笹原和俊の作品一覧

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作品一覧

2023/03/14更新

ユーザーレビュー

  • フェイクニュースを科学する: 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN文庫)
    フェイクニュースの生まれる仕組み/生まれやすい環境についてとてもよくまとまっている。最新の研究までカバーされているので、現状このテーマについての最良書だと思う。海外ではネットリテラシーのための教育がもう始められているというのに、日本ではまったくの手つかずというのがもどかしい。どうして日本はこういう重...続きを読む
  • フェイクニュースを科学する: 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN文庫)
    SNSのネットワークについて計算社会科学をもとに解説。特にフェイクニュースについて数理モデルや認知バイアスの知見から説明している。

    もともと計算社会科学に関心があり本書を手にした。SNSを模倣した数理モデルのシミュレーションで思想の分断が生じること、フェイクニュースが拡散される要因を検証したことは...続きを読む
  • ディープフェイクの衝撃 AI技術がもたらす破壊と創造
    これだけ高度に科学技術が発達した社会ではデジタルがアナログ並みに精緻になり、何が真実で何がフェイクなのか識別できなくなる。どれだけ対策を練っていたとしても、危険はゼロにならない。
    この本で紹介されていたのはAI技術でどのようなフェイクを作ることができるのか技術的な解説もされていてとても勉強になった。...続きを読む
  • ネット世論操作とデジタル影響工作 「見えざる手」を可視化する
    虚偽の情報はもっと増える
    テクノロジーで検知するのと、コンテンツは削除することが必要。

    世界の3極化 ってのだと、人口比では、きれいに3分割されるってのが、興味深い。
    西側諸国で36%
    中立のインド、ブラジル、南アフリカ等で32%
    支持側の中国、イランで32%

    一般的なことみたいですね。
  • フェイクニュースを科学する: 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN文庫)
    ( ..)φメモメモ
    フェイクニュースはニュースだけの問題ではなく、情報生態系の全体に関わるもの。
    ニュースの内容や伝達の問題としてだけでなく、情報の生産者と消費者がデジタルテクノロジーによってさまざまな利害関係の中で複雑につながりあったネットワークの問題として捉えるべき。
    私たちが偽ニュースを信じ...続きを読む

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