理工の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
眠れなくなるほど面白い 図解 建築の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【身近な建物が楽しくなる。ナゾとギモンを一挙解決!】 屋根の形は、どうやって決まるの? 正面だけが西洋風の看板建築って、どんな構造? うだつが上がらないの、うだつって何? 日本の建築をテーマに、さまざまな建築のナゾを楽しく解き明かします。古民家から、お寺、神社、城、庭、代表的な近・現代建築まで、建築家ならではの視点で、建築物の見方、楽しみ方を図解します。理系の知識がなくても大丈夫。私たちの生活や伝統美など、暮らしの文化に根ざした日本建築のスゴさと面白さがわかります。建築士しか書けない精緻なイラストを満載。60項目で楽しむ建築エンターテインメント本です。 <著者について> スタジオワーク (すたじおわーく) フィールドワークを重視し、変わりゆく自然や生活感あふれる街の風景に興味を抱きながら、ささいな事物・事象に疑問を持ち、新しい価値観を発見して驚き、ときには自慢そうにうんちくを語り、そのことを社会に発信する建築家・建築士のグループ。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 大人のための算数と数学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【基本からサクッとおさらい 数式の意味がわかる!】 算数や数学は、基本的な考え方さえわかれば、とても簡単で面白い!−−−−文系人間をはじめ苦手意識の強い小中高の算数と数学をまるごと、一気に学び直す一冊。基本がわかれば、大人になった今だからこそ理解できることがたくさんある。実社会で、日常生活でどんなことに利用、活用、応用されているかを知ると、より身近に感じられ、その必要性がわかる。本書を読めば、算数・数学が好きになり、「数学的な思考」を手に入れることができる! <監修> 小宮山博仁(こみやま・ひろひと) 1949年生まれ。教育評論家。放送大学非常勤講師。日本教育社会学会会員。47年程前に塾を設立。2005年より学研グループの学研メソッドで中学受験塾を運営。教育書及び学習参考書を多数執筆。『面白いほどよくわかる小学校の算数』『面白いほどよくわかる数学』『図解 数学の定理』などがロングセラーとなっている。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、脳から意識が生まれるの? ひと目ぼれは、どうして起きる? 頭がいいって、どういう人? 人の脳は不思議でいっぱい。身近な疑問でナゾを解明! いまだに解明されない現代科学最大の謎といわれる脳。脳を知ることは、自分自身を知ることです。テレビや雑誌など、さまざまなメディアで活躍する脳科学者の著者が、脳の働きや仕組みを最新のトピックスや知識を使い、図解を交えてわかりやすく解説します。脳力を最大限に発揮させる方法から、「ひらめき回路」の鍛え方、、AI時代の脳の活かし方、脳の機能まで、疑問形式で楽しく読める脳の話が満載。仕事や学習、恋愛、人付き合いなど日常の生活でも役に立つ、脳のエンターテインメント教養本です。脳は自分を映す鏡。人工知能時代に負けない、ヒトの脳の大きな可能性がわかります。 <著者紹介> 茂木健一郎(もぎ・けんいちろう) 1962年生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京大学、日本女子大学非常勤講師。東京大学理学部物理学科、同大学法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学研究員を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚のもつ質感) をキーワードとした、心脳問題についての研究を行なっている。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 人体の不思議
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「“別腹”は本当にある?」「赤ちゃんは涙が出ない“嘘泣き”?」「心臓もたまには休んでいる?」「赤くない血液って?」「鼻の穴は交互につまっている?」「ハゲが隔世遺伝とわれるのはホント?」科学が発達した現在でも「人体」は多くの謎と不思議に包まれ、最も身近で関心の高いテーマです。本書では、最新データや研究に基づきながら、人体のフシギとナゾをわかりやすい「図解」で解き明かします。 <監修者について> 荻野剛志(おぎの・たかし) 医学博士、荻野病院院長。1969年東京都生まれ。東邦大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部内科学教室消化器内科助手、日本鋼管病院内科医長を経て、2018年より現職。 医師として活動する傍ら、幅広く高齢者の生活をサポート。専門領域は消化器内科。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 統計学の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの生活の周辺には数限りないデータがあります。それを数えたり、平均を出したり、傾向を見たり、分類をしたりすることによって、規則性や性質、意味がわかり、さまざまな分野に活用、応用することができます。また、ビッグデータや人工知能が注目され、いま、最も必要な知識とされ、これから必須の学問であると言えます。「確率(論)」を含む「統計学」の興味深く面白いテーマ、身近なテーマを図解でわかりやすく紹介します!毎日知らずに使っている数学の世界---統計データを読み取る力を身につければ、世の中の流れや社会のしくみまで見えてきます! <監修者について> 1949年生まれ。教育評論家。放送大学非常勤講師。日本教育社会学会会員。47年程前に塾を設立。「学ぶことが楽しくなる」高校受験主体の塾を運営。2005年より学研グループの学研メソッドで中学受験塾を運営。学習参考書を多数執筆。最近は活用型学力やPISAなど学力に関した教員向け、保護者向けの著書、論文を執筆。主な著書に『塾--学校スリム化時代を前に』(岩波書店)、『大人に役立つ算数』(角川ソフィア文庫)、『面白いほどよくわかる数学』(日本文芸社)、『子どもの「底力」が育つ塾選び』(平凡社新書)、『「活用型学力」を育てる本』(ぎょうせい)、『はじめてのアクティブラーニング 社会の?(はてな)を探検』全3巻(童心社)、『眠れなくなるほど面白い 図解 数学の定理』『眠れなくなるほど面白い 図解 数と数式の話』(共に監修/日本文芸社)などがある。 -
