安倍晋三作品一覧

  • 文藝春秋2024年6月号
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    ◎森喜朗 元首相 「裏金問題」真相を語る 240分 「私が裏金作りを始めたと言っているのは誰だ」 聞き手・森功 ・岸田首相から電話の事情聴取で尋ねられたこと ・「全責任を取って仲間を救ってやれ」と塩谷座長を説得した ・下村元文科相が「二千万円」持参して私に土下座した理由 【緊急座談会】 ◎「カイロ大卒」小池百合子都知事の真贋 田崎史郎 奥谷禮子 澤章 【総力特集 がんの新世紀】 ◎がん先進治療ここまで来た! 森省歩 ◎患者2万人の本当の悩み 大久保淳一(「5years」代表) 【大反響 第3弾】 ◎コロナワクチン後遺症とがん「がん超過死亡率が上昇している」 福島雅典(京都大学名誉教授) ◎アンチエイジングはSFではない 河合香織 ◎認知症介護6つのヒント 奥野修司 ◎2つのディストピア 米中に呑み込まれるな 岩井克人 ◎短期集中連載5 駐中国大使、かく戦えり 垂秀夫 「台湾有事」中国の本当の狙い  ◎トランプは独裁者のカモになる ジョン・ボルトン ◎投資家必読! 円安が続かない理由 岩本さゆみ ◎中国不動産バブルのキズは深い 柯隆×高口康太 安田峰俊 ◎メジャーリーグと賭博コネクション 芝山幹郎 ◎国民的スターSMAPの明日 鈴木おさむ ◎91歳、今が一番楽しんでる 渡辺貞夫 ◎『青い壺』50万部突破 有吉佐和子のおもちゃ箱 原田ひ香 平松洋子 ◎日本の顔 辻惟雄インタビュー 「若冲と70年安保」 【連載】 ◎新連載 地図を持たない旅人2 大栗博司 ◎お笑い社長繁盛記5 太田光代 ◎ムーンサルトは寝て待て11 内館牧子 ◎記者は天国に行けない29 清武英利 ◎有働由美子対談65 草なぎ剛(俳優) ◎小説 病葉草紙 最終回 京極夏彦

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  • 国商 最後のフィクサー葛西敬之
    3.9
    日本の政界、財界、霞が関、マスメディア、鉄道業界すべてを騒然とさせる、今年最後にして最大の話題作! 国鉄分割民営化で革マルと手を組み、右派・日本会議の黒幕として安倍晋三を裏で操ったJR東海「総帥」の実像。 日本最大級の広告主ゆえに、これまでテレビ新聞はもちろん、文春砲を含む週刊誌ですら取り上げることができなかった「タブー」の扉がいま開く。 ◆本文より ときに葛西は安倍から内閣の主要閣僚や官僚人事の相談を受け、アドバイスしてきた。 葛西の悲願だった超電導リニアの実現は、安倍政権の経済政策アベノミクスにおける成長戦略の目玉と位置付けられた。 そして葛西と政権との蜜月は、安倍のあとを引き継いで首相に就いた菅義偉にも受け継がれる。 この10年のあいだ、葛西と安倍の二人は日本の中心にいて、国政を動かしてきた。 ◆目次(抜粋) 序章 国策づくり 官僚と通じ合い政策を動かす/靖国神社総代と日本会議中央委員という役割 第一章 鉄道人生の原点 「マル生闘争」の末の経営危機/国鉄改革の狙いは国労潰し 第二章 国鉄改革三人組それぞれの闘い 長男・井手への対抗心/瀬島龍三の影/マスコミリークという奇策 第三章 「革マル」松崎明との蜜月時代 井手は信用していなかった/改革三人組の相克/流出した「JR東日本幹部発言メモ」 第四章 動労切り 鉄パイプ全身殴打事件/「葛西、君と闘う」/ばら撒かれた「不倫写真」/頼った警察・検察とのパイプ 第五章 ドル箱「東海道新幹線」の飛躍 新幹線保有機構を解体した「火砕流」/品川駅開業の舞台裏/名古屋の葛西では満足できない 第六章 安倍政権に送り込んだ「官邸官僚」たち 岸田官邸の「葛西人事」/池の平温泉スキー場の「秘密謀議」 第七章 首相官邸と通じたメディア支配 安倍総理実現を目指した「四季の会」/NHKの「国営化」を目論んだ菅義偉 第八章 美しい国づくりを目指した国家観 杉田官房副長官誕生の裏事情/覆された「板野退任」の人事案/経営委員会で何が起きたのか 第九章 リニア新幹線実現への執念 政治問題化したリニア建設計画/安倍政権時代に決まった「3兆円財政投融資」 第十章 「最後の夢」リニア計画に垂れ込める暗雲 JR東海の高飛車な態度に地元住民が激怒/リニアが国民にもたらすメリットは何か? 第十一章 覚悟の死 リニア計画の「コペ転」/「リニア研究会」という名の利権 終章 国益とビジネスの結合 安倍晋三への遺言/大間違いだった分割民営化/日本を動かしてきた二人の死
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 愛子天皇論
    4.3
    近年、皇族数の減少が続いている。象徴天皇制は国民の間で広く定着しているが、この問題を放置すれば皇室制度の存続そのものが危ぶまれる事態になりかねない。それにもかかわらず、安定的な皇位継承策を巡る議論は一向に進んでいないのが実状だ。 そんな淀んだ空気を打破するように、岸田文雄総理が2023年1月、国会で「衆参両院議長の下で検討される」と答弁。翌月の党大会でも「先送りの許されない課題で国会での検討を進めていく」と強く主張したこともあって、皇位の安定継承を巡る議論が再び動き出しそうな気配となっている。  だが、この問題はすでに結論が出ている。2000年代半ばに当時の小泉純一郎政権が皇室典範改正に向けて立ち上げた有識者会議が出した最終報告がそれだ。 ■女性天皇および女系天皇(母系天皇)を認める。 ■皇位継承順位は男女を問わず第1子を優先とする。 ■女性天皇および女性皇族の配偶者になる男性も皇族とする(女性宮家の設立を認める)。  このときは、秋篠宮紀子さまが悠仁さまをご懐妊されたことで議論は立ち消えとなり、答申を受けた法案の提出も見送られることになる。 だが当然のことながら、悠仁さまのご誕生をもって皇位の安定継承の問題が解消されたわけではない。なぜなら、126代にわたる歴代天皇のうち約半数が「側室」の子であったため制度は長年維持できたものの、大正天皇の御代に事実上廃止となった側室制度を現代に復活させることは不可能であり、皇族がお一人増えたからといって皇位の安定継承にはつながらないからだ。 ではなぜ、議論は立ち消えとなったのか?  それは、男系継承を絶対とする「自称・保守派」の面々が、故・安倍晋三元総理の後ろ盾となり握りつぶしたからにほかならない――。 歴史を遡って「八方十代」(10代にわたって8人)いた女性天皇を「中継ぎにすぎなかった」と言い放つ彼ら「男系固執派」は、1947年(昭和22年)に皇籍を離脱した旧皇族の末裔に当たる結婚適齢期の男子(生まれながらの一般国民)を「準皇族」扱いしてもてはやし、あろうとことか、皇室典範で禁じられている現皇族との養子縁組みを行い、ゆくゆくは愛子内親王殿下と結ばれるよう画策しているのだ。 これは、愛子さまの意思をないがしろにした謀略であり、何より憲法第14条(法の下の平等)の定めた「門地」による差別に当たる。  しかも、彼ら保守を自認する「男系固執派」は、この旧皇族の末裔に当たる男子が「複数人存在する」と言い張り、そればかりか、彼らのうちの何人かは「いざというときのために覚悟はできている」(皇統断絶の危機に瀕するようなことがあれば自ら名乗り出るつもりだ)と証言している、と何の根拠も示さずに主張しているのだ。  共同通信が2021年3~4月に行った世論調査では、女性・女系天皇を容認する声は実に80%以上にのぼっている。にもかかわらず、誰がそれをかたくなに阻んでいるのか……?  『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)をはじめ、『新天皇論』(同=2010年10月)、『昭和天皇論』(幻冬舎=2010年3月)、『天皇論 平成29年』(同=2017年2月)を次々と上梓し、天皇という国体そのものを深く探究し続けてきた漫画家・小林よしのりが突きつける衝撃の問題作。
  • 安倍晋三 回顧録
    4.4
    2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。 オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。 あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。
  • 日本の10大カルト
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    次は、どこだ? なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか? 2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。
  • 政権奪取秘史 二階幹事長・菅総理と田中角栄
    -
    1巻1,760円 (税込)
    政権奪取の裏と表の熾烈な駆け引きの全貌! 自由民主党最長幹事長として政権を牛耳り、官邸を牽制、野党の抱き込みを謀り、自民党政治を支える最後のドン、二階俊博。安倍晋三の持病悪化、退陣。この突然の政局を待っていたかのように菅政権を誕生させた。二階幹事長と菅総理の共通点は田中角栄が政治の師であり党人派であること。 著者は二階幹事長・菅総理と極めて親しく、毎日どちらかに電話しているほどの仲である。本書で大下氏は福田康夫政権、麻生太郎政権、菅政権の政権奪取の裏と表を明らかにする。
  • われらの安倍晋三(月刊Hanadaセレクション)
    -
    1巻1,699円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【安倍晋三総理からのメッセージ!】 絶筆 自衛隊違憲に終止符 遺稿 「打撃力」なくして日本は守れない 次の世代のために 各国首脳とどう付き合うか 諦めない勇気をもってほしい【卒業生に贈った言葉】 「安倍ノート」の中身を大公開!? 【母が語るわが子、安倍晋三】 安倍洋子(聞き手:岩田明子) 晋三は「宿命の子」です 【弟が語る、兄・安倍晋三】 岸信夫(聞き手:有本香) 安倍晋三が兄とは知らなかった 【魂の名演説】 不動の信念、希望の同盟へ 米連邦議会演説 二つの海の交わり 真珠の輝きに満ちた和解の象徴 真珠湾演説 【グラビア特集】 1、忘れえぬ笑顔 2、戦友たち 【読む年表】 安倍晋三の軌跡 【総理のメルマガ】 17年前に綴られた安倍総理のメールマガジン 【地図で読む】 地球儀を俯瞰する外交 【感涙の物語!】 マンガ安倍晋三物語 【みんな安倍総理が大好きだった!】 森喜朗「私心」のない人 菅義偉 私が日本を取り戻す 櫻井よしこ 安倍晋三とヤマトタケル 荒井広幸 忘れられないあの日の白熱応援演説  加藤勝信 熱い人、そして戦う人だった  世耕弘成 私だけが知る"鬼"の安倍晋三  百田尚樹 今も、心に残る「ありがとう」 谷口智彦 安倍総理、話があべこべです 萩生田光一 われ安倍イズムの継承者たらん  深谷隆司 胸が熱くなった「花は咲く」 高市早苗 忘れられないバトル  兼原信克 新しい日本人のアイデンティティ  阿比留瑠比 まかれた種を次の世代につなげ  田村重信 類まれなる「聞く力」と「決断力」安倍総理は家康だ  金美齢 代わりになる人は誰もいません  河井克行 朝の来ない、夜はない
  • 分断と凋落の日本
    4.7
    1巻1,320円 (税込)
    安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか? “安倍晋三元首相の正体”をテーマにした話題の政治ドキュメンタリー『妖怪の孫』の企画プロデューサーで元経産省改革派官僚の著者が世に問う、衝撃の警告書だ! 悪夢のアベノミクスで日本人の暮らしがいつの間にか韓国人に追い抜かれていることを自覚している人はどれだけいるだろうか。かつて世界を席巻した日本の半導体ビジネスもいまでは台湾に絶対に追いつけないところまで差をつけられている。そして、見るがけもないメイド・イン・ジャパンの家電群。自動車産業も例外ではない。原因の多くは安倍政権の失政にある。それを引き継いだ岸田政権も出口が見えないまま迷走している。低賃金と物価高は、もはや限界値をこえつつある。その一方で、突如、始まったかのように見える防衛費倍増=軍拡路線だ。岸田政権は、国是である「専守防衛」を大転換させる敵基地攻撃能力にまで手を伸ばした。日本はまさに、破綻に向かう坂道を転がり落ちる石のようだ。その原点は実は、昭和の妖怪こと岸信介元首相、そう“妖怪の孫”の祖父にあった。本書は、この妖怪が発する妖術から日本を解き放ち、再生させる唯一の処方箋でもある。
  • リーダー3つの条件 世界でリーダーシップを発揮した安倍総理に学ぶ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    安倍晋三元首相が去った「7・8」以降、急速に「日本の崩壊」が進んでいる。 江戸時代の五公五民を超えても増税へと進む財務省、女性の人権を危機に晒すLGBT法、樹木を伐採してまで進む太陽光発電、遅々として進まない憲法改正、迫る中国侵略危機…… なす術なき「情けない日本」の政治・社会に喝を与える一冊 日本は、世界は、一体、どうなるのか 作家でジャーナリストの門田隆将と自衛隊前統合幕僚長の河野克俊が、安倍総理の深い歴史観・世界観に基づいたリーダーシップによる「地球儀を俯瞰した外交」を振り返り、安倍元首相が「範」とした日本が誇る「リーダー」たちを徹底的に掘り下げた。 戦前・戦中・戦後の政治家(吉田茂・岸信介ほか)や軍人のトップリーダー(樋口季一郎・根本博・今村均ほか)たちが、いかにして「日本」を救ってきたか。 さらには、戦後最大の脅威ともいうべき「中国共産党」(中国)に、日本が如何に対峙すべきかを徹底討論。 国難を救ったリーダー、国難を招いたリーダー…… その違いはどこから生まれたのか。リーダーに必要不可欠な「3つの条件」を念頭に読み進めて欲しい警世の書 門田隆将 安倍さんが凶弾に倒れたことがわかったとき、私だけでなく「ああ、日本が終わった」と思った日本人は数知れない。そのとき、私は安倍さんが愛したひとつの句を思い出した。 身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂 吉田松陰の辞世の句だが、安倍さんの壮烈な“戦死”とこの句が重なったとき、はたして涙を流さない人がいるだろうか。 安倍さんが世界のリーダーになり得たのは、日本には安倍さん自身が『範』とした多くのリーダーがいたからであることを忘れてはならない。今こそ、その世界に誇るべき日本のリーダーを振り返るときではないか。その発想から生まれたのが本書である。 河野克俊 「リーダー3つの条件」(目標を明確に示す、目標を達成する強い意志を持つ、結果に対して責任を取る)のうち、一番大事なのは最後の責任感です。この気持ちがないとリーダーにはふさわしくない。国家の指導者、首相でも同じことが必要です。 硫黄島視察の時に、戦没者に心からの哀悼の念を表明した安倍総理。私は、その姿を見て、深い世界観、歴史観を持っているからこそできることであり、薄っぺらなハウツー論、テクニカル論で身につけられるものではないと思った。 安倍総理のように、歴史を深く理解し謙虚に向き合うことが、世界の優れたリーダーが持つべき根底の資質なのです。 (著者略歴) 門田隆将(かどた りゅうしょう) 作家、ジャーナリスト。1958(昭和33)年、高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の3300日』(新潮文庫)、『疫病2020』『日中友好侵略史』(産経新聞出版)、『新・階級闘争論』(ワック)など多数。 河野克俊(かわの かつとし) 前統合幕僚長。1954年(昭和29年)、北海道生まれ。1977年に防衛大学校機械工学科卒業後、海上自衛隊入隊。第三護衛隊群司令、佐世保地方総監部幕僚長、海上幕僚監部総務部長、海上幕僚監部防衛部長、掃海隊群司令、海将に昇任し護衛艦隊司令官、統合幕僚副長、自衛艦隊司令官、海上幕僚長を歴任。2014年、第五代統合幕僚長に就任。三度の定年延長を重ね、在任は異例の四年半に渡った。2019年4月退官。川崎重工業(株)顧問。著書『統合幕僚長 我がリーダーの心得』(ワック)、『国難に立ち向かう新国防論』(ビジネス社・共著)。
  • 競争力
    3.5
    ■ルールを破壊せよ。日本は復活する。イノベーション、規制撤廃、教育、金融財政政策……すべての処方箋を明かす一冊。■国際派の経済学者である父は、楽天創業時から、私の「隠れブレイン」だった。私が安倍晋三内閣の産業競争力会議のメンバーとして、政府の成長戦略策定に関わったことを機に、日本経済をめぐる諸問題について父と徹底討論することにした。日本復活のヒントが、ここにあることを信じる。――三木谷浩史
  • 面従腹背
    3.8
    1巻1,200円 (税込)
    「あったことをなかったことにはできない」安倍晋三首相と親密な関係といわれる学校法人加計学園が、国家戦略特区に獣医学部を新設した問題で、官僚トップの事務次官を務めた著者がなぜ「総理の意向があった」と記された文書の存在を認めたのか。 「公正・公平であるべき行政が歪められた」として、安倍政権下で起きた加計学園問題をはじめ「権力私物化」の構造を糾弾する。そして、「道徳の教科化」や「教育勅語」の復活など、安倍政権が進める教育政策に警鐘を鳴らす。さらに、文部科学省という組織の中で、「面従腹背」しながら行政の進むべき方向を探し続けた38年間の軌跡を振り返る。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ
    4.3
    コロナ禍の今、日本は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以来の国家的危機に直面している。この歴史的な国難に対して、当時首相であった安倍晋三と菅直人はどのように対処したのだろうか。危機に際して国民に何を語り、国民をどう守るかは政治家の最優先事項であり、時の政府の姿勢は、国民に対する本音を浮き彫りにする。安倍元首相は常々、民主党政権を「悪夢」と呼んでいたが、はたして安倍政権は菅直人政権をこんなに非難できるほど優れていたのか。そこで、両者の「危機の認識力」「国民への言葉」「権力の使い方」「補償」など個々の対応を徹底比較し、危機における、あるべきリーダーシップを考察。最後に安倍政権を引き継いだ菅(すが)政権のコロナ対応も評価する。10年前の記憶・記録を掘り起こすことで、今の自民党政権の“実態”が明らかになる!
