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富士山はいつ噴火しても不思議ではない.活発に噴火を繰り返して現在の姿に成長した富士山は若い活火山なのだ.どんな噴火が起こりえるのか,どう備えるのか.富士山の噴火予測はなぜ難しく,そのマグマが特異であるのはなぜなのか.火山学をリードしてきた著者が富士山の成り立ちとマグマの科学を解説し,噴火への心構えを説く.(
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Posted by ブクログ
火山の寿命は百万年くらいで、富士山は10万年の年齢なので、火山としては、若い部類に入るそうです。 富士山は最近300年間のあいだは噴火していないけれども、いつ噴火しても不思議ではないそうです。 まさに、「その日に備える」ことが大切だと思いました。 富士山のハザードマップを見ようと思いました。
富士山は、1707年の宝永噴火以降の噴火はなく、それまでは30年程度で噴火していた。次回の噴火はいつ、どんな形で、どのくらいの規模で起きるのかを火山学の重鎮が火山の基礎から解説。途中、専門的すぎるところもありますが、火山の最新知識が得られます。結論として富士山噴火は、どうなるか分からないので、あらゆ...続きを読むる可能性を考慮して準備すべしとのこと。大自然恐るべし。
<目次> 序章 富士山はいつ噴火しても不思議ではない 第1章 富士山が噴火したらどうなるか 第2章 古記録に記された大噴火 第3章 大地に残る噴火の歴史をさかのぼる 第4章 なぜ噴火が起こるのか 第5章 富士山のマグマ 第6章 噴火の予測はどこまで可能か 第7章 富士山噴火に備える...続きを読む <内容> 著者は東大名誉教授、山梨県富士山科学研究所所長。東大の地震研究所所長などを歴任した人。比較的わかりやすく書いてくれているし、富士山は今は噴煙も上げていないので、調査がしにくいし、大規模噴火が古記録でも数回しか書かれていない。近代以降は噴火がない、という欠点(?)があるので、他の火山、桜島・雲仙普賢岳、有珠山など、ハワイやフィリピンピナツヴォ山など海外の記録やデータを援用して、説明している。また火山学の基本もコラムなども用いて説明している。 ともかくわかることは、富士山は山頂よりも側火山の噴火が予想され、北西から南東方向が怪しいこと。噴火の数日前くらいから兆候がわかること。噴火しても宝永期のような大噴火は可能性が低いこと、江戸期よりもこれ以降は、交通・通信などに大打撃が及ぼされるだろうこと、である。
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富士山噴火 その日に備える
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藤井敏嗣
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