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未来型国家エストニアの挑戦 電子政府がひらく世界
世界で最も進んだ電子政府を持つ国、エストニア。未来型のオープンガバメントをいち早く実現し、さらに進化させているこの国の現在の姿を最新情報とともに紹介します。さらに、それを支えるICT技術基盤や電子政府サービスの将来ビジョンも詳細解説。エストニア政府CIOのターヴィ・コトカ氏による序文も掲載。最先端のオープンガバメントに見る新しい社会像を体感してみませんか? -
未来がみえた!―10人のメンバーがみた地域発「チーム力」
日本の「地域」は、本当に「消滅」してしまうのか。 危機感を抱いた人々は、未来へ向けた変革を生みつつある。 そうした「地域おこし」は、特定のカリスマが主導するものではなく、 それぞれの地元にある「チーム」によって進められている――。 北海道から沖縄まで。17の現地取材を通じて、「地方創生」の未来を探る。 【著者紹介】筒井義信(つつい・よしのぶ) 日本生命保険相互会社 代表取締役社長 1954年、兵庫県生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業。 77年日本生命入社。長岡支社長、企画広報部長などを歴任。 2004年取締役・総合企画部長、07年常務、09年専務。2011年より現職。 【目次より】 1◆「写真甲子園」が人口増を後押し 2◆受け継いだ「小さな森」から森林再生 3◆「居場所ハウス」で世代をまたぐ 4◆郷土芸能の復活を復興の力に 5◆過疎の村をつなぎ直した光回線 6◆若者を呼び戻す「ものづくり学校」 7◆路面電車とバスで「生活圏」結ぶ 8◆地域FMが支える「海岸大清掃」 9◆「耕作放棄地」で日本一の小松菜 10◆伝統の「祭」で限界集落の克服へ 11◆「アート」の創造性が起爆剤 12◆国際学会誘致で商店街を活性化 13◆学区単位で「五段階」の地域活動 14◆街全体を使って「芸術祭」 15◆小学一年生から「プログラミング教育」 16◆島々が共通の地域通貨で連携 17◆「海洋深層水」で離島の自立へ -
未来救済宣言:グローバル危機を越えて
マイケル・サンデル激賞! 「よりよき再建」に向けて 新自由主義の40年から訣別し、不平等から気候変動まで〈新しい社会〉に赴くための世界的権威の処方箋! 新型コロナのパンデミックは、もしそれが起こらなかったら、動き出すのに何十年もかかる流れをたった一年で創り出した。私たちを歴史の変曲点に導いたのだ。この歴史的契機を生かせば、一人ひとりの運命、人類を形づくる潮流を転換できる。 新自由主義を基礎とする現在の支配的な経済モデルは40年にわたり不平等の拡大、極度の貧困、環境破壊を生み出してきた。 しかし、パンデミックが新自由主義への弔鐘を打ち鳴らし、他者にリスクを転嫁する自由市場システムの限界を決定的に浮き彫りにした。民営化・規制緩和・労働組合への攻撃・減税・教育福祉予算削減の時代はようやく終わったのだ。 本書の白眉は、未来の鍵を握るのは中国だとしたところだ。アメリカが単独で世界的な事柄を決定することはもうない。新型コロナは、中国よりもアメリカの経済に大きな打撃を与えたのである。 著者は現在、オックスフォード大学教授(開発学)。これまで、欧州復興開発銀行、OECDで勤務経験があり、南部アフリカ開発銀行総裁、ネルソン・マンデラ大統領顧問、世銀副総裁なども歴任してきた実務家でもある。 -
未来実現マーケティング 人生と社会の変革を加速する35の技術
仕事がうまくいかない、会社が変わらない、人生の先が見えない……。その原因はすべて「マーケティング」が足りないからだ! 本書はカリスママーケターが厳選した「35のマーケティング技術」を用いて、自分を、会社を、そして社会を変えるための方法論を説くもの。世界の共通認識となりつつあるSDGs17の目標をベースに、どのようにマーケティングを用いて成果を出していくかを実践的に紹介していく。例えば、●「逆転ポジショニング」による価格付けで優良な顧客を集める ●ジェンダー平等実現は「センターピン集中戦略」で一点突破 ●ダッシュボードで若手もベテランも公平に働ける会社を作る ●逆算思考で難問に思いもよらなかった解決策を ●ビジコンで外部の優秀な人材とつながる など、極めて実践的なノウハウを紹介する。これから訪れる未来と、そこで活躍するための条件がわかる、まさに神田流マーケティングの集大成。 -
未来政府―プラットフォーム民主主義
今の政府は、40年前のOSで動いているコンピュータのようなものだ。 遅くて、処理できる問題の範囲もせまい。 こんなに世界がつながっているのに、誰も政府とつながろうとは思わない。 では、どうするか。 シリコンバレーを擁するカリフォルニア州の副知事であり、 自らも起業家としてビジネスを手がける著者が、起業のビジョナリー たちとの対話を通じて、未来の政府の姿を描く。 ●もし、お役所にシリコンバレーのアイデアとツールを取り入れたら? 市民の熱狂的参加を促す、オズボーン=ゲーブラーの「行政革命」を 超える、新しい「行革バイブル」 ●新しいツールとアイデアで、市民による本当の自治を実践! スマホ、アプリ、ソーシャルデータ、ビッグデータ、ゲーミフィケーション。 新しいツールを活用してコミュニティを改善したアメリカの事例を多数紹介。 成功例だけでなく、失敗例も紹介。 ●政府はプラットフォームとなれ! 政府、行政は、みずからすべてを解決しようとしてはいけない。 持てる情報を公開して、課題の発見と解決は、市民の力(アプリ)に 委ねればいい。 ●起業のビジョナリーたちの知見が満載。 J・ストッペルマン(イェルプ共同創業者) A・ハフィントン(新時代のメディア王) P・ディアマンディス(Xプライズ創設者) E・ウィリアムズ(ツイッター共同創業者) S・ブランド(『ホール・アース・カタログ』創刊者)など -
未来につなげる地方創生
「地方創生」の歴史はここから始まる。 内閣府 地方創生人材支援制度の第一期派遣者たちによる 地方創生のリアルな現場の克明な記録。 2015年。人口減少を食い止めるため、国は「地方創生」に本格的に乗り出した。「地方再生」ではなく「地方創生」と銘打ったのは、これまでにない発想で新しい地方の姿を模索し、つくり上げることを目指しているからだ。この地方創生の目玉施策の一つが、「地方創生人材支援制度」である。中央省庁、民間企業、大学から、多様な能力と個性を持つ69人が結集。彼ら派遣者(日本版シティマネージャー)たちは、夢と希望と、いくばくかの不安を抱きながら、人口5万人以下の小さなまちに、それぞれ着任した。本書は、この派遣者たちが地方で見たこと、感じたこと、取り組んだことの克明な記録。地方創生のリアルな現場が描かれている。 地方創生の音頭を取った、石破茂・前まち・ひと・しごと創生担当大臣は、本書でこう述べている。「今回の地方創生に失敗したら、日本が滅びると本気で思っているからです。この人ならば、きっと地方を変えてくれる。そんな私たちの強い思いが、派遣者、自治体にも伝わったのではないでしょうか」。並々ならぬ国の危機感を背に受けながら、派遣者たちはどんな手を打ったのか。ぜひ、多くの人にその取り組みを知ってほしい。地方創生の歴史はここから始まるのだ。 【主な内容】 第1部 地方創生 全国で何が起きたか? 第2部 地方版総合戦略づくり 9人の仕事術 第3部 ジャンル別戦略づくり 11人の仕事術 第4部 第1期派遣者7人が語る座談会 -