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え
    4.6
    禅では、人生を花にたとえます。花には欲がありません。ただ、咲いているのです。それだけの姿こそが美しく、見る人の心を豊かにします。 迷いがあるときは、花の姿に自身を重ね、心をリセット。いまの豊かさに気づいてください。 「何でもないようなことを、丁寧にしてみる」「まず、足元を見る」「絶望に陥ったときは、食べる。眠る」「姿勢を調える」「ここぞというときに、しゃべるのをこらえ、“間”に託す」「心のこもった笑顔を向ける」「苦労自慢をするのをやめる」など、人生が輝く85のヒントを紹介。 大切なことほど、シンプル。解決策は、すぐ目の前にあるのです。 坐禅会に申込者殺到。安倍晋三首相、中曽根康弘元首相も参禅する禅寺の住職から、悩める現代人へ、渾身のメッセージ。
  • 「山上徹也」とは何者だったのか
    3.8
    安倍元首相暗殺から1年、統一教会と政界、そして山上徹也容疑者の実像を追い続けた著者だから書ける事件の深層とは! 山上はなぜ接見に応じないのか/「なかったことにしたい」勢力/山上に送った四通の手紙/宗教2世との微妙な距離感/統一教会・政治家・メディアの恥ずべき関係性/狙いは本当にテロだったのか/私の責任について/山上からの「回答」/被害者と加害者 (主な内容) 序 章  風化する「統一教会問題」と「なかったことにしたい」勢力 第一章  山上徹也と安倍晋三、鈴木エイトをつなぐ「奇妙な縁」 第二章  銃撃事件後、逮捕された山上が供述した「恨み」 第三章  鑑定留置中の山上徹也に送った手紙 第四章  事件の約一週間前に山上徹也から届いていたメッセージ(前編)  第五章  山上徹也に複雑な思いを抱く「宗教2世」たち 第六章  事件の約一週間前に山上徹也から届いていたメッセージ(後編) 第七章  山上徹也が抱えていた「マグマのような憤り」の正体 第八章  山上徹也は事件前からSOSを発していた 第九章  山上徹也が見た「絶望」の正体 第十章 「統一教会の被害を食い止めた」ために罪が重くなる可能性
  • 幹事長秘録
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    55年体制後、実に13人の総理を輩出した「宰相への最短ポスト」である与党「幹事長」。権力闘争が最も苛烈だった「角福戦争」時代の当事者である田中角栄、福田赳夫、三木武夫、大平正芳、中曽根康弘のいわゆる「三角大福中」は、全員が幹事長経験者である。また岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三の「安倍家三代」も幹事長経験者である。どこに幹事長権力の秘密が宿るのか? 「幹事長は、黒子の親玉みたいなものだな」と三度、与党幹事長を歴任した小沢一郎は吐露する。与党の国政選挙を取り仕切り、党資金、政局の行方を左右する幹事長権力の実体を、若き日の田中角栄幹事長から現職の二階俊博自民党幹事長まで肉迫し続ける著者・大下英治が描く、永田町「権力の攻防」ノンフィクション! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 安倍晋三が目指した世界 日本人に託した未来
    5.0
    1巻1,188円 (税込)
    2022年7月8日、日本と世界は偉大なリーダーを喪失した。 ロシアによるウクライナ侵攻、中国による台湾侵攻危機、資源・エネルギー価格高騰によるインフレ、続く新型コロナウイルスの感染拡大…… この多層的未曽有の危機にあって、日本を含む多くの国々が必要としたのが政治家「安倍晋三」だ。 私たちにできることは安倍元総理の遺志を継承し、さらに発展させることである。そのためには「安倍の政治」を理解しなければならない。本書の目的はそれだ。 安倍元総理の「政治」は「外交」と「内政」を連動させ、国民の「生命」を守る国家構造を構築したことにある。それは「戦後」という長大な時間を脱却するという「夢」であり、多くの有権者が、そのダイナミズムに惹かれた。 (「はじめに」より抜粋) 目次より抜粋 特別資料 【その1】 安倍政権 全制定法律 【その2】 「地球俯瞰外交」の全記録 【その3】 歴代安倍内閣全閣僚名簿 第1章 リーダーを喪失した日 国際社会はリーダーを喪失した 自民党と統一教会 安倍元総理と統一教会は無関係 赤いメディアと戦い続けた 憲法と宗教 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議 第2章 地球儀を俯瞰した外交 世界から届けられた弔意 日本を中東と国際社会を繫ぐ「ハブ」にした 中東で「一番の親友」争いが起こっている 地政学から見た安倍外交戦略 民主党の愚策で脅威にさらされた列島 戦略概念FOIPを発案 あのアメリカが外交戦略を学んだ 地球儀を俯瞰する外交 戦後を脱却する外交 第3章 盟友の死と復活の日 内政を支えた帝王学 幼少から作られるコミュニティ 集うプリンスたち 売国政党に揺さぶられて 「憲法」こそ「戦後」 「盟友の死」と「大震災」が奮い立たせた 「本来は谷垣」と麻生氏に断られたが 3つの約束のために アベノミクスの原点 金融緩和と財政出動でしか生き残れない アベノミクスの真意 第4章 日本を、取り戻す。 内閣を支えた「戦友」 特定秘密保護法の真意 2022年に周知された安全保障関連法 台湾と与那国島を封鎖した 国際連携こそが安全保障の核 日本を、取り戻す。 第5章 安倍政治は終わらない 逝去直前に持っていたテーマ タブーとされる「核抑止」議論を 岸田政権は「遺志」を継承するのか 継承から発展、展開へ
  • 新版 総理の値打ち
    3.3
    一体、いつから日本の政治はこんなにダメになったのか。そもそも、かつて日本にはすぐれた指導者がいたのだろうか。そんな疑問に答えるべく、伊藤博文から安倍晋三まで、歴代首相全62人の経歴、人柄、功績を百点満点で採点。明治維新からアベノミクスまで、日本の近現代史の局面における責任の所在を炙り出す。井上馨から小沢一郎ら、首相にはなれなかった実力者列伝も併録。
  • 現職米国大統領 広島初訪問! オバマ大統領 広島スピーチ全文
    -
    オバマ大統領は2016年5月27日、現職のアメリカ大統領としては初めて、アメリカ軍が1945年8月6日に原爆を投下した広島を訪問しました。安倍晋三首相とともに平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花した後に声明を発表。「核兵器のない世界」を追求していく必要性を世界に訴えました。 オバマ大統領は、就任直後から現在に至るまで核軍縮に強い関心を持ち続けています。広島と長崎をあえて訪問しないという“前例”を無視して広島訪問を決めたのはその決意の表れといえます。 ではオバマ大統領の広島訪問にはどのような意義があるのでしょうか。17分にも及んだ、オバマ大統領の歴史的スピーチを原文収録。訳文とともに存分に堪能してください。
  • 安倍晋三 安倍家三代
    3.0
    【電子版緊急復刻!】 ポスト小泉首相として、総理の座に最も近い男と評される安倍晋三。 祖父・岸信介、父・安倍晋太郎から受け継がれた政界サラブレッド血脈はいかに育まれ開花したのか? 中曽根・森両総理経験者ら多くの人々への取材をもとに、その実像に迫る。 私が考える「この国のかたち」(インタビュー) 第一章 仰天の幹事長人事 第二章 安倍晋三に受け継がれた岸信介のDNA 第三章 サラブレッドとしての芽生え 第四章 名門政治家血脈に求められるもの 第五章 父の夢を追い求め、受け継いでいく 第六章 はじめの一歩 第七章 次代のリーダーたる資質 第八章 湧き上がる総理待望論 私の自民党改造計画(インタビュー)
  • 誰も書かなかった安倍晋三
    4.5
    1巻750円 (税込)
    菅義偉政権が継承した安倍政治の本質とは? 首相のスピーチライターが綴る、歴代最長政権を可能にした政策過程の全舞台裏。 後世の歴史家に残したい記録。 ○安倍総理は若い日本人に“希望”をもたらす目標を立てて、経済・外交の全政策を集中さ せた。アベノミクスも社会保障も、日米同盟も五輪招致も、すべてが一体だったと、国民 は退陣後に知ることになる。官邸4階で総理を支えた著者だけが知る、宰相・安倍晋三論。 「安倍総理は新しい日本人のアイデンティティを、雄渾な線で描き出した。そのことによって日本の戦略空間をそれだけ拡大させた。他のだれに、できただろうかと思う」(あとがきより) <目次より> 第1章 官邸4階から見た安倍総理/第2章 統治者に見えている景色/第3章 見えてきた日本の新しい姿/第4章 世界を唸らせる安倍外交/第5章 官邸4階から見た危機の宰相論/第6章 安倍総理における孤独と達成 ※本書は『安倍晋三の真実』(悟空出版)を加筆し文庫化したものです。
  • 誰も書かなかった自民党―総理の登竜門「青年局」の研究―
    4.7
    安倍晋三、麻生太郎、海部俊樹、竹下登……多くの総理大臣を輩出した「青年局」とはなにか? 自民党の強さ、しぶとさを底支えしてきたこの組織については、今まで、ほとんど語られてこなかった。だが、五五年体制以降の栄枯盛衰の蔭には、常に「青年」達の暗闘があったのだ。元総理や小泉進次郎前青年局長など、当事者たちの貴重な証言と徹底取材から浮かび上がる、知られざる組織の実像。
  • 「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ
    -
    1巻2,189円 (税込)
    ついに動き出した、京を超える天皇家の巨額資金! 天皇家を支えてきた縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系の吉備太秦が明かした、"新世界機軸"のシナリオが明らかに! 世界は今こそ、日本人の覚醒を待ち望んでいる。 ◎ 世界支配層は、IMFによる巨額資金4京3000兆円を「ゴールド・ボンド」と名づけて分配を進めている。 ◎ オバマ大統領とプーチン大統領が、安倍晋三首相から巨額資金をせしめようと猛烈な駆け引きを続けている! ? ◎ 米国の金塊が枯渇する一方で、日本銀行の金庫では、金塊がどんどん増え続けていた! ◎ オバマ大統領を中心とする米英仏3国による「サイバー攻撃」を「闇のコンピューター帝国」が手引きしていた/天皇陛下が「闇のサイバー攻撃」から世界を救った ◎ オバマ大統領は、ヒラリー・クリントン候補とともに「第2次朝鮮戦争=核戦争」から「米中戦争」までを密かに画策していた ◎ 「パナマ文書」が「強欲資本主義」の亡者と化した国家最高指導者の退場を迫り、世界中に革命を起こす ◎ 天皇陛下の「ビデオ・メッセージ」の真意は、G7に分配(シェア)される「ゴールド・ボンド」が世界平和と繁栄のために有効に使われることを願うメッセージだった ◎ 夢のような建物「全天候ドーム型ハイテクエコタウン」計画が、人類をエネルギーと食糧危機から救済する ◎ 天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」は、世界恒久の平和を築くために、小沢一郎代表をリーダーとして具体的行動を始めた! ◎ 小沢一郎代表は、田中角栄元首相を超え、「新世界」を切り拓く天命を授けられた

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  • 味の素 「残業ゼロ」改革
    3.7
    早く帰れ! そして稼げ! 4年間で年間労働時間を約180時間削減した働き方改革のトップランナー。 残業削減に一定のメドをつけ、収益拡大へ舵を切るまでの全社一丸となった業務改革の全貌を徹底解説。 ■働き方改革を断行し、4年弱で欧米並みの年間労働1800時間を達成した味の素の改革を描いた解説書。年間労働2000時間の日本的働き方では世界のビッグプレーヤーと渡り合えないとして、トップダウンで働き方改革に心血を注ぐ西井孝明社長、逆風にさらされながらも改革を成し遂げた役員、社員らの奮闘を紹介するとともに、短期間で残業削減を実行できた同社のノウハウを余すところなく盛り込む。 ■味の素は、安倍晋三首相が本年3月に視察するなど、働き方改革先進企業として社会的評価が高いが、その全貌を解説した本などはまだない。本書では、社長や幹部から現場まで多くの社員を徹底取材。残業削減を短期に実現した絶好のケーススタディとなっている。取引先が多く、工場などの現業部門を有するメーカーの全社改革は、時短に悩む企業にとって大いに参考になるだろう。改革のプロセスや葛藤を生の声で伝えており、臨場感にあふれるヒューマンストーリーとしても読み応えがある。 ■働き方改革法が2019年4月に本格施行したが、個々の企業は「ノー残業デー」の設定などありきたりの対策を実施している程度で、思うような効果を上げていない。1年間の猶予を与えられた中小企業も2020年4月から規制の対象となるが、対応は遅れている。なぜ働き方改革が必要なのか、どうすれば社員も納得した改革ができるのか――残業削減と業績向上の両立に悩む経営層や管理職、一般社員には課題解決の参考となる具体的なノウハウが満載。 ■本書は、多くのアクセス数を集めた、日経電子版「ストーリー・残業なし奮戦記」の連載(19年5月)を核に加筆してまとめたもの。経営層・管理職から女性、若手と幅広い読者が味の素の働き方改革に関心を寄せた。
