青森ドクターヘリ 劇的救命日記

青森ドクターヘリ 劇的救命日記

1,650円 (税込)

8pt

3.5

「何のために医師になったのか。瀕死の患者を救うためだろう。目の前の患者に全力を尽くせ。」「劇的救命」とは、絶体絶命の患者を救う意味で、今氏のチームポリシー。救命救急の専門医である著者は、ドクターヘリ、ドクターカーを同時に現場に急行させる八戸独自の「サンダーバード作戦」で、医療過疎地の重傷患者を次々と救う。どちらか無駄になっても、救える可能性があれば手を尽くすのが信条だ。八戸ERでは、「奇跡はよく起こる」という。本書は、いま日本の救命救急分野の先駆者の一人、今氏のこれまでの人生とERスタッフたちとの日常を追う迫真のドキュメントである

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青森ドクターヘリ 劇的救命日記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ドラマ「コードブルー」で取り上げられていたドクターヘリ。この本は、たった一人で救命救急センターを立ち上げ、ドクターヘリ実現へ導いた医師のドキュメントです。救急の現場の壮絶さや、ドクターヘリのシステムを理解したい人におすすめします。

    0
    2017年10月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書は青森県のドクターヘリ体制をゼロから築き上げた八戸市立救急病院救急救命センター所長今明秀の日々を書き起こしたものである(帯より)。地域の救命救急の最前線で携わってきた著者自身が青森県におけるドクターヘリ導入前後の奮闘記を語っている。

    私が青森に進学したときには既にドクターヘリについて大々的に報

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    2015年03月11日

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