長谷川三千子の作品一覧

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作品一覧

2016/08/02更新

ユーザーレビュー

  • バベルの謎 - ヤハウィストの冒険
    『ブリューゲルのバベルの塔』展を観に行ってミュージアムショップでみつけた本です。

    著者あとがきから
    著者は、ユダヤ教、キリスト教信者でもなく、聖書学の専門的訓練も受けたこともない門外漢で、この本は「学術書」でも「研究書」でもない
    或る一つの謎を追ってゆくことの楽しさを共に味わっていただければ、それ...続きを読む
  • この世の欺瞞 「心意気」を忘れた日本人
    -2014/11/15
    歯に衣着せぬ本音が随所に見られ痛快。みんなが思っている「胡散臭さ・欺瞞」を白日のもとに。
    『例』
    ①インスタントラーメンの値段を知らなければならないとする「首相に求められる庶民感覚」
    ②政治家には許されないが歌舞伎役者は許される「世襲制」
    ③都議会で質問原稿を棒読みし、元美人...続きを読む
  • 日本語の哲学へ
    和辻哲郎による問題提起に始まり、パルメニデス、デカルト、ヘーゲル、ハイデッガーによる「存在」への問いを概観しつつ、万葉集を引用しての上代の日本語、漢字の由来にまで議論が及ぶ。哲学と、歴史と、ことばと。面白くて、美しくて、ためになる。西洋哲学の入門書のような価値があると同時に、ことばというものの知的で...続きを読む
  • バベルの謎 - ヤハウィストの冒険
    某I先生推薦。

    なかなか読み応えがありました。
    絵から聖書の世界に入った私としては、びっくりする内容。

    このように作者に焦点を当てて、聖書を読み取ろうとする試みは、無意味に近い事なのかもしれないが、それでもこのような謎解きは永遠に無くならない。それは、いつでも私たちが知りたがっているから。

    ...続きを読む
  • バベルの謎 - ヤハウィストの冒険
    旧約聖書を、「バベルの塔」の話を主軸において、新たな視点から読み解いたもの。

    ユダヤ教に信仰のある人には不遜な解釈と映る部分があるかもしれないが、旧約聖書を一つの物語りとして読もうとした時、これはなかなか刺激的な参考書になる。

    一つ意見を述べるにしても、その裏付け作業を綿密に行っている。

    文章...続きを読む

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