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版
    4.1
    3年3ヵ月に及んだ民主党政権から、ふたたび自民党が政権与党に復帰しました。そして総理大臣の重責は安倍晋三氏が再び担うことになりました。戦後では吉田茂以来2人目、64年ぶりの総理の再登板です。長引くデフレからどう脱却するのか、緊張がつづく外交・安全保障問題にどう対処するのか。こうした疑問に答えた月刊「文藝春秋」1月号掲載の政権構想「新しい国へ」は、話題を集めました。本書『新しい国へ──美しい国へ 完全版』は、2006年に刊行した50万部を超える大ベストセラー『美しい国へ』に、この政権構想を増補した、新装完全版です。
  • 「アッキー」大いに語る 妻から見た「素顔の安倍晋三」
    -
    安倍総理も多忙だが、総理夫人アッキーも負けず劣らず忙しい。フェイスブックを覗けば、NPOや起業家、農業関係者などとの会合で、全国を駆け巡る日々が続く。そしてその多くは総理の支持者とは違うリベラル層の人ばかりだ。アッキーはいったいどんな価値観の持ち主なのか。そして彼女の目に、夫・安倍晋三はどのように映っているのか。
  • 天晴!な日本人 - 正当に評価されていない偉人たち -
    -
    無期懲役囚としてLB級刑務所で30年近く服役しながら数多くの著作を執筆してきた著者は、安倍元首相の暗殺事件とその後の報道に衝撃を受ける。 日本の再生に多大な業績を上げた名宰相をひたすら貶めるその姿勢に憤りを感じると共に、ある疑念を感じ始めたのだ。 戦後の日本人は、自国の偉大な先人たちを正当に評価していないのではないか、という疑念である。 そして、大久保利通から安倍元首相まで、誤解だらけ、あるいは陽の当たらなかった近代日本の偉人たち9人を、正当に評価する試みを世に問う。 (国に尽くした9人の先人、偉人) 安倍晋三、大久保利通、小村寿太郎、乃木希典、お鯉、高橋是清、小野寺信、樋口季一郎。 【著者プロフィール】 美達大和(みたつ・やまと) 1959年生まれ。無期懲役囚。 刑期10年以上かつ犯罪傾向の進んだ者のみが収容されるLB級刑務所で服役しながら執筆活動を行う。 ノンフィクション作品に、『人を殺すとはどういうことか』『死刑絶対肯定論』(新潮社)、『刑務所で死ぬということ』(中央公論新社)、『塀の中の残念なおとな図鑑』(主婦の友社)、『あなたが未来に選択肢を残すための「よりよい」生き方』(WAVE出版)、『罪を償うということ』(小学館)、『女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法』(小学館・共著)など。 小説作品に、『マッド・ドッグ』(河出書房新社)、『塀の中の運動会』(バジリコ)などがある。 現在、livedoorとnoteの「無期懲役囚 美達大和のブックレビュー」で「歴史、偉人伝、日本人の精神性、投資、政治、その時々のトピックス、仕事についてなど各種の企画も公開中。参考になること必至、一度閲読されたし」(著者)。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • あの人が好きって言うから… 有名人の愛読書50冊読んでみた
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    赤江珠緒『羆嵐』 芦田愛菜『ABC殺人事件』 安倍晋三『海賊とよばれた男』 阿部寛『巨大隕石が地球に衝突する日』 有村架純『悪夢の観覧車』 安藤サクラ『花鳥風月の科学』 石田ゆり子 『なまけ者のさとり方』 稲垣吾郎『うたかたの日々』 上野樹里『青空のむこう』 宇垣美里『春の雪』 宇多田ヒカル『荒野のおおかみ』 有働由美子『父の詫び状』 大坂なおみ『OPEN』 大谷翔『チーズはどこへ消えた?』 加藤シゲアキ『キャッチャー・イン・ザ・ライ』 川島明(麒麟)『ベイブルース』 北川景子 『塩狩峠』 黒木華『ミシン』 小池百合子『失敗の本質』 河野太郎 『ツバメ号とアマゾン号』 カルロス・ゴーン『愛と心理療法』 堺雅人 『謎解き『ハムレット』』 坂上忍 『真昼の悪魔』 佐藤健『四月になれば彼女は』 菅義偉『豊臣秀長』 貴乃花『横綱の品格』 高橋一生『檸檬』 滝川クリステル『星の王子さま』 田中圭『新装版 毎日が冒険』 田中みな実 『落下する夕方』 土屋太鳳『自分の中に毒を持て』 出川哲朗 『成りあがり』 ドナルド・トランプ『西部戦線異状なし』 中居正広『葉桜の季節に君を想うということ』 長澤まさみ 『わたしが・棄てた・女』 中谷美紀『シッダールタ』 中村勘九郎 『私の消滅』 のん『氷の海のガレオン』 長谷川博己『道草』 BTS・RM『死にたいけどトッポッキは食べたい』 ビートたけし 『次郎物語』 藤井聡太『深夜特急』 ディーン・フジオカ『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 フワちゃん『マリアビートル』 星野源『小川未明童話集』 メーガン・マークル 『四つの約束』 吉岡里帆 『戯曲 吸血姫』 米倉涼子『太陽の王ラムセス』 米津玄師『スノードーム』 渡部建『イニシエーション・ラブ』
  • 安倍「一強」の秘密
    2.8
    1巻1,100円 (税込)
    首相在任期間は2700日を超えて歴代三位。なぜ、ここまでの長期政権を築けたのか? 誰も書かなかった、安倍政治の深層に迫る。 「実は国政選挙にはある秘密が隠されています。安倍晋三はそれに気づいたから強いのです」(本文より) 政敵を分断し真綿で首をしめるように孤立させる、したたかな政治力。一度は地獄を見た政治家がいつ、どのように実力を蓄えたか? 政治部配属以来、安倍晋三と彼に連なる人脈を取材し続けてきた名物記者が、政界のリアルすぎる舞台裏を公開! 初めて明かされる大物政治家たちの素顔や本音、彼らの激突で生まれるドラマ。平成政局の修羅場を余すところなく記録し、読み出したら止まらない迫真のルポ。 「安倍晋三の総裁任期は長くともあと二年余り。その後、政界は再び混乱期を迎えるでしょう。政界が再び十年前のように混沌として何も決まらない状況に陥ることは極めて危険ですが、かなりの確率でそうなると思っています。これから政界で起きることこそが、日本の明暗を分けることになる...この本が、将来の政界の動きを読み解く上での一助になってくれればありがたいと考えています」(終章より) <目次より> 序章 安倍「一強」の秘密 1章 頑固で過激――政治家安倍晋三の素顔 2章 最大派閥・清和研の内幕 3章 人生最大の試練 4章 政権交代、悪夢の日々 5章 政治生命復活と長期政権への布石 終章 したたかな成長と、長期政権の功罪
  • 安倍官邸とテレビ
    3.0
    安倍官邸は、時にはハードに、時にはソフトに、さまざまな手管を駆使しながら「免許事業」であるテレビ局を揺さぶり続けている。NHK人事への「介入」、選挙報道に対する「お願い」、番組内容に関する呼びつけと事情聴取、各局経営幹部との頻繁な会食、総理出演局の露骨な選別、放送法の解釈をめぐるBPOとの対立、スポンサーへの圧力を広言する議員、「キャスター個人攻撃」の意見広告、「電波停止」に言及する大臣――などについて解説し、政権に翻弄されるテレビ報道の実態を示す。【目次】はじめに 安倍政権にとってのテレビとは?/第一章 自民党とテレビ/第二章 安倍晋三氏とテレビ/第三章 NHKと民放/第四章 第二次安倍政権によるメディア介入/第五章 「表現の自由」は誰のために/おわりに
  • 安倍三代
    4.1
    1巻1,699円 (税込)
    母方の祖父・岸信介を慕う安倍晋三首相には、もう一つの系譜がある。反戦の政治家として軍部と闘った父方の祖父・寛、その跡を継ぎ若くして政治の道に入った父・晋太郎だ。彼らの足跡から「3代目」の空虚さを照らすアエラ連載に大幅加筆。
  • 安倍さんはなぜリベラルに憎まれたのか - 地球儀を俯瞰した世界最高の政治家 -
    -
    1巻1,430円 (税込)
    安倍狙撃事件の犯人を生み出したのは“反アベ無罪”を煽った空気だ! 「命が狙われて初めて政治家」と言った安倍晋三の覚悟。 「安倍をたたき斬ってやる」と言った人たちの屈折した心理。 世界で通用しない珍奇な日本の「偽リベラル」の深層。 偉大な政治家の本当の値打ちを鮮烈に描き出す衝撃の一冊! 安倍元首相が著者に遺した未公開の言葉も掲載。 <出版社より> 『歴代総理の通信簿』『日本の上流階級』『江戸300藩最後の藩主』などの執筆で知られる著者は、「安倍=岸」という近代日本を代表する名門を語らせては最高の人である。 安倍元首相本人の遺言とも言える未公開インタビューも交えながら明らかにする、世界が尊敬した偉大な政治家の本当の値打ちを鮮烈に描き出す衝撃の一冊。
  • 安倍晋三・昭恵 35年の春夏秋冬
    -
    1巻1,799円 (税込)
    『安倍晋三 回顧録』(中央公論新社)がふれなかった 愛と真実の物語! 増上寺で行われた安倍晋三総理告別式で、昭恵夫人が挨拶でこう言った。 「十歳には十歳の春夏秋冬があり、二十歳には二十歳の春夏秋冬、五十歳には五十歳の春夏秋冬があります。(略)政治家としてやり残したことはたくさんあったと思うが、本人なりの春夏秋冬を過ごして、最後、冬を迎えた。種をいっぱい撒いているので、それが芽吹くことでしょう」 父・安倍晋太郎氏の秘書官時代から40年。 安倍晋三・昭恵夫妻をいちばん数多く取材してきた作家・大下英治が初めて明かす 人間安倍晋三と人間安倍昭恵
  • 『安倍晋三 回顧録』公式副読本 安倍元首相が語らなかった本当のこと
    3.5
    安倍晋三元首相の未公開インタビューを収録した『安倍晋三 回顧録』は、3カ月余で27万部を突破し、社会現象となった。 とはいえ、多くの回顧録がそうであるように、本書もまた「安倍史観」である側面は否めない。だからこそ、聞き手を務めた橋本五郎氏は、本書を安倍元首相が歴史の法廷に提出した「陳述書」であり、「たたかれて、たたかれて、鍛えられる鋳造品」と位置づけたのだ。 回顧録の刊行を機に、安倍政権の内実について証言する人々も多数、出始めている。 立場や主義主張を越えて考察する『安倍晋三 回顧録』公式副読本を刊行する。
  • 安倍晋三が生きた日本史
    4.0
    これが私たちの約束だ 神々と英雄たち、安倍総理の意思を読む -------------------------------------------------- 「言論テレビ」の安倍語録、完全収録 -------------------------------------------------- 「取り戻す」日本とは何か 「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。 【主な目次】 第一部 英雄たちの愛国 国家の危機に/松陰の春夏秋冬/日本を取り戻す 第二部 美しい国をつなぐ 安倍晋三×櫻井よしこ 地球を俯瞰する戦略/ビューティフル・ハーモニー/日本人の底力を信じた/台湾有事は日本有事/日本の国家意思を 第三部 私と安倍晋三総理 「日本を取り戻す」と叫んだ人/人間「安倍晋三」の素顔/歴史は必ず安倍氏を高く評価する 第四部 倭しうるはし 神々と英雄の想い/倭建命の物語/日本人の群像/日本国の生命に
  • 安倍晋三が日本を取り戻した
    4.3
    1巻990円 (税込)
    国民の七割が評価した「安倍政治」を総括する。史上最長の政権はいかにして生まれたのか。「シェーンカムバック」なら「シンゾーカムバック」の声が聞こえてくる。
  • 安倍晋三が、日本を復活させる
    3.5
    第二次安倍内閣が誕生した。三代続いた民主党政権により、日本は衰亡の途を驀進していたが、安倍晋三が総理に再登板したことにより、日本は復活しつつある。再び太陽が昇ってきたかのようである。渡部昇一、日下公人の両雄が、憲法改正、外交、いじめ、原発--様々な視点から安倍晋三総理の魅力、そして日本が進むべき道を語りつくす!
