選挙作品一覧

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  • 羊たちの沈黙は、なぜ続くのか? 私たちの社会と生活を破壊するエリート民主政治と新自由主義
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    新自由主義の力は洗脳と教化、気付きこそ自由と民主政治への道 過去数十年間に民主政治はかつてないほどに空洞化した。市民の指導理念は政治的に無感覚・無関心な消費活動に変貌した。選挙は、根本的な政治の問題にとって、もはや意味をなさなくなった。重要な政治的決定は、政治・経済エリートによって下される。エリートによる支配がもたらす環境、社会、人間心理への破壊的影響は、ますます我々の社会と生活基盤を脅かしている。本書は、このような教化の仕組みを解き明かし、歴史的底流とともに多方面にわたる心理的洗脳の手法に対して、我々の眼を開いてくれる。 【目次】 目次 序章 第一章 なぜ羊たちは沈黙を続けるのか?--最悪の戦争犯罪とモラルの毀損は、いかにして人々の目と意識から隠されるか? 第二章 権力エリートは民衆を恐れている。--ソフトパワーの手法によるデモクラシー・マネジメント 第三章 新自由主義の洗脳--あるネット新聞とのインタビュー 第四章 「土地を所有するものこそ、その土地を統治すべし」--デモクラシー回避の手段としての代議制デモクラシー 第五章 マスメディアによる洗脳--イェンス・ヴェルニケ(ジャーナリスト)との対話 第六章 「迷う群衆」をいかに自分たちの軌道に乗せ続けるか--公共の議論の場を制限し、異論を排斥する 第七章 中道という幻影--カルテル政党--連邦議会選挙 第八章 人種差別、資本主義、そして「支配者たち」の価値共同体 第九章 デモクラシーと白色拷問--拷問の不可視化への心理学の貢献 参考文献、人名索引 解説 水野和夫 特別寄稿 アーサー・ビナード 【著者】 ライナー・マウスフェルト 1949年生まれ。ドイツ、キール大学名誉教授。知覚と認知心理学が専門。政治・社会問題に関する研究を通じて、新自由主義イデオロギー、デモクラシー(民主政治)の権威主義統制国家制への転換、世論形成とショックドクトリンの心理操作の仕組みなどについての著作多数。講演活動にも注力しており、中でも『世論とデモクラシーはいかに操作されているか?』と『権力エリートは民衆を恐れている』は数十万人の聴衆を集めた。 長谷川圭 高知大学卒業後、ドイツのイエナ大学でドイツ語と英語の文法理論を専攻し、1999年に修士号取得。同大学での講師職を経たあと、翻訳家および日本語教師として独立。訳書に『樹木たちの知られざる生活』(早川書房)、『カテゴリーキング Airbnb、Google、Uberはなぜ世界のトップに立てたのか』(集英社)、『「おいしさ」の錯覚 最新科学でわかった、美味の真実』(角川書店)、『ポール・ゲティの大富豪になる方法』(パンローリング)、『メイク・ザット・チェンジ』(日曜社、共訳)などがある。 鄭基成 翻訳家。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。ドイツルール大学ボーフムにて言語学学術博士号取得、茨城大学名誉教授。訳書に『コロナパンデミックは、本当か?』(日曜社)など。
  • ひと言スピーチハンドブック 会社行事から冠婚葬祭まで
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    ちょっとしたパーティーや公の席でスピーチをすることになったら、まず何をどうやって話そうかと悩んでしまう人も多いことだろう。ましてやその場で急に頼まれてしまったとなれば、そのプレッシャーたるもの相当なものである。 本書は二つの章構成となっている。まず「基本編」では、上手に話すための心構えや人前であがらないコツ、聴き上手に興味を持たせるための秘訣など、話すための心構えをわかりやすく解説した。また「実践編」では、入社式や各種会議などの会議の場など会社行事にまつわるスピーチから冠婚葬祭、入学式からPTAの会合などの学校行事、自治会や選挙などの公式な場といった、あらゆる場においての豊富なスピーチの事例集のほか、上手にアピールできる自己紹介のスピーチの仕方を紹介。 「ちょっとひとことお願いします」と頼まれてもあわてずに自信を持って話すことができるコツとポイントを紹介した本書は、実用書として役立つ一冊。

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  • 人はあなたの何を見ているか
    5.0
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【成功への最短距離は、正しい努力を積み重ねることだ!】 プールに入っていても、水面よりちょっと下にいるのと、 目が少しでも水面より上に出ている状態では、見える景色がまるで違います。 わずか1センチでもまったく違うのです。 その違いを埋めるには、学びと行動、それに継続が必要です。 読者の中には、「これほど努力しているのに結果がでない」と悩んでいる人もいると思います。 けれど、それは単純に「正しい努力」をしていないのかもしれません。 あるいは、正しい努力とは何かを知っていても、積み重ねが足りていない可能性もあります。 ポイントは、正しい努力とは何かを知り、それを積み重ねることです。 そして、常に反省し、学びを深めることです。 正しい努力を積み重ねなければ、成果も結果も出せません。 そのための学びをし、実践しなければ、いつまでたっても人間は変わらないのです。 ぜひ本書によって、正しい生き方を身につけ、皆さんが正しく評価されるための一歩を踏み出してください。 〈本書の内容〉 付け焼刃でアウトプットしていないか 「準備」を習慣化しているか 情報をアップデートしているか 他人より稼ぐ努力をしているか 謙虚に人の話が聴けるか 相手のニーズに応えているか 常に100点を目指しているか 昔からの友人が何人いるか 常に本質を知ろうとしているか 辛抱強く物事に取り組めるか 背中で汗をかいているか 一流を目指しているか 足るを知っているか 他 〈プロフィール〉 小宮一慶(こみや・かずよし) 1957年、大阪府堺市生まれ。経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役CEO。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問のほか、名古屋大学客員教授も務める。京都大学法学部卒業後、東京銀行入行。米国ダートマス大学タック経営大学院留学、MBA取得。その後、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。後に、日本福祉サービス(現セントケア)を経て、1996年、独立し、現在に至る。企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」をもとに、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上講演を行う。著書は150冊を超え、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』『社長の心得 増補版』『ビジネスマンのための最新「数字力」養成講座』『小宮一慶のビジネスマン手帳』(以上、ディスカヴァー)、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』『図解キャッシュフロー経営』(以上、東洋経済新報社)などがある。その他、経済誌等に連載を抱えるほか、経済トピックスのコメンテーターとして関西でのテレビ番組にもレギュラー出演している。

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  • 人は誰でも候補者になれる!
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    1巻990円 (税込)
    ■インターネットでの選挙運動が解禁になれば、どうなるのでしょうか? 比例代表選では、今まで、スーツにスニーカーという姿で、 一軒一軒歩きながら選挙運動をしていた、 いわゆる「ドブ板選挙」よりも、 フェイスブックで1000人の友人を持っている友達と仲良くした方が 票が集まるということになるかもしれません。 ということは、パソコンを使えない年配議員より、 あなたの方が有利になるかもしれないということです。 ■立候補すれば、マイナスの経験がプラスへ変わる!? あなたが、フリーターならば、フリーターの気持ちがわかる候補者に。 あなたが、ニートならば、ニートの不安がわかる候補者に。 あなたが、主婦なら、主婦の家計のやりくりの大変さがわかる候補者に。 あなたが、シングルマザーならば、シングルマザーの忙しさがわかる候補者に。 あなたが、サラリーマンなら、サラリーマンの苦悩がわかる候補者に。 など あなたが、今苦しんでいることがあるなら、 その気持ちがわかる候補者になることができるのです。 あなたのマイナスの経験は、 政治家になった途端に、すべてがプラスの経験に変わっていきます。 詳しくは、本書で! ■本書コンテンツ ・まえがき ・第1章 人は誰でも候補者になれる! ・第2章 国会議員って、どうやってなるの? ・第3章 私はこうして公認候補になった! ・第4章 選挙に出るにあたっての基礎知識 ・第5章 選挙期間中は、こんな流れ! ・あとがき
  • 人はなぜ集団になると怠けるのか 「社会的手抜き」の心理学
    3.3
    人は集団で仕事をする。しかし集団になると人は怠け、単独で作業を行うよりも一人当たりの努力の量が低下する。これを「社会的手抜き」という。例えば非効率な会議や授業中の問題行動、選挙の低投票率、スポーツの八百長などは「社会的手抜き」の典型である。本書では、このような「手抜き」のメカニズムを、多様な心理学的実験の結果から明らかにしていく。その防止策とは、はたまた功罪とは。リーダー・企業人必読書。
  • ひとはなぜ戦争をするのか
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    1巻2,420円 (税込)
    イギリスのEU離脱、トランプ米大統領登場に世界が揺れる中、大義なき解散と選挙に翻弄される日本。ポピュリズムという世界潮流、止まないマネーゲームの狂奔、没落の恐怖におびえる中間層の右傾化など、内外情勢の退嬰に、我々はどう正対すべきか。歴史に向き合い、民主主義による資本主義改革を提言する。『世界』好評連載の第五弾。

