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-気になる骨密度は、片脚立ちでキープ。 不安な家計問題をプロに相談。 ヲタ活はもう卒業! 処分に迷う服は、着てみれば一目瞭然!? 変わる自分、移りゆく社会をおおらかに受けとめながら、 暮らしをアップデートしていこう。 風とおしのいい「おひとりシニア」生活を考える、 大人のためのエッセイ。 (『60代、かろやかに暮らす』改題) ■目次(一部) その振込だいじょうぶ? / 無料の家計相談 若いときはなかった心配 / 骨をなるべく減らさない 抜歯するなら早いうち / 手荒れを治し、かつ防ぐ ベストな睡眠時間 / 不要品の売買 / 捨てずに再利用 着ればわかる、処分する服 / ヲタ活の終わり 争奪戦にさようなら / 体力の切れ目 近くて遠い診療所 / たんぱく質のタイミング 腸内環境を整える / 仕事のしかたを変えながら ……
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-日本には現在もなお、無尽蔵と言える古文書が未発見・未調査のまま眠っている。 戦後の混乱期に、漁村文書を収集・整理し、資料館設立を夢見る壮大な計画があった。 全国から大量の文書が借用されたものの、しかし、事業は打ち切りとなってしまう。 後始末を託された著者は、四〇年の歳月をかけ、調査・返却を果たすが、その過程で、自らの民衆観・歴史観に大きな変更を迫られる。 戦後歴史学を牽引した泰斗による史学史の貴重な一齣。 1999年刊行の名著を改版。 目次 まえがき 第一章 挫折した壮大な夢 第二章 朝鮮半島の近さと遠さ――対馬 第三章 海夫と湖の世界――霞ケ浦・北浦 第四章 海の領主――二神家と二神島 第五章 奥能登と時国家の調査 第六章 奥能登と時国家から学び得たこと 第七章 阪神大震災で消えた小山家文書――紀州 第八章 陸前への旅――気仙沼・唐桑 第九章 阿部善雄氏の足跡 第十章 佐渡と若狭の海村文書 第十一章 禍が転じて福に――備中真鍋島 第十二章 返却の旅の終わり――出雲・徳島・中央水産研究所 あとがき
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-『維摩経』は一世紀末に著された初期大乗仏典である。釈尊の入滅から約五百年後、仏教界が保守化、権威主義化した。その反省から生まれたのが大乗仏教運動であり維摩経である。聖徳太子が注釈書を記すなど日本でも重視されてきた。本書は二〇世紀末に発見されたサンスクリット写本を著者自ら翻訳・精読。仏典に書かれた戯曲的な記述の意味、在家主義、男女平等について、空・不二・中道の思想などを平易に解説する。 ■目 次■ はしがき Ⅰ 『維摩経』の基礎知識 1 主人公、ヴィマラキールティについて 2 商業都市ヴァイシャーリーについて 3 アームラパーリーとその園林 4 題号の意味 5 『維摩経』と『法華経』に至るインド仏教史の概略 Ⅱ サンスクリット写本と諸翻訳間の異同 1 漢訳の七訳三存四欠 2 古訳・旧訳・新訳の比較 3 サンスクリット写本の発見とその出版 4 『維摩経』貝葉写本の校訂と現代語訳 Ⅲ 『維摩経』各章の思想 1 第一幕=アームラパーリーの園林にて 第一章 ブッダの国土の浄化(仏国品第一) 第二章 考えも及ばない巧みなる方便(方便品第二) 第三章 声聞と菩薩に見舞い派遣を問う=前半(弟子品第三) 第三章 声聞と菩薩に見舞い派遣を問う=後半(菩薩品第四) 2 第二幕=ヴィマラキールティの邸宅にて 第四章 病気の慰問(文殊師利問疾品第五) 第五章〝不可思議〞という解脱の顕現(不思議品第六) 第六章 天女(観衆生品第七) 第七章 如来の家系(仏道品第八) 第八章 不二の法門に入ること(入不二法門品第九) 第九章 化作された菩薩による食べ物の請来(香積仏品第十) 3 第三幕=再びアームラパーリーの園林にて 第十章 「尽きることと尽きないこと」という法の施し(菩薩行品第十一) 第十一章 〝不動であるもの〞という如来との会見(見阿閦仏品第十二) 第十二章 結論と付嘱=前半(法供養品第十三) 第十二章 結論と付嘱=後半(嘱累品第十四) Ⅳ 『維摩経』の人間主義 1 大乗仏教における在家の復権 2 「空」による現実肯定の思想 3 「空」の思想と政治活動 4 自立した女性像を描く 5 言葉の限界性と必然性 6 マイトレーヤ菩薩への皮肉 Ⅴ 『維摩経』と『法華経』が現代に問いかけるもの 1 自在に社会貢献する菩薩を待望 2 AIの台頭と仏教の役割 あとがき 参考文献
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-電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 奈良時代から明治維新期までの古文書や記録などを収集し、史料集を編纂・刊行する東京大学史料編纂所。近年はデジタル技術を駆使した史料の撮影・公開等の新たな試みも続く。 本書は、史料読みのプロたちに加え、史料修理・複製ほかに携わる専門スタッフも寄稿。「名執権・北条泰時の横顔」「織田信長自筆書状の復元影写」「江戸時代の米の先物取引」などなど、多彩な逸話を綴る。奥深い歴史の世界へ読者をいざなう一冊。 ■目次 はじめに Ⅰ あの人物の意外な一面 藤原頼通と古代・中世(黒須友里江) 北条泰時の二日酔い(西田友広) 名執権・北条泰時の横顔(木下竜馬) 嘉吉の乱後の朝廷を支えた公家たち(林遼) 若き北条早雲の改称(岡本真) 寿桂尼の嫁入り(末柄豊) 細川忠興、石田三成の陰謀を語る(林晃弘) 徳川家康の伏見城修築(及川亘) 幕府海軍の藩士と蔵書(水上たかね) Ⅱ おしゃべりなモノたち 黄金の漆をさがして(稲田奈津子) 中世の「おみやげ」(小瀬玄士) 円覚寺の自鳴する鐘(川本慎自) 能登名産ナマコの小桶(藤原重雄) 醍醐の松茸は誰が採る?(高橋慎一朗) 近江妙蓮と柳原紀光の古典籍受容(芝﨑有里子) 江戸時代の米の先物取引(山本一夫) 爆発する江戸(菊地智博) Ⅲ 世情の風景さまざま 奈良時代の付き人(古田一史) 長谷寺と川原寺(村上孟謙) 最後の遣明船(須田牧子) 分国法にみる盗品の取戻し(前川祐一郎) 摂関家当主の一喜一憂(松澤克行) 門跡の相続事情(石津裕之) 老中へ賄賂を贈る(荒木裕行) それぞれの密貿易(大東敬典) 幕末の情報探索にみる「奇兵隊」(小野将) 維新期朝廷の奥と表(箱石大) Ⅳ 文字に秘められた謎 天皇に秘薬をすすめたのは誰?(小塩慶) 記録と説話とのあいだ(海上貴彦) この手紙はいつのもの?(堀川康史) 『兼見卿記』が二つある?(遠藤珠紀) 近代写本の中に隠れた中世史料(畑山周平) 天正少年遣欧使節とエヴォラ版書簡集(岡美穂子) 元和九年の将軍上洛行程と『徳川実紀』(小宮木代良) 絵文字入りの手紙を読む(尾上陽介) 「東大寺開田図」と模写・写真(新井重行) Ⅴ 史料に向き合う 複製史料を見つめ直す(井上聡) 帝銀事件と史料編纂所(金子拓) 金石文調査が拓く地域の歴史(菊地大樹) 「攪乱」された東大寺文書を編む工夫(遠藤基郎) 織田信長自筆書状の復元影写(宮﨑肇) 歴史史料を創る(村岡ゆかり) 下張り文書の魅力(山口悟史) プラチナプリントと複製(桑田恵里) Ⅵ 未来に広がる日本史学 コンピュータが開く史料の扉(中村覚) 日本史からのグローカル化(小風綾乃) 研究データ基盤とベイズ統計学(山田太造) 歴史に伴走する写真(谷昭佳) 史料写真を撮る(高山さやか) 古文書の紙を科学で読み解く(渋谷綾子) 紙の漉き方からわかること(髙島晶彦) 海に出来た山、海を渡った津波(杉森玲子) 編集後記 執筆者一覧
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-そもそも政治とは何か、体系は見えにくい。 選挙で投票しなかったら不都合はあるのか。 政治家は誰の意見を重視するのか。 政党は何のために存在しているのか。 経済や生活にどんな影響を及ぼすのか。 政治は有権者を幸せにしているのか。 本書では、選挙、政治家、政党、有権者、メディア、民主主義などの基本概念をつなぎ合わせ、最新の政治学の理論と動向を紹介。 データをもとに、現在の民主政治の全体像を描き出す。 【目次】 まえがき 序 章 選 挙――なぜ大切なのか 政治とは何か 有権者と政治家 政治家をコントロールする 三つの例――景気対策、選択的夫婦別姓制度、汚職 本書の目的 選挙とは何か――三つの条件 選挙の機能①――選抜機能 選挙の機能②――賞罰機能 有権者、政党、政府 選挙の追加的機能――多数派の尊重と暴力の抑止 第1章 政治家――誰が選ばれるのか 私たちは政治家の何を見ているか 好みと属性 政治家の出馬 選挙に勝つ見込み、出馬のコスト 属性の特徴――資産、学歴、年齢、性別、世襲 経済的地位や性別がもたらす影響 政治家の能力 能力と属性のトレードオフ 利己的動機と利他的動機 まとめ 第2章 政 党――なぜ存在するのか 別の主役 政党=好みが近い仲間とのチーム 好みの近さはなぜ重要か 政策パッケージと選抜機能 政党の業績と賞罰機能 景気に関する業績 政党誕生の歴史 イギリスの二大政党 政党とイデオロギー 左派と右派、リベラルと保守 社会文化をめぐるイデオロギー イギリスの政党のイデオロギー立場 日本の政党のイデオロギー立場 極右政党とポピュリズム まとめ 第3章 有権者――政治に何を求め、どう選ぶのか 理想的な有権者 忙しい有権者 有権者のイデオロギー立場 イデオロギー立場と政策選好 有権者の立場の形成 選抜の基準――争点投票 直観的な判断ルール 賞罰の基準としての経済状況 経済成長と与党得票率 投票①――ベネフィットとコスト 投票②――教育水準、年齢 まとめ 第4章 メディア――欠かせない存在なのか 情報を有権者に届ける メディアからの情報 報道機関は偏向しているか メディアの機能①――学習 メディアの機能②――説得 誘発とフレーミング デジタルメディアの影響 SNSの効用 誰が情報に接触するのか 選択的接触、エコーチェンバー、フィルターバブル メディアと民主主義 まとめ 第5章 選挙制度――競争のあり方は変わるのか 選抜機能と賞罰機能は両立するか 政党の数が多い場合 政党が二つの場合 選挙制度の特徴――比例代表制と多数代表制 機械的効果と心理的効果 各制度の目標の違い 選挙制度と政党数 民意と議会の関係 選挙制度と業績投票 二つの制度のメリットを活かす 選好と質のトレードオフ 中選挙区制の弊害 まとめ 第6章 民主主義――誰の意見が通るのか 前章までのまとめ 多数派と中位投票者 政党のイデオロギー立場や動員 民意の実現①――政策の中身 民意の実現②―― 与党のイデオロギー 民意の実現③――参政権 民意の実現④ ――民主主義の導入 ロビンフッド・パラドックス なぜ経済的不平等は拡大するのか――献金、ロビー活動、バイアス くじ引き民主主義、ロトクラシー まとめ 終 章 政治は私たちのものなのか 楽観的でいいのか 少数派の横暴 分断を生み出すアイデンティティ政治をこえて 民主主義を生きる あとがき 参考文献 索 引
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-「人口1億人目標」「東京一極集中の是正」「コロナショックで人の流れは変わった」――人口減少と地域問題にはびこる通説・俗説や、問題含みの地方創生政策を著名エコノミストが覆す。人口が減ってもウェルビーイングを損なわないための処方箋として、スマート・シュリンク(賢く縮む戦略)を提唱。行動経済学やマーケットデザイン等の理論、豊富な経年データにもとづき、多くの地域で応用できる「共有型」モデルを打ち出す。 はじめに 人口・地域問題を経済学で解決する 第1章 人口変化の姿とコロナショック 1日本の人口構造の変化 「確かな未来」の「確かな変化」の「確かな課題」/日本全体の人口構造の変化/外国人の流入をどう考えるか 2人口オーナスがもたらす諸課題 人口オーナスとは何か/ますます高まる度合い/人手不足、社会保障などの諸課題 3コロナで厳しさを増す人口の姿 コロナショック後の人口動態/衰える結婚・出産意欲、低下する希望出生率 第2章 地域から見た人口構造の変化 1地域間の人口移動を考える 社会増減の重要性/地域間人口移動の姿 2地域の人口展望 将来人口の姿/前回の人口推計との比較/「率」で見た高齢化、「数」で見た高齢化/老いる都市の課題 3二つの悪循環 人口オーナスによる悪循環/人口規模を介した悪循環 第3章 地方創生政策の検証 1戦後の地域政策の流れと地方創生 全国総合開発計画の歩みと変質/薄れる国土計画への関心/難しかった東京一極集中是正/小泉構造改革は何を目指していたのか/消滅自治体論の登場/消滅自治体論の四つの問題点 2人口1億人目標について考える 地方創生と人口1億人目標/人口1億人とはどういうことか/人口1億人目標に意味はあるのか/2・07の達成は不可能 3「地方創生1・0」の批判的検討 地方創生の手順/少子化対策と地方創生のデカップリング 第4章 東京一極集中は是正すべきか 1一極集中という診断は正しいか 多層的集中という診断/「足による投票」という考え方/人はなぜ集まるのか/政策目標としての東京一極集中是正 2一極集中の是正は少子化対策になるのか 東京一極集中と少子化対策/東京都の出生率は見かけほど低くない /注目すべき東京のマッチング機能/簡単な数量的チェック 3コロナ危機は変化をもたらしたのか 流出超に転じた東京都の人口/東京圏外への人口移動につながる3ステップ/コロナショックとテレワークの普及/対面型への回帰/もう一度東京一極集中是正を考える 第5章 地域政策のイノベーション 1求められる地域政策とは 国主導型からの脱却/「規範型」から「共感型」のプロセスへ/分散から集中へ/ソーシャル・キャピタルで伸びる地域を伸ばす/逆方向だった地域政策 2共有型の地域活性化方策 地域政策の二つのタイプ/劇場型と共有型の四つの違い/経済学から生まれた共有型の政策/行動経済学が実証したバイアス/ナッジという智恵/フューチャー・デザインと住民参加/岩手県矢巾町の例/マーケットデザイン 3スマート・シュリンクの時代へ スマート・シュリンクの考え方/人口が減っても経済が縮むとは限らない/人口減少と地域経済 4スマート・シュリンクの実践 岡山県美咲町の例/政府が進める地域のスマート・シュリンク/自由な人の移動を通じて/自由な人の移動は、地域問題の解決に資する/地方部のアンコンシャス・バイアス