  • 安倍晋三 時代に挑む!
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    著者・安倍晋三からのメッセージ--- マックス・ウェーバーは『職業としての政治』で、「政治とは情熱と判断力を駆使しながら堅い板に力を込めてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である」と、現実の政治とはどの様な営みであるかを示し、そして次の様に述べています。 「自分が世間に対して捧げようとするものに比べて現実の世の中が自分の立場からみてどんなに愚かで卑俗であっても断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても『それにもかかわらず』と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」 第二次政権以降の約八年。政権は様々な危機に直面しました。その都度、同じ政治家であった祖父や父の人生に思いを馳せながらこの一節を読み直し自らを奮い立たせました。 本書には、軍事・情報の専門家から小説家・漫画家に至るまで、各界のトップランナーたちとの対談が収録されています。いずれも、既成の価値観や常識を疑い、柔軟な発想で道を切り拓いてきた方々。 「時代を覆う空気」に挑み続ける皆さんと交わした言葉は、私の背中を強く押してくれました。今後も、危機の時代の道標(みちしるべ)となるでしょう。 (本書の主な内容) ●「天は自ら助くる者を助く」----ウクライナの教訓とは (北村滋) ● ウクライナ戦争----今こそ「核」を語ろう(河野克俊) ● 台湾侵攻は「中国の自殺」と悟らせよう(櫻井よしこ) ● 高市旋風を巻き起こして自民党が甦った(櫻井よしこ) ● コロナ禍だからこそ改憲議論を進めよう(弘兼憲史) ●「危機の時代」にこそ読まれるべき名著 (百田尚樹) ●「令和」の国づくり、「戦後レジームからの脱却」を(ケント・ギルバート) ● アベノミクスは「瑞穂の国の資本主義」を目指した(加地伸行) その他、石原慎太郎さん、渡部昇一さんへの安倍氏の追悼メッセージなどを収録
  • 安倍晋三実録
    3.8
    安倍氏に最も食い込んだ記者による「安倍評伝」の決定版! 20年にわたり安倍氏を取材してきた元NHK記者が「回顧録」にも書かれていない肉声を記録した膨大な取材メモからその実像を描く。 はじめに 第1章 第三次政権への夢 第2章 雌伏の五年間と歴代最長政権 第3章 慰安婦問題と靖国参拝 第4章 トランプと地球儀俯瞰外交 第5章 拉致問題解決への信念 第6章 習近平との対決 第7章 生前退位と未来の皇室像 第8章 スキャンダルと財務省 第9章 岸家と安倍家の葛藤 おわりに
  • 安倍晋三総理が闘った朝日と文春
    3.0
    1巻968円 (税込)
    暗殺された総理に鞭打つ、 これが朝日新聞なのだ 『朝日』『文春』は安倍総理に何をしたのか。 安保法制、森友・加計・桜、旧統一教会…安倍総理は日本を取り巻く現実だけでなく、メディアとも今なお闘い続けている。 新聞と週刊誌による反安倍大合唱「アベガー報道」全記録。 【緊急出版】 『文春』最盛期の編集長で 「朝日の天敵」による決定版 朝日、週刊誌ウォッチの第一人者、80歳・現役編集長が、安倍総理と日本の時間を奪った狂騒に鉄槌!  2度の在任中、朝日をはじめとするメディアによる執拗な批難の洪水。安倍総理はよくも耐えてきたものだ。安倍総理を貶めるためなら、信教の自由もへったくれもない、朝日新聞。逆に言えば安倍総理の存在が、それだけ大きく、そのことが歴史的に定着することを朝日新聞は怖れているのだろう。それを一生懸命サポートしている『週刊文春』『週刊新潮』。繰り返すが、情けない。  今は安倍総理を安らかに眠らせてあげることだけを願う。中曽根康弘元総理が言ったように、政治家は「歴史法廷の被告」なのだ。いずれの日か、「歴史」が安倍総理の功績を高く評価するだろう。
  • 安倍晋三vs財務省
    4.0
    国益、省益、権謀術数、出世、自己保身…… 首相退任後、安倍晋三さんが財務省を非難した、ほんとうの理由を徹底的に明らかにする!
  • 「安倍晋三」大研究
    3.3
    憲政史上最長が見えてきた安倍政権。 「初めての憲法改正の実現」を掲げる政治家・安倍晋三が考える「美しい日本」とは? 東京新聞記者・望月衣塑子氏が安倍政権を通して、日本の歴史と未来を考える!
  • 安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密
    3.2
    1巻1,386円 (税込)
    安倍晋三 沈黙の仮面。 稀代の“独裁者”として毀誉褒貶の激しい安倍首相。自ら公言するように、祖父・岸信介を深く尊敬し、保守思想に深く傾倒する。その特異な思想や政治手法には彼の生い立ちが深く関わっている。父母と離れて生育し、祖父と教育係の女性に依存し、勉学を嫌って奔放に育った。父との確執を抱えて政界入りし、総理大臣に上り詰めるまでの軌跡を圧倒的な取材と、本人、家族、友人らの証言で余すところなく描く。 第1章 父母の愛に飢え、中学生まで教育係のふとんで寝た少年 第2章 高級車と麻雀に熱中した学生時代 第3章 挫折した米国留学と就職、そして政界入り 第4章 置いてけぼりだった“政策新人類”の葛藤 第5章 実は遅かったタカ派への転身 第6章 「拉致の安倍」の嘘と隠された体の変調
  • 安倍晋三と岸信介
    2.5
    民主党から政権を奪還し、自由民主党初の首相の座に返り咲いた安倍晋三。アベノミクスと称する経済効果もあり、就任後も高い支持率を得ている。保守・タカ派のイメージが強いが、首相目前で病に倒れた父・晋太郎より、日米安保改定にこぎつけた親米保守のリーダーで「昭和の妖怪」と言われた祖父・岸信介の影響を強く受けている。祖父と同じく、「日米同盟強化」「憲法改正」を唱える安倍首相は、中国をはじめ隣国と抱えた領土問題、参加を表明したTPPなど、難問山積の日本をどう舵取りしようとしているのか。本人のインタビューはもとより、安倍家三代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、保守の本質について安倍家三代をよく知る作家・大下英治が綴った渾身の1冊。
  • 安倍晋三と社会主義 アベノミクスは日本に何をもたらしたか
    4.0
    異次元の金融緩和、賃上げ要請、コンビニの二四時間営業まで、民間に介入する安倍政権の経済政策は「社会主義」的だ。その経済思想を、満州国の計画経済を主導し、社会主義者と親交があった岸信介からの歴史文脈で読み解き、安倍以後の日本経済の未来を予測する。
  • 安倍晋三と日本の大戦略 21世紀の「利益線」構想
    3.5
    「自由で開かれたインド・太平洋」構想、海洋パワー・日本――。安倍政権が成し遂げた日本の外交・安全保障戦略の大転換。日本研究の俊英が歴史的文脈のもとに、日本の対外関係、国内政治動向の分析を通じて、吉田ドクトリン以来となる画期的な日本のグランド・ストラテジー誕生の実相、意義を明らかにする。 著者は語る――。 「日本のグランド・ストラテジーに安倍がもたらした転換は、近代アジアの国際関係において最も重要な発展の一つである。それがどこから生じ、どのように進行したか理解することで、中国がより支配的となりつつある二一世紀における『破局なき競争』の見込みについて、私たちが正しく評価していく手助けになるだろう」(序章より)       「安倍のグランド・ストラテジーは軍国主義への回帰を表すものではなく、むしろ明治時代のリーダーたちが謳っていた世界主義の海洋国家としてのビジョン――アジア大陸を征服することで日本の安全保障が堅牢になると考えた愚かな軍国主義者や国粋主義者によってかき消されてしまった――の実現である」(日本語版への序文より)  「冷戦時代において吉田茂がそうであったように、戦略的思考の新しいメインストリームを安倍が形にしたのである。……その戦略を支えるロジックはきわめて強靭で、日本がこれから数十年にわたりアジアで果たす役割の針路を定めるだけでなく、アメリカ、オーストラリア、その他の日本に近い同盟国やパートナー国の戦略を形成するものでもある。『ワンマン宰相』と呼ばれた吉田茂でも達成することのなかったレガシーだ」(日本語版への序文より)
  • 安倍晋三と翼賛文化人20人斬り 新・佐高信の政経外科
    -
    1巻1,870円 (税込)
    タカ派が日本を崩壊させる!論壇随一の辛口評論家が安倍とそれにへつらいながら日本の極右化をすすめるエセ文化人どもを一刀両断。人気の政経外科シリーズの新展開。
  • 安倍晋三のいない保守
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース 「粘着質の保守」を女性が変える 小池百合子 ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂 「敵」と見なされても発言し続ける 石破 茂 ●総裁を託した彼のこと 「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた 谷垣禎一 ●二人の友を喪って 安倍晋三さんと坂本龍一君のこと 塩崎恭久 ●「保守」の現在地 「国体護持」から「中今」へ 片山杜秀 ●解消しないジェンダー・ギャップ 外交戦略だった「女性活躍」 三浦まり ●〔対談〕保守本流とは何か 清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから 福永文夫×井上正也●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース 「粘着質の保守」を女性が変える 小池百合子 ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂 「敵」と見なされても発言し続ける 石破 茂 ●総裁を託した彼のこと 「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた 谷垣禎一 ●二人の友を喪って 安倍晋三さんと坂本龍一君のこと 塩崎恭久 ●「保守」の現在地 「国体護持」から「中今」へ 片山杜秀 ●解消しないジェンダー・ギャップ 外交戦略だった「女性活躍」 三浦まり ●〔対談〕保守本流とは何か 清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから 福永文夫×井上正也
  • 安倍晋三の乳母はなぜ消えたのか 彼女が私に語った安倍家のすべて
    -
    1巻1,320円 (税込)
    安倍晋三に帝王学を教えたのは両親であり名門・岸家の面々だったが、育ての親であったのはある乳母だった。しかし彼女は晋三が表舞台に出るのにあわせたかのよう身をくらます。安倍家三代に仕え、全てを見てきた老嬢は何故消えたのか。乳母は封印し続けてきた思いを著者に託していた。権力を恣にする晋三に向けられた「のこされた言葉」が今明かされる!