未来年表 人口減少危機論のウソ
2020年代 労働力人口が5年間で300万人減り、日本経済が大打撃を受ける! 2030年代 地方の生産年齢人口が激減し、地方税収が落ち込む! 2040年代 自治体の半数が消滅の危機に陥り、行政運営に支障が出る! 2050年代 団塊ジュニア世代の高齢化で、社会保障制度が崩壊の危機に! 2065年 2.5人に1人が高齢者となり、日本は貧しい国になる! だから、どうした? 人口が減ると、何か問題でも? 経済学者・高橋洋一が、いま話題の「未来年表」を一刀両断! 人口減少危機論を煽る黒幕の正体を暴く!! 本書は、2018年9月末時点の情報に基づき執筆されております。 -
未来のカタチ ~新しい日本と日本人の選択~(小学館新書)
少子高齢化、地方過疎化の打開策を大提言! 企業・ビジネス小説の第一人者、楡周平氏が新しい時代の日本と日本人に提言する「ニッポン改造論」。 日本社会や企業が近未来に直面する問題点を見据える楡氏の作品は、緻密な取材・データ・ファクトに裏付けられ、その先見性には定評があります。 TVドラマ化された小説『プラチナタウン』は、地方の広大な遊休地にリタイア世代のためのテーマパークタウンをつくる物語ですが、過疎高齢化の実現能な解決策として大きな反響を呼びました。当時、地方創生大臣だった石破茂氏に、伊吹文明氏(元衆院議長)が必読書として薦めたことでも有名です。 本作品は、少子高齢社会とコロナ禍に直面する日本人が、真っ先に取り組むべき打開策を提示します。 出色は、「ネスティング・ボックス」構想。子育て世代をターゲットに、「一番下の子」の義務教育が終了するまで低家賃でタワーマンションに住めるようにする。医療・保育施設も併設することで、仕事と子育てを両立させやすくするコミュニティをつくるものです。 その他、「コロナ禍で激変する産業構造」「外国人労働者の激増と日本語の危機」「教育」などをテーマに、これからの日本人に価値観の大転換を促す警世の書です。 -
未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる?
政治のことはよくわからないから、政治家たちに任せておけばいい。選挙に行っても誰に投票すればいいかよくわからない。というか、誰が当選したって同じでしょ? どうせ何も変わらない。だから、自分には関係ない。 そんなことを思っている人もいるかもしれない。でも、そんなことはない。自分には関係ないと思い選挙に行かなければ、政策はどんどん投票率が高い人たちに向けたものになってしまい、より政治が遠くなってしまう。政治家たちは当選するために、確実に投票してくれる人々に対する政策を打ち出していくからだ。 選挙では何も変わらないと思う前に、自分たちの手で、日本の未来を変えることについて考えてみてほしい。それはつまり日本に住む自分たちの将来を考えることでもあるからだ。 自分たちの将来のために、今、日本の政治問題をどのようにとらえて、何を考えればいいのか。政治の争点といわれるものに、いったいどんな意味が隠されているのか?そもそも自分自身はいったい、どんな考えを持っているのか。 本書は、そういった疑問を紐解くためのキーノートだ。 具体的には、日本政策学校という学び舎に集った私たちが考えた、7つの論点、「政治主導と官僚制」「税金と社会保障」「景気対策」「雇用問題」「原発とエネルギー問題」「憲法改正と徴兵制」「TPPと外交」に関して、基礎知識と問題意識を共有し、政策について解説や識者の意見をまとめた。さらに、それぞれの政策においての簡単な質問を用意し、それに答えると自分の立ち位置がわかる「政策ポジション図」を作成した。各政党や政治家、識者などのポジションもわかるようになっている。また、それぞれのポジションにおける代表的な意見も掲載してある。それぞれの問題について、持論を整理、明確化し、日本の将来の選択を進めるものになるはずだ。 そして、最後に私たちが考える、明るい日本の未来像を描くために大切な2つの「ボーダレス」を紹介している。 本書が、みなさんが政治や社会のこれからについて考え、自ら“未来の選択”をするきっかけとなれば幸いだ。 -
未来の年表 5冊合本版
ベストセラー「未来の年表」シリーズが合本になって登場! 【収録作品】 『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』 日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 第1部では「人口減少カレンダー」とし、2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのかを、時系列に沿って、かつ体系的に示した。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として、なるべく具体的に提示した。本書は、これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書となる。 『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』 もう止まらない日本の少子高齢化。あなたの身の回りではこれから具体的に何が起こるのか? 今回は、少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。言うなれば、これからあなたに起きることを、お中元やお歳暮のギフトカタログのように一覧してみようというのだ。 前著『未来の年表』が年代順というタテ軸を用いて俯瞰したのに対し、本書は起きる出来事を「ヨコ軸」、すなわち面としての広がりをもって眺める。 『未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること』 47都道府県はもはや維持できない。20年後の日本人はどこに暮らすのか? 今回は、これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。もう1つは、「未来の日本人」が日本列島のどこに暮らしているのかを明らかにすることである。 『未来のドリル コロナが見せた日本の弱点』 コロナ禍により人口減少問題は悪化の一途をたどる。社会はどう変わってしまうのか? 日本の病巣である「社会の老化」を、「人口減少ドリル」で易しく学ぶ! 『未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること』 人口減少日本で各業種・職種や公共サービスに何が起こるのか? 実人数が減り消費量が落ち込む「ダブルの縮小」に見舞われるこの国は一体どうすればいいのか? 瀬戸際の日本にこれから起きる大変化を詳細かつ大胆に描きつつ、「戦略的に縮む」という成長モデルの手順を深掘りし、「未来のトリセツ」として具体的に示す。 -
未来への責任
常に政局の渦中で注目を集める気鋭の政治家が掲げる「国家と政治家の責任」とは何か。内閣府特命担当大臣(原子力行政担当)として東日本大震災後の被災地復興と原発問題対応から見えた国家のあり方とは何か? -
未来予測を嗤え!