図解 科学捜査
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 証拠は語る! “真実”へ導く! 科学捜査は驚くほど進化している。血液や指紋・DNA鑑定、顔認証システム等の画像解析やインターネットを駆使した情報分析など、微細な証拠から犯行の立証、犯人逮捕に結びつけている。刑事ドラマや推理小説などで活躍する科学捜査の実体、その最先端の技術、方法など全貌を図解で徹底紹介!小さな証拠も大いに真実を語る、犯罪は絶対に見逃さない! <監修> 法科学鑑定研究所 代表 山崎 昭(やまざき あきら) 法科学鑑定研究所(株)代表取締役。科警研、科捜研OBや各種科学鑑定の専門家・研究者を組織し、裁判所、検察や警察など官庁、弁護士、企業、個人の依頼に対し、年間800件を超える鑑定を行う。映画・TVの科学捜査指導や監修も担当。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 地学の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地学は「地球を対象とする自然科学」の学問。ジャンルが幅広く興味深い話題も多い。地球の誕生から、火山や地震のメカニズム、異常気象や天気図、地層・化石まで、「地球物理学」「火山学」「気象学」「地質学」の4テーマに分けて解説。図解で楽しくわかりやすく勉強になる1冊。 本書の執筆者5名は、「地学」各ジャンルの専門家として第一線で活躍する研究者の方ばかり。宇宙規模かつ太古の自然史から現在、未来まで、すべて私たちの生活に密接に関わる「地学」の面白さにぜひ触れてみてください。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 植物の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ヒット「眠れなくなるほど面白い」図解シリーズに、【植物学】が登場。 色仕掛け、数学の応用など、生き残りをかけた植物のたくみな戦略を徹底解説。 図とイラストで、ひとめで植物の生態としくみがわかります。 読めば、「ふだん見かけるあの植物に、そんな秘密が!?」と驚くはず。 「花の女王はバラ、では雑草の女王は?」 「なぜ夏の木陰はヒンヤリするのか?」 「昆虫と植物は必ずギブ&テイクの関係なのか?」 「植物は数学を知っている?」 「じつは、植物によって光合成のしかたが違う?」 など身近な疑問から、花粉を運ばせるための昆虫だましテクニック、 一歩踏み込んだ光合成のしくみまでわかりやすく紹介します。 監修は、植物学者・静岡大学教授の稲垣栄洋先生! 植物たちの巧みな戦略とたくましい生き様が見える一冊です。 【目次】 序章 思わず引き込まれる 植物の世界ランキング 1章 知らないと損する? 身近な植物のすごい「才能」 2章 今さら人に聞けない 植物の「基本」 3章 見た目が9割? 植物の「形」と戦略 4章 毎日がサバイバル 植物の「環境」活用法 5章 すべてはごちそうのため 植物と「光エネルギー」 -
眠れなくなるほど面白い 図解 数と数式の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中には数式や数字が溢れている。基本の記号や計算式から、科学、物理、経済まで様々な分野に広く応用、活用されている数式、生活に密着した「便利な」数式まで紹介した、最強ツールとして使える「数学センスを磨く」一冊! <監修者について> 小宮山博仁(こみやま ひろひと) 1949年生まれ。教育評論家。日本教育社会学会会員。46年程前に塾を設立。1997年から東京書籍グループで、「学ぶことが楽しくなる」高校受験主体の塾を運営。2005 年より学研グループの学研メソッドで中学受験塾を運営。学習参考書を多数執筆。最近は活用型学力や PISAなど学力に関した教員向け、保護者向けの著書、論文を執筆。主な著書に『塾-学校スリム化時代を前に』(岩波書店)、『大人に役立つ算数』(文春新書)、『面白いほどよくわかる数学』(日本文芸社)、『子どもの「底力」が育つ塾選び』(平凡社 新書)、『「活用型学力」を育てる本』(ぎょうせい)、『はじめてのアクティブラーニング 社会の?(はてな)を探検』全3巻(童心社)などがある。 -
「サル化」する人間社会
「上下関係」も「勝ち負け」もないゴリラ社会。厳格な序列社会を形成し、個人の利益と効率を優先するサル社会。個食や通信革命がもたらした極端な個人主義。そして、家族の崩壊。いま、人間社会は限りなくサル社会に近づいているのではないか。霊長類研究の世界的権威は、そう警鐘をならす。なぜ、家族は必要なのかを説く、慧眼の一冊。 ・ヒトの睾丸は、チンパンジーより小さく、ゴリラより大きい。その事実からわかる進化の謎とは? ・言葉が誕生する前、人間はどうコミュニケーションしていたのか? ・ゴリラは歌う。どんな時に、何のために? その答えは、本書にあります。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 確率の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 確率――。実はわたしたちの日常生活の中に深く入り込んでいるんです。 確率は将来どうなるか分からない曖昧なことを数字で具体的に表すことができます。 会話の中で確率を使えば、誤解しやすいことをお互いに同じように認識することができるのです。 本書は、ともすれば敬遠されがちな「確率」について、身近な話題でアプローチしながら、その法則を説明し、使えるようになるまでの手引きです。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 数学の定理