  • 安倍晋三の憲法戦争
    -
    1巻1,760円 (税込)
    なぜ安倍首相は憲法改正を目指すのか。 改憲実現を核とする「戦後レジームからの脱却」は安倍政治の根幹をなすテーマである。 「政治家に努力賞はない」を信条としてきた安倍は、宿願の憲法改正への挑戦を 「努力賞」に終わらせるわけにはいかないと思っているはずだ。 改憲実現は在任中の具体的な達成目標と狙いを定め、行動を起こすと見るのが自然だろう。 七十年目の「改憲政戦」の実相を探る――。 【著者紹介】 塩田潮(しおた・うしお) 1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。 雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。 『霞が関が震えた日』で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。 主な著書に『大いなる影法師』『昭和の教祖 安岡正篤』『金融崩壊』『田中角栄失脚』『憲法政戦』 『権力の握り方』『復活! 自民党の謎』『東京は燃えたか―東京オリンピックと黄金の1960年代』『内閣総理大臣の日本経済』などがある。 【目次】 ◆序章 改憲案発議が可能に ◆第一章 祖父・岸と父・晋太郎 ◆第二章 「改憲が党是」の自民党 ◆第三章 二つの自民党憲法案 ◆第四章 迷走の第一次安倍内閣 ◆第五章 つまずいた改正要件緩和 ◆第六章 憲法解釈変更作戦 ◆第七章 集団的自衛権行使の道 ◆第八章 改憲政党・橋下維新 ◆第九章 幻の衆参同日選挙 ◆終章 七十年目の「憲法戦争」
  • 安倍晋三のことがわからなすぎて 安倍さんとホンネで話した700時間
    -
    1巻880円 (税込)
    「安倍晋三というのは不思議な政治家だなあ」政治記者経験足掛け10年ほどの中堅記者当時、著者は本当にそう思っていたそうだ。岸信介首相の孫、安倍晋太郎元外務大臣の息子という「サラブレッド」でありながら、激しい調子で官僚や、時に自民党幹部にも食ってかかる。甘いマスクの爽やかなイメージとは裏腹に、北朝鮮拉致問題や歴史教科書問題に対して強いこだわりがある。仲間は多いが、敵も多い……。「安倍さんの本音を知りたい」と思った著者は、安倍幹事長代理(当時)番に名乗りを上げ、以来10年あまり、濃淡はあるが「安倍さん」を見つづけた。そして今日、二度目の首相となった安倍晋三という政治家がどういう人物なのか、不安や疑問を抱いている国民は少なくないのではないか。日本国憲法をどうしたいのか。アベノミクスは大丈夫なのか。そこまで強気なのは、なぜか――。政治記者が安倍晋三首相の胸の内に迫り、その実像と本音を明らかにする。

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  • 安倍晋三の正体
    3.8
    「日本を破壊した男の軌跡」 2022年7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され、 駆けつけた昭恵夫人に見守られる中で息を引き取った。 生前の安倍氏は、「日本を、取り戻す。」「アベノミクス」 「地球儀を俯瞰する外交」「改憲」などを掲げて支持を集め、 安倍政権は憲政史上最長(3188日)の長期政権となった。 一方で、モリカケサクラ問題をはじめとする、様々な疑惑が 曖昧なまま決定された国葬の賛否をめぐる議論に、安倍氏の遺した分断の 深さが見てとれる。 本書では、大衆社会の病理を観察し続ける著者が、検証可能な事実を基に 安倍晋三という政治家、ひいては人間の本質を明らかにしていく。 そこから見えてくるのは、安倍氏を支持し続けた私たちの社会の病だった――。
  • 安倍晋三の真実
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    本書は、著者である谷口智彦氏が「外交スピーチライター」であることを自らカミングアウトして執筆した渾身の1冊。モリカケ問題など、さまざまの逆風の中でも、“国益”を第一に進む安倍総理と、それを支えるチーム安倍の姿が何ひとつ隠すことなく語られている。谷口氏は書いている。「(この本を書くことは)安倍総理を失っては国益を害すと信じる強い動機のみによって、導かれてのことです。今の日本には、試したことのない器に試しに水を入れ、ひび割れがあるかないか、そのせいで水が漏れるか漏れないかと、確かめてみるようなゆとりはないのです。大手新聞やテレビが伝えるアベ像に、本当かな、と一抹の疑問をもっている人にこそ、読んでほしい」と――。
  • 安倍晋三の真実 安倍家三代
    -
    安倍晋三ファミリーヒストリー。 祖父、父から受け継いだ政界サラブレッド血脈はどのように開花したのか。 欠かせぬ母洋子、妻昭恵の存在。 毀誉褒貶を取り去った真の姿がここにある! 凶弾に斃れ、思わぬ形でその生涯を閉じた安倍晋三。昭恵夫人を始め、悲嘆に暮れる遺族の姿は涙を誘った。 本書は晋三が安倍家悲願の総理を目指す、政治家としてまだ初々しさの残る頃に徹底取材。 祖父岸信介から連なるファミリー・ヒストリーを遡り、受け継がれた政界サラブレッド血脈がいかに育まれ開花したのかを総理経験者ら多くの人々への取材をもとに実像に迫った。 残した業績が大きければ大きいほど毀誉褒貶も激しいのは政界の常。政界の権力者として暗いマントを纏う以前の人間安倍晋三の真の姿がここにある! (本文抜粋) 昭恵はテロップを見て、飛び上がった。 「ええッ!晋ちゃんが、幹事長!」 安倍は、昭恵のことを「昭恵」と呼ぶ。昭恵は、安倍のことを「晋ちゃん」と呼ぶ。安倍は年上であったが、昭恵は安倍の性格から、友達夫婦のような、自分に身近な感じを抱いていた。 昭恵は、すぐに夫の携帯へ電話を入れた。 「いま、テレビを見ていたんですけど、幹事長って、本当なんですか?」 「本当だよ。そういうことになったから」 安倍は、その日夜十一時ごろ自宅に帰ってきて、まず三階の母親の部屋にある父晋太郎の仏前に座って手を合わせた。 目次 新装版にあたっての前書き~安部晋三を想う 私が考える「この国のかたち」(インタビュー) 第一章 仰天の幹事長人事 第二章 安倍晋三に受け継がれた岸信介のDNA 第三章 サラブレッドとしての芽生え 第四章 名門政治家血脈に求められるもの 第五章 父の夢を追い求め、受け継いでいく 第六章 はじめの一歩 第七章 次代のリーダーたる資質 第八章 湧き上がる総理待望論 私の自民党改造計画(インタビュー) ※本書は徳間文庫『安倍家三代 安倍晋三』を改題・改訂した新装版です。
  • 安倍晋三の闘い 官邸からの報告
    -
    1巻1,012円 (税込)
    安倍政治、アベノミクスの真実とは―― 理想を胸に抱きつつ、理想論には逃げないでどこまでも現実と格闘していく。そして、常に漸進主義で、匍匐前進を厭わず、ひたすら現実に向き合い結果を出していく。 だからこそ、九条改憲も、自衛隊明記論の「改憲(加憲)」論を唱えるのだ…… ○アベノミクスで、名目GDPは56兆円増、企業の経常利益は27兆円増。 ○就職率は過去最高。失業率は最低! ○首脳会談を550回以上。トランプも一目おく高い評価の外交力。 ○悪質な「モリ・カケ」のフェイク報道・「反安倍」キャンペーンをはねのけ、いよいよ、憲法改正に政治生命をかける!
  • 安倍晋三の歴史戦 拉致問題・慰安婦問題・七〇年談話・靖国参拝
    -
    1巻1,540円 (税込)
    「保守で10年つなぐ」 戦略的25年戦争 外務省の敗北主義、朝日新聞の嘘—— 安倍氏は「戦後」とどう戦ったのか。 ------------------------------------ 朝日新聞の大々的報道は 「まったくのでっち上げ」 ------------------------------------ 97年から慰安婦問題についてこう書籍に記し、主張し続けた安倍氏。同志を集め、組織を作り、体制を整え、官僚を変え、談話を上書きし、タイミングを見極め……匍匐前進で戦い続けた。 「謝罪の宿命」を断ち切り、「反論しない国」から「反論する国」へと日本を変えた安倍氏の戦略を同志二人が証言する。
  • 安倍晋三秘録
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    「安倍一強」はまだ続く。 突然の辞任劇の実情も取材して緊急出版! 高支持率のウラの死闘、裏切り、奇跡の活路・・・ 総理に最も近い政治部記者のひとりが「一強の真の秘密」に肉薄。 歴代最長政権の舞台裏をすべて明かす!
  • 安倍晋三vs.日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争
    5.0
    創刊以来「権力に媚びない」姿勢を貫いているという、この独特の夕刊紙は「安保法制」「モリ・カケ・桜」など安倍政権の「大罪」に、どう立ち向かったか。同紙の第一編集局長が10年間の戦いの軌跡と心意気を大公開。『回顧録』などでは隠された闇を徹底検証し、論破する。「左」も「右」も注目の一冊。
  • 安倍晋三プレゼンテーション 進化・成功の極意
    -
    前回政権時より飛躍的に進化し、オリンピック招致の舞台では、達人オバマ大統領をも超える出色の出来とデータが実証する安倍晋三プレゼンテーション。その極意を、長年に渡り、大物政治家、ビジネスリーダーの指南役を務めてきた著者が分析、解明する。
  • 安倍晋三「保守」の正体 岸信介のDNAとは何か
    3.0
    安倍総理は本当に憲法改正に向うのか? 改憲議論前の必読書! 憲法改正は、安倍総理が「DNAをしっかり受け継いでゆく」と公言する祖父・岸信介の悲願でもあった。 しかし、あの戦争を始めた指導者の一人であった岸の思想は、本当に受け継いでゆくべきものなのか。 岸・安倍ファミリーの悲願は、われわれ国民を幸せにするのだろうか。 安倍総理を支えているのは「保守」層である。しかし、一口で「保守」といってもいろいろある。 安倍総理が「脱却」すべきものとする「戦後レジーム」を築いた戦後の指導者たちも、また「戦後保守」と呼ばれる「保守」政治家なのである。 吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄……平和で豊かな戦後日本を作り上げた「戦後保守」から、どうしてわざわざ脱却する必要があるのか。 岸の思想の根幹は、「エリート主義」と「戦後体制の否定」である。そして、特攻の悲劇を美しい日本人の物語として賛美する。このような思想を、現代に蘇らせる必要はあるのか。 戦後の保守政治家たちの思想と行動を検証しつつ、私たちの目の前にある危機を徹底的に考えた本書は、憲法改正議論前の必読書だ! <おもな目次> ●第一章 岸信介の保守● 反米/真の独立/反大衆 など ●第二章 戦後保守● 大衆とエリート/大衆化のシンボル 田中角栄 など ●第三章 岸的「保守」の断絶● 岸の後継者 福田赳夫/青嵐会/戦後政治の総決算 など ●第四章 異端児たちの挑戦● 中曽根行革/コンセンサス政治の崩壊 など ●第五章 迷走する戦後保守● 小泉構造改革/戦後体制脱却の可能性/安倍「保守」の正体 など
  • 安倍晋三黙示録 『「安倍晋三 回顧録』をどう読むべきか
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※本書はリフロー型の電子書籍です 【総理暗殺が啓示する日本の危機】 〈「はじめに」より〉 本書の目的は、貴重な良著である『安倍晋三 回顧録』に収録された氏へのインタビューを参考としながら、 それらの言葉の背景にはどのような状況があったのか、氏の功績の意義はどこにあり、 また今後どのようにあり続けるのか、そして氏が果たせなかった、あるいは果たさなかった事案にはどのようなものがあり、 その功罪はどのようなものであるのか、私独自の知見と取材記録、分析を加味して読み解いていくことにある。(中略) 暗殺というかたちで安倍氏を失ってからの一年間強の間に展開された、 そして今後の日本に予想される〈黙示録〉とそれを克服するための方策と思想を、 安倍氏の足跡を素材として明らかにしたい。 〈本書の内容〉 暗殺事件後、可視化した不気味な日本 憲政史上最長の安倍政権がなぜ、「憲法改正」を果たせなかったのか? 「アベノミクス」とは何だったのか? 安倍晋三総理と財務省の相克――元内閣官房参与・本田悦朗氏証言収録! 「開かれたインド太平洋」世界戦略の行方 安倍晋三元総理暗殺事件から一年強が経過した。 『安倍晋三 回顧録』は、安倍氏が出版を一旦躊躇した門外不出の政治ノンフィクションである。 生前の安倍氏に取材し、親交深かった著者が同書を徹底解読し、 安倍晋三、六十七年の政治家人生、安倍政権の本質と内政・外交の歴史的評価を検証。 「安倍元総理暗殺事件」から浮かび上がる日本の危機を論考する。 〈本書の目次〉 はじめに 序章 可視化してきた、暗殺事件の底に流れるもの 第一章 荒波の第一次安倍政権   第二章 アベノミクスの光と影   第三章 安全保障の深刻   第四章 奇怪なマス・メディア おわりに 〈著者プロフィール〉 西村幸祐(にしむら・こうゆう) 1952年東京生まれ。批評家、作家、ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部哲学科中退。在学中に第7次「三田文学」編集担当。「ニュー・ミュージックマガジン」(現「ミュージックマガジン」)、レコーディングディレクター、コピーライターを経て、1980年代後半から、主にスポーツをテーマに作家、ジャーナリストとしての活動を開始。2002年の日韓W杯を機に、歴史認識問題や拉致問題、メディア論に関する取材、評論を展開する。「撃論ムック」「ジャパニズム」をそれぞれ創刊、編集長を歴任。故・西部邁氏が顧問の論壇誌「表現者」編集委員を務める。著書に、『日本人だけが知らなかった「安倍晋三」の真実』『報道しない自由』『九条という病』『「反日」の構造』『メディア症候群』『幻の黄金時代』『NHK亡国論』『21世紀の「脱亜論」』、共著に『中国を捨てよ』『「反日」の敗北』など多数ある。

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  • 安倍晋三論
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    自民党政権ではなく、“安倍政権”でなければダメなのだ! 国防軍についてはもちろん、憲法改正やTPP、中国問題など、今後の日本を大きく左右するイシューをテーマに、田母神俊雄が「安倍晋三論」を語る。 晴らしい日本を取り戻すべく、今までの推進政策に対する評価と、今後の政策課題を緊急提言!
