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福祉政治:日本の生活保障とデモクラシー
日本型生活保障の解体のなかで、噴出する人々の不安や「生き難さ」。「行政不信に満ちた福祉志向」が世論に強まるいま、日本政治は何をなしうるのか。戦後日本の、社会保障や雇用をめぐる政治すなわち福祉政治の展開を分析し、新たな視点から打開の道を探る。 -
大阪府民の謎
この本を読んでもらえば、「大阪府ならでは」のことがどれだけ多いかということに気が付くだろう。大阪府民ならではの食や生活習慣は、他県民にとっては「謎」に映る。その「謎」を徹底的に調査をしたのがこの本である。大阪府民のみなさんには「これって大阪だけやったん?」と驚いてもらえればと思うし、大阪府出身で故郷を離れて暮らしているみなさんには、「あるある!」とおもしろがってもらえれば幸いだ。(「はじめに」より) 【目次】 第1章 日常の謎 謎01 冷蔵庫にソースを最低4種類以上常備している 謎02 お好み焼専用の豚バラがある 謎03 「京橋は~♪」と歌ったら、「ええとこだっせ~♪」と答える ほか 第2章 グルメの謎 謎13 一家に1本旭ポンズ 謎14 豚まんはやっぱり551 謎16 紅しょうがの天ぷらがある ほか 第3章 コミュニケーションの謎 謎25 「まいど」はビジネス用語だ 謎26 物事を「謎や」で済ませがち 謎27 「ちゃうちゃう」だけで会話ができる ほか 第4章 交通の謎 謎35 動く歩道ではなく歩く歩道 謎36 阪急電車はとにかく上品 謎37 梅田と大阪は同じ場所だ ほか 第5章 おばちゃんの謎 謎43 ヒョウ柄はさりげなくが今風 謎44 ティッシュ配りのニーチャンには自分から近づく 謎45 生野はおばちゃんの聖地だ ほか 第6章 まだまだ深まる謎 謎53 モッピーではなくもずやんです 謎54 通天閣は意外に小さい 太陽の塔は意外に大きい 謎55 大阪駅前ビルで迷子になる ほか -
ぼくらの真実
拉致問題、北方領土問題、竹島問題、赤珊瑚密漁問題等が解決しないのには致命的なわけがある! これらの問題はすべて「根っこ」でつながっている。 なぜ拉致被害者を北朝鮮まで奪回に行かないのか?なぜ中国漁船の赤珊瑚密漁を指をくわえて見るだけのか? 超ロングセラー『ぼくらの祖国』。その原点中の原点をえぐり出す、いわば正編の登場。 これは、長く語られなかった真実について、いちばん根本的なことどもに絞って記す書物です。 アジアに立つわたしたちの日本はかつて外国と戦い、アメリカに対して史上ただ一度きりの敗戦を喫しました。永い歴史で初めてのことだっただけに、そのあとずっと、老いも若きも思い込まされ、思い込んできたことがあるのではないか。それを放っておけば、いつまでも続き、子々孫々までを誤らせるのではないか。 これまでの立場や世代の違いを乗り越えて共に真っ直ぐ考えてみることだけが、この書物の目指すところです。-------------------------------本文より -
日本人のすごいところ、だめなところ。家電製品、気遣い、組織、日本語。新興国でNIPPONという国を考える。
まえがきより 今回、日本人のすごいところ、だめなところ、というテーマで本を書かせていただくことになった。 著者は現在、中南米にある島国で暮らしていて、日本と行き来する生活をしている。 恐らくは日本に住む人が考えるすごいところ、だめなところと、海外から見たそれとはすこし違ってくるのではないかと思う。 海外に住んでいると、日本人はとにかくよく褒められる。まず車、そして電化製品。そしてある種、憧れのような形で日本という国を思い浮かべている人もいる。 この傾向は特に新興国(発展途上国)に多い。 反対に、日本人のここがだめだよね!と言われることはとても少ない。 もちろんゼロではないが、圧倒的に褒められることの方が多い。 とかく消極的に、だめなところを先に考えやすい日本人の思考回路はあるが(それも言ってみればだめな点の一つではあるのかもしれないが)、この本では日本人のすごいところの方へ少し比重を置いて考えていければと思う。 -
安倍官邸と新聞 「二極化する報道」の危機
