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今夜も眠れなかったら、どうしよう……。そんな不安や心配が、うつ病の引き金になる。二週間以上つづく不眠は、うつ病のサイン。体内リズムの病気ともいわれる、うつ病の兆候と症状を、不眠との関係から明らかにする。予防法としての睡眠改善と快眠法、薬に頼らず眠りで治す最新の治療法まで。やさしく丁寧に解説する。
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Posted by ブクログ
なかなかロジカルな切り口で、改めて睡眠を見つめ治すのによい気がした。 P51 ピッツバーグの睡眠質問票 →12点(20171028時点) P62 ノンレム睡眠で活動が保たれるのはオトガイ筋だけ p87 慢性の不眠の患者さんには、不眠に対する過度のとらわれが認められる。「今夜は眠れるだろうか?」「眠...続きを読むれないと大変だ、どうしよう」といった不安に満ちたこだわりが日中の不安を高める。眠ろうとする努力がかえって入眠を妨げる。 眠りはリラックスしないと訪れないのに、眠くもないのに寝床に入ったり、眠ろうと努力しがち。その結果ますます目がさえる。→身体化された緊張 p131 不眠症は性格には、「不眠恐怖症」 P167 唯一の休息の機会は眠りですが、その眠りが損なわれていきます。やっと寝付いても、夜中にめを覚まし、過去を悔んだり、取り越し苦労をして、ますます目がさえてしまいます。
秋田大学の先生の本。 眠りのメカニズム、不眠と生活習慣病の関係、眠りの質と病気との関係が丁寧に説明されていた。生物的な部分は理解するのあ難しかったが、もう一度読んで勉強したい。 眠りに対する理解が深まったし、生活習慣を少し変えようと思った。意識的に質の高い眠りを得たい。
いかに睡眠が人生にとって大切なものかが分かった。 うつ病だから不眠症になるのかと思っていたが、本書を読んでいると逆のパターンもありそう。 そして、相当な数のネズミちゃんの犠牲のおかげで私たちは健やかに生活していけるのだと改めて実感。本当にありがとう。
睡眠について、ものすごく勉強になった。 金縛りなども「睡眠麻痺」と言われてしまえば、なんでもないことですね。
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清水徹男
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