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  • ヒトラーと海外メディア:独裁成立期の駐在記者たち
    -
    なぜ彼らは何も言わなかったのか? 1933年、ヒトラーが首相に就任、国会議事堂放火事件を契機に、ヒトラーとナチ党は共産党やユダヤ人への弾圧を強化、国会選挙でナチ党が勝利、全権委任法を可決して、独裁体制が成立した。大きな歴史的転換期となったこの年、海外メディアやその駐在記者たちは、ヒトラーおよび「ナチ台頭」、「ユダヤ人迫害」をどのように報道していたのか? 本書は、フランスのジャーナリスト(メディア批評)が、ナチに批判的で国外追放された記者から従順で妥協的な記者まで、当時の記事や回想録を掘り起こして徹底検証する。 海外メディアやその駐在記者たちが検閲や威嚇に屈せず、欺瞞や宣伝に騙されず、ナチを告発する報道は困難極まりなかった。ナチに目をつけられていたエドガー・マウラーや、ヒトラーに独占インタビューしたドロシー・トンプソンのように辛辣な記者は、すぐに国外追放されてしまう。一方、ナチとは妥協しながら、現場に残ることが重要と考えるルイス・ロッホナーは、批判の対象となる。「トランプ現象」と「報道の自由」が脅かされる現代に警鐘を鳴らす書。三浦俊章氏(朝日新聞編集委員)推薦。〈フランス・ジャーナリズム会議賞〉受賞作品。
  • 一人から始めるリコール運動 保育士が呼びかけた林文子横浜市長解職請求の記録
    -
    市長解職請求に挑戦した市民活動の報告 市民は、政治的な代表を選ぶだけでなく、拒むこともできる――。2017年横浜市長選挙に臨み「カジノは白紙」と表明した林文子元市長が当選後、突如「誘致」へ方針転換した。「選挙に勝てば何をしてもよい」という姿勢を許してはならないとの思いから、政党や組織に頼らず、市長解職請求に挑戦した市民活動の貴重なレポート。 【目次】 はじめに 木村芳正 第1章 なぜ、リコールなのか? 第2章 政党や組織に頼らない 第3章 立ちはだかった困難 第4章 噓を見分ける力 第5章 リコールに向けた実務的準備 第6章 いよいよリコール本番へ 第7章 リコールする人々 第8章 林市長落選運動と横浜市長選挙 第9章 直接請求制度の役割とコストについて 終章 リコール運動の残したもの おわりに 廣越由美子 推薦の言葉 武田真一郎(成蹊大学法学部教授) 関連年表 【著者】 廣越由美子 「一人から始めるリコール運動」代表。林文子横浜市長解職請求の代表者も務めた。3人の子どもを育てながら、2019年には横浜市議会議員選挙に挑戦し次点。その後、子育てと保育士の仕事をやり繰りしながら1年半近くリコール成功のために力を尽くした。運動終了後は、保育士の仕事を増やし、その合間に、教育委員会の傍聴や市政ウォッチを続けている。好きな言葉は「優しさは見えないけれどどこかで誰かを助けている」。 木村芳正 「一人から始めるリコール運動」を呼びかけ、事務局長に就任。東京都在住。多いときは月に20日以上、受任者募集の街頭宣伝のため、キャンプ用テーブルやスピーカーをキャリアカートにのせ電車で横浜に通った。自営業のかたわら2017年に始まったカジノ・シール投票に参加したことが縁で、廣越由美子さんの横浜市議会議員選挙や林市長リコール運動、林市長落選運動に関わる。好きな言葉は「なすがまま、きゅうりがパパ」。
  • 卑日
    -
    累計70万部突破! 「卑日」とは、韓国で蔓延する新「反日思想」のこと。 韓国の「対日外交」の現在地は、日本を見下すために噓をつき続けること 歴代級の「非好感」大統領選挙から「K防疫」の崩壊まで徹底分析! 日本を利用して韓国が得する…「用日」 手段を選ばず日本に被害を加えたい…「嫌日」 いつか、日本を超えてみせる…「克日」 からさらに激化! ・韓国の小学生が描いたおぞましい反日ポスター ・ネット民、マスコミによる陰謀論「日本の感染者急減は何かおかしい」 ・「参議院選挙が終われば、岸田政権は親韓になるだろう」 ・学界を含む韓国社会全般に「日本を無視する」現象が深化 ・「日本がワクチン接種を終えるには126年かかる」と嘲笑 ・与党「共に民主党」の李在明氏のヤバい日本観 ・ソウル大学の研究チームが公開した「日本軍による、朝鮮人慰安婦虐殺の証拠」 【目次】 第一章 韓国で蔓延する新反日思想「卑日」 第二章 傲慢な錯覚の象徴「K防疫」の崩壊 第三章 歴代級の「非好感」韓国大統領選挙 第四章 朴槿恵前大統領「特別赦免」の狙い 第五章 韓国左派陣営が目論む「終戦宣言」 終 章 噓が暴露する「卑日」の本質
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ303 人気ラジオ番組完全ガイド 2020-2021
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※※※電子書籍版には「ラジコプレミアム体験コード」は付記されません。あらかじ めご了承ください。※※※ リスナー投票で「ラジオにまつわる全部」総選挙しちゃいました! ■メイン特集は「ラジオ大総選挙! 」 120のジャンルに渡る、ラジオ番組やパーソナリティ、リスナーにまつわるランキングを紹介しています。 ■計20本以上のパーソナリティインタビュー! 芸人さん・アイドル・俳優・アーティスト・局アナなど、錚々たるラジオパーソナリティの皆さんへのインタビューと撮り下ろし写真をふんだんにお見せします。
  • ヒラリー・クリントンの嫌いな韓国・中国
    -
    2016年に行なわれる米国大統領選挙への出馬が噂されるヒラリー・クリントン氏。彼女の過去の発言等を紹介し、いずれわれわれにも関係してくるであろうヒラリー氏の国際政治観を探る。 <目次> はじめに 1.略歴 2.対韓国に関する発言~韓米関係は歴史忘却状態~ 3.対中国に関する発言~20年後中国は世界で、最も貧しい国になる~ 4.ヒラリー氏の国際政治観
  • ヒラリーの野望 ──その半生から政策まで
    4.5
    米国史上初の女性大統領誕生へ! 熱烈な共和党支持者として育った一人の少女は、なぜ民主党の大統領候補となったのか? 人生を変えた師や夫ビル・クリントンとの出会い、オバマやサンダース、トランプとの白熱した選挙戦、ファースト・レディや国務長官としての試練など、本書はヒラリーの生涯における数々の栄光と挫折を詳細に語り、そして彼女の思想、手腕、対日・対中政策などの展望を克明に描き出す一冊である。アメリカと日本の現在・未来を考えるために必読の一冊!
  • 秘録・自民党政務調査会 16人の総理に仕えた男の真実の告白
    4.0
    本邦初公開! 自民党政務調査会の「ヌシ」と呼ばれた男が、16人の総理大臣の間近で見た40年間の永田町の事件の裏側を、身命を賭して初めて語る! 総理大臣や大物政治家たちが、選挙戦の舞台裏や海外出張中に見せる素顔は、今まで誰も語ってこなかった。「まさか、あのプリンスが!?」「やはり、あの悪人面は!!」の連続で、息もつかせぬ小説のような展開!「私が仕えた16人の総理」「自民党政務調査会の使命」「自民党という梁山泊の住人」「国会議員の品格 」「自民党本部6階から眺めた永田町」などの各章で構成する平成・永田町の全裏面史――日本を土壇場で救った政治家、売国奴となった政治家とは誰か!?
  • ひろゆきと考える 竹中平蔵はなぜ嫌われるのか?
    3.9
    【ひろゆき VS 日本一嫌われた経済学者・竹中平蔵】 YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」で話題になったトークに、未公開の追加対談を収録した、炎上必至の激論10時間! ひろゆき「どうして嘘をつくんですか?」 竹中平蔵「ひろゆきさん、それはイチャモンだよ!」 経済停滞の戦犯、既得権益の闇…… 日本の「病理」がいま暴かれる! 〇派遣労働は悪なのか 〇金持ちになった経済学者は二人しかいない 〇「パソナ会長」になった理由 〇ベーシックインカム実現への道 〇日本版CDC(疾病予防管理センター)をつくれ 〇日本人の給料が上がらないのはなぜか 〇技能実習制度を今すぐやめろ 〇霞が関を「同一労働同一賃金」特区に 〇参議院選挙、ひろゆきに出馬要請? ……etc
  • ひろゆきのシン・未来予測
    3.9
    【購入者限定特典】 [嘘予測完全論破]特別動画つき! 「みんなでダメになる流れ」から “自分だけ”抜け出すために 知っておかなければいけないこと ・監視社会が人を「道徳化」させる ・結局、5Gとは何なのか? ・遺伝子編集が「超人類」を生む ・貧乏な若者と裕福な若者――残酷すぎる格差 ・「年金は払う」ほうが将来トクをする ・巨大化するアマゾン経済圏 ・給料を上げるには「頑張るのをやめる」しかない ・「AIの下請け」として働く人たち ・成功したければ「農家」になれ!?   ・ネットの「治安悪化」が止まらない ・「選挙ハック」されるとヤバい ・「大学大倒産時代」はすぐそこ  ・「確信犯的噓メディア」が乱立 ・「新聞」が生き残る唯一の道 ・これからは「狂った個人の作品」が評価される 「一番信頼できるインフルエンサー」としてブレイク! 忖度ゼロ、タテマエ抜きの論客が明かす、日本と世界の“これから”
  • ビスマルク ドイツ帝国を築いた政治外交術
    4.1
    一九世紀ヨーロッパを代表する政治家、ビスマルクの業績は華々しい。一八七一年のドイツ帝国創建、三度にわたるドイツ統一戦争での勝利、欧州に同盟システムを構築した外交手腕、普通選挙や社会保険制度の導入――。しかし彼の評価は「英霊」から「ヒトラーの先駆者」まで揺れ動いてきた。「鉄血宰相」「誠実なる仲買人」「白色革命家」など数多の異名に彩られるドイツ帝国宰相、その等身大の姿と政治外交術の真髄に迫る。
  • ビッグデータ探偵団
    3.8
    ビッグデータ、という単語を聞いたことのある人は多いかもしれない。しかし、これによっていったい何ができたり、どんなことがわかったりするのかを知らない人は、まだまだ多いのではないか?私たちが本書で示していくことは、ビッグデータが、これからのビジネスを考えるうえで、また、あなたの生活をより快適なものにするために、こんなにも役に立つのか、という驚きと発見である。今後は、すべての産業が「データ×AI化」していく。ネットとリアルは別個の世界であるどころか、切り離しえないものであり、今後ますますその連関が密接なものとなっていくことは間違いない。このような時代に生きる人々にとって、変革のカギとなるデータについての皮膚感覚的な理解が欠如していることは、致命的と言わざるを得ない。データを正しく理解する力(=データ・リテラシー)は、リアルな現実世界を生きていくうえで、もはや「常識」として身に着けておくべき必須のツールとなる。データを分析し、意思決定に役立てていく「データ・ドリブン」の思考力、分析力、情報科学の基本、データの力を解き放つ力――これらをしっかりと会得し、応用できる人だけが、これからの社会を生き抜いていけるのだ。さあ、私たちが分析した以下の新事実を読んで、データの魅力と無限の可能性を体感してみよう!第1部 ビッグデータは、「深層」を描き出す1―1 新社会人は4月に「モットーとは」、5月に「新入社員 辞めたい」、6月に「恋活」と検索する1―2 ママは、生後102日目にわが子をモデルへ応募したくなる1―3 「頭が痛い日本人」が最も多い時刻は、17時である1―4 矢沢永吉と郷ひろみは、双子レベルの「そっくりさん」1―5 日本は、「東京」と「それ以外」の2つの国からできている幕間劇1―6 音楽CDが売れる時、サバの漁獲量が増える――擬似相関とは何か?第2部 ビッグデータは、こんなに役立つ2―1 これからの「混雑ぶり」がわかり、移動のストレスが消える2―2 救援活動をスムーズに進める、「隠れ避難所」を探せ!2―3 リニアで日本はどれだけ狭くなるのかを、実際に見てみよう2―4 政治への関心が薄い日本人の注目を一挙に集めた、「令和」発表の瞬間2―5 検索量を分析すると、選挙の議席数予測は96%も的中する2―6 今の景気を予測することは、どこまで可能か?膨大なデータは見えてこそ、意味を持つ。明快にわかる、オールカラー図解版!
  • 美貌格差―生まれつき不平等の経済学
    3.3
    美形のお得度を真面目に測った史上初の本 見た目で生涯年収の差は2700万円?! ブサイクな人は保護されるべき? 人の美しさをどう測る? 美しさは収入にどう影響するか? 美形効果が女性の間では小さいのはなぜか? 美形は利益にどう影響するか? CEOがイケてるほうが業績はいい? 美しい子どもの市場なんてありえるんだろうか? 借金するにも美形はお得? ブサイクは救えるか? ブサイクを守らないなんて筋が通るか? 美形だったら人生バラ色? 未来の美形はどうなるか? ブサイクなあなたに何ができる? 意外にも、着るものや化粧、整形手術に効果はない。 美形かどうかは、会社の業績、選挙の結果、融資の条件、寄付金集めにも影響する。 労働経済学の権威が20年かけて解明した「衝撃の真実」 【主な内容】 はじめに 第1部 美形の裏側  第1章 美貌の経済学  第2章 見る人次第 第2部 職場での美形:なぜなにどうして  第3章 美貌と働き手  第4章 特定の職業における美形  第5章 美形と雇い主  第6章 ブサイク差別か役に立つ美形か、そしてそれはなぜか? 第3部 愛、借金、そして法律での美形  第7章 友だち、家族、そして借金の市場における美形  第8章 ブサイクを法律で守る 第4部 美形の先行き  第9章 ブサイクの行く末 訳者のあとがき
  • B型女性はなぜ人気があるのか AIと300万人のデータで読み解く「血液型と性格」
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    最新AIと膨大なデータがあらゆる反論を木っ端微塵に打ち砕く! 最新AIと膨大なデータがあらゆる反論を木っ端微塵に打ち砕く! 日本発! 科学的肯定論の決定版! 最新英語論文が質・量両面で否定論を圧倒! 性格テストの致命的な欠陥が露わに! 【目次】 B型が上位半数のAKB総選挙・B型女性が圧勝のフィギュアスケート 大人気のB型女性、その特徴とは? 第一部 ビギナーズ編 おもしろ真面目な「血液型と性格」 ・アメリカ大統領に多いAB型 ・縄文人の血液型 ・中国人カップル100万組の相性 ・織田信長はA型か ほか 第二部 プロフェッショナル編 ・真実を語り始めた心理学者たち ・心理学にタブーは存在するのか ・AIと300万人のデータによる検証 【著者】 金澤 正由樹 金澤 正由樹(かなざわ まさゆき) 1960年代関東地方生まれ。ヒューマンサイエンスABOセンター研究員。小学生のとき能見正比古氏の著作に出会い、血液型に興味を持つ。以後、日本と海外の血液型の文献を研究。コンピューターサイエンス専攻。数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。 著書に『古代史サイエンス』『デジタル時代の「血液型と性格」』など。
  • B+ LABEL ご主人さまは天使な悪魔
    -
    ハンサムな優等生はおしおきが好き? 桃瀬昂太の楽しみは、あこがれの従兄弟で同じ名門男子校に通う3年生の角倉創と一緒に登校すること。文武両道でハンサムな創は、学園の人気者だ。その人気を二分するのが、眼鏡の奥の瞳が色っぽい御曹司で、人望も厚い3年生の春日尚哉。彼ら2人は生徒会長選挙に立候補することになった。なにがなんでも創を選挙に勝たせたい昂太は、完璧な優等生の春日の弱みを握ろうと探っているうちに、逆に自分の弱みを握られてしまい、春日のゲボクになるハメに。おしおきと称し、昂太にキスを強要してきたり、エッチなことを仕掛けてくる春日。その豹変ぶりにむかつく昂太だが、やがて春日のやるせない想いに気付き……!? ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
  • ビール職人の秘密と推理
    4.1
    冬のイルミネーションイベントが近づく、ビールで有名なアメリカの小さな町レブンワース。ビール職人のわたしは、ブルワリー〈ニトロ〉の新作ビールを醸造しながら、宿泊施設オープンに向けた二階の改装に精を出していた。そんな中、選挙を控えた市議会議員が殺されているのが見つかる。彼はビール産業の盛んなこのレブンワースで、こともあろうに禁酒政策を推し進めようとしていた。容疑者とされた人物から頼まれ、わたしは聞き込みを進めていくが……。おいしいビールと料理が満載のビール・ミステリ!
  • ファクトチェック ニッポン 安倍政権の7年8カ月を風化させない真実の記録
    -
    今の日本人に問われているのは、報道に接したとき、それが事実かどうかを真剣に観察し、正しく判断することだ。 我々が報道番組で日常的に見聞きする「ニュース」は、果たして時事事実なのか…。 ニュースを鵜呑みにするのではなく、疑ってかかることもときには重要だ。 NHKでは特派員や社会部記者を歴任し、有働由美子アナと同期だった著者が、 メディアの流す報道をファクトチェックする。 第1章 新型コロナウイルスをめぐるファクト ますます重要になるインフォデミックへの対応/アメリカへの忖度があった水際対策/権力は巧妙にメディアから力を奪う ほか 第2章 日本が直面している問題の核心 長期政権の目的と化していた外交/議事録を残さなければ真実は闇の中/「大阪都構想」は二度とも否決に ほか 第3章 リーダーを見極める重要な要素 安倍政権の7年8カ月で失われた社会の透明性/科学を信じないリーダーは客観的な事実を信じない/進退を問うときに重要なのは批判か擁護ではなくそれを導く根拠 ほか 第4章 メディアとジャーナリスト 日本のメディアに根付いていない「ファクトチェック」/官邸の暴走をいっさい報道しなかった巨大メディア/NHKとみずほ銀行は異常な蜜月関係にある ほか 第5章 中国や朝鮮半島をめぐる重要な事実 軍事独裁政権の上に築かれた日韓関係は改善には時間が必要/目前の危機にさらされている台湾/日本のリーダーは「北朝鮮」と言ってはいけない ほか 第6章 日本人が知っておきたいアメリカの本音 2020大統領選はトランプ氏が「敗北」/中間選挙では民主党が勝ったというファクトが重要/トランプ大統領との近さを売りにしていた安倍政権 ほか 第7章 沖縄・普天間基地をめぐるファクト 「我々に必要なのは普天間ではなくその機能だ」/「このままでいいのか?」沖縄タイムスの元記者が言った意味/「やっぱり若い世代」。有働由美子は沖縄県民投票後にそう語った ほか
  • 不安な演奏
    3.3
    ラブホテルで盗聴したテープを心ときめかせて聞いた雑誌編集者の宮脇平助は、それが死の演奏への序曲だと知った。そして映画監督の久間隆一郎とともに、事件を追及しはじめる。柏崎、甲府、東海道、尾鷲、九州……謎解きの旅から、次第に選挙違反の黒いネットワークと殺人事件との結びつきが浮かび上がる傑作推理長篇。巻末に、独自の視点で清張作品を読み解いた、みうらじゅん氏による「解説 清張地獄」を収録。
  • フィクション小説 嘘から出たウソ
    -
    1巻1,100円 (税込)
    奇怪大島の個性豊かな島民たちが織り成すエンターテインメント小説! 本島とフェリーで繋がれる離島・奇怪大島。 「県議候補の渡は、金をばらまいている。」 久々に奇怪警察署捜査二課に舞い込んできたのは、選挙違反の調査依頼であった。 しかし捜査を開始するも言質がとれる兆しはなく、何者かによる策略なのか…。 奇怪大島で渦巻く奇妙な事件が島民たちを巻き込んでゆく——。 〈著者紹介〉 ネンキレイスイ(ねんきれいすい) 昭和31年鹿児島市生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、小学校教諭、行政職、管理職を経て、平成29年3月定年退職。平成18年2月脳出血で倒れ、左半身麻痺の後遺症が残っている。著書には、「私の教育論」(H29)(ラグーナ出版)、「還(ひとめぐり)」(R1)(ラグーナ出版)がある。

