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時代とフザケた男
底抜けに明るくフザケていた昭和の芸能を喜劇人の著者が綴る私的昭和芸能史 テレビ、映画、舞台、ラジオなど、ジャンルを越えて活躍してきた著者。高倉健さん、勝新太郎さん、藤田まことさん、吉永小百合さん、キャンディーズ……など。仕事を通じて知り合ったスターやアイドルたちの知られざる素顔を、優しい目線で綴った昭和の芸能史です。 昭和から平成の芸能界を駆け抜けてきた喜劇人・小松政夫。昭和の一時期、宴会芸は「デンセンマンの電線音頭」か「しらけ鳥音頭」でした。 学校では子どもたちが机の上に登って小松政夫や伊東四朗のマネをして踊った時代。それは「小松の親分」こと小松政夫が、日本をフザケさせていた時代です。 小松政夫ならではの温かく優しい目線で綴った昭和のアイドルやスター、コメディアンとの知られざる素顔と交友の数々。にぎやかで元気のあった時代を自ら振り返った半生記です。 -
やさしくなるとうまくいく ノートに書きとめてきた教えと言葉
いわゆる「ネタ帳」を持っているタレントさんは多い。思いついた面白いネタを、忘れないようにノートに記しておくものだ。 著者も同じようなノートを持っているが、書いている内容が少し違う。面白い話というより、「いい話」「参考になった教え」「心に残った逸話」などを書きとめている。初めてノートに書きとめたのは数十年も昔のことなので、もうノートは何冊にもなっている。 この本には、そうしてたまったノートの中から、とっておきの「いい話」「参考になった教え」「心に残った逸話」を厳選して収録した。 たとえば、タイトルになっている「やさしくなるとうまくいく」は、萩本欽一氏からの教えによる。芸能生活を始めたばかりのころ、うまくいかずに悩んでいたときに言われたものであり、著者が人生のテーマにしている言葉である。 本書では、こうした言葉にまつわる37の話をお届けする。 -
できることを取り戻す魔法の介護
「歩けるようになった。笑顔が増えた」 ――テレビや新聞などメディアで注目の新しいケアの発想、実践法が一冊に。 【ヒヤリハットから「にやりほっと」へ】 事故のないように、あるいは時間短縮のために、余裕がない介護の現場の反省から、視点を変えた高齢者との接し方、「にやりほっと」活動が始まっています。 本人の「好きなこと」「得意なこと」「これまで習慣として続けていたこと」に注目し、具体的なケアに生かすことで、ポジティブな気持ちと健康的な生活を取り戻す。 そんな現場の取り組みを、家庭向けに紹介。 介護の新しいスタンダードともなる一冊です。 【おすすめ実践リスト付き】 食事の準備から実際の調理、片付け、掃除、趣味など、ご家庭で15分程度から行える、おすすめ実践リスト付き。 毎日決まった「役割」を持つことで、生活そのものがイキイキします。 【著者】 にやりほっと探検隊(長谷工シニアホールディングス) 介護の現場、また介護スタッフの職場を改善しようと、スタッフが中心となり始まったプロジェクト。 長谷工シニアホールディングスは、有料老人ホームをはじめ、サービス付き高齢者向け住宅、認知症グループホーム、認知症デイサービスや訪問介護事業所などを展開。 グループ3社(生活科学運営、センチュリーライフ、ふるさと)の事業拠点(施設+事業所)は約100カ所、入居者・利用者の合計は約4000名。 高齢者向け住宅の運営30年以上の実績を活かしつつ、在宅で暮らし続けることも支援し、「最期まで自分らしく、住み慣れた地域に住まい続けるために」お客様への最適なサービスを提供している。 「最適な生活環境を創造し、社会に貢献する」という長谷工グループの企業理念にかなう、お客様を生涯にわたってサポートできる企業を目指す。 -
寂しい生活
アフロの自由人・稲垣えみ子が語りかけるように描く、『魂の退社』に続く第2弾! 会社を辞め、大切なものと別れ、一人ぼっち・・・・。 それがどーした! 『魂の退社』は「退社」をメインにした内容だったが、今回の『寂しい生活』は「退社」以降、あらゆるしがらみと別れを告げた著者の日々の生活、日々の思いを歳時記的につづったもの。 アフロのイナガキさんの『魂の退社』その後の物語。 電気代は月150円、洋服は10着、質素な食事、最大の娯楽は2日に1度の銭湯・・・・。 そんな著者がいかにして家電製品たちと縁を切ってきたか。寒い冬、熱い夏をどうやって過ごしているか。 自然や季節を体感する暮らし、ものを捨てた後のスペースにこれまで気づかなかったいろいろなものが入り込んできて感じる豊かな気持ち、そういった著者にしか実感できない自由と充実感をシンプルな言葉でつづった稲垣哲学。 孤独を感じている人、チャレンジしたいけれど一歩踏み出せずにいる人、他人の評価に振り回されている人、何かわからないけれどもやもやと不安を抱えている人・・・・ そういう今を生きるすべての人の背中をやさしく押してくれる、すがすがしい1冊。 -
今宿麻美のママライフ 39 Thank you
ストリートカルチャーを牽引してきた人気モデル、今宿麻美が出産後初めて出版するライフスタイルブック。モデルとして、女性として、母として、これからの自身について悩み、葛藤する気持ちを本音で語る。妊娠&出産秘話、息子・青馬くんの成長日記、私服ファッション大公開、本誌撮り下ろし写真&プライベート写真満載。「この本を出すにあたり、やりたかったこと…。それは、息子・青馬との撮影。」 医師から「自然妊娠は難しい」といわれた後の待望の妊娠。その当時のリアルな心境やそれを乗り越えてすごした日々。青馬くんが2歳になるまでエピソードや愛用育児グッズ、離乳食も公開!育児書としても使えちゃう! 今しかない時を形に残すために…。ありのままの今宿麻美の1冊であり、私たち家族の1冊でもある、“ママ”としての今宿麻美がすべてわかる、宝物が詰まった1冊! -