統計学やビッグデータの普及によりいろいろな分野で未来を予測することが可能になった。しかし予測では知ることができない、人類にとって大事なことがある。人気の書評家と気鋭の数学者による白熱講義! -
未来を変えるためにほんとうに必要なこと ― 最善の道を見出す技術
どうすれば私たちは変われるのだろう? リーダーシップ、組織開発、マネジメント、コーチングなど、多分野で関心が高まるほんとうに有効な「変化の起こし方」とは? 伝説のチェンジ・エージェントからのメッセージ。 だれも一人では何もできない。あらゆる問題のカギは、人と人の「関わり方」にある。――家庭でも、職場でも、社会でも、私たちは、さまざまな問題に直面する。それは一つの正解がある問題ではないし、一人で解決できるものでもない。最善の道を見出したいなら、まず自分自身の「人との関わり方」を問い直そう。本書は、南アフリカの民族和解をはじめ数々の社会変革を導いてきたアダム・カヘン氏が、人と人の関係性を大きく変え、ともに望ましい未来をつくりだす方法を語った一冊。「力」と「愛」のバランスというシンプルかつ奥深い視点から、一人ひとりが実践できる「未来の変え方」が見えてくる。 -
未来をつくるあなたへ
平和な社会をつくるために世界を駆ける国連事務次長の中満泉さん.どうすれば核兵器を無くせるの? 格差や不平等を減らすには? そして難民,気候変動,ジェンダーの問題…….さまざまな課題と向き合う人々の姿を紹介しながら,勇気をもって一歩を踏み出すことの大切さを伝えます.メッセージは「世界は必ず変えられる!」※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
未来をつくる仕事がここにある プラント制御会社図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中の会社はどんな仕事をしているのか、ひと目でわかる会社図鑑シリーズ。その最新作として「プラント制御会社図鑑」が登場。石油製品やエネルギー、医薬品などを生産する大型工場(プラント)が安全で正確に動くためには、工場の頭脳と神経にあたる「プラント制御システム」が欠かせない。プラント制御システムを提供する会社の様々なサービスや事例を取り上げ、その仕事や社会的役割を、絵本作家のいわた慎二郎が小・中学生にも分かるようにやさしく絵本で表しました。 -
未来をつくるデジタル共創社会 日本と海外の先進事例から学ぶ 住民参加型行政のあり方
行政窓口で、職員が親切丁寧な対面サポートを行う日本は、「世界トップクラスの親切なアナログ行政」と言えます。 一方、行政のデジタル化については、コロナ禍での給付金が迅速に支給されず、申請から入金まですべてデジタルで完結したデジタル・ガバメント先進国と比較し、「デジタル敗戦」と評されてしまいました。 日本は、世界トップクラスの親切なアナログ行政によるサービスを、デジタルを活用してどのように進化させていけばよいでしょうか。筆者が考えるポイントは、住民と行政の「関心・信頼関係の構築」と「マインドセット変革」です。 一見すると、デジタルとは関係が薄そうなこの二つは、行政のデジタル化にどのように関係するのでしょうか。本書では、世界電子政府ランキング1位のデンマーク、バルセロナ、台湾などの海外事例、そして国内の先進的な地方公共団体による変革の事例やインタビューを紹介しながら、未来をつくるデジタル共創社会を考察します。 ------------------------------------------------------ 企業人も必見!DXに向けた個人と組織のあり方を提案 国内外の先進事例をもとに、行政DXに欠かせない要素を考察 -本書に登場するキーパーソンのことば- 「スキルではなく、何を作りたいかが重要」 若宮 正子氏(ITエバンジェリスト) 「デジタルとリアルの組み合わせで信頼関係を作る」 庄司 昌彦氏(武蔵大学教授) 「行政職員こそチャレンジ、ワクワクを」 石川 紀子氏(掛川市副市長) 「データの力で住民が真の豊かさに気づき、声を上げる」 藤沢 久美氏(株式会社国際社会経済研究所 理事長) ------------------------------------------------------ -
未来を見る力 人口減少に負けない思考法
今後の日本にとっての最大の課題は「人口減少・少子高齢化」である。2020年から2040年の間に、人口は1525万人減る。マーケットは年々縮小、企業も自治体も人材不足に陥り、一人暮らしの高齢者が激増する。企業も、自治体も、これまでと同じ考え方で同じことをしていれば、変化に適応できず衰退していくしかない。戦略的に縮むためにすべきことは何か。人口減少の専門家であり、都市や地方の様々な「現場」で対話を繰り返してきた著者が、「売上や人口の拡大を目指す思考を捨てよ」「これから求められる能力はエンパシー」など、人口減少を希望に変えるための指針を示す。 ●ネット通販が届かなくなる理由/●「人手不足は外国人、女性、高齢者で解決できる」のウソ/●本当に70歳まで働けるのか/●マーケットの未来を見る力/●自治体の職員不足で起きること/●いかにして集住を促すか/●少子高齢時代に合わない、マンションの区分所有 etc. -
未来を読む
『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン氏、『サピエンス全史』のノア・ハラリ氏……。世界最高の知性たちは、現代の難問と世界の未来について何を語るのか。 ●資源を巡り、文明の崩壊が起きる ●“役立たず階級”が大量発生する ●人生百年時代と都市集積が到来する ●デジタル経済では、人類とサイボーグが融合する――など、慧眼の士が、それぞれの見立てを披露する。それは時にショッキングな内容であり、時に思いもよらない視座をもたらしてくれる。AI(人工知能)と格差が勃興する現代において、私たちはどう考え、何をなすべきか? 知の頂上から見通す未来は、今を生きるわれわれに重要な示唆を与えてくれる。 -
ミリタリー・カルチャー研究