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  • FIFA 腐敗の全内幕
    3.3
    FIFA会長はスイスの本部から故国に帰国するたびに、金の延べ棒をブリーフケースにいれて持ち帰っていた。税関も外交パスポートを持つ彼をチェックできない。 資金洗浄、軍事独裁政権との癒着、韓国戦他での八百長、W杯開催地選挙、会長選挙で飛び交う実弾、放送権、マーケティング権をめぐる賄賂。 「今回のFIFA幹部一斉逮捕の端緒をつくり、ブラッターを辞任に追い込んだ男」(ワシントン・ポスト紙)一匹狼の老調査報道記者アンドリュー・ジェニングスが10年に及ぶ執念の取材のすべてを記す。
  • フェイクニュースの生態系
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    アメリカ大統領選挙以降、フェイクニュースは国内外を問わず社会的な問題となっている。だが、国内の実態はほとんど明らかになっていない。日本国内のフェイクニュースはどのように生まれ、なぜ広がるのか。 2017年の衆議院議員総選挙、18年の沖縄県知事選挙の2つの選挙、20年の新型コロナウイルス感染症拡大時の「デマ」――各事例をもとに、ソーシャルメディアやまとめサイト、既存メディア、ポータルサイトの相互作用で、フェイクニュースが生成・拡散するプロセスを実証的に分析する。そして、フェイクニュースは、ソーシャルメディア時代において、ニュースが生成され、拡散するニュースの生態系そのものから生み出される構造問題であることを指摘する。また、フェイクニュースに対抗するために必要性が議論されているメディアリテラシーやファクトチェックについては、逆効果になりかねないと警鐘を鳴らす。 汚染の構造と複合的な要因を踏まえ、フェイクニュース生態系における汚染の連鎖を断ち切るために、プラットフォームを運営する企業、既存メディア、個人、それぞれの役割を確認する。そのうえで、多様なメディアと多様な考えの人々により構成され、相互作用が生み出す豊かなニュース生態系を実現する道筋を照らし出す。
  • フェイクニュースを科学する: 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN文庫)
    3.8
    進化し続ける情報生態系 求められるメディアリテラシー 2016年、フェイクニュース元年から、 2020年、インフォデミックの時代へ――。 フェイクニュース現象の全体像を「計算社会科学」を武器に描き出す。 新型コロナ・パンデミックに端を発したインフォデミック、 米大統領選挙をめぐる陰謀論など、フェイクニュースの猛威が止まらない。 本書では、偽情報を信じる認知特性、その情報を拡散させる情報環境、 情報過多と注意力の限界などを解説し、 ファクトチェックをはじめとする対抗手段の有効性を検討する。 文庫版では、2018年以降のフェイクニュースをめぐる重要な動向をまとめた 「追補 インフォデミックの時代へ」を追加収録。 ※本書は、2018年12月に刊行された『フェイクニュースを科学する』(DOJIN選書)を加筆・修正し文庫化したものです。
  • 「フェイスブック革命」の真実 ソーシャルネットワークは世界をいかに変えたか?
    4.0
    大事件が起きるたびに、存在が注目されるようになったソーシャルネットワーク。アメリカ大統領選挙の帰趨を左右し、中東の春に人々を集わせ、東日本大震災では情報インフラとして機能した。それは世界のあり方をどのように変えたのか? その代表的存在であるフェイスブックの誕生と成長の過程を追い、新たな情報の支配者の真実に迫る!!
  • 復讐村~村八分で家族を殺された女~ (1)
    完結
    4.3
    昭和36年。自分の住む村の不正選挙を正そうとした横山弥生は、高校の新聞部に入部し記事として取り上げる。しかしそれが村の上層部の逆鱗に触れることとなった。弥生と両親は陳謝に向かうが、躾と称し弥生は両親がいる場で上層部の5人の男たちに次々と乱暴される。これで許してもらえたと思ったのも束の間、その日から横山家は村人全員から地獄の村八分を受けることとなった!! 一夜で村人全員が敵に変わる恐怖――。仲間外れ、リストラ、放火…襲い掛かる不幸の数々に弥生と家族は追い込まれていくのだった!
  • 復讐村~村八分で家族を殺された女~(分冊版) 【第1話】
    完結
    3.3
    「村からのお知らせです。本日より横山家とは絶縁いたします」 村中に響き渡る村内放送の宣言と、掲示板に貼られた『共同絶交書』――その瞬間から始まる恐怖の『村八分』。昭和36年、不正選挙が公然と行われている戸埜村。村を変えたい一心で学校新聞に不正選挙の記事を書いた弥生に待っていたのは、村の男たちに嬲られ虐げられる『村八分』という名の、集団いじめだった。一夜にして村人全員が敵になり弥生と家族を追い詰めていく――。 ※この作品は『ダークネスな女たち Vol.10』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 梟のシエスタ
    3.3
    1巻1,210円 (税込)
    学長選挙の迫る地方国立大学に新たに赴任してきた、風変わりな研究者・袋井准教授。昼夜逆転の生活を送り、昼間は眠そうで不機嫌。しかも、ときどきアルコールが入っている。嫌われてもひかれても気にしない、型破りな「フクロウ」は、閉塞感漂う学内のムードをものともしない。次々とトラブルに首を突っ込み、教授たちのスキャンダルを暴き立てていく。彼の目的は、いったい何なのか? 異色のアカデミック・エンタテインメント。
  • 普通の人たちを予言者に変える 「予測市場」という新戦略
    3.7
    未来が見えたら、そりゃ勝てる! グーグルやマイクロソフトなどの先進企業がぞくぞく採用する まったく新しい意思決定の方法を、豊富な事例をもとに詳しく解説。 社会問題や政治への応用法も考察する話題作! 新規プロジェクトのアイデアが自社のイントラネット上の擬似市場に「上場」されると、全社員がバーチャルマネーを投資する。マネジャーの仕事は、モニターを見て人気の高まっているプロジェクトに予算をつけるだけだ。プロジェクトがうまくいけば、「株主」には配当があるし、上場した本人にはボーナスが入る――そんな世界があるなんて、まさかと思われるかもしれない。 だが、このような「予測市場」は実に驚くほど正確にプロジェクトの成否を予測する。実際にグーグル、モトローラ、マイクロソフト、GEなどの先端企業が、予測市場を採用して成功しているのだ。 本書では、このような新しい取り組みがどのようになされているのかを具体的に紹介しつつ、なぜ専門家ではない人々の意見の集積によってこのように未来を見通すことができるのかを、すでに予測市場が普及している選挙、映画の興行予想、スポーツ賭博などの例、あるいはボーイング社の例なども例にとりながら解説。また、民主的な意思決定、ガバナンスの変容など、予測市場の普及が社会にもたらす根本的な変化についても考察する。
  • 普通の人々の戦い AIが奪う労働・人道資本主義・ユニバーサルベーシックインカムの未来へ
    -
    AI、コロナ危機等の社会変動に対抗する人道資本主義とベーシックインカムの未来戦略を提言する。 異色の台湾系移民2世の米国大統領選民主党候補者アンドリューヤンの社会への提言。発売以来全米NO1ベストセラー。ある州の世論調査でトランプ大統領を8ポイントリードする意味が本書に表現されている。世界的に懸念されるAI革命による労働世界の消滅と地域経済の衰退に対する抵抗戦略を提示。それは、国民ひとりあたり、月に11万円を支給する「自由配当」=ベーシックインカムによりすべての人々の所得を保障することで、人間性を中心にした「人道資本主義」を実現する未来社会宣言! 【目次】 はじめに 大いなる解職 第1部 仕事のゆくえ 第1章 私の遍歴 第2章 ここまでの道のり 第3章 アメリカにおける「普通の人」とは 第4章 私たちの生業(なりわい) 第5章 工場労働者とトラックの運転手 第6章 ホワイトカラー雇用も消える 第7章 人間性と仕事 第8章 よくある反論 第2部 私たちのゆくえ 第9章 カプセルの中の日常 第10章 欠乏の精神と豊穣の精神 第11章 地理が運命を決める 第12章 男性、女性、そして子どもたち 第13章 亡霊階級——解職の実情 第14章 テレビゲームと(男性の)人生の意味 第15章 アメリカのコンディション=社会分裂 第3部 問題の解決方法と人道資本主義 第16章 自由配当 第17章 現実世界のユニバーサル・ベーシック・インカム  第18章 新たな通貨としての時間 第19章 人道資本主義 第20章 丈夫な国家と新しい市民権 第21章 雇用なき時代の医療 第22章 人を育てる  むすびに 支配と従属の分かれ道 謝辞 【著者】 アンドリュー・ヤン 1975年生まれ。台湾からの移民二世。弁護士、テクノロジー系・教育系会社のCEO、共同創設者、その他の重役を歴任した後、2018年初頭に2020年アメリカ大統領選挙への出馬を表明。自身が創設した非営利団体「ベンチャー・フォー・アメリカ(VFA)」は、アメリカ全国各地の新興都市に根ざすスタートアップ会社に最優秀の大卒者を送り込み、雇用成長に加え次世代の起業家育成にも大きく貢献した。 早川健治 翻訳家。和訳作品では、エレン・ブラウン著『負債の網—お金の闘争史・そしてお金の呪縛から自由になるために』(那須里山舎)、ロビン・コリングウッド著『哲学の方法について』、同『精神の鏡、知識の地図』、フロスティ・シガーヨンスソン著『通貨改革—アイスランドのためのより優れた通貨制度』。英訳作品では、多和田葉子著『Opium for Ovid』(変身のためのオピウム)。
  • 不道徳な見えざる手
    値引きあり
    3.3
    経済とは、釣り師とカモの永遠の闘いである! ノーベル賞受賞経済学者コンビによる、『アニマル・スピリット』の続編。 アダム・スミス「見えざる手」への盲目的な信仰を壊すパワフルな一冊。 賢明で誠実なあの人が、なぜたやすくだまされるのか? なぜ、不道徳なふるまいをしてしまうのか? 自由市場はすばらしいという「虚構」を明らかにする事例の数々。 すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい、本当はこんなに恐い自由市場の話。 ●本書の主な主張 ・経済システムはごまかしだらけで、みんなもそれを理解するべきだ ・競争市場は、革新的なビジネスヒーローのやる気を引出し報いるのに長けている ・その一方で、誠実とは言い難い行動を促す圧力も奨励されてしまう ・人々は驚くほどしょっちゅうカモとして釣られている ・カモ釣りは、いたるところに存在している ・私たちの「肩の上のサル」は、私たちに深刻な影響を与える ・悪いのは釣り師ではない。釣られる人々でもない。カモ釣りをうながすシステムだ ・結婚式や住宅購入など、特別な買い物はカモ釣りの絶好の機会だ ・最悪の不景気をいくつも招いた最大の原因は、金融市場でのカモ釣りだ ・健康にとって有害な医薬がいまだに後を絶たない理由もカモ釣りだ ・政治(選挙)は最も単純な釣りを起こしがちだ ・カモ釣りとがんには類似性がある ・経済学者の市場理解には問題がある
  • 不本意ながらいきなり「手錠」
    5.0
    「認めれば、略式起訴の罰金刑にするから」 で「前科もん」になってしまった男の手記 2016年7月10日の第24回参議院選挙の翌日から大阪府警が動きはじめた。おおさか維新の会から立候補した候補者の事務局長が公選法違反容疑で逮捕、東京在住の著者へも捜査の手が伸び、言いがかりに近い公選法違反容疑をかけられた。事務所へのガサ入れ後、任意取調べが開始。否認を受け入れず、朝から晩まで何十回も同じ質問をくり返す刑事、取引先に広まる「あの人、悪いことしたらしいよ」の噂………。 取調べ6日目、55歳の誕生日に、ついに逮捕となった。手錠・腰縄姿で大阪に移送され留置場入りし、繰り広げる熱血刑事やセクシー検事とのバトル。そして23日間の勾留期限を前に迎えたのは検察からの略式起訴・罰金刑という〝取引〟だった……。ある日突然「容疑者」となる危険性は誰にもある。カルト教団の洗脳のごとき取調べに対抗するには、心構えとテクニックが必要だ。有罪めざして突っ走るジェットコースターに突然乗せられた男の実録・オモシロ闘争記!
  • フランスの選挙-その制度的特色と動態の分析-
    -
    1巻2,156円 (税込)
    フランスにおける公職選挙では、各統治レベルごとに差異のある、独特の仕組みが形成されており、選挙過程や結果にもその特徴が現れる。本書は、その仕組みの理解と、それを基盤にした選挙活動によって結果にどのような影響を与えるのかを中心に、日本の選挙制度の設計に参考となる点を明らかにした。

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  • ふるさと納税総選挙
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 約500人が投票!ふるさと納税総選挙 8ジャンル計76品! ●[CATEGORY1]達人&武藤十夢が愛する激推し返礼品17 ●[CATEGORY2]肉加工品 ●[CATEGORY3]鍋もの ●[CATEGORY4]魚介類 ●[CATEGORY5]野菜・果物・米 ●[CATEGORY6]菓子 ●[CATEGORY7]飲料 ●[CATEGORY8]日用品 ●どうする?駆け込み寄附会議 入門講座、 そして今話題の格安スマホの選び方まで伝授します。 *ダイヤモンドZAi(2024年1月号)の別冊付録のみを電子書籍化したものです。 *本書籍を含む「ダイヤモンドZAi」本誌の電子版も販売しています。 詳しくは「ZAi」で検索ください。
  • 武器になる! 世界の時事問題~背景がわかればニュースがわかる
    4.0
    1巻924円 (税込)
    この1冊をおさえておけばニュースがスッキリわかる! 2020年、世界のあちこちで勃発する事件やできごとは、 その国の <少し前の歴史>を知ることで一気に理解できる! アメリカ大統領選挙、中国に端を発した新型コロナウィルス……。 遠くの国で起きたできごとが自分の生活に直結する、混迷の時代。 大きく変わる世界情勢を読み解くためのバイブルが登場! ◆トランプは再選なるか? ◆中国はどこへ向かうのか? ◆EU、中東、朝鮮半島は? ◆日米関係の今後と沖縄問題は? この1冊で一生モノの国際教養を身につけられる! その鍵は「少し前の歴史を知っておくこと」。 関西学院大学の学生たちに向けて熱く語った、池上先生の名講義。 このわかりやすさは池上先生ならでは! 世界のあちこちで起きている時事問題がすっきりわかる、 今こそ真の国際教養を身につけたいあなたへ最適の1冊。 【はじめにより】 経済が発展する中国ですが、二〇二〇年初頭の新型コロナウィルスによる肺炎は、 情報統制が行われた結果、対策が遅れ、感染者が拡大しました。 共産党の事実上の一党独裁の欠陥が、改めて明らかになりました。 その中国では、過去に何が起きたのか。 信じられない歴史があったにもかかわらず、共産党にとって都合の悪い情報は隠蔽されてきました。 情報が隠蔽されると、過去の失敗から学ぶことができないことがよくわかります。
  • ブッシュのあとの世界 「甦る大国・日本」叩きが始まる
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    2006年11月7日に行われた中間選挙で、ブッシュ大統領の率いる共和党が大敗した。多くの人は、イラク戦争とそれに関わりのある政治の動きが要因だと考えているが、著者によれば、大きな敗因が別にあるという。一つは、ブッシュ政権がドル高と自由貿易拡大を急ぎすぎたこと。もう一つは、アメリカに蔓延しはじめた「新しい孤立主義」とも言える風潮である。ただし、選挙直前の世論調査を見ると、「フセインを倒したことは正しかったか」「中東の石油を守るべきか」という質問については8割の人が支持している。つまり、イラク戦争そのものではなく、戦争のやり方が本当の争点だったのである。アメリカは中東で“成果”を上げることが最優先課題であり、必然的に、北朝鮮問題を含めたアジアのことは後回しになる。そのとき、アメリカはアジアのことはすべて中国に任せるのではないか。日本はどうする――? ワシントン情報から読み解く「日本の運命」。

