピード3」(2006年)、日本軍の大本営に原っぱで開戦会議をさせた「パールハーバー」(2001年)などなど、比較的最近でもおかしなニッポン像をまき散らす映画が生み出されているのだ。 はたして外国から見た日本の本当のイメージはどうなのか? そのイメージはどう移り変わったのか? はたまた変わっていないのか? 古今東西、数百本に及ぶ「日本が登場する外国映画」を検証し、洋画の中の奇妙なニッポン像に迫る!
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4.0プロの添乗員が教える、真実のスペインの姿。 豊富なカラー写真でよみがえる、素晴らしい景色たち。 アルハンブラもガウディも、コルドバのメスキータもセゴビアの水道橋も、さらにはサンティアゴ・デ・コンポステーラやバスク地方も! この一冊で、スペインの魅力を完全網羅。スペイン旅行に必携の一冊!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※【本電子書籍には塗り絵は付属されておりません】大奥とは、どのようなところだったのか。徳川幕府が世継ぎを育てるために創設した大奥は、将軍の正室である御台所や側室を頂点として、3000人もの女性が住まう男子禁制のタテ社会だった。女同士の権力争いやスキャンダルばかりが取りざたされるが、そこでは家内安全、健康長寿を願う年中行事が行われ、独自の文化が育まれたことも見逃せない。大奥の文化から生まれた「しきたり」には、現代に繋がっているものが数多くある。例えば、家の中心の台所(御台所)、良く働くおさんどん(御三之間)、客扱いが達者な仲居(御仲居)、お八つ、お流れ頂戴といった言葉をとってみても、現代まで残るものばかり。また、松飾り、鏡餅、豆撒き、雛祭、潅仏会、七夕、暮れの大掃除というような大奥で行われだした行事も、今ではどれも欠かすことのできないものとなった。本書は、そうした大奥の風景を丹念に描いた「千代田之大奥」の絵とともに、実態を読み解く。
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3.7世界幸福度ランキング上位常連のデンマークでは、多くの人が初任給で「イス」を買うといいます。「なんでイス?」と思うかもしれませんが、デンマーク人にとってのイスは単なる生活道具ではなく、「時間とお金をかけるべき、大切な場所」。日本人とのこの価値観の違いこそが、人生の質に大きく影響を与えているというのが本書の主張です。イスを一つ変えるだけで、人間関係や仕事など、人生が好転するとしたら…どうですか? 空間を変えると暮らしと心が豊かになる――。具体的な「空間」のつくり方を紹介しながらお届けする、「いま居る場所」から「人生」を変える方法。
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3.5華麗なる英国貴族と執事、従者、メイド、下僕たちの世界がよくわかる!貴族の屋敷「カントリー・ハウス」、貴族とジェントルマンの違い、使用人たちの採用基準、毎日の仕事や食事、服装の決まり事、娯楽や休日など、英国貴族をめぐる疑問をわかりやすく解説。貴族や使用人たちの日常生活が手に取るようにわかる一冊。【本書の主な内容】貴族のなかでも序列があるのか――伯爵は何番目か/貴族の屋敷「カントリー・ハウス」は、どのくらい広かったのか/なぜ執事や従者が必要だったのか/採用はどのように行なわれたのか/侍女と他のメイドとの仕事・ふるまいの違いとは?/夕食にはどんな料理が並んだのか/屋敷にいるときはどんな服装をしていたのか/英国貴族の結婚式はどのように行なわれたのか/外出時のステッキとコウモリ傘は必需品なのか …etc.