今日は、自分を甘やかす いつもの毎日をちょっと愛せるようになる48のコツ
がんばりすぎなみんなへ。そんなに気張るな。 ゆっくり休んで、ほがらかに生きよう。 ツイッターフォロワー13万人超!「妄想ツイート」で女性たちの共感を呼ぶ人気ライター「さえりさん」初の書き下ろしエッセイ。ついがんばりすぎて、こころが疲れてしまうあなたに贈るハッピーセラピー。 “この本には、夢のかなえ方も、キラキラした女性になる方法も書かれていません。書いてあるのは、今過ごしている日常をほんの少し愛せるようになるための考え方のコツや小さな方法や習慣。 十分がんばっているわたしたちに必要なのは、「もっと輝く方法」ではなく、「毎日をちょっと愛せるようになること」ではないでしょうか。” “毎日をゆるく・たのしく・ほがらかに生きる。今までの自分、今までのやり方にこだわりすぎず、新しい発見をたのしみながら暮らす。きっとそれがしあわせを連れてきてくれる。” 同年代から圧倒的な支持を集める著者が、やさしくやわらかく、毎日を少し楽しくする考え方のコツを伝授します。 -
あっというまに
51歳になった、現役ミステリーハンター竹内海南江がおくる最新エッセイ! 1987年の初登場から約30年間「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして活躍し、 訪れた国は世界100カ国以上、人生の半分以上を旅で過ごし、1年の半分以上を取材に費やしてきた竹内さん。 さまざまなロケや旅ではたとえどんなに過酷な状況でも、笑顔を絶やさないこと。 臨機応変に、時には大きな決断をくだし、時には流れに委ねてみること。 新しいことを吸収するため、常にリセットした新鮮な気持ちでいること。 などなど、さまざまなことを旅から学んできたといいます。 あっというまに51歳、けれどもまだまだこれから旅を楽しみたい!という彼女の言葉から、 同年代の方はもちろん、多くの方々が1歩踏み出すエネルギーが受け取れる1冊です。 -
さっぽろ狸小路グラフィティー【HOPPAライブラリー】
かつては、全道から買い物客が集まった老舗商店街・狸小路。140年におよぶその歴史は、札幌の歴史そのものといえます。そんな庶民とともに歩んできた商店街の明治から現在に至る変遷を、80余店の最新ルポや歴史トリビア、街並みの変遷図などで紹介。 北海道新聞好評連載のルポは、明治・大正生まれの店から平成生まれの店まで、歴史と人物をたっぷり紹介。有名店の意外な歴史や人気の酒場など、古き商店街のディープな魅力にスポットをあてます。 さらに、狸小路の歩みをダイジェストでたどる「狸小路ヒストリー」や、明治から平成までの街並みの変化を丁目ごとに紹介する「街並みの変遷」、さらに著者と狸小路の思い出をつづる「記憶の中の狸小路」など、意外なエピソードや知られざる事実を掘り起こします。 都市の街並みから消えつつある界隈性を、今なお残す狸小路商店街。その歩みと魅力、そして素顔を凝縮した好評シリーズ第4弾。 -
ワカメちゃんがパリに住み続ける理由
「サザエさん」のワカメちゃんが綴る、愛しくておかしいフランスの真実! お茶の間のアイドル的小学生、磯野ワカメのモデルとなった著者がフランスに住み、はや30年。 この30年もの間に、自由を愛し、自分勝手でしたたかな国に辟易しながらも、そこに根付いた人々の精神、文化の真髄を知ると同時に、 改めて日本の姿を再発見したようです。 例えば、ワカメちゃんの目を通してみると、 ・街角には流行がない(でも、なぜかお洒落に見える)。 ・ドケチ(でも、本当の贅沢を知っている)。 ・モノが少なすぎ(でも、想像力が鍛えられる)。 ・誰もかも、口ぐせが「セ・パ・モア/私じゃない」(でも、なんだか憎めない……)。 ・変化がない(日本と歩み寄ったらちょうどいい!) etc……苦笑することだらけ! ほかにも、昨今のテロ事件で揺れ動く社会の風景から、政治界ウォッチング、毎日繰り広げられる責任のなすりつけ、 年老いても男・女磨きに余念がない人々、料理教室に勤しむフランス人、街角のお洒落観察など、 フランスの素顔を知るためにぴったりなトピックを、エスプリがきいたユーモアたっぷりに綴ります。 そもそもなぜワカメちゃんは30年前、誰も知り合いのいないフランスに飛んで行ったのか? 今まで明かされなかった思い出話、そして日本への愛情がたっぷり詰まっています。 ●表紙・本文中のイラストはすべて、伯母のDNAを受け継いだワカメちゃんの娘が描き下ろし! -
息子ってヤツは