憲法改正、集団的自衛権、秘密保護法、靖国参拝、アベノミクス、対中・対米外交……。新聞は、それらをどのように報じた(報じなかった)のか。主要紙は「読売・産経・日経」VS「朝日・毎日・東京」という構図で分断され、相反する主張や論調が日々飛び交うなかで、私たちは何を信じればいいのか? 本書では、各紙の報道の“背景”を読みとり、立体的に情報を収集するコツを、実際の記事に即して具体的に解説。また、安倍官邸の巧妙なメディア操作の手法についても分析を加える。この一冊で「新聞の読み方」が変わる! 【目次】はじめに/第1章 「改憲」へのスタンス/第2章 秘密保護法をめぐる報道/第3章 二分化する集団的自衛権報道/第4章 靖国神社参拝とNHK会長騒動/第5章 原発とどう向き合うか/第6章 アベノミクスと経済報道/第7章 外交報道の読み解き方/おわりに――「言論の空洞化」に危機感をおぼえて -
あの介護施設には、なぜ人が集まるのか
地域一番人気の施設は、どこがどう違うのか?介護保険法が施行されて13年、他に成長の見込める新業種がないためか、介護業界は激しい大競争時代に突入した。エリアによっては、利用想定者数に対して施設の供給量は300%を超えるところも出た。まさに異常ともいえる状態だ。介護先進国のスウェーデンや北欧へ海外視察に出掛けて行ったのも今は昔。介助の細やかさ、ホスピタリティは、すでに日本のほうが上との意見もある。そのような中、各地域には「空き待ちをしてでも入りたい」施設がある。そういう施設はいったい何が異なるのか。本書は、長年介護事業を専門にコンサルティングしてきた著者が、自信を持って紹介できる施設を公開。介護現場でクリエイティブに働く彼らの姿をありのままに描く。 -
トンデモ地方議員の問題
号泣会見、セクハラ、謎の政務活動費…地方議員のあきれた実体が次々と明らかになってきた。人口減少により多くの自治体消滅の危機が叫ばれるなか、地方議員たちの残念な状況は「誰がやっても同じだ」という怒りとあきらめにつながっている。 たしかに、仕事をしない議員はいる。ただ目立ちたいだけ、ただ地盤を継いだだけの議員もいるだろう。しかし、どんなに小さな町村、市区、都道府県にも、きちんと仕事をする議員は少数ながらいる。 本書では、見えにくい地方議員の実態を明らかにし、報酬や活動内容、議員のタイプなどを紹介するとともに、数少ない好例や新しい動きも取り上げた。 「地方創生」は、国主導ではなく、住民主導で取り組むべきものだ。 -
プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治
深刻な米ロ対立は “新冷戦”の前兆なのか? ウクライナ危機が生んだのは、冷戦以来とも言われる深刻な米ロ対立であった。国際政治はなぜここまで緊迫化してしまったのか? 日本が取るべき道はどこにあるのか? すべてのカギを握るのは、プーチンが舵を取る「脱欧入亜」戦略である。クレムリン内外に通じる著者が、日ロ関係を含む国際政治の大変動を展望する一冊。 [目次] 第1章 シー・チェンジの国際政治 第2章 ウクライナで何が起こっているのか 第3章 ロシア外交の核心 第4章 素顔のプーチン 第5章 プーチンはアジアをめざす 第6章 変貌する国際政治地図 -
日本国家の神髄
偏狭なナショナリズムが渦巻くなか、愛国者にこそ読んでもらいたい! 長い間品切れだった『日本国家の神髄』、待望の新書版の登場! そもそも祖国日本とはどのような国なのか? 日本国家を成り立たせる根本原理たる「国体」に関する認識が失われているからこそ、中韓ともギクシャクする。現代日本の生んだ知の巨人が、戦後GHQによって禁書とされた『国体の本義』を懇切丁寧に読み解き、「国体」を明確に呈示する(編集部による詳細な脚注・口語訳も附記)。 現下、われわれにとって重要なことは、わが「国体」を再発見することである。 主な内容 *「国体」は構築できない *「日本神話」再確認の必要性 *「教育勅語」の根本とは *われわれの抱く「天の感覚」 *日本は敵対者をいかに統合していったか *ナショナリズムを超克する日本の愛国精神 *「大和」とは何か *なぜファシズムはわが国体と合致しないのか *出自同じくする日本人と日本の国土 *祭政教一致の日本 *超越性における欧米人との差異 *外来思想、知的遺産の土着化 -
選挙なんて気軽に行けばいい。選挙制度を知ろう。選挙って行かなきゃいけないの?
