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対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんとなく「質問」していませんか? 【心理学】に基づいた便利帖シリーズ、 第2弾は「良い質問とそのパワー」です! 対人援助の仕事は、相談からスタート。 相手の状況や気持ちを知るために、 要所要所での「質問」が不可欠です。 とはいえ漠然と質問をするだけでは、 相手から大事な話を引き出すことは難しいもの。 本書では、「情報収集の技法」としてだけでなく、 相手が話したいことを引き出して会話をはずませる 重要な「コミュニケーション・ツール」として 質問のテクニックを解説します! 上手な質問ができるようになると、 現場のさまざまな支援に活用できるだけでなく、 職場内の人材育成(後輩へのコーチングなど)への 効果も期待できますよ♪ ■■■本書のポイント■■■ ・心理学をベースとした、質問の技術をやさしく解説 ・心理学用語からも引ける ・「チェックリスト(質問するときの癖、聴くときの癖など)や 演習用ワークシートもご用意 ・ワークシートはWebにてダウンロード提供 ■■■著者について■■■ 大谷佳子 Eastern Illinois University, Honors Program心理学科卒業、 Columbia University, Teachers College教育心理学修士課程修了。 現在、昭和大学保健医療学部講師。認定看護管理者制度ファーストレベル 教育課程、及びサードレベル教育課程講師。認知症介護実践リーダー研修講師。介護相談員養成研修講師。 その他、医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを担当。 主な著書に、 『対人援助の現場で使える聴く・伝える・共感する技術便利帖』(翔泳社)、 『基礎から学ぶ介護シリーズ利用者とうまくかかわるコミュニケーションの基本』 『介護の○と×シリーズ コミュニケーション○と×』(中央法規出版/共著)など。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
トラウマのことがわかる本 生きづらさを軽くするためにできること
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【生きづらさはトラウマのせいかもしれない】トラウマとは「心的外傷」のこと。なんらかの体験により、心が本来の役割を果たせなくなった状態を指します。災害、犯罪被害、性暴力など、非日常的な恐怖体験がトラウマになることはよく知られていますが、虐待やネグレクト、子どもの面前でくり返されるDV、言葉の暴力など、日常的にくり返される出来事が心に傷を残し、より複雑な影響を与えることがあります。非常につらい、危険な体験をしたことでできた心の傷は、心身にさまざまな影響を及ぼし、生きづらさのもとになることがあります。本書はトラウマのでき方や症状の現れ方、トラウマの影響が長引く原因を解くとともに、最新の専門的治療法や多様な取り組み方を紹介します。生きづらさを抱える人たちには、回復のための第一歩を踏み出すきっかけになる、また、ご家族やご友人、専門職の方には支援の手助けになる一冊です。【本書の内容構成】◆第1章 生きづらさをまねくトラウマの症状◆第2章 トラウマの影響はなぜ長引くのか?◆第3章 これからの目標と道のりを見定める◆第4章 「今」への影響を変える心理療法◆第5章 回復しやすい体をつくる毎日のケア※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
マンガでわかる 栄養学(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 栄養については学校で習ったけど、記憶もあいまいで……。そんな人のために、人気の栄養士が栄養のすべてを一冊にまとめました。マンガを楽しく読みながら、いつの間にか栄養学が身につきます。 【こんなことがわかります!】・そもそも、栄養を使ってカラダがどう動くか ・糖質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの機能と効果 ・スポーツのタイプごとに摂るべき栄養素 ・栄養を味方にして、カラダの力を引き出す方法 ・ちょっとした不調や病気を改善するための栄養 “新しい常識”として話題の油の摂り方やケトン体の情報も満載。パッと見てすぐにわかる栄養素ごとの「食べ物ランキング」も掲載。栄養の知識は、自分や家族の健康に直結します! サクサク読み進められる本書で一生モノの知識を身につけませんか? -
医療4.0
歴史的転換点「医療4.0」到来! 未来を描く30人の医師による、2030年への展望 2030年の医療現場は、第4次産業革命で登場する人工知能(AI)やIoTなどの技術革新により、大きく変わります。このテクノロジーが医療現場に導入されると、「医療4.0」が到来し、多角化、個別化、主体化が進んでいきます。テクノロジーを適切に活用し、医療現場の課題解決に結びつけるにはどうしたらよいか。未来を見据える医師30人の提案とともに、医療の未来を展望します。 <主な内容> 第1章 日本の医療における変化と課題 … 2030年の医療を予測する材料として、「人口動態」を中心に増え続ける社会保障費や医療提供の方向性について整理します。今後、急激な人口減少を経験し、日本各地で地域差を持って高齢化が進む日本で、現在予想されている医療の姿をあらためてまとめます。 第2章 医療とテクノロジーの現状と展望 … 第4次産業革命とは、IoT、AI、ビッグデータ、ロボティクスなどの新技術を活用することで、産業構造だけでなく、生活や人との関わり方まで含めた事柄が根本的に変わる大改革です。VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)、次世代移動通信5G、ブロックチェーンなどの新たな技術革新も合わせて、医療分野でのテクノロジー活用を俯瞰し、未来予測を提示します。 第3章 未来を描く医師30人の展望 … 医療現場の課題から、テクノロジーを用いた解決に取り組む医師30人とのインタビュー。第4次産業革命のテクノロジーが医療現場を変える可能性と、それぞれが描く2030年の医療の姿とは。 -
ソシオパスの告白
ソシオパスはあなたの隣人であり、同僚であり、愛人、家族、友達といったごく近しい人であるかもしれない。ソシオパスの自ら危険を求める行動や一般的に恐怖感を覚えない態度はスリルに満ちているし、言葉巧みで魅力的な点も惹かれる。しばしばウィットに富み、常識外の思考をするので、ソシオパスは知的に見え、非常に聡明に見えることもある。ソシオパスは他の人々よりも出世階段を速く昇り、強い自信を持っている。ソシオパスとはどのような人間なのだろうか? 成功しているソシオパスも存在し、犯罪行為に及ばないソシオパスは米国の人口の4パーセントに上る。 本書は、自伝でもあり、興味深い現象への入門書でもある。読者にソシオパスの心理を紹介する旅へと誘い、ソシオパスについての誤解を解きながら、それを解説し、読者の人生に現れるソシオパスといかに向きあうかの青写真を示す。著者は、ソシオパスと診断された経験をもとに、彼女のブログ『SociopathWorld.com』を始めた。「ごく当たり前の所に潜んでいる」このような男女をはじめて明らかにしようとした科学的文献である。 -
西洋医学が解明した「痛み」が治せる漢方
日本国内で出されている処方せん総数のうちで、漢方薬が占める割合はわずか2%程度である。その理由は「科学的根拠が不明確」というものだ。しかし、漢方薬も西洋薬と同じように科学的なエビデンスに基づいた処方が可能である。著者はそれを「サイエンス漢方処方」と名づけ、薬剤としての特性や有効性を現代薬理学に拠って解説する。また、本書では、多くの現代人の悩みである「痛み」に特化し、腰痛や頭痛、歯痛など、様々な痛みの症状別に処方を紹介する。【目次】はじめに/第1章 漢方薬の薬剤としての正統性/第2章 漢方薬と西洋薬は構造と作用が違う/第3章 「サイエンス漢方処方」とは何か/第4章 痛みと鎮痛薬の正体/第5章 漢方薬を使った痛み治療の実際/第6章 ここが知りたい漢方薬 Q&A/おわりに/主な参考文献/巻末資料 サイエンス漢方処方に賛同する医師リスト -
糖尿病とウジ虫治療
四〇代以上は三人に一人が糖尿病になる時代。自覚症状がないまま進行し、気づいた時には足の潰瘍・壊疽により、下肢切断を余儀なくされる人も少なくない。いま切断せずに画期的に潰瘍を治癒する方法がある。なんとハエのウジ虫を使う。それはいったいどんな治療なのか。なぜハエなのか。驚きの治療の実際としくみを解説する。 -
<香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療
認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する 時代がやってきた! 視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。 ■目次 第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか 第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス 第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究 第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