「あんた勉強が好きだから」という言葉を、くり返し使うのがミソである。そういう地道な努力をすること3日間。すると息子は、「さあ、勉強すっかな。オレって勉強、好きだよな」なんてことをいいながら、実際に勉強しはじめたりするから驚きだ。――母子二人三脚で挑んだ受験を描く、抱腹絶倒の奮闘記。フリーマガジン「5L」(ファイブエル)にて好評連載中のエッセイ、ゆづきいづる氏による書き下ろし3コマ漫画を加えて、待望の書籍化。小3~高1までの8年分の珍エピソードに、子育て経験者の女性たちから共感の声、続々!! 母は、勉強嫌いな息子をいかに受験合格に導いたのか?室井流「男育成」のカギがここに!! 「息子には、生きる意味や自分の居場所を見つけてほしい」――。そんな母の願いからはじまった、 地方の中高一貫校をめざす、母子二人三脚による「受験」という闘い。入塾テストから始まり、受験を前にした小学校生活、震災を境に変化した「勉強」の意義......。息子を育てる悩める日々、そして子育てをしているから見えてくる「何かがおかしい」日本社会の姿を、室井節で痛快に斬りつつも、母としての柔らかな感性で綴る。すべての母親の心を揺さぶる、笑いと愛に満ちた、8年ぶりの新刊! -
魂の退社―会社を辞めるということ。
「まっとうに会社で働く人が日本を支えている。それは本当にそうだと思う。 しかし、会社で働いていない人だって日本を支えている。 自営業の人たち、フリーランスで働く人たちは言うまでもない。 さらに、お金を稼いでいない人たち、たとえば専業主婦、仕事をやめた高齢者、何かの事情で働けない人、子どもだって、みんな日本を支えているんじゃないだろうか? 食事をつくる、掃除をする、孫と遊ぶ、何かを買う、近所の人にあいさつをする、だれかと友達になる、だれかに笑顔を見せる――世の中とは要するに「支え合い」である。 必ずしもお金が仲介しなくたって、支え合うことさえできればそこそこに生きていくことができるはずだ。 しかし会社で働いていると、そんなことは忘れてしまう。毎月給料が振り込まれることに慣れてしまうと、知らず知らずのうちに、まずお金を稼がなければ何も始められないかのように思い込み始める。 そして、高給をもらっている人間がエラいかのようにも思い始める。 だから、会社で働いていると、どうしても「もっと給料よこせ」という感覚になる。これは、どんな高給をもらっていても同じである。(中略) しかし私は、もうその争いに意味を感じなくなってしまった」(プロローグより) そういう著者が選択したのは、会社を辞め、電気代200円で暮らす清貧生活だった。しかし、著者はかつてないほど希望に満ちていると書く。日々が何より新しい。それは「お金」や「会社」から自由になったことで得たものだ。会社とは、お金とは、人生とは何かを問う。笑って泣けて考えさせられて最後に元気が出る本! -
現在落語論
ついに出た、「落語論」の新機軸(イノベーション)!! ユニークな活動で注目される談志の孫弟子が、落語の面白さをイチからお教えします。 「立川談志の『現代落語論』からちょうど半世紀というこの節目に、あの頃の家元と同じく30歳前後の自分が『現在落語論』というタイトルでこの本を書く。 16歳で落語の門を叩き、すぐに頭角を現し、27歳で真打となり、メディアでも売れに売れて落語界に確固たる地位を築いていた当時の談志と、26歳で落語の門を叩き、二ツ目になったばかりの自分とを比べることなどできるわけがない。 ただ、現在を生きる落語家であるぼくには、これまでの先輩方がそうしてこられたように、受け継がれてきた落語の面白さを、色あせないようにたえず磨きつづけていく責任があるのだ」 ――「まえがき」より <目次> ●第一章 落語とはどういうものか 何にもないから何でもある 落語の二面性── 伝統性と大衆性 古典落語と新作落語 マクラは何のためにあるのか ●第二章 落語は何ができるのか 省略の美学 使い勝手のよさ 古典落語を検討する ●第三章 落語と向き合う 志の輔の新作落語 談笑の改作落語 擬古典という手法 ギミックについて ●第四章 落語家の現在 吉笑前夜 「面白いこと」への道 落語界の抱える二つのリスク 落語の未来のために -
海洋堂創世記
『1Q84』とも『あまちゃん』とも違う狂熱の80年代が、ナショナル・パナソニックの企業城下町で、日夜、繰り広げられていた! 大阪芸術大学に通う〈僕〉が足を踏み入れた、狭い路地の奥の倉庫。まさしくそこが模型づくりの聖地であり、総本山であり、梁山泊である海洋堂だった。そこで、〈僕〉は、館長や専務、ボーメさんら原型師たちとともに、疾風怒濤の日々を過ごしてゆく──。〈世界に一か所しかないガレージキットの聖地で、原型師ではないけれど、自分にしかできない作業を任されているという気持ちは、一種の宗教体験みたいなものだったと思う。[……]ただ、僕らには神も仏もなくて、模型だけがあった。〉(本書より)。海洋堂公認! 本書は、草創期の海洋堂をディープに描く「おたく」な青春グラフィティ。日本のSFが「ニュータイプ」に突入した時代、特撮やアニメへの情熱はもちろん、オタキングこと岡田斗司夫氏との対決や、美少女フィギュアづくりの裏事情まで、現場にいた当事者の目からいきいきと痛快に物語る。海洋堂の「青春時代」はこんなにも物凄かったのか! と驚かされるエピソードが満載だ。 -
楽器と武器だけが人を殺すことができる
若い世代から圧倒的な支持を受ける気鋭の評論家が、「いま一番語りたい作品」を論じた批評集。この国を覆う「見えない壁」を突破するための想像力とは? -
柴犬さんのあいうえお帖
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストエッセイ『柴犬さんのツボ』シリーズでおなじみ影山直美による初の描き下ろし絵本。 くすっと笑えてほっこり和む。古き良き日本人の心の故郷を柴犬のコロがご案内します。 【ストーリー】 あゆみちゃんは小学校4年生。 お父さん、お母さん そして中学校2年生のお兄ちゃんと暮らしている。 柴犬のコロはあゆみちゃんの弟分だから、 あゆみちゃんはとっても可愛がってくれる。 今日も学校から帰ってランドセルを置くと、 コロにリードをつけて一緒にでかけます。 原っぱや小川、商店街。 遊びながら、コロはいろんな言葉を覚えていくのです。 いつかふたりきりの秘密のお話をできる日を夢見て…。 -