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-「あの陰謀は本当なんです…殺されるかもしれない」 乾いた銃声とともに電話は切れ、助けを求める友人ベルボが失踪した。行方を追うカゾボンは、フーコーの振り子を抱くパリ国立工芸院に向かう。 テンプル騎士団の秘密にまつわる原稿が持ち込まれたミラノの出版社で、3人の編集者たちは錬金術や歴史の陰で囁かれてきた「陰謀」に引き寄せられていく。 カバラ、錬金術、グノーシス、薔薇十字、古代の超大陸から現代イタリアまで、古今東西の知識や伝承、オカルトや奇想が引用された博覧強記の冒険的ミステリー。 記号学の世界的権威であり、中世史については専門家をしのぐ著者が著した畢生の大作、待望の復刊。 巻末に、訳者による作品紹介『「語り」と「騙り」の見分け方――「フーコーの振り子」のメッセージ』を収録。 【全3巻】
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-異国船の来航により、二百年続いた鎖国体制が揺らぎつつある頃。 彦根藩井伊家の十四男・鉄之助は家督には無縁の冷や飯食いだが、 父・直中の期待を背負って幼少より学問と武術の習得に励んでいる。 そして、剣の師匠・河西精八郎の「剣と禅は同じ」という言葉の意味を知るために、 座禅と居合の稽古に熱中するのだった。 後に大老となって対立するものを弾圧したことで恨みを買い、 桜田門外の変で暗殺された井伊直弼。 居合の達人でありながら、なぜ最後まで剣を抜かなかったのか? その生涯の謎を解き明かす鍵は、「剣禅一如」の精神にあった―――。 大人気シリーズ『剣神』の岩室忍が描く、幕末新シリーズの開幕! 文庫書き下ろし。全四巻。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 【目次】 ・表紙 ・美輪明宏のごきげんレッスン ・富井義夫 世界遺産を旅する ・目次 ・〈特集〉自分を大切にする介護 ・宮川大助・花子 結婚50年、闘病中でも漫才は諦めない ・〈当事者たちのホンネ〉誰にも言えないつらさを聞いて ・駒村多恵 同居介護19年、仕事を手放さず続けられた理由 ・太田差惠子/川内潤 〈あなたの悩みに専門家が回答〉負担と不安を軽くする「制度」「お金」「サービス」 ・小川公代 パーキンソン病の母との〝いい距離感″を見つけるまで ・西村かおる 実母の排泄ケアで気づいた、悪循環を好循環に変えるヒント ・青木道子×森岡真也 93歳・要介護2のひとり暮らしは、ゆるやかな輪に支えられつつ ・〈読者体験手記〉家族が足枷になるとき ・杉山桃子 〈コミック&エッセイ〉うちのばあさん102歳 ・伊藤比呂美 猫婆犬婆 ・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように ・関容子 名優たちの転機/竹中直人 ・唐沢寿明 誰かのために演じることが僕の原動力だから ・自社広告 ・自社広告 ・読みたい本 ・小川洋子 私の書いた本 ・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS ・高畑淳子 表紙のひと ・わたしを癒やす美容時間 UV対策最前線2026 ・倉田真由美 60代からの美容手習い ・鈴木珠美 お料理歳時記/ベトナムの家庭の味 ・自社広告 ・新・心とからだの養生学 薬に頼らない血圧ケア ・粟辻早重 やりたいことは次々浮かんでくる ・京の菓子、おりおり ・ごほうびランチ ・石田純子のおしゃれ塾 ・市村正親のライフ・イズ・ビューティフル! ・〈第2特集〉冷凍食品を賢く活用しよう ・中村育子 市販品アレンジで栄養満点、フレイル予防にも ・沼津りえ 長期保存とうまみアップ、減塩効果で一石三鳥 ・「家」アンケートのお願い ・山川豊 ステージⅣのがんを抱えながら、デビュー45周年を迎えた ・自社広告 ・自社広告 ・「がん検診」アンケートのお願い ・南杏子 人生おだいじに相談室 ・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう ・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。 ・中津川りえ 傾斜宮占い ・大島真寿美 あなたの隣で ・朝倉かすみ メルヘンを探せ! ・ひらめきパズル ・読者のひろば ・愛読者グループ便り ・プレゼント付き読者アンケートのお願い ・定期購読のご案内 ・婦人公論ff倶楽部Room ・ff倶楽部会員登録方法 ・『婦人公論』女性の生き方研究所 暮らしの防犯力チェック(前篇) ・阿川佐和子 見上げれば三日月 ・ヤマザキマリ 地球の住民 ・ジェーン・スー スーダラ外伝 ・次号予告
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●内容紹介・目次 国民作家・司馬遼太郎が亡くなってから、今年で30年となる。 『国盗り物語』『竜馬がゆく』『坂の上の雲』など数々の歴史小説は、戦後日本人の歴史観に大きな影響を与えた。 世界が、日本が大きく変わりつつあるいま、動乱期を生きた人々に深い関心を寄せた司馬の作品を読み直し、令和の「この国のかたち」を考えたい─― (『中央公論』2026年6月号の電子化) …………… 第140巻 第6号 JUNE 2026 CONTENTS …………… == 特集 == 令和に読み直す司馬遼太郎 ◆国際情勢の激変、AI革命の時代に 徳川的日本人をやめ、豊臣的日本人にも学べ▼磯田道史 ◆乗り越えるか、トンネルを掘るか、よけて通るか 歴史小説家が向き合う「大きな山」▼澤田瞳子 ●シリーズ 論壇を築いた12人 司馬遼太郎――「人文知」と大衆を架橋した作家▼福間良明 ◆『竜馬がゆく』を最新研究から読み解く 「明治維新の精神」を体現していた坂本龍馬▼佐々木雄一 ◆『坂の上の雲』への道とその後 幕末から昭和、日本海軍の系譜▼金澤裕之 ◆俊英が名作の核心を読み解く 空海の「風景」とは何だったのか▼渡辺祐真 ◆没後30年、記念館開館25年の節目に 海外でも読まれる司馬文学の魅力とは▼上村洋行 ◆司馬遼太郎さんとわたし▼宮城谷昌光 ======= 【時評2026】 ●勢力圏の時代を踏破するのに必要な政治の「両輪」▼五百旗頭 薫 ●核兵器「持ち込み」で問われるもの▼鶴岡路人 ●トランプの相互関税が世界的な貿易収縮につながらなかった理由▼櫻川昌哉 ●国際競争に煽られる科学技術予算の行方は▼横山広美 ◆現代戦は何が新しく、何が変わらないのか 国民が知っておくべき「次に来る戦争」のリアル▼山口 亮 ◆〔対談〕「小川ビジョン」で党と日本を変え、世界のモデルに 君は中道を立て直せるのか▼小川淳也×井手英策 == 特集 == 税・社会保障とサナエノミクス ◆高市政権の正念場 手段としての財政、目的としての官民投資▼飯田泰之 ◆〔ルポ〕給付付き税額控除の内幕 ――高市首相は「君子豹変」できるか▼広野真嗣 ◆真に実効性のある制度設計のあり方は 消費税減税よりも社会保障改革を▼佐藤主光 ◆OTC類似薬、高額療養費、「コスパ」の評価…… 医療費をめぐる議論の分水嶺▼五十嵐 中 ======= ◆〔対談〕民間初の「人口問題白書」と緊急提言に込めたもの 人口減少時代でも未来を選択するために▼増田寛也×翁 百合 ◆イラン戦争の要因とも疑われる大スキャンダル アメリカと世界を揺るがすエプスタイン文書とは▼渡邊裕子 ●シリーズ 「渡辺恒雄文庫」を読む【第2回】 戦後思想史のなかの渡辺恒雄――新聞記者以前 1945-1950▼河野有理 《好評連載》 ●炎上するまくら【第114回】低空飛行▼立川吉笑 ●東京藝大で教わる美術鑑賞のレッスン【第6回】霧▼佐藤直樹 《連載小説》 ●錆びた匙 【第5回】▼相場英雄 ●芸者屋の倅 【第4回】▼青山文平
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-わが子が性別違和を訴えた。 見た目はボブカットの女の子である。 それがいきなり学ランを着て学校に行くということに、私の意識は追いつかなかった。 17歳で乳房を切除。 自分だけが異質であると思い悩み、パニック症を発症した。 居場所を失い、すべてを投げ出そうとしたこともあった。 その時、親と子は何を考えていたのか。 互いの思いを答え合わせのように綴り合い、実子が自分らしさを取り戻すまでの23年間を描いた渾身のルポルタージュ。
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-【萩原朔太郎生誕140年記念企画】文庫オリジナル作品集 わがよき心の友等は、多く街頭の酒場にあつまる――。萩原朔太郎 酒は人間と同じように、無邪気で天真爛漫である――。酒場と孤独を愛した詩人の酒をめぐる詩・短歌・アフォリズムを初集成。そのほか一九二〇年代の時代風俗を伝えるラジオ、映画、旅、東京等をテーマにした随筆二十篇、短篇小説「猫町」他一篇を収録する。 〈巻末附録〉江戸川乱歩・伊藤信吉ほか 【目次】 Ⅰ 詩人と酒 酒に就いて *詩6篇と短歌 夜の酒場/酒場にあつまる/宿酔/乃木坂倶楽部/珈琲店 酔月/虚無の歌 *アフォリズム Ⅱ 孤独者の独語(随筆20篇) *自身 孤独者の独語/永久の放蕩/ダンヂイズムについて *四季 秋と漫歩/冬の情緒/春と抒情詩/夏の日記 *旅 石段上りの街/天城・下田/大島行 *趣味と娯楽 ラヂオ漫談/映画漫談/映画随想/ダンスの弁/弁明一件/僕の写真機 *東京 移住日記/浅草/悲しい新宿/動物園 Ⅲ 猫(短篇小説2篇) ウォーソン夫人の黒猫/猫町 巻末附録 「猫町」(江戸川乱歩)ほか