脳内不安物質 不安・恐怖症を起こす脳内物質をさぐる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不安・恐怖症やパニック発作には、ある物質が関係している! 今も昔も私たちは、さまざまなことから不安や恐怖を抱くものだが、多くの場合、その不安・恐怖は一過性で、いつのまにか忘れてしまうものだ。ところが、最近のストレス社会を背景に、不安や恐怖に“とりつかれた”ようになる不安・恐怖症や、突然激しい不安が襲うパニック発作によって日常生活が困難になる人が日本でも増えている。こうした病的な不安・恐怖は心理学的カウンセリングを中心に治療が行われてきたが、現在ではいくつかの脳内物質と脳の機能障害が関係していることが明らかになり、治療法も変わりつつある。本書では、不安・恐怖症とパニック障害の物質的原因を新しい知見でさぐり、効果的な治し方を紹介する。(ブルーバックス・1997年8月刊) -
医者の嘘 医者は自分の都合でウソをつく
それでもあなたは医者を信じますか? 「毎日患者に接しているうちに、医者の嘘がいかに多いのか思い知らされました。同業者の悪口をいうのは敵を作るだけですから、私は気が進みませんでしたが、野放図に増え続ける国民医療費は、もしかしたら医者の嘘も原因のひとつではないかと考えました。患者が賢くなれば、増え続ける国民医療費を削減することが可能になるのではないか――」 (「はじめに」より) 免疫療法の99%は効果なし?/ネットの病院ランキングを信じるな!/抗がん剤には発がん性がある/“がんもどき”など存在しない/市販のコラーゲンは品質に疑問あり/ジェネリック神話の謎/サプリメントは今すぐやめなさい/日本のがん治療は欧米より完全に遅れている ほか 現役院長が命を懸けて著した、現代医療に溢れる“医者の嘘”を暴く一冊です。 -
新型インフルエンザH5N1
H5N1型インフルエンザは強毒性。発生は時間の問題だ。だれも免疫をもたないため、ふれれば全身感染をおこし、数日で死に至る可能性が高い。国内に侵入したら最後、あっという間に拡大するという。第一線の研究者が最新知見からそのメカニズムに迫り、科学的根拠を示す。さらにはワクチン開発の現状から対抗策を提案する。 -
死にたくないんですけど iPS細胞は死を克服できるのか
iPS細胞や死生観をめぐる対談集。 再生医療やバイオテクノロジーが話題に事欠かない昨今、人気作家と再生医療の研究者が、先端技術から死生観までを縦横無尽に語り合う! 死にたくない――という人の切実な願いに現在の科学はどう応じるのか? 再生医療の研究者と人気作家の率直な対話は、生物学、SF、話題のiPS細胞、そして死生観へと広がっていく。生命のかたちを楽しく考えるヒントが詰まった、画期的な対談集。 ■著者紹介 八代嘉美(やしろ・よしみ) 1976年生まれ。京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門特定准教授。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(医学)。東京女子医科大学特任講師、慶應義塾大学特任准教授などを経て現職。 専門は幹細胞生物学。再生医療研究とSF小説などを中心とするポピュラーカルチャーを題材に、「文化としての生命科学」の確立を試みている。著書に『iPS細胞 世紀の発見が医療を変える』(平凡社新書)、共著に『再生医療のしくみ』(日本実業出版社)などがある。 海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん) 1975年生まれ。文筆家。さまざまな職業を体験した蓄積を生かし、小説やエッセイなどの分野で活躍中。著書に 『左巻キ式ラストリゾート』(イーグルパブリシング)、『全滅脳フューチャー!!!』(幻冬舎文庫)、『愛についての感じ』(講談社)、『ニコニコ時給800円』(集英社)などがある。 -
心もからだも「冷え」が万病のもと
冷えた飲み物や溜まった脂肪がお腹を冷やす。醒めたオフィスの人間関係や冷や汗の出るような仕事が心を冷やす。家に帰れば会話のない家族……。実は、男性も冷えてます。体だけでなく、心も冷たく固まっています。自覚がないだけに、がんなどの症状に出た時には命取りになりかねません。この本は、男も女も子どもも、どうすれば、冷えを改善して本来の健康を取り戻せるのか、統合医療の立場からわかりやすく解説します。糸井重里推薦!【目次】第一章 働き盛りの男たちをむしばむ<冷え>/第二章 日本中が冷えている/第三章 セルフチェック―あなたはどのくらい冷えている?/第四章 <冷え>はこうしてがんや病気になる/第五章 心も冷える!/第六章 キレる子どもは冷えている/第七章 <冷え>が男をおびやかす/第八章 冷える生き方していませんか?/第九章 さあ、温めて<冷え>退治!!/第十章 統合医療の現場から――<冷え>」を根治するさまざまな医療/あとがき -
脳は眠りで大進化する
日本が世界をリードする――睡眠と覚醒の謎に迫る! 人間のリズムを解明する概日時計の研究、睡眠の研究で世界的に注目を集め、『情熱大陸』(2009)、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』(2010)など20代の若さで研究チームを率いる”天才”としてメディアにも取り上げられた上田泰己さんだが、「生命の謎の解明に1秒でも時間を投入したい」と日夜研究に励む道を選んだという。 それから十数年――。 ひとはなぜ眠り、覚醒するのか? 睡眠中に脳内では何が起きているのか? 生命の根幹でもある睡眠覚醒のメカニズムを解明する数々のブレイクスルーが、著者が率いる研究チームによってもたらされている。生命科学の研究手法の刷新とともに、「今なら科学的なボキャブラリーによって、その謎を語ることができる」。 ・ヒトは睡眠で、日々「新しい自分」に生まれ変わっている ・睡眠は覚醒よりもアクティブである ・覚醒の意義は「探索」にこそある ・睡眠と覚醒の機構はメモ帳と鉛筆で説明できる ・私たちの体の中には眠気を数える機構がある ・「脳は第二の心臓」かもしれない ・睡眠の解明は知性の解明にもつながる 「生命を作って理解する」システム生物学の時代を牽引する著者が、 睡眠研究の全貌と解の道筋を明らかにする。睡眠と覚醒の新事実! -
名医が答える! 不眠 睡眠障害 治療大全
睡眠薬をのみ続けても大丈夫? どの診療科を受診すればいい? 不眠はうつ病と関係がある? なかなか寝つけない、途中で何度も目が覚める、朝早くに目が覚め、その後眠れない....これらの症状のせいで睡眠不足の状態が続いていて仕事中に疲労感を感じやすかったり、作業効率が悪くなったり、ミスばかり続いて困ったりしていませんか。 こうした状況は「不眠症」といえます。不眠症をはじめ、睡眠にまつわることで悩んでいる人は、年齢を問わず多くいます。こうした眠りに関する悩みを甘く見てはいけません。"寝不足くらい"とか"気合でがんばれ"などと切り捨てる人もいますが、それは大きな間違いです。睡眠不足によって重大な病気を招くことがあるだけでなく、ぐっすり眠れない背景には危険な病気が潜んでいることもあるからです。また、治療に用いられる睡眠薬に関する誤解も多く、そのことが適切な治療を阻む理由になっていることも見過ごせません。 本書ではQ&A方式で睡眠に関するさまざまな悩みや疑問にお答えしながら、睡眠の重要性と、眠りの質・量を改善する方法を解説しています。睡眠のメカニズムをはじめ、不眠症を含む睡眠障害とはいったいどういう病気なのか、理解が深まります。 -
自律神経の科学 「身体が整う」とはどういうことか
・「自律神経のバランスが乱れている」ってどういうこと? ・皮膚を刺激すると自律神経の活動が変わる? ・瞳を見て、自律神経の活動を確認する方法 ・「気持ち」によって内臓の動きが変わるのはなぜか ・じつは「自律神経失調症」の定義はない? ・交感神経と副交感神経、それぞれの異常で生じる症状とは ・深呼吸で気持ちがやわらぐ理由 ・緊急時に馬鹿力が出るのはなぜか ・怒ると心拍が上がり、嫌悪感を抱くと体温が下がる仕組み ……など ーー自律神経が心身を巧みに調整していた! 【全身を調整する自律神経のしくみがわかる】 「心身の不調は自律神経が原因かもしれない」「自律神経のバランスが乱れている」などとよく耳にします。 そもそも、自律神経とはどのような神経なのでしょうか? 簡単に言えば「内臓の働きを調整している神経」。 全身の臓器とつながり、身体の内部環境を守っています。 自律神経に関わる歴史的な研究を辿りながら、交感神経・副交感神経の仕組みや新たに発見された「第三の自律神経」の働きまで、丁寧に解説していきます。 -
習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか
「本書は、悪い習慣を直すための「簡単なコツ」を紹介したりするものではない。むしろ、他の本で紹介されている習慣を変えるための魔法のような解決策のほとんどが、本物の科学の前では意味をなさなくなることを明らかにしていく。……行動を変えやすくするための、科学的な裏付けのあるアイデアも得られるはずだ」(本文より)過食やスマートフォンの使いすぎから、飲酒や喫煙、果ては依存性のある薬物の使用まで、一度習慣づいた行動をやめたくてもやめられずにいる人は多い。一方私たちは、交通ルールや道具の使い方、毎日のルーチンなどが習慣になっているおかげで、いちいち立ち止まって考えずに行動できている。本書では、こうした習慣のありようを最新の科学的知見に基づいて定義づけ、その詳細に立ち入っていく。全二部構成の第I部では、習慣的行動の性質やその形成メカニズムを脳神経科学や心理学に基づいて解説する。第II部では、習慣を変えるための裏付けある方法や、応用の見込みのある研究成果を紹介する。著者は、再現性と透明性の高い科学研究を目指す、オープンサイエンス運動をリードする認知神経科学者である。科学界における「再現性の危機」の先を見据えた研究を通して綴られる、習慣の実像。 -
スマホ依存から脳を守る
いつもイライラ、 集中できない……、 それ、スマホのせいです! 「スマホは最強(凶)の依存物です」 国立病院機構久里浜医療センター精神科医長、緊急書き下ろし! 大人も子どもも依存物だと知らずにつきあい、 気づいたときには重症化しているのがスマホ依存症の恐ろしさ。 久里浜医療センター精神科医が警告する、ゲーム依存を中心にしたスマホ依存症とその治療、 「依存症は〈正の強化〉と〈負の強化〉を脳内につくる精神疾患です。まずは、個人も社会もスマホ依存症の正体をよく知ることです」 【目次】 はじめに 第1章 依存物は最高だ! 依存物と同棲している子どもたち 依存症の定義 依存物の条件 オンラインゲームの依存的特性 その依存物が流行るワケ 「依存物は最高だ!」 第2章 脳内借金としてのスマホ依存症 依存症の発症 精神依存における「正の強化」と「負の強化」 精神力で「負の強化」を乗り越える? 「快楽」と「不快」の同時進行 知らないうちに猛獣に食べられている 依存症の正体の見えにくさ 依存症とひきこもり 依存症の複雑な因子 脳内借金としての依存症 依存症からの回復 第3章 依存物との闘いの歴史 覚せい剤の発見と広がり 規制の効果と難しさ アルコールの「性能強化」 アルコールの規制 依存物と人間のつきあい ゲームの発明と黎明期 オンラインゲームの誕生 インターネットメディアの依存的性質 第4章 スマホ依存症の実態 スマホ依存の正体 インターネットとスマホの普及 インターネット依存症の研究 何に依存しているのか? インターネットゲーム障害 ゲーム障害 オンラインゲーム依存の兆候 合併する精神疾患や発達障害 空き時間による依存症の悪化 第5章 スマホ依存症対策の壁 一般的なスポーツとeスポーツの比較 教育や仕事と対決するゲーム 「プロゲーマー」という危ういワード 「聖域」の消失 遊具でもある学習用具? 依存症は「自己責任」か 第6章 スマホ依存症からの回復 「節制しながら」か「全く断つ」か 断ネットか、節ネットか 断ゲームか、節ゲームか スマホ依存症の治療 久里浜医療センターでの取り組み スマホ依存症予防と回復 依存物に触れない自由・依存物から守られる権利 おわりに~スマホ依存症の未来 -
発達障害は最強の武器である
◎「変わってる」「生きづらさ」は強みになる! 発達障害だろうがなんだろうが、オリジナリティのある人が強い。 逆にすべての能力が平均的で、 マスプロダクションにしか適合できない優等生は相当ヤバイのだ。 これからの時代は、周りの人たちと違ってナンボなのである。 -------------------------------------------------------------------------------------- 元マイクロソフト日本法人社長の著者は、 小学生の頃、教室の中をふらふらと歩き回り、 勝手にどこかへ行ってしまうこともあった。 「頭がおかしいのではないか」と心配され、 母親と一緒に何度も教育委員会に呼ばれた。 ビル・ゲイツ氏をはじめ、かつてのマイクロソフトの幹部たちは、 不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(すぐに行動してしまう)など、 発達障害の特徴を持ち合わせた人ばかり。 だたし、「衝動性」も「すぐ行動する」と考えれば、強い武器になる。 自らの実体験をもとに発達障害を武器にする術を教えてくれる。 精神科医の和田秀樹氏と香山リカ氏との対談を収録。 -
免疫革命 がんが消える日
「これは革命だ」──尽くす手がないと言われた末期がん。そのがん細胞が小さくなるだけではなく、一部の患者ではがん細胞が消滅する結果が出た。その新薬は、小野薬品工業とBMSによる免疫薬「オプジーボ」。 14年9月に悪性黒色腫の治療薬として製造販売承認を受け、その対象範囲を徐々に広げている。肺がん、腎細胞がん、血液がん(ホジキンリンパ腫)での適用が認められ、さらに胃がんや食道がん、肝細胞がんなどへの適用拡大も予定。まさに「がん治療の最終兵器」として注目されている。本書はそのオプジーボを軸に、がん治療の最前線に迫るルポルタージュ。 誰にでも効果があるのか。重篤な副作用を招く危険性がある、というのは本当か。他の治療法と併用して平気なのか。薬価(公定価格)はなぜ引き下げられたのか。これからどんな類似薬が登場するのか。 医療現場の専門家や製薬メーカー、実際に体験した患者の声などを集めて多面的に解説。日経の専門記者が、もっとも知りたい疑問に答える! -
「こころ」は遺伝子でどこまで決まるのか パーソナルゲノム時代の脳科学
脳の疾患やこころの問題を、ゲノムから解決しようとするゲノム脳科学。その急速な進展により、性格や知能と遺伝子の関係が続々と明らかになりつつある。個人の遺伝情報を治療に役立て、相性をゲノムで占う社会がすぐそこまで来ている。斯界のトップランナーが、国内外の最新研究世界を踏まえ、パーソナルゲノム時代の可能性を展望する。 [目次] 第1章 こころはどこにある? 1 自分を自分たらしめているものは何か 2 ゲノム、DNA、遺伝子 3 こころは遺伝するか 第2章 遺伝子ターゲティングが拓いたこころの研究 1 遺伝子操作で遺伝子のはたらきがわかる 2 カルシニューリン欠損マウスの実験 3 統合失調症モデルとしてのカルシニューリン欠損マウス 第3章 こころの病に挑む 1 こころの病を持つマウスを見つけ出せ! 2 マウスの脳で何が起きているのか 3 ゲノムの「解読」から「機能」を探る時代へ 第4章 パーソナルゲノム時代の到来 1 ゲノムは個人のものになった 2 「私」の遺伝子情報を解析する 3 遺伝子解析サービスを受ける前に 第5章 ゲノムで性格や相性がわかるのか 1 性格診断と科学 2 こころや知能に影響を与えるスニップ 3 ゲノムによる性格・知能診断は実現可能か 第6章 ゲノム脳科学と近未来 1 究極の個人情報・ゲノム 2 ゲノム情報と「命の選別」 3 パーソナルゲノム時代をどう迎えるか -
サイコパス・インサイド
「山積されたスキャン写真の最後に読影した脳スキャン画像はひどく奇妙なものであった。それまで私が記載してきたスキャン画像の中でもまさしくもっとも異常なものに思えた。この画像のかわいそうな持ち主はサイコパスであるか、少なくともこれとかなり一致する画像特徴を有していることを示していた。このスキャン画像の主が誰かに気づいた時に、なにかの間違いであろうと思いこまないではいられなかった……。しかし間違いではなかった。あろうことか、このスキャン画像の持ち主とはなんと私であった」(原書「解説より」)。 「人間の生物学的要因は,その行動にどの程度影響を与えるのであろうか?」 サイコパスとは,「精神病質(その人格のために本人や社会が悩む,正常とされる人格から逸脱したもの)である人」と辞書に記されており,共感性の低さ・自制心の欠如・大胆さなどに関連する先天性のパーソナリティ障害と言われている。本書の著者,神経科学者のジェームズ・ファロンは,サイコパスの脳の構造上のパターンを探していたところ,なんと自分が精神病質の脳の持ち主であることが判明。本書は,その後自らを研究材料に,精神病質と犯罪性との関連性を研究した結果を書き下ろしたものである。 -
NHKスペシャル 脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命
全国の患者数は280万人。6人に1人がなるといわれる脳卒中。 一命を取りとめても、リハビリ、マヒと付き合う人生が始まります。 しかし、「発症後6か月たつと、マヒの大幅な改善は望めない」が常識だった脳卒中リハビリも、 今や脳科学の進歩で、あきらめていたマヒが改善する人が続出しています。 リハビリ最前線を取材した話題のNHKスペシャルを書籍化! 撮影:渡瀬竜介 主婦と生活社刊 【目次】 第1章/脳卒中の常識が変わった! 第2章/あきらめていたマヒが改善! 「川平法」の真実 第3章/最新研究で見えてきた! 脳の「回復メカニズム」 第4章/新技術で、重度のマヒも改善可能に 第5章/脳の回復が加速する「魔法の言葉」 第6章/「脳卒中・リハビリ革命」のこれから -
ミトコンドリア・ミステリー 驚くべき細胞小器官の働き
分子生物学が解き明かしたパラサイトの実像。高校の生物の教科書にも登場するミトコンドリア。細胞内で酸素呼吸をして生体エネルギーを供給する、このちっぽけな細胞小器官は、動物の細胞の中では核以外で唯一自分だけのDNAを持ち、父親の遺伝情報はいっさい受け取らない。近年、このミトコンドリアが、癌や生活習慣病、老化に関係していると疑われている。はたして、ミトコンドリアにかけられた重大疑惑は真実なのか?※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
貧乏人は医者にかかるな!
