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Posted by ブクログ
位置No.831
2000年の基準値変更では、高血圧人口が一晩で2100万人増えました。医師や製薬会社の「夢よ、ふたたび」です。
位置No.802
生活習慣病の基準値は、医薬産業にとって最高に優秀なビジネス・ツールなのです。
位置No.757
日本もWHOに追従し、翌年に「日本高血圧学会」がWHOの「140/90」を採用しました。その結果、降圧剤の売り上げは、年間2000億円から1兆円超に急増しています。
位置No.239
このように日本では、全員が緩め降圧だった場合とくらべ、きつめ降圧で毎年2万人も余計に死亡していると考えられます。そして死亡数は、全然降圧しなかった場合と比べれれば、さらに多くなるはずです。
位置No.841
日本のガイドライン改訂では、健康な人たちの「治療目標」が変更された。―――これは「米国に見習う」という口実のもの、日本独自の「患者増産策」に出たものです。根拠データもないのに。
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ポイントは、’健康な人たちの’ だろう。
何らかの理由があって血圧が高くなっているのだけれど、理由を追求することなく、症状をなかったことにする処方をしている=されている。
目的は健康ではないし、治療でもない。治すつもりもない。
竹本さんの著書にある記載を思い出す。
火災報知器が鳴っています=血圧が高いですよ。
では、耳栓を出しておきますね=お薬だしておきますね。
様子見ましょう…=火元は敢えて確認しません。ずっと燃え続けるほうがいいのですが。でも燃え上がったらもっといい耳栓を処方できますし、なんだったら火災報知器を壊しましょう。きっと聞こえなくなりますよ。
Posted by ブクログ
日野原重明さん(故人)をちょっと悪者(名医じゃなく迷医)みたいな言い方してるのですが、日野原氏は習慣病のことを『だれのせいでもなく、自分が長年の悪い習慣のためにつくってしまった病気』と、著者ははたしてそうか?と現在社会には種々の歪みがあり、個人の努力ではどうにもならない社会的ストレスのため暴飲暴食に走る。貧困のため安価な炭水化物中心の食生活にならざるをえないなど、個人の責任に帰しては可愛そうな原因、理由が多々あるでしょうと。
…ん?これ自己責任じゃなくてなんなのだろうか。
ちょっと著者に直談判してみたいと思ったのだが、著者も故人。
βカロテンの過剰摂取は危ない。
降圧剤は健康を損なうなど、クスリに頼りすぎるのは良くないなどはわかりやすかっただけに、日野原氏への迷言はいらなかったと思う。(よほど嫌いだったのかもしれないが故人のため真相はわからず)
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