お風呂と脳のいい話
脳科学者と温泉エッセイストの、あまりに異色な、あまりに刺激的な、対談エッセイ集。露天風呂の高揚感、入浴時の脳の活性化機能、脳のメンテナンス機能、人が「裸」になることの意味、混浴と春画の共通点、欧米にはない温泉の冥利、男女の距離感、温泉と雑談力……などなど、お風呂と温泉の知られざる魅力を、脳科学という視点から明らかにします。たとえば、お湯について著者の茂木さんは次のように語ります。……「よくみんなは温泉の成分や効能がどうのこうのと言うんだけどね、脳に対する作用を考えるときに、そもそも大前提として、お湯って贅沢だったっていうことが大きいと思います。今の我々は蛇口をひねったらお湯が出るような生活しているけどさ。戦後すぐの日本の山の様子を見ると、鎌倉近郊の山は全部禿山だった。要するに、薪をみんな採っていたわけだよね。お湯ってものすごく贅沢だったわけ。そんなことは我々現代人は忘れちゃっているけど。」……と、お湯の贅沢さを脳が感じているかどうか、という鋭い指摘をされます。そして、お風呂がもたらす脳の活性化機能については、次のように語ります。……「お風呂に入ったりして、基本的に何かいわゆる感覚遮断の状態にするっていうのがとっても良いことなんです。感覚遮断、要するにあまり外からの刺激に注意を向けなくてもいい状態になると脳のディフォルト・モード・ネットワークというのが活動し始めてメンテナンス作業を始めるんです。ずっと気になっていたこととか、ちょっと整理出来てなかったことが浮かび上がってきたりして、整理できたりするんです。そう考えるとお風呂は単に温まってきれいになるという機能で捉えるだけじゃなくて、脳のデフォルト・モード・ネットワークをいかに活性化するかという場なわけです。そこでいろいろな発想をしたり、整理したりする。発想ー整理ー記憶の呼び戻しをひとつのセッションとして考えると、すごく何か工夫のしがいがあるんですよね」……このように、お風呂と温泉と脳をめぐって興味津々の話が続いていきます。その他、人が「裸」になることの意味、混浴と春画の共通点、欧米にはない温泉の冥利、夏目漱石と温泉の関係、温泉と雑談力、大学と温泉の価値が逆転する時など、それぞれのテーマに沿って興味津々の面白い話が続いていきます。日本人に生まれてよかった!温泉万歳!明日からお風呂が楽しい!どうぞお楽しみに。 -
Ai 愛なんて 大っ嫌い
幼児期のたったひとつの父親の思い出から、奔放な母親に翻弄された幼少期、 身長がゆえにいじめられた思春期、荒れた反抗期のなかで見つけたモデルへの道。 アジア人への偏見の中、怒りだけをバネにのし上がっていった二十代。 恋愛、結婚、出産、離婚。引退宣言と母としての葛藤……。 Aiとは、LOVEの愛であり、冨永愛のAiであり、英語のI=「わたし」のAi。 すなわちこれは、2000年代、世界のランウェイを闊歩したトップモデル、冨永愛がはじめて語る、愛と自分自身を探し続けた半生の物語であると同時に、 すべての女性に共通する、「わたし」を探し、居場所を求める、心の叫びの記録でもある。 32歳の今、衣装を脱ぎ、鎧を脱ぎ、メイクを脱ぎ、家族の絆を取り戻し、自分自身を取り戻し、彼女が出会った「本当のわたし」とは? 読むうちに、誰もが、自分と同じ「冨永愛」に涙し、彼女とともに「わたし」に出会い、「愛」に気づき、そして、「再生」していくことになるだろう。 -
敗戦日記
“最後の文士”として昭和という時代を見つめ続けた著者の戦時中の記録。昭和二十年の元日から大晦日までを収録。 -
いま君のいる場所だけが、世界のすべてじゃない
日本人の母親とアフリカ系アメリカ人の父のもと、日本で生まれ育ったミックスルーツの副島淳さん。副島さんが物心ついた時には父親はおらず、小学校時代は壮絶ないじめにも遭い、次第に周囲に心を閉ざすように。そんな副島さんにお母さんは「いじめられるのはみんなが淳に興味をもっているから。いつか必ず状況はよくなるよ」と励まし続けたといいます。そんなお母さんの言葉通り、中学に入学して消去法で選んだ部活をきっかけに状況は一変します──。 今ではバラエティー番組やドラマ、映画などで独特の存在感を発揮し、活躍している副島淳さん。そんな副島さんからは想像もできない、「いじめ」「差別」「家庭環境」など、これまでの“山あり谷あり”の人生を全編『本音全開』で語り尽くします。各章の最後には、コラム(「副島 淳 魂の叫び」)を挿入し、さらに深く副島さんが考えていること理解いただけること請け合いです。 自分のことが好きになれない、自分に自信が持てない、自分らしさって何だろう──。そんな悩みを抱えるあなたの心に優しく寄り添ってくれる一書です。 巻末には、副島さんが「芸能界の姉」と慕う、タレント・LiLiCoさんとのスペシャルトークも収録!!! -
悩む人 人生相談のフィロソフィー
