作品一覧

  • 心に、光を。 不確実な時代を生き抜く
    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    58年、わたしは不安を抱えて生きてきた。 場ちがいだ、ここにいるべきじゃない、誰もわたしを気にとめていない。 まわりから浮いている。 でも、ちがう。 どんな世界に暮らしたい? 誰を信頼する? 子どもはどうやって大人になる? 人生の大きな問題に、わかりいやすい解決策なんてない。 不安を抱える人たちに、心から安らげる場をもたらしたい。 少し自分の世界を広げるために、リスクを取ることを恐れない。 誰かといっしょに自分の問題を考えることには、意味がある。 さあ、心の中にある光を、見つけよう。
  • 『マイ・ストーリー』 2020ガイドブック(試し読み付)
    無料あり
    4.3
    「これは私の話だ!」前アメリカ大統領夫人の回想録が、日本でも多くの共感を呼んだ――。本書『マイ・ストーリー』では、ミシェル・オバマが人生を振り返り、自分の人生と家庭、そして政治家である夫、そしてめまぐるしく変わるキャリアとのバランスをとろうともがいた新婚時代がはじめて語られる。そこには、バラクが大統領選に出馬するときの夫婦の会話、ミシェル自身が批判にさらされた経験も明かされている。逆風がふくときも、笑顔でいるために彼女が常に大事にしていたものは――家族、自分。そして信念。優雅でユーモラス、そして驚くほど率直な文章で鮮やかに描かれる、大統領一家の8年間とホワイトハウスの内幕。よりよい世界の実現のため、「自分らしく」行動した彼女は、本書のなかで、私たち読者ひとりひとりに問いかける。私たちは何者で、これから何になりたいのか、と。世界45言語で発売、1000万部突破! 世界中の人々をエンパワーメントし続けるファーストレディの物語をダイジェストで紹介する。

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  • マイ・ストーリー
    4.5
    世界45言語で発売、1000万部突破! 国、文化を超えて「私と同じだ」と深い共感の輪が広がっている大ベストセラー!! アメリカ合衆国の元ファーストレディの回顧録としては異例の爆発的な売れ行きで、世界中で社会現象となっている本書「マイ・ストーリー」(原題:BECOMING)。知性にあふれ、モードからカジュアルな洋服までおしゃれに着こなすオバマ大統領夫人――こういったイメージを抱いていた人は、この本を読んで驚くでしょう。シカゴの貧しい街で育った少女時代。常に努力を続けて入学したプリンストン大学で、学生のほとんどが白人男性であることに打ちのめされたこと。辛い思いをした流産や不妊治療。共働きで子育てをする中で、なぜ自分ばかりが仕事を犠牲にしなくてはいけないのかとイライラし続けたこと。バラクの夢を支えるために、大嫌いだった政治の世界に入り、身を削って選挙のサポートをしたこと。そして何もかもが特殊なホワイトハウスで、二人の娘を“普通に”育てようと必死で努力したこと。大統領夫人として政治に口出しすることは控えたけれど、子どもたちの食生活にもっと野菜が増えるよう企業に働きかけるなど、自分の立場をフル活用して夢を実現したこと。私たちと変わらない悩み多き生活を送る1人の女性の飾らない日常がいきいきと描かれています。自分の思い通りにならない状況でも、冷静に相手を観察して、一番いい道を選び取っていく。誰かのせいにはせず、自分で考え続け、成長し続ける姿から、刺激とヒントを得られるミシェル・オバマの物語をぜひ体感してください。○「生い立ちからホワイトハウス時代まで、フレンドリーで聡明なミシェルさんに、何度も泣いて笑って元気がでた。読了して一言。『最高!!』」――篠田真貴子さん(元経営職・「翻訳書ときどき洋書」連載中) ○「ミシェル・オバマは、新しい時代の“ソフト・パワー”の女王だ。真摯な言葉で、真実を語り、自分の人生を振り返っている。モラルや上品さが失われた時代において、芸術品といってもいい」(ザ・ニューヨーカー誌)

ユーザーレビュー

  • マイ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    ミシェル夫人の個人的な葛藤から、アメリカの抱える闇など知れてよかった。大統領選のニュースなどでなぜだろう?と疑問に思うことがあったがこの本で背景が分かったので理解が深まった。子供の貧困や南部の人の価値観など...。普段生活する中で他人も同じような環境に身を置いてると考えてしまいがちだけど、全く違うこともあってそこを見ずに何か言ったり決めたりするのは外してしまうこともあり。政治の難しさやアメリカという厳しめな国のリーダーになることの覚悟を知った。

    0
    2024年07月29日
  • 心に、光を。 不確実な時代を生き抜く

    Posted by ブクログ

    流し読みのつもりが、割としっかり読んでしまった。前作マイストーリーの土台があるためすんなりと読めた。
    変化に反応するのではなく、応答する。
    自由はうっとりする花園ではなく、頭上に上げ続けるバーベルだ。
    “気高く生きよう”
    すなわち感情を、変化を起こす有用なツールとして行動に変えよう。
    色々と胸に残るフレーズがあった。
    とにかく色々な変化や自信のなさに押しつぶされそうになるが、わたしも“気高く”生きたいと思った。

    0
    2024年03月12日
  • マイ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    2度目の熟読。新刊を読む前に再読。

    オバマ夫婦にとっての結婚。現代的なパートナー関係を望み、寄り添って生きる協力関係。それぞれの夢や願望を邪魔するものであってはならない。困難を乗り越えたり目標に辿り着くことは、家族の幸せが大前提。安定感。

    0
    2024年01月21日
  • マイ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    本の終わりには6ページに及ぶ謝辞。こんなにも長い謝辞をはじめて見た。

    ・人を頼ること、信じること、思いやること
    ・教育の大切さ   を改めて感じた。

    この本に出会えて良かったと思う。

    0
    2023年09月12日
  • マイ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    ひたすら、すごかった。優秀だからの一言で片づけるのは絶対に違う。あんな重圧の中で子育てして大統領夫人としての責務を果たして、、、想像すると圧倒されて言葉が出てこない。

    子どもも順調に授かれたわけじゃない。治療をしてようやく授かった。またバラクとの関係の危機にも直面している。まさかカウンセリングという手段があるとは知らなかったが、常に物事がうまくいってるわけではない。

    そして政治の世界。バラクは強い。ミシェルや娘たちがいるだけでなくバラクそのものも強い。日本でも政治家がしょうもない批判を言うし、メディアもあさっての質問をするし、平気で人を傷つける。アメリカも同様だった。というか、それ以上だっ

    0
    2023年07月04日

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