まえがきより 政治や選挙というと、遠い世界の話のように受けとる人がいる。確かに、国がどう、外交がどうと大きな話も扱う。しかし、国政であれば、税金、エネルギー、注力する産業、年金制度など、生活に関わる問題を扱っている。一方、地方であれば、もっと身近な問題を扱っている。犯罪だって、ゴミや環境の話だって。これらが、遠い話と受けとれるのだろうか。そんな話はどうでもいいという人もいるだろうし、忙しいという人もいるだろう。はたまた、行ったところで変わらない、誰が誰かわからんと思う方もおられるだろう。今回は、そういった、選挙に対し、懐疑的になっておられる方に、不肖ながら、その穴を突かせていただきたい。 選挙に行ったほうがいい理由。選挙って何だ?という話。選挙と投票に関して。選挙以外の政治参加についても触れて、政治や選挙に縁遠い方々に対して、それが意外に、身近なものであるということ、気軽なものであることをわかっていただければ、幸いである。これを読んで、行ってみようかな、と思っていただければ、これほどうれしいことはない。 -
傘寿お祝い記念 皇后美智子さまの祈りと慶び
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年10月20日、80歳の誕生日を迎えられた皇后美智子さま。本書はそんな節目の年に美智子さまが天皇陛下とともに歩まれた足跡を多数の写真とともに振り返ります。「皇室は祈りでありたい」――そのお言葉どおり、美智子さまは自然災害が起こるたびに現地へ赴き、被災者を慰め、犠牲者を弔われてきました。その「祈りの旅」や、半世紀前に国民を魅了した、懐かしいミッチースマイルのお写真の数々、渡辺みどりさん、喜多洋子さんによる特別寄稿など、皇室報道で実績のある「週刊女性」ならではの永久保存版です。※電子版には「特別付録 天皇・皇后両陛下2015年カレンダー」は付属しません。 -
シェアハウス わたしたちが他人と住む理由
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シェアハウスで暮らす若者がここ数年で急増中。それも学生や友人同士のみならず、まったくの他人である社会人同士で集まって暮らすケースも少なくない。いったい彼らは、どんな理由でどんな暮らしをしているのか? 本書では、数多くのシェアハウス住人へのインタビューや、シェアハウス専用不動産業者への取材などを通じ、その中身を検証する。 また、そのリアルな実態や住人の価値観から、若者が目指す将来の生き方やライフスタイルまで模索します。 ルームシェアやシェアハウス住まいを考える方々への入門ガイドとなるだけでなく、今後の住まいやコミュニティのあり方を考えるきっかけとなる内容となります。 -
資本主義の正体
今、マルクスが新たな脚光を浴びつつある。なぜか。それはフランスの経済学者、トマ・ピケティが書いたベストセラー『21世紀の資本』が描く現代の「格差」の姿が、「資本主義がグローバル化するにつれて、富は一部の資本家に集中し、残りの人々は窮乏化する」としたマルクスの予言と重なるものであったからだ。マルクスが思想が、再び説得力をもって甦ってきたのである。実は、マルクスが分配の平等を主張したことも、グローバル化に反対したこともなかった。それどころかマルクスは、国家が分配の平等を実現しようとする温情主義を否定し、グローバル資本主義が伝統的社会を破壊するダイナミズムを賞賛したのだ。マルクスが未来社会として構想したのは「平等社会」ではなく「自由の国」だった――そう著者は喝破する。では、彼が見通した資本主義とはいかなるものだったのか。そしてその現代的意味とは…?新たなマルクス像に光を当て、現代の諸問題を斬る意欲作! -
未来予測を嗤え!
統計学やビッグデータの普及によりいろいろな分野で未来を予測することが可能になった。しかし予測では知ることができない、人類にとって大事なことがある。人気の書評家と気鋭の数学者による白熱講義! -
品性下劣な中国人
なぜ中国人は嫌われるのか?その国民性の秘密を暴く!天安門事件に参加、迫害を逃れて亡命した著者が腐敗し堕落した母国中国の国民に向けて強烈な檄文を叩きつける。世界中で嫌われる中国人の国民性と素顔に迫る。 -
安倍総理、専業主婦を馬鹿にしていませんか?