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代では数学的ものの見方、考え方が注目されています。「定理」とは「正しいことが証明されたもの」で、数学的思考のもととなるため、使いやすく、応用がしやすいのです。ゆえに日常生活で知らずに応用されていたり、身近な事象を読み解くカギとなるものも多くあります。やさしく有名な定理から難しい定理まで、知って役立つ定理を図解でわかりやすく紹介する、楽しく役に立つ1冊! 難しい、苦手意識を持つ人が多い数学。そんな意識だと、「数学の定理」など、聞いただけで敬遠してしまうかもしれません。でも大丈夫。日常生活に「応用」された「定理」を知れば理解はそれほど難しくはありません。そして、美しい数式の裏には、意外な事実が隠されていることに驚かされたりもします。数学的な知識を得れば、楽しく、新しい発見が必ずあるはずです。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 微分積分
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「時間や距離を細かくして考えることが微分」「細かくしてから足しあわせるのが積分」――苦手意識を持つ人が多い微分と積分だが、現在では物理学、化学、生物学、経済学など様々な分野で応用され使用されている。微分積分がなければ、新幹線は作れないし、飛行機の安全性も確保できない。先入観を捨てて基礎さえ理解すれば、微分積分はぐんと面白くなる!楽しく学べる入門書の決定版。 「どんな楽しい曲でも楽譜は音符だらけなのと一緒。メロディのイメージなしに曲は作れないように、数字や式だけ追っていても数学はわかりません。具体的なイメージを持つことが大切」という監修者の言葉にあるように、順を追って説明し、とにかくわかりやすい本を目指しました。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球の生い立ちから、お隣の天体・月の謎、太陽と惑星の素顔、恒星と銀河、宇宙論まで、最新の天文学、宇宙物理学、惑星科学に踏まえてやさしく解説。豊富なイラスト、約50のテーマで、夢とロマンに満ちた、いちばん新しい宇宙の姿がよくわかります。太陽系のナゾから最新の宇宙理論まで、宇宙のフシギをズバリ解明します! 地球は宇宙のどこにあるか、知っていますか? それが、困ったことによくわからないそうです。宇宙には中心も終わりもなく、地球は宇宙のどこかの片隅で、銀河系のはずれにあるそうです。私たちのいる天の川銀河には、2000億個の恒星があって、その銀河は1000億個以上もあり、最新の宇宙理論では、その宇宙も無限にあるといいます。これって、どういうこと? 考えたら、眠れなくなってきました。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 生物の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人間は何歳まで生きられる?」「iPS細胞で薄毛を救う?」「三毛猫はなぜメスばかり?」「黒い花は世に存在しない?」――知れば知るほど面白い! 化学、物理に続く図解シリーズ。生物学は非常に分野が幅広く、日常生活に直接かかわる興味深いテーマがたくさんあります。今回、特に項目を厳選し、わかりやすく図解しているので、日頃、疑問に思っていた「なぜ」や「ふしぎ」、気になっていたことが理解できるはずです。そして生物学って「楽しい」「面白い」ときっと感じられるはずです。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 飛行機の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、飛行機はコンピュータとともに急激に発展、めざましい進化を遂げています。しかし、空を飛ぶことに関する基本的な部分は、ライト兄弟の初飛行から大きな変化はありません。本書では、なぜ400トン近くもある飛行機が自由に空を飛べるのか、どうしてジェット・エンジンは大きな力を出せるのか、といった子供の頃に感じた素朴な疑問に主眼をおいて、なるべくやさしく直感的に理解できるようにしました。飛行機好きな方々の少しでもお役に立てれば幸いです。 -
熊害(ゆうがい) 獣医師ハンターが見たリアル
彼らは、なぜ「境界」を越えるのか? 異常は、いま日常になった。 近年、北海道・東北地方を中心にヒグマ・ツキノワグマによる人身被害が急増し、社会的関心が高まっている。 かつて山奥の存在とされた熊は、いまや市街地や住宅地に姿を現し、全国ニュースをにぎわすまでになった。 こうした「熊害(ゆうがい)」は、単なる野生動物の異常行動ではなく、人間社会の構造変化や環境の破綻を映し出す問題である。 本書では、札幌在住の獣医師×ハンターの著者が、自身のリアルな経験と科学的知見を交差させ、ヒグマの生態、環境変化、人間社会の要因を多角的に分析。 さらには、苫前三毛別事件や日高山脈・福岡大学ワンダーフォーゲル同好会事件など過去の重大事件から、昨年発生した福島町と羅臼岳の人身事故を取り上げ、事件史を体系的に整理することで、「熊害」の構造と時代的変化を明らかにする。 恐怖や感情論に流されず、冷静な分析と現場からの声を組み合わせることで、北海道のみならず日本社会全体に突きつけられた喫緊の課題を描き出す。 【内容】 序 章 なぜ「熊害」が社会問題となったのか 第1章 ヒグマはなぜ山を下りるのか 第2章 境界線はなぜ失われるのか 第3章 ヒグマ事件史――過去から現在へ 第4章 ヒグマの生態と人との距離 第5章 追い払いと捕獲の実際 第6章 ヒグマとどう向き合うか -
綴術算経
天文,暦,測量の知識に秀で,和算家関孝和の高弟としても知られる建部賢弘(一六六四─一七三九).円周率,円弧長などの算出を通して独自の数学的方法論を提示した本書は,江戸期和算の到達点といえる著作である.学問観,学者の資質にも言及する筆者の省察には,知の探究者の行き着いた境地が垣間見える.現代語訳付き.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
心の病気はどう治す?