  • 安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル
    3.9
    1巻1,599円 (税込)
    人事介入の全貌が明らかに! 11月25日、衝撃のノンフィクション 緊急出版!! 【内容紹介】  2016年夏。官邸は検察庁が提示した「人事案」を拒否。かつてない異例の“人事介入”により、検察内には衝撃が走った。以来、4年間にわたり「官邸vs.検察庁」の人事抗争が勃発! 2020年黒川検事長の定年延長問題に至るまで知られざる暗闘が繰り広げられる。  安倍晋三、菅義偉、杉田和博……政権中枢による人事介入の全貌を、数々のスクープを放った検察取材の第一人者が極秘情報を駆使して描き出す衝撃のノンフィクション。 【本書で明かされる新事実】  ■「あいつは勘違いしている」菅首相が漏らした検事総長への怒り ■ 官邸と検察が結んだ“密約”と“裏切り”の真相 ■「きっと失敗するだろうな」賭け麻雀で辞職した黒川元検事長の本音 ■ 突然の追放劇! 検察のプリンスと法務大臣の確執 ■ 初めて明かされる「定年延長」閣議決定までの舞台裏 ■「甘利事件」「森友事件」を検察が不起訴にした本当の理由 ■ 周囲の説得を拒否! 検事総長の椅子にしがみついた男    ……など 【目次】 序章 毒が回った政権 第1章 黒川と林、そして稲田 第2章 16年夏――事務次官人事への介入 第3章 17年夏の陣――黒川続投 第4章 17年冬の陣――3度目の正直を拒んだ上川法相 第5章 官邸の守護神の実像 第6章 苦肉の策 第7章 河井捜査とコロナ禍騒動 第8章 法務・検察の迷走 第9章 「決着」と「総括」 あとがき
  • 安倍政権が目指す令和の日本とは?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《安倍首相ロングインタビュー》 ●「地方経済と格差に敏感に対応」安倍晋三 聞き手・田原総一朗(ジャーナリスト) 《寄稿》 ●官僚叩きで一強は是正されない 「国会改革を再起動し、“令和デモクラシー”を」松井孝治(慶應義塾大学教授)
  • 安倍政権とは何だったのか (時代への警告)
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    結局、バカがバカを支持するから、バカな国になる。 本文でも述べたように、世界経済フォーラム年次会議(ダボス会議)の冒頭演説で、 安倍は徹底的に日本の権益を破壊すると宣言。電力市場の完全自由化、医療の産業化、 コメの減反の廃止、法人税率の引き下げ、雇用市場の改革、外国人労働者の受け入れ、 会社法の改正などを並べ立て、「そのとき社会はあたかもリセット・ ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう」と言い放った。 極左カルトのテロリストが「社会をリセットする」と言うならわかる。 オウム真理教が「新しい国をつくる」と言うならわかる。 しかし、今は政権中枢において国家の解体が進められている。 安倍晋三という個人をバカにしたり、引きずり下ろしても根本的な解決 にはならない。 病んでいるのは、ああいう「幼児」を持ち上げ、野放しにしてきたわれわれの社会なのだ。 近代、少なくともこの四半世紀におよぶ「改革」騒ぎに対する反省がない限り、 わが国の未来はない。 本書は「時代への警告」という形で、今の日本の姿を描写した。 病を治すためには、その根本を直視する必要がある。 (「おわりに 適菜 収」から一部抜粋)
  • 安倍政治が遺したもの
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「趣味は安倍晋三」 支えた22年間 私にとってあこがれだった 菅 義偉/聞き手:川嶋三恵子 ●自民党最大派閥の長老の確信 あうんの呼吸で「3期目」に備え 森 喜朗/聞き手:望月公一 ●保守の矛盾を体現した政治家 佐伯啓思 ●原敬暗殺との対比から見えるもの 対立のデモクラシーから対話の民主主義へ 清水唯一朗 ●「宰相安倍晋三論」 吉田ドクトリンに代わる新外交路線を築く 細谷雄一 ●道半ばのアベノミクス その経緯と未来 飯田泰之 ●「生涯の秘書官」が見た安倍総理 滋政治理念と勝負勘 ドゴールに匹敵する存在だった 北村 滋
  • 安倍でもわかる保守思想入門
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    そうだったのか! 歴史の見方ががらりと変わる! 偽装保守・安倍晋三が日本を滅ぼす55の理由 バーク、福田恆存、オークショット、三島由紀夫、ニーチェ…… 総理に噛んで含めて教えたい 「保守思想」の本質 今の日本では、「保守」を名乗る人物が、 特定のイデオロギーに基づき、 朝から晩まで抜本的改革を唱え、 伝統の破壊に勤しんでいる。 なぜこんなことになってしまったのか? まずは、一度保守思想を きちんと理解する必要があると思います。 そうすれば、安倍が「保守」の対極に位置する人物であり、 大衆社会の腐敗の成れの果てに出現した 「左翼グローバリスト」に過ぎないことが わかるようになると思います。 逆に言えば、安倍の言動を振り返ることで、 「保守」の本質が見えてくる。 (中略) 本書ではより説明を丁寧にし、 安倍および安倍レベルの方々でも 「そうだったのか! 」と納得していただけるように 基礎の基礎から解説した。(「はじめに」から抜粋)
  • アベノミクスが変えた日本経済
    4.5
    「経済最優先」そして「デフレ脱却」をスローガンに掲げた第二次安倍晋三政権発足から約五年。「三本の矢」からなるアベノミクスは、1990年代以来の長期デフレによって縮小均衡に陥っていた日本経済を、本来あるべき成長軌道に引き戻すことに成功しつつある。世論調査等ではいまだ評価の低いアベノミクスだが、経済学的に検証を行えば、十分「日本経済を変えた」と言って差し支えない。本書は、その真実を論理とデータによって示しつつ、さらに、デフレ脱却が完遂されたあかつきには必要となるアベノミクスからの「出口戦略」をどう考えるべきかを提示する。
  • アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    「大胆な金融緩和によるデフレ脱却」を主張した安倍晋三が総理大臣に就任。市場は「アベノミクス」に敏感に反応し、円安・株高が進行。日本経済は景気回復に向けて着実に歩み始めた。著者は10年以上前からインフレ・ターゲット導入によるデフレ脱却を唱えてきた「リフレ派」の第一人者。世界標準の最新理論と、豊富で具体的な事例・データをもとにアベノミクスのすべてを平易に解説し、俗論・珍説を完全論破する。
  • アベノミクスで日本はどこへ行く?
    -
    安倍晋三首相の意を受けて・いままでにない次元・の大胆な金融政策を打ち出した黒田日銀総裁。市場や経済界は大歓迎だが、本当に日本はデフレから抜け出せるのだろうか? また、物価は目標どおり2年で2%上昇するのか? いずれにしても物ごとの本質を捉えた議論なくして予測しようとしてもなかなか難しい。  本書は、現在の円安の本当の理由、デフレの正体など、今回のアベノミクスの効用を、慶應義塾大学准教授の小幡績氏と経済学者池田信夫氏両者が忌憚なく交わした対談録である。非常にわかりやすい言葉で語られているので、現在日本が置かれた状況を簡単に理解できる。 【目次】 第1章 黒田体制で日銀はどうなるか  黒田総裁への評価は意外に高い  相場が信じれば株価は動く 第2章 円安の原因はアベノミクスか  為替はなぜ動いたのか  円安はどこまで行くか  円安は日本経済の実力  デフレもインフレも実体経済の反映 第3章 デフレの正体は賃下げ  日本経済は「デフレ不況」ではない  量的緩和でインフレ予想は起こらない  バブルの教訓  物価と資産価格の動きの分離  賃金の引き下げがデフレの原因  本丸は労働市場 第4章 アベノミクスは副作用の強い偽薬  バブルは再来するか  財政ファイナンスのリスク  安倍首相の取るテールリスク  金利上昇で何が起こるか  輸入インフレは起こるか  第5章 停滞から脱却するには  日本はもう「貿易立国」ではない  本丸は労働市場改革だ  世界的に進行する新興国との賃金の「大収斂」  人材の活用が成長の鍵   (アゴラ・シングルシリーズ:A5版で60ページ相当)
  • アメリカ人だから言えた 戦後日本教育の不都合な真実
    4.5
    GHQと日教組の「洗脳」で隠された 中国人・韓国人が嫉妬する 日本人の「本来の強さ」とは? 日本人は「みにくいアヒルの子」ではなく、世界に羽ばたく「美しい白鳥」なのです。-ケント・ギルバート ■やっと「洗脳教育」のウソに気づいた日本人 アメリカ・トランプ大統領、ロシア・プーチン大統領、中国・習近平国家主席、北朝鮮・金正恩国務委員長など、強力なトップリーダーたちに国際情勢が翻弄されるなか、日本の国会は安倍晋三総理をめぐるスキャンダルの追及で機能不全状態に陥っている。なぜ、日本人はみずからの国益を損ねるような行動に奔るのか。その原因は、GHQによる「WGIP」と、それを悪用したリベラル勢力によって歪められた学校教育の構造的問題にある。日本在住40年のアメリカ人弁護士が、日本人が本来の強さを取り戻すための方法を熱く語る。
  • アメリカはなぜ安倍晋三を賞賛したのか
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    その日、世界最大の米海軍基地で すべての艦艇に半旗が掲げられた 中国系反日組織とNYタイムズの攻撃、靖国参拝「失望」から、ナショナリズムの歓迎へ——国際報道の第一人者で安倍氏との交流40年の著者が氏を軸に米国の日本観を明らかにする。 米国依存は限界 日本人が知らない世界標準 日米同盟と米国製憲法、安倍晋三が見たアメリカも明らかになる。 【主な目次】 第一章 安倍晋三を賞賛したアメリカ 第二章 米国製憲法との戦い 第三章 アメリカで始まった安倍攻撃 第四章 中国系反日組織とNYタイムズ 米慰安婦報道 第五章 「失望」だけではなかった 首相靖国参拝 第六章 歓迎されたナショナリズム 第七章 日米関係の黄金時代 第八章 安倍晋三の「遺言」 核抑止・憲法改正・財政法 古森義久(こもり・よしひさ) 産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。日本を代表する国際問題評論家。 1941(昭和16)年3月、東京都生まれ。63年、慶應義塾大学経済学部卒業後、米国ワシントン大学留学。毎日新聞社入社。サイゴン支局長、ワシントン特派員などを経て、87年に産経新聞社入社。ロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長などを歴任し、2013年から現職。1975年、ボーン国際記者賞、82年に日本新聞協会賞、93年に日本記者クラブ賞など受賞多数。 著書に、『中国、13の嘘』(飛鳥新社)、『米中激突と日本』『アメリカの悲劇!』(ビジネス社)、『米中開戦前夜』(共著、ビジネス社)、『米中新冷戦 偽ニュースとプロパガンダ全内幕』(共著、産経新聞出版)など多数。
  • ありがとうそしてサヨナラ安倍晋三元総理(月刊Hanadaセレクション)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【我が愛する美しい国・日本】 ◎安倍晋三 【特別寄稿】次の世代のために 【安倍総理、大いに語る】 ◎安倍晋三×櫻井よしこ 朝日新聞と無責任野党に問う 【日本史と世界史】 ◎安倍晋三×百田尚樹 世界史を変えた奇跡の国・日本 【外交・安全保障】 ◎安倍晋三×H・Rマクマスター(元アメリカ国家安全保障担当大統領補佐官) 中国の脅威とどう闘うか 【歴史戦】 ◎安倍晋三 加藤康子 歴史戦から逃げてはならない 【石原慎太郎氏と岸田政権】 ◎安倍晋三 "石原慎太郎総理大臣"を見てみたかった 【国際情勢】 ◎安倍晋三  私が会ったプーチン大統領とゼレンスキ―大統領 【日本の未来】 ◎安倍晋三×有本香 未来への新たな決断 【経済】 ◎安倍晋三×本多悦朗  アベノミクス批判に強く反論する 【コロナとの闘い150日から新時代のリーダーまで】  ◎安倍晋三 我が闘争宣言! 【ラストメッセージ】 安倍晋三 諦めない勇気をもってほしい【近畿大学卒業式講演全文】 【世界が感動した魂の名演説】 ◎米議会演説 不動の信念、希望の同盟へ ◎真珠湾演説 真珠の輝きに満ちた和解の象徴 ◎二つの海の交わり Confluence of the Two Seas ◎ウォール街のど真ん中でアベノミクスを語る 【「安倍外交」の大功績】 島田洋一 世界を主導した安倍「地球儀外交」 【令和のいちばん長い日】 先崎彰容 令和のテロリズムと昭和のテロリズム  【安倍家三代を撮影】 山本皓一 安倍総理、最後の写真撮影 【安倍総理、台湾への想い】 山岡鉄秀 安倍元総理から届いた一通の手紙 【安倍晋三と戦後日本】 渡辺利夫 安倍総理が問うた「戦後」の意味 【秘蔵グラビア】 1 世界の政治家・安倍晋三 2 人間・安倍晋三 【厳選ツイート集】 安倍総理のつぶやき3188日 【大宰相の歩み】 年表 安倍晋三の軌跡 【一目でわかる偉業】 地図で読む地球儀を俯瞰する外交
  • 暗闘
    3.9
    そのときトランプ、オバマは、 そしてプーチン、朴槿恵(パククネ)は―― ただ日本のために―― 安倍晋三の信念と矜持。 安倍・トランプ会談の意味/オバマ外交とは何だったのか/ トランプ政権が狙うアジア政策とは/今後の日米関係の行方/TPPと交渉力/ 官邸と外務省の軋轢/日本版NSCと外交担当総理補佐官新設の意図/ 官邸主導「北方領土交渉」の全貌/内なる敵による情報漏洩/ 保守政治家としての宿命……ほか  最も政権中枢を取材してきたジャーナリストが 独自情報(ソース)から描く知られざる安倍外交の全貌。
  • 異形の政権――菅義偉の正体
    3.5
    「異形の政権」がもたらす危機―― 2020年9月、菅義偉自由民主党総裁が首相に就任した。 菅首相はこれまでの首相にない「異形の権力者」であり、 その政体は「異形の政権」であると、著者2人は言う。 具体的には無派閥・非世襲の政治家であり、 総裁選直前まで下馬評に上ることはなかったが、 安倍晋三前首相が辞意を表明するや一気に上り詰め、 政権発足後は権力を極度に自分へと集中させている。 他方、菅首相がどのように権力を行使しているかはほとんど報道されない。 なぜこのような政権が誕生したのか、その実態とはいかなるものか。 前著『長期政権のあと』で安倍政権の本質を見抜いた著者2人が読み解く。 見えてきたのは、不気味な“危機の足音”だった。
  • 池上彰と学ぶ日本の総理 第1号 吉田茂
    -
    初代伊藤博文から安倍晋三まで、歴代総理の仕事、歴史背景、ウラ話など読みやすくまとめたウィークリーブック! 〈 目次 〉 ・ 本シリーズの見どころ読みどころ ・ 続刊配信予定 ・ プロフィール 吉田茂 ・ 大仕事 大一番 戦後日本の「独立」を回復する ・ 交友交際図 ・ 追跡! 総理2616日 ・ 池上彰の5分でわかる政策 「吉田ドクトリン」 ・ 人物伝 総理への道 生意気な外交官吉田茂、戦前の不運が幸いする     ・ 宿敵 鳩山一郎 ・ 写真で見る世相 昭和28年(1953) 東京・新橋駅前 街頭テレビ ・ 男の引き際 76歳、追いこまれて総辞職-大磯に籠る ・ リーダーの魅力 吉田茂の名言・揮毫・人間力 ・ 派閥人脈 「吉田学校」を代表するメンバー ・ ファーストレディ秘話 三女 麻生和子さん ・ 多芸余話 趣味と逸話で知る、総理の横顔 ・ 創刊号特別企画 歴代総理の出身地・選挙区一覧 ・ 連載 総理の秘密(1) 池上彰 総理と首相の違いは? ・ 次号予告 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
  • 池上彰と学ぶ日本の総理 合本版 上巻
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    初代伊藤博文から現職安倍晋三まで、歴代総理の生い立ち、政策、取り巻く味方・敵、歴史背景、名言、引き際、ウラ話、巻末コラム「総理の秘密」など、多彩な内容を雑誌形式で読みやすくまとめたウィークリーブック。全30号を15号ずつの上下巻で合本化!上巻には合本特別付録「歴代内閣一覧」を収録! フィックス型EPUB242MB(校正データ時の数値)。 上巻収録分 1号 吉田茂 2号 田中角栄 3号 池田勇人 4号 佐藤栄作 5号 岸信介 6号 鳩山一郎 7号 石橋湛山 8号 三木武夫 9号 福田赳夫 10号 大平正芳 11号 中曽根康弘 12号 鈴木善幸/竹下登 13号 平成の宰相 宇野宗佑~安倍晋三 14号 伊藤博文 15号 黒田清隆/松方正義 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
  • 偽りの保守・安倍晋三の正体
    3.0
    吉田茂を源とする自民党主流の政治を追い続けてきた、毎日新聞を代表する"保守本流"政治記者・岸井と、保守と対峙し続けてきた"市民派"論客・佐高が、「本物の保守」とは何かを語り、安倍晋三とその取り巻きたちの虚妄を鋭く衝く!