【解散総選挙で安倍政権はどこへ向かうのか?】「女性が輝く社会」「女性管理職を30パーセントに」。アベノミクスの重要な柱として、ここにきて盛んと喧伝されている女性活用のキャッチフレーズ。一見すると耳心地がよく、すばらしいことのように思える。でも……。この国はたしか少子化だったはず。いったいぜんたい、政府は女性に何を求めているのですか? 産めや働け、ということ? 仕事と家庭を両立できない女性は、日本に貢献していないというのですか? 男女雇用参画、ホワイトカラーエグゼンプションなど、理想論として語られる政策の裏側に切り込む。『まさか発達障害だったなんて』(PHP新書)で、子供を産みたいけれども、自分の血を残すことの葛藤に苛まれて生きてきたことを告白した著者が、女性の立場から安倍総理に物申す。 -
周瑜公瑾でわかる「地盤」と「人脈」の大切さ。三国志演義で諸葛亮孔明の引き立て役として貶められた英雄の実像とは?
まえがきより 「三国志」において、呉の周瑜公瑾は人気の武将である。実際、彼が正史で成し遂げたことは、「三国志」における最大の権力者・曹操による天下統一を挫折させたことであり、ある意味最大の功績を成した人物でもある。「三国志演義」では、物語の都合上、物語の主人公である劉備に仕える軍師・諸葛亮孔明に翻弄されるが、これは史実では確認できない(魯迅が「史実を歪め過ぎている」と批判している)。 周瑜は華のある人物とされている。彼は「美周郎」「長壮にして姿貌あり」と呼ばれるほどの眉目秀麗の人物である。正史では「性格は大らかで度量があり、誰からも好かれていた」と人柄もいい。周瑜は見た目だけではなく、人柄も優れていた。妻の小喬は絶世の美女だが、民間伝承によると深い情愛で結ばれていたという。 なお、周瑜が仕えていた孫策とは義兄弟とも言える間柄であり、主君が非業の死を遂げた後も、権力に色気を見せずに孫策の弟・孫権の権力を支え続けたという。 周瑜は智謀も備えていた。主君の孫権からは「雄烈と胆略を兼ね備えている」と評され、正史の著者である陳寿も「独自の見通しを持ち、誰も思いつかない方針を提出した。実に奇才と言うべきである」と評している。 そして中国の半分を制した曹操が軍事的圧力をかけてきたときも、弱気になる主君を補佐し、圧倒的多数である曹操軍は疫病などで疲弊していることを見抜いて、赤壁の戦いに勝利する。その後、荊州と益州を取れば曹操に対抗できるとして、荊州に進軍するが、江陵攻略中に流れ矢を受け、その傷が原因となったのか、わずか36歳で急逝する。 さらには文化人でもあり、音楽にも通じていた。こうした英雄ぶりから、京劇でも必ず二枚目が演じる役である。 本書ではこのような活躍をした周瑜の業績を通じて、権力の掌握と維持について語っていきたい。というのは、周瑜の家柄は主君である孫策よりも遥かに上であり、曹操や劉備からも「周瑜は孫策や孫権に仕える人物」と見なされていなかったからだ。そうしたことを見ていくと、この時代が見えてくると思うのである。 なお、本書で書かれたことも「解釈」の一つであり、この本で書かれたことを無批判に真実だと考えてはならないのは、もちろんである。 -
朝鮮崩壊
「ベルリンの壁」が崩壊して東西ドイツが統一されて24年が経つ。いずれは北朝鮮と韓国を分断している38度線も崩壊するといわれてきたが、ついにその時がやってくると著者の長谷川先生は大胆に予測した。理由は、中国が経済破綻により「中国が北朝鮮を見捨てる」からだという。これは、北朝鮮にとって「死」を意味する。その兆しがあるのだ。このため北朝鮮の金正恩第一書記は相当、焦っており、この難局を乗り切るために、日本との関係修復に全力で模索し始めている。朝鮮半島は南北統一という大激動期に突入。隣国で起るだろう大変な事態を予測した注目の一冊である。 -
未承認国家と覇権なき世界
戦争は、ここから、生まれる ポスト冷戦、テロとの戦いの次にやってくるのは、どんな時代なのか。ウクライナ紛争はどこへ向かうのか。ロシアはなぜクリミアを編入できたのか。次に戦争が起きるのは、ウクライナか、アフリカか、アジアなのか。無秩序な世界の狭間で、大国の論理に翻弄される国家にあらざる国、未承認国家。未承認国家を起点に、不安定化した世界を読み解き、破綻した主権国家システムの行方を占い、歴史の転換点をときほぐす。 [目次] 第1章 戦後世界を概観する 第2章 未承認国家という現実 第3章 コソヴォというパンドラの箱 第4章 帝国の遺産 終章 未承認国家の向こう側 -
NHK中学生・高校生の生活と意識調査2012 失われた20年が生んだ“幸せ”な十代