医師不足は単に産科や小児科、また地方の問題ではない! これからは外科をはじめあらゆる科で医師の数は足りなくなる。厚労省が公開しているデータから医師不足の現状と原因を分析、団塊の世代が後期高齢期に向かう今後の日本の医療の進む方向を探る。アメリカ流金持ち優先型か、イギリス流シビアな待機型か、あるいは日本独自の道があるのか。国民が医療難民にならないための自衛策と国を挙げての解決策を提言する。【目次】はじめに/第1章 表面化する医師不足 /第2章 医師不足は現実である/第3章 なぜ医師は不足したのか/第4章 医療訴訟が医師不足を加速する/第5章 2025年の真実/第6章 イギリスの惨状/第7章 日本が採り得る医師不足対策/第8章 医者不足時代を生きる/おわりに -
ゆるっとポップなずかんシリーズ
現役看護師で大人気メディカルイラストレーターが人体を可愛く徹底解説。 からだの構造と機能をゆるっとポップに学ぶ解剖生理学の入門書。医療系国家試験の勉強にも! *「からだずかん」が大学の講義で紹介されました。 【人のからだにかかわる全ての人におすすめの書】 ・看護学生、医療系学生 ・看護師 ・薬剤師 ・リハビリ職 ・介護士 ・セラピスト ・整体師 ・からだのことをゆるっと可愛く学んでみたい方 【目次】 ・はじめに ・キャラクター紹介 ・ぞうもつ紹介 序章:生命の基本構造 1章:循環器系 2章:呼吸器系 3章:消化器系 4章:脳・神経系 5章:泌尿器系 6章:血液・免疫系 7章:内分泌系 8章:運動器系 9章:感覚器系 ・おわりに ・索引 【著者メッセージ】 「解剖生理学って覚えること、暗記する用語が多くて難しい。ややこしくて覚えるのが苦手。参考書はなんだかお堅い」これは、私が看護学生のときに100回は思ったことです。 からだの中にたしかに臓器はいるはずなのに普段は見えなくて、会話をすることもできない。細胞や臓器と会話できたらな…なんて思っていました。なら想像して、自分なりの表現で描いてみよう。そう思い『からだずかん』を手がけました。この臓器はどんなつくりで、どんな役割があるのだろうと探って知っていくことで、はじめて楽しいと思う瞬間に出会えたりします。この一冊がそんな瞬間を体感するきっかけとなれば嬉しいです。 -
不安症がわかる本 とらわれから抜け出す
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 次から次へと気がかりなことが思い浮かび、不安で、不安でたまらない――そんな状態が続くことがあります。「心配性」「怖がり」など、性格や気質の問題のようにとらえられがちですが、生活に差し障りが生じるほどの現れ方であれば「不安症」という病的な状態ととらえられます。 不安症はいくつかの種類に分けられます。子どもに多い分離不安症や場面緘黙、思春期以降に増えてくる社交不安症、パニック症、大人になってからの発症も多い全般不安症などがありますが、互いに関連が深く、併存することもあります。病名はなんであれ、不安に悩む人は「なぜ不安になるのか」と原因を追究し、原因の解消をはかろうとします。しかし、「不安をなくそう」「不安になるのを避けよう」とすればするほど、不安は強く大きくなり、不安にとらわれやすくなっていきます。 本書では、「不安」とは何か、といった基礎知識をはじめ、さまざまなケース例とともに不安へのとらわれから抜け出す方法を具体的に紹介します。不安解消に気を取られ、本当にしたいことを見失っていないか? ふり返り、変化をもたらすきっかけとなる一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと
介護期間ゼロは、夢ではない。後悔ゼロにするために。今知っておけば、親も、あなたもハッピーに!●目・耳・鼻・口を若く保つ法●一生歩ける、足腰のつくり方●認知症の予防法・対処法●事故や詐欺から親を守る法●がん、肺炎、脳梗塞などの大病の予防法●もしものときの救急救命 ベストセラー『老人の取扱説明書』『ガボール・アイ』大人気著者の最新刊!日本人の平均「要介護期間」は、女性が約13年、男性が約9年。――本書の方法を実践すれば、あなたの親も、あなたも、間に合います。「老後のためにお金を貯めなきゃ」と思う人が増えています。けれども、いくらお金があっても歩けなくなれば、目が不自由になれば、認知症になれば……、どうしても介護が必要になります。つまり、要介護になる時期を少しでも遅らせることのほうが、もっとずっと大切なのです。 -
からだの中から健康になる長寿の秘密 95歳が実践した脳、筋肉、骨が甦る「分子栄養学」健康法
執筆時に95歳だった著者は毎年スキーを楽しみ、自宅ではパイプオルガンを弾くほど、充実した生活を送っていた。重度の糖尿病を患いながらも、食事療法はせず、自らの創設した「分子栄養学」を基にした、ストレスや病気の要因を取り去るスカベンジャー、高ビタミン、高タンパクなどを積極的に摂取する健康法を実践。 そんな著者が残した健康法は、世の中の高齢化が執筆時よりもさらに進んだ現代でも通じ、あらためて気付かされることも多い。 三石流 健康で長生きの秘密とは? 95歳でスキーをしても疲れないわけ/高タンパク食が筋肉をやわらかくする/ジョギングも散歩も不要/トイレでも簡単にできる筋力保持/のどの痛みはカイロで治す/スカベンジャーが活性酸素を撃退する/なぜカゼを引かないのか/脳は使うほど活性化し、記憶力が増す/なぜビタミンを摂らなければはいのか/タンパク質の不足が骨を弱くする/居眠りはビタミンB1不足が原因/ 糖尿病に食事制限は必要か -
AIに看取られる日 2035年の「医療と介護」
テクノロジーはどこまで人間に寄り添えるか? 10年後、日本の病院はここまで変わる! 無人診察室、がんワクチン、AIの誤診、人手不足を解決する介護DX…… いま知っておきたい、教養としての医療とAI 画像診断や創薬など、医療にAI技術が導入されるようになって久しいが、 今後この流れはますます加速し、診療や介護、看取りの場面にも AIは欠かせない存在となる。 かつて人間医師の“聖域”とされた「対話」「寄り添い」「見守り」といった領域にも 容赦なくテクノロジーが入り込んだとき、医師に残された役割とは何か。 私たち患者の命の扱われ方はどう変わるのか。 そして、この大変革は人手不足や医療費膨張をはじめとする 日本の医療問題を解決へ向かわせるのか。 はたして死角はないのだろうか――。 未来の医療が描く、これからの生き方、死に方とは? 直面する変化と課題、打開策を最新研究から論じる。 【目次】 序 章 AIに看取られる日 ・介護から看取りへ――10年後のAIとDX ・「人間中心の医療と介護」からの再構築 ・日本の医療制度が抱える問題 ……ほか 第1章 なぜ「医療にAI」なのか ・医師とAIの主従関係は逆転する ・ヤブ医者も「名医」もいなくなる ・AIが変える診察室の風景 ・AIの進歩で誤診が増える? ……ほか 第2章 患者のビッグデータが治療を変える ・ビッグデータで超早期にがんを発見 ・便座で、鏡で、生体データを収集 ・医療情報と収入データを紐づける ・AI医師が誤診したら誰が責任を負うのか? ……ほか 第3章 AIだけじゃない! 2035年の医療技術 ・バイオプリンティング:3Dプリンターで身体の部品を作る ・デジタルツイン:治療を「仮想の自分」で試す ・がんワクチン:自身の免疫をがん専用兵器に育てる ・長寿遺伝子と老化細胞除去:細胞から若返る ……ほか 第4章 AIは医療費問題を解決するか ・美容外科への人材流出=「直美(ちょくび)」問題 ・医療費削減のカギはOTC薬 ・デジタル治療アプリ(DTx)の可能性 ・ChatGPTへの相談で医療費削減? ……ほか 第5章 これからの人間医師の役割とは何か ・人間医師の「聖域」 ・患者の経済状況に合わせた治療の提案 ・「病院=儲かる」は過去の話 ・ミニマムDXで始める未来のクリニック ……ほか 第6章 未来の介護と「寄り添い」 ・高齢化する訪問介護の支え手たち ・ICT化できない現場 ・バイアスだらけの要介護認定 ・介護現場のハラスメントはなぜ起こるか ……ほか 第7章 「死ねない時代」の安楽死・再論 ・安楽死を語るとき大切にしたいこと ・日本では医師任せの「グレーゾーン」 ・自殺幇助と積極的安楽死を合法化すべき理由 ・死を語ることの忌避感を乗り越える ……ほか -
ピンチに備える解剖学
どういうわけか、日本の中高の理科や生物の授業では、ヒトのからだの仕組みに関する内容が少ない。分子生物学などやたら先端的なはなしがあるかと思えば、肺も肝臓も膵臓もでてこない。樹状細胞は出てくるのに胸腺もリンパ節も出てこない。そこで本書では、解剖学の骨子を借りて、ヒトのからだを概観できるようにした。60点以上のイラストを収録、見て分かるようにもなっている。本書は、前後二部構成になっていて、前半の第1章では、「骨格系」「筋系」「神経系」というように、系統解剖学のやりかたで人体をおおまかに学んでいく。後半の第2章は、学んだ知識を実地に活かしてみるためのケーススタディ。鼻血、頭痛、親指の腱鞘炎、肩や胸の痛み、急な腹痛や腰痛など、日常生活で誰もが耳にするような「からだのピンチ」から、高校生や大学生くらいの読者に起こりそうな例をとりあげて、これらを、解剖学に基づいて解読していく。 【目次】第一章 ヒトのからだのあらまし/第二章 あなたにも起こるかもしれないピンチ -
衝撃ルポ 介護大崩壊 お金があっても安心できない!