「はじめに」より 本書は、精神医療界のオールスターチームによるメンタルヘルス向上のためのガイドブックです。回復に役立つ知識から社会的課題を解消するヒントまで、ありったけの情報を盛り込みました。 個々に主役を張れるほど著名な精神科医たちに、ウルトラ兄弟のように大集結してもらったのには理由があります。薬にばかり頼って来た精神医療が袋小路に入り込み、史上最大級のピンチに直面しているからです。このままでは患者が益々追い込まれてしまいます。(中略) 各章に登場する精神科医たちは、20世紀から続いてきた薬物療法偏重という生物学的精神医学の激流の中で、時に大波にのまれながらも踏み止まり、患者の「こころ」と向き合い続けた人たちです。葛藤の中で見出された精神療法などの叡知を、生きづらい自分や劣化する社会を変えるために共有し、「みんな」のものにしたい。それが本書の狙いです。 第1章 依存症「ヒトは生きるために依存する」 松本俊彦さん(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長) 第2章 発達障害「精神疾患の見方が根底から変わる」 原田剛志さん(パークサイドこころの発達クリニック院長) 第3章 統合失調症「開かれた対話の劇的効果」 斎藤 環さん(筑波大学医学医療系社会精神保健学教授) 第4章 うつ病・不安症 「砂粒を真珠に変える力」 大野 裕さん(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター顧問) 第5章 ひきこもり「病的から新たなライフスタイルへ」 加藤隆弘さん(九州大学大学院医学研究院精神病態医学准教授) 第6章 自殺「なぜ自ら死を選ぶのか」 張賢徳さん(日本自殺予防学会理事長/六番町メンタルクリニック院長) 第7章 入院医療「新時代を切り拓く民間病院」 堀川公平さん(のぞえ総合心療病院理事長・院長) 渡邉博幸さん(千葉大学社会精神保健教育研究センター特任教授) 成瀬暢也さん(埼玉県立精神医療センター副病院長/埼玉医科大学病院臨床中毒科客員教授) 秋山剛さん(世界精神保健連盟理事長) 高木俊介さん(たかぎクリニック院長/オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン共同代表) アーロン・ベックさん(認知行動療法の創始者) 田邉友也さん(訪問看護ステーションいしずえ代表) 樋口輝彦さん(国立精神・神経医療研究センター名誉理事長/日本うつ病センター名誉理事長) 野村総一郎さん(六番町メンタルクリニック名誉院長) 和気隆三さん(新生会病院名誉院長) -
顔に取り憑かれた脳
デジタル時代の今、ネット上は過度に加工された顔であふれている。これはテクノロジーの急速な発展がもたらした、新たな現代病なのかもしれない――なぜ、人間は“理想の顔”に取り憑かれるのだろうか。そのカギとなる「脳の働き」に最新科学で迫る。そこから浮かび上がってきたのは、他者と自分をつなぐ上での顔の重要性と、それを支える脳の多様で複雑な機能の存在だった。 鏡に映る「自分の顔」が持つ、新たな意味にあなたは驚くかもしれない。 【本書のおもな内容】 ・脳の底に横たわる、巨大な「顔認識ネットワーク」 ・加工写真に反応する脳の部位とは ・人が覚えている顔の数は…推定5000人! ・卒業アルバムを懐かしがるのは高度な能力 ・偶然できた模様や形が「顔」に見えるふしぎ ・「つらい時ほど、笑顔」は間違い? ・赤ちゃんはサルの顔も見分けられる? ・「真の笑顔」と「偽の笑顔」 ・まるで実在する人物。人工知能がつくりだす「存在しない顔」 ・顔が果たす「通路」の役割とは 【目次】 第1章 顔を見る脳の仕組み 第2章 自分の顔と出会うとき 第3章 自分の顔に夢中になる脳 第4章 自己と他者をつなぐ顔 第5章 未来社会における顔 -
思い出せない脳
頭の中には「ある」のに、なぜ出てこない? 最新脳科学が明かす「記憶のミステリー」 「記憶を食べる」脳細胞とは? 驚きの記憶研究最前線! 人の名前を思い出せないとき、ふっと思い出せたとき、 脳内ではいったい何が起きているのか。 日常的な「記憶の謎」のメカニズムから、 記憶という能力の本当の意味まで、 最先端の知識を分かりやすく解説する。 記憶とは、未来を決める「人格」であるーー 本書の内容 ◎「思い出せない」5パターンで、記憶の全貌が分かる ◎記憶が消えるとき、脳の中で何が消えているのか ◎思い出そうと頑張るほど思い出せない理由 ◎日中に学んだことを睡眠中に脳が「復習」している ◎お酒を飲みすぎると記憶を失う仕組み ◎なぜドラマの「記憶喪失」は重要なことだけ忘れる? ◎記憶の「いい加減」さこそが人類を進化させた ◎認知機能を保持できる「認知予備能」とは何か 脳とは、こんなにも自由奔放だったのか! -
カラー版 千石先生の動物ウォッチング ガラパゴスとマダガスカル
ぼくの専門は爬虫両生類なのだが,哺乳類のすべての「目」の写真を撮ったし,他の動物たちの写真もいっぱい.その1部をみなさんにお目にかけよう.ガラパゴスの愛すべきゾウガメやイグアナたち,マダガスカルのかわいいカメレオン,アイアイ,….動物嫌いの人も,動物たちへの愛着がわくはずだ.進化や適応のりくつもよくわかるよ.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 SDGsを楽しく知るはじめての一冊! 世界的に関心が高まっている「SDGs」(持続可能な開発目標)の全17の目標(ゴール)と主なターゲットについて、環境マンガ家・カヌーイストとして世界中の大自然を旅し地球のリアルを見てきた著者が、自らの体験をもとにユーモラスなイラストと文章で解説する、とびきりやさしいSDGsの入門書です。 ムズカシそうなSDGsの全体像がこの一冊で楽しく学べます。〈対象:小学校高学年以上〉 「SDGsが様々な場所で話題になっています。 ところがSDGsの内容はとても難しそうで、 具体的な内容についてはよくわからない、 という方も少なくないでしょう。 地球に生きる人ならば誰もが知らなきゃいけないSDGsのゴールなのに、もっとわかりやすく伝えられないものかな……。 そう思ったのが、この本を書くきっかけです。 絵本やエッセイを楽しむような気持ちで リラックスして読んでください。SDGsを自分の課題として考える きっかけになることを願います。」(はじめにより) ※この作品はカラー版です。 -