10年ぶりの全国調査から読み解く「新しい十代像」 中高生の9割以上が自分を幸せだと思っているのはなぜか。30年間における生活と意識の変化を分析、いまどきの中高生が抱く幸福感の背景を探っていく。 ◎インタビュー/古市憲寿(社会学者)、菊池桃子(タレント、戸板女子短大客員教授)、尾木直樹(教育評論家) ※本書は、いじめが再び社会問題化した2012年夏、NHKが全国の中高生と親を対象に実施した「中学生と高校生の生活と意識調査」の分析結果です。調査は、1982年、87年、92年、2002年に続き10年ぶり5回目で、学校生活、友だちや親との関係、心理状態、社会観などの幅広い質問領域と時系列比較から中高生の生活と価値観をとらえることを目的としています。 ※調査結果を示すグラフや表が多く含まれています。タブレットなどの大きなデバイスでお読みいただくことをお勧めします。(モノクロ・リフロー構成) -
NHK ニッポン戦後サブカルチャー史
気鋭の劇作家がサブカルチャーの命脈をひも解く 大島渚、ラジオの深夜放送、YMO、岡崎京子…。各時代を象徴する表現に共通していたものはいったい何だったのか。戦後70年を10年ごとに区切り、映画・音楽・漫画などジャンルを横断しながら読み解いていく。巻末には「サブカルチャー詳細年表」を収載。Eテレ『ニッポン戦後サブカルチャー史』の書籍版。 [内容] サブカルチャーは選択科目か、自由研究か? 目次 序 章 サブカルチャーとは何か 第一章 五〇年代にサブカルチャーの萌芽を見る 第二章 六〇年代の表現者たち 大島渚、新宿、『カムイ伝』 第三章 極私的、七〇年代雑誌・音楽変遷史 第四章 セゾンとYMOで八〇年代を語る 第五章 「サブカル」の出現と岡崎京子 第六章 それぞれのサブカルチャー 愛と幻想の「不思議の国」の物語 ニッポン戦後サブカルチャー史関連年表 サブカルチャーの履歴書 1945-2014 主要参考文献 -
復興の書店
感動ドキュメント「書店員たちの3.11」 震災は、ただでさえ「街の本屋」が消えつつあった東北地方の書店関係者を悲観させた。岩手、宮城、福島の3県で被災した書店は391店。3県の書店数の約9割にあたる。 そんななか、仙台の一部の書店がいち早く営業を再開させたのは3月22日である。流通が止まり、商品は震災以前のものだった。 だが、そこで目にしたのは驚くべき光景だった――。開店前から長蛇の列が連なり、パズル誌、中古車情報誌、お礼状の書き方の本・・・・・・あらゆるジャンルの本が買い求められていた。 それは何も仙台の書店に限った風景ではない。苦難をのり超えて、開店した多くの店舗で、活字に飢えているとしか言いようのない人々の姿が目撃されている。本はただの「情報」ではない。人々にとって「生活必需品」だった。 本書では、大宅賞作家・稲泉連氏が、被災地における書店の「歩み」を記録することで、ネット注文や電子書籍が一般化しつつある昨今の出版界における、書店の「存在意義」そして、紙の書籍の「尊さ」を再発見していく。 文庫版(電子版)には、震災から3年半を経た東北の書店の「現実」を綴った補章と、本書にも登場する元書店員・佐藤純子さんの特別手記が収録されている。 -
45分でわかる!政権交代と日本の未来。
●内容紹介 政権交代が実現した今、自民党の政治家がどれだけヒマだかご存知ですか? 当選回数順、持ち回りで大臣をしてきた人たちは、勉強するということを知りませんから、今はヒマに明かせて毎夜パーティ三昧。政権を奪い返すための政策の勉強などまだまだ、といったところだそうです。そんな政治家の近況からはじまって、政権交代によって政治の世界がどう変わりつつあるのか、を語ります。池上彰さんだからこそ知っている、新聞に掲載されない事実、日本がどう変わっていくのかを、45分でわかるように、ダイジェスト版にまとめました。 今、自民党政治家はどれだけヒマなのか?/持ち回り大臣の恥ずかしい実態/脱官僚政治、とはどういうことか/退職金の優遇制度は、天下りのため?/官僚は間違えない、という間違い/メディアが報じない八ッ場ダムの実情/羽田のハブ空港化と旧政権のしがらみ/公共工事を止められない理由/政権交代のない国は民主主義度が低い/政権が変わったらギクシャクしてあたりまえ/民主党は情報発信力に問題あり/マスコミは必要以上に懐疑的になっている/私たちはまだ、政権交代に慣れていない ●著者紹介 池上彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。NHK「週刊こどもニュース」のお父さん役として11年にわたって活躍。「14歳からのお金の話」「14歳からの世界金融危機」「14歳からの世界恐慌入門」「新型インフルエンザの基礎知識」(以上、マガジンハウス)など、著書多数。 -