「団塊の世代」必読! 知っておかないと「地獄」を見る 介護保険と介護現場のリアル 人手不足、老老介護、虐待、介護難民…… こんな介護現場に誰がした!? 介護士、当事者が語る トラブル実例満載! 絶望的な人手不足、高齢化する介護職員、虐待を放置する悪徳施設、介護保険と介護ビジネスを食い物にする輩――「団塊の世代」が全員75歳以上になる2025年は、「介護崩壊元年」とされるが、現場ではすでに崩壊は始まっている。介護する側も、される側も「地獄」状態なのが今の日本の介護システムである。大手メディアが報じないタブーな現場を徹底レポートする。 -
こんなに痛いのにどうして「なんでもない」と医者に言われてしまうのでしょうか
病院に行ってもレントゲンを撮っても原因がわからない「痛み」の治し方。 肩、肘、手指、首、膝、腰など全身の長引くつらい痛みを自分で解決。 「痛み」はQOL(人生の質)を下げる大きな要因です。 四十・五十肩、肩こり、腰痛、ばね指……医者が湿布や痛み止めしか処方してくれないありふれた痛みは「モヤモヤ血管」が原因だった! 欧米で保険診療も開始された最新の痛み治療とセルフケアについて2人の専門医が詳しく解説。 序章 痛いのに「なんでもない」と病院で言われてしまう理由 第1章 病院に行っても対処してもらえない痛みの原因 第2章 体の部位別のありふれた痛みを詳しく解説 第3章 首、腰、関節の治りづらい痛みと姿勢について 第4章 いつまでも治らない痛みを軽減する具体的な対処法 第5章 モヤモヤ血管による痛みへの治療法をわかりやすく紹介 第6章 長引くつらい痛みを生み出す生活習慣をチェック! 終章 「痛み」から解放される未来のために 【著者プロフィール】 遠藤健司(えんどう・けんじ) 東京医科大学准教授。1988年東京医科大学卒業。1992年米国ロックフェラー大学ポスドクとして留学(神経生理学を専攻)。1995年東京医科大学茨城医療センター整形外科医長、2007年東京医科大学整形外科講師、2019年准教授。2025年に同大学教授に就任予定。厚生労働省特定疾患対策研究事業OPLL研究班、自賠責保険顧問医、日本腰痛学会評議員なども務める。 『完全版 自律神経が整う 肩甲骨はがし』(幻冬舎)、『1分で美姿勢になる ファシア・ストレッチ』(青春出版社)、『肩・首・腰・頭デスクワーカーの痛み全部とれる 医師が教える最強メソッド』(かんき出版)、『急増する「首下がり症」どう防ぐ、どう治す』(小社刊)ほか著書多数。 奥野祐次(おくの・ゆうじ) オクノクリニック総院長。2006年慶應義塾大学医学部卒業。 2008年放射線科医として血管内治療に従事。2012年慶應義塾大学大学院博士課程修了、研究分野は「病的血管」。2012年江戸川病院にて運動器疾患に対する血管内治療を専門とし、2014年同施設の運動器カテーテルセンターセンター長に就任。2017年横浜センター南にオクノクリニックを開院。現在は、東京六本木ミッドタウン前、東京銀座、神戸三宮などを合わせた10院のオクノクリニック総院長を務める。 著書に、『長引く痛みの原因は、血管が9割』、『ヘバーデン結節の痛みはモヤモヤ血管が原因だった』(ともに小社刊)などがある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
新しい在宅医療が日本を救う 患者を幸せにする「アグリグループ」の挑戦
高齢化が進展した日本では、死者数が急増し総人口が減少する「多死社会」を迎えている。2023年の死者数は約159万人で過去最多、この20年でも1.5倍という数字である。さらに死者数は、2040年まで増え続けると予想され、その後も2070年までは年間150万人以上で推移すると見込まれている。一方で病院や医師の数は大きく減少しているのが実態である。東京都以外の道府県、とくに地方都市ではその傾向が顕著で、そのために入院期間などにも制限を受け、満足な治療が受けられないままに退院していく患者も多い。外科医として筑波大学附属病院に勤務していた本著者の伊藤俊一郎先生は、そんな日本の医療の実態を憂い、また行く末を危惧し、訪問診療を主体とする医療法人AGRIEを立ち上げた。訪問診療が可能なのは、拠点となる医療機関から半径16キロ以内と定められている。この距離感が訪問診療の強みで、病院と同等かそれ以上の細かな医療を提供できると伊藤先生は考えた。勤務先でもあった茨城県にエリアが重なることのないよう複数の訪問診療機関を設け、医師や看護師を整備し24時間365日とした診療体制は大きな評価を受け、短期間にその規模は拡大していく。伊藤先生は訪問診療と親和性の高い事業の住宅型有料老人ホームと遠隔診療アプリ「リーバー」を株式会社化して展開し、どんどん規模を拡大、いわゆる「在宅医療」を本格的に実施する仕組みを整えた。とくに「リーバー」はNHKの全国ニュースで取り上げられるなどし、関心はますます高まっている。外来と入院が従来からある第1・第2の医療なら、在宅医療と遠隔医療は第3・第4の医療と言える。現在、全国36拠点にまで広がった「アグリグループ」の将来を見据えた医療体制はさらなる拡大を続けていくだろう。 -
世界一やさしいむし歯の教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 真実は「砂糖は歯を強くする!」だった。 「砂糖でむし歯になる」という神話をくつがえす! 歯科医が、「砂糖とむし歯の関係の真実」について、体の代謝のしくみから解き明かした世界で初めての本! 「なぜ歯を強く保つのに砂糖が必要なのか!」ということを、リアルサイエンスからわかりやすく解説しました。 生化学という、体の仕組みの基礎学問(基礎医学)から見ると、「砂糖は歯を強くする」というのは、まぎれもない真実(リアルサイエンス)なのです。 ではなぜ、砂糖でむし歯ができるといわれてしまうのでしょうか? それは、細胞の営みを無視してきた、いや、目をそらすように仕向けられてきたからです。 細胞の営みの基軸は、砂糖(糖)を完全燃焼させる「糖のエネルギー代謝」です。 糖のエネルギー代謝を理解すると、「砂糖は歯を強くする」と「砂糖はむし歯をつくる」の違いが明確にわかります。 実は、このことは単にむし歯だけの話ではなく、全身の健康を維持する根幹の話なのです。 「糖のエネルギー代謝」を理解できれば、健康情報、医学情報が嘘なのか真実なのかを「自分で理解し判断する」ための力をつけていくことができます。 自分の体の健康は、自分で勉強して理解し、自分の責任で判断・実行・維持していくものです。 歯の中で起きている細胞の営みから、健康とは何なのかを本書を通して一緒に勉強していきましょう! -
「せん妄」を知らない医者たち
「せん妄」という、薬の副作用に苦しめられる高齢者、続出! もし、あなたが同じ医者から5種類以上の薬を処方されて飲んでいたら、医者を変えた方がいい。 なぜなら、複数の薬を飲むことによる恐ろしい副作用があるからだ。例えば、頭がぼんやりしたり、幻覚に襲われたりする「せん妄」がその一つ。 他にも「とりあえず検査を」と言う医者や、検査結果だけをみて実際の体調を考慮しない医者も避けるべきだ。 本書では高齢者医療の専門家が、医者の見極め方や病院のかかり方、筋肉や気力を維持するための生活習慣を具体的に解説。好きなことをしながら大往生したい高齢者、必読の書。 -
40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか: 体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術
「命にかかわる危険な暑さ」対策指南 喉元過ぎれば“暑さ”を忘れる にならないために。 体温調節のしくみがわかれば暑さ対策もわかる!? 体温はどのように決まるのか、カラダを冷やすしくみとは、 温度をどのように感じているか、熱中症はなぜ発症するか、 運動と体温の関係とは……。 さまざまな側面から、人体に備わった精緻なメカニズムを解き明かす。 酷暑を乗り切るための知恵が得られる一冊。 ●はじめにより 体温の研究は非常に多岐にわたる、学際的知識を必要とする面白い研究である。 たとえば、マニアックな生物学的研究の一方で、空調や、 衣服のことを考えることが必要である。 オリンピックで、トップアスリートがどれだけのパフォーマンスが 発揮できるかを考えながら、高齢者の暑さ感覚がなぜ悪いのかを考える。 体温の研究者は、いつもそんなことを議論しているちょっとおかしな人たちの集まりである。 生物学のようで、生活科学のようで、おばちゃんの井戸端会議のような学問である。 その中に、少しだけ入り込んで、 タイトルの疑問の答えを探しながら楽しんでいただければ幸いである。 ●目次 第1章 環境と人の関係 第2章 カラダの温度とその意味 第3章 カラダを冷やす道具たち 第4章 温度を感じるしくみ 第5章 脳と体温調節─―考えない脳の働き 第6章 フィールドの動物から暑さ対策を学ぶ 第7章 熱中症の話 第8章 運動と体温 第9章 発達、老化、性差など 第10章 温度や暑さにかかわる分子や遺伝子 -
糖尿病専門医だから知っている アルツハイマー病にならない習慣