理系のための 微分・積分復習帳 高校の微積分からテイラー展開まで
科学・技術を学ぶ上で、最も重要な数学が、微分と積分です変化を記述する微分、面積や体積、量を計算する積分。この2つは、科学や工学、さらには経済学でも最も重要な数学です。どちらも、基本はすべて高校で学びますが、「あやふやな人」が多いのも、この2つです。法則や定理を正確に理解するために、もう一度、しっかり復習してみましょう。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
知性を鍛える 大学の教養数学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学は現代を生きる人に欠かせない教養の一つ。その数学を理解する鍵となるのが、Σ、lim、dy/dx、∫ydxといった記号たち。こうした記号には、無限をどう扱うのか、空間をどう表現するのか、面積や体積をどう求めるのかといった数学の思想や原理が込められています。難解にみえる記号は、複雑で抽象的な問題を誰もが同じく扱えるように、作られたものなのです。数学の再入門に最適の一冊。(ブルーバックス・2014年6月刊) -
山はどうしてできるのか ダイナミックな地球科学入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あたりまえのように「そこにある」山は、いつ、どのようにしてできたのか──。あなたはこの問いに正しく答えられますか? 実は「山ができる理由」は古来から、地質学者たちの大きな論争のテーマでした。山の成因には、地球科学のエッセンスがぎっしりと詰まっているのです。本書を読めば、なにげなく踏んでいる大地の見え方が変わってくることでしょう。(ブルーバックス・2012年1月刊) -
タンパク質とは何か(インターナショナル新書)
私たちの身体をつくる重要な栄養素、タンパク質。髪や皮膚、筋肉など身体の約20%を占め、健康維持に欠かせないが、その実態をご存じだろうか。 本書では、そのはたらきや役割に加え、歴史、最先端の研究、さらに効果的な摂取法までを多角的に紹介。タンパク質の驚くべき多様性とそのメカニズムに迫る。 図版も多数掲載し、奥深い世界をわかりやすく解説する。 -
数学史入門 ――微分積分学の成立
ニュートンやライプニッツによって創造された微分積分学。それは近代西欧数学の象徴であり、今日の科学技術社会の基礎である。その学問はいったいどのような思想的・社会的前提の下に成立したのか? 古代ギリシャの公理論・解析的発見法、アルキメデスの無限小幾何学、アラビアのアルジャブル、ヴィエトとデカルトの記号代数学、無限小代数解析の形成をたどり、さらに近代西欧社会と東アジアにおけるその受容までの悠久の歴史を包括的に論じ数学的知識の本質に迫る。東京大学大学院数理科学研究科の講義のハイライトを、一般読者向けに簡明にまとめ直して成った、数学史の重厚さを垣間見せる力作。 -
対称性の数学 ――文様の幾何と群論
人体、鉱物や雪の結晶、建築の意匠、芸術・工芸作品……。対称性はミクロレベルにおいては分子構造から、マクロレベルでは特殊相対論で距離の定式化や銀河の形状に至るまであらゆるところに伏在している。ただ、この対称性のパターンは、意外にもその種類が多くない、という注目すべき事実がある。パターンを分類し、抽象し、一般化すると、そこに数学の概念“群”が現れてくる。本書の前半は“平面の結晶群”とも言うべき周期性をもった壁紙模様、モザイク模様が語られ、後半ではプラトンの正多面体の合同群についての考察がなされる。初学者のための群論的思考入門。 -
数学基礎論
数学基礎論──それは20世紀とともに始まった、新しい数学の分野である。その黎明期には、カントルやラッセルによって相次いで見出された集合論のパラドックス、そして、ゲーデルの不完全性定理など、数学の根幹を揺るがす発見が続いた。しかし数学基礎論は、決して数学の息の根を止めてしまったのではない。「ミレニアム懸賞問題」として知られるP=NP問題(P≠NP予想)やファジー論理、さらには人工知能との関わりなど、数学の最先端を切り開く分野でもあるのだ。日本を代表する数学基礎論の大家がその歴史、および現代的なトピックについて平易に解説した入門書。 -
現代の初等幾何学
数学の理論の公理系にあらわれる基本的な用語は無定義なものであるべきだという公理主義の思想。この思想は、初等幾何学すなわちユークリッドの平面幾何学をめぐる考察のなかから生まれた。その意味で初等幾何学は現代数学の母であり、いまなお「生きた」数学の理論である。本書はヘルマン・ワイルの提唱した公理系にもとづいて、ユークリッドが展開した初等幾何学の再構成を試みる。平面を2次元の内積空間と捉えることで、数学の種々様々な理論と自然につながり合う「現代的な」幾何学が得られるのだ。幾何学が本来もつ証明の面白さを損なわないよう初学者への配慮も溢れる一冊。 -
偉大な数学者たち
ガウスは50桁ぐらいの計算はものともしなかった。むしろ楽しみですらあった。しかも数字に異常な記憶力があり、いちど計算したことのある数は自在に取り出すことができた。整数の研究にも熱情を注ぎ、法則の発見のために独力で大きな数表をつくった。素数の表、二次剰余・非剰余の表、1000以下の素数の逆数の表……。このように数学の神に導かれたガウスもいたし、一生を数学に生きたオイラーもいた。狂熱に引きまわされ短い生涯を駆け抜けたアーベルやガロアもいた。他にアルキメデス、ニュートン、ライプニッツなど全20人が登場。天空を舞うような彼らの高揚感を熱くつづった「数学者物語」。 -
太陽の脅威と人類の未来
