ミシェル・オバマのレビュー一覧

  • マイ・ストーリー

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    ミシェル夫人の個人的な葛藤から、アメリカの抱える闇など知れてよかった。大統領選のニュースなどでなぜだろう?と疑問に思うことがあったがこの本で背景が分かったので理解が深まった。子供の貧困や南部の人の価値観など...。普段生活する中で他人も同じような環境に身を置いてると考えてしまいがちだけど、全く違うこともあってそこを見ずに何か言ったり決めたりするのは外してしまうこともあり。政治の難しさやアメリカという厳しめな国のリーダーになることの覚悟を知った。

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    2024年07月29日
  • 心に、光を。 不確実な時代を生き抜く

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    流し読みのつもりが、割としっかり読んでしまった。前作マイストーリーの土台があるためすんなりと読めた。
    変化に反応するのではなく、応答する。
    自由はうっとりする花園ではなく、頭上に上げ続けるバーベルだ。
    “気高く生きよう”
    すなわち感情を、変化を起こす有用なツールとして行動に変えよう。
    色々と胸に残るフレーズがあった。
    とにかく色々な変化や自信のなさに押しつぶされそうになるが、わたしも“気高く”生きたいと思った。

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    2024年03月12日
  • マイ・ストーリー

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    2度目の熟読。新刊を読む前に再読。

    オバマ夫婦にとっての結婚。現代的なパートナー関係を望み、寄り添って生きる協力関係。それぞれの夢や願望を邪魔するものであってはならない。困難を乗り越えたり目標に辿り着くことは、家族の幸せが大前提。安定感。

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    2024年01月21日
  • マイ・ストーリー

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    本の終わりには6ページに及ぶ謝辞。こんなにも長い謝辞をはじめて見た。

    ・人を頼ること、信じること、思いやること
    ・教育の大切さ   を改めて感じた。

    この本に出会えて良かったと思う。

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    2023年09月12日
  • マイ・ストーリー

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    ひたすら、すごかった。優秀だからの一言で片づけるのは絶対に違う。あんな重圧の中で子育てして大統領夫人としての責務を果たして、、、想像すると圧倒されて言葉が出てこない。

    子どもも順調に授かれたわけじゃない。治療をしてようやく授かった。またバラクとの関係の危機にも直面している。まさかカウンセリングという手段があるとは知らなかったが、常に物事がうまくいってるわけではない。

    そして政治の世界。バラクは強い。ミシェルや娘たちがいるだけでなくバラクそのものも強い。日本でも政治家がしょうもない批判を言うし、メディアもあさっての質問をするし、平気で人を傷つける。アメリカも同様だった。というか、それ以上だっ

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    2023年07月04日
  • マイ・ストーリー

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    ここ数年の間に読んだ本の中で間違いなく一番感銘を受けた。特に印象的だったのは、道を指し示しながらも決して強制することはなかった両親の教育方針、オバマとの馴れ初めと彼の何がそんなに特別だったのか、そしておそらく世界一多忙であっただろう夫婦がいかにして仕事と子育てを両立したのかという部分だった。

    人生で迷うことがある度に戻ってきたい一冊。

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    2023年06月29日
  • マイ・ストーリー

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    出会えて良かったと思う一冊。ヒラリーの『困難な選択』と併せ読むとオバマ政権の舞台裏が立体的に見えてくる。マイノリティとして、母として、公人としての葛藤、夫婦の危機、世論のバッシング、それらをどうやって乗り越えたのか。ファーストレディという特別な視点から、人として等身大に語られる内容は示唆に富む

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    2022年11月16日
  • マイ・ストーリー

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    最近一番読んで良かった本。
    政治家、とりわけ大統領夫人になるということは皆が当たり前のように送っている「普通」の暮らしが極めて困難になるということで、その中で娘さんを「まとも」な感性のある人間に育てようと苦労されたこと。また、夫のキャリアを優先せざるを得ない中で自分の出来ることを見つけ育てていくこと。この二点にとても共感出来、勇気を貰いました。ミシェルオバマはこれ以上無いくらいの華やかで立派な経歴の持ち主なのになぜか読むと「私にも出来る」という勇気が沸いてくる。

    また、幼年時代からの回顧録でかなりのボリューム感があるが、驚くことに無駄な文章は一文もなく、幼年期のなんて事ないようなエピソードは

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    2022年10月04日
  • 『マイ・ストーリー』 2020ガイドブック(試し読み付)

    購入済み

    試し読み後、読みたくなりました

    あまり自叙伝は読んだことないですし、まして翻訳本は未開拓だったのですが、無料試し読み分を読み終えて、本書を読んでみたくなりました。
    翻訳がとても自然でスルスルと読み進めることができました。翻訳者の方存じ上げませんが、とても上手な方ですね。私も英日の翻訳の仕事をすることがあるので、翻訳技術の高さに感銘を受けました。

    #深い #カッコいい #タメになる

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    2022年09月05日
  • マイ・ストーリー

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    かなり厚みのある本だったので読み切れるか不安だったが、読んでよかった。
    ミシェルオバマは、最高に努力家で、とても賢い。
    でも、内には一般の人と変わらない思いを沢山持っている。
    そして何より自分に与えられた使命をどんなに辛くてもやろうとする。
    考え方、物の見方をとても学んだ。