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後日本のミリタリー・カルチャーは、戦前・戦中への徹底的な批判や否定から出発した。このことが、海外諸国とは異なる日本独自のミリタリー・カルチャーを作り出した。 1960年代に隆盛した少年週刊誌の戦記マンガ、プラモデルなどの少年文化は、敗戦後に抑制されていたミリタリー・カルチャーの復活をもたらした。その後、2010年頃を転換点として、メディアやポピュラー・カルチャーから戦争や軍事組織をイメージする世代が多数派となり、これが市民の戦争観や平和観にも反作用を及ぼして、ミリタリー・カルチャーの構造的な地殻変動をもたらしている。 現代日本のミリタリー・カルチャーを、市民の戦争観・平和観を中核とし、それと構造的に相関する文化的要素で構成する諸文化の総体として、社会学・歴史学の立場から解明する。 「読む事典」でどこからでも入っていけるミリタリー・カルチャー研究の決定版! -
魅力的な十人の女性
しなやかさこそが「強さ」である! いま、日本はどん底にある。貧困、雇用の悪化、将来への不安、 刹那的な犯罪と自殺の増加等。国民の生命財産を守るのが政治 であり政治家の使命だが、政治家は「自分」のために働いている。 経済界も経営者の大半が社会に貢献する気持ちが稀薄だ。 その結果、国家の品格も人気も評価もどんどん地に落ちている。 特に国民生活に関わる項目では最低であり、心の問題を救う 文化政策に至ってはさらに低い。そこへきて新型コロナ禍での混乱の極み。 もはや「男中心」の政治・経済では日本を救うことは不可能だ。 そこで、各世代の10人の女性に、生まれ、育ち、仕事、結婚、出産、 離婚、挑戦してきたことなど、女性5人(女優、大学生、専門学校生)が 取材し、コロナ後の「日本再生」へのヒントを探る。 いきいきとした彼女らの「魅力」はどこから生まれてくるのか。 無制限に正直に「自己」を語る白熱のトークセッション。 (1)永井多恵子 (せたがや文化財団・理事長/世界演劇協会日本センター長) (2)中川裕季子 (ダンスステージ企画構成・振付・演出/中川三郎スタジオ代表) (3)吉田幸子 (無形文化財西馬音内盆踊り名手/フラワーデザイナー) (4)キャサリン・ジェーン・フィッシャー (前衛美術家/レイプ被害者救済運動家/ ノーベル平和賞ノミネート2020年度) (5)是蘭[鈴木優子] (新美術ミクストメディア作品アーチスト /外国教育企業・BodyChance 顧問) (6)兵藤祐子 (東京都港区区議会議員) (7)吉川雅子 (朗読家・ナレーター・日本語伝道師/NPO法人声物園理事長) (8)中前由紀 (東京都港区区議会議員) (9)霜鳥まき子 (パーソナルスタイリスト・衣食住プロデューサー /株式会社SPSO代表) (10)卜部裕里子 (ピアニスト) -
見るだけでポイントがつかめる! 図解 合格する昇任面接
これで受かる! この一冊で自治体の昇任面接の合格をつかみましょう! 忙しくて本を読み込む時間がない方が、効率的に対策できるよう、ポイントを図解で解説! 頻出問答の模範回答も数多く掲載し、合格へと導きます。 また、想定外の質問にも対応できる「合格メソッド」も公開。その場で即座に求められる判断ができるようになります! ●見るだけでポイントがつかめるように、図解で解説! ――日々多忙で面接対策の時間がとれない…… そんなあなたに、面接合格のポイント図解で解説します。 ビジュアルでわかりやすい解説のため、見ているだけでポイントをつかめます。 図解を見ながら、効率的に対策していきましょう。 ●面接官の視点から見た、評価される回答がわかる! 頻出問答例の模範回答を、数多く解説。 面接官の視点から見た、評価される回答、評価されない回答について知ることができるので、周りと差がつけられます。 実際の面接でのやりとりと共に、面接を突破するためのノウハウを公開します。 ●想定外の質問にも対応できるメソッドを紹介! ――体系的な準備の方法がある訳ではなく、対策が自己流になってしまう… ――即座に求められる回答が引き出せない…… そんなお悩みはありませんか? 本書では、面接に合格するための「メソッド」を図解で解説します。 どのように思考し、どのように判断した上で、合格する回答に導くのか。 思考・判断の「メソッド」を理解することで、たとえ想定外の質問をされたとしても、適切な回答を即座に出せるようになります。 面接官が納得する回答で、合格がグッと近づきます! -
ミルトン・フリードマン 生涯と思想
■ケインズと並び、20世紀世界に最も影響を与えた経済学者、ミルトン・フリードマン。フリードマンの公刊および未公刊著作を徹底的に調査した本書は、彼の非凡な全生涯を丹念かつ精緻に再現すると同時に、20世紀の経済学、経済・金融・政治の軌跡をたどり、現代世界に対するフリードマンの巨大な知的影響力を明らかにする。 ■フリードマンは経済学者の枠を超えた存在だった。フリードマンは個人の自由と、より豊かで自由で開かれた世界のための「自由の哲学」を提示し、実際の政策を変えさせた。変動相場制、負の所得税などフリードマンの一見クレイジーなアイデアは、いまの世界にも大きな影響を与え続けている。 ■本書は、フリードマンを取り巻く経済学者、中央銀行家、政治家との関係を通して、彼の思想と行動の特異性を浮き彫りにする。さらに『資本主義と自由』や『選択の自由』を支えた妻ローズ、『合衆国金融史』の共著者アンナ・シュウォーツ、恒常所得仮説の構築に寄与したマーガレット・リードなど、彼を支えた女性研究者に初めて光を当てる。 ■上巻ではフリードマンが経済学者として地位を築いていく様子を、恩師アーサー・バーンズ、義兄アーロン・ディレクター、生涯の友人ジョージ・スティグラー、フリードリヒ・ハイエクらとの交流も交えて描く。 【内容構成】 序章 第I部 起源 第1章 ローウェイの町からラトガース大学へ 第2章 シカゴ・プラン 第3章 ルーム・セブンのギャングたち 第II部 ニューディール期のワシントン 第4章 財政革命 第5章 ケインズを疑う 第III部 第2期シカゴ学派 第6章 コウルズ委員会を征服する 第7章 法と経済学 第8章 陰の立役者たち -