夜、空を眺めると星のまたたきに心安らぎを覚える。 静けさに満ちた不変の宇宙……というイメージだが、太陽は毎秒21キロの速さで銀河系を動き、 フレア(太陽面爆発)が起きるとジェット旅客機の数千倍もの速度でガスを噴出させている。 遠くの彼方で起きている現象とはいえ、地球への影響は甚大で、ときに大停電を起こす可能性も…。 20世紀になり、宇宙は私たちがイメージしている姿とは異なり、おどろくほど動的なことがわかってきた。 また、絵空事と考えられていたUFOや宇宙人についても、2020年にアメリカ国防総省がUFOの存在を公式に認め動画を公開するなど、新たな展開が起きている。 私たちの想像をはるかに超えたスケールで起こるさまざまな現象、知っているようで知らない宇宙の姿を、太陽研究の第一人者が紹介する。 -
恐竜大陸 中国
世界一の恐竜大国、その実態 世界の恐竜研究史を塗り替えた羽毛恐竜の化石や琥珀漬けの恐竜の尾「EVA」など、革新的な発見は中国で相次いできた。 発見された恐竜の種類も既にアメリカを抜いており、世界一の恐竜大国となっている。 日中戦争や文化大革命をはじめとした動乱の影響や盗掘・密売の横行など、一筋縄ではいかぬ国で世紀の発見や研究はどの様に行われたのか。 研究の最前線と、それを取り巻く社会の歴史と現状まで、中国恐竜事情を初めて網羅する。 習近平の名前を冠した恐竜は現れてしまうのか? 発掘・研究は国家と対峙する時がある ■農民夫婦、裏山から掘り出した化石を14年間守る ■羽毛恐竜、中国共産党幹部の名前を付けられる ■中国恐竜学の泰斗・楊鍾健の恐竜よりも数奇な人生 ■ドラえもんでおなじみのあの恐竜が見つかるまで ■重い政治問題と続々と見つかる化石と。新疆ウイグル自治区の恐竜 etc. 【目次】 はじめに 恐竜の基礎知識――本編に進む前に 第1章 中国恐竜最新事情――恐竜の常識を変えた「羽毛恐竜」は中国で見つかった コラム1 中国恐竜の命名ルールと珍名恐竜 第2章 レジェンド中国恐竜秘話――『ドラえもん』でも有名な中国恐竜たち コラム2 中国恐竜学の泰斗・楊鍾健の恐竜よりも数奇な人生 第3章 中国人の大発見――化石は意外な局面で見つかる コラム3 化石盗掘の暗い影と中国恐竜研究の混乱 第4章 中華全土、恐竜事情――新疆・チベットでもマイナーな町でも化石は出る コラム4 台湾と香港で恐竜の化石は見つかるか? 第5章 中生代中国の「海と空」の生き物たち――中国では翼竜や首長竜の化石も見つかる コラム5 「世紀の大発見」をものにした恐竜オタク博士の光と闇 おわりに 参考文献 -
多元宇宙(マルチバース)論集中講義
気鋭の理論物理学者が白熱講義。最新のマルチバース宇宙論がわかる超入門編! 別の宇宙には“もう一人の自分”が無数に存在するかもしれない!? これまで多くのSF作品の中で「並行宇宙」や「パラレルワールド」といった言葉で語られてきた概念が、今、理論物理学の世界で真剣にその存在を議論されています。 そんな、いまや精密科学として確立されつつある「マルチバース(多元宇宙)」とは何かを、カリフォルニア大学バークレー校教授で、素粒子物理学、量子重力理論、宇宙論を専門とする著者が、文系にもできるだけわかりやすく噛み砕いて解説しました。 まるで講義をそのまま聞いているような感覚で、量子力学とニュートン力学との違いから、超弦理論、インフレーション理論、ワインバーグの人間原理といった最新の宇宙論のキーワードまでをざっくり把握。 マルチバース(多元宇宙)の考え方が理解できるようになります。 『スパイダーマン』『ドクター・ストレンジ』『エブエブ』……etc. これを読めば、あのSF作品の世界がより深く考察できるようになる! -
数学の世界
対談、座談の多い印象のある森だが、この本はその中でも出色の一品。大抵の場合、森毅のキャラクターが場の空気を制圧して、対談全体がゆるくホニャララなものになってしまうところ、終始冷静な竹内啓は森が出す論点(そして小ネタやとぼけ)のことごとくに異論をとなえ冷水を浴びせかける。 こうして、森の面白おかしいネタへの脱線と、それに応じない竹内の生真面目な切り返し、森の縦横無尽に展開する雑学と竹内の実用知の経験とが混じり合い、絶妙の汽水域を作り出していて、数学の純粋な楽しみと応用の豊かさ、そして自由さや厳密性がモザイクと化して、数学の多面的な魅力を描き出し、数学オンチの自分が、それでも諦め悪く数学と付き合い続けるルーツとなっている。 (読書猿――〈web中公新書〉「私をつくった中公新書」より) 人間の考えることがつねに不完全である以上、数学にも人間の考えの「不完全さ」がいろいろな形で反映している。数学は「絶対に正しい」ものではない――。 教育にも深く関わる数学者と、数学の社会的役割に関心をよせる統計学者による討議から、人間の文化を豊かにする数学の多面的な魅力が浮かび上がる。 解説は、『独学大全』の読書猿。 【目次】 はしがき 竹内 啓 第一部 数学の世界を獲得する 数学と論理 基数・序数・自然数 たす・ひく・かける・わる 連続量と実数 関数 代数系 第二部 数学の世界をふりかえる ギリシャ 数学の世界の誕生 イスラム 代数の発達 十六、十七世紀 数学の世界の大展開 十八世紀 偉大な職人の世紀 十九世紀 専門家の時代 現代 構造解明の数学 第三部 数学の世界を楽しむ あとがき 森 毅 文庫版のためのあとがき 竹内 啓 解説 読書猿 -
生物はなぜ死ぬのか
【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】 生命の死には、重要な意味がある。 遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」とは? なぜ、私たちは“死ななければならない”のでしょうか? 年を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、肉体や心が徐々に変化していきます。 やむを得ないことだとわかっていても、老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。 しかし、生物学の視点から見ると、すべての生き物、つまり私たち人間が死ぬことにも「重要な意味」があるのです。 その意味とはいったい何なのか――「死」に意味があるならば、老化に抗うことは自然の摂理に反する冒涜となるのでしょうか。 そして、人類が生み出した“死なないAI”と“死ぬべき人類”は、これからどのように付き合っていくべきなのでしょうか。 ■主な内容 ・恐竜が絶滅してくれたおかげで、哺乳類の時代が訪れた ・宇宙人から見た「地球の素晴らしさ」とは ・地球上で最も進化した生物は昆虫である ・遺伝物質DNAとRNAの絶妙な関係 ・「死」も、進化が作った仕組みである ・ヒトだけが死を恐れる理由 ・“若返る”ベニクラゲの不思議 ・超長寿のハダカデバネズミは、なぜがんにならないか ・ヒトの老化スピードが遅くなっている理由とは? ・「若返り薬」の実現性 ・少なめの食事で長生きできる理由 ・老化細胞は“毒”をばらまく ・テロメアの長さと老化は関係ない? ・生物学的に見ると、子供が親よりも「優秀」なワケ ・ヒトが生きる目的は、子孫を残すことだけではない ・“死なないAI”を生み出してしまったヒトの未来 ・有限の命を持つからこそ、「生きる価値」を共有できる ・私たちは、次の世代のために死ななければならない ――すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。 第1章 そもそも生物はなぜ誕生したのか 第2章 そもそも生物はなぜ絶滅するのか 第3章 そもそも生物はどのように死ぬのか 第4章 そもそもヒトはどのように死ぬのか 第5章 そもそも生物はなぜ死ぬのか -
宇宙創生の謎にせまる 無限宇宙に存在する「物質因子」と「繋合波」
果てしなく広がる宇宙はどのようにして形成されたのか。ある一点が爆発して様々な粒子が撒き散らされ、そこから徐々に構成が形成され、銀河が形成されていったという、ビッグバン説が有力とされてきたものの、そこにはまだ、いくつもの謎がある。いったい、何が、どこで、どのようなきっかけで爆発を起こしたのかということが、全く謎になっており、いまだに解明されていない。素粒子の世界にまでさかのぼり、宇宙創生の謎に数多くの宇宙物理学者、天文学者が挑んできたが、謎は謎を呼び、困惑は広がるばかりだ。渦巻き状の銀河はいつ、どのようにして回転を始めたのか、よく分からない。銀河は構成のゆりかごとされ、観測によって銀河の中で新たな星が生まれていることも確認できるが、その星のもととなったガスはいったいどこから来たのか、解明されていない。 -
雨の科学
「雲から雨が降る」という、一見あたりまえの自然現象の仕組みと奥深さを探究した、気象学の入門書。 なぜ雨は、滝のようにつながって落ちてこないのか。雨粒はどんな形をしているのか。小雨の雨粒と、大粒の雨粒は、どのくらい大きさが違うのか。雲粒と雨粒の境目はどこにあるのか。なぜ、雨が降りやすい雲と、降りにくい雲があるのか。水蒸気が凝結するための「雲粒の種」とは。自己増殖し、自己組織化して雨を降らせる、生物のような積乱雲の生涯とは――。 傘とレインコートで日常的な雨対策をし、冬にも豪雪に見舞われる日本列島の降雨事情は、地球上でも特異なものだという。その地形的特質から、近年多発する集中豪雨のメカニズムとエルニーニョ現象、温暖化のカギを握る雲の種類、さらに、「人類の夢」である人工降雨や気象の人工調節の可能性まで、雲・雨・雪の研究に尽くした第一人者が、平易に解説する。北海道大学名誉教授・藤吉康志氏が巻末解説を執筆。〔原本:『雨の科学――雲をつかむ話』2005年5月、成山堂書店刊〕〈目次〉1 地球に降る雨のミクロな特徴第1章 雨粒の形と大きさ第2章 雨の強さと雨粒の大きさ分布第3章 雨が降る雲、降らない雲第4章 多くの雨は雪が融けたもの第5章 雨の降り方は人間活動によって変わる2 雲の組織化第6章 積乱雲の生涯第7章 生物のような積乱雲第8章 集中する豪雨第9章 人工衛星から観る雲の群第10章 地形の働きによる降雨の強化と集中3 雨の気候学第11章 気候域と雨量第12章 亜熱帯域の降雨第13章 雨のテレコネクション第14章 雨の経年変化第15章 水惑星の水問題解説 藤吉康志索引 -
中村桂子 ナズナもアリも人間も
「生命誌」という新しい分野の先頭を走り続ける科学者であり、映画や舞台の制作・出演など幅広い活動を続ける中村桂子という人間はいかにして生まれたのか? その来し方と素顔の日常。 -
毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの
食べちゃだめ、触っちゃだめ…… 森に息づくキュートでフシギな魔物 かわいい姿に毒を秘める、魅力あふれる毒きのこを43種掲載した写真集です。 きのこは熱狂的な人気を集める生きもので、写真集やガイドブックもたくさんありますが、 「毒きのこ」だけに焦点を当てた本は多くありません。 本書では、森にひそむ毒きのこのかわいらしい姿を写真で紹介しつつ、 ナゾだらけの生態について解説してゆきます。 また、コラムでは「芸術の中の毒きのこ」「毒きのこ事件簿」「中毒を起こさないために」などの雑学も紹介。 毒きのこの魅力が余すところなく楽しめる一冊です! ●致死量はほんの3グラム、真っ赤なカエンタケ ●『今昔物語集』に登場する光る毒きのこ、ツキヨタケ ●きのこは植物より動物に近い!? ●最強の「殺しの天使」ドクツルタケ ●宮沢賢治、小林一茶が描いた毒きのこ ●皇帝ネロの義理の父は毒きのこで暗殺された ……etc. -
タネと発芽
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スーパーなどで売られている「鳩のえさ」には,トウモロコシやマイロ,べに花,小麦,麻,エンドウ,ソバなどいろいろな植物の種が入っています。それでは,これらの種をまくと,発芽すると思いますか?ふつう発芽の実験は結果が出るまでかなり日数がかかりますが,この「鳩のえさ」の発芽実験では,湿った脱脂綿に種をまいて,ほんの数日で結果がはっきりします。こんなにすぐに用意ができて結果が簡単にわかる生物教材はなかなかないでしょう。 発芽を感動的に学ぶことができます。『ものづくりハンドブック2』に収録されているミニ授業書《種と発芽》の改訂版。小学校の低学年から大人まで楽しめます。授業書の解説付き。 ★★ もくじ ★★ 第1部 「鳩のえさ」のタネ 「鳩のえさ」に入っているタネの種類 お話:鳩のえさ 「鳩のえさ」のタネのシート作り,他 第2部 タネと発芽 鳩のえさのタネをまいたら お話:鳩のえさの発芽 タネから先に出てくるのは芽か根か? 発芽するタネとしないタネ 台所のタネをまいてみたら 苺のタネは発芽するか? たんぽぽのタネは発芽するか? 団栗,銀杏をまいてみたら,他 -