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    2022年05月06日
  • マイ・ストーリー

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    パートナーとの付き合い方、しなやかな生き方、ファーストレディとしての職務や自身のキャリアを続けながらも子どもに必死に最大限の愛情を注ぐ母としてのあり方など、これからキャリアを重ねていきたいと考える私には学ぶものばかりだった
    賢い人特有の痛快なユーモアにクスッとしたり、胸を打たれるシーンに涙が出そうになりながらも600ページ弱の長編もあっという間に読み終えてしまった

    社会に出る前に読めてよかった

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    2022年03月09日
  • マイ・ストーリー

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    オバマ夫妻の人となりや思想の根源がよく分かる一冊。

    2人とも裕福ではなく差別にも晒された子供時代を経て、社会をより良くしようとの思いを持ったとのこと。大統領夫妻になるべくしてなったんだなと感じた。

    ホワイトハウス生活もリアルに大変な一面も煌びやかな一面も綴られており、見たことのない世界が垣間見れて楽しい。

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    2021年09月02日
  • マイ・ストーリー

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    ネタバレ


    Netflixでドキュメンタリーを観てから読んだ。
    ミシェルオバマも場所や言語が違えど、若い頃に自分と同じ悩みを抱えていたんだなって思って、勇気をもらえた。


    人生は教えてくれる。進歩や変化はいつだってゆっくり起こされるのだと。二年や四年では、まるで足りない。一生分の時間でも、まだ足りないかもしれない。私たちは、いつ実を結ぶともしれない変化の種を植えているのだ。だから忍耐強く、待たなくてはならない。


    何かになることはすべてプロセスの一部であって、長い道のりの中の一歩にすぎない。そこには断固たる姿勢と忍耐が求められる。成長しつづけることを決して諦めてはいけないのだ。

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    2021年05月20日
  • マイ・ストーリー

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    途中までは一般人であり、ファーストレディになるだけで発言、行動の責任の大きさが桁違いに変わりその苦悩が良く伝わった。

    自分から行動する大切さを学び、モチベーションを貰った。

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    2021年04月25日
  • マイ・ストーリー

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    キャリアとして、自分が何をするとやり甲斐を感じられるのか。この悩みについて、本を読んでから再考した。

    ミシェルオバマが、弁護士という安定、高給料の仕事よりは、黒人・マイノリティのコミュニティを改善するために現場に入って貢献する道を選んで、パッションのある人生を過ごしたことを見て、改めて自分のキャリアを考え見直した。

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    2021年04月10日
  • マイ・ストーリー

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    子どもは、物の大きさや価値について学ぶよりもずっと前に、他と比較して図ることを覚える。そして運がよければ、自分がずっと間違った測り方をしてきたことにやがて気づく。測る対象を人の温かさに変えれば、人生はいつだってもっと素敵になる。

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    2021年02月21日
  • マイ・ストーリー

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    [感想(良かった)]
    ◯印象に残った内容:
    ・家族の大切さ
    ・夫であるバラク・オバマが大変な読書家である事。
    (p.149)
    ・「何かになると云う事は、前進する行為であり、
    進化の手段であり、より良い自分になろうと歩み続ける事」
    (p.570)
    ・「ファーストレディ」の立場とは何か?
    (p.502)
    etc.etc.

    ◯装丁
     彼女の生涯のターニングポイントの写真が豊富。

    [感想(良くなかった)]
    ×原著でもそうなのだろうが、
     目次を丁寧にリストアップして欲しい。
     読み返す場合、自分の再読したい箇所が
     何処にあるか、さがさねばならぬ。

    [総論]

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    2021年01月24日
  • マイ・ストーリー

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    著者を通して世界で起きていることが身近に感じられた。関心が湧いた。仕事と家庭と奮闘することは皆同じ。ブラックライブマターをはじめ、生まれた環境や性別による不平等がなくなるように。より幸せな社会を作れるように、できることをやるしかない!

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    2021年01月11日
  • マイ・ストーリー

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    ご存知、ミシェルオバマさんが書いた1冊
    多様性の奥深さを教えてくれると共に、強く生きている彼女半生から、たくさんの事を気づかされます。

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    2020年12月29日
  • マイ・ストーリー

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    納得の高評価。今年読んだ本の中で間違いなくトップ3に入る。自分は何者なのかと問いながら、人生の一瞬一瞬を全力で生きるミシェル氏の姿から力をもらえる。彼女が幼少の頃、人気者の兄の影でシャイだったという話から、愛する父親の死、結婚後6年間子どもが出来なかったときの辛い気持ちまでも包み隠さず書かれている。バラク・オバマ氏との出会いの話も引き込まれるが、彼はあくまでもミシェル氏の配偶者であり、本書は彼女の人生そのものに焦点を当てて書かれているところがよかった。

    以下、本書よりお気に入りの箇所を抜粋。
    「今考えると、母の行動の裏にはすべて、自分は子どもたちを大人に育て上げたのだという口には出さない自信

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    2020年11月30日