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-「お値打ちセール20%OFF!」 日本語では漢字・ひらがな・カタカナ、それにローマ字まで同じ文に共存しているが、これほど複雑な文字体系は世界に類を見ない。 漢字からひらがなやカタカナが生まれたが、それらは独自に発展してきた。 やがて藤原定家がひらがな文に漢字を所々に混ぜ、仏教説話で漢字カタカナ交じり文が生まれた。 今ではひらがな文が圧倒的に優勢となった。 文字が生んだ多様で高度な文化社会の変遷を辿る。 ■□■目次■□■ はじめに 第一章 漢文と漢字 第一節 無文字社会からの離脱 五世紀の『宋書』「倭国伝」/五世紀日本の文字資料/倭王武(雄略天皇)/文字による支配権力の誇示/仏教と倭人の読み書き能力の向上 第二節 律令国家と公文書行政 文字依存社会への急激な移行/戸籍と計帳による住民の掌握/はじめての日本語記載/難波宮跡万葉仮名木簡/ウタを記載する 第二章 漢字を使った日本語転記 第一節 和歌と宣命――日本語を記すということ 和歌資料の重要性/国家的要請から生まれた宣命 第二節 祝詞と宣命の先後関係 祝詞の古さについて/律令宣命の新しさ 第三節 万葉仮名の森からの解放 万葉集儀礼歌の行く末/万葉仮名の森を抜ける 第三章 ひらがなのあゆみ 第一節 ひらがな文と文芸 ひらがなの成立/平安時代の古写本の体裁/古今和歌集 第二節 藤原定家の表記改革 読めなくなった王朝文芸/定家による歌文の表記改革/古典文芸の表記の変遷 第三節 平安末期の日本語の歴史的変化 古代語の音変化/古代語の文法変化 第四節 定家本『土佐日記』の漢字使用 『土佐日記』の特異性/定家写本の新たな資料価値 第五節 貫之自筆本と定家本の和歌の漢字使用の違い 定家本に注目しよう/読書習慣の変化 第六節 和漢混淆文に吸収されたひらがな文 和漢混淆文とは何か/文芸ジャンル「和漢混淆文」の成立 第四章 近世ひらがな文の展開 第一節 戦国時代分国法の文体 中世東国の公文書/伊達家「塵芥集」の文体 第二節 江戸時代の出版文化と書き言葉 十七世紀の識字層の拡大/契沖の上代研究と歴史的仮名遣い/仮名遣いを呼び込んだ江戸時代のひらがな文 第三節 明治普通文と言文一致運動の葛藤 近代国家にふさわしい文体とは何か/東京語の成立 第四節 言文一致体の矛盾 近代社会を揺るがせた仮名遣い改定問題/政治問題化した仮名遣い 第五章 カタカナのあゆみ 第一節 漢文訓読とカタカナ 平安時代を拓いたひらがなとカタカナ/カタカナの起源 第二節 カタカナの成立とカタカナ文 漢文訓読の開始/漢字に付着したカタカナ/王朝文語で書かれたカタカナ交じり文/漢字カタカナ交じり文出現の理由/漢字カタカナ交じり文の資源としての漢文訓読語/説話文学のカタカナ交じり文 第三節 室町時代のカタカナ交じり文 口語体の漢字カタカナ交じり文/近世古典注釈のカタカナ口語文 第六章 実用的カタカナ文の展開 第一節 近世の実用的カタカナ文――明治普通文への資源的準備 漢字カタカナ交じり文の性格/知的実用文としての展開/近代公文書書式への準備 第二節 明治政府の公文書書式――明治普通文 五箇条の御誓文/カタカナ交じりの公文書 第三節 カタカナ・ひらがな・漢字・ローマ字の共存――大量消費社会と自然科学 同じ文脈での異種文字の共存/ひらがな文の拡大/ワープロ等の書き言葉への影響 終章 日本語の書き言葉の不思議 日本語の無文字体質/ひらがなの消極性/漢字の補助字体としてのカタカナ/カタカナ文成立の契機/明治普通文の有用性/言文一致運動/仮名遣い改定問題/知的文体におけるひらがな文の優位性/慎ましい文字・ひらがなの勝利
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-戦後、日米政府間で誰にも知られず交わされた密約。 政府首脳だけが把握し、日米安保のかげで、両国間の構造に深く組み込まれてきた。 ①米兵の裁判権放棄、②日本への核持ち込み、③基地からの米軍の自由な出撃、④沖縄への核持ち込みという四つの密約の正体とは何か。 なぜ密約が生まれ、日本に何をもたらしたか。 米国側の史料・新事実を踏まえ、裏交渉の全容を解明。 ヴェールを剥ぎとり、対米依存の真相に光を当てる。 【目次】 まえがき 序 章 なぜ密約が交わされてきたのか 「表」の条約・「裏」の密約 密約とは何か なぜ密約は問題になるのか 本書の目的と方法 本書の構成 第1章 なぜ米兵を裁けないのか――刑事裁判権放棄密約の実態 1 刑事裁判権の原理 旗国法原理 領域主権論 NATO軍地位協定 2 日米行政協定の改定 日米の主張 交渉開始 解決の糸口 津田陳述 3 密約の成立 津田陳述の密約性 オランダ方式・ドイツ方式 密約の実務 4 密約の検証 津田陳述の非公表性 統計データによる起訴率 オランダ・ドイツの裁判権放棄事例 刑事裁判権放棄の透明性の確保 第2章 日本への核持ち込み――一九六〇年核持ち込み密約 1 米国の核政策・日本の非核政策 米国の核保有数の急増 アイゼンハワー政権のニュールック政策 NCND政策 重光・アリソン口頭了解 2 安保改定の舞台裏 岸首相の訪米(1957年6月) 藤山外相の訪米(1958年9月) 米国の核戦略 フォーミュラ案 3 秘密交渉の内幕 岸・ハーター交換公文 フォーミュラをめぐる日米交渉 藤山外相の口頭了解 秘密了解をめぐる攻防 日本側の譲歩 「討議の記録」 4 対米依存構造 密約調査と外務省報告書 「東郷メモ」 非核二・五原則 核持ち込み密約 第3章 米軍が自由に出撃するために――一九六〇年朝鮮議事録 1 国連軍と日本 「国連軍」の創設 「吉田・アチソン交換公文」 国連軍と戦闘作戦行動 2 国連軍と事前協議制度 「吉田・アチソン交換公文」の効力 日本案の内容 日本案への反応 統合参謀本部(JCS)の意見 朝鮮半島有事における例外規定 3 密約締結の真相 朝鮮半島有事の検討と米側の要請 日本側の対応 「好意的考慮案」 表向きと裏の取り決めの二重構造 4 朝鮮議事録 吉田・アチソン交換公文等に関する交換公文 朝鮮議事録 朝鮮議事録への署名 「事前協議なき出撃」 事前協議制度の形骸化 第4章 沖縄返還と基地の自由使用――朝鮮議事録の行方 1 沖縄返還への道のり 「潜在主権」 ブルースカイ政策 ハルペリンとスナイダー 密使・若泉敬 佐藤・ジョンソン会談(1967年11月) 2 沖縄返還の対処方針 「核抜き・本土並み」 ニクソン政権下のNSC NSSM5号 NSDM13号 3 作戦使用と事前協議 愛知・ロジャーズ会談(1969年6月) 共同声明抜粋案と総理の一方的発言案 米側共同声明案 韓国・台湾・ベトナム 4 共同声明・総理の一方的発言 安保条約の原則 韓国条項 台湾条項 ベトナム条項 朝鮮議事録の存続 第5章 沖縄への核持ち込み――一九六九年沖縄核持ち込み密約 1 沖縄返還交渉と核問題 日米の立場 第二次日本案 苦悩する佐藤首相 「会談録」 日本側最終打合せ 2 密使・若泉敬の再起用 政治的ホットライン 佐藤首相の曖昧な返答 繊維問題 スタンズ・ペーパー ホイーラー・ペーパー 3 核抜き交渉 佐藤首相案と若泉案 手続きに関する申し合わせ(シナリオ) 「核抜き」合意 4 核と繊維 合意議事録草案 草案の確定 合意議事録への署名 難航する繊維問題 軍部の説得 終 章 密約が交わされる構造と深層 密約の特徴 密約の残した影響 密約が明らかにした課題 密約の教訓 日米密約の根源 あとがき / 密約資料 / 参考資料 日米密約史 関連年表
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-植民地時代の対日協力者で「売国奴」とされた親日派。 独立後の韓国は「反民族行為処罰法」を制定し多数検挙するが、反日闘士だった初代大統領・李承晩は事実上廃案にする。国家機能維持のためには親日派の協力が必要であり実利を取ったのだ。そのため戦後も政治や軍の中枢を親日派は占め続けた。 だが民主化後、親日派への批判が始まる。21世紀以降は、政治がその清算を強く求め、「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法」を制定、民間でも『親日人名辞典』アプリが配信されるなど、子孫を含めた糾弾が続く。しかし、その内実は現代政治に強く影響され、「政治カード」として大きく変質している。 一見すると明確な利益が見出せない問題に、なぜ韓国は1945年の「解放」から80年にわたって莫大な労力を割いてきたのだろうか。親日派から描く韓国近現代史。
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-山奥の蔵元「獺祭」の舞台はNY、そして宇宙へ。 豪雨による被災、コロナ禍、問題山積の海外戦略…… ピンチをチャンスに変えた「獺祭」の一手とは? 「島耕作」シリーズの弘兼憲史が描くビジネスマンガ!
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-北朝鮮軍が突如、竹島を占領! 意図不明の攻撃に困惑するサイレント・コアメンバーだったが、 極右の日本初女性総理大臣による強硬な奪還命令、 自衛隊OBらの旧弊な判断により戦闘準備に入る。 一方、竹島・男島(西島)では韓国人巡警の2人が攻撃に巻き込まれ、サバイバルを余儀なくされていた。 潜入部隊を率いて上陸した韓国陸軍とともに脱出を図るが――。 北朝鮮の意図は何なのか。 小さな無人島に旗を立てるのは果たしてどの国なのか? 第三次世界大戦の序章となる戦いは“極東”から始まる。 圧倒的リアリティの新シリーズ開幕! 【安田忠幸描き下ろしカラーイラスト 「韓国軍・第707特殊任務団隊員の装備」掲載!】 <目次> プロローグ 第一章 帰郷 第二章 女性総理 第三章 鬱陵島 第四章 政府参与 第五章 撃沈命令 第六章 シー・ライオン作戦 第七章 反乱 第八章 生け贄 エピローグ
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-一九四一年九月、近衛首相とルーズベルト大統領の直接会談により日米間の緊張は緩和され、太平洋での戦争は回避された。 だが欧州では、ドイツの快進撃を阻止すべく、米国参戦を求める声が高まってゆく。これを受け、米国政府はついに参戦を決定。一九四二年一〇月のことである。 これにより日独伊三国同盟の参戦条項が発動、日本も米英蘭との戦争状態に入ってしまう。 開戦に至った以上、連合艦隊継は戦力確保のため南方資源地帯の攻略を開始する。 だがそこに新鋭戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」「デューク・オブ・ヨーク」を擁する英国東洋艦隊が立ち塞がった。対する日本の南方艦隊の戦艦は「金剛」「榛名」のみ。 この圧倒的な戦力差を覆し突破する手立てはあるのか――。 艦隊戦になれば、我が軍が有利だ。 イギリス東洋艦隊司令長官トーマス・フィリップス大将
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-一九八〇年代、遺伝子情報の特許による知識の独占、研究資金のパトロネッジ獲得競争など、史上かつてない波が大学や科学研究に押し寄せた。その先端に位置するアメリカの研究大学を中心に、「市場化するアカデミア」の豊かな成果と問題点を考察する。 二〇一一年の読売・吉野作造賞受賞作の増補新版。 目次 第一部 プライベート・サイエンスと大学 第1章 知識のパトロネッジと大学 第2章 揺らぐアカデミア 第3章 生命は誰のものか?――遺伝子情報の所有権問題 第二部 アメリカの大学の歴史とパトロネッジ 第4章 アメリカの科学研究の特殊性 第5章 基礎科学/応用化学という神話 第6章 公共財としての知識と技術 第7章 変容するパトロネッジ 第三部 知識は誰のものか 第8章 科学知識の生産における「公」と「私」 第9章 アカデミア・プロフェッション・マーケット 第10章 知識論と科学の経済学 終 章 大学はどこへ行くのか――結びにかえて
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-なぜ誰もが勅撰集に歌が収められることを願ったのか―― 本書の主人公である後嵯峨院が何者かを知る人は少ないだろう。 天皇在位1242~1246、院政期1246~1272は、鎌倉幕府でいうと、 三代執権泰時から八代時宗に当たり、出来事としては承久の乱後、 御成敗式目制定後10年の時点から元寇直前までの間を指す。 本書では、この後嵯峨院が治天の君として君臨した時代を 日本史上空前の政治的安定期と目し、 政治と文化が融合した関係の全容を読み解きたい。 後世にまで影響をおよぼした、日本史の強固な地盤の一断面を明らかにする。 【目次】 序 章 古典とはこれ和歌なり 第一章 承久の乱後の政治と文化 第二章 後嵯峨院政の始動 第三章 御嵯峨院政の平和と古典的公共圏の成立 第四章 ポスト後嵯峨院時代の激動 終 章 後嵯峨院時代の余光
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-【中公学芸ライブラリー】 自我とはまぎれもなく芝居の役である―― 自由意志の観念を批判し、能楽の大成者・世阿弥の美学を鍵として、演技が人生のなかに果たす役割を探究した画期的大著。 根源的な不自由さを背負いながら、人間がどこまで自由でありうるかを追求した世阿弥の革新性を紐解く「変身の美学」を増補。 映画監督・濱口竜介氏による解説「演技は一人ではできない」を収録。 「心を隠すことはできても、心身の分裂そのものを隠すことはできない―― 山崎の指摘が、フランスの映画監督ロベール・ブレッソンの言葉とほとんど一致することに驚いた。」 (濱口竜介 解説より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《2018年グッドデザイン賞受賞の絵本 「一人称童話」シリーズ3冊が、 児童書にリメイクされて復刊! まとめてお得に楽しめます!》 もしもあの童話の主人公が自らの口で語ったら。 もしもその目で物語の世界を見たら。 本書は、スタンダードな昔話を 文字通り「主人公目線」で描き直した作品です。 視点が変わると自ずと浮かび上がるのは、主人公の胸の内。 お届けするのは「桃太郎」「シンデレラ」「浦島太郎」の3作。 眺めて楽しんでみたら、オリジナルの「心」を想像してみよう。 さらに自由に物語を創ってもらっても。 楽しみ方を広げるきっかけになる1冊です。 絵を手掛けるのは『パンどろぼう』作者の柴田ケイコさんをはじめ、岡村優太さん、ニシワキタダシさんという人気イラストレーターたち。ステキな絵とともに、ワクワクしながら童話を楽しもう!
