テレビは生き残れるのか 映像メディアは新しい地平へ向かう
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テレビは生き残れるのか 映像メディアは新しい地平へ向かう

1,100円 (税込)
499円 (税込) 12月31日まで

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ITジャーナリスト佐々木俊尚氏推薦!
「テレビの栄華は終わり、映像×ソーシャルの時代が始まる。
本書で書かれていることは、約束された未来だ」

2011年地上アナログ放送停波、広告費激減、
ソーシャルメディアの台頭、スマートTV登場etc.
これらは日本のテレビや映画をどう変えるのか?
クリエイティブビジネスの明日を読みとく渾身の論考!

高度成長時代に「3種の神器」として普及した日本のテレビは、独特の進化を遂げ、他国と比較しても強いマスメディアとなっていった。バブル崩壊後には新聞に圧倒的な差をつけ、メディアの王様としての地位を確立。しかし2000年代に入ると広告収入が頭打ちになり、リーマンショックがそこにとどめを刺す。そして2011年7月、地上アナログ放送停波----
財務的な源泉であった広告収入に頼れなくなる今後、日本の映像ビジネスはどうなっていくのか。スマートフォンやタブレット端末の登場は映像コンテンツの流れをどう変えるか。ソーシャルメディアの台頭によって私たちのメディアとの接し方は変わるのか。コンテンツを生みだしてきた“クリエイター”はどこへいくのか。メディアビジネスを熟知する気鋭のブロガーによる、渾身の論考。

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テレビは生き残れるのか 映像メディアは新しい地平へ向かう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    コンテンツビジネスを考えるうえでの基礎教科書のように構造等がわかりやすくまとめられていた良書。
    クリエイターである著者がクリエイターが生き残る術を本気で考えていることが良い。
    クリエイターを繁栄させるビジネスロジックを語る人は世間に溢れているが、そんな紛い物と違う熱を感じた。

    ただソーシャルメディ

    0
    2012年08月29日

    Posted by ブクログ

    来週のSundayLAB勉強会にお招きするプレゼンター境治さんの著書なので、事前学習の意味も含めて読みました☆

    テレビが映像ビジネスに果たしてきた役割。またソーシャルメディア、スマートデバイスが現れたことによるテレビの立ち位置の危機など、
    今後のテレビに及ぼすであろう影響が述べられています。


    0
    2012年02月26日

    Posted by ブクログ

    テレビ業界や映画業界など映像ビジネスの事情と展望がよくわかった。映画好きだったが、製作と制作違いや映画の始めに出てくる○○委員会の謎も解けた!

    0
    2011年10月11日

    Posted by ブクログ

    テレビ自体というよりメディアの話が中心である。


    テレビがつまらなくなった原因の考察や次代のテレビの在り方など、メーカーに勤めている人なら読んで損はない。


    TV自体の考察はよく語られていることの延長線上なので目新しいことはない。映像×ソーシャルという方向性はきっと誰でも思うはず。


    あとはど

    0
    2011年08月24日

    Posted by ブクログ

    映画、CM、アニメ、テレビ番組といった映像ビジネスの解説とクリエイターへの提言の書。
    前半は読み手のリズムをそぐような曖昧な表現も見られるが、本書は210ページ(第5章)を過ぎたあたりから主張に急激に熱を帯びはじめる。
    メディア企業に勤める社員クリエイターはこれまで“美しい勘違い”をしてきたと指摘し

    0
    2011年07月23日

    Posted by ブクログ

    映像ビジネスのカネの流れに関するカラクリをつまびらかにした記述は実に興味深い。地デジ化以降の未来予測への踏み込みがもう少し強ければ尚可。

    0
    2011年07月23日

    Posted by ブクログ

    文字通り、地上波がアナログ→地デジに変わり、コンテンツビジネスを取り巻く環境が変化する中、既存のテレビが生き残れるかといことを記した一冊。

    ざっとメディア業界の潮流を知るには最適の一冊。

    0
    2012年12月24日

    Posted by ブクログ

    映像ビジネスのカネの流れが赤裸々に語られる。最近の邦画が元気の良さの背景も知ることができる。ただ、ミドルメディアに対しての言及は理解の範疇から出ない。

    0
    2012年01月21日

    Posted by ブクログ

    これからの映像ビジネス成功のカギは従来の「マス」ではなく「ミドルメディア」のビジネス。これだけ世の中に情報が溢れフラットになってるなか、「総」という発信の仕方は時代遅れである…といった内容で大変勉強になります。

    0
    2011年10月20日

    Posted by ブクログ

    テレビ業界の中の人の視点で、日本映画・TV番組・深夜アニメ・CMなど、映像コンテンツビジネスのここ10年ぐらいのトレンドと、ビジネスモデルがわかりやすく解説されていた。

    個人的に気になっていた、日本映画がなぜ製作委員会方式で作成されるのかが分かったのは収穫。

    後半は未来の映像コンテンツビジネスへ

    0
    2011年09月07日

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