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  • ブラジル史
    -
    1巻1,430円 (税込)
    『新版世界各国史26 ラテン・アメリカ史Ⅱ 南アメリカ』のブラジル部分をもとに、現代における研究動向や読みやすさを考慮し再編集をおこなった一冊。 2022年、ブラジルは「独立200周年」という節目を大統領選挙とともにむかえる。日本とは長きにわたるつながりがあり、また多様性に富んだ国として学ぶところも多いブラジルの、「発見」から現代までの歩みをたどる。
  • ブラックアウト アメリカ黒人による、“民主党の新たな奴隷農場”からの独立宣言
    5.0
    これは、米国政治のキャスティング・ヴォートを握る黒人たちに突きつけられた 「保守」からの革命の書だ! 「差別されている! 」といくら泣き叫ぼうと、自分の未来は変えられない。 米・民主党からエサを与えられ、尻尾を振って投票する「奴隷農場(プランテーション)」から 抜け出して(ブラックアウト)、自分の能力と可能性に気づき、本当の自由を手に入れよ、と 呼びかける衝撃的な内容。「新たな奴隷制」からの解放を訴える圧巻の独立宣言。 ブラックアウトがなされた後、アメリカはもう一度復活する!! 間違いなく今後の米国史を動かし、やがて21世紀の革命家と称されるであろう 黒人女性の記念碑的処女作。日本の若き女性国士にして、最も勇気あるジャーナリスト・ 我那覇真子(がなはまさこ)を翻訳者に迎え、ついに運命の邂逅(かいこう)。 あなたの知らない「本当のアメリカ」、そして「アメリカが正義と力(パワー)を回復する ために進むべき道」がここに示されている。 本書を読まずして、今後の日米関係は一切語れない。 原著:『BLACKOUT HOW BLACK AMERICA CAN MAKE ITS SECOND ESCAPE FROM THE DEMOCRAT PLANTATION』 は、全米で50万部突破の大ベストセラー! その待望の翻訳書。著者は2022年11月の米国中間選挙で共和党の勝利が 実現すれば、2024年トランプ復帰で入閣も、さらにその先は大統領候補としても 期待される逸材です。 韓国語版翻訳、ブラジルポルトガル語訳版翻訳等、世界各国で続々と翻訳作業が進行中。
  • ブラック鉄道史
    -
    1巻1,100円 (税込)
    日本の大動脈として、全国津々浦々に張り巡らされた鉄道網。日本の近代化とともに発達し、今や世界に輸出されるこの鉄道の知られざる歴史を紐解くのが本書です。消費税と鉄道、選挙と鉄道、皇室と鉄道などなど、一般の鉄道本ではなかなか扱われないエピソードをふんだんに盛り込み、普段スポットライトが当たらない暗部を掘り起していきます。また、“堅い”トピックばかりでなく、タモリと鉄道、甲子園と鉄道など、今までにない切り口から鉄道の歴史を紐解く記事も多数収録しております。
  • 文学を〈凝視する〉
    -
    「じっと眺めていると,何だか違った様な気がする」(夏目漱石『門』).街で,家で,文学を読むときもまた,〈見る〉ことをやめられない我々は,〈凝視する〉行為のなかで何を見いだすのか? 茨木のり子の詩,古井由吉と『炎のランナー』,村上春樹と選挙──そこに潜む問題とは? 新しい知の可能性に迫る,斬新な文学論!

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  • 文藝春秋オピニオン 2024年の論点100
    -
    戦争が続き、AIが台頭するなかで、世界的に選挙イヤーを迎える2024年。 我々の未来はどこへ向かうのか? 新たな知見と判断材料を提示する! いま知っておくべき論点を、1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説。 【目次より抜粋】 ■巻頭言スペシャル 生成AI時代の欲望と労働を哲学する 國分功一郎 千葉雅也 もうすぐ昭和100年 「同時代」から「歴史」へ 保阪正康 コロナ危機は本当に終わったのか 尾身茂 「人類の未来のために」イーロン・マスクの野望と正体 大西康之 ■政治 岸田政権は安倍政治から脱却せよ 牧原出 ■国際関係 リーダー不在の「Gゼロ」の世界で日本が果たすべき役割 イアン・ブレマー ■中国とどう対峙するか 脱炭素・脱中国のために“グリーン経済安保”を 北村滋 ■経済 植田日銀は円安地獄を抜け出せるか 早川英男 ■地球大異変 “地球沸騰化の時代”を生き抜くには 江守正多 ■社会 特殊詐欺被害が2年連続増加「闇バイト」の入口対策を 多田文明 ■文化 「史上初の八冠」藤井聡太の終わりなき向上心 大川慎太郎 ■芸能・エンタメ ジャニー喜多川の“戦後最大の性犯罪”を黙認した日本メディアの大罪 中村竜太郎 ■スポーツ 大谷翔平が再手術を乗り越えて進む道 四竈衛 ■皇室 天皇・皇族は分断社会のなかで「国民を統合する象徴」の役割を 河西秀哉 ■生活 82歳、シニアハウスに入居して自分の人生を92歳まで謳歌する 田嶋陽子 ■教育 算数が苦手な子どもたちを“言語の本質”から考える 今井むつみ ■科学・医療 新薬「レカネマブ」で認知症は予防できるか 伊東大介
  • 文藝春秋オピニオン 2023年の論点100
    4.0
    いま知っておくべき論点を1テーマずつ専門家がコンパクトに解説。混沌とした世界を見通すための1冊。 コロナ禍と戦争が終わらないまま、我々の未来はどこに向かうのか? 新たな知見と判断材料を提示する。 【テーマと寄稿者】 地方自治……泉房穂(明石市長)/メタバース……養老孟司/反カルト法……鈴木エイト/プーチン……藤原帰一/被選挙権年齢……能條桃子/離婚後共同親権……木村草太/アメリカ分断……近藤奈香/台湾問題……富坂聰/中小企業倒産……橋本卓典/女性登用……浜田敬子/富士山噴火……島村英紀/海外移住……中田敦彦/ノーベル文学賞……鴻巣友季子/女性棋士……上田初美/短歌ブーム……高柳祐子/おひとりさま……富士眞奈美/「どうする家康」……木俣冬/覆面シンガー増加……スージー鈴木/大谷翔平……四竈衛/井上尚弥……前田衷/両陛下ご成婚30年……河西秀哉/佳子さま……佐藤あさ子/小中学校受験……高濱正伸/コロナ治療薬……佐藤健太郎/がん治療……池田徳彦/ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡……渡部潤一 など全100テーマ
  • 文房具&手帳ベストバイガイド
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ・編集部・ファンが、最新手帳&機能派文房具をみんなでお試し。使い勝手を徹底調査して本当に買っていいものを発表します! 2016年版手帳50冊の超濃厚インプレから、文房具カフェとのコラボ企画「はかどり文房具総選挙」まで注目特集が満載。
  • プリンス
    4.1
    1巻1,600円 (税込)
    民主主義は、国を豊かにし、明るい未来をもたらすのか。人気シリーズ『ハゲタカ』で、“お金は人を幸せにするか”というテーマを現代社会に投げかけた著者が、“民主主義は人を幸せにするか”というテーマに挑む渾身の1冊。軍事政権下の東南アジアの国・メコンから日本に留学したピーター・オハラは、大学で政治活動に情熱を注ぐ犬養渉と知り合い、意気投合した。祖国メコンの民主化をめざして、父・ジミーが大統領選に出馬することを知ったピーターは、父の選挙を応援するため、渉とともに帰国する。しかし、人々の期待を一身に背負い、ジミーが帰国したその時――。アジアの「ラストフロンティア」メコンをめぐる大国の、真の目的とは!? 国際政治の残酷な現実と対峙することになったピーターと渉の行く手には、何が待ち受けているのか。渦巻く陰謀、虚々実々の駆け引き……。一気読み必至の国際謀略サスペンス!
  • Princess Evangile ~プリンセス エヴァンジール~ 【携帯コミック版】 第1巻
    -
    1~21巻231円 (税込)
    あのプリンセス エヴァンジールが携帯コミックとなって登場! 借金を背負わされた小此木 正也は、瓏仙院 理瀬と運命的な出会いを果たし、 ヴァンセンヌ女学園へと編入した。しかし、学園では「男女共学化」を巡って改革派と守旧派が 激しく対立している。正也は男子のサンプルとして、お試しで受け入れられたのだが…。 ほとんどの人間が改革を望んでおらず、正也と理瀬は二人きりの戦いを強いられる。 また、一学期の最後に選挙があり、それに負ければ正也は放校処分となってしまうのだ。 逆境の中、ドタバタの騒動を起こしながら、美少女たちと交流を深めていく正也。 果たして彼は、ヴァンセンヌの乙女たちに受け入れられるのか!?
  • プロ秘書だけが知っている永田町の秘密
    4.0
    顔で笑って心は「この野郎!」出世と選挙がすべてのイマドキ議員たち。この国は大丈夫か?秘書歴30年の著者が国民の皆さんに知ってほしい必読情報を全部書く!(文庫オリジナル)
  • プーチンとロシア人
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    クリミア、シリア、北朝鮮―― 世界激動のキーマンは、戦争をどう捉えているのか。 「勝利をもたらす小さな戦争」の愛好者であり、その戦術使用の名人でもある プーチンの闘争哲学を、ロシア研究の第一人者が人間学的アプローチで読み解く。 交渉は闘争、交渉は戦争、交渉は武器 ロシア人の国境観、領土観、戦争観は日本人とまったく異なる。 彼らには「固有の領土」という概念はない。 防衛的膨張主義――防衛の名目のもとに、結果においてはれっきとした膨張に終わる ――に代表されるロシア人の本質を知らなければプーチンは解けない。 この3月の大統領選挙で今後6年、トータル24年もの間、ロシアのトップに君臨する男は、 どんなトリックで自国を実力以上に見せているのか! 経済がどん底であるにもかかわらず、なぜ世界に影響力を持ちうるのか! 【主な内容】 第1章 背景――日本とは対照的な地勢的環境 第2章 性格――自由を求め、かつ混沌を嫌う二面性 第3章 政治――「力は正義なり」が中央集権化を生む 第4章 外交――強い国にも強気、弱い国にも強気 第5章 軍事――不安ゆえの「過剰防衛」癖 第6章 交渉――交渉は闘争の手段 第7章 連続――体制変化で「新しい人間」は必ずしも生まれず 第8章 労働――資源依存症で働くことは大嫌い 第9章 技術――外国からの拝借思想の限界 第10章 社会――奇妙な結託、プーチンと国民は共犯者
  • 平成猿蟹合戦図
    3.5
    歌舞伎町のバーテンダーが地元東北から国政選挙に打って出る! 新宿で起きた轢き逃げ事件。平凡で幸せな暮らしを踏みにじった者たちへの復讐が、いつしか日本をになう若き政治家を生む希望の物語へと転化する! 一人ひとりの力は弱くても、前を向く勇気と信じる力で日本を変えていく8人の主人公たち。
  • 平成政治史 ──政界再編とポスト冷戦型社会運動
    3.7
    冷戦の終焉とともに始まった平成政治。選挙制度改革による政権交代の実現と、自民党一党優位制打破が期待されたが、細川・村山政権や民主党政権に国民が失望する一方で、危機に立たされた自民党は自公連立、小泉改革、安倍政治によって政権の盤石化に成功した。なぜこのような結果になったのか。各政党の動きとその時々の内外の政治課題を巧みに織り交ぜて解説しつつ、SEALDsや脱原発運動、在特会など新しい社会運動の動向にも注目。激動の三〇年を俯瞰する政治史決定版。
  • 平成プロレス 30の事件簿 ~知られざる、30年の歴史を刻んだ言葉と、その真相~
    4.5
    プロレスにとって~平成~とは何だったのか? 新日本プロレス初の東京ドーム大会(1989)に始まり、UWF3派分裂(1991)、 新日本vsUWFインター全面戦争(1995)、髙田延彦vsヒクソン・グレイシー(1997)、 アントニオ猪木引退(1998)、小川直也vs橋本真也“1.4事変"(1999)、ジャイアント馬場死去(1999)、 NOAH旗揚げ(2002)、WJプロレス旗揚げ(2003)、「ハッスル」ブーム(2004)、 三沢光晴死去(2009)、「ALL TOGETHER」開催(2011)、天龍源一郎引退(2015)、 高山善廣頸髄損傷(2017)、中邑真輔WWEタイトル挑戦(2018)……。 30年間に渡る激動の平成プロレス史を、名ゼリフ、名シーンを手掛かりに、 『泣けるプロレス』シリーズの著者がその真実の姿を描き出す、渾身のノンフィクション。 【目次】 1989(平成元)年 [新日本プロレス、初の東京ドーム大会開催] 1989(平成元)年 [アントニオ猪木、参議院選挙当選] 1990(平成2)年 [新日本プロレス東京ドーム大会に全日本プロレス参戦] 1990(平成2)年 [三沢光晴、タイガーマスクを脱ぐ] 1990(平成2)年 [天龍源一郎、SWS参加] 1990(平成2)年 [大仁田厚、有刺鉄線電流爆破マッチ開始] 1991(平成3)年 [UWF、3派分裂] 1991(平成3)年 [新日本プロレス、「G1 CLIMAX」開催] 1994(平成6)年 [ジュニアヘビー・オールスター「SUPER J -CUP」スタート] 1995(平成7)年 [新日本プロレス対UWFインターナショナル全面戦争勃発] 1997(平成9)年 [nWo JAPAN活動開始] 1997(平成9)年 [『PRIDE1』髙田延彦vsヒクソン・グレイシー戦] 1998(平成10)年 [アントニオ猪木引退] 1999(平成11)年 [小川直也vs橋本真也“1・4事変"] 1999(平成11)年 [ジャイアント馬場死去] 1999(平成11)年 [前田日明引退] 2000(平成12)年 [ジャンボ鶴田死去] 2000(平成12)年 [三沢光晴、「NOAH」旗揚げ] 2002(平成14)年 [武藤敬司、全日本へ移籍] 2003(平成15)年 [長州力、「WJ」旗揚げ] 2004(平成16)年 [エンターテインメント・プロレス「ハッスル」誕生] 2005(平成17)年 [橋本真也死去] 2005(平成17)年 [新日本プロレス、ユークスの子会社に] 2009(平成21)年 [三沢光晴死去] 2011(平成23)年 [オールスター戦「ALL TOGETHER」開催] 2012(平成24)年 [新日本プロレス、ブシロードの子会社に] 2013(平成25)年 [小橋建太引退] 2015(平成27)年 [天龍源一郎引退] 2017(平成29)年 [高山善廣、頸髄完全損傷] 2018(平成30)年 [中邑真輔、レッスルマニアでWWE王座に挑戦] 瑞 佐富郎(みずき・さぶろう) 愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。 シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。 フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因に、プロレス取材等に従事する。 本名でのテレビ番組企画やプロ野球ものの執筆の傍ら、会場の隅でプロレス取材も敢行している。 著書に『新編 泣けるプロレス』(standards)、 執筆・構成に関わったものに『告白 平成プロレス10大事件 最後の真実』 『証言UWF 最後の真実』(ともに、宝島社)などがある。
  • 閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。 人とつながって情報発信するコミュニティ型生き方の秘訣
    3.0
    「テクノロジーで閉塞感を打ち破る」ブログメディア「TechWave」から生まれたコミュニティのメンバーが明かす、ワクワクする未来をつかむためのメッセージ!家族ノマドライフ、ソーシャル選挙で当選など、日本で、アジアで、自分らしい生き方を実践する例の数々から、明日の生き方のヒントが見えてくる!
  • 平和構築と法の支配 国際平和活動の理論的・機能的分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 現代世界で頻発している地域紛争に対応し、紛争後社会に永続的な平和を構築するためには、正統性と実効性を備えた社会制度を作り上げる必要がある。「法の支配」という視点から平和構築活動に迫り、「法の支配アプローチ」という戦略的モデルを提示する本書は、概念分析を通じて理論・思想体系を鮮明に描出するとともに、和平合意・選挙活動・法執行活動・司法活動など問題領域ごとに各地の平和活動の実情を具体的に検討する。平和到来へ、そして日本の国際貢献への視座を与える鮮烈なメッセージ。第3回(2003年度)大佛次郎論壇賞受賞(朝日新聞社) 【目次より】 序論 略語表 第I部 理論的分析 第1章 平和構築活動の位置づけ 1 平和構築概念の登場 2 平和構築概念の精緻化 3 平和構築の戦略論 4 小括 第2章 法の支配概念の内容 1 思想としての法の支配 2 国際社会における法の支配 3 平和構築と法の支配の連関 4 小括 第II部 機能的分析 第3章 和平合意 1 和平合意の位置づけ 2 和平合意の機能 3 和平合意のジレンマ 4 小括 第4章 選挙支援活動 1 選挙支援活動の位置づけ 2 選挙支援活動の機能 3 選挙支援活動のジレンマ 4 小括 第5章 法執行活動 1 法執行活動の位置づけ 2 法執行活動の機能 3 法執行活動のジレンマ 4 小括 第6章 司法活動 1 司法活動の位置づけ 2 司法活動の機能 3 司法活動のジレンマ 4 小括 結論 注 平和活動の展開一覧表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 篠田 英朗 1968年生まれ。政治学者。東京外国語大学総合国際学研究院教授。早稲田大学政治経済学部卒業。同大大学院政治学研究科修士課程修了。ロンドン大学(LSE)で国際関係学Ph.D.取得。専門は国際関係論、平和構築。 著書に、『国際紛争を読み解く五つの視座』『国際社会の秩序』『平和構築と法の支配 国際平和活動の理論的・機能的分析』(大佛次郎論壇賞)『「国家主権」という思想』(サントリー学芸賞受賞)『平和構築入門』などがある。
  • 平和をつくる方法 ふつうの人たちのすごい戦略
    -
    ★紛争研究会が選ぶ「2022年ブック・オブ・ザ・イヤー賞」最終候補作 ★寄せられた賛辞の一部 「平和は可能だがむずかしい。…大きなアイデアと現場のファクト、その両方を知る専門家に耳を傾けることが欠かせない。『平和をつくる方法』は人類の最も崇高な試みについて新たな洞察を与えてくれる」──スティーヴン・ピンカー(『暴力の人類史』著者) 「セヴリーヌ・オトセールは、コンゴであれ、コロンビアであれ、アメリカであれ、日々、地域社会で暴力を減らすために努力している普通の女性や男性の物語を語る。読者に行動を促す、魅惑的で感動的な物語だ」──デニ・ムクウェゲ(2018年ノーベル平和賞受賞者) 「『平和をつくる方法』は、ありふれた国際政治の本ではない。まわりの世界の見方を変える一冊だ」──リーマ・ボウイー(2011年ノーベル平和賞受賞者) ★内容 平和構築という言葉は、私たちが何度も耳にした物語を想起させるかもしれない。ある地域で暴力が発生すると、国連が介入し、ドナーが多額の支援を約束し、紛争当事者が協定に署名して、メディアが平和を称える。そして数週間後、ときには数日後に、暴力が燃えあがる──そのような物語。 はたして、私たちに持続可能な平和を築くことなど可能だろうか? 可能だとすればどのように? そうした問いに答えるのが本書である。 著者は、善意にもとづくが本質的な欠陥を抱える「ピース・インク」と彼女が名付けるものについて──その世界に身を浸しながら(参与観察)──考察する。最も望ましくない状況であっても平和は育まれることを証明するために。 そのため、従来とは異なる問いの立て方もする。つまり、〈不思議なのは…紛争解決の取り組みが失敗するのはなぜか、ではない。ときどき大成功を収めるのはなぜか、だ〉。 そう、多くの政治家や専門家が説くのとは反対に、問題に大金を投じても解決策になるとはかぎらない。選挙で平和が築かれるわけではないし、民主主義はそれ自体が黄金のチケットではないかもしれない(少なくとも短期的には)。 では、ほんとうに有効だったものは何か。国際社会が嫌う方法だが、一般市民に力を与えることだ。地元住民主導の草の根の取り組みにこそ暴力を止めるヒントがある。そしてそれは、私たち自身の地域社会やコミュニティ内での対立の解決にも役に立つ。 本書は、20年間の学びがつまった暴力を止めて平和を始めるための実践的ガイドである。