悩むって、哲学? ヒデミネさんの回答が、心のヒダにやさしく語りかけます。 知る人ぞ知る通好みのエッセイスト、ノンフィクション作家の高橋秀実。 村上春樹の『アンダーグラウンド』の取材リサーチャー、元ボクサー、 小林秀雄賞受賞者(『ご先祖様はどちら様』)。 一言で語れない経歴の筆者の最新作は、 軽くて深くて、重くても笑える「哲学入門」。 古今東西の思想家たちを、ときにからかいつつ、 われわれにも身近に解き明かしてくれる、 これまた曰く言い難い奇書となりました。 「悩み」を多角度から考察したエッセイに、 新聞紙上での一般の人々からの人生相談も盛り込みました。 老若男女、ひろい層に届いてほしい一冊です。 -
人生、心がけ
立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による信仰随筆集。 私たちが現実社会を生きていく上で、必ずと言ってよいほどわき起こるマイナスの感情……すなわち「欲にかられてむさぼる心」「怒りにまかせて責める心」「卑屈になって愚痴をこぼす心」。消しがたいこれらの感情(三毒)を制御することで、だれもが心の安定を取り戻すことができる。それがッダの教えの真髄です。 仏教の基本である三法印(さんぽういん)の解説をはじめとして、生老病死の受けとめ方、八正道(はっしょうどう)・六波羅蜜(ろくはらみつ)の実践など、ブッダが説いた教えを現代に生かす16章。 -
反戦後論
1978年生まれの筆者の周囲にあったのは、茫漠たる郊外――ニュータウンだった。 その出発点から、戦後思想とはどのように映るのか? 大東亜戦争、象徴天皇、三島由紀夫、小林秀雄、福田恆存、柄谷行人、中上健次、 坂口安吾、あるいはロレンス、ピケティ……。思索を深めるにつれ、あらわれて きたのは「政治と文学」という問題だった。 本書は、必ずしも「戦後批判」を志向していない、端的に「戦後よ、さよなら」と言うものだと考えてもらいたい、と筆者は言う。 「いずれにしろ、私は「政治と文学」のけじめを曖昧にしながら、いつかその両者が一致するだろうことを夢見るような「戦後」的な言葉については何の興味もないことだけは断っておきたい。私の描きたかったのは、人間の可能性ではなく、必然性であり、人間の自由ではなく事実だった。」 (あとがきより) いま文芸、論壇界で注目を集める気鋭の批評家が戦後思想に新たな問題を提起する画期的論考! 【目次】 I部―政治と文学 郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に 三島由紀夫の宿命―〈文学―天皇―自決〉の連関について 「象徴天皇」の孤独 宿命としての大東亜戦争 「戦後」よ、さようなら II部―文学と政治 中上健次と私 小説の運命 柄谷行人試論―〈単独者=文学〉の場所をめぐって 福田恆存とシェイクスピア、その紐帯 坂口安吾の「いたわり」 III部―幸福について 「落ち着き」の在処 ロレンスとピケティ―交換可能なものに抗して 小林秀雄の〈批評=学問〉論 落語の笑い―春風亭一之輔の方へ -
欠歯生活 歯医者嫌いのインプラント放浪記
歯医者ぎらいが虫歯も欠歯もない口を手に入れるまでの汗と涙の歯科放浪記! ある朝、オムレツを食べているときに歯が抜けた。口の中から出てきたのは、セラミックと銀の三本連結歯と金属片。十年前に治療したインプラントの被せものがとれてしまったのだ。 「一生もの、最低でも十年は持つ」と言われ、七十万円かけてやったのに……。 手術を受けたクリニックに行くと、「完全にやり直しになる」「治療には四百万円かかる」と言われてしまう。 「ここで治療を受けるわけにはいかない!」 そこから、著者の「ちゃんとしたインプラント」探求の長い長ーーーい旅(?)が始まる。 抜けた歯を治したいだけだったのに、しかも長年の歯医者嫌いのツケで虫歯が次々にみつかり、治療する歯が増えてしまう。 あっちもこっちもインプラント治療が必要になり、その費用が筆者の財布を圧迫し……。 いつになっても治療は終わらない。いい歯医者はどこにいる? きちんとしたインプラントはどこで手に入る? 著者は抜けて(または抜いて)なくなってしまった歯を「欠歯」と呼ぶ。 「欠歯生活」が始まったのは2002年。治療は迷走に迷走を重ね、完治したのは2017年。実に15年におよぶ治療と苦闘の記録! -
みんなの丁寧な暮らし日記 小さなことから始める。私らしく毎日を楽しむ。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計50万部の人気シリーズ。大人気インスタグラマーさんと考える「今」の丁寧な暮らし。 「できることから少しずつ」「丁寧な暮らしが目的ではなく、自分と家族が笑顔で いられることが大事」……人気インスタグラマーさんたち36人の写真日記。 ◆丁寧な暮らしなんて無理だと思う…◆ 「丁寧な暮らし」という言葉が聞かれるようになって久しい昨今です。片付いた 家、手作りご飯、ゆったりとした時間の使い方。そんな暮らしに憧れていても、 実際は毎日忙しくてそれどころじゃない。好きな家事は楽しいときもあるけれど、 疲れているときや苦手な家事は本当に面倒……という人が、今の時代、ほとんど なのではないでしょうか。 ◆それでも丁寧な暮らしに憧れがあるから◆ インスタグラムで見かける「#丁寧な暮らし」「#丁寧な暮らしに憧れる」と いったキーワードと素敵な写真からは、普通の毎日を楽しもう、暮らしを心地 よくしていこうという人たちの、前向きな気持ちが伝わってきます。 どうやったらそんな風に暮らせるのか、知りたいですよね。 ◆十人十色の「丁寧な暮らし」◆ 本書では丁寧な暮らしを意識して暮らしている人、また、丁寧な暮らしを目指して いるわけではないけれど、毎日を楽しんでいる人。自分なりにストレスのない やり方で、暮らしを心地よくしていきたいと工夫している人たちに、小さいけれど 役に立つ工夫や、家事を嫌にならずこなすための気持ちの持ち方も聞きました。 みんな試行錯誤しながら、自分なりのやり方を探しているんですね。共感を持て ますし、とても参考になりますよ。 ―――みんなの今の「丁寧な暮らし」の形、そして私が目指したい「丁寧な 暮らし」ってなんだろう。本書をめくりながら、ヒントを探してみませんか。 ◆巻頭特集:引田ターセンさん&かおりさん夫妻、ワタナベマキさん、エコナセイカツ マキさん ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
