田村秀の一覧
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ユーザーレビュー
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よくあるランキングやら、アンケート調査やら、
そんな数字の危うさを指摘してます。
そしてどうやって世論をつくるのか。
大手新聞社の世論調査すら危ういのです。
仕組みは簡単。誘導尋問的に設問作ればいいだけ。
でも記事の見出しには「xx何%」って書ける。
そもそも世論って考え方が嫌いです。
本当の世
...続きを読む論って、何でしょうか?
TVで言ってることが、さも世論のように扱われますが。
街角でインタビューやアンケートを受けている人なんて、
ごく一部の、決まった人であって、何にも無作為抽出に
なってないんだから。それをさらに制作会社とTV局が、
視聴率とれるように編集するわけです。
その視聴率自体も誤差が数%はあるらしいので皮肉です。
母数が600しかないんですからね。
0.1%の争いなんて本当に馬鹿げてるそうです。
その上制作会社の社員は恐ろしい程の薄給で、
身体を削って働いて、TV局社員は最も高給取り。
あのねつ造番組で名をはせた朝○放送が最も給与が高い、
って話ですからね。(これも信ぴょう性は謎だけど)
そもそもニュースキャスター?も嫌いです。
専門家でもない素人が感情的に社会にモノ申すわけですよ。
めざましの○塚さんもニュースステーションの古○さんも、
もちろん、みの○んたも。事実だけ伝えればいいのに。
専門家でなくても、誤解を与える、間違っていると
すぐわかる発言を、頻繁にしてると思います。
一応専門だとして、言及すると、よくあるシステム障害関連。
過去に三菱系システムの移行作業により、
一部のATMで一時的に取り扱いができなくなった。
という障害がとても大げさに報道されました。
確か大げさになったので、国からも通達がでたかどうだったか?
でもこれ専門家から言わせれば、あの規模の移行作業を
たったあれだけの障害で終わったのは大成功だったそうです。
件数も金額も全体で考えると、ごく少数だったそうです。
私もこの手の仕事をしてるので、バグ(誤動作)が皆無の
システムは存在しないことは十分承知してます。
それを0に近づけるのに対費用効果を考えて、どこまでやるか。
それが現実です。はっきり言って数百人が朝一で一部のATM使えなくても、
それに数千万とか試験費用をかけることはあり得ないのです。
申し訳ないですが、他のATMは動いてるので、そちらを使ってください。
という話になります。殆どのATMで利用できたんですから。
だからTV嫌いです。他にも厚生省叩きとか、今話題の派遣切りとか。
と言っても、受動的に情報を得てる限り、
どうしたって一面からしかとらえられないんですが。
じゃTV観るなよ、って話ですけどね。その辺は娯楽としてです。
話が思いっきりずれました。
日本人が英語ができない。こんなに教育しているのに。
アジアでもTOEFLのテストはワーストクラスとか。
でも、こういった英語の試験。受験者数は圧倒的に日本は多いです。
もうおわかりですね。
他の国では、英語が必要なごく一部のエリートしか受験していない
ケースも多々あるということです。受験者数が3桁以下とかね。
それを考えれば日本の英語力がアジアでもどん底ということはない。
よくある県民性クイズみたいの。
ケースによっては、アンケートを県庁所在の市でしか行っていないとか。
北海道なんてえらい違いですよね。札幌だけで聞いてたら。
ワールドカップの経済効果。
それによって発生する宅配ピザ屋の需要まで計算に入るそうですが、
空車だらけのタクシーなどのマイナス分は計算に入れないそうです。
プラスだけのバラ色予測。
まぁ、まさにこんな具合に「世論を作る」わけです。
年々、いろんなものを信用しなくなってますw 歳ですね。
ってかもう少し短くまとめるべきだと思う。何日もかけて書かないで。>俺
Posted by ブクログ
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視聴率、平均貯蓄額、選挙速報など、
世の中にあふれる数字のかずかず。
本当にその数字は正しいのか、
Posted by ブクログ
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最近一番気になっていることの一つである「世論操作」に関して、その実践的手口(笑)を紹介してくれる本。世論調査といってもまず調査の方法(訪問?郵送?インターネット?)からしていくつもあるし、細かいところでは選択肢の設定方法までふみこんでいる。「やむを得ない」という表現がいかに危険なものかよくわかります
...続きを読む。また、数字の解釈の方法に関してもよく説明されている。その数字がどういう方法で集められ、どういう基準で比較されているのかをよく考えないとだまされてしまいますよというお話。今の世の中いかに虚偽の数字がまかり通っているかを知るにはよい一冊。
Posted by ブクログ
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【卒論で使用】著者は、元自治省の官僚で現在は新潟大学法学部の教員をしています。地方自治体の研修講師として多く呼ばれているようで、実務と近いことが感じられるよい本です。内容は、基礎的な統計の見方、評価の見方、自治体組織のフラット化、大学・コンサルの活用方法など。全体的によくまとまっているというか、読み
...続きを読むやすく自治体職員の初任者研修にぴったりな気がします(笑)個人的には、第7章「書を捨ててまちに出よう」はいいな〜と思いました。こういう考えの人が公務員になってくれれば、少し変わるかもと感じました。
Posted by ブクログ
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今、公立大学って100大学以上もあって国立大学より多い。
グローバル化が叫ばれるなか、大学の役割も変わってきているし、地域と大学の関係も見直されている。
一方で地域に大学が存在することの価値も大きいせいで政治の影響も受けやすい。特に影響を受けやすいのが公立大学だ。今後ますます運営の舵取りは難しくなる
...続きを読むんだろうね。
Posted by ブクログ
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