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  • 米国大統領選挙2016 トランプ氏 勝利宣言全文
    -
    2016年11月8日に実施されたアメリカ合衆国大統領選挙は、大方の予想を裏切りドナルド・トランプ氏が勝利しました。 選挙での勝利を受けて、ドナルド・トランプ氏が開いた会見は、喜びにあふれ、支えてくれた人々に対する感謝の言葉が繰り返し出てきます。 選挙期間中、過激な発言と強硬な政策を採ることを示唆していた強気なトランプ氏をそういった気持ちにさせるのは、大統領選挙というものが、いかに長くタフな選挙戦なのかということを、ある意味、物語っているようにも思えます。 その気落ちの昂ぶりのためか、平易な言葉を使用しており、私たちでも理解しやすいものとなっているような気がします。 本書ではその勝利宣言の英文と対訳を掲載しています。この勝利宣言を読み解くことで、トランプ氏の本当の姿を垣間見ることができるかもしれません。
  • 米国大統領選挙2016 ヒラリー氏 敗北宣言全文
    -
    2016年11月8日に実施されたアメリカ合衆国大統領選挙は、大方の予想を裏切りドナルド・トランプ氏が勝利しました。 選挙での敗北を受けて、対立候補であったヒラリー・クリントン氏が開いた会見は、選挙に携わった人間と自身を信じて応援してくれた人たちへの感謝とともに未来のアメリカに向けた明るいメッセージでした。 本書ではその会見の英文全文と対訳を掲載、ヒラリー氏が未来のアメリカへ託す思いを読み解くものです。
  • 米大統領選トランプvsバイデン
    -
    1巻2,420円 (税込)
    光の勢力vs闇の勢力、 この人類史上最大の劇的大変動の裏側に 国常立太神(艮の金神)がいた!! トランプ(光の勢力)の超裏側は、国常立太神(艮の金神)! バイデン(闇の勢力)&ディープステイト(カバール)&中国共産党 を巻き込んだ立て替え?立て直しが超加速化している! 2万5千年にたった一度の劇的大変動の超裏側 大統領選挙は単に、バイデン、トランプの戦いではなく、ディープステイト陣営の必死のトランプ降ろしです。 トランプが破れてバイデンになれば、アメリカを中国共産党の支配の下、共産化、社会主義化していく計画なのです。 この戦いは、今や、人間社会だけの戦いではなくなっているのです。 トランプの本質を知らない人々は、トランプに同情したり、応援しないでしょうけれど、トランプは、来るべきアセンションに向かう地球にとっては、重要人物なのです。大きな使命を持っているのです。 彼こそ、ラスト・プレジデントと呼ばれているのです。 この4年間で世界のネガティブ勢力を追いつめてきたのです。 大量逮捕が噂されていたのです。残りの4年間で、これら勢力排除の総仕上げを行う役割なのです。 カバールとは、ディープステイトに属する人々を言います。 地球人類を支配してきた 全てのカバールが、世界中で大量に逮捕されます(堕落した銀行家、政治家、大統領や社長、官僚、ネガティブな秘密組織のメンバー、黒い貴族やイエズス会などなど)。 カバールのメンバーが先ず、逮捕され、いなくなります。地球が解放されるのです。「光の勢力のプラン」があるからなのです。 バイデンは、陰の権力の言いなりなのです。中国の習近平とバイデンは、ツーカーの仲だと言われます。日米同盟がありますが、バイデンは中国に有利になるように動く可能性が高いのです。 台湾にとっても、一大事なのです。 極端に言えば、日本も台湾も中国に売られる可能性があるのです。 トランプが中国と戦う意味は、世界権力と戦う意味もあるのです。何が起きて来るのか、予断を許しません。 しかしトランプを天が応援しています。トランプが勝利し、不正を働いた多くの人々が、国家反逆罪で逮捕される可能性は高いのです。 そのニュースが流れた時、間違いなくアセンションに向かって、世界が動き始めた事になります。大いなる希望を持ちましょう。 アセンションについては、人類の祖神と言われる国常立太神が明治25年から色んな方法で、日本人に知らせておられたのです。 出口なお様にお筆先を、国常立太神が書かせられたのは、明治25年でした。 「三千世界、一度に開く梅の花」の句は有名ですが、この宇宙の姿が大きく変わる事を伝えているのです。それから120年以上も過ぎ去ったのです。 人間の感覚では、当時のお話は没になったと考えてしまいます。 しかし、神の世界では、昨日の言葉でもあるのです。

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  • 米大統領選 バイデン候補とトランプ候補の守護霊インタビュー
    4.0
    親中路線、認知症疑惑の真相 バイデンの危うさを大統領就任の前から明らかにしていた話題の書。 【コロナ危機】【米中対立】【黒人暴行死事件】【香港危機】【尖閣問題】【中東問題】―― 世界の課題に対する両候補の本音を探った話題のベストセラー。 バイデン大統領の問題点と危険性を世界は目撃していくことに……。 「日本や香港、台湾が戦場になるなら、米中戦争は起こってもかまわない」(バイデン守護霊) 明らかになるバイデンの人物像と危険な親中路線 ◆コロナは中国が原因の可能性はあるが、事を荒立てたくない ◆トランプの失言や大きな失敗を待っている選挙戦略 ◆副大統領時代の中国による買収疑惑について ◆中国の軍拡は容認――14億人の市場を失うべきではない ◆日本が自ら尖閣を護らないなら、米軍が戦う理由はない ◆自身の健康問題について――認知症疑惑の真相は? トランプ再選なら実現した中国民主化へのシナリオ ◇バイデンが大統領になれば増税で企業が続々と潰れる ◇コロナは、アメリカ経済を潰すために中国が仕掛けたウィルス戦争――その証拠もすでに握っている ◇香港の行政長官への攻撃シミュレーションはできている ◇日本を戦場にさせる前に、敵国を殲滅させるのが同盟国 ◇北朝鮮は金正恩を骨抜きにしているので問題はない ◇ウイグルやチベットなど中国の非道を世界に公開する ■■ ジョセフ・ロビネット ・バイデン・ジュニアの人物紹介 ■■ 1942年~。アメリカの政治家。民主党所属。ペンシルベニア州生まれ。デラウェア大学卒、シラキュース大学ロースクール卒。 1972年、29歳で上院議員に初当選後、六期務める。88年の大統領予備選では、英議員の演説を盗用したことが発覚して辞退。 2008年、再び大統領選に出馬して敗れるも、オバマ氏の指名で副大統領に就任、17年1月まで務めた。通称「ジョー・バイデン」。 ■■ ドナルド・トランプの人物紹介 ■■ 1946年~。アメリカの政治家、実業家。共和党に所属。第45代アメリカ合衆国大統領。ニューヨーク市生まれ。 1968年、ペンシルベニア大学卒業後、不動産業を営む父親の会社に入り、1971年、経営権を与えられる。 1983年、「世界一豪華なビル」トランプ・タワーをニューヨーク五番街に建てたのをはじめ、不動産開発やホテル、カジノ経営などで大成功して巨万の富を築き、「不動産王」と呼ばれる。 2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 米中開戦 躍進する日本 新秩序で変わる世界経済の行方
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    政権内部に対中強硬派を大量に採用したトランプ新大統領は、本気で中国潰しを狙い、英露との関係を深めている。一方2017年は、蘭・仏・独など欧州では次の指導者を決める選挙が目白押しで、EU解体が加速する可能性が高まっている。世界が保護主義化するなかで、グローバリズムの恩恵で急成長してきた中国経済は壊滅必死、トランプの包囲網により韓国とともに世界から排除されていく! そのとき日本への影響は? 予測的中連発の著者が完全分析!
  • 「米中経済戦争」の内実を読み解く
    4.5
    大統領選挙期間中、トランプ氏は「中国製品に45%の関税をかける」という公約を掲げた。当選後の米中首脳会談では一転、中国側が貿易赤字削減のための100日計画を作ることのみが発表されたが、米中の世界経済における覇権争いには今後大きな波乱が訪れるのではないかと考える人も少なくない。本書では、中国経済の的確な見立てに定評のある著者が両国の今後を読み解く。特に、北朝鮮をめぐる「取引(ディール)」がすでに始まっている可能性があると説く。中国がこれまでの基本姿勢を改めて北朝鮮の現体制を崩壊させるように動く代わりに、在韓米軍が撤退する――日本にとっては極めて憂慮すべきシナリオも考えられるというのだ。さらに、後半の章では中国経済の行方を明快に解説。これまで極めて健全であった中央財政の赤字幅も急増しているという衝撃について語る一方、モバイルネットワークを活用した「ニューエコノミー」が急成長しているという明るいニュースも紹介する。