  • 今こそ問う 公明党の覚悟
    5.0
    2022年参院選に挑む公明党のすべてがわかる! 日本を代表するジャーナリストと政策に通じ論戦に強い連立与党代表による白熱対談! 公明党と連立政権を組む自民党は、2021年秋の第49回衆議院議員総選挙の結果、単独で国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」に当たる261議席を獲得。公明党の32議席と合わせて与党で293議席となり、衆議院の過半数(233議席)を大きく上回った。有権者の信任を得て、自公連立政権は継続することとなった。2022年夏には参議院議員選挙が行われる。 与野党ともに先の衆院選で示された民意の意味を真摯に受け止め、国民の生命や生活に責任を負う緊張感を取り戻さねばならない。 自公連立政権がスタートして23年。2020年8月の安倍晋三氏の総理辞意表明後、菅政権、岸田政権と総理大臣が交代する中で、自民党とともに政権を担う公明党は、どのような取り組みを行い、成果を上げたのか。コロナ禍で傷んだ経済と暮らしをどう立て直すのか。日本はウクライナ危機にどう向き合い、対処していくのか。 舌鋒鋭いベテランジャーナリストと「クリーンな政治」を標榜する公明党の代表が、日本再生のための方策を徹底的に語り合う。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • イラストで思わずわかる 日本近現代史
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    1巻1,980円 (税込)
    近代日本は超大河ドラマ!! 明治維新から安倍元首相国葬まで、 155年の歴史を1年ずつイラストで解説!! 1868~2022年の出来事を徹底的にわかりやすく、 楽しみながら知り、学ぶことができる、 大ボリュームの画期的近現代史ガイドブックです! 永久保存版!! 本書は、明治元年(1868年)から令和4年(2022年)にいたる日本の歴史を1年ずつ切り取って、 その年に何があったのかを詳細に描いた文章とPOPなイラストで解説する、近現代史入門の一冊です。 日本の近代化のきっかけとなった嘉永6年(1853年)のペリー来航から、 封建体制が解体され、近代国家を建設し、国際社会で欧米列強と併立する強国となり、 民主主義が根づく民主国家となった歴史を、 見開きページでどこまでもわかりやすく解説した、格好の歴史書です。 1868年の江戸城無血開城から伊藤博文暗殺(1904年)、第一次世界大戦(1914年)、真珠湾攻撃(1941年)、 バカヤロー解散(1953年)、三島由紀夫割腹自殺(1970年)、グリコ・森永事件(1984年)、 バブル崩壊(1990年)、地下鉄サリン事件(1995年)、リーマン・ショック(2008年)、安倍晋三元首相銃撃事件(2022年)まで、 はるか昔の教科書にしか出てこない事柄から記憶も鮮やかな近年の出来事まで、 この一冊ですべて理解できるような構成になっています。 学校の授業では駆け足になってあまり詳しく教えてもらえない日本の近現代史は、本書一冊ですべてフォローできます。 勉強に活用するのもよし、教養を深めるのもよし、ちょっとした歴史雑学として身につけるのもよし。 352ページの大ボリューム、一家に一冊、必携の近現代史本です!
  • 陰謀論の正体!
    3.5
    安倍晋三首相がケネディ駐日米大使と交わした握手がフリーメーソン式であったということで、安倍首相はフリーメーソンだと断じる人たちがいる。小泉純一郎元首相の“脱原発”も実は「大きな力が動いている」せいだと信じる人たちがいる。三・一一以降、マスメディアへの信用が失墜し、ネットの情報に依存して、いつのまにか陰謀論が世界を覆っている。その理由を解き明かし、「陰謀論の時代」を生きるためのリテラシーを提示する。
  • 嘘だらけの池田勇人
    4.3
    戦後最高の総理大臣と言えば、古くは吉田茂と相場が決まっていました。今だと田中角栄でしょうか。いいえ、池田勇人こそ、現代日本人が生きていける財産を残し、その遺産で今も日本を救い続けている戦後最も偉大な総理大臣なのです。 「嘘だらけ~」シリーズは、間違った歴史観によって歪んでしまった日本人の処方箋となるべく、はじめられました。「田中角栄が日本の絶頂期の高度経済成長を築いた」 「田中角栄こそ戦後最高の実力政治家だ」などの誤った認識は正されなければなりません。 史実の池田は、志半ばで病に倒れました。しかし、健康に恵まれ、安倍晋三のような長期政権を築いていたら、間違いなく大日本帝国は復活したでしょう。 「池田勇人、誰それ? 日本人をエコノミックアニマルにした人?」 そんな通説を覆す、知られざる戦後最高の宰相池田勇人の物語です。 【本書の構成】 第一章 若き日は挫折の連続 第二章 官僚機構の頂点を極めても中間管理職 第三章 大臣になっても中間管理職 第四章 再び茨の道へ 第五章 高度経済成長― 我々日本人は池田勇人の遺産で生きている。 終 章 池田勇人が総理を8年やれば、大日本帝国は復活した!
  • 沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか?
    4.2
    1巻935円 (税込)
    失われ続けた31年。 日本を小国に叩き落とした政治家の大罪とは? 知っているようで知らない 平成政治史の大事なコト。 本書は、日本の政治がなぜダメなのか、ひいては日本人が如何に落ちぶれたのかの原因をこれでもかと抉り出す本です。どの頁を開いても、不愉快な話しかないでしょう。 では、なぜそんな本を書くのか。 悔しがってほしいからです。 かつて、日本は大国でした。ところが、たった一回だけ戦争に負けたくらいで、立ち上がれないくらい打ちのめされている。もはやもう一度強くなる意思すら持てなくなっている。すべての周辺諸国の靴の裏を舐め、「殴らないでください」と懇願するだけの情けない国に落ちぶれてしまいました。 そして取り柄の経済も、「失われた三十年」「日本病」と呼ばれるデフレ不況で、何の自慢もできなくなりました。経済大国が経済力を失えば、大国ではなく単なる小国です。 昭和期はまだ経済大国でいられましたが、今やすっかり中国に抜かれてしまいました。一体、原因は何なのでしょう。 その原因を探り、適切な処方箋を見つける。 本書はそんな人に向けて書きました。 どの頁を開いても不愉快な話だらけですが、我慢してお読みください。 <本書の構成> 第一章 本当は怖い竹下登 第二章 平成の政治改革と挫折 第三章 経済大国なのに取り柄が経済ではなくなる 第四章 小泉政治とは何だったのか 第五章 地獄絵図の自民党 第六章 民主党政権の罪と闇と暗黒と絶望 第七章 みんな大好き安倍晋三♪ 終 章 パニックに翻弄される令和の日本政治
  • 嘘みたいな本当の話はだいたい嘘
    3.0
    誰よりも正しいミュージシャン” ロマン優光、日本の未来を心配する! 第一章 安倍晋三と山上徹也 第二章 キツすぎ陰謀論の世界 第三章 混沌カオス・三浦春馬まとめ 第四章 コロナで湧いた陰謀論集団 第五章 小林よしのりの迷走『コロナ論』 第六章 陰謀論に騙されがちなミュージシャン 第七章 ガーシー的ありかた 第八章 小山田圭吾の炎上 貴方あなたに忍び寄る……陰謀論 ずる賢いバカに利用されないための指南書 (安倍元首相と山上徹也、小林よしのり、神真都Q、参政党、統一協会、Qアノン、三浦春馬の闇、ひろゆき、ガーシー…)etc. コロナ禍以降、ウサン臭い『陰謀論』が大流行している。 ワイドショーでも『陰謀論』という単語がでまくりだ。 どうして人は『陰謀論』にハマるのか。 ていうか『陰謀論』とは何なのか。 「みんな気づくかな~ 気づくかな~ 仕組み」 山田孝之(人気俳優)もそう語っている。 そう、誰しもが『陰謀論』に陥りやすいのだ! ……この本は『陰謀論』まみれの社会への警告である。 陰謀論とかいうバカにしがいのある分野で今、面白いバカたちが盛り上がってます。 安倍元首相が射殺されるという信じがたいことが起こり、様々な陰謀論が噴出している。でもこれは今に始まったことではない。コロナになってからずっとだ。う~ん、ゲンナリ! このアホみたいな現象をここいらで一旦総括してみようという皆にとってありがたい一冊である。
  • 宇宙とつながる「陰陽五行」昇運法則
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 占いで「あなたの性格」を読んで、「当たってる」と喜んで、それだけで満足していませんか? そして「どうせ自分の運命は変えられない…」と諦めているのなら、あなたは占いを活用できていないのかもしれません。 持って生まれた宿命は変えることはできませんが、「五行」のバランスを整えることで、運命は変えることができます。 本書では、「五行」を用いた昇運法をご紹介いたします。 自分に足りない運を知れば、最強のなりたい自分になれる! 金運、健康運、パートナー運、仕事運…など、あなたが欲しい運を手に入れて、人生を思い通りに切り開いていきましょう。 【内容】 第1章|足りない運が足せる!龍羽ワタナベ式陰陽五行とは何か? ・自分に欠けている五行を補って運気をアップ ・五行同士の関わり 強まる関係か、弱まる関係か ・生年月日と生まれた時間、身体タイプで自分の五行がわかる ・自分の五行を調べてみよう 第2章|陰陽五行からみた、あの問題、あの人 ・SMAP/福原愛選手と夫の江宏傑選手/小池百合子/安倍晋三 第3章|こういうときに五行を使いましょう ・自分の性質、相手の性質を知る ・恋愛や結婚相手選びに活かす ・仕事で成功する ・健康長寿に役立てる ・五行ワンポイントアドバイス 第4章|五行(木・火・土・金・水)の説明 ・自分の性格や健康、パワースポットなどがわかる ・五行早見表 第5章|五行をもっと理解するために。こんなときはどうすればいい? 8つのQ&A 第6章|陰陽五行を活用したら、こんな成功例が! 5つの成功例 第7章|万年歴と時干支早見表の見方 五行身体タイプチェック表/五行対応表/時干支早見表 ※チェックシートはダウンロードしてご利用いただけます。 コラム ・正しい占いとの付き合い方 ・様々な占いの世界 ・占いの種類は3種類!命占・ト占・相占 ・占い師の選び方 ・上手な占いの受け方
  • 美しい国へ
    3.8
    「日本」という国のかたちが変わろうとしている。保守の姿、対米外交、アジア諸国との関係、社会保障の将来、教育の再生、少子国家の未来、真のナショナリズムのあり方……。その疑問への処方箋を示しつつ、自身の政治哲学を綴った書き下ろし作品。
  • 易学でわかる[日米中リーダー]の全運命
    -
    田町/霞が関の人々も必読!! 世界と日本の行く末はこの一冊で見通せる!? 気鋭の易学研究家による世界の政治リーダーたちの運命を鑑定した本書は、四柱推命、身言書判などの人物鑑定に加え、易学統計や古文書から一人の人間の本性や人生の経過までを詳細に紐解きます。 日本は、安倍晋三に加えて「ポスト安倍」といわれる麻生太郎、石破茂、岸田文雄、茂木敏充。アメリカはドナルド・トランプ、中国は習近平……7人の政治家たちの「全運命」をズバリ鑑定します! 戦後最年少、戦後生まれで初の首相となった安倍晋三。一度は健康問題で首相を辞任しましたが、その後、再び首相となりました。一度辞任した人物が間をおいて再度首相となる例は自由民主党始まって以来の出来事でした。また、森友加計問題などが噴出し、いったんは三選が危ぶまれたものの、このままいけば1年あまりで戦後1位の首相在任期間も見えてきた彼の命運はまさに強力! 実は易学でみると、中国・清の時代の第6代皇帝/乾隆帝と非常によく似た命運の持ち主だとか。彼の強運ははっきりと易学で予見されているのです。 果たして、他の政治家たちの命運はいかに!? 国のリーダーの運命/運勢は、一国の盛衰にも大きな影響を与えます。日米中の主要リーダーの運命を鑑定した本書は、世界と日本の行く末を見通すうえでも大変重要な示唆を与えてくれるでしょう!
  • 小沢一郎の権力論
    4.0
    安倍晋三vs.小池百合子vs.共・立・社の構図で戦われた2017年総選挙のウラ側には、何があったのか? 政権交代を仕掛け、細川内閣、民主党内閣を誕生させた小沢一郎が、田中角栄時代から知り尽くす権力のすごさ恐ろしさのすべてを語る!
  • オバマ大統領×安倍首相 広島スピーチ全文
    -
    2016年5月27日、アメリカのオバマ大統領は現職のアメリカ大統領として、初めて原爆を投下した広島を訪問しました。安倍晋三首相とともに平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花し、声明を発表しました。 オバマ大統領は、「核兵器のない世界」を追求していく必要性を世界に訴え、安倍首相も「核兵器のない世界を必ず実現」、「世界の平和と繁栄に力を尽く」し、「日本と米国が、力を合わせて、世界の人々に「希望を生み出す灯」となる」と固い決意を表明しました。 特にオバマ大統領のスピーチは17分にも及び、歴史に残るスピーチとなりました。その歴史的スピーチをわかりやすい対訳版で収録!
