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Posted by ブクログ 2014年03月14日
2014/03/10
日本における捕鯨や欧米の反捕鯨団体のことがよくわかった。
クジラが食べられていたことはしっていたが、イルカを食品としてみたことがなかったので、衝撃を受ける部分もあった。
しかし、ここにも書かれている通り、他国の文化に感情論で批判を繰り返す反捕鯨団体。変なの。
あまり新書は...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月17日
自分は子供の頃、給食で鯨肉が出た最後の方の世代だが、正直、鯨肉にあまり思い入れはない。
ただ、欧米の「捕鯨禁止」の主張には、以前から理解し難いものを感じていた。
(ちなみに生物学上、イルカとクジラには違いはなく、大型のものをクジラ、小型のものをイルカと区別しているだけらしい)
2009年度のアカデ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月14日
農水省の原田 英男氏がツイッターで紹介していたのを見て購入。
もともと、鯨なんて、食べる機会もほとんど無く、捕鯨に対する興味も無かったため、捕鯨に関する知識など皆無に近かったのだけれども、この本を読んで、捕鯨に関する、ある程度、まとまった知識が得られた様に思った。
和歌山県太地町で行われるイルカ追...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月01日
初めてきちんと知りました。江戸時代、それ以前の歴史と今の関係もわかりました。「The Cove」見る前に読んだ方がいいと思いますよ。あの映画は間違いなく隠し撮りとショッキングなシーン、さらには他の場所での映像もごちゃまぜにしたドキュメンタリーとして認められないものだと感じます。15年にわたって太地で...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月27日
イルカを食べるなの反論は弱い。◆太地町の追い込み漁は元伊豆だったのか。◆◆捕獲したイルカで先に懐く個体はバカ。芸を覚えない。◆沿岸捕鯨は水産庁の調査員が同乗している完全な管理水産。◆◆クジラには首が無い。◆◆食料としての鯨類は、家畜との比較として、味の品質改善が出来ない点で劣る。なるほど。◆◆やはり...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月09日
20120306
太地町に対する思い入れからか、反捕鯨とは逆方向の感情論が感じとれてしまう部分もあるけど、フィールドワークに基づいた「イルカ漁」という行為の真実を伝える読み物としての完成度はとても高い。
読後に「水族館にイルカに会いに行きたい」「イルカとクジラの味を食べ比べてみたい」両方の感想を持っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月26日
タイトルの「ダメですか?」についての検討は、批判を「感情論」と片付けて(ま、シー・シェパードは正にそんな感じだけど)単純化するだけで頼りない。これでは、「鯨を特別視しなくても、捕鯨には動物愛護や保護の観点から問題にすべき点がある」とする論が、対象から抜けてしまう。納豆のたとえはあまりにバカバカしくて...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月12日
[ 内容 ]
捕って、屠って、感謝して、頂く。
映画『THE COVE』が描かなかった真実。
イルカ追い込み漁船に何度も便乗し、「おいちゃん」たちと15年間も交流してきた動物行動学者の“体験的捕鯨論”。
[ 目次 ]
イルカ追い込み漁(沖でのこと;浜でのこと)
太地発、鯨と人の400年史―古式捕鯨...続きを読む
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