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カラーイラストで紹介する幻獣辞典の決定版! 神話の動物、物語に登場する怪物、UMA、巨人、妖精、神、悪魔など、西洋の幻獣を中心に全306項目をカラーイラストでわかりやすく紹介。
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3.0ノンケが聞きづらいゲイの秘密、ぜんぶぶっちゃけます!オネエ言葉使うの? 女装するの? ゲイバーってどんなとこ?興味はあるけれど、聞くに聞けないゲイの世界。その知られざる実情を、わかりやすく解説する本が登場!大まかな分類から、どう呼べばいいのか、新宿二丁目のリアル、さらにはゲイから見たBLまで、今まで語られてこなかった魅惑のゲイ・ワールドの秘密が、1冊にぎゅっと凝縮されています。用語解説もついているので、当事者でないノンケでもLGBTでも安心! みんな楽しめるゲイ・エッセイです。巻末には、『薔薇族』イラストレーター・いぬおによるエッセイマンガも収録。カバーイラストは人気マンガ家、紗久楽さわの書き下ろし!
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-一九三九(昭和一四)年夏、満州とモンゴルとの国境で、ソ連軍と日本軍が激突し、合わせて二万近くの戦死者を出したノモンハン事件は、現代日本も抱える「国境問題」を、軍事力で解決しようとして起こった悲劇だった。停戦後の国境確定交渉に参画した外交官が綴る「事件」の深層。〈解説〉田中克彦
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-江戸庶民のほとんどが住んでいた長屋。大家は親も同然といわれ、入居希望者の人柄の見極めに始まり、夫婦喧嘩の仲裁冠婚葬祭の仕切りまで、店子たちの世話を焼いていた。一方、店子は年に一度の井戸浚いや、煤払いなど、季節の行事の取り決めを守りつつ貧しくも長閑に暮らしていた。そんな江戸っ子の日常を小咄、落語に絡めて活写する一冊。
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4.0アジア太平洋地域に脅威を与え続ける覇権主義国家・中国。そして、その中国にすり寄り、小中華思想をもって日本を貶め続ける事大主義国家・韓国。「反日」の名のもとに結束する彼らの精神文化は、何に根ざし、どのように醸成されてきたのか。戦後70年を迎えたいま、米国主導の敗戦国意識を植え付けられたままの日本と、そこへ付け込む中韓両国の関係を過去から現在に至るまで正しく分析。日本は両国からの「謂れなき妄動」をいかに払しょくし、歴史戦に打ち克つべきか。バブル崩壊の際にいる中国、日米と中国の狭間で右往左往する韓国……その現状を的確にふまえながら、日本人として備えなければならない意識を説く。
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4.4今も多くの日本人は自らの素晴らしさを知らず、「日本人である」ことに誇りを持てないでいる。それは、自国の真の歴史を知らないから、と著者は言う。神話時代から繋がる日本の歴史を繙くと、この穏やかな国土で、「和」を尊び、日本独自のしなやかな「勁さ」を育んできた先人たちの姿が見える。読むほどに、 「日本をもっと知りたい」という思いが沸いてくる。書き下ろしの名著! 神話の神々の大らかさ、縄文人たちの豊かな食生活、十七条憲法の持つ先進性、いまも世界から尊敬されている武士道の精神……。日本には先人たちが生み出し、育んだ「宝物」がたくさんある。「日本人」としての自信を取り戻し、思わず襟元を正したくなる1冊。親子で読み継ぐロングセラーを目指します。
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3.0いるのか、いないのか。『日本怪談集』の著者が、豊富な「実例」をもとに幽霊の謎に迫る。他に類のない怪談学の基本書、堂々復刊!