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  • 米中激突の地政学 そして日本の選択は
    -
    1巻1,100円 (税込)
    「地政学+歴史」が指し示す米中激突の必然 なぜ2大覇権国家は衝突するのか シーパワー超大国・アメリカの真の姿 ランドパワー大国・中国の本質とは そしてシーパワー国家・日本の進むべき道は 2020年の大統領選挙の混乱で矛盾が噴出したアメリカ。そこにつけ込んだチャレンジャー 中国は次の覇権国になれるのか。世界史の名講義を聴くようにストンとわかる米中激突の 行方と日本の進路。 <著者より> 「日本は“アメリカを頼るか”“中国にすがるか”という二者択一の依存症的思考を改め、 将来、アメリカが東アジアから引くときに備えて、多国間での安保体制を今から進めていく。 米中新冷戦が始まった今が、その絶好のチャンスなのです」(著者) この本は2020年8月にワックより出た単行本を大幅に加筆修正し、ワックBUNKO化した ものです。 <著者プロフィール> ノンフィクション作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、N予備 校で世界史を担当。『世界史で学べ! 地政学』(祥伝社)、『「戦争と平和」の世界 史』(TAC出版)、『「米中激突」の地政学』(ワック)、『テレビが伝えない国際ニュ ースの真相』(SB新書)、『政治思想マトリックス』(PHP研究所)、『「保守」って 何?』(祥伝社)など。YouTubeもぎせかチャンネルで発信中。
  • ベストサウナ 【電子特別版】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サウナブームと言われて久しい。 「おじさんのがまん大会」「終電逃した酔客の吹き溜まり」などと揶揄されていたのは昔の話。 日常生活の中で、能動的にサウナを取り入れるファンが増え、 サウナーの意識、施設の充実共に洗練され続けている。 発信された情報や、文字どおりの“肌”感覚をもとに 自分に合ったお気に入りの施設を見つけるのは、 サウナファンの楽しみの一つといえる。 では、情報の発信源となっている新旧サウナーたちは、 どんなスタイル・価値観でサウナを楽しみ、 それを満たすべく、どんな施設を愛しているのか。 サウナーごとに異なるサウナ観。それを掘り下げた本書が、 アナタの「ベストサウナ」を見つける一助となれば幸いである。 <コンテンツ紹介> [サウナ総選挙]全国ベスト50 神戸サウナ&スパ、湯らっくす、サウナしきじ、北欧 第一章 サウナブームの牽引者たち DDTサウナ部、マグ万平、ヒャダイン、川田直樹×岡本昂之、秋好陽介、木本武宏、濡れ頭巾ちゃん 第二章 昭和サウナの守り人たち 山口智充、玉袋筋太郎、青木真也、西村賢太 第三章 女子サウナーの逆襲 まんきつ、園都、真奈、河瀬瑠菜 世界のベストサウナbyリーマントラベラー サウナグラビア 園都×スカイスパYOKOHAMA 橋本翔平「サウナの呼吸」番外編 ※【電子書籍特別版】では、収録写真をカラーで収録しております。
  • ベーシックインカムを実現する 問題意識から導入ステップ、運動論まで─選挙争点化された韓国で進む議論
    -
    『隷属なき道』がベストセラーになるなど、近年ベーシックインカムが注目を集めている。 ウーバーイーツやアマゾンなどの配達のような、請負関係に基づいたギグワークが増えてくる中で、雇用関係に紐付いた社会保障の責任を回避できるようになり、十分な保障を受けられない層の拡大が社会的な課題となっている。そして、年齢や収入、保有資産を問わず一定額を定期的に給付するベーシックインカムの関心が高まってきた。さらにコロナ禍による一時的な収入減に対し無条件の給付を行った国は日本以外にも多く、その必要性は広く意識されているが、未だ継続的に実施している国はない。 本書は、韓国におけるベーシックインカムの議論をリードする研究者たちの成果の集大成である。韓国は、2017年大統領選における候補者たちの公約にベーシックインカムが上がり、昨年の国会議員選挙ではベーシックインカム党から国会議員も出るなど、具体的な導入に向けた動きが見られる。 韓国そして全世界の、これまでのベーシックインカムに関する議論・事例をまとめつつ、日本と似た社会保障制度を持つ韓国において、どのように既存の制度との整合を取りながらベーシックインカムを導入していくべきかを検討、さらに実現のためにどのような運動が必要なのかも追究している。 加えて本版で収録した金成垣氏の解説は、韓国、そして日本の社会保障制度における共通の欠陥と、制度発展の違いを指摘しながら、ベーシックインカムが抱える理論的な困難にも触れる。 日本においてベーシックインカムの議論をする際の必携書となろう。

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  • PERIL(ペリル)危機
    3.7
    史上最も騒然とした政権移行は、核兵器を使った米中戦争という国家存亡の危機に瀕していた。 重い影を背負ったバイデン政権の実態。 復讐を誓うトランプ復活の未来。 著名記者が放つ全米大ベストセラー。 【内容紹介】 現職大統領トランプが選挙不正を唱え続けるなか2021年1月6日に発生した議会襲撃事件は、トランプからバイデンへの政権移行が国家存亡の危機を招く可能性を強く示していた。襲撃事件直後、統合参謀本部議長マーク・ミリーは、1933年にナチスが起こしたドイツ国会議事堂放火事件をトランプが再現しようとしているのではないかと懸念した。事件を利用してナチスは独裁を完成させたが、同じような混乱をもたらすためにトランプは核兵器を使うのではないか。トランプが核のボタンを押せば数分内に何個でも核弾頭が発射できるが、その決定に至るまで誰の助言を聞く必要もない。 本書で調査報道の名手ボブ・ウッドワードと政治記者ロバート・コスタが暴き出すのは、まさに開戦の危機に直面していたアメリカの姿である。200名以上の関係者にインタビュー、さらにメモ、電話記録、日記、メール、会合記録といった私的な記録や政府資料から、トランプのホワイトハウス、大統領選、政権移行の大混乱、国防総省、議会、バイデン政権の実態を明かす。 バイデンは前大統領の重苦しい影を背負った。パンデミック、悪化する経済、党派主義がはびこる政治、危険に満ちた国際関係。「この危機の冬、私たちにはやることが大量にある」と就任演説で語ったバイデンは、実際に何をやったのか。本書は、トランプ政権の終わりとバイデン政権の始まりという、史上最も騒然とした政権移行を描くものである。
  • 放課後メンズハレム
    完結
    2.0
    超名門・私立大和学園に高校から外部編入した長門青葉と、青葉のハートをマイペースかつ強引なアタックで射止めた葛城槇。二人は無事に生徒会選挙に当選し、古い伝統に囚われる学園の改革に乗り出す。だがセレブで濃すぎるメンツの生徒会執行部は一筋縄ではいかない様子。初めて見学に行った生徒会議室では人がいるのにこっそり口でイかされたり、校内で拉致られて従順エッチを調教だなんて…!? 美形で強気な青葉を狙うのは、今カレ槇だけじゃない! セレブでイケメン、エリートな彼らの恋とプライドを賭けたエロスなラブ・サバイバルは、放課後の生徒会室で花ひらく!?
  • 報道されなかったイラク戦争
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友人、イサーム・ラシードの言葉。現在のイラクは内戦状態で、1日に約100人が殺される最悪の状態。電気は毎日1~2時間しか通電せず、きれいな水が供給されないため、疫病が流行っている。しかし明けない夜はない。きっとイラク人たちが、宗派や政党を越えて団結し、米軍を追い出すだろう。中間選挙でのブッシュの敗北、ラムズフェルドの更迭と、希望の光が差し込み始めている。イラクから米軍が撤退するまであと少し。世界中の人々が「無法な戦争やめろ」と立ち上がって声を上げれば、撤退は早い。多くの人が「自分には関係ないこと」せせらぎ出版刊 と、無視すれば、撤退は遅れる。つまりそれだけ長く無実の人々の血が流れる。この本が、戦争に反対し平和を願う人々を励まし、イラク戦争をやめさせる一助になれば幸いである。 -著者まえがきより せせらぎ出版刊
  • 「報道ステーション」コメンテーター 後藤謙次 守護霊インタビュー 政局を読む
    5.0
    テレビでは語れない 政治の争点は、これだ。 マスコミは日本をどうしたいのか? 政治は今後どう動いていくのか? ベテラン・ジャーナリストの本音から メディアと政界の問題点が浮き彫りに。 ▽争点隠し解散に踏み切った  安倍総理の狡猾さ ▽マスコミを巧みに操る  実績なき小池新党の危険性 ▽北朝鮮危機、消費増税、  そして原発問題の核心 ▽幸福実現党に対する意見 目次 まえがき 1 学者の論よりも勉強になる後藤謙次氏の見識 2 いかにあるべきか、「解散の大義」 3 解散の舞台裏――安倍晋三、私の分析(1) 4 腹の黒さと“安倍帝国”――安倍晋三、私の分析(2) 5 「選挙の強さ」はどこから来るか――安倍晋三、私の分析(3) 6 「消費増税」と深謀遠慮――安倍晋三、私の分析(4) 7 古きよき政治家のスケールと仕事に学ぶべきところとは 8 この人の“あざとさ”はどこから来るか――小池百合子、私の分析 9 なぜ、勝てない?――幸福実現党を分析する 10 マスコミ生態の研究――この十年の業績評価は…… 11 政治ジャーナリズムが追究すべき政治的真理とは 12 後藤謙次氏の過去世について 13 マスコミは「大川隆法」をどう見ているか 14 信頼感のある後藤謙次氏に、言論のよい方向づけを期待したい あとがき
  • ホシカゲ・レイン(上巻)
    -
    1~2巻660円 (税込)
    野球部に残るために、学内でカリスマと呼ばれる和維との歪んだ関係を続けていた美行だが、恋人ができたことをきっかけに、二人の関係を友情の範囲に戻したいと悩んでいた。 そんな中、学校では半期に一度のお祭り騒ぎである生徒会選挙が近づいていた。学校一の人気者である和維が誰の応援演説をするのかが注目される中、仲間たちは汚い手を使う連中が美行に危害を加えるのでは警戒していた。 美行の手元には脅迫文が舞い込み、それは生徒会選挙の枠を超える事態に発展して…。 ★DSシリーズ一番人気の和維×美行の高校2年生編。

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  • 保守の旅路
    -
    1巻1,870円 (税込)
    政治家人生37年。大蔵省出身の財政通として、初当選から引退まで自民党税制調査会で活動。消費税導入に道を開いた。選挙制度改革による小選挙区制導入で、国会議員の「小粒化」が指摘される近年、戦争を経験し、中選挙区制のもとでし烈な選挙を戦い抜いてきた伊吹氏は、いまや数少ない戦後政治のかなりの期間を知る「保守政治家」といえる。政策、党務、議会に精通し、「保守とは謙虚な思想である」というのが伊吹氏の信条。伊吹氏の人生をたどることで、戦中戦後の社会と政治、そして保守政治の歩みと思想を浮かび上がらせる。
  • 北方領土秘録――外交という名の戦場
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    北の核・ミサイル実験が続き、米国大統領選挙が行なわれた2016年12月、首相の地元・山口長門での日露首脳会談で北方領土返還交渉は解決するはずだった。それが一転、突如暗礁に乗り上げた――今、「国防」とは? 元幹部自衛官の著者が、インテリジェンスというもう一つの“戦闘”を描く!
  • 香港 中国と向き合う自由都市
    3.5
    2014年秋、大都市の中心街を市民が79日間も占拠した香港の雨傘運動。この選挙民主化要求は、軟着陸した中国返還後、金融危機で逆転した経済の「中国化」への猛反発だった。一国二制度の成功例「ノンポリ国際都市」は、なぜ政治に目覚め、何を求めるのか。日本と香港の気鋭が歴史背景と現代文化から緻密に解説する。

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  • 香港デモ戦記
    4.1
    逃亡犯条例反対に端を発した香港デモは過激さを窮め、選挙での民主派勝利、コロナウィルス騒動を経てなお、混迷の度合いを深めている。お気に入りのアイドルソングで気持ちを高める「勇武派」のオタク青年、ノースリーブの腕にサランラップを巻いて催涙ガスから「お肌を守る」少女たち……。リーダーは存在せずネットで繋がり、誰かのアイデアをフラッシュモブ的に実行する香港デモ。ブルース・リーの言葉「水になれ」を合い言葉に形を変え続ける、二一世紀最大の市民運動の現場を活写する。「諦めないでください。手にしている一票を軽んじないでください。個人の力を軽んじないでください。生きている心は誰かを動かせるから。諦めないで努力し続けていけば、いつか必ず成果を得られると、私は信じています。(中略)私には仲間がいます。この戦いは、一人ではなく、仲間がいるから続けられる。それは、香港衆志の仲間、民主派の仲間だけでなく、日本から応援してくれる人も含みます。そんな仲間がいる限り、香港の民主化、市民の権利のために、戦い続けたいと思います。」〈周庭(アグネス・チョウ)、本文より〉
  • ほんとうのリーダーのみつけかた 増補版
    3.8
    非常時というかけ声のもと,同調圧力が強まるなかで,この社会の「育む力」は失われつつあるのかもしれません.自分自身で考え,行動しようとする若い人たちと,かれらを取り巻く大人たち.誰もが自分のなかの埋もれた「リーダー」を掘り起こし,「育む力」を育むには…….村ぐるみの選挙不正を告発した一人の少女をめぐるエッセイを新たに増補.(解説=若松英輔)