民間主導・行政支援の公民連携の教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人を幸せにする「本当の公民連携事業」とは? 公と民の新しい関係で切り開く地域再生手法 行政が主導する第三セクター方式のまちづくりの挫折などを検証し、米国における先進的な公民連携プロジェクトに学ぶ。それを改めて日本版にローカライズして展開する、「民間が主導し、行政が支援する」地域再生事業の在り方を、本書は余すところなく解説している。公民連携まちづくりや、公共施設/公共空間の活用の分野では第一人者となる著者および協力者らが、最前線における実例・実践に基づき、これからの日本の都市、地域、まちを再生するための処方箋を論じます。 -
民主至上主義
「民主主義の危機」が声高に叫ばれている昨今、巷には「民主主義を守れ!」といった言説が溢れている。 しかし、なぜ民主主義は危機に瀕しているのだろうか? そもそも、それは本当に「危機」なのだろうか? そしてもし民主主義をめぐる思想・議論のなかに、民主主義を土台から掘り崩すような要素があるとすれば……? 著者は、民主主義の思想と実践の歴史をたどり直すことで、民主主義論に胚胎するエリート主義的でお花畑的な思考様式を剔抉する。そうして明らかになるのは、「民主主義」「自由」「平等」を言祝ぎながらも、あらかじめ恣意的に決められた理想へと人民を自ら教え導き、同時にその理想に追従しない人々を排除する民主主義論者たちのイデオロギー的本性 ――〈民主至上主義Democratism〉である。 「民主主義は反民主主義的であるのだろうか?」(本書序章より) 今こそ、この難問に真正面から向き合わなければならない時ではないだろうか。 -
民主主義:終わりなき包摂のゆくえ
民主主義はどこへ行くのか? 民主主義の危機が問われるいま、その普遍的な「理念」と具体的な「実現」とはどのようなものなのだろうか。 本書は、ポスト・トゥルース的な右派ポピュリズムが席捲するように見える現代の民主主義の危機を理解し、それに応答するために、民主主義の普遍的な理念とその具体的な実現の両方に軸足を定めつつ、古代から中世・ルネサンス、社会契約論から十九世紀のマルクス主義などの進歩主義、第二次世界大戦の衝撃から二十世紀後半の社会運動、そして現在進行中の出来事へと論を運ぶ。 さらには、気候変動、パンデミック、排外主義的なポピュリズムの席捲などを見すえて、民主主義の「未来」を覗き見ようと試みる。 政治学史ではここ数十年、ケンブリッジ学派の台頭や個別的な研究の深まりのなかで、〈どう生きるべきか〉という規範的な問いはややもすれば後景に退いてしまった。 広く長い歴史的視座で簡潔にまとめられた本書は、「民主主義」を思考するための新たなスタンダードとなるはずだ。オックスフォード大学出版局の人気シリーズの待望の翻訳! 「合衆国権利章典」「人および市民の権利の宣言」「世界人権宣言」を付す。 -
民主主義がSNSに呑まれる日【特別版】
【WedgeONLINE PREMIUM】 民主主義がSNSに呑まれる日【特別版】“ 「超選挙イヤー」の2024年。日本でも東京都知事選や衆院選、兵庫県知事選があった。一連の選挙で〝主役〟のように存在感を高めたのが、「SNS」だ。刺激的な情報や分かりやすい「言葉」に翻弄された有権者も少なくなかっただろう。日本の民主主義は今、押し寄せるSNSの荒波に呑み込まれようとしている。だが、問題をそのことだけに矮小化せず、本質的な課題にも目を向けるべきだ。今年は参院選も行われる。「民主主義×SNS」の未来は吉と出るか凶と出るか──。 この記事は月刊誌『Wedge』2025年4月号(3月20日発売)特集「民主主義がSNSに呑まれる日」にウェブマガジンWedgeONLINE 2025年4月9日「立花孝志氏の「2馬力選挙」にもの申す!兵庫県知事選の反省を生かした“既存メディア”千葉日報の「新たな報道」」(Wedge編集部)の記事を加えた特別版です。 Part 01 SNS=民意なのか? 人類総メディア時代で大切なこと 山口真一 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授 Part 02 広告主と国が連携し 〝PV至上主義〟に歯止めを 水谷瑛嗣郎 関西大学社会学部メディア専攻 准教授 chronology ソーシャルメディアは日本社会にどう影響したか 庄司昌彦 武蔵大学社会学部メディア社会学科 教授 Interview 1 SNSに影響されない! デンマークの民主主義が強い理由 安岡美佳 デンマーク・ロスキレ大学 准教授 Part 03 「言論安全保障」の危機 失われた「昭和」の教訓 與那覇 潤 評論家 Interview 2 SNSでは〝何か〟が足りない 「五感」を使った対話の意識を 小泉英明 東京大学先端科学技術研究センター フェロー Part 04 SNSという〝群衆〟から 民主主義をどう守るか 編集部 Part 05 これぞ〝日本産〟の民主主義 江戸時代の試行錯誤に学べ 柿﨑明二 帝京大学法学部政治学科 教授 Part 06 羅針盤を喪失した日本 今持つべきは正しい不安 先﨑彰容 日本大学危機管理学部 教授 REPORT 立花孝志氏の「2馬力選挙」にもの申す!兵庫県知事選の反省を生かした“既存メディア”千葉日報の「新たな報道」 編集部 -
民主主義 〈一九四八‐五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版
【情熱と理想の、知る人ぞ知る名著再刊! 】 高橋源一郎さん推薦! ! 〈圧倒された。これは、教科書以上のものであり、 また「論」以上のものである〉 ――2015年4月30付朝日新聞「論壇時評」 民主主義を単なる政治のやり方だと思うのは、まちがいである。 民主主義の根本は、みんなの心の中にある―― 1948年~53年に中学・高校社会科教科書として使われた『民主主義』は、 民主主義とは何か、選挙権の意義、多数決の功罪など幅広い内容を、 当時の一流の学者陣がやさしく格調高い文章で解説。 民主主義に最も真剣に向き合った時代の日本人の熱い志に溢れ、 戦後社会の大きな転機を迎えた今、ますます輝きを放つ。 中学・高校生から大人まで必読の一冊。 -
民主主義の危機:比較分析が示す変容