現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義
終末論の地層――イスラーム教の古典的要素にさかのぼることのできる要素の上に、近代に入ってから流入した陰謀史観の要素と、現在に流入したオカルト思想の要素が、いわば地層のように堆積して、現代の終末論は成り立っている。そして、イスラーム教の古典終末論の要素にも、また積み重ねがある。イスラーム教はユダヤ教・キリスト教から続く「セム的一神教」のひとつである。ユダヤ教とキリスト教が発展させた終末論体系を基本的に継承しており、両宗教から受け継いだモチーフがかなり多い。その上に「コーラン」や「ハーディス集」によってイスラーム教独自の修正や潤色が加えられている。――本書より (講談社現代新書) -
ここがロードス島だ、ここで跳べ : 憲法・人権・靖国・歴史認識
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 憲法・人権・靖国・歴史認識問題など、現代社会の多岐のわたって書かれている。本書からは、行動する弁護士・内田さんの覚悟と行動が立ちあがってくる。 -
反日記事の原点 【Voice S】
『朝日新聞』の問題は慰安婦だけではない。日中国交正常化(1972年)の前、70年の国交回復交渉の時期において、ひたすら中国におもねった『朝日新聞』の報道姿勢こそ「侮日」と「反日」を生んだ原点である。以後、中国共産党に「強硬に出れば日本はいくらでも譲歩する」と思わせ、わが国に重大な禍根を残すことになる。その最たるものが戦時徴用訴訟をはじめ、日本企業に対して法外な金額を求める中国の賠償請求問題である。現代とまったく変わらない、1930年前後の「タカリの構造」が明かされる。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2014年11月号掲載記事を電子化したものです。 -
『朝鮮版』が真実を語る 【Voice S】
『朝日新聞』の検証記事(2014年8月5日および6日付「慰安婦問題を考える」)は20年間、慰安婦問題を焚き付けておきながら「弁明すれども謝罪せず」の内容に終始した。慰安婦を女子挺身隊と一緒くたにした理由については「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、誤用しました」。だが著者は、1940年~45年の『朝日新聞 朝鮮版』や朝日新聞社発刊の書籍など「朝日自身」がとっくに慰安婦の実態を報じていた事実を暴き出す。一次史料で明らかになる現代史の大虚報。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2014年10月号掲載記事を電子化したものです。 -
迫りくる「米中新冷戦」
米中関係がいまや一段と険悪になった。新たな冷戦と呼べるほどの対立状態ともなってきた。ただしアメリカ側ではオバマ政権がもっぱら守勢に立ち、なお中国への融和をも試みている。中国はその消極性に乗じるように、アジアでのパワーを拡大し、日本を威嚇する。本書はそんな米中関係のうねりと、その日本への影響を主としてワシントンでの考察から緊急に報告した集約である。本書で最も強く訴えたかったのは、米中関係の悪化と、米中両国それぞれの国内事情が相乗する形で日本にとっての危機を増大しているという現実である。このままだと、わが日本は尖閣諸島という固有の領土を失い、中国の軍事力の下に屈服するという結果になりかねない。日本にとって国家や防衛では最大の頼みの綱だったアメリカが、その最悪の事態に日本を助けないという危険な可能性さえも浮上しているのだ。その意味では本書はわが日本への警鐘だともいえる。(「まえがき」より抜粋) -
「謝罪外交」を越えて アジア再考(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 軍事大国化する中国に、なぜ巨額のODAを行うのか。韓国・中国にいつまで謝り続けるのか…。「日本はアジアで嫌われている」「アジアは一つ」などの言い方が戦後日本では大手を振ってきたが、実態は違う。日本はアジアで必ずしも嫌われていないし、アジアは多様だ。真の交流は、現実を冷静に見つめることから始まる。アジア事情に詳しい2人の論客が、国益を忘れた外務省になりかわり、正しいアジアの読み方を提示する! -