みんなの晩ごはん日記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 今日の晩ごはん、何にしよう?料理上手なブロガーさんちの晩ごはん拝見! 主婦にとって毎日の晩ごはん作りは悩みの種です。季節感を出して野菜たっぷり、計画的にバランスよくが理想だけれど、時間と予算の制約もあるし、家族の好みもあったりします。レシピサイトを見てメインの料理は決まったけど、さて副菜はどうしよう……。 本書は料理ブロガーさん11人の晩ごはんの献立写真をたくさん紹介した本です。料理上手で人気の、あのレシピブロガーさんちの毎日の献立は、ためになるヒントがいっぱい! 簡単そうなのに見栄えのする盛り付け、シンプルに焼くだけでおいしそうなメイン料理、揃えたくなる素敵な和食器……など、目からウロコあり、見て楽しくまねして便利な献立がいっぱいです。さあ、今日の夕飯はこれで決まり! スペシャルインタビュー:ヨネスケさん「晩ごはんは愛情ですよ」 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
年収300万円の残念な働き方 1万人に会って分かった年収の壁を打ち破る方法
あなたの努力は間違っている 年収が上がらない理由 教えます 「私の年収、低すぎ…」と悩んでいるあなた、もしかしたら「残念な働き方」をしていませんか?年収180万円、年収300万円、年収500万円……と、年収のステージ毎に取り組むべき課題は違うし、「儲からない業界」で「将来性のないスキル」を身に付けても年収は上がりません。 元・リクルートキャリアのキャリアコンサルタントで、現在は転職Barの店主として1万人以上の人生相談にのってきた著者が、「ダメな働き方」とそこから抜け出すための実践的かつ堅実な方法を教えます! ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】 -
みんなの朝食日記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 人気朝食&レシピブロガー20名による、普通で素敵な朝食拝見 1日の始まりにとる朝食には、他の食事とは違った魅力があります。朝の時間を大切にする人も増えている昨今、毎日の朝食の写真を淡々と記録してブログにアップする朝食ブロガーさんたちが増えています。手間や時間をかけず、凝った食材も使わない、普通といえば普通の朝食。なのに見ているだけで楽しい。朝食ブログには、不思議な魅力があるのです。北欧食器やクロス使いがオシャレでセンスあふれるワンプレート朝食や、ご飯と味噌汁に焼き魚という和朝食、野菜たっぷりで家族への愛情にあふれた朝食などなど、人気朝食ブロガー20名による、おいしそうな普段の朝の食卓の様子を数多く紹介します。コラムとして、人気ブログ「東京モーニング日和」主宰者さんによる、喫茶店&ベーカリーモーニングベスト10も紹介します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
断片的なものの社会学
★紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞! ------------------------------ 一生に一度はこういう本を書いてみたいと感じるような書でした。――星野智幸さん この本は、奇妙な「外部」に読者を連れていく。 大冒険ではない。奇妙に断片的なシーンの集まりとしての社会。一瞬きらめく違和感。 それらを映画的につないでいく著者の編集技術には、ズルさを感じもする。美しすぎる。 ――千葉雅也さん これはまず第一に、無類に面白い書物である。(…) 語る人たちに、共感ではなく理解をベースにひたすら寄り添おうとするスタンスは、 著者が本物の「社会学者」であることを端的に伝えている。─―佐々木敦さん(北海道新聞) 読み進めてすぐに、作者の物事と出来事の捉え方に、すっかり魅せられた。――唯川恵さん(読売新聞) 社会は、断片が断片のまま尊重されるほど複雑でうつくしい輝きを放つと 教わった。─―平松洋子さん(東京人) ------------------------ 「この本は何も教えてはくれない。 ただ深く豊かに惑うだけだ。 そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。 小石や犬のように。 私はこの本を必要としている」――星野智幸さん ------------------------ どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、胸をかきむしられるような気持ちになる。 梅田の繁華街ですれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」物語を生きている。 小石も、ブログも、犬の死も、すぐに私の解釈や理解をすり抜けてしまう。それらはただそこにある。[…] 社会学者としては失格かもしれないが、いつかそうした「分析できないもの」ばかりを集めた本を書きたいと思っていた。(本文より) -