何が前例なきことなのか? 過去数十年で最も景気が良い時に政権与党が敗北する。すべての政党がエリートを攻撃する選挙運動を展開し、選挙前よりもエリート主義的な議会が誕生する――。 最近の政治は筋が通らないことばかりだ。いったい何が起きていて、それはなぜ起きているのか。本書は、手垢のつくほど語られてきた民主主義の危機について比較分析から迫る試みだ。 徹底的に歴史とデータを洗う中で、前例なき事態がいくつか見えてくる。 ひとつは、幾多もの戦争や経済危機があったにもかかわらず、過去200年の歴史で30年間にわたって平均所得が減少したことは一度もなかったということだ。これは文明的な規模での変容と言える。 もうひとつは、伝統的な政党制の崩壊であり、弱い政党による激しい党派性だ。 ポピュリストの不満がいくら正当化されるといっても、一時しのぎにすぎない。私たちは依然として他の誰かに支配されなければならず、自分が好まない政策や法律に従わなければならないという避けがたい事実にぶつかる。「何が起こり、何が起こりえないのか」について世界的権威が掘り下げた結論! -
民主主義の壊れ方:クーデタ・大惨事・テクノロジー
SNSが政治を溶かす 民主主義の危機――。こう言われて何が思い浮かぶだろうか? ファシズム、暴力、そして世界大戦の夜明け……もし、こうした1930年代の光景が浮かんできたなら、それこそ危険な兆候だ(苦笑)。 本書によれば、1930年代が再現されることはまずない。過去のある時代が衝撃的だからと言って、それに固執しすぎると、より重要な他の時代の教訓を見逃すことになる。 もし、いまの危機と似ている時代があるとするなら、それは1890年代だ。貧富の差が拡大、ドレフュス事件はじめ陰謀論が跋扈し、ポピュリズムが生まれたあの時代である。このときは革新主義と世界大戦で危機を乗り越えたが、現在その選択肢はない。 本書では、クーデタ・大惨事・テクノロジーという観点から民主主義の崩壊をシミュレートする。そこにトランプはいない。中国の権威主義体制も民主主義を覆すには至らない。 では何が脅威なのか? 「トランプは登場したが、いずれ退場していく。ザッカーバーグは居続ける。これが民主主義の未来である」。ケンブリッジ大学政治学教授が描く、異色のデモクラシー論! -
民主主義の死角 つくられた高齢者と若者の分断と対立
【宇野重規・國分功一郎・白井聡 推薦】 宇野重規「民主主義と年齢の関係を明快に読み解く快著」 國分功一郎「年齢はまさしく『民主主義の死角』 冷静な政治論を導き出すための必読の書」 白井聡「デモクラシーと年齢、タブーなき議論は市民の資格を問い直すことだ」 * * * 「高齢者が優遇され、若者が軽視されている」 高齢者の割合がますます高まり、シルバー・デモクラシーに対し、多くの若者が不信感を抱いている。 この問題の根幹にあるものは何か。民主主義と年齢を巡る知の思索がここから始まる。 ◆目次◆ 序論 年齢と政治思想史 第1章 シルバー・デモクラシーの正体 第2章 未成年者不在の政治史 第3章 子どもと尊厳の民主主義 終わりに――適正年齢とその周辺 あとがき -
民主主義の条件
大人が学んでおきたい「政治のしくみ」基礎のキソ。 民主主義の根幹を、サントリー学芸賞受賞・新進気鋭の政治学者が一からわかりやすく解説する。 日本政治をリアルに理解するための新常識が、この1冊に凝縮! ・そもそも選挙で「いちばんいい候補」を選べるの? ・自民党はなぜ強いのか?これからも強いのか?? ・なぜ、町村議会議員は「無所属」ばかりなのか? ・18歳が選挙権を持つってどういうこと? ・ダメ党首を辞めさせるには? ・参議院っていらなくない? ・どうして「高齢者」と「農村」が優先されるのか? ・「AKB総選挙」とふつうの選挙の共通点は? ・「統一地方選挙」って何の意味があるの? 読めば、こんなソボクな疑問もスッキリ解けて、 明日からニュースの見方が変わる! -
民主主義の人類史――何が独裁と民主を分けるのか?
「政治体制にかんする、近年でもっとも重要な書だ」スティーブン・レビツキー(ハーバード大学教授|『民主主義の死に方』)「民主主義の長い歴史を学ぶために……この魅力的な本は最良の選択肢だ」ダロン・アセモグル(MIT教授|『国家はなぜ衰退するのか』)「刺激的な説得力が、本書の魅力の一つだ」『エコノミスト』誌「わたしたちが今どこにいて、これからどこへ向かうのかを理解するためには、視界を広げてデモクラシーのディープ・ヒストリー deep history に目を向ける必要がある……わたしが疑問に思ったのは、なぜヨーロッパは中国や中東と比べて根本的に異なる政治軌道をたどってきたのか、ということだった……皮肉なことだが、ヨーロッパの後進性こそが、近代デモクラシーの起こる基盤となったのである……」(本文より)ヒューロン族や中央アフリカなどの初期デモクラシー(民主)を、古代中国、メソポタミア、アステカのオートクラシー(専制)と比較することで、民主主義が生き残る条件を探求。さらには、なぜ初期デモクラシーがアングロ-アメリカにおいて近代デモクラシーに変質したのかを明らかにする。壮大な人類学的スケールで民主主義の変貌を定量的に分析し、デモクラシーの未来をも描き出す。 -
民主主義の躓き
民主主義は躓くことなくして前進しえない。民衆・暴力・国民国家がそれぞれ積極面と消極面をもつからである。古代ギリシアから「1968」まで、植民地主義から昨今の社会的保守主義までを展望しつつ、民主主義の挫折と成熟の過程を歴史的かつ思想的に捉える。 【主要目次】 はじめに 第1章 永続的な革命としての民主化 1.歴史になりえない民主主義/2.平等をめぐる闘いと民主的社会/3.戦後秩序と社会革命 第2章 民衆と民主主義 1.民衆不信と民主制/2.民主主義を掘り崩す――大衆かエリートか/3.代議制民主主義と選挙民 第3章 民主主義の暴力 1.民主制における暴力/2.都市住民の抗議と民主化/3.民主化と暴力/4.民主主義の帝国 第4章 国民国家と民主主義 1.民主主義における搾取と排除/2.独立による民主化と国民国家/3.民主主義とマジョリティ/マイノリティ/4.後発国のジレンマ 第5章 失われた確信と新たな試練 1.民主主義の危機/2.民主主義の後退とその背景 終 章 未完の民主主義 1.躓く民主主義と民主制/2.情報伝達と連帯/3.情報伝達における蛙飛びと民主主義/4.生き方としての民主主義 おわりに -
民主主義のファイブ・フォース分析 政治産業にイノベーションを!