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-【中公学芸ライブラリー】 ニーチェとはなんだったのか。評論家でありドイツ文学者の西尾幹二が、豊富な一次資料の深層に分け入り、ニーチェの生涯と思想形成を精緻に描いた巨編、堂々の復刊。幼少期の経験、早熟の孤独、プフォルタ学院での学び、音楽や文献学との接触、そしてショーペンハウアーとの邂逅まで。「偉大なニーチェ」像を相対化し、その人間的核心に迫る。新たに、第一部には清水真木氏による解説、第二部には「ドイツにおける同時代人のニーチェ像」を収録。 【第一部 目次】 解説 日本人としてニーチェを読むとは 清水真木 序 論 日本と西欧におけるニーチェ像の変遷史 第一章 最初の創造的表現 第二章 多様な現実との接触 附録 ニーチェの祖先の系図 マックス・エーラー編 【第二部 目次】 第一章 自己抑制と自己修練 第二章 新しい飛躍への胎動 第三章 本源からの問い 第四章 理想への失踪 附録 ドイツにおける同時代人のニーチェ像
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-児童詩「ひばりのす」で知られる、広島・福山で活躍した読売文学賞受賞の詩人・木下夕爾。再評価進む著者の、入手可能な随筆を初めて集成。 《ひばりのす/みつけた/まだだれもしらない》という詩句に、抒情や感傷を超えた根源的なものを感じた。半世紀以上の時を経て、その詩人木下夕爾が、芥川の掌編、朔太郎の俳句、万太郎の添削などなど、人と表現について豊かに語る声を、今、差し向かいで聞けたようで、たまらなくうれしい。 ――北村薫 【目次】 Ⅰ 随筆 第一章 旅と日常 第二章 詩歌考 第三章 師と詩友 第四章 木靴と春雷ほか Ⅱ 俳句と詩 俳句十五選/詩十五選 木下夕爾を語る 井伏鱒二/堀口大學/宮崎晶子/安住敦/永瀬清子 解説 藤井基二 初出一覧/年譜
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-【中公学芸ライブラリー】 ニーチェとはなんだったのか。評論家でありドイツ文学者の西尾幹二が、豊富な一次資料の深層に分け入り、ニーチェの生涯と思想形成を精緻に描いた巨編、堂々の復刊。幼少期の経験、早熟の孤独、プフォルタ学院での学び、音楽や文献学との接触、そしてショーペンハウアーとの邂逅まで。「偉大なニーチェ」像を相対化し、その人間的核心に迫る。新たに、清水真木氏による解説を収録。 【目次】 解説 日本人としてニーチェを読むとは 清水真木 序 論 日本と西欧におけるニーチェ像の変遷史 第一章 最初の創造的表現 第二章 多様な現実との接触 附録 ニーチェの祖先の系図 マックス・エーラー編
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-累計350万部超! 新たな装いとなった大人気ファンタジーの無料お試し版! 装画・岩本ゼロゴ 〈 孤独な青年と、異世界から落ちてきた少女。 二人の絆が、 一国を、そして大陸全土の運命を変えていく―― 〉 絶体絶命の窮地で凶刃に倒れんとしていた男を救ったのは、体格に似合わぬ大剣を鮮やかにあやつる子どもだった。 やがて「獅子王」と呼ばれる漂泊の戦士と、「姫将軍」と呼ばれることとなる少女。 二人の孤独な戦士が出会い、デルフィニア王国の伝説が始まる……!
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-どん底暮らしから這い上がり、作家への道をつかんだジャック・ロンドン。 少年時代を送ったサンフランシスコの酒場で、船乗り仲間の避けがたい付き合いで、 どれほど労働が苛烈であれ、どこへ旅をしようとも、 〈彼〉はいつも傍らにあった。 アザラシ狩り船で小笠原諸島へ、北米大陸を放浪、そしてゴールドラッシュへと旅は続き―― 彼=ジョン・バーリコーンとは、〈大麦から作られた酒〉を擬人化した呼び名。 生きていくことがそのまま冒険だった活力横溢の日々において、 血中アルコール濃度は着々と高まり、危ういせめぎ合いはやがて…… 野性よりも人間よりも、手強い相手はアルコール。 小説仕立てで来し方を活写する、己と酒のメモワール。
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-====「波瀾万丈の人生を送っている私ですら、 こんなふうに強く生きていけるんですよ」美輪明宏=== ◆本音の「生き方」に学ぶ◆ 戦争や貧困のどん底を生き抜き、偏見や病にも屈することなく、ずっと愛と真実を語り続けてきた”麗人”美輪明宏。 90歳の今こそ贈る「幸せのメッセージ」が満載。 ◆貴重な記事を贅沢に収載◆ 美輪さん20代のときの幸田文氏との対談、30代のときに寄稿した三島由紀夫氏についての随筆、手記等も収載。ファンのみならず読み応えのある贅沢な一冊。本書のページをめくるたびに、美輪さんの信念や生き方に勇気をもらえる言葉に出合えます。 ===生きることに迷える人、幸せになりたい人贈る、 「真実と愛のメッセージ」===
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-「深いけど、軽い。 高尚だけど、読みやすい。 復刻なのに、新しい。 やっぱり伊丹さんはカッコいいのです。」 ――三谷幸喜さん大推薦!! 〈空ハナゼ青イノ?〉〈ナゼオ月サマハ追ッカケテクルノ?〉〈赤チャンハドコカラクルノ?〉……素朴で根源的であるだけに難問であることが多いのが、子供の疑問。洒脱にして明快な答え方、教えます。30代で書かれた才能きらめく名エッセイが待望の復刊。著者自筆イラスト入り。 【序文より】 この本を私は、生まれつき非科学的な人、つまりあなたのために書いた。理数科にうとく、どちらかといえば文学的なあなたに、まるで講談のようにどんどん読めてしまって、そうして読み終わったあと、自分が地方の高校の物理の先生にでもなったような、そういう気分にさせるような本を私は贈りたいと思ったのであります。 さよう、講談のように読めてしまう、そうして講談のようにわかりやすい、これが、この本を書くにあたっての私の眼目でありました。つまりおもしろくなくては困るのであります。 【目次より】 赤チャンハドコカラクルノ?/大人ハナゼオネショシナイノ?/宇宙線ッテナアニ?/オジイチャンノ頭ハドウシテ白イノ?/海ノ水ハナゼカライノ?/空ハナゼ青イノ?/夜ニナルトナゼ眠ラナクチャイケナイノ?/ウチワデアオグトドウシテ涼シイノ?/ナゼオ月サマハボクガ歩クト追ッカケテクルノ?/人工衛星ハドウシテ落チテコナイノ?/四次元ノ世界ッテナアニ?/ナメクジハドウシテ塩ヲカケルト溶ケチャウノ?/オ昼ナノニドウシテオ月サンガ出テイルノ?/山羊ハドウシテ紙ヲ食ベルノ?/冬ニナルトドウシテイキガ白クナルノ?/赤チャンハドウシテ出ベソナノ?/レモンヲ入レルトナゼ紅茶ノ色ガウスクナルノ?/ノリヲ火デアブルトドウシテ緑色ニナルノ?/日ナタト陰ト気温ガオナジデドウシテ日ナタガアタタカイノ?/オ菓子ヲ食ベスギルト虫歯ニナルッテホント?/ゴムマリハドウシテハズムノ?/テレビハドウシテウツルノ?/天使ハドウシテハダカナノ?/ノリハドウシテクッツクノ?/紙ヒコーキヲトバスノニドウシテオモリヲツケルノ?/ママハイツモオ化粧シテルノニドウシテ肌ガアレテルノ?/北極ヘイクト東西南北ハドウナルノ?/地球ハデコボコナノニドウシテマルイッテイウノ?/アヒルハナゼ水ノ中デモ濡レナイノ?/ガスノ火ハドウシテホースノ中マデハイッテイカナイノ?/棒ヲツヨク振ルトヒュット鳴ルノハナゼ?/ネコノ眼ハナゼ光ルノ?/夏ニナルトドウシテ暑イノ?/タバコノケムリハ青イノニパパノ口カラ出ルト白クナルノハナゼ? など
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-大谷翔平、吉沢亮、キャサリン妃……。今を時めくスター50人が推している本を徹底調査! 愛読書から有名人に鋭く迫る、ボンコバ流ブックガイド。読めばあの人に一歩近づける! 『女性自身』好評連載「有名人(あの人)が好きって言うから……」書籍化第二弾! 【ア行】あいみょん/明石家さんま/芦田愛菜/安達祐実/綾野剛/池上彰/石破茂/稲葉浩志/今田美桜/伊藤沙莉/イーロン・マスク/ウェールズ公妃キャサリン/江口のりこ/大久保佳代子/大谷翔平/オードリー若林正恭 【カ行】GACKT/上白石萌音/河合優実/川口春奈/岸田文雄/北村匠海/きゃりーぱみゅぱみゅ/黒柳徹子/小池栄子/近藤麻理恵 【サ行】齋藤飛鳥/坂口健太郎/さらば青春の光(東ブクロ、森田哲也)/菅田将暉/関口メンディー 【タ行】滝沢カレン/谷原章介/多部未華子/千葉雄大 【ナ行】夏井いつき/西島秀俊 【ハ行】博多大吉/橋本環奈/浜辺美波/氷川きよし/ヒコロヒー/藤井隆/藤原竜也 【マ行】マツコ・デラックス/松坂桃李/MEGUMI 【ヤ行】吉沢亮/吉田 羊 【番外】有名人愛読書のボス
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-すべての動物のおしっこは21秒? ユスリカは最強生物? 『ゾウの時間 ネズミの時間』著者の、誰かに話したくなる生物学エッセイ! 目次 はじめに―僕はナマコなんて嫌いです! 春の巻 サンゴとサンゴ礁―共生がつくりだす多様性あふれる世界 クマノミとイソギンチャク―刺されずに住み込む用心棒 ホンソメワケベラ―ダンスで客引き掃除魚 ホーホケキョ―これは日本の鳥語、ではハワイ語は? シロアリはみんなのために―農業もやるビルも建てる ムール貝―疲れ知らずに殻を閉じ、ヒモを引っ張り数ヶ月 イルカ―眠る時は脳の半分で ミミズと人間は同類だ―管の中に管 私の中の他者―ミトコンドリアの細胞内共生 多様性は大切です―生き残る工夫が多様性 夏の巻 アメンボ―表面張力使いの名人 ユスリカ―氷河でも宇宙でもサバイバル 生物多様性を守る・環境を守る 植物プランクトン―海での光合成の主役 ラクダ―血と汗の砂漠暮らし 熱帯雨林―無料のホテルは大繁盛 サンゴガニ―「環境は私だ」の実践者 ヘビは空を飛ぶ―四肢がなくても大繁栄 牛タンと馬づら―舌を伸ばすか顔を伸ばすか お酒―麹と酵母のダブル発酵 お米―八十八の手間、八十八の感謝 秋冬の巻 クジラ―体は超特大、餌はごく微小 おばあさんはエライ―シャチの家族の生存戦略 キノコ―形は雨傘、機能はカタパルト 卵―タラコは鶏卵よりなぜ小さいか サメの体は流線形―浮き袋がないのに沈まない ウシの胃―なぜ四個もあるのか シマリスの冬籠もり―冬眠で寿命が延びる? 昆虫の冬籠もり―凍っても大丈夫? 人体の巻 耳―三との深~い関係 エラと肺とは兄弟だ 鼻は離れた匂いをキャッチ 目は口ほどに 二一秒の法則―オシッコの時間を計ってみる トイレットペーパーは人間のあかし 歌と記憶―僕はなぜ歌うのか? おわりに―本書は禁じ手
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-20世紀を代表する詩人・思想家たちは、ホロコーストという未曾有の暴力といかに向き合い、表現し、思想形成したのか。そして彼らの言葉はドキュメンタリー映画『ショアー』の証言者たちの言葉といかなる関係にあるのか。 ジャック・デリダの問題提起を受け止め、レーヴィ、ヴィーゼル、ツェラン、アドルノ、アーレント、レヴィナスの文学と思想を精緻に読み解く。 【目次】 序 章 記憶のエコノミーに抗して ――映画『ショアー』における語り、歌、沈黙 第1章「灰色の領域」と溺れるもの ――プリーモ・レーヴィにおける詩と散文 第2章 問いとしての〈神〉 ――エリ・ヴィーゼルにおける信仰の問題 第3章 難解であることの意味 ――パウル・ツェランと〈アウシュヴィッツ以降の詩〉 第4章 すれ違いのリアリティ ――アドルノとツェラン 第5章 ユダヤ人の主体性を取り戻すこと ――アーレントの「闘い」 終 章 レヴィナスにおけるユダヤ性 ――体験と思想をめぐって