■糖尿病専門医が教える アルツハイマー病予防の指南書が登場! 高齢者の5人に1人が認知症になる時代、 そのうちのおよそ7割が 「アルツハイマー型認知症」 に苦しめられている現状にあります。 これまで、一般人に向けたアルツハイマー病に関する本は、 星の数ほど出版されてきました。 しかし、そこには発症のメカニズムや 症状について詳しく書かれていても、 その予防法と進行の食い止め方に対する答えはありませんでした。 「そもそもグレーゾーンとはどういうものなのか」 「そこで何をすれば良いのか」 「日頃の生活でどんなことに気をつけるべきなのか」 「何かサインが出ているとしたら、どうキャッチしたらいいのか」 本書は、そんな読者の皆さんの切なる願いに答える唯一の本です。 ■アルツハイマー病は「糖尿病」と深くリンクしており、 専門家の間では、アルツハイマー病は「3型糖尿病」 という認識が広まりつつあります。 つまり、アルツハイマー病を予防する上では、 糖尿病に関する深い知見が必要不可欠ということです。 著者は、糖尿病専門医として、 これまでに20万人以上の患者にアドバイスを行ない、 実際にアルツハイマー病の進行を食い止めた実績があります。 年齢も置かれている状況も問わず、 アルツハイマー病に不安を抱く人なら誰でも活用できる 「一生アルツハイマー病とは無縁の生活」 を送るための1冊です。 -
在宅医療のリアル 改訂版
ロングセラー書籍、待望の全面改訂!! “人生の集大成"である終末期をどう過ごすべきか—— 在宅専門医が明かす「終末期医療」の問題点 ------------------------------------------------------ 超高齢社会を迎える日本にとって、 高齢者の「死」は避けて通れないテーマです。 増え続ける高齢者に対して、 医療・介護サービスの提供が質量ともに追い付いていない現状があるなかで、 身近な家族の死をどこで迎えてもらうべきかについて、 問題意識を持っている人も増えています。 一方の高齢者は、 住み慣れた自宅で最期を迎えたいと、誰しもが思っています。 では、 終末期を自宅で過ごしてもらう、 自宅で最期を迎えてもらうために、 家族は何をすればよいのでしょうか。 そこで本書では、数多くの終末期患者を診てきた医師が、 在宅医療で看取りに立ち会ってきた現場を克明に記録しています。 “人生の集大成"である終末期をどう過ごすべきか——。 数多くの看取りを行ってきた在宅専門医が語ります。 -
音楽療法はどれだけ有効か: 科学的根拠から探るその可能性
アートと医学が出会うとき 非薬物療法の一つとして、認知症、失語症、パーキンソン病などの疾患への活用が期待されている音楽療法。 そのエビデンスはどこまで確立しているのか。 有効性の検証が進んでいるもの、まだ研究途上にあるものを切り分けながら、最新の知見まで紹介。 また、医療の現場で広く受け入れられるために必要なことを、著者の体験に基づいて考える。 好評を博した単行本の内容を大幅にアップデートして文庫化。 ●目次 序章 この本を手にされた方へ 第1章 音楽療法を科学する 第2章 認知症と音楽療法 第3章 失語症と音楽療法 第4章 パーキンソン病と音楽療法 第5章 脳卒中と音楽療法 第6章 さまざまな疾患に用いられる音楽療法 第7章 音楽療法の未来を拓く ※本書は、2017年6月に刊行された『音楽療法はどれだけ有効か―科学的根拠を検証する』を改題のうえ、 加筆・修正して文庫化したものです。" -
疲れた心がラクになる食べ方大全
私たちの心は、今日の食事の栄養でできています! 病院の臨床現場で約1万人の食事を見てきた管理栄養士が、心の不調に効く食事術をアドバイス。「分子整合栄養医学」の視点から、脳の栄養不足を解消するための食べ方&栄養素の効果的な摂取法等について解説します。 新型コロナウイルスによる自粛生活で心が疲れ気味の方、食生活が乱れてしまった方にオススメの1冊です! <こんな人にオススメです> □ 新型コロナウイルス騒動の影響で、心が疲れ気味だ… □ 新型コロナウイルスによる自粛生活で、食生活が乱れてしまった… □ 最近、すぐカッとなったり、不安になったりして気持ちが落ち着かない… □ 最近、頭が回らなくて、集中力もやる気も出ない… □ 甘い物がないと落ち着かない… □ パン、うどん、パスタなど、小麦製品ばかり食べている… ……など <もくじ> ■ Chapter1:「偏食」と「依存」が脳の栄養不足を引き起こす ■ Chapter2:脳の栄養不足が心の不調を招く4つの理由 ■ Chapter3:心の芯が太くなり不調が消える食習慣のルール ■ Chapter4:あなたの「心の不調」に効く栄養素はコレ! ■ 巻末付録:血液検査で分かる! あなたに足りない栄養素 -
健康寿命を延ばす「選択」 “見える化”すれば、“合理的に”選べる
食事、運動、病気予防、治療まで、私たちは毎日小さな選択を積み重ねています。 そして、多くの分岐点を経た結果として、この先、健康でいられる時間が決まってくるのです。 そのために自分でできることは意外とたくさんあります。 そこで本書では、心血管の専門医が「健康寿命を延ばす」たった一つの考え方を紹介します。 ポイントはあらゆることを「見える化」し、自分の体に合った「合理的な選択」をする習慣を持つこと。 (自分で予防・改善するためのツールも紹介します) 医療多様性が叫ばれる今「あなた」が健康を決める時代です、是非本書を読んで、 自らの健康意識を改善していきましょう。 【目次】 プロローグ――人生は選択の連続である はじめに――あなたの健康をつくるのは日々の選択の積み重ね 1章 健康寿命を延ばす「選択」と「見える化」 2章 自分の体に合った「食べもの」を選択する 3章 全身を巡る血液の状態を「見える化」する習慣 4章 運動と睡眠の「見える化」で病気になりにくい体をつくる 5章 治療にも「見える化」と「選択」を おわりに――私たちは毎日・毎瞬、選択の岐路に立たされている -
いのちの居場所
感染症、戦争、災害、孤独…… 不安で覆われた世の中に必要なのは 「いのち」の居場所をつくること―― 軽井沢病院・院長として「すべての『いのち』が輝ける場所づくり」を始めた著者が語る、 これからの医療・社会のあり方とは!? 「ウイルス」というのは人間側が便宜的につけた名前でしかなく、すべては「いのち」なのです。「いのち」こそが、自然を満たしているのです。今は「いのち」の力や働きを中心にした世界へと移っていく時代の過渡期だと思います。社会が「いのち」あるものになるために、自然界にある「いのち」の力こそが、芯となり軸となり核となって移行していくでしょう。先人としての死者たちから多くのことを学びながら、見通しがない先に一条の光を見つけ、自分のいのちを輝かせて新しい未来へと踏み出していく。社会と無関係に動くのではなく、社会の一員として責任と覚悟を持って生きていく。現代はまさにそうした分岐のY字路に立っているのではないでしょうか。(「まえがき」より) -
名医が答える! うつ病 治療大全
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【名医が疑問に答える決定版!】 【薬物療法、認知療法、接し方……回復を早める治療法を徹底解説!】 うつ病の人が増えています。一般の人に「うつ病」という病名が浸透したこともその一因でしょう。精神科への抵抗がかつてより薄れ、受診しやすくなったことも挙げられます。2017年に厚生労働省がおこなった調査において、うつ病を含む気分障害の患者数でもっとも多いのは、40歳代となっています。職場の中心となる働き盛りの年代にあたり、その社会的な損失はけっして小さくありません。 薬の効かないうつ病の人も増えています。おそらく、うつ病と診断されてはいても、典型的なうつ病ではなく、持続性抑うつ障害や非定型うつ病の人が多く含まれているのではないかと考えられます。これらはうつ病の仲間ですが、薬物療法だけでなく、精神療法を併用していくほうが治療の効果が上がるタイプです。 うつ病の診断は簡単にはできないはずですが、今、世界的に用いられている診断基準では、症状だけをみてうつ病かどうかを診断します。うつ気分があれば、すべてうつ病と診断されかねません。うつだけでなく軽い躁そうがある人、別の心の病気をあわせもつ人なども、うつ病とだけ診断されている場合があります。「あれもうつ病、これもうつ病」ではなく、実際には別の病気の可能性もあるわけです。 もっと問診をしっかりおこない、経過をみたうえでの診断が望ましいことは確かです。ただ、患者さんがおしよせる今の精神科の状況では、なかなかひとりの患者さんに多くの時間をさくことが困難になっていることも事実です。 まずは、直面しているうつ病とはいったいどういう病気なのかを知ることから、治療の第一歩を始めましょう。(「はじめに」より) 【本書でとり上げる症状と病気】 うつ病、うつ状態 甲状腺機能低下症、パーキンソン病、膠原病、膵炎・肝炎、糖尿病 季節性うつ病、持続性抑うつ障害、非定型うつ病、微笑みうつ病 仮面うつ病、難治性うつ病(治療抵抗性うつ病) 境界性パーソナリティ障害、月経前不快気分障害 双極性障害、適応障害、統合失調症 不安障害、摂食障害、解離性障害、認知症 【本書の内容構成】 第1章 うつ病とはどんな病気か――原因と症状 第2章 うつ病と見分けがつきにくい病気――受診と診断 第3章 どんな治療法があるか――薬物療法、精神療法(認知行動療法など) 第4章 回復に向けてできること――発症後の日常生活 第5章 どのように接すればよいか――家族や友人、職場の役割 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
図解 脳に悪い12の習慣