民主・共和の2大政党の党派的な対立で行き詰まるアメリカの民主主義を競争戦略論の大家マイケル・ポーターの産業分析のツールである「ファイブ・フォース分析」を使って分析し、具体的な処方箋を提示する異色の内容。 ポーターと企業経営者のキャサリン・ゲールは、政治を民間産業として捉え、選挙と立法の「競争」が不十分であることを明らかにする。そのうえで、選挙の仕組みのイノベーションとして、「優先順位付き投票」(Ranked Choice Voting=RCV)、つまり1人の有権者が最大で5人まで候補を選ぶことができ、「死票」を減らせる新しい投票方法を提唱する。 「政治というビジネスは、公的な制度ではない。公的な制度の内部に存在する正真正銘の巨大な民間産業だ。こうした新しい視点で政治制度を眺めれば、従来の考え方から解放される。紛れもなく公的なものである選挙・立法のルールを、利益をむさぼる民間人の影響力と支配力から取り戻すことが、いかに重要かが見えてくる。」(本書第1章民間産業から) -
民主主義のルールと精神――それはいかにして生き返るのか
民主主義は終わった、機能不全に陥った民主主義には欠陥がある、と言われて久しい。しかし世界の専制主義的リーダーやポピュリストを見れば、みな民主主義者を標榜している。その上で民主主義を骨抜きにしようとしているのだ。民主主義を手放したがっているのは、普通の人びとではない。本書で著者は、アメリカをはじめ世界各地で起きている現象を分析しつつ、民主主義の原理を明快に説き、政治とはそもそもなにか、民主主義のインフラストラクチャーとはなにかを明らかにしていく。「この本は政治マニュアルではない。私たちには本来の原理について考える時間があり――またその時間をつくるべきでもあり――本書はそこにひとつの可能性を賭けている。この原理は特定の具体的制度や政治の細かいルールを定めているわけではない。それどころか民主主義のあり方はひとつに限られないし、民主主義の営みには複数の方法がある(民主主義を装う方法が複数あるのと同じように)」(本文より)。的を射た指摘に何度もうなずき、著者のユーモアに苦笑し、または凍りつきながら、読者はさまざまな考えをめぐらせることだろう。民主主義の再生という長い道程にむけて。『ポピュリズムとは何か』『試される民主主義』で注目の政治学者。そのエッセンスを凝縮した1冊。 -
民主主義は人々を幸せにするのか?【特別版】
【WedgeONLINE PREMIUM】 民主主義は 人々を幸せにするのか?【特別版】 「民主主義が危機に瀕している」といわれて久しい。11月に大統領選を控える米国では、選挙結果次第で「内戦」の再来が懸念されている。欧州では右派ポピュリズムが台頭し、世界では権威主義化する民主主義国も増えている。さらに、インターネットやSNS、そして、AIの爆発的な普及により、世の中には情報が溢れ、社会はより複雑化している。民主主義が様々な「脅威」に晒されている今、民主主義をどう守り、改革していくのか。その方向性を提示する。 この記事は月刊誌『Wedge』2024年 11月号(10月20日発売)特集「民主主義は 人々を幸せにするのか?」に同誌2024年2月号(1月20日発売)「泉房穂・前明石市長から緊急提言「方針転換」こそ政治家の仕事 官僚の長所をもっと伸ばせ」の記事を加えた特別版です。 Part 1 米国社会の分断は危険水域 第二の「南北戦争」勃発か? 冷泉彰彦 作家、ジャーナリスト Part 2 「危機の本質は内部に宿る」 民主主義を問い直す 佐伯啓思 京都大学名誉教授 Q&A イチから分かる民主主義 ワンポイントレッスン 市原麻衣子 一橋大学大学院法学研究科 教授 Part 3 ネガティブ・リテラシーを持ち 情報過剰時代を生き抜く 佐藤卓己 上智大学文学部 教授、京都大学名誉教授 Part 4 台頭するポピュリズム 民主政治の歪みを正そう 吉田 徹 同志社大学政策学部 教授 Part 5 AIの力で民主主義はアップデートできるのか? 東 浩紀 批評家・作家、ゲンロン創業者 Part 6 日本人が知っておきたい 米中露にとっての「民主」とは 海野素央 明治大学政治経済学部 教授 × 富坂 聰 ジャーナリスト × 加藤 学 国際協力銀行 エネルギー・ソリューション部長 Interview 「自助」を民に押し付け 政治家は責任を放棄するな 泉 房穂 前明石市長 Part 7 日本を真の民主主義国へ 「対話のある社会」をつくろう 暉峻淑子 埼玉大学名誉教授 Column 練馬発「対話的研究会」という試み Wedge編集部 Special Interview 泉房穂・前明石市長から緊急提言 「方針転換」こそ政治家の仕事 官僚の長所をもっと伸ばせ -
民主党政権では日本が持たない 国民を欺いた「政権交代」
いま日本にとって何が最も大事なことなのか、そのためになすべきことは何なのかが、鳩山首相自身、わかっていないために、内閣全体にまとまりがなく、個々の閣僚が好き勝手な方向に動いている。加えて、首相その人が的外れなために、民主党政権は迷走を重ねることになる。だが、迷走を重ねながらも、民主党はそれでもある方向に進みつつあるのだ。その方向は、『民主党政策集 INDEX2009』に盛り込まれている。本書でも詳しく取り上げたが、INDEXの諸政策がそのとおりに実現されるとすれば、民主党政権の正体は、間違いなく「革命政党」である。それが日本にもたらす革命的な変化は、日本の名誉にも日本国民の幸福にも、決してつながらない。加えて、間違いなく、日本の衰退を決定づけるだろう。衰退は、外交、国防政策から経済、教育問題まで全般に及ぶだろう。(「序章 耐震偽装建築のような民主党」より抜粋) -
民主党政権は、なぜ愚かなのか
アゼンとする失政が続く民主党政権。その理由は、政権を担う左翼系の人々の無意識に宿る、“破壊衝動”であると指摘する。著者独自の目線で解析する恐るべき民主党の実態。 -
民主党はなぜ、日本を壊したのか