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 【目次】 ・表紙 ・美輪明宏のごきげんレッスン ・富井義夫 世界遺産を旅する ・目次 ・〈特集〉65歳過ぎたら「自分ファースト」でいこう ・梅沢富美男×研ナオコ 本当に大切な人とモノだけが残ってきた ・〈読者394人が回答〉悩んで捨てて、人生好転! ・浜美枝 月に2度、食卓を囲むくらいがちょうどいい ・沖幸子 時間と労力を最小限にする、ラク家事のすすめ ・草薙龍瞬 負の感情を手放す仏教的エクササイズ ・阿刀田高 91歳、「老いなんてこんなもんさ」の精神で ・本田葉子 選ぶ基準は思い出の深さ。愛しいものに囲まれて ・〈読者体験手記〉迷惑遺産に右往左往 ・杉山桃子 〈コミック&エッセイ〉うちのばあさん102歳 ・伊藤比呂美 猫婆犬婆 ・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように ・関容子 名優たちの転機/宇崎竜童 ・五木寛之×タブレット純 僕らは〝昭和歌謡″に命を救われた ・嶋津輝 向かない仕事を繰り返し、やっと見つけた私の居場所 ・〈追悼―内館牧子さん〉吉永みち子 性格も思想信条も正反対なのに、30年続いた不思議な友情 ・読みたい本 ・砂原浩太朗 私の書いた本 ・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS ・羽田美智子 表紙のひと ・わたしを癒やす美容時間 目指すは、自己ベストの透明感 ・倉田真由美 60代からの美容手習い ・京の菓子、おりおり ・松田美智子 お料理歳時記/たんぱく質をもっと摂る ・新・心とからだの養生学 「聞こえ」を保ち、認知症を遠ざける ・timelesz 〈新体制1周年コンサートレポート〉テーマは〝家族″! ・石田純子のおしゃれ塾 ・市村正親のライフ・イズ・ビューティフル! ・〈第2特集〉春こそ菌活、始めどき ・内藤裕二 腸内フローラを整えて医者いらずの体に ・羽田美智子 救世主は発酵食品。「手前味噌」で絶好調です ・塩坂佳子 〈ルポ〉東日本大震災 遺された時を生きる母親たちの15年 ・「防犯」アンケートのお願い ・自社広告 ・南杏子 人生おだいじに相談室 ・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう ・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。 ・中津川りえ 傾斜宮占い ・大島真寿美 あなたの隣で ・朝倉かすみ メルヘンを探せ! ・ひらめきパズル ・読者のひろば ・愛読者グループ便り ・プレゼント付き読者アンケートのお願い ・定期購読のご案内 ・婦人公論ff倶楽部Room ・ff倶楽部SNSインフルエンサー大募集! ・ごほうびランチ ・『婦人公論』女性の生き方研究所 旅好き、集まれ!(中篇) ・阿川佐和子 見上げれば三日月 ・話題のアングル ・ヤマザキマリ 地球の住民 ・ジェーン・スー スーダラ外伝 ・次号予告
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-ヴィクトリア女王の長い治世と第一次世界大戦に挟まれた「転換」の時代に「エドワード平和王」の異名を取った国王が即位する。英国史上二番目の長い皇太子時代を経て即位した王は、一九世紀的な古典外交を駆使し、動乱の影が迫る欧州の均衡を保とうとした。エドワード七世の御世は、二〇世紀的外交秩序が崩壊の兆しをみせるチャールズ三世の現在と奇妙に符号しながら、現代を逆照射する。『ベル・エポックの国際政治』の改題新版。 目次 新版への序文 二人の老皇太子 はじめに 第一章 「万年皇太子」バーティの旅路 第二章 「国王陛下万歳!」——英仏協商締結とバーティの活躍 第三章 ニッキーと同盟者【ミカド】のはざまで——日露戦争とイギリスの立場 第四章 バーティとテディ―新たなる英米関係の幕開け 第五章 ヨーロッパの火薬庫―バルカン問題とバーティ 第六章 愛憎半ばのバーティとウィリー——二〇世紀初頭の英独関係 第七章 バーティの死と世界大戦への道 おわりに 新版へのあとがき
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-インテレクチュアル・ヒストリーとは何か。哲学的、政治的、宗教的、科学的、芸術的なアイデアは、歴史的文脈のなかでどのように生まれたのか。この方法の可能性を具体的成果とともに語る。 目 次 序 謝辞 はじめに 1 本 質――哲学・思想・政治・経済・科学・文化を切り離さない態度 2 歴 史――第一次世界大戦から現在まで 3 方 法――テキストを経済的・社会的・政治的文脈の中で読む 4 実 践――スキナー、ポーコック、クラフトンらの仕事 5 正当性――歴史は「語られ方」が問題 6 現在と未来――多様な分野での成果 おわりに 注 参考文献 索引 訳者解説
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-第二次トランプ政権の発足から一年。 「自由と民主主義」が揺らぎ、政府解体が進むアメリカの現状を150人以上の証言で描く。 議会・司法軽視の政権運営、脅かされる「言論の自由」、 社会から失われる寛容性、関税措置による負の影響……。 壊れゆく大国の行方を探る。 【目次】 はじめに 第1章 強まる大統領の権力──強行される「政府解体」 第2章 議会・司法軽視の政権運営──民意は生かされているか 第3章 揺らぐ「言論の自由」──脅かされる民主主義の根幹 第4章 危機にさらされる「多様性」──激化する「文化戦争」 第5章 壊れる移民国家──「寛容な国」の変貌 第6章 険しい製造業復活の道のり──関税措置による負の影響 おわりに
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-「寿司」は今も昔も、多くの日本国民が誇る料理として知られている。特に近年では、海外から寿司を求めて訪れる観光客も増え、世界的にも注目を集める料理である。 そんな背景も後押しし、寿司を構成する要素の食材(魚、米、醤油など)の生産方法も、業界の拡大とともに様変わりしており、新たなビジネスチャンスを掴める可能性が広がっている。巨大回転寿司チェーン店として知られるスシローや元気寿司等の外食業界も売上を伸ばしており、海外への進出を視野に入れている店舗もある。最近では海外で成功するには寿司職人になるのが一番手っ取り早いという話もある。 本書は、そんな大革新を遂げている「寿司業界」について、第一線で業界内の調査・研究を行う著者が、業界内でないと知りえないことをまとめたもの。フットワークの軽さと柔らかで読みやすい筆致で、読者を寿司の世界に誘う。 日々進歩を遂げる「寿司ビジネス」の最新事情を網羅した1冊。
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-今のうちに備えつつ、今を楽しむ! 賢く、無理なく、持続可能な「おひとりシニア」生活を考える。 日経新聞の人気エッセイ連載「人生後半、はじめまして」を収録。 ◆目次(一部) 視力がどんどん悪くなる たいへん! 髪の現実 顔のリアルもすごかった 基礎トレがだいじ 動けるうちに 「ここぞのとき」は今である 非常用持ち出し袋 電話はほぼ詐欺 家事という労働 趣味でも実は疲れている 風邪を引いてわかったこと 五年ぶりの加圧 ゆらゆらスクワット 小さな旅にときめいて 恐る恐るeチケット ひとりごはんに向く店は 重いけど防災ポーチ ワークライフバランスを考える A4トートにお別れ セミリタイアという始め方 シニアでデビュー 老後には早すぎる AIと私の明日
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-立党から70年を迎えた自由民主党。 自民党の「戦後保守」とは何か、自民党はいかに誕生したのか。 安全保障政策や党綱領、党則に精通する著者が、吉田茂、鳩山一郎、岸信介、三木武吉、石橋湛山、大野伴睦らの足跡を追い、「保守合同」に邁進した政治家たちの夢や挫折、眠れない日々を乗り越え、自民党誕生を実現した壮大なドラマ・物語を描く。 警察予備隊から自衛隊への歴史的経緯、綱領や党則、保守主義の政治哲学の成立過程を資料・史実をもとに平易に解説する。自民党誕生の政局・政策・党運営の変遷を辿り、政党政治を考えるヒントを示す。 〈目次〉 序 自由民主党本部事務総長 元宿仁 はじめに 第一章 日本自由党の誕生 第二章 鳩山追放と第一次吉田内閣 第三章 吉田、再軍備は「go very slowly」 第四章 日本独立と再軍備への道 第五章 吉田ドクトリンの定着と反発 第六章 緒方竹虎の「爛頭の急務声明」 第七章 三木武吉の「保守結集の車中談」 第八章 自由民主党誕生 終章 三木武吉と立党十年 あとがき 麗澤大学特任教授 江崎道朗
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-「龍丸、よく覚えておけよ」――息子が秘話満載で綴る鬼才の素顔 *** 杉山茂丸を父に持ち、探偵小説界で名を成すも急逝した作家・夢野久作はどのように考え、生きたのか? 定評ある回想記(初刊1976)に、初書籍化作品を大幅増補し、著者による久作関連文章をほぼ網羅した完全版。 【夢野久作 没後90年記念企画】 本文より―― この『わが父・夢野久作』を書くと、杉山茂丸と、夢野久作は、生れは違いましたが、生涯は、父と子というより、全く表裏のように、ぴったりとなって、生き、そして、杉山茂丸の死後の始末が完了したのを見て一年たたない内に死んでしまった事で、この二人は切り離しては理解出来ないことになります。(……) 私は、父と子であった、私と夢野久作の間にあった、本当のことをここに書きました。
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-生誕100年を前に「ゲバラ日記」と知られる、最期までを記した遺稿をララテンアメリカ取材60年のジャーナリストが精査して新訳。 現地取材・関係者の証言を基に伝説の英雄の実像に迫る。 メモリアル写真を多数掲載。 はじめに 訳者序 ボリビア日記 1966年11月7日~1967年10月7日 巻末付録(ゲバラがボリビアで発表した声明や発信した通信文) 解題ー数奇な運命を辿った日記原本とアルゲーダス内相 解説 訳者あとがき ボリビア民族解放軍(ELN―B、通称ゲバラ部隊)戦士人名録 チェ・ゲバラ メモリアル写真
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-WEBメディア『婦人公論.jp』で好評を博した連載を電子オリジナルコミック化! 95歳・男やもめの頑固な父を67歳の一人娘が介護する―― 笑えて泣けて、ちょっと切ない… 肩の力が抜ける、失敗だらけだけれど温かい、父と娘の老々介護の話 もしや認知症? プライドが高い父 とうとう父は事故を起こした 父、熱中症で動けなくなる 恐れていた郵便 親たちを介護し、49歳で母は逝った 歩ける父は入院を拒否された 老いは必ずやってくる。 親への失望、ジレンマ、迷い、自責の念―― 選択の連続、終わりもわからず、つらく切ない日々でも、日常の小さな喜びを繋ぎ合わせて悔いのないゴールを迎えるための処方箋
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-森有礼、西村茂樹、西周、加藤弘之、中村正直、福澤諭吉ら錚々たる顔触れが集った知的結社・明六社。本書は、彼らの議論を通して、明治の思想を描き出す。政体、宗教、社会などに関するビジョンや論点を照らし、その内実を照らす試み。 目 次 はしがき 序 章 明治六年の東京物語 土佐の少年、備中の中年女性/論争の海へ/活動のはじまり/「啓蒙」というレッテル 第1章 「ふたり」をつくる/「みんな」をつくる――森有礼と西村茂樹 公私での苦難/後の華麗なキャリア/「哲学的な論争者」という可能性/「妻妾論」への誤解/森の論点/理想の夫婦という秩序/妾と養子/家と血筋をめぐって/「妻妾論」の実践とその帰結/藩の人/「賊」と「民」/「転換説」/「政府与人民異利害論」――「民権」と漸進主義という二つの焦点/「不平の気」と議会制――明治の保守主義の先駆者/「一身にして二生」/「道徳会」の構想/「なかま」としての社会へ コラム①歴史と革命―― 箕作「兄弟」 血縁なき二人/麟祥と翻訳/秋坪と教育 第2章 「国のかたち」をつくる、「国」を開く――西周と津田真道 升子の不安/西周の鬱屈/「大君のモナルキ」と「改革之機」/学者職分論論争/応用哲学のこころみ/情実・秘密・愛敵/料理と国学/歴史意識と国家論――「日本国総制度」と徳川合衆国/公議所での活躍/「文明」と欲望を捉える/自由貿易という論点/それぞれの議論のスタイルと政策論/それぞれの死 コラム②統計と国家――杉亨二 苦学からの立身出世/統治と為政者への関心/歴史とデータ 第3章 「宗教」をめぐって――加藤弘之と中村正直 近代日本初のアンチ・フェミニスト?/学者貴族としてのプライド/蕃書調所・開成所/国権論と国富論/民選議員論争/国家と宗教「米国政教」/女子師範学校での一光景/江戸のメリトクラシー/『西国立志編』/『自由之理』/政治と道徳/論争好きの加藤、争わない中村 コラム③紙幣と市場――神田孝平 明六社「通信員」・神田孝平/金融財政政策と議会論/陸奥宗光と異なる歩み 第4章 演説する/翻訳する 福澤諭吉と阪谷素 暗殺の季節/『自伝』の沈黙と「大君のモナルキ」/手段としての明六社/営業戦略としての論争/議論への不信/久坂玄瑞との思い出/旅と漢詩/「孔孟の道」の延長線/欲望と気力/儒者から見た政治/会議・公論/演説・翻訳/「自由」のエネルギー/その後 終 章 「社会」とは何か 「概括力」/竹越三叉とコペル君のまなざし/明治八年の停刊/勝海舟と福澤諭吉の対面/「交際」という理念 後書き 研究案内 参考文献 略年表
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-合成麻薬フェンタニルの脅威から日本を守れ! 世界中に広がる合成麻薬フェンタニル。その密輸組織にマトリの機密情報が流出した! 組織の幹部と目される在日中国人・夏を追う朝倉は華僑や極道の力を借り、名古屋、沖縄、そしてメキシコへ? 新章突入! 自衛官と刑事、二つの顔を持つオッドアイ捜査官・朝倉俊暉の闘いは次のステージへ。 【『オッドアイ』シリーズとは】 陸上自衛隊のエリート「特殊作戦群」の候補生として将来を嘱望されながらも、演習中の事故で左目の視力が低下し、自衛官の道を諦めた朝倉俊暉。 警察官に転身した彼は、その鍛え抜かれた肉体と洞察力を武器に数々の難事件を解決していく――。 肉体と知能を極限まで駆使する、最強の警察小説シリーズ!
