元「日本版CIA」だから書けた 日本核武装試論 「アジア有事」を生き抜くインテリジェンス

元「日本版CIA」だから書けた 日本核武装試論 「アジア有事」を生き抜くインテリジェンス

1,408円 (税込)

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元公安調査庁2部長にして
日本最強の「スパイ」と呼ばれたインテリジェンスが
日本人に贈る「最後のメッセージ」

中国、北朝鮮の核は日本人がつくった!

――「中国、北朝鮮、ロシア」の包囲網から
日本が生き残る道は、これしかない!

これが、最強インテリジェンスが見た
国際情勢の「リアルな情報」だ!

●ロシア・ウクライナ戦争は「日本有事」である
●「軍拡が戦争を招く」のウソ
●すでに前提が崩れている「非核三原則」
●1964年の東京五輪にぶつけられた中国の原爆実験
●日本の「核報復」を恐れるアメリカ
●GHQが驚嘆した日本の原爆開発レベル
●第9条があっても他国の戦争に巻き込まれる時代
●なぜ、中国は「台湾統一」をアピールし始めたのか
●「南北統一」がアジア有事の発火点となる
●「北朝鮮+アメリカ」vs.「韓国+中国」の時代へ

日本をとりまく状況は、まさに風雲急を告げると表現するにふさわしい。
日本列島の背後には、いま、二つの帝国主義が渦を巻かんとしています。
ひとつはウラジーミル・プーチンの新ロシア帝国主義。
もうひとつは習近平の新中華帝国主義です。
この二つの国とも核保有国だということは忘れてはなりません。

日本も自衛のための核を持つという議論も始まっていいはずです。
その実現には憲法改正以上の高いハードルが待っているでしょう。
本書の読者にも強い抵抗感があるかもしれない。
しかし、あえてその可能性に関して
読者とともに考えてみようと、本書を書きました。(「はじめに」より)

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