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  • 暴君誕生―――私たちの民主主義が壊れるまでに起こったことのすべて
    4.0
    ローリング・ストーン誌の超人気辛口コラムニスト&ベストセラー作家が、大嫌いな大統領候補の選挙活動にアメリカ全土をついて回って目撃した「私たちが本当に頭がカラッポのリーダーを選んでしまうこれだけの理由とアメリカの大切な民主主義が崩壊するまでの日々」である
  • 謀略と捏造の二〇〇年戦争 釈明史観からは見えないウクライナ戦争と米国衰退の根源
    5.0
    1巻1,633円 (税込)
    釈明史観(先勝国史観)からの脱却 ウクライナ侵攻は、「民主VS専制」または「西側VS新興国」と世界を二分させた。 国連も国際司法裁判所も機能不全をあからさまにし、それでも捏造と歪曲のプロパガンタが世界を駆け巡る。 都合良く書き換えられた近現代史を、掘り起こされた歴史的事実から見直し、メディアが伝えない2022年11月のアメリカ中間選挙での混乱とウクライナ戦争の顛末をふまえ、2023年以降世界情勢を予測する。 行き過ぎたアメリカの左傾化とポリコレは解消されるのか? ウクライナ紛争の虚実とは? 元ウクライナ大使・馬渕睦夫氏と日本近代史研究家・渡辺惣樹氏、ふたりの知見がクロスし、真の保守の姿も見えてくる。 「ウクライナ戦争」の正体はプーチン潰しであり、ウィーン会議以降、二〇〇年以上に及ぶ「国際金融家vs.ロシア」の最終戦争である、という見取り図を示したいと思います。 その大きな転換点は三つあります。第一はウィーン会議、第二にアメリカ南北戦争、第三はロシア革命です。これらは一本の線でまっすぐウクライナ戦争に結ばれているのです(馬渕睦夫)。 冷戦後の世界史を動かしたのは、アメリカの「ネオコン」だったと言っても過言ではありません。 「アメリカ例外主義」と定義されるように、「アメリカは神から野蛮国を啓蒙する義務を与えられた特別な国である」と過信している勢力です。 また他国への「干渉主義者」であり、実際多くの戦争を引き起こしてきました(渡辺惣樹)。 第一章  国際金融家vs.ロシア二〇〇年戦争 第二章 ナポレオンと「哲人政治」の本流 第三章 ヨーロッパを脅かした新興国アメリカ 第四章 世界大戦を仕掛けたチャーチルの闇 第五章 操り人形ウィルソン大統領の大罪 第六章 ドイツの英雄だったヒトラー 第七章 仕組まれたアメリカ解体が生んだトランプ 第八章 プーチンは誰と戦っているのか 第九章 二〇〇年戦争の行方
  • 僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた
    -
    ■ブロックチェーンが切り開く新しい国家の地平線 海の向こうでは理不尽な戦争や政治的な混乱――。 翻って国内に目を向ければ政治腐敗や富の不均衡、経済の停滞、人権軽視――。 未来の展望を築けない若者は、選挙に行く気力さえ持てない。 こんな世の中を大きく改善する可能性を持つ技術が現れた。 それが――ブロックチェーンだ。 ブロックチェーン技術を利用すれば、 従来の国家的枠組みから完全に分離したバーチャルな“独立自治体”の創設も不可能ではない。 本書は「Ethereum界の奇才」と呼ばれるブロックチェーン技術の第一人者であるエンジニア・落合渉悟が、 ブロックチェーンを基盤にしたDAO(Decentralized Autonomous Organizationの略=自立分散型組織)による メタ国家を生み出すプロジェクト「Alga」を通して、Web3技術による新たな世界構築の可能性を探る。 仮想共同体の構想を通してDAOの本質を学ぶ1冊。 ■本書の構成 ・Chapter 01 DAOによるメタ国家樹立宣言 ――誰しもが主人公となる新しい世界の構築 ・Chapter 02 テクノロジーと現代社会をめぐる3つの冒険 ――有識者と落合渉悟による白熱議論全録 ・Chapter 03 Algaを知る、Algaを使う DAOで実現する全員参加の新しい自治区 ・Appendix メタ国家樹立のための資料集 など
  • ぼくらの選択 雄志篇
    4.0
    1~3巻1,650円 (税込)
    模範解答なき世界に、あなたと臨む―― 「雄志篇」の雄志とはなにを意味するか。 選挙に出たくなかったひとりの日本男子が選挙に出て、思いがけず沢山の日本女子、日本男子と連携が始まり、大いなる願いによって、みんなで祖国を蘇らせる。その共有する志を指しています。 世界が壊れるとき、原点に戻るしかない。 そして日本には帰るべき、帰ることのできる原点がある。 これがぼくらの希望である。 (本書より) 本書は、『月刊Hanada』2017年10月号~2019年5月号の連載に筆者が新たな題名を付し、隅々まで改稿し、単行本化したものです。
  • ぼくらの哲学2 不安ノ解体
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    伝説の人気連載が、 “120ページ超”の書き下ろし原稿を追加し、ついに書籍化! 民間人としてインテリジェンス、安全保障の最前線で活躍していた著者が、 なぜ参議院議員選挙への出馬を決意したのか。 圧倒的な票数で当選したあと、国会の内部でみてきた日本の実態とは。 そしてわたしたち日本人は、いま、どう生きるべきなのか。 わが国を覆う「不安」を「解体」し、未来に希望を与える一冊! (本文より一部抜粋) ~ みんなの不安を解体して共に戦わねばならない。 二十歳のぼくの存在への問いもまた、根っこの不安だった。 命の根源でもある不安だった。 日本人とあなたが弱いから、不安を解体せねばならないのじゃない。 強さが必ずどこかに鎮(しず)まっているから、 それを探して解剖、解体するのだ。 ~
  • ぼくらの未来のつくりかた(YOUR BOOKS 01)
    3.7
    「悪ふざけ」はもうやめた!幾多の起業、炎上、まわり道を繰り返しながらも追求してきたもの――「みんなの居場所を作りたい」というシンプルな思い。それを実現するため政治というアウェイの舞台に足を踏み入れた著者が語りつくす、選挙の裏側からこの社会をもっとやさしい場所にするプランまで。照れも虚飾も捨てて本気になった最新型の家入一真が示す、「ぼくらの時代」を作っていくためのヒント。
  • ボードゲーム総選挙2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国のショップ&カフェ店員100人が選びました ジャンル別本当に面白いボードゲームはコレだ! 今年もまた、本当に面白いボードゲームを、ショップ&カフェ店員さんに選んでいただきました。 ご協力いただいた方の数は、前回(59人)をはるかに上回る100人! 票はかなり割れましたが、〈定番〉〈名作〉〈じっくり〉〈お手軽〉〈対戦〉〈協力〉〈眺めて楽しい〉の計7部門で「今年一番面白かった」大賞作品を決定。 讃えてください、遊んでください、心ゆくまでこの本をお楽しみください。 もちろん、初心者の方も大歓迎。ゲームの遊び方はもちろん、プレイ時間・人数・対象年齢・ゲーム性などが、ひと目でわかる誌面になっています。 さあ、今年も皆さん、ボードゲームに沼りましょう! 《目次》 ・JELLY JELLY CAFE創業者白坂 翔さんに聞く 「ボードゲームの魅力」 ・ゆるめるモ! なに&ねるん×扶桑社ボードゲーム同好会 「もっと! ボードゲーム体験記」 ・全国のボードゲームショップ&カフェ店員100人に一斉アンケート 「ボードゲーム総選挙 2023」 定番ボードゲーム/お手軽ボードゲーム/名作の復活/2人で対戦・協力/じっくり楽しめる/みんなで協力/眺めて楽しい ・プレイしたくなるゲームがきっと見つかる 「ボードゲーム SELECTION 2023」 ・ボードゲーム総選挙2022の覇者が一堂に 「殿堂入りボードゲーム 神7」 ・覚えて損なし 「ボードゲーム基礎用語辞典」 ・マダミスのキーマン影。/ かげまるさんに訊く 「人はなぜマーダーミステリーにハマるのか!?」 ・基本スペックがひと目で分かる 「カテゴリー別 ボードゲームインデックス」 ・新たに登場したフレッシュゲームはこちら 「新作ボードゲーム 2023」 ・遊べる!買える!あなたの街のボドゲスポット 「全国ボードゲームショップ&カフェ SELECTION」 ・日本を代表するゲームデザイナー:カナイセイジさんに聞く 「ボードゲーム設計の裏側」 ・話題のボードゲームホテル見聞録 「MIMARU大阪 難波STATION」の遊び心がすごかった
  • 「ポスト真実」の時代――「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか
    3.3
    イギリスEU離脱、トランプ現象、フランス大統領選挙、ロシアゲート、共謀罪、安保法制、特定秘密保護法などの強行採決、やりたい放題の閣議決定、原発問題、沖縄問題、豊洲市場問題、排外主義、語の意味をぼやかす言い換え、露悪的な「本音」の蔓延、フェイクニュース、オルタナティブ・ファクト、ヘイトスピーチ――なぜ「嘘をついたもの勝ち」の世の中になったのか? おかしな時代の空気に、どう対抗するべきか? 最前線を疾るメディア・アクティビストと気鋭の日本文化・文学研究者が徹底分析!
  • 【ポスト菅の政治課題(1)】菅さん退任は本当に残念! 小選挙区時代に政権を獲るための政治家の条件【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.262】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■大きな政治決断を下しながら実績を重ねてきた菅政権の1年 ■「菅支持」に雪崩を打った昨年、離れた今年……非情だけどこれが民主主義 ■民主主義下の「武将」には、ピンチのときに支えてくれる真の仲間が必要だ ■政治家にとって仲間づくり、「派閥」づくりは立派な政策づくりよりも大切だ ■僕には無理! 政治家時代に見聞きした派閥のつくり方 ■なぜ自民党の「派閥」は昔ほど重要ではなくなったか <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【ポスト菅の政治課題(2)】戦いの本番は総選挙! 総裁選で盛り上がる自民党が心得ていて、共通政策でまとまる4野党が「分かっていない」大事なこと【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.263】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■岸田さん、高市さん、河野さん……候補者が出そろった自民党総裁選挙 ■橋下徹「武力なし! でも言論という戦いの『熱量』を国民は見ている」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • ポピュリズム化する世界
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    今、世界中で「ポピュリスト旋風」が吹き荒れています。 2016年11月に実施されるアメリカの大統領選挙における共和党のドナルド・トランプ候補、 民主党から出馬したサンダース元候補、フランスの右派政党「国民戦線」の党首である マリーヌ・ルペン、前大統領のサルコジ。さらにEU離脱の旗振り役だった「連合王国独立党」の 元党首ナイジェル・ファラージ、元首相のブレア、サッチャー、ギリシア左派政権の指導者ツィプラス、 南米ベネズエラの左派政党を率いた前大統領のチャベス、日本では元首相の小泉純一郎など…… 数えればきりがないほどポピュリストが溢れています。なぜ、元々はマイナーな存在だった ポピュリストたちが今、支持を拡大し始めているのでしょうか。 一体、ポピュリズムはどのようにして起こったのか、ポピュリストとはどのような人たちなのか、 ポピュリストとどのようにつきあっていくべきなのか。 朝日新聞GLOBE編集長が、この世界的なテーマに挑みます。 【目次より】 ◆第1章◆なぜポピュリストが世界で跋扈するのか ◆第2章◆冷戦後の新秩序はまだ固まっていない ◆第3章◆着ぐるみ民主主義の時代 ◆第4章◆トランプが大統領になる日 ◆第5章◆サンダースの謎を探る ◆第6章◆国民投票の罠に落ちた英国 ◆第7章◆右翼が守る欧州文明 ◆第8章◆プーチンはなぜ80%の支持を得るのか ◆第9章◆ポピュリストが政権を握る時
  • ポピュリズムと欧州動乱 フランスはEU崩壊の引き金を引くのか
    4.0
    格差、難民問題を解決できず、党派争いを繰り返す既成政党。その一方で、トランプと同じように「国益第一」を掲げ、国民の不満・不安を吸収して大きく成長してきたポピュリズム勢力。すでに一過性のブームという段階を超え、政権を担える実力を蓄えつつある。 目前に大統領選挙を控え、ルペン・国民戦線の躍進に揺れるフランスを中心に、歴史の転換点にいるヨーロッパのいまを描き出す。
  • マイ・ストーリー
    4.5
    世界45言語で発売、1000万部突破! 国、文化を超えて「私と同じだ」と深い共感の輪が広がっている大ベストセラー!! アメリカ合衆国の元ファーストレディの回顧録としては異例の爆発的な売れ行きで、世界中で社会現象となっている本書「マイ・ストーリー」(原題:BECOMING)。知性にあふれ、モードからカジュアルな洋服までおしゃれに着こなすオバマ大統領夫人――こういったイメージを抱いていた人は、この本を読んで驚くでしょう。シカゴの貧しい街で育った少女時代。常に努力を続けて入学したプリンストン大学で、学生のほとんどが白人男性であることに打ちのめされたこと。辛い思いをした流産や不妊治療。共働きで子育てをする中で、なぜ自分ばかりが仕事を犠牲にしなくてはいけないのかとイライラし続けたこと。バラクの夢を支えるために、大嫌いだった政治の世界に入り、身を削って選挙のサポートをしたこと。そして何もかもが特殊なホワイトハウスで、二人の娘を“普通に”育てようと必死で努力したこと。大統領夫人として政治に口出しすることは控えたけれど、子どもたちの食生活にもっと野菜が増えるよう企業に働きかけるなど、自分の立場をフル活用して夢を実現したこと。私たちと変わらない悩み多き生活を送る1人の女性の飾らない日常がいきいきと描かれています。自分の思い通りにならない状況でも、冷静に相手を観察して、一番いい道を選び取っていく。誰かのせいにはせず、自分で考え続け、成長し続ける姿から、刺激とヒントを得られるミシェル・オバマの物語をぜひ体感してください。○「生い立ちからホワイトハウス時代まで、フレンドリーで聡明なミシェルさんに、何度も泣いて笑って元気がでた。読了して一言。『最高!!』」――篠田真貴子さん(元経営職・「翻訳書ときどき洋書」連載中) ○「ミシェル・オバマは、新しい時代の“ソフト・パワー”の女王だ。真摯な言葉で、真実を語り、自分の人生を振り返っている。モラルや上品さが失われた時代において、芸術品といってもいい」(ザ・ニューヨーカー誌)
  • 毎日ムック 入試・面接・就活に役立つ 「Newsがわかる」2021年版
    -
    ※本書は、2020年12月25日~2022年12月11日まで配信していた毎日新聞出版『毎日ムック 入試・面接・就活に役立つ 「Newsがわかる」2021年版』と同じ内容です。重複購入にご注意ください。 新型コロナウイルス感染症の流行、アメリカ大統領選挙、菅首相誕生……様々なことがあった2020年を、この1冊で総まとめ! 入試対策の最終チェックに、就職活動、面接直前の時事問題おさらいに最適です。特集ページでは、未来の移動革命や最新の生命科学、地球温暖化や世界遺産などについても詳しく説明。巻頭インタビューは池上彰さんです。 ご利用のご案内 目次 巻頭インタビュー 池上彰さん、2020年はどんな年でしたか? 第1章 特集 社会を変える 移動革命 人口減で変わる 20年後の日本 温暖化で海が危ない ここまできた 最新生命科学 知って役立つ お金のしくみ よみがえれ世界遺産 コラム SDGsとは? 第2章 新型コロナ 新型肺炎 拡大止まらず 「新型コロナ」WHOが宣言 パンデミック 世界が大混乱 新型コロナで東京五輪延期 新型コロナで緊急事態宣言 新型コロナ 再流行を警戒 学校も店も「新しい日常」 工夫して感染防止 スパコン「富岳」 コロナ対策に活躍 コラム 7月1日から、レジ袋有料化 第3章 日本のニュース 石炭火力100基を休廃止 海の地震の危機を知る 九州で記録的豪雨 川はんらん犠牲者多数 沖縄・辺野古に基地はつくれるの? 新首相に菅さん 広がる#KuToo 女性は「ヒールのある靴」と決めないで ヤングケアラーを知ろう アイヌ民族を知ろう コラム 2020年の新しい駅 第4章 海外のニュース 気候変動にゆれる 北極と南極 総選挙大勝で実現 イギリスのEU離脱 人種差別への怒り アメリカゆるがす 香港 自由を守る闘い 国家安全維持法が施行 「自由」を奪われる香港 「飢餓との闘い」WFPにノーベル賞 核兵器禁止条約 1月に発効 アメリカ大統領選がスタート アメリカ大統領選 副大統領に黒人女性 アメリカ新大統領にバイデンさん、副大統領にハリスさん