本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー
「(すべては情報という)社会でおそらくいちばん忘れられそうなこと、それはモノである。モノとカタカナで書くのは、私の場合には、ある対象があって、それが五感のすべてで捉えられる、という定義になる。……私は日本人で、人間を中心に考えるから、ヒトから見たモノ、それで社会を論じたい。以前からそう思っていた(養老孟司氏のまえがきより)」。 このような立脚点から養老氏が知見を論じ合うのは、ダム行政に手腕を発揮し、また地形やデータから日本文明の歴史を解き明かしてきた元国土交通省河川局長。石油高騰、温暖化、食料・水不足、少子化などの問題の本質に迫る。「日本人は既に一度エネルギー枯渇を経験している」「温暖化対策に金をかけるな」「小さいことが好きな日本は世界の見本になり得る」、さらに「自殺する人は傲慢」という卓見まで。戦う農業経済学者・神門善久との鼎談「日本の農業・本当の問題」も掲載。ものの見方、日本の見方を変える一冊。 -
憲法9条と専守防衛
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 箕輪登氏は二○○四年一月二八日、自衛隊イラク派兵差し止め訴訟を提訴、内田雅敏は三月十七日に提訴した毎日毎日提訴運動の発起人で原告です。日本の保守政治家は、日本の防衛問題をどう考えてきたか。敗戦後憲法九条を持つ国として、日本の防衛をどう考えるか。あなたは市民としてなにを選択し、どう行動しますか。 -
新『戦争論』の読み方
著者は1983年に『「戦争論」を読む』(PHP研究所刊)という本を上梓している。以来、約20年の月日が経ったが、その間、国際情勢は激変した。その最大のポイントは、いうまでもなく、「冷戦」の終結である。著者の言葉を借りれば、世界を東西両陣営に分断し、その間で戦われてきた「冷戦」がついに西側陣営の完全な勝利で幕を閉じ、そして、戦争のない新しい時代「21世紀」がその幕を開けた。2001年9月11日、米国で「同時多発テロ」が発生し、これを「21世紀型の新しい戦争」ととらえる議論がさかんに行われたが、著者は、この同時多発テロは「戦争」ではなく、「国際的犯罪行為」にすぎないと断言する。同テロは、人類全体にはっきりと一つの原則を教え込んだ。それは、国際的な規模の犯罪活動は21世紀の地球上では存在が許されない、ということだ。このような情勢の変化を受け、21世紀の視点から古典的名著『戦争論』を読む。 -
「瑞穂の国」の資本主義
ウクライナ問題の発生により、世界は再び冷戦構造に入ったと言えるだろう。ロシアはかつて共産主義に失敗し、民主主義にも失敗し、いわゆる帝政時代に戻っている。中国は「中国共産党独裁自由主義経済」の国であり、けっして共産主義国ではない。このように、「人権を無視した独裁型国家」対「民主主義国家、資本主義国家」という枠組みの戦いが、今回の東西対立の構図なのである。一方、2007年に起きたサブプライム問題をきっかけに、グローバル金融資本主義は崩壊しようとしており、虚業ビジネスを中心とした金融主導型社会から、実業をベースにした実体経済主導型社会に再び回帰しようとしている。その意味でいま「『瑞穂の国』の資本主義」、すなわち日本型資本主義というものをあらためて見直すことは、きわめて正しいことだと思われる。そのうえで考えてみよう。この先どのように、日本、世界が動いていくのかということを。 -
アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと
日本のデジタルアーカイブはどこを目指すべきか? ナショナルアーカイブ設立へ向けた4つの提言と、青柳正規・御厨貴・吉見俊哉による鼎談や、日本のアーカイブの現状報告、世界のデジタルアーカイブの実践例、デジタルアーカイブ振興法制定の意義と今後の方向性などを収録。 ●こちらのタイトルは、紙の書籍をご購入いただくと電子書籍もついています! 紙の書籍をご購入いただき、対応電子書店にて会員登録のうえ、クーポンコード を入力いただくと、電子書籍が無料でダウンロード出来ます。 【対応電子書店】 honto、紀伊國屋、BOOKSMART、BookLive!(順次拡大予定)【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】 -