民主党の「日本壊し」の背景に、戦時下の革新勢力から朝日新聞や田中角栄などを経て、民主党へと継承された“破壊衝動”がある。日教組を間近に見た著者が伝える衝撃の真実! -
民進党(笑)。 - さようなら、日本を守る気がない反日政党 -
2016年7月の10日に投開票された第24回参議院議員通常選挙で、 有権者は誕生したばかりの民進党に厳しい審判をくだした。 野党(民進、共産、社民、生活)が鳥越俊太郎氏を推薦した東京都知事選の結果など最新情報を交えながら、 国民の期待を裏切り続けるツッコミどころ満載の新党を断罪する。 また、民進党のだらしなさによってもたらされた「自民党1強」体制にも、ひとりの経営者として、 日本を愛する者として、伝説の保守政治家・赤尾敏の姪として物申す。 【著者情報】 一円用円形など、日本品質の製品を作り続けるアカオアルミ株式会社の代表取締役。 元衆議院議員、大日本愛国党初代総裁を務め、日本を代表する保守政治家として今なお高い人気を誇る赤尾敏の姪。 共著に『国防女子が行く』(ビジネス社)があり、ひとりの国民として、また経営者として、 “日本人らしさ”を大切にしている。 -
民進党・山尾志桜里さん不倫騒動で考える「スキャンダル危機管理7つのポイント」 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.71】
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■文春砲炸裂! スキャンダルを完全否定できないとき、どう対処する? ■最初のステップ「謝罪」で一番重要なのは順番だ ■今回の不倫騒動、山尾さんはどの順番で謝るべきだったか? ■政治家同士で道徳問題ばかりを責め立てることは終わりにしよう ■かっこ悪い話ならかっこ悪く、そして時間無制限で会見を ■道徳問題でダメージを最小限にする予防的危機管理 ■男女の問題・スキャンダル報道が出た時の対処法まとめ <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。 -
民進党・蓮舫代表「二重国籍」問題でメディアはここを追及せよ! 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.63・64合併増大号】
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■蓮舫さんは「橋下×羽鳥の番組」で二重国籍だったと認め謝罪した ■戸籍謄本の開示を拒む蓮舫さん(=民進党)に有権者は信頼を寄せなかった ■支持率を上げる闘いは総力戦! 自称インテリの甘い考えは通用しない ■記者会見での突っ込みどころは、戸籍謄本の開示ではない ■「蓮舫さんの言ってた通りですね」と納得してはダメ。今も二重国籍の可能性が! ■そもそも二重国籍者は政治家として不適格なのか? ■国籍と国への忠誠心は別! 日本国籍のない政治家がいてもいい ■政治家の二重国籍は許されるとしても、立候補の際は明確に公表すべき ■維新の会の「国籍の得喪履歴の開示法案」には反対 ■日本のリーダーを目指すなら、事実確認してから発信するクセを! ■蓮舫さんの18日の会見で、記者が突っ込むべきポイントはここだ! <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。 -
みんなが誤解している憲法改正!どこに問題があるか解説します 【橋下徹の「問題解決の授業」 Vol.8】
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。 -
みんなでつくる〝暮らし日本一〟 「鳥取県×日本財団共同プロジェクト」から学ぶまちづくりのヒント
キーワードは「濃いつながり」「おせっかい人材」「学びの場」! 〝暮らし日本一〟をコンセプトに推進されたプロジェクトでは何を拓き、何を成し遂げ、何を学んだのか? 6年間にわたるその全貌は多種多様なヒントに溢れている! *人と人とのつながり、しかも「濃いつながり」が暮らしやすさを形成する *挑戦や価値創造の源泉となる「つながり」を醸成するには、コミュニティの内と外をつなぐ、「おせっかい人材」が必要 *困っている人がいたらちょっと助けてくれる、思い立ったらすぐにアクションを起こす「おせっかい」気質を育むには、「学びの場」こそが重要 プロローグ 日本財団とは? そしてなぜ鳥取県との共同プロジェクトなのか? 〈事例 1〉新たなまちづくりへの挑戦 商店街を福祉のまちへ! 〈事例 2〉町民参加型ケーブルテレビで新しいつながりを構築 〈事例 3〉空き家をまちの魅力化に活用! 〈事例 4〉給食の器を自分でつくる、地域の子供も参加する「工芸の郷」 〈事例 5〉「買い物難民」解決は新しい拠点と共助交通の導入 〈事例 6〉教えるのではなく、やりたいことをサポートする「ふるさと教育」 〈事例 7〉UDタクシー導入でドラスティックに変わったこと 〈事例 8〉出産から看取りまで「いのち」に寄り添います エピローグ 鳥取で仕事をさせていただいて、感じたこと -
みんな土地で困っている
親が遺した田舎の土地をどうするかという悩みがある一方、行政は必要になった土地の持ち主探しに苦労する。土地が余る時代の処方箋とは。 本書は週刊エコノミスト2017年8月22日号で掲載された特集「みんな土地で困っている」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 要らない土地が“所有者不明”に 人口減少時代の「受け皿」を作れ 【インタビュー】山野目章夫(早稲田大学大学院教授) 「登記義務化は、実効性がない」 相続登記、共有、管理… 土地にまつわる我が家のQ&A 相続放棄後のゆくえ 空き家 所有者不明の空き家解体は税金 マンションの費用は億円単位も 農地 優良地しか受け付けない農地バンク 厳格な運用が未登記を顕在化させる 【執筆者】 吉原祥子、三平聡史、黒崎亜弓 【インタビュー】 山野目章夫