わたしの食器棚
カフェと雑貨、ギャラリー「くるみの木」のオーナー、石村由起子さんが実生活で愛用している「食器棚」と「器」を、書き下ろしエッセイと撮り下ろし写真で紹介。本当に使えるもの、著者の好きが存分に映し出された食器棚と器が、読者の暮らしのヒントとなるように、書かれています。 ●ひとつめの食器棚――日々の器 ●ふたつめの食器棚――ガラスの器 ●みっつめの食器棚――小さくてきれいなもの ●よっつめの食器棚――大切なお茶の時間のために 著者はいいます。「自分の目を信じて、いつか自分の目がよりよくなることを信じて、ひとつひとつの器を愛でていきたいと思います。これからも、いつまでも」 -
壇蜜日記
電子オリジナル第3弾 3年ぶんの日記を収録! 〈亭主と二人、何だかんだで頑張れそうな気がしてきた。〉 壇蜜さんが漫画家の清野とおる氏と結婚したのは2019年11月のこと。この日記は“通い婚”3年目の2022年1月から始まります。収まりそうで収まらないコロナ禍の中、ペットの猫、蛇、キンカジューたちと暮らし、マイペースで仕事をこなしていく日々。 しかし、心身の不調が壇蜜さんを襲います。 〈入院の話が濃厚になってきた。先生は家族も呼んで話がしたいという。このまま自由に生きていてはうっかり死ぬ可能性があるのかと、ちょっと怖くはなった。〉 入院中も、壇蜜さんは丁寧に日記を綴り続けます。退院し、〈「こんにちは」と挨拶をして、今ここにいるありがたさみたいなものを噛みしめ〉られるようになってもそれは変わりません。日記から浮かび上がるのは不器用なまでにおのれに実直な女性の姿。夫の清野さんは「あとがき」で妻をこう評しています。 〈なんというか。せっかくの「壇蜜」なんだし、その魅力と特性を最大限活かして超イージーモードなセレブリティライフを謳歌する道もあったはずだ。〉 しかし壇蜜さんはそうしない。ときに生きにくそうにしながらも、自分と自分を取り巻く世界に向き合う日々を重ねる。それが壇蜜という生き方なのです。 本書には、壇蜜さんが綴ってきた日記を、2022年~2024年の3年ぶん収録しています。あとがきは清野さんが執筆! -
アウト老のすすめ
アウト老(ロー)とは、はみ出し老人のことなり。 大人げないまま新型高齢者となったみうらじゅんの珍妙な日常や妄想、愛のメモリーがてんこ盛り! 息苦しい社会に風穴を開ける珠玉のエッセイ集。 おさるのジョージがどんな騒動を起こしても怒らない“黄色い帽子のおじさん”を見習おうとする「ありがたき無怒菩薩」、二十歳になったレッサーパンダの風太くんに約20年ぶりに会いにいく「真夏の再訪」、トム・クルーズと彼の母との会話を妄想する「オカンとトムと、時々、バイク」、浪人生だった1978年にボブ・ディランの来日コンサートのチケットをプレゼントしてくれた彼女との思い出「君が僕にくれたもの」、突然届いた”叶美香と申します“というメールにドギマギする「ファビュラスなメール」、毎晩いっしょに寝ている鹿の抱き枕の気持ちになって綴った「夜な夜な抱かれています」ほか、笑えてたまにキュンとくる95本のエッセイを収録。 著者の「アウト老」な生き方や思考を参考にすれば、人生が面白くなること間違いなし! 「週刊文春」人気連載を書籍化。 ※電子書籍版は、写真がカラーで収録されています。 -
あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父がくれた人生のヒント
老いることの豊かさを、父の暮らしから学ぶ お父さんの言葉から生きることを学ぶ。死んでゆくことを学ぶ。何よりも大きな愛を学ぶ。お二人は、今も一緒に生きている。――大竹しのぶ(俳優) 認知症の母をお世話した父は、愛に溢れた“ええ男”だった! 自身の両親の老老介護をカメラに収め、日本中に感動を巻き起こしたドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の監督が紡ぐ、笑いと涙に満ちた家族の物語。 【著者コメント】 『ぼけますから、よろしくお願いします。』この、ちょっと人を食ったようなタイトルの映画は、ぼけてなおユーモアを失わない母と、鼻歌を歌いながら介護する父の、深い絆で結ばれた愛情物語となりました。父がひたむきに母を支える姿は人々の心を打ち、「お父さんみたいな人と結婚したいわぁ」と言ってくださるうら若き女性まで現れて、父に人生初の「モテ期」が訪れることに。 最初は何かの冗談かしらと思っていた私。あの地味で堅物の父のどこがいいんだろう? でも、ファンの方たちに教わる形で、私もだんだん父の魅力に気づいてきました。そして、折にふれ父が呉弁丸出しでつぶやく言葉の深さや重みが、しだいに心にしみるようになってきたのです。 この本では、そんな珠玉の言葉たちを、三つの章に分けて紹介しています。(略) 100歳を超えても、こんなふうに生きられたら幸せかも。父の笑顔と前向きな言葉たちから、「人生100年時代」を生き抜く元気を、どうぞお受け取りください。(「はじめに」より) -
ようやくカナダに行きまして