韓国人の研究
慰安婦や竹島などの問題に対し、日本人からみれば驚きの行動をとる一方で、情に厚く楽天的な韓国人。急激な経済成長の中で変わりつつある姿、変わらない本質を、多彩なエピソードと共につづる。真の韓国人が見える! -
社会不満足 ―乙武洋匡 対談
『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。 1 駒崎弘樹:社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代 2 小室淑恵:“働き方”を変えるしかこの国に未来はない! 3 堀 潤:マスメディアとネットの“対立関係”を変える 4 東 浩紀:“ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える 5 古市憲寿:戦争と平和の“語り方”を変える 6 開沼 博:“弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる 7 津田大介:“ネット選挙”で何が変わるのか 8 家入一真:都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方” 【特別収録】 鼎談(東×津田×乙武):2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!? -
東南海地震は必ず起こる! 「助かるいのち」を救うために、いますべきこと
日本列島で生き延びるためのサバイバル対策決定版! 東日本大震災、御嶽山噴火、広島豪雨―。 自然災害大国日本は、いつ天変地異が起こっても不思議ではない。ことに2000年に入ってからは地震活動も盛んになってきた。地震活動が活発になるということは噴火活動が活発になるということである。事実、2014年9月27日には御嶽山が噴火し、50人以上の死者を出した。これは、雲仙普賢岳を上回る戦後最悪の数字である。折り悪く、台風18号が近づき行方不明者の捜索活動は難航しそうである。 東日本大震災から数年。天災は忘れたころにやってくる。日本は台風が通り過ぎる国であり、地震列島であり、火山列島である。そして、海に囲まれた国であるから津波の心配もしなくてはならない。そのことを忘れてはならない。本書は、今後日本で地震や津波が発生したことを想定し、いざというとき生き延びるためには、日頃から何をし、どのような意識づけをしなくてはいけないかを著したサバイバルマニュアルである。構成は、地震やその他の天変地異に対して正しい認識を持つための「現実認識篇」と、実際に地震が起きたときどのように行動すればいいのかを示した「実践編」の2部からなる。 昔から天変地異はタイミング的に重なるものである。今年から来年にかけてが危ない。備えあれば憂いなし。「助かるいのち」を救うために、今日から備えておこう。 -
ネトゲ脳、緊急事態
「ゲーム脳の恐怖」の著者が、最先端の脳科学研究を基にゲーム・ネット依存に警鐘を鳴らす――。IT先進国で急増するインターネット&ゲーム依存者。韓国では多発するネット関連事件に国を挙げて予防・治療体制を確立しつつあります。また最新画像診断や脳科学の進歩によりネット&ゲーム依存者の“ネトゲ脳”が麻薬中毒者の脳と酷似しているとの報告も。一方、日本では具体的対応策が打ち出せず、ようやく一部医療機関でスタートしたくらい。“ネトゲ脳”の増殖は果たして止められないのでしょうか。子どもたちの脳の機能不全をこのまま放置してもよいのでしょうか。今できること、それはまず目の前の緊急事態を知ることなのです。 -
「林住期」を生きる 仕事や家を離れて第三のライフステージへ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 農と炭焼きへの転身、四国遍路への旅立ち、ネパール移住……もしも日本の中高年が人生の後半からを自分の再生のためにスピリテュアルに生きたら、この社会も変わるだろう。アクティブな宗教学者からのエールと、五編の豊かな体験記が、新しい人生観を提示する。若き日の学生期、仕事や家庭にいそしむ家住期、そして家を出て遊行・遍歴に日を送る林住期。人生を四つの段階にわけて考えた古代インド人は、とりわけ中高年からの林住期をたいせつにしました。現代人への林住期の提案と、後半生をスピリテュアルに生きる記録を集めたこの本には、ほんとうの自分にたち戻って生きるヒントと喜びがあふれています。