ジャスミンの残り香 ――「アラブの春」が変えたもの

ジャスミンの残り香 ――「アラブの春」が変えたもの

作者名 :
通常価格 1,650円 (1,500円+税)
獲得ポイント

8pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

アラブの春は、宗教勢力の反動を呼び、中東は未曾有の混乱に陥った。“あの「革命」は徒労だったのか?” ムバラク政権崩壊から三年。人気の絶えた広場に再び降り立ち、革命の意味を模索しながら無残な失敗とも思える出来事について考察する。著者の堪能なアラビア語は、人々の本音を次々と引き出す。ジャスミン革命と紫陽花革命の比較等、3.11後の日本を考える上で示唆的な内容も含む。第12回開高健ノンフィクション賞受賞作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社単行本
ページ数
256ページ
電子版発売日
2014年11月26日
紙の本の発売
2014年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

ジャスミンの残り香 ――「アラブの春」が変えたもの のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2015年04月06日

    [春よ、いずこへ]世界中の耳目と賞賛を集めながらも、のちの政治的混乱などから今ではその季節は終わりを告げたと捉えられることが多い「アラブの春」。革命は徒労だったのか、という問いに対し、中東各地を取材し、生の声を聞いた記者が綴ったルポルタージュです。著者は、カイロ支局での勤務をはじめとして、長年にわた...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年09月06日

    2002年にイランに行って以来、つとめてイスラムとは何かについて理解しようとしているけれど、未だに確たるものは無い。2014年の開高健賞受賞作品であるこのノンフィクションは、その意味でも出色である。アラブの春とは何だったのか。エジプト、そしてシリアの今の姿を、市井の人を通じて分析するこの一冊はここ数...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年11月12日

    ジャスミン革命から3年。2014年までのアラブの現地の様子を垣間見れる貴重な書。実際に現地に足を運び、現地の人の声を丹念に拾っている。これこそジャーナリズムだと思う。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年01月22日

    あまりにもアラブの国々、イスラム教についてわからないので、なんとかもう少し理解を深めたいと思っている。
    少し前に内田先生と今話題の?中田考さんの対談本「一神教と国家」を読んだ。
    これからも、関心を持っていきたい。

    わかりやすく書かれていると思うが、わりと読みづらかった。著者の経歴も気になった。東京...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年01月10日

    なんとなく物騒なところという認識でしたが、少し頭の中が整理されました。イスラム国の背景も少しわかったようです。しかしそこに生きる人々の現実は厳しいです。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年01月06日

    この本を読んで分かったことは、自分はイスラム教について、また中東についてあまりにも素養がないことでした。難しい固有名詞がたくさん出てきて、読み通すのは苦しかった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年12月30日

    イスラーム国というキーワードを読み解くためには、中東の現状を把握しなければならないと思い立ち、本書を手にした。アメリカの中東戦略の徒花とでもいうべきアルカイダがテロを起こし、イスラーム国樹立に至ったのが2014年。9・11のアルカイダのテロに大義などないが、同様に報復したアメリカのイラク戦争にも大義...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年12月02日

    時系列も場面もあちこち飛ぶし横文字多いしで非常に分かり辛い本だった。しかし、終章だけは読む価値があった。革命の本質とは何か、何が重要なのかが分かった気がした。

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年02月27日

    「アラブの春」がもたらしたものはなんだったのか、という問いに対しては、民衆一人一人の変化であり、革命とは必ずしも体制の変化ではなく、自分たちの力でいつでも現状を変えることができる、という自信を持つことができるようになること、ともいえるのではないか…というのは大変興味深かった。
    文章がちょっと読みづら...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年06月28日

    ルポとしてはエジプト、シリアへ行った部分はいきいきとして面白い。ただ、モルシ→ムルシー、バーレーン→バハレーン、等、「俺、アラビア語わかるからこれが正確な発音だし」みたいな部分が鼻について、読みづらかった。もと記者なら、日本で一般的な表現にしたほうが、読者としては読みやすい。さらに、原発の話は余分で...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

集英社単行本 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング