作品一覧

  • 米英東亞侵略史
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    1巻4,395円 (税込)
    《アングロ・サクソン世界幕府打倒》との対米英戦の意義を明らかにすべく、大川周明博士は、開戦7日目から連続12回のラジオ講演を行い、日本放送協会(NHK)が全国放送した。講演速記を補訂した本書は、翌1942年1月、第一書房から世に出てベストセラーとなった。日米戦争を必至とした世界史の流れを語る一級史料。
  • 復興亜細亜の諸問題 上
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    1~2巻1,210円 (税込)
    ヨーロッパは夢より醒めねばならぬ。而してアジアは惰眠より起たねばならぬ――。日露戦役後も英露・英独の角逐に翻弄され続けるアジア。各国事情の中に復興の兆しを見すえ、日本は大乗アジアを率先すべしと唱える大川周明が三十代半ばで世に問うた名著。
  • 米英東亜侵略史
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    1巻1,943円 (税込)
    《アングロ・サクソン世界幕府打倒》との対米英戦の意義を明らかにすべく、大川周明博士は、開戦7日目から連続12回のラジオ講演を行い、日本放送協会(NHK)が全国放送した。講演速記を補訂した本書は、翌1942年1月、第一書房から世に出てベストセラーとなった。日米戦争を必至とした世界史の流れを語る一級史料。
  • 日本二千六百年史
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    1巻2,513円 (税込)
    ――よく一切に正しき方向を与えることができるのは、取りも直さず正しき理想を抱くがゆえである……。理想の日本精神を国史に求め、自国の善をもって自国の悪を討たんとする大川史観の集大成。日中戦争たけなわの1939年、第一書房が戦時体制版として世に出し、対米開戦までの2年間に累計24刷36万部超を記録したベストセラー。
  • 大東亜秩序建設/新亜細亜小論
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    1巻1,089円 (税込)
    戦後、GHQが恐れ禁書にした名著が復刻! 希代の碩学が、明治維新前夜に生まれた大東亜思想から、世界史における日本の存在意義、東洋・西洋の対立史までを紐解くと同時に、知られざる欧米の侵略史や国際連盟の欺瞞などを鋭く突く。戦後の西欧史観ではなく、日本やアジアから見た世界史がここにある! 欧米に植え付けられ中韓に利用されてきた戦後史観を排すための最良のテキスト。戦後レジームからの脱却を目指す、いまこそ読むべき一冊!
  • 日本精神研究
    4.0
    1巻1,089円 (税込)
    【ご購入の前に】 本電子書籍には、紙版に掲載されている写真は収録しておりません。あらかじめご了承ください。 アメリカ・GHQが日本人から隠し、奪いたかった「日本精神」とは何か? 戦前のベストセラー『日本二千六百年史』が復刻ヒットし、今、注目を集める大川周明だが、本書では横井小楠、石田梅岩、宮本武蔵、織田信長、上杉謙信、上杉鷹山など9人の歴史的偉人を取り上げ、さまざまな面から日本精神を分析。その影響力の大きさから、本書は戦後GHQから発禁処分を受けた。「戦後の終わり」が近づくいま、日本と日本人の本質を再確認するための必読書!
  • 復興亜細亜の諸問題・新亜細亜小論
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    チベット、アフガン、トルコ、ペルシャ、イラク。第一次世界大戦後、西洋支配の桎梏から抜け出そうともがくアジア諸国の状勢を鋭く分析した「復興亜細亜の諸問題」。日米開戦前後にわたって綴った論考を収めた「新亜細亜小論」。東亜の論客はアジアに何を求めたのか。〈解説〉大塚健洋

ユーザーレビュー

  • 復興亜細亜の諸問題・新亜細亜小論

    Posted by ブクログ

    大川周明は北一輝とともにファシストの理論家として知られるが、戦前の右翼思想を考えるとき、国体論、テロリズム、軍国主義、農本主義、国家社会主義など様々な切り口がある中で、今日的に最もアクチュアルなテーマは「アジア主義」だろう。西郷の「征韓論」や福沢の「脱亜論」以来の近代日本の対外政策ひいては国家理念の根幹に関わる最大の対立軸、即ち、欧米への対抗軸としてアジアとの連携を志向するのか、それとも欧米との協調を優先するのか、という問題を巡るものだ。

    第一次世界大戦後に書かれた『復興亜細亜の諸問題』は若き大川がアジア主義を高らかに宣言した記念碑的著作であり、海外雄飛を夢見る青年達のバイブルとなった。イギ

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    2023年12月29日
  • 日本精神研究

    Posted by ブクログ

    日本精神復興と長養の拠り所とした先人の名前が興味深い。全員ではないが尊王にして侍の精神を思想にもつ偉人が名を連ねる。著者が活躍したのは戦前・戦中。政治と軍事の二極といういびつな国家体制のなかで、求められたのは日本古来の精神というのは何となくうなずける。しかし、文民統制で実現した現代の日本を鑑みると、復興すべき精神なのかというところは疑問が残る。

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    2025年10月13日
  • 復興亜細亜の諸問題・新亜細亜小論

    Posted by ブクログ

     帝国主義が台頭した時代、アジアの多くが、西欧列強に植民地支配された。そのような状況で、著者大川周明は、中東、中央アジア諸地域に目を向ける。このような被支配地域を分析して、アジアをいかにして植民地支配から解放させて、世界の欧化体制に、終止符を打つのかを考察する。本書の秀逸な点は、中東、中央アジアに根付いている宗教、すなわちイスラム教に注目したことである。大川によると、西欧列強が、アフリカ諸国の植民地政策を難なくこなせたのに対して、中東、中央アジアを完全に支配する、つまり同化政策は困難を極めるのだという。これは、イスラム教徒が持つ団結力、排他的精神のためだと分析する。このように、大川はイスラム教

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    2023年10月25日

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