  • オバマ米大統領 広島訪問全記録 17分間の歴史的演説
    -
    ■■■デジタル毎日books創刊■■■ オバマ米大統領は2016年5月27日、広島市の平和記念公園を訪問し、安倍晋三首相とともに原爆慰霊碑に献花しました。1945年8月に米国が広島、長崎に原爆を投下して以来、現職の米大統領が被爆地を訪れたのは初めて。献花後にオバマ氏は所感を発表し、原爆の犠牲者だけでなく、第二次世界大戦で亡くなった全ての人々を追悼。また、米国を含む核保有国が「核兵器のない世界を追求する勇気を持たねばならない」と訴え、式典に招待された被爆者とも言葉を交わしました。 本著では、その歴史的スピーチを日本語、英文ともに完全収録。膨大な毎日新聞の記事から、海外の反応、被爆者の思い、訪問の背景などを厳選し、全記録として再編集しました。被爆者とオバマ大統領の感動的な抱擁やスピーチの貴重な下書きなど、多数の写真も集めました。 また、広島71回目の「8.6原爆の日」の主要記事も収録。オバマ演説を受けての「広島平和宣言」、「安倍晋三首相あいさつ」も掲載しました。

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  • 語られざる中国の結末
    3.7
    「米国・中東も知る宮家氏の複眼的な分析力を信頼している」……内閣総理大臣 安倍晋三本書は「伝説の外交官」といわれた著者がものした初の外交評論である。経済成長とともに未曾有の規模で軍拡を続け、周辺国を脅かす中国。しかしそもそもなぜ、中国は沖縄の領有権にまで触手を伸ばし、「第一、第二列島線」なる概念で、米国の影響力を排除しようとするのか。著者はそこにアヘン戦争以来、「西欧文明の衝撃」から逃れられない巨大国家のトラウマをみる。いま中国が地球規模で米国と張り合わずとも、ユーラシア大陸の東半分と西太平洋で勢力圏を回復できればよい、と考えるなら、東アジア、西太平洋における米中衝突の可能性は消えない、というのがその見立てだ。すでに目にみえない「サイバー戦」というかたちで衝突は始まっている。戦線が拡大し、米中が正面から激突する「第二次東アジア戦争」が起こったとき、その敗者はどちらになるのか。その後、中国はいかなる変容を遂げるのか。そこで描かれるのは「中国統一・独裁温存」から「中国漢族・少数民族完全分裂」という7つの精緻なシナリオだ。著者はいう。「東アジアのパワーシフトを強かに生き残り、新たなる国際秩序の主導権をわが国が握ったとき、真の意味で第二次大戦は『歴史』になる」。はたして日本はこの変化を千載一遇のチャンスにできるのか。そのために行なうべきは何か。日本の中国専門家たちが誰も語らなかった衝撃の中国論。

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  • 韓国問題の新常識
    3.0
    2020年9月16日、第2次安倍内閣が総辞職した。安倍晋三首相の在任期間は7年8カ月に及んだが、隣国・韓国との関係については波乱続きだった。慰安婦や元徴用工問題に見られる国際法と歴史認識の対立構造をはじめ、輸出管理運用見直しをめぐる日韓の隔たりや国際世論戦のプロパガンダ。さらに新型コロナウイルスの感染拡大とともに顕在化した文在寅政権と中国共産党の関係強化。加えて南北統一と朝鮮半島の非核化、日米同盟・米韓同盟の変質など、問題はもはや2国間の枠をはるかに超え、世界に負の影響をもたらしている。消え失せる「未来志向」と日本が打った「悪手」、外交不在のチキンレース、笑う中国とロシア。この混沌をいかに乗り越え、日韓関係のニューノーマル(新常態)を築くべきか。武藤正敏氏、三浦瑠麗氏、洪ヒョン氏、金敬哲氏、篠田英朗氏、呉善花氏、本村凌二氏、牧野愛博氏、渡瀬裕哉氏、川瀬剛志氏、古川勝久氏の11人が示す現在と未来。
  • 消えた「四島返還」 安倍政権 日ロ交渉2800日を追う
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    2018年、安倍晋三首相はプーチン大統領との首脳会談で、北方領土交渉について「日ソ共同宣言を基礎に」2島返還への方針転換を打ち出した。交渉の舞台裏で何が起きていたのか。2012年の第2次安倍政権発足時にさかのぼって、取材班が追いかけてきた日ロ交渉の全貌を1万6千件の取材メモをもとに解き明かす。そこには官邸主導で進められてきた外交と、プーチン政権の厚い壁があった。

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  • 消えた「四島返還」完全版 安倍×プーチン 北方領土交渉の真相
    4.3
    2022年度新聞協会賞、JCJ賞、早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞受賞。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、日ロ関係が冷え込む中、安倍晋三元首相は凶弾に倒れた。生前の単独インタビューで、北方領土交渉の軸を「四島返還」から「2島返還」へ大きく転換したことを明らかにした安倍氏は何を信じ、なぜ行き詰まったのか。現在の戦禍の萌芽となった8年前のウクライナ危機を巡る対応や岸田文雄首相と安倍氏のせめぎ合い、侵攻に至るロシア国内の状況や日ロ関係に与えた衝撃などを大幅に加筆した北海道新聞の長期連載を完全書籍化。

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  • 危機の権力
    -
    1巻980円 (税込)
    【バブル崩壊からコロナ禍まで歴代宰相が直面した危機の連鎖!】 危機は「裸の首相」の映し鏡である。 時代は変わった。世界は一変した。 新型コロナウイルスの蔓延が中国・武漢市で広がったのは二〇一九年晩秋からだった。その後、二年にわたってコロナ禍により「新しい生活様式」を強いられ、まっとうな日常や仕事を奪われる、と当時の日本人の誰が想像したか? 本書は後藤新平や高橋是清ら歴史上の「危機のリーダー」が直面した超克史を教訓に、歴代政権と宰相の決断の時を問う! 〈本書の内容〉 序 章 後藤新平と高橋是清 第一章 コロナショックと安倍晋三 第二章 コロナ危機と菅義偉 第三章 バブル崩壊の深層 第四章 阪神・淡路大震災と村山富市 第五章 一九九七年金融危機と橋本龍太郎 第六章 リーマンショックと麻生太郎 第七章 東日本大震災と菅直人 終 章 危機の権力者 〈本書の特長〉 ・バブル崩壊からコロナ禍まで、約30年間の国家的危機に、歴代宰相と政権が下した判断は正しかったのか徹底検証 ・歴代総理、時の政権最高幹部独占取材インタビュー掲載 〈著者プロフィール〉 塩田潮(しおた・うしお) 1946年高知県吾川郡いの町生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。『霞が関が震えた日』(講談社文庫)で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『日本国憲法をつくった男 宰相幣原喜重郎』『田中角栄失脚』『東京は燃えたか』(以上、朝日文庫)、『憲法政戦』『辞める首相 辞めない首相』『内閣総理大臣の日本経済』(以上、日本経済新聞出版社)、『密談の戦後史』(角川選書)、『まるわかり政治語事典』『内閣総理大臣の沖縄問題』(以上、平凡社新書)などがある。

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  • 気配りが9割
    4.0
    ① 小泉進次郎氏 特別対談を収録! なぜ彼の言葉は私たちに響くのか。初めて語った心の奥底! ② 16人の歴代総理大臣を支えてきた著者が、「人望が集まる人」に共通する特徴を伝えています!(誰でも実践できることばかりです!) ③ 古今東西の成功者・偉人による「誰でもすぐにマネできる」ビジネスメソッドが詰まっています! ▼本書で紹介する人物一覧 ●名言・エピソードを引用した偉人など ニュートン、松下幸之助、鳥井信治郎(サントリー創業者)、渋澤栄一、やなせたかし、チャップリン、ココ・シャネル、ゲーテ、アインシュタイン、桂太郎、中国・唐の皇帝、マキャベリ(君主論)、徳川家康、レオナルド・ダ・ヴィンチ、佐々木信綱(歌人)、セネカ(古代ローマの哲学者)、ロバート・コンクリン、チャーチル、西郷隆盛、サッチャー(鉄の女)、グラハム・ベル、ニーチェ、「三国志演義」、ナポレオン、レーニン、ザ・ビートルズ ほか ●現役の偉人・カリスマなど ホリエモン、橋下徹、ビートたけし、櫻井よしこ、イチロー選手、三浦瑠麗、TikTokクリエイター、マーク・ザッカーバーグ、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、田原総一朗、出口治明、藤原和博(教育者)、中田英寿、本田圭佑、柳井正、稲盛和夫、小松万豊(伝説的営業マン) ほか ●現役政治家 小泉進次郎、小泉純一郎、安倍晋三、菅義偉、麻生太郎、河野太郎、二階俊博、高村正彦、茂木敏充、稲田朋美、佐藤正久、森喜朗、山口那津男、辻元清美 ほか ●過去の大物政治家(ほとんどが元総理大臣) 田中角栄、竹下登、大平正芳、橋本龍太郎、鈴木善幸、福田康夫、羽田孜 ほか
  • 教育はなぜ変わらないのか
    -
    小学校教育から大学教育まで、再三叫ばれ続けてきた教育改革だが、遅々として進まない。 いじめの背景、ゆとり教育の是非、小学校への英語導入といった個別の議論も大事だが、 日本の教育が抱える真の問題は、改革の「内容」ではなく、教育現場の「閉鎖性」にある。 安倍晋三政権の教育再生実行会議、橋下徹大阪市長の教育改革、大学改革はどこへ。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年10月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆改革に抵抗する教育界と問題先送りする文科省 ◆ギルド化する教員ムラ 動かざること岩盤の如し ◆親離れできない大学 子離れできない文科省 黒木登志夫(前岐阜大学長)
  • ギリシャ危機後のマネー経済入門
    -
    1巻1,100円 (税込)
    安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の成功を背景に、順調に上昇してきた日本株相場だが、今年に入り、大きな波乱が起こりつつある。その波乱要因は、ギリシャ危機と中国株式市場の乱高下である。 今後、ギリシャ危機は、株式市場にどのような影響を与えるのか。著者は、1金融市場混乱シナリオ、2世界的株高シナリオという、2つの正反対のシナリオを提示し、どちらが実現の可能性が高いかを検討している。 1の金融市場混乱シナリオでは、ギリシャ危機が世界に伝播し、世界的に株価が下落することになる。このシナリオで特に懸念されるのは、厳しい経済状況にあるロシア、ブラジルなどの新興国である。 2の世界的株高シナリオでは、ギリシャ危機や中国危機が予想以上に拡大しない限り、世界的な金融市場の混乱は避けられるとみる。このため、「適度な」危機が長続きすれば、世界の中央銀行の金融緩和は長続きするため、世界的な株高が続くことになる。 いずれにしても、歴史的にみて永遠に景気が拡大することはなく、いまの株高と円安が永遠に続くことはない。景気サイクルが存在する以上、やがては、相場が反転することになる。大きく株高と円安になるようであれば、その反動で強烈な株安と円高がやってくることになる。 本書は、金融業界30年以上の金融のプロ中のプロの著者が、ギリシャ危機と中国株下落の世界市場に与える影響を分析し、次のバブルとその崩壊のシナリオを紹介する。 <目次> はじめに 序章 ギリシャ危機と中国危機が世界を揺り動かす 第一章 世界を揺るがすギリシャ危機  1 ユーロバブル崩壊がギリシャ危機を生んだ  2 なぜギリシャ危機は長期化しているのか 第二章 ギリシャ危機に関連する組織と制度  1 欧州連合の組織とギリシャ  2 欧州中央銀行と金融制度  3 IMFとソブリン危機の歴史 第三章 ギリシャ危機の構造的な背景  1 EUとユーロは危機の中で生まれた  2 ユーロの本質は安全保障同盟 第四章 バブルとバブル崩壊は繰り返す  1 株式相場を動かす要因とは何か  2 アベノミクス相場を展望する 第五章 世界の名投資家に学ぶ危機の対処法  1 世界の名投資家は危機の度に資産を築く  2 ギリシャ危機が世界の株式市場に与える影響 あとがき
  • 崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論
    3.8
    安倍晋三政権に不利な情報が記載されている公文書の廃棄、官邸に居座る官僚の専横など、政治と行政の崩落は国民を失意のどん底に陥れている。一部の政治家や官僚の首をすげ替えても、事態は好転しそうもない。政と官の制度設計は事前に考えられたものか、制度作動は順調かの原則論に基づきつつ、戦後の歴代首相の政治手腕とその成果、小泉純一郎政権の成功、民主党政権の失敗から、現安倍政権の政治主導、行政崩壊の核心に迫る。
  • 経済封鎖される中国 アジアの盟主になる日本 米中戦時に突入
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    すでに南太平洋に進出し、太平洋を分割しようとする中国。国内経済は減速から崩壊に進みつつあるが、その「不満」を「外」に向けることは間違いない。軍民政一体の侵略に対して、安倍晋三という抑止力を喪失した日本はどう対抗するのか――。
  • 憲法改正完全版(月刊Hanadaセレクション)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【総力大特集 憲法改正、とことん考える】 ◎安倍晋三【巻頭論文】 自衛隊違憲に終止符を ◎櫻井よしこ 櫻井よしこの憲法改正論決定版! 【18ページ一挙掲載】 ◎織田邦男(元空将) 憲法九条では現代戦は戦えない【専守防衛の残酷な現実】 ◎古屋圭司(自民党憲法改正実現本部長) 草の根運動で世論を作る ◎新藤義孝(衆院憲法審査会与党筆頭幹事) 「自主独立の完成」を目指す ◎田村重信 世界一わかりやすい憲法改正の話【憲法改正反対こそ憲法違反! 】 ◎島田洋一 日本国憲法と日本防衛、アメリカの本音 ◎松元直歳+学生有志 「ポツダム宣言は無条件降伏か」 ◎門田隆将×竹田恒泰 憲法改正激論120分! 憲法改正、今は「急迫期」 【野党の憲法改正論! 】 ◎坂井広志 立憲民主、共産の平和ボケ憲法観 ◎玉木雄一郎(国民民主党代表) 大前提は「自衛隊は軍隊」だ ◎馬場伸幸(日本維新の会共同代表) 「ぬるま湯国会」を「熱湯国会」に! 立憲、共産は「似非護憲派」だ! 【憂国の特別論文! 】 百田尚樹 奇跡の国・日本が危ない! 天皇と憲法改正 【中川昭一、渾身の特別論文! 】 中川昭一 憲法改正と「日本核武装論」 【田中角栄の憲法改正論! 】 宮田修 実にわかりやすい田中角栄の憲法改正論 【特別寄稿! 】 三浦小太郎 福田恆存の憲法論 【知日派の日本国憲法論】 ジェイソン・M・モーガン 「改正」ではなく「初めて書く」 グレンコ・アンドリー 憲法改正の前にやるべきことがある ペマ・ギャルポ 平和憲法では祖国は守れない ケント・ギルバート 天皇を守った日本国憲法 【厳選必読書! 】 日本国憲法をよりよく知るための27冊 【一目でわかる! 】 どこをどう変えるのか自民党改正案 【憲法改正の歌】 中曽根康弘 憲法改正の歌 田村重信 憲法よりも大事なもの 【グラフ特集】 新憲法発布

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