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3.5われわれの祖先の素朴な宗教的感覚は、仏教が輸入されてもなお生き続け、ついには仏教そのものを日本的なものへと変容させる根強さを持っていた。近代に入り、科学との出合いや共同体の崩壊を経ても、その感覚は人々の心から完全に消え去ることはなく、今日にいたっている。とりわけ「死」といった日常を超える問題に対する時には、この素朴な感覚が、当然のように顔を出す。本書では、民俗学・歴史学の手法により、日本人の伝統的な宗教意識の諸相を明らかにする。そしてそこを起点に、日本人を救う普遍的な宗教のあり方を探る。民俗学者と宗教家、二人の碩学の出逢いによって生まれた伝説の名著。
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4.2二千年前にタイムスリップ! 映画「テルマエ・ロマエ」の人物たちも過ごしたはずのリアルな日常が鮮やかに甦る。臨場感たっぷりに再現された古代ローマの驚きの〈一日〉を体験できるベストセラー本。
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3.8五世紀中頃、地中海に君臨したヴァンダル族。移動と戦いに明け暮れ、六世紀半ばに東ローマ帝国に滅ぼされるまでの足跡を、民族大移動の流れの中に活写。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『GORILLA My God』は高校生の時にアフリカでゴリラの神々しさに魅せられてから約50年、再びアフリカに渡ったゴリラフリーク・小檜山悟が見た野生ゴリラの世界を紹介するゴリラ写真集です。 アフリカに生息するゴリラに密着し研究者をも唸らせる数々の写真は、愛らしく貴重なゴリラの生態を後世に残す一冊となるでしょう。 【著者紹介】小檜山悟(こびやまさとる) 1954年生まれ。東京農工大学農学部卒。 1969年 高校1年生のナイジェリア留学の際にゴリラの赤ちゃんを抱き。その純真無垢でありながらどこか風格のあるゴリラに魅せられる。同時期にインターナショナルスクールで馬にも魅了され、2年後に帰国。 大学では動物学者として著名な日高隆俊に師事する他、馬術部に所属し育成場で競走馬に乗る。 卒業後の進路を迷うも競馬の世界に進み、1995年調教師免許を取得し翌年厩舎を開業。 将来はアフリカに永住し、現地のゴリラを観察したり子供たちの教育支援をして暮らすことを夢見ている。
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3.2砂漠にそそり立つ高層住宅、湖の上に浮ぶ家、騙し絵が描かれた家、岩と岩に挟まれた家……世界各地には、自然と調和した、地形を生かした不思議な家がいっぱい! 困難を極めた取材体験記と美しい写真が満載の一冊。
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-【本電子書籍に掲載されている情報は原本刊行時点のものです。ご了承ください。】 交通網やマスメディアが発達し、インターネットが普及した現在でも、「北海道の人はおおらか」「東京人はカッコつける」「関西人はカネに細かい」「九州の人は竹を割ったような性格」といった、地域によって異なる「お国気質」のイメージが日本には依然としてある。日本人の性格には、先天的な要素以外に、育った環境から影響を受ける面があることは否定できないであろう。では、具体的にどう違うのか……。県単位だけでなく、江戸時代の藩単位や集落単位でも異なる例もあり複雑である。 本書では、四十七都道府県単位をベースにしながら、さらに細かく七十三地域に分け、地域ごとの男女別の性格、仕事ぶり、恋愛・結婚の傾向を、データを交えながら分析。さらに、恋愛攻略法とビジネス上のつき合い方を指南している。地域別の営業戦略を考える参考書として、また雑談のネタ本として活用できる。日本列島は狭いようで広いことを再認識できる一冊。
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4.3この度の大震災は、多くの日本人に自らを見つめ直す契機をもたらしたと思う。危機が、さまざまな立場の日本人の“地金”を炙り出した。私たちは高位高官の情けない言動を見せられた。と同時に、多くの無名の日本人の見事な振る舞いを知った。この震災で日本は物質的には多くの物を失い、「日本には何でもある」という状況ではなくなった。しかし、間違いなく「希望」はあるのだ。崖っぷちに立たされていても、そこから押し返していける力が日本にはあると私は信じている。人間は誰でも、あらかじめどんな時代の、どんな国の、どんな両親のもとに生まれてくるかを選べない。運命というものがある。その運命の中でいかに生きるか。台湾で日本人として生まれ、齢七十を超えて改めて日本人となった私――それをいかに受け止め、生きていくか。私は、凛として生きたいと思っている。(著者/「あとがきに代えて」より抜粋)