地方都市の持続可能性 ──「東京ひとり勝ち」を超えて

地方都市の持続可能性 ──「東京ひとり勝ち」を超えて

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通常価格 825円 (750円+税)
紙の本 [参考] 946円 (税込)
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作品内容

地方分権の声も虚しく現在の日本は東京ひとり勝ちである。人口データを見ても経済力を見ても、明らかなこの状況、しかしこのままでは行き着く先は共倒れしかない。市町村合併といった具体策も実行されたが、むしろその副作用が露呈した。少子高齢化と長期低迷の時代、地方は衰退するしかないのか? 公共政策に精通する研究者が、全国各都市の栄枯盛衰を人口・産業・競争関係などから俯瞰し、さらに道州制や首都機能移転など、これまでの議論を整理。一風変わった視点から暗い将来像を振り払い、地方が生き残る条件を再検討する。

地方都市の持続可能性 ──「東京ひとり勝ち」を超えて のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年11月13日

    地方都市に住む者としてタイトルに惹かれて購入した。
    ライバル都市の部分が興味深い。
    人口に関する今昔のデータが豊富で地方都市の衰退が数字でわかった。

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    Posted by ブクログ 2023年01月22日

    日本の地方都市の見方。
    東京の一人勝ち。
    平成の大合併は余力のないところによる巨大化、とにかく市が増えて、行政能力は希薄化した。弱い市町村は多いが、合併をさらに進めても無駄。
    歴史的には、城下町、日本海交易江戸時代に栄え、その後、軍港、企業業過町で栄えたが、それも栄枯盛衰。今は一律人口で測っているが...続きを読む

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