脳に「悪い習慣」を「知る」だけで、すぐにやめられ、パフォーマンスも上がる! スマホで低下した脳機能が劇的にアップできる。 多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による55万部突破のシリーズ本を一新。 AIなどのテクノロジーは日増しに発展していますが、人間の脳はどうでしょうか? 「物覚えが悪くなった」「ミスが増えた」「努力しているわりに成果が出ない」など、脳が以前ほど働かなくなったという気がしませんか? 一つにはスマホの影響があるでしょう。スマホ依存で、脳が有効に使われていないのは明らかです。詳しくは本書で話しますが、もう一つには、脳に悪い習慣をみなさんが身につけているということです。この悪い習慣から逃れる方法はたった一つ。何が脳にとって悪い習慣を知るだけでいいのです。なぜなら、脳に悪いと知りながら、それを続けるのは、容易ではありませんから。以前に比べて、頭の回転が遅くなった、もっと脳を冴えさせたいという人、必読の書。 -
日経ムック ヘルスケアの進化
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みんなが健康で幸福な人生を送るために ウェルビーイングを実現するための道を示す! ◆コロナ禍が明らかにした日本のヘルスケアの問題点 2020年春から続くコロナ禍は、医師の偏在、実際に使える病床数の少なさなど日本のヘルスケアの問題点を浮き彫りにしました。また、コロナ禍以前から、病気予防に対する資源投入の乏しさ、4割が赤字の病院、医師の生産性の低さ、介護での人手不足など様々な問題が山積しています。 本書は、これらの問題の実態と原因を明らかにし、「ありたき未来」を実現するための道筋を示します。 ◆ありたき未来5つのシナリオを解説 ヘルスケアのありたき未来を以下の5つに整理します。 (1)早期の疾患予測・予防、(2)薬による対症療法から根本治療へ、(3)どこにいても必要な医療にアクセスできるメディカルネットワークの実現、(4)サステナブルな介護システムの確立、(5)ウェルビーイング社会の構築。 5つの未来像ごとに章を立て、専門家へのインタビューや対談、アクセンチュアの専門コンサルタントの論考を展開して議論を深めます。 -
これが私の薬剤師ライフ 6年制卒50人がキャリアを語る
~患者に寄り添う、専門性を磨くーー。50通りの薬剤師ストーリー~ 薬学教育が4年制から6年制に変わり、2012年に6年制薬科大学・薬学部の1期生が卒業して、今年でちょうど10年。6年制薬学教育を受けた薬剤師が、組織の中堅として重要な役割を担うようになってきました。 一方で、薬剤師のキャリアに関する情報は乏しいのが現状。薬学生は大学の先輩や企業などから得た限られた情報をよりどころに、卒後の進路選択に迫られています。本書では、20~30代の6年制卒薬剤師50人に執筆を依頼。薬局、ドラッグストア、病院、大学、企業など多様な進路を選択した薬剤師が、自身のキャリアについて悩みや失敗談なども交えて紹介します。キャリアに悩む薬剤師、これから薬剤師を目指す学生、必読の一冊です。 -
発達障害の子どもに自立力をつける本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【思春期の子どもに今、親ができること】 発達障害がある子どもは、一般的にいう自立が難しいことが多いです。 発達障害の特性はずっと残っていきますから、サポートもずっと必要ですが、 完璧な(フル)サポートを続けていると、自立力がつきません。 完璧なサポートは思春期までと考えましょう。 過保護にならないよう親はサポートから徐々に身を引き、親以外へ移行させていきます。 大切なのは、ひとりでできることを増やしながら、 本人が自分でサポートを求められるようにSOSを出せることです。 発達障害と診断されている子どもだけでなく、発達障害と診断されるほどでないパステルゾーンの子どもは、 どちらも自立力をつけるための課題があります。 本書では、自立力をつけるために必要な「自己理解の進め方」「問題解決力のつけ方」「社会的機能の獲得」について解説します。 なんでもひとりでできるようにする子育てではなく、どのような助けがあれば なにができるのか、その方法をみつけ、工夫していく子育てをめざしましょう。 自立を考えはじめる思春期にさしかかったころの子どもと親御さんに向けて、 やさしく図解、ポジティブに考えられる1冊です。 小・中学生を対象とした既刊の『発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本――自立に向けて今できること』(2021年1月刊)とあわせておすすめします。 【自立に向けて育てたい力】 *勉強や労働を続けるための基礎的な体力 *親も子もストレスをコントロールできるように *ほめる・感謝する・役割をもたせて自己肯定感を高める *失敗しても立ち直る力を育てたい *ものごとや人と折り合いをつける力 *勉強より、成績より、学歴より、身につけたいのは、ライフスキル *お金の使い方がしっかりできるように 【本書の内容構成】 1 自立をサポートする 2 自己理解を進める 3 問題解決力をつける 4 社会的機能を獲得する 5 進学と就労の準備をする ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
おしゃべりな脳の研究――内言・聴声・対話的思考
あなたの頭の中の声は、どんなスピードで語りますか? 脳内の語りをつねに使って思考しているのに、私たちはこんな素朴な問いにさえ答えられない。本書は、内なる声(内言)や聴声(幻聴)の本質を探り、それらと思考や意識との関係を捉えなおす試みだ。読めば、内言や聴声の経験の想像を超える多様さに、まず驚かされる。脳内の「声」は当人の声に似ているか、完全な文章で語るかといった一般的性質はもちろん、スポーツ選手のセルフトーク、ろう者の場合、小説家が登場人物の台詞を綴る場合、黙読、fMRIで捉えた特徴など、内言や聴声があらゆる方向から調べられている。「声」の経験の圧倒的な多様性の前では、日常的に感覚している脳内の語りと、「病的」とされてきた聴声の間の線引きも色褪せはじめる。「多くの人の内言には、ほかの声が満ちあふれているのである。」「私たちは聴声経験の聴覚的性質にこだわるのをやめて、見過ごされてきた事実に目を向けるべきである。まず、声は交流できる存在だということ。」これらは、「対話的思考」と呼ぶべき本性への手がかりであると著者は言う。ピアジェ、ヴィゴツキーといった偉大な心理学者たちも、内言や聴声を意識の本性についての大きな手がかりとした。読み進めるほどに心を奪われる、ユニークな探究の書。 -
成人病からアンチエイジングまで完全網羅! ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて4
日本エドガー・ケイシーセンター会長、光田秀氏による実践型レクチャー「エドガー・ケイシー療法のすべて」講演録シリーズです。 シリーズ4回目は、認知症、統合失調症などの神経疾患、ALS、パーキンソン病などの神経系の難病、うつ病、自閉症などの精神疾患についてです。現代医学においても対処が難しいこれらの神経・精神系の病にケイシー療法はどう取り組むのか? 食事療法、オイルマッサージなどの肉体的療法に加えて、精神的、さらにはカルマ、憑依霊などの霊的アプローチによる独自のホリスティックな治療法を詳説。また、バイオレットレイ、インピーダンス、ウェットセルなどの波動・電気機器による目覚ましい治療事例や使用方法もご紹介します。 [シリーズ6冊全て揃えれば、エドガー・ケイシー療法百科が完成!] エドガー・ケイシーとはどんな人物かを知りたい入門者、今、治したい病気のある人、応用的な使い方をマスターしたいという上級者、すべての人を満足させる、完全実践版です。 世紀を超えて支持される、奇跡のホリスティックマスター、エドガー・ケイシーの声に耳を傾け、あなたの身体が求めている本当に必要なケアとは何かの答を見つけ出しましょう。 シリーズ1 皮膚疾患(湿疹、アトピー、乾癬など)/エドガー・ケイシーの生涯 シリーズ2 がん(予防法および臓器別治療法) シリーズ3 成人病(高血圧、糖尿病、関節炎など)と免疫疾患(リウマチ、膠原病など) シリーズ4 神経疾患I(認知症、てんかん、統合失調症など)、神経疾患II(ALS、パーキンソン、筋ジス、多発性硬化症など)、精神疾患(うつ病、自閉症、学習障害、不安神経症など) シリーズ5 婦人科疾患(月経困難症、子宮筋腫、膣炎など) シリーズ6 美容法(育毛、美肌、ホクロ・イボ、フケ、爪、痩身など) -
新版 写真とイラストですぐわかる! 安全・やさしい介護術
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リニューアル新版 介護の現場や家庭で見たまま使える! オールカラー、約700点の写真・イラストで介助の仕方がよくわかり、介護の手順やコツが見たままつかえる即効役に立つ実用書です! 介護する側も、介護される側にも必要な 「介護保険のしくみ」や「高齢者の心と体」も丁寧に解説されています。 〈もくじ〉 PART1 介護の基本 PART2 移動の介助 PART3 食事の介助 PART4 清潔を保つための介助 PART5 緊急時の対応と健康管理 PART6 老化と病気 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
それって円錐角膜かもしれませんー早くみつけられれば進行を止める方法があります!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「円錐角膜?」「なにそれ?」と思われたのではないでしょうか? 眼科医のあいだでは古くから知られた病気ですが、1990年代までは、円錐角膜であるとわかっても治療法がありませんでした。 しかし、いまは新しい診断、治療法ができて、はやくみつけることがとても重要な病気です。 100人に1人くらいはその可能性がありますので、早く気づいて欲しい、その思いを本にしました。 -