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-随筆って、心が実在することを残す文学だと思うんです――。 秋田魁新報「ハラカラ」連載企画が遂に単行本化! 詩人・最果タヒが選り抜き訳し下ろした、あたらしい『枕草子』。 矢野恵司氏のイラスト22点を掲載! ----------- 春はあけぼの。 だんだん白くなっていく、空の山に触れているところが、すこし明るくなるころ、紫に染まった雲がほそく、左右に流れているから。 夏は夜。 月があれば当然だけれど、いない闇夜も蛍がたくさん飛んでいたり、たくさんでなくてもひとつ、ふたつ、って感じで、ほのかに光って飛んでいるから好き。 雨とか降るのも、結構好きだよ。 秋は夕暮れ。 夕日がぐっと、山のぎりぎりのところまで来て、からすが寝床へと帰っていくところ。みっつよっつ、ふたつ、みっつ、みたいにして急いで飛んでいくのがいいなぁ。さらに言うと雁が列を作って飛んでいるのが小さく見えるのとか、すごく好き。 日が完全に沈んで、そうして風の音がする、虫の声がする、もう、これはどうにも言葉にできないなぁ。 冬は早朝。 雪が積もっている日の朝は、もちろん、言わなくてもわかるよね、霜がとても白いのとかもいいね。でもそういうのがなくても、ものすごく寒い日に火を急いで起こして、炭火をあちこちに持って運ぶのもすごく冬の朝って感じする。ただ昼になって、ぬるくなってゆるんでいくと、火鉢の火も気づいたら白い灰まみれで、それはほんとやだな。 (本文 一の段より)
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-幕末史において圧倒的な人気を誇る坂本龍馬。 彼本人による書簡、もしくはその意を汲んだ代筆と考えられている147通すべてを収載し、原文に加えて現代語訳と解説を付す。 ユーモアあふれる闊達な内容は、人間味あふれる龍馬の実像を伝えて余りある。 また最新の研究成果を反映した解説により、各書簡が龍馬の人生や当時の情勢においてどのような意味を持つのかが明快になり、読み応えのある内容となっている。 近年発見された書簡数点の写真も収録。 目次 坂本龍馬書簡はどのように紹介されてきたか––まえがきにかえて 序 坂本龍馬の生涯 第一章 青春の日々 嘉永六年(一八五三)~文久元年(一八六一) 第二章 土佐脱藩と神戸海軍操練所 文久三年(一八六三)~元治元年(一八六四) 第三章 薩長盟約への道 慶応元年(一八六五)~慶応二年二月 第四章 寺田屋事件と下関海戦 慶応二年(一八六六)二月~同年十二月 第五章 土佐海援隊隊長・才谷梅太郎へ 慶応二年(一八六六)十二月~慶応三年四月 第六章 いろは丸事件 慶応三年(一八六七)四月~同年七月 第七章 大政奉還へ 慶応三年(一八六七)八月~同年十月 第八章 新時代へ向かって 慶応三年(一八六七)十月~同年十一月 あとがき 人名索引項目
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ともちゃんは最近、いろんなものをならべてみるのが大好き。 クレヨンを大きい順に並べてみたら、 ピンクが一番小さくて、灰色と紫が一番大きかった。 自分がたくさん使っている順番になった。 ならべてみると、いろんなことを知ることができる。 発見や面白さを楽しみながら、 ともちゃんはお友達と一緒に「順番遊び」をすることに。その結果は・・・? 『おこだでませんように』をはじめとする数々のベストセラー絵本を生み出し、現在も全国の児童や保護者に向けた講演を重ねるくすのきしげのり氏と、『いいな「じぶん」!』『いち・にの・さんかんび』などでくすのき氏の描く世界を彩ったこばようこ氏のタッグで贈る、心温まる物語絵本。 「順番」をテーマに、「ものさしはひとつじゃない」ということ、そして「くらべることのできないものもある」ということを教えます。見方が変わり世界が広がる、子供が自分で考えるきっかけづくりに。
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-若い夫婦が自宅で惨殺され、現場には「怒」という血文字が残されていた。 犯人は山神一也、二十七歳と判明するが、その行方は杳として知れず捜査は難航。 そして事件から一年後の夏―。 房総の港町で働く槇洋平・愛子親子、 大手企業に勤める同性愛者の藤田優馬、 沖縄の離島で母と暮らす小宮山泉の前に、 身元不詳の三人の男が現れた。 惹かれ合いながらも疑惑を深める彼らは、 愛したい相手を信じ切ることができるのか。 果たして3人の中に山神一也はいるのか――。 『悪人』『国宝』でタッグを組んだ李相日監督による 映画化も話題となったベストセラーが新装版で登場! 巻末には、山神一也の過去に迫る幻の短篇、 「八つの証言―『怒り』エピソード0」を増補。
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-太宰治『お伽草子』に感動したという家元が「諸々の咄のあちこちに疑問を投じて、新たな解釈」を試みた。 「粗忽長屋」「寿限無」「死神」「子ほめ」などの古典を分析しつつ、「落語はイリュージョン」論を見出してゆく。 落語とは何かを全身全霊で考え続けた噺家とたどる、至福の45席。 〈解説〉太田 光(爆笑問題)/吉川 潮/広瀬和生 立川談志生誕90年 【目次】 新釈落語噺 その一 前口上 第一席 粗忽長屋 第二席 欠伸指南 第三席 片棒 第四席 湯屋番 第五席 疝気の蟲 第六席 だくだく 第七席 長屋花見 第八席 胡椒悔やみ 第九席 化け物使い 第十席 寿限無 第十一席 宿屋の仇討ち 第十二席 鉄拐 第十三席 桃太郎 第十四席 寝床 第十五席 死神 第十六席 孝行糖 第十七席 按摩の炬燵 第十八席 文七元結 第十九席 つるつる 第二十席 妾馬 後口上 新釈落語噺 その二 前口上 第二十一席 あたま山 第二十二席 小言幸兵衛 第二十三席 饅頭怖い 第二十四席 真田小僧 第二十五席 西行 第二十六席 不精床 第二十七席 黄金餅 第二十八席 かつぎ屋 第二十九席 明烏 第三十席 堀の内 第三十一席 狸 第三十二席 居残り佐平次 第三十三席 品川心中 第三十四席 千両みかん 第三十五席 半分垢 第三十六席 釜泥 第三十七席 手紙無筆 第三十八席 三方一両損 第三十九席 代わり目 第四十席 洒落小町 後口上 新釈落語噺 その三 前口上 第四十一席 のめる 第四十二席 初音の鼓 第四十三席 ずっこけ 第四十四席 備前徳利 第四十五席 子ほめ 後口上 解説 太田光(爆笑問題)(『新釈落語咄』より再録) 吉川潮(『新釈落語噺 その2』より再録) 広瀬和生(書き下ろし)
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-2人に1人はがんに罹り、その75%が65歳以上の高齢者である。今では6割の人々が治癒するが、それでも患者は時として「身体と心の弱者」になってしまう。本書は、がん発生のメカニズムから健康管理、正しい診断と最善の治療、退院後の注意点まで、最新の医学を解説。さらに、高齢がん患者と家族の心をケアするために何ができるか、がんと向き合うための心構えをどう持つか、1万人以上の患者・家族の証言をもとに説く。 □■□目次□■□ はじめに 第1章 高齢がん患者の特徴 1 超高齢社会の訪れ 2 高齢者の定義 3 高齢がん患者の治療 4 高齢がん患者に対する配慮 5 高齢がん患者の心 6 高齢がん患者の療養生活 第2章 がんという病気 1 がんの本態 2 がんの特性――浸潤と転移 3 がんの分類 4 遺伝性がん 5 小児がんとAYA世代のがん、希少がん 第3章 健康管理とがん対策 1 がんとの闘い全経過 2 がんの予防――ゲノムを守る 3 がん検診と特定健診 4 日常診療 第4章 がんと心 1 心を支える闘い 2 深刻な事態に直面したときの心の動き 3 がん治療を受ける患者の心 4 「がんの社会学」研究 5 苦痛・悩み・負担を聞き取る 6 生きる意味――「生き甲斐」と「生かされ甲斐」 7 現代の死生観 第5章 治療の準備 1 病院の選択 2 医療スタッフとのつきあい方 3 確定診断への道すじ 4 治療方針の決定 5 インフォームド・コンセント(説明と同意) 6 治療法の選択に迷ったとき 7 セカンドオピニオン(第二の意見) 8 患者支援団体・患者会 第6章 治療の実践 1 集学的治療と標準治療 2 がんの手術療法 3 がんの放射線療法 4 がんの薬物療法 5 がん薬物療法による副作用――臓器障害 6 がん薬物療法による副作用――全身症状 7 苦痛を和らげる治療・ケア 第7章 初期治療後の診療と暮らし 1 経過観察期への移行 2 自分の暮らしを取り戻す 第8章 進行・再発がんの治療 1 進行・再発がん 2 薬物療法 3 標準治療が困難な場合 4 症状緩和と終末期の治療・ケア 5 やるべきこと、やりたいこと、やれること 6 患者から学んだこと 第9章 がんと情報 1 患者・家族のための情報 2 民間療法・健康食品 第10章 がんと暮らし 1 暮らしを守る 2 家族・周囲との絆 3 経済的負担 4 仕事の悩み 5 行政による医療福祉サービス 第11章 家族の役割と心構え 1 身体と心の弱者 2 家族の心構え 3 最期の看取り おわりに 文献
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-米中の板挟み、中露の協調圧力。従属か、自立か──強大国の狭間で、したたかに「生存」を選び取る小国群。ウクライナ、グローバルサウス、太平洋島嶼地域、南コーカサスなどの戦略に学び、日本外交の新たな地政学的航路を描く。 巻頭対談 「狭間国家」をめぐって 林芳正×廣瀬陽子 第1章 狭間の政治学――ウクライナに見る光と影 廣瀬陽子 第2章 米中競争時代の中国外交におけるロシアとグローバルサウス 三船恵美 第3章 太平洋島嶼地域における米中対立――島嶼国中立アプローチの現状 畝川憲之 第4章 狭間にあるアフリカ諸国家の生存戦略 遠藤貢 第5章 南コーカサスの地政学――変動する大国間の勢力均衡 ダヴィド・ゴギナシュヴィリ 第6章 拡がれ、日本外交の輪――制約を強みに変える「接続外交」の力 高畑洋平
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-EUを中心とするヨーロッパ統合は決して必然ではない。第二次大戦後の複数の選択肢のなかで、国家をはじめとする多様な意志がせめぎ合い、現在の形へと収斂した。本書では、その歴史的経緯、複雑な制度構築、社会経済をめぐる攻防、統合への賛否の相互作用、そしてアイデンティティといったさまざまな面に光を当て、ヨーロッパ統合を立体的に捉えるとともに、ヨーロッパが直面する問題の性質を明らかにする。 なぜヨーロッパ統合を学ぶのか?―日本語版への序文 はじめに 第一章 歴史的経緯――平和の確保と衰退への対抗 1 ヨーロッパ理念 一九一九~一九四五年 2 冷戦の中での(複数の)ヨーロッパの誕生 一九四八~一九五五年 3 グローバリゼーションを規制するヨーロッパ共同体 一九五六~一九九二年 4 欧州大陸の提喩としてのEU 一九九二~二〇〇五年 5 さまざまな危機 二〇〇五年以降 第二章 連邦か、それとも国民国家の集まりか 1 共同体モデル 2 EUはビザンツ的な複雑さか? 3 中心性と求心性 第三章 自由主義的ヨーロッパか、社会的ヨーロッパか 1 ヨーロッパの核心にある市場 2 超自由主義的なヨーロッパか 3 欧州の産業政策を求めて 4 社会的ヨーロッパは可能か 5 小括 市場による欧州か、市場のための欧州か 第四章 連邦主義エリートの陰謀か、人々の熱望か 1 欧州懐疑派の影響 2 古くからある複数の批判 3 歴史家のアプローチの多様性 4 小括 第五章 ヨ ーロッパのために死ねるか? ヨーロッパ・アイデンティティの問題 1 特定のヨーロッパ文化? 2 ヨーロッパの大西洋アイデンティティ 3 「ヨーロッパ人のヨーロッパ」の源としての反米 4 植民地とポストコロニアルな刻印 5 近年の共同体アイデンティティ 6 ヨーロッパの地政学的弱さ おわりに――ヨーロッパの将来シナリオ 解説 ヨーロッパを作り上げる歴史
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-手近なリゾート地というイメージが定着しているサイパン島は、第一次世界大戦中の1914年からアメリカが占領する44年まで、日本の統治下に置かれた。 移民によって開墾され、「南洋の東京」として栄えたが、やがて戦禍に──。 「楽園」を求めて南の島に渡った二つの家族を通して、日本領サイパン島の歴史をダイナミックに描く。〈解説〉池澤夏樹 〈目次〉 プロローグ 第1章 漂着 第2章 獣の島 第3章 南洋成金 第4章 南洋の東京 第5章 北ガラパン二丁目大通り 第6章 南村第一農場 第7章 海の生命線 第8章 軍島 第9章 戦禍 第10章 収容所 エピローグ 解説 池澤夏樹
