患者よ、がんと闘うな

患者よ、がんと闘うな

600円 (税込)

3pt

4.0

自分のがん治療法を決めるのは患者自身だ! がん死の恐怖に煽られ、がんと闘わさせられて、苛酷な治療に苦しむ患者たち……。手術はほとんど役にたたず、抗がん剤治療に意味のあるがんは全体の一割にすぎず、がん検診は百害あって一利もないことを知ろう。無知や誤解にもとづくがんについての認識を改め、後悔しないため、自分のがん治療法は自分で決める。そのための書。

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患者よ、がんと闘うな のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    古い本だが、それでも現代の問題を考える上でとても参考になる。
    賛否両論あるようだが、私は肯定派。
    がん医療(内科でも外科でも)や、在宅診療、緩和ケアの場で悩む若手にこそ読んでほしい。
    視野が広がり、選択肢が増え、罪悪感が減ることで、自分の緩和ケアやがん医療の質が向上すること間違いなし。
    名郷先生のE

    0
    2018年10月07日

    Posted by ブクログ

    難しい部分もあるが全体として理解できるような気がする。人生は有限、生きている間のQOLを維持することの方がよっぽど大切。要は人生観、死生観の問題につながって行く事柄だと思う。

    0
    2012年08月29日

    Posted by ブクログ

    ガンの常識と思っていた事が
    ひっくり返りました。

    冷えとりをしているおかげで
    以前から比べガンも怖くなくなりましたが
    こちらを読んでさらに!

    私はガン治療についての知識が
    無いに等しいと実感。

    ガン検診の意味の無さ。
    抗がん剤が効くのは あらゆるガンのなかで1割。
    初期ガンは治る 神話の崩壊。

    0
    2011年02月12日

    Posted by ブクログ

    がん(病気)とは闘うものだという日本人の
    社会通念。そのために辛いだけで効果のない
    治療を強いられる、がん治療。
    慶応大学病院・放射線科医師、近藤誠が闘わない、がんとのつき合い方、がん治療の真実を知ることが損をしないで対処出来ることを訴える。当時、この本の出現はセンセーショナルで
    医療界が激震した伝

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ずいぶん前に読んだ本でしたが、私の病気(がん)に対する見方が大きく変わった1冊です。
    内容には賛否両論ありますが、乱暴に言えば、がんを摘出して長く不自由な余生を送るか、それとも放置して短いが今まで通りのクオリティオブライフを維持するかの究極の選択論争のような気がします。
    彼の主張を一方的に批判する前

    0
    2020年04月03日

    Posted by ブクログ

    こういった人の本も読んで理解する必要あり。医療を行う中で限界はいつも感じるが、少しでも患者さんのプラスになる情報を提供して行きたい。

    0
    2013年08月15日

    Posted by ブクログ

    癌とどう向き合うのかー将来の俺。


    いやはや癌は悪くない。

    と唸らせる本。

    いや、嫌やけど。

    0
    2009年10月04日

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