親の介護で自滅しない選択
「親に認知症の疑いがみられたら?」 「医療費・介護費がふくれあがって限界に…」 「遠距離の親が入院、どうみればいいか」 「同居を頼まれたらどうする?」 「何もしてくれないきょうだいに、どうすればいいか?」 ――ある日、突然やってくる親の介護。 選択を間違えると、介護破産、介護離婚、きょうだいと絶縁、といった、人生の不幸を招きかねない。 そこで、自分の人生も大切にしながら、介護を進めるために必要な情報のエッセンスを イラストと図解入り、見開き4ページ展開でやさしく解説する。 介護保険申請のプロセス、介護保険のサービス内容、医療費の軽減制度について、地域包括支援センターとのつきあい方、高齢者施設選びのポイント、役立つ「介護家計簿」の付け方など、すぐに使える実用情報だけではなく、何かと甘えてくる親をどうするか、口うるさい親戚にどう対応すればいいかなど、介護初心者が悩みがちなシーンの心構えについても伝授する。 -
発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本 自立に向けて今できること
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ひとりでできない子ども‥‥ どうやって自立させるか、悩んでいませんか。】 子どもの自立を考えるなら、まず実行機能のメカニズムを理解し、 伸ばすことをおすすめします。 自立のためには、親以外の人に助けやアドバイスを求める 相談力なども必要ですが、 なにより、実行機能は自立のための大切な機能です。 本書では実行機能を伸ばすためのサポート法をまとめています。 実行機能のサポートは、その子の特性に合わせて、やる気のスイッチが 入るようにしましょう。診断名はないけれど、ひとりでできるか心配、 という子どものサポートにも活用できる内容です。 また、がんばってサポートしているのにうまくいかない、 お互いストレスになっているという状況を「相性」から考えてみました。 実行機能の相性をみて、サポートに活かそうという新しい考え方です。 子どもの特性に合ったサポートをして実行機能を伸ばすとことで、 子どもが自分に自信がもち、自己決定ができ、自立していく 一助になるはずです。 【実行機能とは】 最後までなにかをやりとげるために必要な機能です。 計画を立て、やる気を起こし、集中したり、適宜休んだりして、 ものごとを完了させるための、脳の司令システムです。 【内容構成】 1 実行機能とはなにか 2 子どもとの実行機能の相性をみる 3 実行機能を伸ばすサポートを 4 自立に向けて準備していく 5 要素別・相性別/伸ばし方ヒント アドバイス セルフ・メンテナンスをしよう ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
空気を読みすぎる子どもたち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの本音をイラスト図解 【親の言うことをよく聞く「良い子」ほど危ない】 子どもたちは、幼稚園や保育園などの園や学校で多くの時間をすごします。 そこは集団生活の場。 子どもたちは、周りの空気を読み、合わせようとしています。 その空気はときに「同調圧力」というほど、 子どもたちの言動を制限します。 家庭でも空気を読み、親の期待に応えようとします。 ときには、期待が重すぎて、子どもたちの負担になっています。 いつも、自分より空気を大事にしつづけていれば、 自分は大切な存在だと自信をもてる「自己肯定感」は育ちません。 もろく、崩れやすい子やつらさを内面に抱え込んでしまう子もいます。 不安症やうつ病など、心の病になることも、けっして少なくありません。 本書では、空気を読みすぎる子どもたちの心の根底になにがあるのかを考え、 今できることを紹介します。 【監修者プロフィール】 古荘純一(ふるしょう・じゅんいち) 青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。小児科医、小児精神科医、医学博士。1984年昭和大学医学部卒。88年同大学院修了。昭和大学医学部小児科学教室講師などを経て現職。小児精神医学、小児神経学、てんかん学などが専門。発達障害、自己肯定感、不登校、ひきこもり、虐待などの研究を続けながら、教職・保育士などへの講演も。小児の心の病気から心理、支援まで幅広い見識をもつ。小児の精神医学に関する論文も多数ある。主な著書に『自己肯定感で子どもが伸びる――12歳までの心と脳の育て方』(ダイヤモンド社)、『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』(光文社新書)などがある。 【本書の内容構成】 1 自分を無理に抑えてでも周囲に合わせる 2 一生懸命に空気を読もうとするのはなぜ? 3 つらい気持ちのSOSサインを見逃すな 4 子どもが陥る危険性がある心の病 5 大人が心がけたい八つのこと ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
自閉症のすべてがわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【自閉症の正しい知識と治療・対処法のすべてを紹介する】 私たちの育て方が悪かったの? いいえ。自閉症は心の病気ではなく脳の障害であり、 決してしつけが原因ではありません。 社会性をどう身につけるか。 その療育法を学ぶことで、家や学校での育て方・目標が見えてきます。 【まえがきより】 本書には、TEACCHプログラムの原理や実際の内容を、イラストを工夫して具体的に紹介しています。自閉症についてはじめて学ぶ人にも理解しやすいように、入門書としての役割を強調したためです。自閉症について、正しい知識を広く紹介することも心がけました。正しい知識があって、はじめて育て方の大切さがわかります。最初からこちらのいうことを理解させようとしても、子どもを苦しめるだけです。よりそうようにして、理解しやすい適切な環境やコミュニケーションを工夫しなければ、けっしてよい結果はえられません。 【本書のおもなポイント】 ●自閉症はしつけや性格のせいではない。脳の機能障害が原因 ●自閉症の子どもは言葉や感情表現を身につけるのが苦手 ●療育の中心はTEACCHプログラム ●TEACCHで生活習慣を体で覚え、社会的スキルを身につける ●家庭では視覚で理解しやすい環境づくりを ●音楽や絵で遊ぶことにも意義がある ●言葉よりコミュニケーションを身につける 【本書のおもな内容】 《1.おとなしいのは、病気だから?》 ●子どもが呼びかけに答えない 【自閉症とは】【自閉症のサイン】 《2.原因はしつけじゃない》 ●悪いのは、私たち夫婦? 【原因】【診断基準】【心理面の特徴】【身体面の特徴】【関連する障害】 《3.専門家と協力して療育をすすめる》 ●自閉症だと思ったら 【相談先】【対応】 《4.TEACCHで社会性を身につける》 ●育て方を理解したい 【TEACCHとは】【家庭では】【学校では】【地域では】 《5.社会生活に入っていくために》 ●夢や目標をもってほしい 【経過】【学校へ】【職場へ】 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするためのアスペルガー入門書】 自閉症の中でも言葉や知的発達の遅れがないため、 自分勝手、無神経と周囲の誤解を受けやすいアスペルガー症候群。 誤った対応が二次障害を引き起こします。 本書は、子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするための入門書。 佐々木正美先生が薦める支援のヒントが満載です。 [まえがきより] アスペルガーの子はだれもがすぐれた能力をもっています。 その力をみいだし、本来の才能を発揮できるよう、環境を整えましょう。 障害の弱点に目を向け、治療的修正をするのは、悲劇的なことです。 彼らの人生を支援する正しい知識をもってください。 【本書のおもなポイント】 ●まわりから「わがままな子」といわれるアスペルガー症候群 ●アスペルガーの子どもは、人の気持ちを読みとれず、いいたいことを一方的に話してしまう ●記憶することは得意だが、想像するのは苦手 ●周囲の無理解は二次障害を引き起こす ●併存する障害には、AD/HD、LD、トゥレット障害がある ●療育の具体的な実践方法として大きな効果を発揮するTEACCHプログラム ●独り立ちはできるのか? 受験勉強、性の悩み、就労への準備 【本書のおもな内容】 アスペルガー症候群、高機能自閉症ってなに? アスペルガー症候群は治せるの? 《1.子どもはこんなことに困っている》 【コミュニケーション】 【こだわり】 【学習】 《2.周囲の理解が、二次障害を防ぐ》 【周囲の理解】 【二次障害とは】 【家族の役割】 【友達の役割】 【教師の役割】 《3.アスペルガー症候群と自閉症の違い》 【アスペルガー症候群】 【診断基準】 【併存する障害】 《4.「視覚的な手がかり」が生活の助けに》 【対応の基本】 【対応】 《5.青年期に向けて、どんな基準が必要か》 【保育園・幼稚園】【小学校】【中学以降】【青年期】 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。