科学する人々への訴え 学校教育からの宗教的迷信の排除と科学教育によるその全面的改革の構想
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言論の自由のために,当時の権力者と闘った英国の一出版人が,「民衆にとっての科学教育の意義と重要性」を高らかに宣言した本。原著は1821年に書かれたもの。イギリスでもまだ一般大衆が科学の教育とは無縁だった時代に書かれたものですが,いま読んでも古さを感じさせません。カーライルは,科学の教育は誰にでも,小さな子どもたちにも楽しくわかるものだということを,楽観的に述べています。読んでいて,明るい気持ちになってきます。これからの科学教育を考える手がかりにもなる一冊。 ★★ もくじ ★★ 主題1 第1部 主として化学をめぐって 第2部 主として天文学をめぐって 主題2 教育内容の全面改革論 結語 第2版へのあとがき 訳者のあとがき 本書を翻訳するに至ったいきさつ リチャード・カーライルの略伝 -
物質はどこから来たのか 宇宙の起源と構造に迫る素粒子論と宇宙論
世界の起源と構造の答えに「物質」から迫る! 宇宙史観と宇宙論のフロンティア 宇宙論からいえば、物質は素粒子でできているというのは常識です。素粒子は不変不滅の存在ではなく、不断に生成・消滅・転化を繰り返す動的な存在であり、その背後には反粒子の存在があります。 地球にある元素は昔から今まで通りあったのではなく、灼熱の初期宇宙での3分間、燃え盛る星の中での数億年、爆発する星での数秒といったさまざまなタイムスケールの過程を経て合成されたことがわかってきました。 本書では、今目の前にあるモノは何だろう? 物質は究極的には何からできているのだろうか? 物質は永遠に不変だろうか? 私たち人間を含む「物質」は、一体どこから来たのか――? という、世界の起源と構造の答えに迫ります。「素粒子」研究の足跡をたどれば、そんな最大の謎が解けるかもしれません。 現代物理が描く動的・歴史的物質観について概観する、サイエンスロマン読み物です! ※カバー画像が異なる場合があります。 -
哺乳類の食事事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ミミズを頭から食べるモグラ、地面を掘り返して土の中の生き物を食べるイノシシ、旬なものをたくさん食べるツキノワグマ…… 日本にすむ動物たちの食事は個性豊か! 本書では、日本で見られる哺乳類38種の食事をイラストで紹介。イラストレーターちなきのこさんによる可愛らしくも力強く生きる哺乳類たちの生きざまが食事からわかります。 また「草食・肉食・雑食の違いは?」「好みの違い」など野生動物保全事業を行うNPO法人あーすわーむによる、読んでタメになるおもしろコラムも満載! 見て楽しい、読んで面白い動物の食事事典シリーズの第2弾です。 ■内容 はじめに 食事のきほん 大きさで食べ物が違う?/動物の食べ物を決める3つの要素/肉を食べる動物/植物を食べる動物/肉も植物も食べる動物(雑食)/群れるか、群れないか/食べ物の好き嫌い 第一章 里の哺乳類 アカネズミ・ヒメネズミ/ハタネズミ/カヤネズミ/ニホンリス・エゾリス/アカギツネ/タヌキ/アナグマ/イタチ類/アライグマ/ハクビシン/ムササビ/ニホンモモンガ/ニホンノウサギ/ニホンイノシシ/モグラ類/ヒミズ類/コウモリ類 第二章 山の哺乳類 ニホンジカ/ニホンカモシカ/ツキノワグマ/ヒグマ/ニホンテン・クロテン/オコジョ・イイズナ/ヤマネコ類/ニホンヤマネ/トガリネズミ類/カワネズミ/エゾシマリス/エゾナキウサギ/オオコウモリ/ニホンザル 第三章 様々な場所の哺乳類 アシカ・アザラシ/ジュゴン/クジラ類/ラッコ/カワウソ/イヌ・オオカミ/ヒト コラム 毒! 棘! タンニン! 植物の対抗作戦/動物を利用する植物/スペシャリスト・ジェネラリスト/貯食するか、体に蓄えるか/四季を生き抜く「いつ、どのように食べるか」/体の中に牧場?~反芻と糞食~/なわばりを持つ? 持たない?/待ち伏せるか、追いかけるか/食べ物と歯の形/食べることと生態系/食物をめぐる人と哺乳類のかかわり/動物の食性を知る方法 -
野鳥の食事事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あの鳥、普段は何を食べているんだろう?」がわかります! 日本で見られる鳥たち43種の食事を、過去の野鳥の研究、また鳥の調査・研究を行うNPO法人バードリサーチが行ってきた「食性データベース」の記録からピックアップしてイラストで紹介しました。 「オオサンショウウオを丸呑みするアオサギ」「毒のあるタネを食べるヤマガラ」「ヒナに自分の糞を与えるライチョウ」など面白い鳥の食事エピソードも満載。鳥たちの生き方が反映された「食事」がわかることで、新たな目線から鳥たちを見ることができます! イラストレーターpiro piro piccoloさんの迫力ある鳥と食事のイラストで、見ているだけでも楽しい本です。 鳥はもちろん自然や動物が好きな方、鳥を普段観察している方におすすめです。 ■内容 ●身近な鳥 ハシブトガラス/ハシボソガラス/メジロ/ツバメ/スズメ/ムクドリ/ヒヨドリ/ドバト/ヤマガラ/カワラヒワ/モズ/ジョウビタキ/ツグミ/コゲラ/トビ/チョウゲンボウ/ハヤブサ ●水辺の鳥 マガモ/オオハクチョウ/カルガモ/オオバン/コサギ/ダイサギ/アオサギ/カワウ/クロツラヘラサギ・ヘラサギ/カワセミ/チュウヒ/ハイイロチュウヒ/ミサゴ/ウミネコ/エリグロアジサシ・ベニアジサシ/ミヤコドリ/ミユビシギ ●山野の鳥 イスカ/ウソ/ハギマシコ/レンジャク/キビタキ/ハチクマ/サシバ/ヤマドリ/ライチョウ コラム 人のゲロ(吐瀉物)を食べる鳥/スズメの食事大解剖/ヒヨドリの餌の季節変化/ピジョンミルク/カンムリワシの解毒/鳥が何を食べているかを調べる方法/シギ・チドリの食事/タネをめぐる鳥と植物の関係/渡りと餌資源