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  • まいほーむ 子育てママのほぼ毎日四コマ 姉妹vs.かんち+時々、ひでお
    4.0
    1巻935円 (税込)
    乳児と幼児の姉妹を育てる著者が綴った噂のほぼ毎日四コマブログ「まいほーむ」がついに書籍化! すくパラブログ総選挙・子育て部門で最優秀章を受賞! Ameba公式トップブロガーとして人気を誇る、愛と涙と鼻水にまみれた、子育てコミックエッセイ。全編・描き下ろし漫画+四コマ210本を収録! 次女誕生から始まる、姉妹とかんち(+時々、ひでお)の爆笑エピソードの数々が集結。子育てにちょっぴりだけ、疲れているあなたも、笑ってほっこりできるコミックエッセイが登場しました!
  • マイボス マイラバー 地味女子な私にHな試練!? 分冊版1
    完結
    -
    全2巻110円 (税込)
    「御冗談はやめてくださいっ!!」「冗談ではない。俺は君を好きになった。だから抱きたい。いけないか?」そんな事言われたって私は失恋したばかりだから受け入れられない!! 浮気現場を目撃するだけでもかなりショックなのに、その上、私とのHはつまらないし地味で華が無い、なんて言われたら、もう恋なんてしたくないって思うのは当然よね。傷心のまま市長選の選挙事務所で働いていたらイケメン若手代議士の御法川がやって来た。私の気遣いを見た彼は、いきなり私を肩に担ぎ「彼女を私の秘書として貰い受けたいんですがね」と永田町へ連れて行く。到着するなり私を抱き締め押し倒す!?「何をするんですかっ」「何ってナニに決まってるだろう」
  • マイボス マイラバー 地味女子な私にHな試練!? 合冊版
    完結
    -
    全1巻220円 (税込)
    「御冗談はやめてくださいっ!!」「冗談ではない。俺は君を好きになった。だから抱きたい。いけないか?」そんな事言われたって私は失恋したばかりだから受け入れられない!! 浮気現場を目撃するだけでもかなりショックなのに、その上、私とのHはつまらないし地味で華が無い、なんて言われたら、もう恋なんてしたくないって思うのは当然よね。傷心のまま市長選の選挙事務所で働いていたらイケメン若手代議士の御法川がやって来た。私の気遣いを見た彼は、いきなり私を肩に担ぎ「彼女を私の秘書として貰い受けたいんですがね」と永田町へ連れて行く。到着するなり私を抱き締め押し倒す!?「何をするんですかっ」「何ってナニに決まってるだろう」
  • マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア―
    4.4
    ネット上の行動履歴から利用者の特性を把握し、カスタマイズした情報を流すことで行動に影響を及ぼす「マイクロターゲティング」。フェイスブックから膨大な個人情報を盗みこれを利用したのがケンブリッジ・アナリティカなる組織だ。彼らは何のために国家の分断を煽り、選挙結果を操ったのか。元社員による衝撃の告発。
  • 前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48
    3.3
    AKB48の魅力とは何か?なぜ前田敦子はセンターだったのか?“不動のセンター”と呼ばれた前田敦子の分析から、AKB48が熱狂的に支持される理由を読み解いていく。なぜファンは彼女たちを推すのか、なぜアンチは彼女たちを憎むのか、いかにして彼女たちの利他性は育まれるのか…。握手会・総選挙・劇場公演・じゃんけん大会といったAKB48特有のシステムを読み解くことから、その魅力と社会的な意義を明らかにする。圧倒的情熱で説かれる、AKB48の真実に震撼せよ。
  • 魔界都市ブルース <魔界>選挙戦
    -
    「〈新宿〉を平和都市にするだわさ、ぶう」傲慢尊大なでぶ、トップ情報屋外谷良子が〈区長〉に立候補。直後、〈魔界医師〉メフィストとともに、無断で推薦人にされた人捜し屋秋せつらを機械戦闘員が襲撃した。告示日に始まった戦いには、権力に固執する梶原現〈区長〉や、幻術師虹垣竜斎ら奇怪な候補者が乱立。悪辣な妨害や実弾が飛び交う中、“姿なき”人形師真郷長臨が本命に浮上する。やがて、せつらとメフィストは、選挙戦の陰で、〈新宿〉を呑み込まんとする暗淵に気づくが……。“清くなくても一票を”の、ぶうぶう〈区長〉選の行方は?
  • 魔女の棺 1
    完結
    -
    眩しい程の美しさを誇る少女・棺魔子。彼女の真の姿は、その美貌を武器に悪に制裁を加える魔女だった!!今日のターゲットは、甘いマスクと握手作戦で女性の支持を得る政治家・黒部。一見好青年だが、裏の顔は自らのルックスに過信し女性を選挙の道具としてしか見ていない腹黒男で…。
  • まだまだあった!世の中の「ウラ事情」 超意外な雑学
    -
    最近、何かと話題になる「内閣支持率」。支持率何パーセントと具体的な数字が表されるが、実際、この調査はどうやっているのだろうか。最近、主流なのはテレビ局などが選挙人名簿から行う電話調査である。しかし、この数字はちょっとしたトリックで左右できるのである。「支持する」「しない」の他に三つ目の選択肢を「どちらでもない」にするか「わからない」にするかで数字が左右されてしまうのだ。それでは、寿司屋で見かける「時価」はどうやって決めているのだろうか? 実際のところ、これは「値段などあってないもの」らしい。確かにレストランのように「合計で16780円です」などとは請求されない。このように誰もが一度は感じたことのある疑問の「ウラ」にはオドロキの真実が隠されている。本書では、そんな現代ニッポンの影に埋もれた、知られざる「ウラ事情」を徹底紹介! 『世の中の「ウラ事情」はこうなっている』に続く、待望の第二弾。

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  • 末席秘書のお仕事。
    4.0
    古泉翔太(こいずみしょうた)のお仕事は都議会一格好良い議員・藤崎祐一(ふじさきゆういち)の末席秘書。古泉の朝は先生を起こすことから始まる。そして、毎日一生懸命に雑事をこなす自分をからかって遊ぶのが、藤崎先生のささやかな癒しらしい…。確かに先生のことは尊敬しているけど、古泉はなでなで子犬扱いされることに納得いかないのだ!さらにはキスやらお触りまで…。「僕はペットじゃありません――!!」しかし選挙準備が着々と進む中、平穏(?)だった二人に緊急事態が発生して…!?
  • 「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度
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    「好きを仕事に! 」をテーマに13年間で47,000人の認定講師を育成 社会に良いことをしないと儲からない時代のビジネスモデル『一気に業界No.1になる!「新・家元制度」顧客獲得の仕組み』著者の最新作・広告費ゼロで新規顧客が開拓できる ・集客に追われる必要がない ・初期コストが少ない ・いきなり全国展開が可能・リアルな口コミが広がりやすい ・業界No.1のポジションを確立できる生徒を先生に育ててサポートしていく「新・家元制度」とは?協会ビジネス設計シート付き! ・本書を推奨する声(順不同)生徒を作るのではなく、先生のやりがいとスキルを育成する。こんなシンプルだけど素晴らしい制度に出会い、経済金融教育のカリキュラムを立ち上げました。お金の事を学ぶことはタブーとされていた時代が長く、正確にお金について教えられる人がいない世の中でした。 でも自分自身でも考え、教えられる立場になりたいという人たちが先生になっていき、その常識を変えていくことができていることは、本当に素晴らしい事と思っています。 一方的に生徒に教えるのではなく、先生が活躍できる場を創っていく。そんな可能性のある新・家元制度を通じて、たくさんの方が活躍できる場ができれば嬉しく思います。 一般社団法人金融学習協会 理事長 泉正人 新・家元制度はあなたのビジネスの枠を一桁も二桁も一気に押し広げる仕組みになるでしょう。 理念が人を呼び集め、しかもビジネスとして成立する非常に高度なマネジメント手法です。ぜひこの衝撃を本書で体験してください。 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事 安藤俊介 近年、セミナー講師を目指す人が増えております。しかしながら、成功し続けている人はごくわずか。なぜ上手くいかないのかが、この本には明確に書かれております。 私は、前田先生にいち早くセミナー講師として成功する秘訣を教え頂いた1人です。だからこそ10年も続けてこられたのだと思っております。 この本を1人でも多くの人に読んで頂き世の中の人を幸せにするセミナーが一つでも多く増えることを心から願っております。 一般社団法人 日本パーソナルブランド協会 代表理事 立石剛 日本の未来に必要な「教育」をビジネスとして成り立たせるにはどうすべきか? その答えは「与えるビジネス」によってWin-Winの関係を築くこと。教育で日本を変えたいと真剣に考える人に必要な情報がすべて詰まった一冊です。 株式会社資産デザイン研究所 代表取締役社長 内藤忍 自分の広げていきたい活動を自然と広める仕組みがここにありました。 魔法の質問キッズインストラクター事業は1年半で1000人近いインストラクターが生まれ、NHKでも特集されました。それもこの本のおかげです。 質問家 マツダミヒロ 講演、企業研修を年間200日、30年に渡って仕事としていますが、この3年、ブランド力、認知力、集客力、リピート率が一気にアップしました。 「新・家元制度」を学び、実践したからです。そのエッセンスが凝縮された本です。 夢を叶える「宝地図」提唱 望月俊孝 セミナーや研修ビジネスを考える人は多いが、「協会ビジネス」というのは、それらとは一線を画す実にユニークなビジネスモデルだ。 教育論としても目から鱗で、関係者の一読(熟読)をお勧めしたい。 学校法人HAL東京 校長 鶴保征城 教育の本質を分析し中立的に権威づける協会組織化しつつ認定講師を養成、集客、販促、「教えたい認定講師と協会をブランド化」し継続的に訴求指導する。 協会ビジネスの標準化に挑戦する前田出氏の潜在力を讃えたい。 BDC Group創立者兼会長 デビッド・ベイ・ドンチョル ■著者:前田出(まえだ・いずる)一般社団法人 生涯学習認定機構代表理事 株式会社 未来デザイン研究所代表取締役社長 神戸夙川学院大学 観光文化学部客員教授1954年1月5日 和歌山市生まれ。 「好きを仕事に! 」をテーマに、公益財団法人 日本生涯学習協議会監修・認定をもらい、13年間で4万7000人の認定講師を育成。楽習フォーラムはホビークラフトで最大のコミュニティーとなった。結婚式のブーケを押し花にする事業部門で年商1億円超の主婦、ビーズの認定講師として、カルチャ教室で年商4000万円のカリスマ主婦を誕生させる。「新・家元制度」を教育ビジネスの新しい仕組みとして、5年間で70協会の設立に関わる。2015年までに200協会、10万人の認定講師育成を目指す。著書は『一気に業界No.1になる! 「新・家元制度」顧客獲得の仕組み』(ダイヤモンド社)。また、歌手で作曲家の小椋佳氏から曲をいただき、アマチュア劇団ヤングゼネレーション(宇治田敏昭氏主宰)のプロデュース&キャストとしてはじめてミュージカルの全国講演を行い、10万人の観客を動員。サントリー地域文化賞を受賞。その動員力と企画力を見込まれ、知事、市長、町長、衆参両議院選挙等15選挙をプロデュースした経歴を持ち、マニフェスト選挙のさきがけをつくる。
  • 馬渕睦夫が読み解く2023年世界の真実 安倍総理が育てた種が芽吹き始める
    4.3
    1巻990円 (税込)
    元ウクライナ大使の馬渕睦夫が徹底分析する「2023年の世界」とは? 「トランプの復権」「プーチンの奮闘」。そして「日本人の覚醒」が世界を破滅から救う ・習近平体制は2025年まで生き残れるか? ・個人独裁の確立は権力崩壊の「終わりの始まり」を意味する ・大統領選挙、そして中間選挙が物語る「民主国家米国」の崩壊 ・ディープステート、ネオコンの反トランプ、反プーチンの策謀 ・ディープステートが狙う次の火種は中東か日本か? ・ウクライナではネオコンの「偽旗作戦」(核使用)に注意 ・トランプ復権が実現すれば世界の危機が回避される ・そして、日本人の覚醒が世界を破局から救う!…… (著者からのメッセージ) 2023年は、安倍晋三氏が育てた様々な種が芽吹き始めることでしょう。 これらの覚醒した日本人が安倍氏の遺言である「戦後レジームを脱却して、日本を取り戻す」大事業に取り組むことが予想されます。 かつてのトランプ、プーチン、安倍の「鉄の三角協力」の事実上の再来です。 安倍氏亡き後、その遺志を継いだ日本人が安倍氏に代わりこの三角協力の一翼を占めることになるでしょう。 だから、2023年の世界は一層激動の年となりますが、同時に未来への希望が強く感じられる年ともなるでしょう。

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