わたしカナダに行きます…! 50歳のカナダ留学エッセイ!! コロナ禍もようやく落ち着き始めた2021年7月、光浦靖子は日本を出発しカナダへ――。 PCR検査を受けるのにも一苦労。16日間の隔離に始まり、ままならない英語に悪戦苦闘しつつ、語学学校で出会った女王様のようなコロンビア人女性のヘレナや、バンクーバーに住む作家の西加奈子さんをはじめとする日本人ママ友会、名付けて「オバンジャーズ」に頼った引越し騒動、そしてカレッジへの道が開けたことなど、新しい世界を知る不安や期待や興奮をありのままの心情で綴る。 カナダでの暮らしがわかる写真もカラーで多数収録。 50歳での初の海外暮らし。アラフィフ世代はもちろんのこと、全世代に共感を呼ぶ、待望の留学エッセイ! -
お砂糖ひとさじで
小さなことへの喜びや楽しみ。それこそが、自分。メアリー・ポピンズの映画に出てくる歌「お砂糖ひとさじで」。そこでは、小さな工夫で日常がどれだけ楽しくなるかが歌われる。ひとさじのお砂糖で、苦い薬も飲めるようになる――そんなふうに気持ちを軽くしてくれる、魔法の呪文のようなエッセイ。お気に入りのアイテムやちょっとした発見、ずっと変わらず好きなこと、新たに好きになったもの、時には疑問や怒りも。あらゆるもので日々は織り成されている。『PHPスペシャル』の好評連載を書籍化。 〈目次より〉●服を買わなくても平気だった ●お茶の時間を取り戻す ●私、参加してる! ●秘密の森に分け入って ●心躍るジャンクフード ●ファンシーに夢中 ●読書は心にいい ●運命のペンとノート ●副反応のシルバニア ●敏感肌の冒険 ●必要なものですんで! ●リップモンスターを探して ●それもまたよし ●タクシーへの怒り ●オックスフォードの晩餐 ●セボンスターとパンとバラ -
漱石夫人は占い好き
本書は、明治の文豪夏目漱石の孫娘である著者・半藤末利子氏が書いた、夏目漱石とその家族にまつわる思い出、そして、末利子氏自身の暮らしをつづったエッセイ集である。また、著者の両親、すなわち、夏目漱石の娘である母親・筆子と作家であった父・松岡譲とのことにもふれられ興味深い。 〈目次より〉第一章 「漱石夫人は占い好き」(「ありがたい遺産」「母の半襟」「祖母夏目鏡子と父松岡譲の関係」「別れの日」「父の絵に飾られて」ほか)/第二章 「漱石句碑と竜宮城」(「実質的な宿」「清和文学の旅」「甲斐路の旅」「“猫”」「小旅行と変人の花瓶」ほか)/第三章 「ミステリー作家の結婚式」(「カミさんがこわい」「テレビ出演の記」「銀杏」「雪の朝」「偲ぶ会」ほか)/第四章 「ありがたい本屋さん」(「初夢」「春の庭」「芥子餅の思い出」「野良の入院」「掃除機と柏餅」「半野良のお仕事」「最後の梅酒」ほか) 端正な文章でつづられた心に残るエッセイ集である。 -
妻と私・幼年時代
慶子、君はやっぱりここにいたじゃないか、 ずっとぼくと一緒にいてくれたじゃないか 日本中を涙で濡らした愛妻看取りの記がいま甦える! 四十年以上連れ添った妻に下った末期癌の診断。告知しないと決め、夫・江藤淳は渾身の看護を続ける。視力の衰え、呼吸困難など病状は進み、診断から約九ヶ月後に臨終を迎えた。自身も重篤な病に冒されるが、気力を振り絞って夫婦最期の日々を記した手記「妻と私」は翌春雑誌に発表され、大きな話題を呼んだ。が、同年夏の雷雨の日、あまりにも有名な遺書をのこし自裁。絶筆となった「幼年時代」、石原慎太郎ら同時代人の追悼文も採録。解説・與那覇潤 目次: 妻と私 幼年時代 追悼 江藤淳氏を悼む 福田和也 江藤淳記 吉本隆明 さらば、友よ、江藤よ! 石原慎太郎 江藤淳年譜 武藤康史編 解説 批評家の最後の闘争 與那覇潤 江藤 淳(えとう じゅん) 1932年、東京生まれ。文藝評論家。慶應義塾大学文学部英文科卒。在学中の56年に『夏目漱石』を上梓。58年に『奴隷の思想を排す』、59年に『作家は行動する』を発表し、評論家としての地位を確立する。『小林秀雄』『成熟と喪失』『近代以前』などの文藝批評のみならず、『海舟余波』『漱石とその時代』などの評伝、『海は甦える』などの史伝も執筆し、『一九四六年憲法――その拘束』『閉された言語空間』など、米国が作った戦後憲法や日本の言説空間を鋭く批判する仕事も続けた。99年没。 ※この電子書籍は、2001年7月に文藝春秋より刊行された文庫をもとにした文春学藝ライブラリー版(2024年2月刊)を底本としています。 -
近現代音楽史概論B 邦楽ロック随想録
元バンドマン芥川賞作家が邦ロックを切りまくる 「はっぴいえんど」から「King Gnu」「Ado」まで、この50年の邦楽ロック史を彩ったアーティスト全30組を語りつくす。 ■本書で取り上げるアーティストたち BUMP OF CHICKEN/NUMBER GIRL/54‐71/BUCK‐TICK/椎名林檎/bloodthirsty butchers/PENPALS/Silver Fins/Port of Notes/headphone seminar/相対性理論/進行方向別通行区分/鬼束ちひろ/X JAPAN/初音ミク/King Gnu/クリープハイプ/ART‐SCHOOL/BLANKEY JET CITY/L’Arc~en~Ciel/黒夢/TMN/凛として時雨/小室哲哉/神聖かまってちゃん/サカナクション/宇多田ヒカル/Ado/はっぴいえんど/syrup16g
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