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-政治の見方を変えた画期的名著が刊行から40年を経てよみがえる! なぜ長期安定政権が続いたのか、どこに権力があるのか、誰が首相を決めたのか‥ 役職人事の制度化や派閥の機能など、自民党の党運営、政治過程を実証的なデータを用いて分析する。 図表および資料多数収載。解説・河野有理。 〈目次〉 第Ⅰ部 分析 第1章 優越政党としての自民党 第2章 役職人事の制度化 第3章 派閥と党運営 第4章 政策決定の仕組み 第5章 民意への対応 第6章 自民党の国会運営 第7章 野党の立法活動 第8章 現代日本の政治システム 第Ⅱ部 資料解題 第1章 戦後内閣一覧表 第2章 自民党の前身政党 第3章 自民党政権の組織構造 第4章 自民党議員 第5章 有力議員 第6章 官僚・知事経験議員 第7章 派閥 第8章 政務調査会 第9章 国会審議 第Ⅲ部 基礎資料 戦後内閣一覧 役職一覧 戦後選挙結果一覧 自民党議員一覧
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-ぼく夢をみているんだろうか、それとも? ネコや赤ちゃんと体が入れ替わる、いじめっ子の気持ちが手に取るように分かる、うるさい両親を消してしまう、大人になった気分を満喫する。 ふとしたきっかけで、そんな空想の世界に心がとらわれてしまう少年ピーターの毎日はスリルいっぱい。 誰だって最初は子供だった――驚き、切なさ、自分とちがう存在を想像してみること、誰でもいつかは大人になること。 子供たちに、そして昔子供だったすべての人に、 いろいろなことを教えてくれる冒険ストーリー。 英国ブッカー賞作家からの贈り物。
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-百済、新羅、高句麗が鼎立した韓半島の三国時代は、日本列島の古墳時代とほぼ重なり合う。 本書はまず第Ⅰ部で、日本列島と韓半島の交渉史を扱う際の問題点全般を提示する。 第Ⅱ部では、国家形成期の百済と新羅の政治・社会・文化を、考古学の最新の発掘成果にもとづき詳述する。 さらに第Ⅲ章では、韓半島南部にあって地理的に日本列島と深い関係を持った加耶、そして栄山江流域を取り上げる。 三国時代の韓半島がどのような社会であったのかを、古墳時代の日本列島との比較から浮き彫りにし、韓半島のそれぞれの地域にとって日本列島の諸勢力がどのような存在であったかを探究する。
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-西洋音楽が日本にもたらされて150年。 日本人は洋楽を短期間に、徹底して取り入れたが、これは世界にも稀な事例なのだ。 ではどのようにして洋楽を是とする価値観が生まれ、新しい感性が習得され、コンサートの実践が受け入れられたのか。 世紀転換期の明治末、宗教学者・姉崎正治(嘲風)の雑誌論文に端を発する「ワーグナー・ブーム」は、日本の洋楽受容の縮図と言っていい。 洋楽の流入経路、それに関わった役人や学者、音楽家、「お雇い」教師たちの意図と役割を詳細に辿り、日本近代化のもう一つの流れを描き出す鮮やかな社会文化史。 目次より 序 章 明治のワーグナー・ブーム 第一章 シューマンの「薩摩潟」 第二章 文明国にふさわしい響き 第三章 「敗者」たちの洋楽 第四章 「お雇い」の奮闘 第五章 二人の洋楽徒―留学・栄達・屈折 第六章 洋楽と明治のハビトゥス 補 章 「ワーグナー」はどこから来たか 第七章 「時代閉塞」を打破するタンホイザー 終 章 頭を通して聴く音楽
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-憲法第九条を持つ国家として、日本はどこまで軍事的役割を担うことができるのか。 日米ガイドラインは、米軍と自衛隊を有事の際に具体的にどう動かすかという取り決めである。 米国のアジア戦略や日本を取り巻く安全保障環境の変化を受け、1978年に策定され、97年と2015年の二度にわたって改定された。 本書は、その過程と内容を日本の自主性の発露という視角から捉え、日米安保体制の現在地と日本の防衛政策の本質を提示する。
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-※C★NOVELS「覇権交代」シリーズ全8巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。※ <緊迫する「第三次世界大戦」の行方を描く人気シリーズ一気読み!> 不幸なボタンの掛け違いからはじまった米中の戦争。 ホノルルを占拠した中国への報復として、海南島への上陸を果たした米国は、 現地の平和を回復し、香港での独立運動を画策しながら和平交渉を進めていた。 対して中国は「韓国の裏切り」という思わぬカードを切る。 韓国の玄武ミサイルが九州へと向けられる中、日本はどう舵を取るのか? そのハレーションが同盟国に与える影響は――? <各巻のサブタイトル> 第1巻 韓国参戦 第2巻 孤立する日米 第3巻 ハイブリッド戦争 第4巻 マラッカ海峡封鎖 第5巻 李舜臣の亡霊 第6巻 民主の女神 第7巻 ゲーム・チェンジャー 第8巻 香港ジレンマ
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-※C★NOVELS「東シナ海開戦」シリーズ全8巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。※ <架空戦記か、予言の書か!? 暴走する五星紅旗に自衛隊は――> 台湾領・東沙島が中国軍の奇襲を受けた。 大艦隊が接近する中、台湾軍は必死の抵抗を余儀なくされる。 緊迫する台湾に偶然居合わせた《サイレント・コア》の魔女こと司馬光一佐は、 台湾、アメリカの関係者との秘密会談に引き込まれ、日本の軍事参加を迫られる。 その頃、中国へ一矢報いるため、凶悪な計画を携えた者たちも上海へ向かっていて……? <各巻のサブタイトル> 第1巻 香港陥落 第2巻 戦狼外交 第3巻 パンデミック 第4巻 尖閣の鳴動 第5巻 戦略的忍耐 第6巻 イージスの盾 第7巻 水機団 第8巻 超限戦
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-※C★NOVELS「大統領奪還指令」シリーズ全8巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。※ <「アメリカ陥落」シリーズに続く、壮大なスケールの人気シリーズ一気読み!> 大統領選後、共和民主の衝突により全土で暴動が起こり、治安が崩壊したアメリカ。 太平洋岸最大の軍事基地では米陸軍の正規軍部隊が決起し、新大統領に反旗を翻した。 土門康平陸将補率いる特殊部隊“サイレント・コア”はやむなく反乱軍と交戦、 撃退するも、長引く状況の悪化に同盟国軍は次々と撤退を表明していく。 自衛隊もエスケープ・ルートを探るが、そこには新たな強敵が……。 超大国アメリカの正統な統治者は誰か? 日本は反乱軍との戦いを続けるのか? ディストピアと化した世界で己の信義と正義が激突する! <各巻のサブタイトル> 第1巻 同盟国撤退 第2巻 自衛隊、籠城す 第3巻 手負いの水機団 第4巻 日韓、双璧の戦い 第5巻 偽旗作戦 第6巻 北米オセロゲーム 第7巻 陰謀のセオリー 第8巻 影の政府
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-※C★NOVELS「アメリカ陥落」シリーズ全8巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。※ <超大国アメリカの未来を占う迫真の人気シリーズを一気読み!> 大統領選挙後、共和党過激派が各州で起こした“大陪審”が、アメリカ分断をもたらそうとしていた。 判決を目前に控えたある日、テキサスの田舎町を襲った巨大竜巻の爪痕から、半分ミイラ化した古い死体が発見される。 同じ頃、北米全土では一部放火が疑われる山火事が多発していた。 大陪審後の混乱に備え、州軍の活動が制限される中、 ワシントン州のヤキマ演習場にいた陸上自衛隊水陸機動連隊の部隊に対し、消防活動への援助要請が下るが……。 超大国分断へのカウントダウン。“大陪審”前夜に垂れこめる暗雲! <各巻のサブタイトル> 第1巻 異常気象 第2巻 大暴動 第3巻 全米抵抗運動 第4巻 東太平洋の荒波 第5巻 ロシアの鳴動 第6巻 戦場の霧 第7巻 正規軍反乱 第8巻 暗黒の夏
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-※C★NOVELS「台湾侵攻」シリーズ全10巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。※ <圧倒的リアリティで東アジア情勢を占う人気シリーズ一気読み!> 台湾の西方沖を埋め尽くす中国の大艦隊。ついに台湾本土への侵攻が始まった。 人民解放軍が組織した特殊部隊の暗躍により、日本はブラックアウト。 自衛隊OBで組織された〈桜会〉が反転攻勢をかけるなか、闇に沈んだ東京にもミサイルが着弾し――。 日本・米国・台湾の連合軍は中国の大攻勢を食い止められるのか。 『東シナ海開戦』に続く怒濤のエンターテインメント! <各巻のサブタイトル> 第1巻 最後通牒 第2巻 着上陸侵攻 第3巻 電撃戦 第4巻 第2梯団上陸 第5巻 空中機動旅団 第6巻 日本参戦 第7巻 首都侵攻 第8巻 戦争の犬たち 第9巻 ドローン戦争 第10巻 絶対防衛線
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-じっとしておらず、満足せず、求め続ける国民。 人種間の差別の構図、大統領への矛盾する感情―― 『怒りの葡萄』から『チャーリーとの旅』を経て見出したのは、 祖国への愛着と痛烈な洞察。 〈アメリカとは何か〉を探求し、その行く末を見据える スタインベック最晩年のエッセイ。 〈目次より〉 私自身のアメリカ――はじめに 1 多様の統一 2 逆説と夢 3 人民の政府 4 人種は平等に作られた 5 アメリカ属 6 幸福の追求 7 アメリカ人と国土 8 アメリカ人と世界 9 アメリカ人と未来 あともどりしないために――おわりに アメリカ論のエッセンス――訳者あとがき
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-新時代の風を一身に浴び、民主的な立憲君主になろうとした昭和天皇。 しかし、時代はそれを許さなかった――。 本書は今まであまりふれられることのなかった青年期に至るまでの教育課程に着目し、政治的にどのような思想信念をもっていたかを実証的に探る。 そしてそれは天皇の実際の振る舞いや政治的判断にいかなる影響を与えたのか――。 旧版刊行後の約15年で、新たに発見・公開された重要史料や史実を増補。 はじめに 昭和天皇の実像とは あくまで実証的に 思想形成過程に注目 第一章 思想形成 一 東宮御学問所 生い立ち 東宮御学問所に進学 杉浦重剛の倫理学杉浦の天皇観・国家観 白鳥庫吉の歴史 清水澄の法制経済 二 訪欧旅行 発端 宮中の職制と元老 外遊の成功 三 摂政就任「君臨すれども統治せず」 神格化を否定 皇室改革に意欲 研修活動 立作太郎の外交史 清水澄の憲法進講 明治天皇について学ぶ 生物学を趣味とする アイドルとなる 牧野伸顕の内大臣就任 政治思想の確立 第二章 天皇となる 一 田中内閣への不信 施政方針を明示 直訴頻発の意味 当時の日課 田中義一首相への不信 優諚問題 中国の主権を尊重 即位大礼 剛毅な昭和天皇像の誕生 二 首相𠮟責事件張作霖爆殺事件 つのる田中首相への不信感 昭和天皇の政党政治観 張作霖事件の進展 𠮟責を決意ついに田中を𠮟責 昭和天皇の発言 田中𠮟責の意味 道徳的な政党政治を追求 三 ロンドン海軍軍縮条約問題 浜口を激励 反撥する軍令部 鈴木侍従長の対応 統帥権干犯問題 加藤軍令部長の辞意 右翼の宮中 側近攻撃 徳治主義の発露 クーデター未遂 第三章 理想の挫折 一 満洲事変 不拡大方針の挫折 最善を尽くしたか 揺らぐ昭和天皇の権威 連盟との対立を心配 犬養内閣の成立桜田門事件 「日支親善は出来得るや」 心労たまる昭和天皇 二 五・一五事件 政党政治を見放す 秩父宮との対立 連盟脱退へ 本庄侍従武官長の登場 なお協調外交を追求 軍の政治化に批判的 満洲問題 三 天皇機関説事件と二・二六事件 天皇機関説事件 在郷軍人会パンフレットを批判 孤立した昭和天皇 対中融和を追求 牧野内大臣の引退 二・二六事件勃発 即時鎮圧を決意 陸軍 への怒り 本庄武官長辞職 近衛首相に期待 第四章 苦悩の「聖断」 一 日中戦争 盧溝橋事件の勃発 対応の誤り やつれる昭和天皇張鼓峰事件で陸軍と対立 長期化する日中戦争 二 防共協定強化問題 念書を書かせる ノモンハン事件と天津租界封鎖問題板垣陸相に激怒 陸相人事に注文 首相の人選を主導 ドイツの快進撃に幻惑される 第二次近衛内閣の成立 三国同盟を容認 三 太平洋戦争開戦 日米交渉に期待 武力行使を強く否定 御前会議で異例の発言 開戦を決断 早期終結を指示 戦況の悪化を懸念 支持を失う東条首相 四 終戦の「聖断」一撃講和論をとる 早期講和論に転換 ポツダム宣言 一回目の「聖断」 昭和天皇の決断 二度目の「聖断」 「聖断」の意図 第五章 戦 後 一 退位問題 東条に責任を転嫁したか マッカーサーに責任を認める 免責への動き 世論の動向 「人間宣言」 新憲法の制定 『独白録』の意味 退位論 退位せず 改憲再軍備と政治関与 留位の副産物 戦後巡幸 皇居再建の道のり 二 講和問題と内奏 新憲法下の天皇 一九四七年九月の発言 講和問題との関わり 戦後の内奏 内奏継続の意味 三 「拝聴録」への道 後半生の主題は戦争責任 世論調査に見る昭和天皇 二度目の訪欧 沖縄への関心 訪米 中国への謝罪 植民地支配への反省 「拝聴録」作成へ 厭世的になる 崩御 おわりに 理想実現に尽力 旧憲法と国民に裏切られる 君主としての責任を自覚 戦争責任と向き合う 昭和天皇についての研究史 参考文献目録 あとがき 人名索引
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-電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 広大なユーラシア大陸は中央の乾燥地帯を境に生態環境が二分される。 日本列島を含む東側では古来、遊牧・農耕・海洋の諸文明が興亡。シルクロードほか陸海の路を介して多彩な物産、また宗教・文化が東西を往来した。 ソグド商人やペルシア・アラビア商人の活躍、モンゴル帝国の隆盛と解体、明の鄭和の南海遠征、大航海時代の展開から、欧米列強の極東進出、アジア・太平洋戦争まで――。交易をキーワードに壮大な歴史をたどる。 ■本書の目次 はじめに 序 章 風の中の歴史 1 ユーラシアを吹き抜ける風 2 新たな歴史観 第一章 偏西風アジアでの文明の形成 ――先史時代から紀元四世紀 1 偏西風アジアの遊牧騎馬文明 2 偏西風アジアの農耕文明 第二章 モンスーンアジアでの文明の形成 ――先史時代から紀元五世紀 1 モンスーン陸域アジアでの交易 2 モンスーン海域アジアでの交易 第三章 広域交易圏の形成 ――四世紀から八世紀 1 偏西風アジアでのキャラバン交易 2 モンスーンアジアにおける港市国家連合 第四章 一体化する北と南の交易圏 ――九世紀から一二世紀 1 北東アジアの新興勢力 2 モンスーン海域アジアの新興勢力 第五章 ユーラシア通商圏の形成 ――一三世紀 1 新生遊牧帝国の形成 2 モンゴル帝国とモンスーンアジア 第六章 通商圏の変調と再編 ――一四世紀から一六世紀 1 陸域アジア――カアンを継ぐ者 2 海域アジア――海禁・朝貢・密貿易 第七章 信仰、戦争、そして通商 ――一七世紀から一九世紀前半 1 偏西風アジア――割拠する諸勢力 2 モンスーンアジア――新たな参入者 第八章 欧米列強の極東アジア進出 ――一九世紀 1 ロシアの極東進出 2 イギリスの極東進出 3 自由貿易と地政学 終 章 環球の中の日本 ――二〇世紀 おわりに あとがき 主要参考文献
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-"楠木建氏(経営学者)推薦! 〈普通の人々は今日のために働く。リーダーは明日のために働く。 未来を切り拓く―― そこに経営者の役割がある。〉 読売新聞人気連載「LEADERS 経営者に聞く」待望の書籍化! 百年に一度の大変革時代に、企業の舵取りを行う経営者たち。 その成功と失敗を積み重ねた半生と、たゆまぬ闘志、 そして未来への展望を迫力ある言葉で語った、躍動感あふれるインタビュー集。 目次 第1章 視線は世界へ 第2章 新たな価値を創造する 第3章 デジタル・新技術にかける 第4章 新規事業・投資で拓く 第5章 試練をチャンスに 第6章 人を育てる・組織を育てる 掲載企業 アイコム/旭化成/アフラック生命保険/石坂産業/井村屋グループ/SBSホールディングス/エスワイフード/エルメスジャポン/ おやつカンパニー/カゴメ/学研ホールディングス/亀田製菓/カルティエ ジャパン/菊正宗酒造/紀文食品/キリンホールディングス/ クラシエ/クラダシ/グローリー/グンゼ/コーエーテクモホールディングス/サカタのタネ/サガミホールディングス/相模屋食料/ さくらインターネット/JFEホールディングス/敷島製パン/シヤチハタ/商船三井/神明ホールディングス/スタジオアリス/ 住友ゴム工業/住友電気工業/双日/タカラベルモント/寺田倉庫/東京海上ホールディングス/東進ハイスクール/トーハン/ TOPPANホールディングス/ドムドムフードサービス/ナガセ/日清製粉グループ本社/日本ハム/ニトリホールディングス/ ビーケージャパンホールディングス/ビジョナル/ファミリーマート/ブックオフグループホールディングス/ベルーナ/ホーユー/ みちのりホールディングス/モスフードサービス/森トラスト/横浜フィナンシャルグループ/ライフコーポレーション/ラウンドワン/ リネットジャパングループ/ルネサスエレクトロニクス/ロック・フィールド/ロッテホールディングス"
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-イスラエルのガザ攻撃が止まらない。 ガザの一般市民の殺戮はいますぐ止めなければいけないが、国際政治は短絡的な「正義」だけでは回らないという厳しい現実もある。 イスラエルとイランをめぐり、世界各国が損得勘定で狡猾にうごめく中、相変わらず日本だけがボンヤリしている。 視野狭窄症に陥り、世界を俯瞰できていない日本の地域専門家の言説に惑わされるな。 元・外務省中東アフリカ局参事官が、激変する中東の真実を指摘する。
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-三島由紀夫の自決の直後から、30年にわたって語り綴られた、二人の文学者による三島論。 三島生誕100年、石原慎太郎没後3年、野坂昭如没後10年の今年、 あらためて二人の文学者の発言とエッセイを通して振り返る、三島由紀夫の作家としての本質とその存在。
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-【中公学芸ライブラリー】劇作家にして文明論者、そして独自の美意識と知性で現代社会を読み解いた知の巨人――山崎正和。文化、歴史、言語、儀礼といった多様な領域を自在に往還しながら、その根底に流れる「文明」を論じる。 【解説】苅部直 【目次】 もうひとつの学校 Ⅰ 日本文化の世界史的実験――第二の開国をめざして 正義から儀礼へ――倫理的空白のなかでの二十一世紀 近代思想史の実験場――日本――「自我」と「アジア」 Ⅱ 日本文化の世界性――柔らかい個人主義の系譜 おんりい・いえすたでい‘70S~‘80S――透明な停滞期 アルスの復活 Ⅲ 大分裂の時代――引き裂かれる近代 卑劣な二重基準 歴史の真実と政治の正義――歴史の見直しをめぐって 教養の危機を超えて 大停滞時代の変身願望症候群 さよなら、スヌーピー――ある日米戦後の終わりの思いで
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-2023年4月8日に87歳で死去した作家、富岡多惠子の評伝。 54年をともに暮らした夫、現代美術家・菅木志雄へのインタビューを中心に、文学者や編集者など、親交の深かった関係者へ取材。 上野千鶴子が「戦後文学史の中で唯一無二の存在」とする作家の生涯を描く。 【富岡多惠子】 1935年大阪市生まれ。詩人の小野十三郎の影響を受けて詩を書き始め、58年詩集『返礼』で史上最年少、女性初のH氏賞を受賞。その後、小説を手掛け、73年『冥途の家族』で女流文学賞、97年『ひべるにあ島紀行』で野間文芸賞。鋭い批評眼と文学性を持った評論も評価が高く、94年「中勘助の恋」で読売文学賞、2001年「釋迢空ノート」で毎日出版文化賞、05年「西鶴の感情」で伊藤整文学賞、大佛次郎賞。92年刊行の上野千鶴子、小倉千加子との共著『男流文学論』はフェミニズム批評の先駆けとして大きな話題となった。 【菅木志雄】 1944年岩手県生まれ。68年に初の個展を開催、以来、数多くの展覧会で発表を続ける。「もの派」を代表するアーティスト。2012年ロサンゼルスの「太陽へのレクイエム:もの派の美術」へ参加、再評価の機運が高まった。同年ニューヨーク近代美術館で開催された「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」に参加。16年にはイタリア・ミラノで大規模個展「Situations」が開催され、17年ヴェネチア・ビエンナーレ「VIVA ARTE VIVA」にも参加。08年、栃木県那須塩原市に菅の作品を常時展示するスペース「菅木志雄 倉庫美術館」が開館した。16年、毎日芸術賞受賞。 【池田満寿夫】 1934年旧満州国生まれ。画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督など、芸術家として多彩に活躍。50年代後半から版画家として東京やパリなど各地のビエンナーレで入賞。65年ニューヨーク近代美術館で個展を開催、翌年ヴェネチア・ビエンナーレで国際大賞受賞。77年『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞。97年3月8日死去。
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-飴細工師・俗曲師・銭湯絵師・幇間・見世物師・イタコ・蝋人形師・チンドン屋。 時代の流れとともに「職業」も変遷と興亡を繰り返してきた。昭和から平成、そして令和へと移ろうなかで、今や風前の灯となった職業もある。そんな消えつつある職業とそれに従事する人々(職人たち)。今に至るまで生き延びてきた理由、それでも続ける意味はどこにあるのか。 絶滅寸前の職業に携わる人に取材し、生きること、働くこと、職業観を問うルポルタージュ。昭和100年、戦後80年の機会に、あらためて、これらの職業(人)の記録をとどめておきたい。 本書は、『職業外伝』(正続)から、8の職業(人)を選り抜き、後日談、追加取材を盛り込んで再編集したものです。
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-老境の弁護士、詩人、すれ違い始めた男女が、それでもなお「今ここに在ること」の素晴らしさを歌いあげる。光に満ちた八篇を著者への深い敬愛を込めて編者が選ぶ。生誕一〇〇年記念。 「人間の生きる姿」と「地上に存在するよろこび」を訴えていた辻邦生の仕事は、どこか孤立しているようにさえ感じられた。逆に言えば、彼の強さはまさにそのような孤立をものともせず、いついかなるときも、コリン・ウィルソンの言う「〈すべては素晴らしい〉という唐突な感情」のわきでる泉に向かって、探索者のように進んでいく膂力を有していたところにあるだろう。 堀江敏幸「噴水の水滴になること――『竪琴を忘れた場所』解説にかえて」より
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-【中公学芸ライブラリー】 東洋史学の泰斗・宮崎市定が、古代から最近世にいたる広範なアジアの歴史を、世界史的視野と鋭い史眼で描きだす。東西の文化交渉、および経済・社会動態への眼差しから、東洋史をアジア史へと発展させ、さらには世界史の一部として体系化した。宮崎が最も円熟した時期に執筆した6篇の論考にくわえ、補編として、東洋史研究の第一人者、岡本隆司の選定による3篇と解説を新しく収録し、このたび新編として蘇る。【中公学芸ライブラリー】 目次 アジア史家の宮崎市定 礪波護 世界史序説 中国古代史概論 六朝隋唐の社会 東洋的近世 西アジア史の展望 東洋史の上の日本 補編 アジア史とは何か 十字軍の東方に及ぼした影響 中国近世銀問題略説 解説 岡本隆司 年譜(増補版) 索引
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-モンゴル国は日本海を隔ててわずか3,000キロメートルのところにある、日本の隣国である。 こうした物理的な近さのわりには、その国のたどった運命についてあまり知られてこなかったのではないだろうか。 旧ソ連につづいて世界で2番目に社会主義を採用し、約70年を経て市場経済へと移行した。 言い換えれば、この世の平等を模索する20世紀の実験場の一つとなったのである。 その歴史的意味を具体的に理解するために、モンゴル人自身の語りに耳を傾けよう。
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